JPS6112112B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6112112B2
JPS6112112B2 JP2445479A JP2445479A JPS6112112B2 JP S6112112 B2 JPS6112112 B2 JP S6112112B2 JP 2445479 A JP2445479 A JP 2445479A JP 2445479 A JP2445479 A JP 2445479A JP S6112112 B2 JPS6112112 B2 JP S6112112B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinion
clutch
hollow shaft
starter
output shaft
Prior art date
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Expired
Application number
JP2445479A
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English (en)
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JPS55117074A (en
Inventor
Kohei Ebihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Priority to GB7938491A priority patent/GB2037373B/en
Priority to US06/092,511 priority patent/US4304140A/en
Priority to DE2945342A priority patent/DE2945342C2/de
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスタータに係り、特に自動車等の内燃
機関の始動に好適なスタータに関する。
従来電動機の回転子によつて駆動される出力軸
に一方向クラツチのアウターを螺合し、一方向ク
ラツチのインナーとピニオン中空軸とを一体に形
成して、それを前記出力軸に滑合し、さらにピニ
オン中空軸の外周を軸受を介して固定枠に支承し
た所謂片持支持ピニオンタイプのスタータは、例
えば特公昭40−2446号公報で知られている通り、
防塵形スタータとして広く使われている。この種
スタータは防塵形として極めて優れた機構となつ
ているもののピニオン中空軸とクラツチインナー
が一体品であるため機関の始動時ピニオンの反力
がクラツチインナーに伝わり、そのインナーに傾
きが生じると、クラツチアウターとクラツチイン
ナー間が偏心しクラツチの働らきが不安定になり
クラツチの機能を充分に充すことができなかつ
た。またスタータの組立(通常クラツチを組付後
そのクラツチを電動機の出力軸に嵌合し、それを
固定枠の軸受機構に挿入支持する。)を考慮して
ピニオン中空軸の外径は必らずピニオンの外径よ
り大きくしてある。このため、必然的に軸受の内
径も大きくなつて、周速が増え、電動機のトルク
損失が大きくなる。
一方周速を小さく、すなわち軸受内径を小さく
するためにピニオンをピニオン中空軸から分離
し、スタータの組立後前記ピニオンを固設する構
造のものもあるが、ピニオンの歯底径の小さいも
のではピニオンの強度不足を招き、好ましいもの
ではなかつた。
本発明の目的の一つは、一方向クラツチの働ら
きを安定させ得るスタータを堤供するにある。
本発明の他の目的の一つは、構造容易にして組
立分解の容易スタータを供給するにある。
本発明は、電動機の出力軸にクラツチを螺合さ
せ、そのクラツチのインナーに、前記出力軸に滑
合されたピニオン中空軸を結合させたスタータに
関し、クラツチの働らきがクラツチインナーとピ
ニオン中空軸とが一体結合であるため不安定であ
つた点にかんがみ、前記クラツチインナーとピニ
オン中空軸を分離して成形すると共に、その両者
間に緩衝空間を形成して遊嵌結合させ、ピニオン
の反力によるクラツチインナーの傾きを吸収でき
るようにしたものである。
本発明の好ましくは、軸受機構におけるピニオ
ン中空軸の周速を抑えるため、ピニオン中空軸の
外径を小さくし、かつ軸方向からの組立、分解を
可能なようにピニオン中空軸とクラツチインナー
とは両者間に設けられた係合溝の係合部材を介し
て結合するようにしてある。
以下本発明を図面に示す実施例に基き説明す
る。第1図はスタータの縦断面図で、該スタータ
は電動機部1と、ピニオンクラツチ機構部2と、
マグネチツクスイゾツチ部3とから構成されてい
る。前記電動機1の回転子4は、一端をリヤカバ
ー(外枠)5に支承され、他端はピニオンクラツ
チ機構部2のフロントブラケツト(外枠)6の軸
受部61を貫通して出力軸41となつている。そ
して継鉄7に固定された励磁部8によつて励磁さ
れるように構成されている。なお9は整流装置部
である。次に本発明の要部であるピニオンクラツ
チ機構部2は、前記出力軸41に設けられた雄ヘ
リカルスプライン42に螺合され、筒部10aの
内側に設けられた雌ヘリカルスプラインを有する
クラツチアウター10と係合止(ローラ)11を
介して前記アウターに一体結合されたクラツチイ
ンナー12とからなる一方向クラツチ13と、前
記出力軸41に軸受メタル14,14aを介して
滑合され、先端部にピニオン15aを一体に個設
したピニオン中空軸15とから構成され、該ピニ
オン中空軸15の外周はフロントブラケツト6の
軸受部61に固定された軸受メタル61aに支承
され回転方向および軸方向に可動自在となつてい
る。一方ピニオン中空軸15の反ピニオン側先端
部の外周はクラツチインナー12の内周に結合溝
16を介して遊嵌され、回転方向には一体で、軸
方向は係合部材17を介して係止している。また
前記クラツチアウター10の筒部10aに係止さ
れたスリーブ18には、マグネチツクコイル3a
により付勢され、軸方向に往復動するプランジヤ
3bの一端に係止されたシフトレバー19の他端
が係止されている。
次にピニオン中空軸15とクラツチインナー1
2との関係を第2図、第3図にて説明すると、ピ
ニオン中空軸15の反ピニオン側の端部外周には
係合溝16によつて遊嵌されているが、その詳細
は軸方向に伸びる複数本の結合溝15bと、全周
に渡つて係合溝15cが設けられている。一方、
クラツチインナー12の内周面には前記結合溝1
5bに対応する突起12aと、前記係合溝15c
とほぼ同じ幅で係合溝12bを形成しており、前
記両者は結合溝12a,15bをもつて弛く、所
謂遊嵌していて、その空隙はピニオン中空軸15
と軸受メタル14間が形成する空隙より大きくと
つてある。また係合溝12bと15cは互いに向
い合つた位置にあり、両者間に丁度全周空間を形
成しているがこの空間には第4図、第5図に示す
如く係合部材17が配置され前記両者間の半径方
向のがた付を防止すると共に軸方向への抜けを阻
止している。すなわち係合部材はばね鋼板からな
る間欠リングで、その外周には複数個の爪片17
aが山形に突出しており弾性力を有している。こ
の爪片17の頂部径D1はクラツチインナー12
の係合溝12bの内径D2より大きくしてあり、
プレス打抜きおよび曲げ加工等により形成され
る。
このような構成からなるピニオンクラツチ機構
2は、先ず電動機の出力軸41(回転子の出力を
減速して出力軸に伝えるのも同様である。)に一
方向クラツチ13をスプライ嵌合し、その一方向
クラツチ13とマグネチツクスイツチ3のプラン
ジヤ3b間をシフトレバー19で連結しておき、
さらにフロントブラケツト6を被せて軸受機構部
61から前記出力軸41の先端を突出させてお
く、次に前記出力軸の先端にピニオン中空軸15
の開口側(反ピニオン側)を被せて挿入すると出
力軸41はピニオン中空軸15により支承され、
他方ピニオン中空軸15は軸受61aにより支承
され同心的に配置される。またクラツチインナー
12部まで挿入されたピニオン中空軸15の先端
の結合溝15bはクラツチインナー12の突起1
2aと位置合せされ、さらに推進されて係合部材
17の爪片17aがクラツチインナーの内径部
D3に当接する爪片17aはテーパによつて下方
に変形(引込む)する。爪片17aが完全に前記
内径部D3を通過した状態では、爪片は係合溝1
2bの位置にて復元し、ピニオン中空軸15とク
ラツチインナー12間は係合される。この状態で
係合溝12bの内径D2と爪片17aの頂部径D1
との関係は、D1>D2にあるため締代を持つてき
つく係合される。この係合力は、1(kW)クラ
スのスタータで抜け止め荷重が安全率を含めて9
(Kg)程度であるため10(Kg)で充分である。動
作について説明すると、マグネチツクスイツチ3
のコイル3aが励磁されるとプランジヤ3bが動
作し、シフトレバー19、一方向クラツチ側のス
リーブ18を介して移動力を一方向クラツチ13
に伝える。すると一方クラツチ13とピニオン1
5aを固設したピニオン中空軸15はヘリカルス
プラインにそつて回動しながら出力軸41上を推
進し、ピニオン15aが機関のリングギアRgと
噛合する。この時電動機部1が励磁され回転子4
が回転して出力軸41、一方向クラツチ13、ピ
ニオン15aと回転力が伝達され、リングギヤ
Rgを駆動して機関を始動する。その際、リング
ギヤRgと噛合したピニオン15aの動力伝達時
の反力は、ピニオン中空軸15の外周部において
軸受メタル61aによつて規制されるが、内周部
においては軸受メタル14,14aとピニオン中
空軸15の嵌合公差で生じる空隙の範囲で心振れ
となつて現われ傾い荷重がクラツチインナー12
にかかる。
ところがクラツチインナー12とピニオン中空
軸15とを分離し、その結合を軸受メタル14,
14a′とピニオン中空軸15とが形成する空隙
(前記嵌合公差)より大きな緩衝空間をもつて行
つているため、前記傾き荷重は前記緩衝空間によ
り吸収されてクラツチインナー12に変形力を全
く与えない。
本発明の実施例によれば、一方向クラツチ13
の働らきが、ピニオン15に反力が加わつても常
に安定しているため信頼性の高いスタータが得ら
れ、またピニオン中空軸15を細くすることがで
きるため従来品との比較で同一回転における周
速、同一荷重(負荷)における損失トルクが減少
し、軸受の耐久性、動力損失が少なくできる。更
にピニオン中空軸15とクラツチインナー12は
結合溝によつて回転方向の動きを規制し、かつ軸
方向は、係合溝12b,15c内に配置された係
合部材17の弾性力により係止されているため着
脱が自在で、保守点検が容易となる。
なお、前記実施例では、係合部材として爪片を
有するリング状部材を用いているが、第6図、第
7図に示す線状リングでも良い。この線状リング
は極めて簡単に手軽に成形することが可能でどち
らの係合溝に配置しても同様の効果が得られる。
また先に示した爪片を有する係合部材の爪片は
リング部材の内周に設けても、外周に設けて良
く、それに応じて係合溝のどちらかに配置され
る。さらには爪片を単体で作り、全周に設けた係
合溝、もしくは単体に複数個設けた係合溝に予め
接着剤等を用いて貼付けておいても同様の効果が
得られる。
本発明によれば、安定した一方向クラツチの提
供と共に組立分解の容易なスタータが提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明スタータの実施例を示すもので、
第1図は縦断面図、第2図はピニオン中空軸とク
ラツチインナーの関係を示す要部断面図、第3図
は第2図の要部拡大断面図、第4図は第2図の係
合部材の拡大正面図、第5図は第4図の―断
面図、第6図は他の実施例における係合部材の拡
大正面図、第7図は第6図の―断面図であ
る。 1…電動機部、2…ピニオンクラツチ機構部、
3…マグネツトスイツチ、10…クラツチアウタ
ー、12…クラツチインナー、13…一方向クラ
ツチ、15…ピニオン中空軸、15a…ピニオ
ン、17…係合部材、41…出力軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電動機の回転子によつて駆動される出力軸
    と、該出力軸にスプラインを介して係合され軸方
    向に移動可能に設けられた一方向クラツチと、該
    クラツチのアウターに係合止を介して係合され、
    前記出力軸に滑合されたピニオン中空軸に回転力
    を伝達するクラツチインナーと、前記ピニオン中
    空軸の先端部に固設され、機関の始動に供するピ
    ニオンと、前記ピニオン中空軸の外周を支承し固
    定枠に固定された軸受機構とを備えてなるスター
    タにおいて、前記クラツチインナーとピニオン中
    空軸は、前記一方向クラツチの断面内において緩
    衝空間をもつて一体に遊嵌結合されていることを
    特徴としたスタータ。 2 特許請求の範囲第1項記載において、緩衝空
    間を、ピニオン中空軸と出力軸側軸受間に形成さ
    れる空隙より大きくすることを特徴としたスター
    タ。 3 電動機の回転子によつて駆動される出力軸
    と、該出力軸にスプラインを介して係合されれ軸
    方向に移動可能に設けられた一方向クラツチと、
    該クラツチのアウターに係合止を介して係合され
    前記出力軸に滑合されたピニオン中空軸に回転力
    を伝達するクラツチインナーと、前記ピニオン中
    空軸の先端部に固設され、機関の始動に供するピ
    ニオンと、前記ピニオン中空軸の外周を支承し固
    定枠に固定された軸受機構とを備えてなるスター
    タにおいて、前記クラツチインナーとピニオン中
    空軸とは、軸方向に伸びた結合溝によつて前記一
    方向クラツチの断面内において一体に遊嵌される
    と共に、クラツチインナーの内径部とそれと対応
    する中空軸の外径部には係合溝が形成され、かつ
    いずれか、一方の係合溝には軸方向の抜けを阻止
    する係合部材が配置されていることを特徴とした
    スタータ。 4 特許請求の範囲第3項記載において、係合部
    材は半径方向に拡がる間欠リングであることを特
    徴としたスタータ。 5 特許請求の範囲第3項記載において、係合部
    材は、内周もしくは外周に爪片を有する間欠リン
    グであることを特徴としたスタータ。
JP2445479A 1978-11-10 1979-03-05 Starter Granted JPS55117074A (en)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2445479A JPS55117074A (en) 1979-03-05 1979-03-05 Starter
GB7938491A GB2037373B (en) 1978-11-10 1979-11-07 Engine starter
US06/092,511 US4304140A (en) 1978-11-10 1979-11-08 Starter
DE2945342A DE2945342C2 (de) 1978-11-10 1979-11-09 Anlasser für eine Brennkraftmaschine

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JP2445479A JPS55117074A (en) 1979-03-05 1979-03-05 Starter

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Publication Number Publication Date
JPS55117074A JPS55117074A (en) 1980-09-09
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ID=12138599

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JP2445479A Granted JPS55117074A (en) 1978-11-10 1979-03-05 Starter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01312281A (ja) * 1988-06-08 1989-12-18 Kubota Ltd 自動流量調整弁

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JP2518423B2 (ja) * 1989-11-01 1996-07-24 三菱電機株式会社 始動電動機

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JPH01312281A (ja) * 1988-06-08 1989-12-18 Kubota Ltd 自動流量調整弁

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JPS55117074A (en) 1980-09-09

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