JPS61114165A - 免疫複合体の測定法 - Google Patents

免疫複合体の測定法

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JPS61114165A
JPS61114165A JP23690984A JP23690984A JPS61114165A JP S61114165 A JPS61114165 A JP S61114165A JP 23690984 A JP23690984 A JP 23690984A JP 23690984 A JP23690984 A JP 23690984A JP S61114165 A JPS61114165 A JP S61114165A
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正人 杉
Masaru Hamaoki
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    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/564Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for pre-existing immune complex or autoimmune disease, i.e. systemic lupus erythematosus, rheumatoid arthritis, multiple sclerosis, rheumatoid factors or complement components C1-C9

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 O 本発明は、新規な免疫複合体(1mmunslfomp
lex。
以下1’−ICJと略称する。)の免疫学的測定法に関
するものである。
〔従来技術とその解決すべき課題〕
患者血清などの体液中番こICが検出される疾患を広義
に免疫複合体病と定義づけると、血清病、糸球体腎炎、
血管炎、感染性心内膜炎、感染症(癩)、全身性エリト
マト−デス(S L E ) 、 慢性関節リウマチ(
RA)、その他の膠原病、肝疾患、炎症性腸疾患、肺疾
患、血液疾患、神経疾徹、ガンなどの数多くの疾患が含
まれる。これらの疾患の中で患者血清中に高濃度のIC
が高頻度に検出されるのはSLEである。SLEにおい
ては血中のICの値と腎障害との間に相関が認められた
とする成績が多(報告されている。RAについてもSL
Eはど血中IC量は多くはないが、疾患の活動性と相関
関係があることが示されている。−刃杆疾患やガンでは
障害病変部lこJCの沈着が証明されておらず、またI
Cを形成する抗原の性質も明らかにはなっていない。
従来知られている血清中のICの測定法は、■分析用超
遠心法、ショ糖密度勾配超遠心法、ポリエチレンゲルコ
ール沈澱法なとの物理化学的方法、舎 ■CI−などの補体との反応を利用する方法、■モノク
ローナルリウマトイド因子(mRF)など抗グロブリン
抗体との反応を利用する方法、■ラジ(RaJl)細胞
法なとの細胞表面レセプターへの付着を利用する方法の
4法に大別される。
物理化学的方法における分析用超遠心法、ショ糖密度勾
配超遠心法は1回の分析操作に数十時間を要し、しかも
多数の検体を同時Iこ分析できないという欠点がある。
またポリエチレンゲルコール沈澱法は操作か容易である
が、IC以外の高分子蛋白質も含めて測定してしまうた
め、特異性に問題があった。
補体との反応を利用する方法は、抗原と結合したIgG
やrgM抗体が多(の場合補体を結合するという性質を
利用した方法である。補体の第1や 2 固相ラジオイムノアッセイ(RIA)、C11l固も長
期的には失活が起きるという欠点がある。また、血中で
ICか自己補体と結合しているものはそのままでは測定
てきないため、試料に対して測定前にEDTA処理や5
0°C130分の加熱処理が必要とされている。
抗グロブリン抗体法については、たとえばその中の慢性
関節リウマチ患者血清中に存在するRFを利用する方法
は、そのRFがポリクローナルRF(pRF)であるた
め、特異性が低く、RF含有血清ではICの検出率が悪
い。一方、ワルデンストローム マクログロブリネミア
(Waldenstr6mmacroglobulin
emia 、 1 g Mミx o −v ) (7)
患者血清中にはモノクローナルRF(mRF)が存在し
、このmRFを固相化したものを用いるRIAは感度、
特異性ともにすくれているが、mRFの入手か困難であ
り、かつmRFが大量に得られないという欠点がある。
レセプター法としては、バーキットリンパ腫患者(Ra
Ji)の腫瘍細胞から得られ、培養株化されたRaji
細胞を用いる方法が知られている。
Raji細胞の表面に存在する補体の(:ab、Cac
tのレセプターを利用し、ICと結合した補体を介して
ICを測定する原理に基づく方法であるが、感度はよい
が、細胞の維持が必要であるため特別の設備を要する問
題がある。
以上のように現在までICの測定法は種々開発されてい
るが、感度、特異性、簡便性、測定試薬の1−ot間に
おける測定値のバラツキの有無などの面ですべてを満足
しつるものはなかった。
一方、mRFとして、関節炎自然発症マウス(MRL/
Mp−1pr/lpr )からll製さttたmRF産
生牌細胞を用いてミエローマ細胞とのハイブリドーマを
作製し、これからマウスmRFを取得したことが報告さ
れている( J、 EXI)、 Med、 Vol。
158、pp 901〜919 (1988))、1b
id Vol、  159  pp 1429〜144
0 (1984))。しかしながら、このようなマウス
mRFのヒトのICとの結合反応性については確かめら
れておらず、そのICの測定への応用については全く示
唆されていない。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らは、ICの測定がSLE、RAなどの自己免
疫疾患やガンの臨床診断においてきわめて重要であるに
もかかわらず、IC自体が存する複雑性(抗原の多様性
、ICの大きさの不均一性など)や測定法の未確立に起
因してICの測定値の客観的比較ができない現状を打破
するため、感度、特異性ばかりでなく、測定試薬の安定
性や大量供給の可能性をも満足しつる測定法の開発に鋭
意努力し、本発明を完成するl(至った。
すなわち、本発明者らは、関節炎自然発症マウスの牌細
胞とマウスミエローマ細胞を融合させることにより、マ
ウスInRF産生ハイブリドーマを取得し、均一のマウ
スmRFを大量に作製することに成功した。このマウス
mRFについてその性質を詳細に検討した結果、マウス
mRFはヒト熱変性1gG(HAG)と強く反応するか
、ヒトモノマーIgGとは高濃度でのみ反応する知見を
得、マウスmRFがIC−特異性を有していると推定さ
れた。そこで、マウスmRFを抗体試薬としてヒトIC
の免疫学的測定法に応用したところ、従来法のうちで感
度、特異性て最もすくれている■↑ C測定法であるC1−法およびヒ)mRF法と同程度の
感度、特異性をもってICの測定が可能であることが判
明した。
本発明方法は、かかる知見に基づいて完成されたもので
あり、ヒト体液試料中のICを免疫学的測定法により測
定する方法において、試料中のICに対して特異的1こ
結合させる抗体試薬としてマウスmRFを用いることを
特徴とするICの測定法を提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明方法において使用されるmRFは公知のモノクロ
ーナル抗体の生産方法によって取得されうる。モノクロ
ーナル抗体の製造−法としては、細胞融合法、牌臓フラ
グメント培養法が知られている。抗体の大量生産におい
ては細胞融合法が有利に適用される。以下、細胞融合法
による本発明抗体の製造法について詳述するが、細胞融
合法の一般的な技術手段のより詳細については総説、成
書、たとえば岩崎辰夫ら著、[単クローン抗体−ハイブ
リドーマとELISA−J、株式会社講談社、昭和58
年2月20日発行などの記載を参照することかてかる。
(1)抗体産生細胞の調製 マウスRFは、慢性関節リウマチ(RA)に類似した症
状を有し、RAの動物モデルとして用いられるM RL
 7M p −1pr/Ipr  7 ウスノ血f’f
l中に加齢とともに産生される。このようなRFを産生
ずるマウスの牌細胞やリンパ節細胞から、RF産生細胞
を調製すればよい。
たとえば、MRL/Mp−1pr/lprマウス(メス
、20〜40週齢)より血清を採取し、加熱変性ヒトI
gG(I(AG)をコートしたマイクロプレートで酵素
標識免疫定量法(Enzyme lijked(mmu
no 5orbent As5ay 、 E L I 
S A )法により血清中のRFの力価を測定し、高力
価のマウスを選択し、そのマウスから常法により牌細胞
またはリンパ節細胞を摘出し、RF産生細胞を取得すれ
ばよい。
(2)  ミエローマ細胞の調製 ミエローマ細胞としては、マウス、ラット、ウサギ、ヒ
トなどの種々の動物に由来し、当業者が一般に入手可能
な株化細胞を適用することができる。使用する細胞株は
、好ましくは薬剤抵抗性であって、未融合の状態では選
択培地で生存できず、融合した状態でのみ生存できる性
質を有するものであることが望ましい。通常、8−アザ
グアニン抵抗性を有し、ヒボキサンチン−ホスホリボシ
ル) 5 メス7 工5−41 (hypoxa@1t
hine phosphoryltransferas
e )を欠損し、ヒボキサンチン・アミノプテリン・チ
ミジン(HA T )培地に生育できない性質を有する
細胞株が用いられる。また、その細胞元来の性質として
免疫グロブリンを分泌しない、いわゆる非分泌型の細胞
株であることが好ましい。使用しうる公知の細胞株の具
体例としてはP8−NSI−1−Ag4−1 (NS−
1)、P8−X68−Ag8(P8)、P8−X68−
Ag8−Ul (、P8U1 )、P8−X68−Ag
8−653(X63・6・5・8)、5P210・Ag
14(SF3)などのマウスミエローマ細胞株、21(
lRcY8・Agl ・2・8(Y8・1 ・23)な
どのラットミエローマ細胞株、U−266−ARl、G
M1500、GM15006TG−A12.5KO−0
07などのヒトミエローマ細胞株などを挙げることがで
きる。これらの細胞株はそれぞれ各研究機関において維
持管理されており、一般的に研究者間の交流を通じて分
譲が行われている。したがって、これらの細胞株は一般
lこ当業者が入手可能である。
(3)細胞融合 細胞融合にあたっては、RF産生細胞に適合したミエロ
ーマ細胞を選定する。細胞融合は、イーグル最少基本培
地(MEM、l、ダルベツコ変法イーグル培地(DME
M)、RPM11640などの動物細胞培養用培地中で
107〜108のミエローマ細胞とRF産生細胞を混合
比1:4〜10に混合して行う。細胞融合を促進させる
ために、融合促進剤として平均分子111000〜60
00のポリエチレングリコール(PEG)をはじめ、ポ
リビニルアルコール、ウィルスなどが使用される。
(4)  選択培地におけるハイブリドーマの選別細胞
融合処理後の細胞からハイブリドーマを選別する手段と
しては、選択的培地における細胞の選択的増殖を利用す
る方法が用いられる。たとえば、細胞液を15%ウシ胎
児血清(Fe2)含有RPMI]640培地などて適当
に希釈し、マイクロタイタープレート」二に105〜1
06/ウエル程度まき、各ウェルに選択培地(たとえば
、HAT培地など)を加え、以後適当に選択培地を交換
して培養を行う。ミエローマ細胞として8−アザグアニ
ン抵抗性株、選択培地としてHA T培地を用いた場合
は、未融合のミエローマ細胞は培養10日l9らいまで
に死滅し、正常細胞であるRF産生細胞もin vit
roでは長期間生育できないので培養10〜14日目か
ら生育してくる細胞としてハイブリドーマを得ることが
できる。
(5)  マウスmRF産生ハイブリドーマの検索マウ
スmRF産生ハイブリドーマの検索は、ELISA%R
rAなどによって行うことができる。
たとえば、熱変性IgGを吸着させた96穴E LIS
A用プレートにハイブリドーマを含む培養上清を添加し
て特異抗体を反応させ、次いで結合し城 た特異一体に酵素標識抗マウス免疫グロブリン抗体を反
応させ、各ウェルに酵素基質を加えて発色させる。かく
して 熱変性1gGと結合力を有する抗体(RF)を産
生じているハイブリドーマの培養上清のウェルを発色の
有無によって判別することができる。
(6)  クローニング ハイブリドーマのクローニングは、限界希釈法、軟寒天
法、フィブリンゲル法、蛍光励起セルソータ法などによ
り行うことができる。
(7)  抗体の生産 このようにして得られるRF産生ハイブリドーマからR
Fを生産させる方法としては、通常の細胞培養法や腹水
から回収する方法が採用されうる。
細胞培養法においては、ハイブリドーマを10〜15%
FC5含有RPMI 1640培地、無血清培地などの
動物細胞培養用培地中で培養し、その培養」二清液から
RFを取得することができる。
腹水から回収する方法では、ノ1イブリドーマと主要組
織適合性が一致する動物、ヌードマウス等にプリスタン
(2,6,10,14−テトラメチルペンタデカン)な
どの鉱♂l腹腔内に投与して免疫を抑制し、ハイブリド
ーマを約107側腹腔内投与する。ハイブリドーマは1
0〜18日はどで腹水腫瘍を形成し、血清および腹水中
に高濃度のRFを生産する。
RFの精製が必要とされる場合には、硫安塩析法、DE
AEセルロースなとの陰イオン交換体を利用するイオン
交換クロマトグラフィー、熱変性IgGを結合させたセ
ファロース4Bなどを用いるアフイニテイクロマトグラ
フイー、分子ふるいクロマトグラフィーなどの方法を適
宜に選択し、組合せることによって目的を達成すること
ができる。
本発明方法において使用されるmRFは、ヒトICに対
して特異性を有するという性質をもって特徴づけられる
。本発明方法は、このようなマウスmRFがヒトICに
対して特異的に反応しうるという性質を利用して、抗原
の各種の免疫学的測定法における抗体試薬としてマウス
mRFを利用するものである。したがって、本マウスm
RFを抗体試薬として使用しうる免疫学的測定法は、そ
の測定システムが基本的IC測定すべき抗原をそれに特
異的な抗体を用いて測定するという原理に基づいている
ものであればよい。このような免疫学的測定法は現在ま
で数多く開発されている。たとえば、測定システムとし
ては凝集反応法、凝集阻止法、免疫拡散法、レーザーネ
フロメトリー、比潤性、競合反応法(固相法、第二抗体
法など)、サンドイツチ法、イムノメトリック法などに
大別され、また標識物質を用いる測定ソステムとしては
、標識物質の種類によりRIA、EIA、蛍光イムノア
ッセイ(FIA)、化学発光イムノアッセイ、金属イム
ノアッセイ(MIA)、スピンイムノアッセイなどが知
られており、これらの各測定法が前述の測定原理に基い
ているものである限り、本発明のマウスmRFによるI
Cの測定法の適用対象となりうる。これらの個々の免疫
学的測定法の応用1こあたっては、特に本発明において
特すればよい。これらの一般的技術手段の詳細について
は、総説、成書なとを参照すればよい(たとえば、入江
賞編、「ラジオイムノアッセイ」、株式会社講談社、昭
和49年4月10日発行、入江1編、[続ラジオイムノ
アッセイ]、株式会社講談社、昭和54年5月1日発行
、石川栄治ら編、「酵素免疫測定法」第2版、株式会社
医学書院、昭和57年12月15日発行、日本臨休、第
42巻、春季臨時増刊< 1984 )[臨床免疫ha
nd−book J、株式会社日本臨林社、昭和59年
8月20日発行、第1198〜1227頁、H,Vブナ
キスら著、[Methods in Enzymolo
gy J  Vol 、 70 。
[(mmunochemical ’l’echniq
ues part A J 、 7カデミツクプレス、
1980、J、Jランボンら著、[Methods i
n Enzymology J  Vol、 7 B、
 [Jmmunochemical Techniqu
es part 3 J、同書、VOl、 74  [
(mmunochemical ’l’echniqu
ea partCJ、アカデミツクプレス、1981な
ど参照)。
次にいくつか代表的な免疫学的測定法につ(1て簡単に
説明する。
■ 固相mRF法 マウスmRFを固相化した試験管に、被検試料抗体類)
を1251などで標識したものを加えて反応さゼ、その
標識量を測定して定量するり。Qlin。
(nvest、、Vol、 65、ppl 86−1.
45 (1980)、を加えて酵素活性を測゛定するこ
とにより定量することも同様に可能である。
■ ラテックス凝集法 マウスmRFをコートしたラテックスビーズなどと被検
試料とを反応させる。試料中にICが存在すれば凝集す
るので、簡便にICを測定することができる。半定量法
として有意義である。
■ レーザーネフロメトリー 試料中に一定量のマウスmRFを加え、生じたICとマ
ウスmRFとの大きな粒子をレーザー光線を利用して散
乱光の測定を行い、ICを定量する方法である。
■ RIAインヒビジョンによる方法 試験管1こマウスmRFを固相化し、放射性同位元素で
標識した熱変性IgGの結合を試料中のICが阻害する
割合を測定し、ICの定量を行う方法である(コ呻、り
ひプソt、、 VOl、 56、p458 (1975
)参照)。
59、p990 (1977)参照)。
本発明方法においては、マウスmRFは適用されるべき
免疫学的測定法にしたがって、適宜な抗体試薬形態に調
製される。これらの抗体試薬の調製形態としては、ネイ
ティブな状態、固相化物、標識化物の三種が挙げられる
。ネイティブな状態なものは、溶液状態もしくは凍結乾
燥状態で調製される。また、同相化物は、試験管、ビー
ズ、ラテックス、ディスクなとの種々の材質の担体に共
有結合法、架橋法もしくは物理的吸着法により固相化し
たものである。また、標識化物は、放射性同位元素、酵
素、けい光物質、化学発光物質、金属なとの標識物質を
それぞれ公知の方法により結合させたものである。
(効果〕 本発明方法によれば、体液試料(たとえば、血清、関節
液など)中のICをマウスmRFを抗体試薬として用い
る免疫学的測定法により、きわめてず(れた感度、特異
性をもって測定することが可能である。しかも、このマ
ウスmRFは、マウスmRF産生細胞とミエローマ細胞
とを融合して得られるハイブリドーマにより、均一の品
質で大量に得ることができる。かくして、本発明方法は
19″ 従来のICの測定法のいずれもが有しえなかったすくれ
た特性をすべて兼備するものであり、ICの一般的測定
法をはしめて確立したところにその意義を有するしので
ある。
〔実施例〕
参考例 マウスmRFの調製 EMで洗浄した。マウスミエローマP3UlヲM E 
Mで洗浄し、肺細胞とP8U、を10:1で混合して遠
心後、ベレットに50%PEG100OMF、M溶液1
 mlを徐々に加えて細胞融合を行わせた。さらにME
M溶液を徐々に加え、最終的に10g/とじた。再び遠
心し、ベレットを1596ウシ胎児血清含有RPM11
640培地にP8U1としてI X 105cell 
/ 0.1 mlとなるように懸濁させ、96ウエルマ
イクロプレートに0.1 mlずつまいた。
1日後、HAT培地を0.1 mlずつ添加し、その後
8〜4日ごとに培地の半分量を新しいHAT培地で交換
した。7日目あたりから、いくつかのウェルでハイブリ
ドーマの生育が認められた。
ハイブリドーマか生育してきたウェルの上清0、05 
mlを取り、ハイブリドーマが生育してきたウェルの上
清50μeずつをそれぞれ予めヒト熱変性I gG (
HAG)またはヒトモノマー1gGオキンダーゼ(ベク
ター社製)、基質および発色剤として過酸化水素、4−
アミノアンチピリン、フェノールを用いてE L I 
S A法により、HAGとは反応するが、モノマーIg
Gとは反応しないものを選び、限界希釈法1こよりクロ
ーニングを行った。
その結果、HAGに特異性を有するmRFを産生ずるハ
イブリドーマとして、C−26、C−28、D−13、
E−10、E−11、E−21、E−27、E−86の
8株を取得した。
■ mRFの生産 前記のハイブリドーマをそれぞれ1591)ウシ胎児血
清含有RPM11640培地で96ウエルプv−)、2
5dフラスコ、75dフラスコとスケールアップしなが
ら培養し、mRFを含む培養上清を集めた。
■ mRFの性質 一般にヒトRFはヒトIgG1.1gG2.1gG4と
反応し、IgGgとは反応しないといわれている(粕用
罐司著、「免疫複合体病」、医歯薬出版株式会社、昭和
57年2月15日発行、18頁)。
また認識部位はFCないしはヒンジ(Hinge)部位
とされている。さらに他動物のIgGと交叉反応性を示
すこともRFの特徴の一つとされている。
本発明で用いられるマウスmRFの性質を調べたところ
、得られた8株すべてが1gMクラスのRFを分泌して
いた。またほとんどのRFがI gGgサブクラスのヒ
トIgGとは反応しなかった。
他動物のIgGとの交叉反応性については、はとんどの
RFがウサギIgGと反応した。またウマIgGとも反
応するものが多く、ヤギ、ウシとは反応するものか半数
あった。
これらの結果を第1表および第2表に示した。
第1表 ヒ)IgGに対する特異性 第2表 他動物IgGとの交叉反応性 ■ mRFの精製 アガロースゲルfB 体(CNBr 活性化−セファロ
ース4B、ファルーシア社製) 1 mlにヒトIgG
を3 mgをカップリングさせ、カラムに充填してPB
Sで平衡化した。このカラムにノ\イブリド−マC−2
8,E−10,E−11,E−27あるいはE−36の
培養上清100〜200齢を通過させ、PBSで十分に
洗浄した後0.1 Mグリノン塩酸緩衝2 (1)H2
,8)を用いて一吸着mRFを溶出し、8Mトリス塩酸
緩衝液(吐 8.2)を1/10量加えて中性に戻して
、精製マウスmRFとした。
C−26については、カラムにアガロースゲル担体(A
ffigel −10、バイオラッド社製) 1 ml
 ICウマIgGを101R9カツプリングさせたもの
を使い、0.1 Mクエン酸緩衝液(pH4,5)で溶
出させ、PBSに対して透析したものを精製マウスmR
Fとした。
精製マウスmRFの1 mgあたりのHAGIこ対する
ELISA法による力価は2000〜8000倍であっ
た。なお、力価は、固定化された抗原に対して十分員の
抗体が存在する試料についてE LISA法により得ら
れた吸光度を10096とし、その値の5096を与え
る抗体試料の原液からの希釈倍率で表わした。
参考例 125I−ウサギ抗ヒトIgGFcフラグメン
ト抗体の(Fab’)2フラグメントの調製 ウサギをヒトIgGFcフラグメントにて免疫して得ら
れた抗体を硫安分画法−DEAEセルロースイオン交換
クロマトグラフィーで精製した。
この精製抗体を0.1 M酢酸緩衝液(1)H4,51
1,0、1M塩化ナトリウム含有)10■/ mlにな
るよ作製した。ペプソン分解液をゲル口過クロマトグラ
フィー(セファデックスG−150カラム)に付し、0
.1Mホウ酸ナナトリウム緩衝液 +)H8,0)で展
開して(Fab’)2  フラグメント分画を得た。
次に、この(Fab’)2フラグメントを/Aンター(
Hunter)  らの方法にしたがってクロラミンT
によす125Iテ標識した(Nature、 VOl、
 194 、 pI) 495〜496 (1962)
)。
実施例 l 精製? +7 y、 m Rf?をPBS−EDTA緩
衝液(015M塩化ナトリウム、10mMEDTA含有
)にて25μQ/meに希釈し、ポリスチレンチューブ
に0.5 meづつ加え、4°Cで一晩放置してコート
した。チューブから内容液を除去し、5−5g5m1m
−1N1111t%BSA含有P B S −E DT
A!@。
液でブロックした。
希釈したHAG、モノマー1gG、または患者血清試料
を1011.g加え、さらに1%BSA含有ぎPBS−
EDTA緩衝液を加えて05肩lとし、40Cで一晩放
置した。
2 /7 &/II/ )を0.5g/(約108 c
pm/ng)加えた。
室温で2時間インキュベーションした後、PBS−ED
TA緩衝液で3回洗浄し、オートガンマ−カウンターに
て放射能量を測定した。計算はカウント数から1251
標識フラグメントが何nq結合しているかを108 C
pm/n9  という比活性を使って行った。
S L E 8例、RAS例、ガン厘例、健常人10例
で測定を行ったところ、その測定値はC−26RA41
.0±86. ] nQ/ml (87,5%)、ガン
850±8.5 n97M1 (57,1%)、健常人
】75土6.9 nQ/mlであった。
この結果からマウスmRFによってヒトICが↑ 従来のC11!1法やヒl−mRF法と同等に測定でき
ることがわかった。また、本実施例では、ガン患者のI
C陽性率が少し高かった。
実施例 2 PBS−EDTA緩衝液で次の濃度に希釈したC11ま
たはマウスm RF 0.5 mlをポリスチレンチュ
ーブIこ加え、4°Cで一晩放置した。
十 C+al      5μg/肩t C−26A28o=2.811を800倍希釈D−18
A28o=0.495を300倍希釈E−11A280
=0.655を300倍希釈ウサつ抗ヒトIgGFc抗
体(Fab’)2フラグメント5μQ / ml 希釈液を吸引して除去し、1%BSA含有PBS−ED
TA緩衝液を1 ml加え、1時間室温に放置してブロ
ックした。BSA溶液を吸引除去し、?−/@ PBS−EDTA緩衝液15−21[奔した。
試料を10111加え、さら1こ196B SA含有P
BS−EDTA緩衝液を加えて05肩lとし、2時間半
室温に放置した。
時間半放置した。
反応液を吸引除去し、PBS−EDTA緩衝液1、5 
mlで8回洗浄し、オートガンマ−カウンターで放射能
量を測定して、測定値を求めた。
計算はカウント数から1251標識フラグメントが何n
g結合しているかを267 cpm/rl という比活
性を使って行った。
未治療5LE20例、未治療RA20例、健常人29例
で測定を行ったところ、正常値の平均プラス25D以上
を異常とするとその割合は次のようであった。
c+j   C−26D−18E−11SLE   7
5%  4 096 6096 50%RA    4
0%  50%  50%  8596実施例 3 96穴マイクロプレート (塩化ポリビニル製)にハイ
ブリドーマE−27、D−18より調製されたmRFを
それぞれ4.1 pg/ml、3.5 /79/ ml
にPBSで希釈したものを200μeつつ加え、4℃で
一晩放置し、コートした。
次1こ1%BSA含有PBSを加え、室温で1時間放置
してブロックし、BSA液を吸引除去後、患者血清試料
1011eを加え、1%BSA含有PBSを40.1(
l加え、室温で2時間放置した。
反応液を吸引除去し、PBSて3回洗浄した後、ヤ 西洋ワサビペルオキシダーゼ標識■−ギ抗ヒトーIgG
Fcフラグメント抗体F(ab’)2フラグメント(カ
ペル・ラボラトリーズ社製)を加え、室温で2時間イン
キユベーノヨンした。
反応液を吸引除去し、PBSで3回洗浄後、4−アミノ
アンチピリン、フェノールおよび過酸化水素を含む基質
溶液を加え、0D550  の吸光度を測定して酵素活
性を算定し、ICの定量を行った。
ガン患者8例、RAS例、5LE8例、健常人8例IC
ついて検討した結果、陽性率はD−13mRFではガン
75%、RA 12.5%、S L E375%であり
、E−27mRFではガフ75%、RA 12.5%、
S I−E 12.5%であった。いずれもガンにおけ
るICの陽性率が高かった。
特許出願人 (677)ヤマサ醤油株式会社手続補正書
(自発) 昭和61年2月 8日 1、事件の表示 昭和59年特許願第236909号 2、発明の名称 免疫複合体の測定法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号  288 住所 千葉県銚子市新生町2丁目10番地の14、補正
命令の日付    自発 5、補正により増加する発明の数  なし6、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 1)明細書第18頁下から第3行目と第2行目との間に
次文を加入する。
[■ サンドインチ法 マウスmRFを同相化した試験管またはマイクロプレー
トなどの反応容器に被検試料を入れて反応させる。次い
でこれに標識化したマウスmRFを加えて反応させ、結
合したもしくは遊離の標識量を測定して定量する。」 2)明細書第31頁第2行目の「塩化ポリビニル」を「
ポリ塩化ビニル」に訂正する。
3)明細書第32頁第6行目以下に次文を加入する。
[実施例 4 96六マイクロプレート(ポリ塩化ビニル1M)に、ハ
イブリドーマD−13より調製されたmRFを6.3x
/mfi、あるいはmRF活性を持たないマウスIgM
を産生ずるハイブリドーマクローンより調製されたマウ
スIgM(対照用)を13.1itg/IIIaの濃度
にPBSで希釈したものを各ウェルに50μρずつ加え
、4℃で放置し、コートした。
次に]%BSA含有を加え、室温で1時間放置してブロ
ックし、BSA液を吸引除去後、A緩衝液(0,1Mト
リス塩酸pH8゜0.0.5M塩化ナトリウム、1%B
SA)で10倍に希釈した血清試料をmRFおよびmR
F活性を持たないIgMをコートしたウェルに50μΩ
ずつ加え、室温で2時間放置した。
反応液を吸引除去し、PBSで3回洗浄した後、ラクト
ペルオキシダーゼによって125■標識化したD−13
由来のmRFをA緩衝液に溶解させた溶液(0,20μ
g/mQ、5 Q 0cpi/ng)を50μQ加え、
4℃で一夜放置した。
反応液を吸引除去し、PBSで3回洗浄した後、オート
ガンマ−カウンターで放射能量を測定して、mRFをコ
ートしであるウェルのカウント数から、m RF活性を
持たない1gMをコートしであるウェルのカラン1−数
を差し引いて計算し、ICを定量した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ヒト体液試料中の免疫複合体を免疫学的測定法によ
    り測定する方法において、試料中の免疫複合体に対して
    特異的に結合させる抗体試薬としてマウスモノクローナ
    ルリウマトイド因子を用いることを特徴とする免疫複合
    体の測定法。 2)固相化したマウスモノクローナルリウマトイド因子
    と試料とを反応させ、次いでその反応物に標識化した抗
    ヒトIgG抗体類またはそのフラグメントを加えて結合
    させ、その結合標識量を測定して免疫複合体を測定する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)微粒子に固相化したマウスモノクローナルリウマト
    イド因子と試料とを反応させ、生じる疑集の度合を測定
    して免疫複合体を測定することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
JP23690984A 1984-11-09 1984-11-09 免疫複合体の測定法 Granted JPS61114165A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63255662A (ja) * 1987-04-13 1988-10-21 Nitsusui Seiyaku Kk 免疫複合体の測定法
WO2001055724A1 (fr) * 2000-01-27 2001-08-02 Shibayagi Co., Ltd Technique de quantification applicable a un anticorps de maladie auto-immune, reactif de quantification et trousse de quantification

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CLIN.EXP.IMMUNOL=1981 *
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