JPS61123855A - トナ− - Google Patents
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- JPS61123855A JPS61123855A JP59244369A JP24436984A JPS61123855A JP S61123855 A JPS61123855 A JP S61123855A JP 59244369 A JP59244369 A JP 59244369A JP 24436984 A JP24436984 A JP 24436984A JP S61123855 A JPS61123855 A JP S61123855A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は潜像を顕像化する電子写真方法、磁気記録法等
に用いられるトナーに関する。 〔従来の技術〕 従来、電子写真法としては米国特許第2,297.81
11号明細書、特公昭42−23!310号公報及び特
公昭43−24748号公報等に記載されている如く、
多数の方法が知られているが、一般には光導電性物質を
利用し1種々の手段により感光体上に電気的潜像を形成
し、次いで該潜像をトナーを用いて現像し、しかる後に
その画像を保存しておきたいときは、いわゆる「定着」
という操作が行われる。そのような定着の方法としては
、該潜像担持面をそのまま、もしくは転写体に転写した
後、ヒートチャンバーでトナーを溶解させると同時にト
ナーをうめ込む方法、溶剤を用いてトナーを溶解して付
着させた後に溶剤を除去させる方法、定着液と称する樹
脂溶液等を画像上に塗布して固定する方法などが知られ
ている。 また、トナーを電気的潜像を用いて可視化する現像方法
も、例えば米国特許第2,874.083号明細書に記
載されている磁気ブラシ法、同2,618,552号明
細書に記載されているカスケード現像法及び同2,22
1.77fi号明細書に記載されている粉末雲法及びフ
ァーブラシ現像法、液体現像法等、多数の現像法が知ら
れている。 これらの現像定着法において用いられるトナーは、上記
各種の現像定着法を満足し、充分な性能が得られるよう
に構成される。 このような形で用いられるトナーは、従来、各種のもの
が知られている。それらは上記現像方法、定着方法に適
合するような形でトナーは構成されたものである。この
ように現像特性と定着特性を満足するような形でトナー
は構成されるが、一般に、このような現像特性と定着特
性をバランスするのはむずかしい。それはトナーが定着
するためには木質的に付着力、凝集力をそなえていなく
てはならず、また現像するためにはトナーは各々独立に
運動しなくてはならないという基本的に相反する要求性
能があるからである。特に最近要求される高性能なトナ
ー、高速度で現像、定着するようなトナー、少ないエネ
ルギー(例えば極くわずかの圧力)で定着するトナーが
要求されるとき、このような条件はますますきびしいも
のとなる。すなわち、定着性が良いトナーを作ろうとす
ればするほど現像特性はきびしくなる。 従来、静電荷像の現象に用いられるトナーは、一般に熱
可塑性樹脂中に、着色剤、その他添加剤を溶融混合し、
均一に分散した後、固化物を微粉砕、分級して、所望の
粒径の着色微粒子として製造してきた。この製造法はか
なり優れたトナーを製造し得るが、ある種の制限がある
。 すなわち粉砕方法を用いて得られるトナーは、その材料
がある程度粉砕されやすくするため脆性をもっていなく
てはならない、しかし、あまりにも脆性の高いものは、
微粉化され過ぎて後に適切な粒度分布のトナーを得るた
め、割に合わない微粉カットをしなくてはならず、その
ためコストアップになってしまう、さらに複写機の現像
器の中で1時としてさらに微粉化されてしまう場合があ
る。また、熱定着性を改善するために低融点の材料を用
いた場合、粉砕装置、あるいは分級装置の中で融着現象
を生じ、連続生産できない場合が生ずる。 トナーの他の必要条件として、現像に適した摩擦帯電特
性を有すること、優れた像を形成すること、放置して性
能の変化がなく、凝固(ブロッキングなど)しないこと
、相当な熱定着特性を有すること、感光体表面などを汚
染しないことなどがあげられる。特に定着においては、
トナーが定着ローラーに付着し、次にきたコピー紙上に
再転写されるオフセット現象が常に問題となっており、
それを防止するため定着ローラーにシリコーンオイルの
ような剥離剤を塗布することが行なわれてきた。しかし
近年、トナー中にポリプロピレン、ポリエチレンなどの
ポリオレフィンを含有させ、定着ローラーに剥離剤を塗
布せずにオフセットを防止する方法が一般的となってき
た。しかしこの方法は、定着ローラー自体がオフセット
防止に充分な効果を発揮しないため、補助的な定着ロー
ラークリーニング装置が必要であったり、メンテナンス
なしに大量コピーすることができないという問題があっ
た。そこで、ポリオレフィンをさらに大量に加えるか、
あるいはより低融点のポリオレフィンを用いることが試
みられたが、粉砕機もしくは分級器で融着を生じたり、
あるいはトナー表面に低融点のポリオレフィンが露出す
るためブロッキングしたり、流動性が悪くなり現像性を
著しく低下させる等の不都合を生じた。 さらに、従来の粉砕法によるトナーは、トナー1粒!粒
の形が異なり、しかも不定形であるため、1粒1粒の摩
擦帯電特性が異なってくると考えられ、又、流動性も悪
く、そのため、現像性にバラツキが生じてくると考えら
れる。 これらの粉砕法トナーに生じているさまざまの欠点を克
服するため、球状トナーが提案されている0例えば、ス
プレー法などか古くから知られている。しかし、これは
、樹脂を熱溶融あるいは溶剤に溶解して、ノズルから霧
状にふき出し、そのまま、冷却あるいは、乾燥してトナ
ーを得るものであるが、これは、熱溶融、粘度の制限あ
るいは溶剤などの制限があるため、先の欠点である定着
オフセット性を満足するトナーを得ることは難しい、又
、更にポリオレフィンなどは、本質的に樹脂と不相溶性
であり、冷却時又は、溶剤蒸発時に球体の表面に不均一
に析出し易い。 一方、粉砕法の欠点を克服するために、懸濁重合法によ
るトナーの製造方法が提案された。 すなわち、粉砕工程をまったく含まないため脆性は必要
でなく球形であるため流動性に優れ、そのため摩擦帯電
が均一である。 しかしながら、この方法においてもトナーとして充分満
足するものとはいえない、なぜなら、全体がほとんど均
質な重合体であるため、熱定着性改善のため、分子量を
小さくり、Tgを低くすると、ブロッキング性が悪くな
り、又それは現像にも反映し、画質を悪くすることにも
なる。その逆にブロッキング性を改善するため、高分子
量化あるいは架橋などを過度に行うと今度は、熱定着性
が悪くなるという悪循環におちいり、この方法によるト
ナーは定着性、オフセット性とブロッキング性、現像性
という相反する性質を満足することが難しい。 [発明が解決しようとする問題点] そこで本発明の目的はかかる問題点を解決した新規なる
トナーを提供するものである。 さらに本発明の目的はブロッキング性がよく定着性の良
好なトナーを提供するものである。 さらに本発明の目的は流動性がよく、現像性のよいトナ
ーの提供にある。 [問題点を解決するための手段及び作用]本発明は酸価
1G以上を有するアクリロニトリル又はメタクリロニト
リル共重合体を含有するトナーに関するものである。 更に詳細には1本発明はアクリロニトリル又はメタアク
リロニトリルとより成るA成分1〜50重量%と、。、
β−不飽和カヤボ、酸よたは。れら パの酸無水
物よりなるar&分と、これに必要に応じて上記^成分
及び/又はB成分と共重合可能な単量体の1種又は2種
以上を構成成分として含む酸化10以上の共重合体を、
単量体100重量部に対して1〜30重量部含むことを
特徴とするトナーである。 以下本発明の詳細な説明する。 すなわち重合性単量体に染料、顔料、酸価10以上を有
するアクリロニトリル共重合体又はメタクリロニトリル
共重合体、又は必要に応じて他の添加剤を含有せしめた
系を分散剤の存在する分散溶媒中に分散する。好ましく
はカチオン性分散剤を分散せしめた分散媒中に懸濁し重
合する。ここにおいてカチオン性分散剤は重合性単量体
に含まれている前記共重合体と粒子表面でイオン的に結
合し、粒子同志の合一を防ぎ粒子を安定化せしめる。す
なわち前記共重合体は懸濁粒子表面に集まるために一種
の殻のような形態になり得られた粒子は擬似的なカプセ
ルとなる。 すなわち、始めの重合性単量体の重合とはかかわりなく
殻に当る重合体は好みの重合度の樹脂を使用することが
できる。そのため内部は比較的低分子量の定着特性の優
れたものになるように重合し、殻の部分に当る共重合体
は比較的高分子量のブロッキング性の良い現像性、耐摩
耗性の優れた樹脂を用いることができる。 ここにおいて、酸価10以上を有する前記共重合体は酸
価Oまたは酸価10未満のアクリロニトリル又はメタク
リロニトリル共重合体に比べて重合の安定性が優れてお
り、フラスコ内壁の汚れや、撹拌棒の汚れが少なく生産
技術上の優位性がある。 これは粒子表面への配向がよりし易くなったためと推定
される。 このことは次のような効果を有する。 すなわち表層部にあたる部分と中心部にあたる部分とを
比較的に切り離して組成を考えることができる。中心部
にあたる部分を定着性のよい低軟化性組成にした場合で
も好適な重合度の共重合体を使用することによりブロッ
キング性や現像特性を良好く保持することが可能となる
。 これら特性は本発明によって得られたトナー粒子の重量
平均分子量が1万以上、ガラス転移点が40℃以上であ
ることが好ましい。 更に球形であるために流動性に優れ、そのため。 に摩擦帯電性も均一である。 本発明に用いられる酸価1G以上を有するアクリロニト
リル又はメタクリロニトリル共重合体とは、 A成分;アクリロニトリル、メタクリロニトリル、 日成分;カルボキシル基を有する単量体、(α。 β不飽和酸、および酸無水物)、例えばメタクリル酸、
アクリル酸、a−エチルアクリル酸、α−クロルアクリ
ル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、ケイ皮酸
、無水マレイン酸 等がある。 上記A成分、BT&分の各々1種以上との組み合せから
なる共重合体もしくは次の単量体の一種あるいは2種以
上とを更に加えた共重合体である。 モノマーとしては、次のようなものか本発明に適用出来
る。 スチレン、0−メチルスチレン、m−メチルスチレン、
P−メチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェ
ニルスチレン、p−クロルスチレン、3,4−ジクロル
スチレン、p−エチルスチレン、2.トジメチルスチレ
ン、p−n−ブチルスチレン、P−tert−ブチルス
チレン、p−n−へキシルスチレン、p−n−オクチル
スチレン、 p−n−ノニルスチレン、 p−n−デシ
ルスチレン、 p−n−ドデシルスチレン、等のスチレ
ンおよびその誘導体;エチレン、プロピレン、ブチレン
、イソブチレンなどのエチレン不飽和モノオレフィン類
;填化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル、濃化ビニ
ルなどのハロゲン化ビニル類;酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル、ベンジェ酸ビニルなどのビニルエステル類;
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イ
ソブチル、メタクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ド
デシル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリ
ル酸ステアリル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸
ジメチルアミノエチル、メタクリル酸ジエチルアミノエ
チルなどのα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル
類;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸プロピ
ル、アクリル酸n−オクチル、アクリル酸ドデシル、ア
クリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリル、
アクリル酸2−クロルエチル、アクリル酸フェニルなど
のアクリル酸エステル類;ビニルメチルエーテル、ビニ
ルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテルなどのビ
ニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルへキシル
ケトン、メチルインプロペニルケトンなどのビニルケト
ン類;N−ビニルビロール、N−ビニルカルバゾール、
N−ビニルインドール、N−ビニルピロリドンなどのN
−ビニル化合物;ビニルナフタリン類;アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、アクリルアミドなどのアクリ
ル酸もしくはメタクリル酸誘導体などがある。 又、ブタジェン、イソプレン、ペンタジェン等のジオレ
フィン系単量体などがある。 また、A成分の含有量は1〜50工量%が好ましい、1
重量%以下では荷電制御性が不充分となり50重量%以
上では七ツマ−への溶解性が不充分となり好ましくない
。 酸価はエチルアルコール−トルエン混合溶液に試料をと
かし、水酸化カリウム−エチルアルコール溶液で滴定し
、Igの試料の中の酸分を中和するために用いた水酸化
カリウムのmg*で表わされ、酸価が10以上となるよ
うにB成分の共重合体の割合を調整する。 これら共重合体は数平均分子量5000以上のものが好
ましい特性を示す、 5000以下、特に4000以下
であると本発明の目的を達成することが困難となる。 又、これら共重合体はモノマー100部に対して1〜3
0部用いられる。1部以下では本発明の目的を達成する
ことが難しく、30部以上では過剰となる。 本発明において球形度がワーデルの実用球形度で0.8
5〜1.00が好ましい。 ここでワーデルの実用球形度は、対象とする粒子の投影
面積に等しい面積を有する円の直径と、当該粒子の投影
像に外接する最小円の直径との比で表わされる値であり
、より具体的には、下記の方法により測定した。すなわ
ち、スライドグラス上にトナーを適当量とり、個々のト
ナー粒子が相互に接触したり、重なったりしないように
分散させる。これらトナー粒子を、ルーゼックス450
(日本レギュレーター製)によりCRT画面上に顕微鏡
の倍率500倍で写しだす、ここでルーゼックス450
は、個々の粒子が分離して存在すれば、任意のものを自
由に選び、その投影面積を測定することができるので、
これから等しい面積を有する円の直径が計算できる。一
方、このCR7画面を、そのまま写真投影し1粒子の投
影像に外接する最小円の直径を作図により求める。ここ
では、上記比をランダムに選んだトナー粒子100個に
ついて計算し、その平均値を求めて、「ワーデルの実用
球形度」とした。 モノマーとしては、次のようなものが本発明に適用出来
る。 スチレン、0−メチルスチレン、鵬−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェ
ニルスチレン、p−クロルスチレン、3.4−ジクロル
スチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジメチルスチ
レン、p−n−ブチルスチレン、p−tert−ブチル
スチレン、p−n−へキシルスチレン、 p−n−オク
チルスチレン+ P−n−ノニルスチレン、 p−n−
デシルスチレン、p−n−ドデシルスチレン、等のスチ
レンおよびその誘導体;エチレン、プロピレン、ブチレ
ン、イソブチレンなどのエチレン不飽和モノオレフィン
類;塩化ビニル、塩化ビニリデン、具化ビニル、情死ビ
ニルなどのハロゲン化ビニル類;酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、ベンジェ酸ビニルなどのビニルエステル類
;メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリ
ル酸プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸
イソプ 1□ILチル、メタクリル酸n−オクチル
、メタクリル酸ド □デシル、メタクリル酸−2−エ
チルヘキシル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸
フェニル、メタクリル酸ジメチルアミ/エチル、メタク
リル酸ジエチルアミノエチルなどのα−メチレン脂肪属
モノカルボン酸エステル類;アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブ
チル、アクリル酸プロピル、アクリル11n−オクチル
、アクリル酸ドデシル、アクリル酸2−エチルヘキシル
、アクリル酸ステアリル、アクリル酸2−クロルエチル
、アクリル酸フェニルなどのアクリル酸エステル類;ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイ
ンブチルエーテルなどのビニルエーテル類;ビニルメチ
ルケトン、ビニルへキシルケトン、メチルイソプロペニ
ルケトンなどのビニルケトン類;N−ビニルピロール、
N−ビニルカルバゾール、トビニルインドール、N−ビ
ニルピロリドンなどのN−ビニル化合物;ビニルナフタ
リン類;アクリロニトリル、メタクリレートリル、アク
リルアミドなどのアクリル酸もしくはメタクリル酸誘導
体などがある。 又、ブタジェン、イソプレン、ペンタジェン等のジオレ
フィン系単量体などがある。 重合に際して、次のような架橋剤を存在させて重合し、
架橋重合体としてもよい。 ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン、ジビニルエー
テル、ジビニルスルホン、ジエチレングリコールジメタ
クリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート
、エチレングリコールジメタクリレート、ポリエチレン
グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジ
アクリレート、トリエチレングリコールジアクリレート
、l。 3−ブチレングリコールジメタクリレート、1.8ヘキ
サングリコールジメタクリレート、ネオペンチルグリコ
ールジメタクリレート、ジプロピレングリコールジメタ
クリレート、ポリプロピレングリコールジメタクリレー
ト、 2.2’ビス(4−メタクリロキシジェトキシ
フェニル)プロパン、 2.2′ビス(4−アクリロ
キシジェトキシフェニル)プロパン、トリメチロールプ
ロパントリメタクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリ
レート、ジブロムネオペンチルグリコールジメタクリレ
ート、フタル酸アリル、など一般の架橋剤を適宜用いる
ことができる。 これら架橋剤の使用量は、七ツマー総量に対し。 て0.001〜15重量%(より好ましくは0.1〜1
0重量%)で使用するのが良い。 本発明において用いられる適当な分散媒は、例えば、い
ずれか適当な安定化剤1例えばポリビニルアルコール、
ゼラチン、メチルセルローズ、メチルハイドロプロピル
セルローズ、エチルセルローズ、カルボキシメチルセル
ローズのナトリウム塩、ポリアクリル酸およびそれらの
塩、デンプン、ガムアルギン酸塩、ゼイン、カゼイン、
リン酸三カルシウム、タルク、硫酸バリウム、ベントナ
イト、水酸化アルミニウム、水酸化第2鉄、水酸化チタ
ン、水酸化トリウム、等を水性相に包含させて使用でき
る。 この安定化剤は連続相中で安定化する量、好ましくは約
0.1〜10重量%の範囲内で用いる。 本発明に用いられるカチオン性分散剤としては水中で十
に荷電するものであり1例えば、酸化アルミニウム、水
酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシ
ウム、親水性正帯電性シリカ微粉末、等がある。 本発明に用いられる親水性正帯電性シリカ微粉末を得る
為に一般的な表面処理剤を用いることができる0例えば
、一般式Xs Si Ynで表わされるものがある。こ
こでXはアルコキシ基、またはクロル原子、l;1又は
2又は3.Y 1〜3級アミノ基を有する炭化水素基、
n;3又は2又は1.具体的には次のようなものがある
。 CH。 「 H2N−Cl42CH2NHCH2C)I2CI42S
i−(OCR3) 2)12 N−C0NH−OH2C
Hz CHz −5i−(QC2Hs ) 3H2H−
CH2CH2GHz 5i(OCHz CHs ) s
H2NCH2CH2NHCH2CH2CH25i(OC
H3) 3[2NCH2CH2CH25i(OCH3)
s82 NCH2CH2NHCH2CH2N)fcH
2CH2CH25i−(OCH3) s [5G 2000(H2CH2N)ICH2CH2CH
25i(OCH3)JHs C20COCH2CH2N
HCH2CHz NHCH2CH2CH2−5i(OC
H3)3 H2O20C:OCH2CH2NHCH2CH2NHC
H2CH2NHCH−CH2NHC:Hz CH2CH
25i(OCH3) 3N)I 2 C6H45
i(OCH3) 3C6H5NHCH2CH2CH2
5i(OCH3)3或いはポリアミノアルキルトリアル
コキシシランなどが挙げられ、これらは1種または2種
以上の混合系で用いてもよい。 シリカ微粉末の処理方法としては、一般的方法で良いの
であるが、例えばシリカ微粉末を撹拌しておき、これに
処理剤の溶液を少しずつ加えて処理することができる。 また、気相中でシリカ微粉末に処理剤もしくはその溶液
を気化して吹きつけるなどの方法がある。 重合開始剤としてはいずれか適当な重合開始剤、例えば
アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)、ベンゾイル
パーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、
イソプロビルパーオキシカーホネート、キュメンハイド
ロパーオキサイド、2,4−ジクロリルベンゾイルパー
オキサイド、ラウロイルパーオキサイド等を使用して七
ツマ−の重合を行わせることができる。一般には七ツマ
−の重量の約0.5〜5%の開始剤で十分である。 又、水に易溶性の七ツマ−は水中で乳化重合を同時にお
こし、できた懸濁重合物を小さな乳化重合粒子で汚すの
で水溶性の重合禁止剤、例えば金属塩等を加えて水相で
の乳化重合を防ぐこともよい、又、媒体の粘土をまして
粒子の合一を防ぐために、水にグリセリン、グリコール
などを添加することもよい、又、易溶性モノマーの水へ
の溶解度減少のためにNaC1、KCI、Na2 S0
4などの塩類を用いることも可能である。 懸濁方法は、重合開始剤、着色剤、及び添加剤を均一に
溶解、又は分散せしめた単量体系を、懸濁安定剤を含有
する水相すなわち連続相中に通常の撹拌機又はホモミキ
サー、ホモジナイザ等により分散せしめる。好ましくは
単量体液滴が、所望のトナー粒子のサイズ、一般に30
ル以下の大きさを有する様に撹拌速度・、時間を調整し
、その後は分散安定剤の作用によりほぼその状態が維持
される様、撹拌を粒子の沈降が防止される程度に行なえ
ばよい0重合温度は50℃以上、一般的には70〜80
°Cの温度に設定して重合を行なう0反応終了後、生成
したトナー粒子を洗浄、濾過、デカンテーション、遠心
等の如き適当な方法により回収し、乾燥する。 トナーをカラートナーとして使用する場合には、必要に
応じて着色剤を添加すれば良く、着色剤としては周知の
顔料又は染料を使用できる。 染料としては例えば、C,1,ダイレクトレッド1 、
C,Lダイレクトレッド4 、 C,1,アシッドレ
ッド1 、CA、ベーシックレッド1 、 C,1,モ
ーダントレッド30、C,1,ダイレクトブルー1 、
C,1,ダイレクトブルー2 、 C,1,アシッド
ブルー9 、0.1.アシッドブルー15、C,1,ベ
ーシックブルー3 、 C,I。 ベーシックブルー5 、 C,1,モーダンドブルーア
、C,1,ダイレクトグリーン8 、 C,1,ベーシ
ックグリーン4 、 G、1.ベーシックグリーン6等
がある。 顔料としては3.黄鉛、カドミウムイエロー、ミネラル
ファストイエロー、ネーブルイエロー、ナフトールイエ
ローS、ハンザイエローG、パーマネントイエローNC
G 、 タートラジンレーキ、赤口・黄鉛、モリブデン
オレンジ、パーマネントオレンジGTR、ヒラゾロンオ
レンジ、ベンジジンオレンジG、カドミウムレッド、パ
ーマネントレッド4R,ウオッチングレッドカルシウム
塩、エオシンレーキ、ブリリアントカーミン3B、マン
ガン紫。 ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ、
紺青、コバルトブルー、アルカリプル゛−レーキ、ビク
トリアブルーレーキ、フタロシアニンブルー、ファース
トスカイブルー、インダンスレンブル−EC、クロムグ
リーン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、マラカイ
トグリーンレーキ、ファイナルイエローグリーンG、カ
ーボンブラック等がある。 トナーを磁性トナーとして用0゛るため9・磁性
6(分を含有せしめても良い、このような磁性粉とし
ては、磁場の中に置かれて磁化される物質が用いられ、
鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性金属の粉末、もし
くはマグネタイト、ヘマタイト、フェライトなどの合金
や化合物がある。この磁性粉の含有量はトナー重量に対
して15〜70重量%が良い。 又樹脂あるいは適当な処理剤で被覆処理されていても良
い。又その製造方法として特別な制約はない。 又磁性粉を分散させるための公知の添加剤を加えてもよ
い。 特に好ましくは、樹脂、あるいは適当な処理剤で処理さ
れた磁性体が好ましい。 本発明には定着時のオフセットを防止するために離型剤
を用いることもできる。 離型剤とは定着時に定着ローラーと接触して摩擦の減少
、離型性の改善、あるいは溶融時の流動性を改善する働
きをする物質であり、例えば、ポリ弗化エチレン、部系
樹脂、弗素化炭素油、シリコンオイル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブタジェン、炭素連鎖を有する長
鎖状化合物(炭化水素、脂肪酸、およびそのエステルや
金属石けん、脂肪アルコール、多価アルコール、および
その金属塩やその塩化物、フッ化物、アミド、ビスアミ
ド等)等があり、七ツマー100部に対して0.5〜1
5部が好ましく用いられる。0.5部以下ではその効果
が少なく、15部以上では過剰となる。 トナー中には、必要に応じて、荷電制御剤、着着色剤と
しては従来より知られている染料、顔料が使用可能であ
り、流動性改質剤としては、コロイダルシリカ、脂肪酸
金属塩などがある。また増量の目的で、炭酸カルシウム
、微粉状シリカ等の充填剤を、0.5〜20%+1%の
範囲でトナー中に配合することも出来る。更にトナー粒
子相互の@集を防止して、その流動性を向上させるため
に、テフロン微粉末のような流動性向上剤を配合しても
良い。 このトナーを現像する方法は、公知の方法がすべて適用
できる0例えば、カスケード法、磁気ブラシ法、マイク
ロトーニング法、などの二成分現像法;導電性−成分現
像法、絶縁性−成分現像法、ジャンピング現像法などの
磁性体を含有するー成分現像法;粉末雲法及びファーブ
ラシ法;トナー担持体上に静電的力によって保持される
ことによって現像部へ搬送され現像される非磁性−成分
現像性非磁性トナーと磁性粒子とを配し、磁界下で磁性
粒子の磁気ブラシを形成し、非磁性トナーをトナー担持
体上に供給し、トナー担持体上の非磁性トナーの層厚を
規制する現像法などを挙げることができる。 [実施例1 次に合成例および実施例を掲げて本発明を説明するが、
これに限定するものではない。 合成例1 スチレン 80g アクリロニトリル 15g メタクリル酸 5g マゾビスイソブチロニトリル1g を混合装置を備えた容器の中で80℃に加温し、窒素雰
囲気下で5時間重合させた。 得られた重合物の酸価は28.4であった。 合成例2 スチレン 135g アクリロニトリル 30g アクリル酸 5g 過酸化ベンゾイル 1g を混合装置を備えた容器の中で80℃に加温し。 窒素雰囲気下で6時間重合させた。 得られた重合物の酸価は35.5であった。 合成例3 スチレン 80g n−ブチルメタクリレ−) 12gメタクリロニト
リル 25g マレイン酸 3g アゾビスイソブチロニトリル を混合装置を備えた容器の中で80℃に加温じ、窒素雰
囲気下で5時間重合させた・ 得られた重合物の酸価は26.5であった。 実施例1 スチレン 160g n−ブチルメタ・クリレート 40g合成例1の重合
物 10g フタロシアニングリーン 10g を70℃に加温し、溶解1分散せ、しめた、これをTK
ホモミキサー(特殊機化工業部)の如き需要断力混合装
置を備えた容器の中で約70℃に加熱しながら約5分間
混合した。その後、アゾビスイソブチロニトリル8gを
溶解させた。 別に水1000 taflにγ−7ミノプロビルエトキ
シシラン処理剤5zで処理したアエロシール52004
gを分散し、70℃に加温し、TKホモミキサーの撹拌
下に上記七ツマー系を投入し、8000rpa+で約8
0分攪拌した。 その後、この混合系をパドル刃撹拌で攪拌し、重合を完
結させた。こののち分散剤を水酸化ナトリウムで除去後
、濾過、水洗、乾燥し、トナーを得た。 得られたトナーは個数子゛均径8.8ル厘であった(コ
ールタカウンターTYPE−II、アバチア−1001
L) 。 このトナーは実質上球形で、ワーデルの実用球形度が0
.85〜1.0の間に入っていた。 なお撹拌棒への付着は少なく、その量は1g以下であっ
た・ このトナー100gにR−972(日本アエロシール製
)0.4 gを加えた現像剤に鉄粉E FV200/3
00 ニ)ナーコンテント10wt%で混合し、複写機
MP−5500機によって画出しを行った。2万枚の連
続画出しにおいても良好な画像が得られた。又定着性も
良好であった・ 比較例! 実施例1の合成例1の重合物の代わりにアクリロニトリ
ル1.5g、メタクリル酸0.5gを使用した以外は同
様にして重合した。 微粉状の透明粒子が多く、重合の安定性も悪く、撹拌棒
への付着物は40gあった。 このトナー100gを用いて実施例1と同様にして画出
しを行ったところ画質が劣った。 比較例2 実施例1にて得られたトナーを熱ロール混合し融着、凝
集が起こらないように注意し粉砕分級し、同様な個数平
均径のトナーを得た。 このトナー100gを実施例1と同様にして画出しを行
ったところ、流動性が悪く画質が劣った。 比較例3 合成例1の配合からメタクリル酸5gを除いた以外は同
様にして重合物を得た。酸価0であった。 前記重合物 10g スチレン 1130g n−ブチルメタクリレート 40g フタロシアニングリーン Log を実施例1と同様にして重合しトナーを得た。 なお撹拌棒への付着は30gと多かった。 実施例2 スチレン 180g2−エチルへ
キシルメタクリレート 40g合成例2の重合物
20gBL−270(チタン工業製)
120gアゾビスイソブチロニトリル 6g
α−オレフィンのマレイン酸付加物2g(三菱化成製A
SA−30) を実施例1と同様に重合し、実施例1と同様にしてトナ
ーを得た。 得られたトナーは個数平均径1G、Op、 taであっ
た。 このトナーは実質上球形で、ワーデルの実用球形度0.
85〜1.0の間に入っていた。なお撹拌棒への付着量
も少なく1g以下であった。 このトナー100gにR−972(日本アニロジル社製
)0.4gを加え、現像剤とした。市販の複写機MP−
27OREにて画出しを行ったところ良好な画質が得ら
れた。 実施例3 実施例1の合成例1の重合物を合成例3の重合物に変更
した他は同様にしてトナーを得た。同様にして画出しを
行ったところ良好な画像であり、定着性も良好であった
。 なお、撹拌棒への付着量も少なく1g以下であった。 実施例4 実施例2の合成例2の重合物を50g用いた他は同様に
してトナーを得た。同様にして画出しを行ったところ良
好な画像であり、定着性も良好であった。 実施例5 実施例1にパラフィンワックス155F(日木精ろう製
)8gを加え同様にしてトナーを得た。良好な画像であ
り、定着性も良好であった。 実施例8 実施例2にジビニルベンゼン0.5gを加え、重合温度
75℃にした以外は同様にしてトナーを得た。 同様にして画出しを行ったところ画像は良好であり、定
着性も実用上問題がなかった。 実施例7 実施例1に日石マイクロワックス180(日本石油W)
8g、ジエチレングリコールジメタクリレート0.5g
を加え、重合温度を80℃にした他は同様にしてトナー
を得た。同様にして画出しを行ったところ、良好な画像
であり、定着性も実用上問題がなかった。
に用いられるトナーに関する。 〔従来の技術〕 従来、電子写真法としては米国特許第2,297.81
11号明細書、特公昭42−23!310号公報及び特
公昭43−24748号公報等に記載されている如く、
多数の方法が知られているが、一般には光導電性物質を
利用し1種々の手段により感光体上に電気的潜像を形成
し、次いで該潜像をトナーを用いて現像し、しかる後に
その画像を保存しておきたいときは、いわゆる「定着」
という操作が行われる。そのような定着の方法としては
、該潜像担持面をそのまま、もしくは転写体に転写した
後、ヒートチャンバーでトナーを溶解させると同時にト
ナーをうめ込む方法、溶剤を用いてトナーを溶解して付
着させた後に溶剤を除去させる方法、定着液と称する樹
脂溶液等を画像上に塗布して固定する方法などが知られ
ている。 また、トナーを電気的潜像を用いて可視化する現像方法
も、例えば米国特許第2,874.083号明細書に記
載されている磁気ブラシ法、同2,618,552号明
細書に記載されているカスケード現像法及び同2,22
1.77fi号明細書に記載されている粉末雲法及びフ
ァーブラシ現像法、液体現像法等、多数の現像法が知ら
れている。 これらの現像定着法において用いられるトナーは、上記
各種の現像定着法を満足し、充分な性能が得られるよう
に構成される。 このような形で用いられるトナーは、従来、各種のもの
が知られている。それらは上記現像方法、定着方法に適
合するような形でトナーは構成されたものである。この
ように現像特性と定着特性を満足するような形でトナー
は構成されるが、一般に、このような現像特性と定着特
性をバランスするのはむずかしい。それはトナーが定着
するためには木質的に付着力、凝集力をそなえていなく
てはならず、また現像するためにはトナーは各々独立に
運動しなくてはならないという基本的に相反する要求性
能があるからである。特に最近要求される高性能なトナ
ー、高速度で現像、定着するようなトナー、少ないエネ
ルギー(例えば極くわずかの圧力)で定着するトナーが
要求されるとき、このような条件はますますきびしいも
のとなる。すなわち、定着性が良いトナーを作ろうとす
ればするほど現像特性はきびしくなる。 従来、静電荷像の現象に用いられるトナーは、一般に熱
可塑性樹脂中に、着色剤、その他添加剤を溶融混合し、
均一に分散した後、固化物を微粉砕、分級して、所望の
粒径の着色微粒子として製造してきた。この製造法はか
なり優れたトナーを製造し得るが、ある種の制限がある
。 すなわち粉砕方法を用いて得られるトナーは、その材料
がある程度粉砕されやすくするため脆性をもっていなく
てはならない、しかし、あまりにも脆性の高いものは、
微粉化され過ぎて後に適切な粒度分布のトナーを得るた
め、割に合わない微粉カットをしなくてはならず、その
ためコストアップになってしまう、さらに複写機の現像
器の中で1時としてさらに微粉化されてしまう場合があ
る。また、熱定着性を改善するために低融点の材料を用
いた場合、粉砕装置、あるいは分級装置の中で融着現象
を生じ、連続生産できない場合が生ずる。 トナーの他の必要条件として、現像に適した摩擦帯電特
性を有すること、優れた像を形成すること、放置して性
能の変化がなく、凝固(ブロッキングなど)しないこと
、相当な熱定着特性を有すること、感光体表面などを汚
染しないことなどがあげられる。特に定着においては、
トナーが定着ローラーに付着し、次にきたコピー紙上に
再転写されるオフセット現象が常に問題となっており、
それを防止するため定着ローラーにシリコーンオイルの
ような剥離剤を塗布することが行なわれてきた。しかし
近年、トナー中にポリプロピレン、ポリエチレンなどの
ポリオレフィンを含有させ、定着ローラーに剥離剤を塗
布せずにオフセットを防止する方法が一般的となってき
た。しかしこの方法は、定着ローラー自体がオフセット
防止に充分な効果を発揮しないため、補助的な定着ロー
ラークリーニング装置が必要であったり、メンテナンス
なしに大量コピーすることができないという問題があっ
た。そこで、ポリオレフィンをさらに大量に加えるか、
あるいはより低融点のポリオレフィンを用いることが試
みられたが、粉砕機もしくは分級器で融着を生じたり、
あるいはトナー表面に低融点のポリオレフィンが露出す
るためブロッキングしたり、流動性が悪くなり現像性を
著しく低下させる等の不都合を生じた。 さらに、従来の粉砕法によるトナーは、トナー1粒!粒
の形が異なり、しかも不定形であるため、1粒1粒の摩
擦帯電特性が異なってくると考えられ、又、流動性も悪
く、そのため、現像性にバラツキが生じてくると考えら
れる。 これらの粉砕法トナーに生じているさまざまの欠点を克
服するため、球状トナーが提案されている0例えば、ス
プレー法などか古くから知られている。しかし、これは
、樹脂を熱溶融あるいは溶剤に溶解して、ノズルから霧
状にふき出し、そのまま、冷却あるいは、乾燥してトナ
ーを得るものであるが、これは、熱溶融、粘度の制限あ
るいは溶剤などの制限があるため、先の欠点である定着
オフセット性を満足するトナーを得ることは難しい、又
、更にポリオレフィンなどは、本質的に樹脂と不相溶性
であり、冷却時又は、溶剤蒸発時に球体の表面に不均一
に析出し易い。 一方、粉砕法の欠点を克服するために、懸濁重合法によ
るトナーの製造方法が提案された。 すなわち、粉砕工程をまったく含まないため脆性は必要
でなく球形であるため流動性に優れ、そのため摩擦帯電
が均一である。 しかしながら、この方法においてもトナーとして充分満
足するものとはいえない、なぜなら、全体がほとんど均
質な重合体であるため、熱定着性改善のため、分子量を
小さくり、Tgを低くすると、ブロッキング性が悪くな
り、又それは現像にも反映し、画質を悪くすることにも
なる。その逆にブロッキング性を改善するため、高分子
量化あるいは架橋などを過度に行うと今度は、熱定着性
が悪くなるという悪循環におちいり、この方法によるト
ナーは定着性、オフセット性とブロッキング性、現像性
という相反する性質を満足することが難しい。 [発明が解決しようとする問題点] そこで本発明の目的はかかる問題点を解決した新規なる
トナーを提供するものである。 さらに本発明の目的はブロッキング性がよく定着性の良
好なトナーを提供するものである。 さらに本発明の目的は流動性がよく、現像性のよいトナ
ーの提供にある。 [問題点を解決するための手段及び作用]本発明は酸価
1G以上を有するアクリロニトリル又はメタクリロニト
リル共重合体を含有するトナーに関するものである。 更に詳細には1本発明はアクリロニトリル又はメタアク
リロニトリルとより成るA成分1〜50重量%と、。、
β−不飽和カヤボ、酸よたは。れら パの酸無水
物よりなるar&分と、これに必要に応じて上記^成分
及び/又はB成分と共重合可能な単量体の1種又は2種
以上を構成成分として含む酸化10以上の共重合体を、
単量体100重量部に対して1〜30重量部含むことを
特徴とするトナーである。 以下本発明の詳細な説明する。 すなわち重合性単量体に染料、顔料、酸価10以上を有
するアクリロニトリル共重合体又はメタクリロニトリル
共重合体、又は必要に応じて他の添加剤を含有せしめた
系を分散剤の存在する分散溶媒中に分散する。好ましく
はカチオン性分散剤を分散せしめた分散媒中に懸濁し重
合する。ここにおいてカチオン性分散剤は重合性単量体
に含まれている前記共重合体と粒子表面でイオン的に結
合し、粒子同志の合一を防ぎ粒子を安定化せしめる。す
なわち前記共重合体は懸濁粒子表面に集まるために一種
の殻のような形態になり得られた粒子は擬似的なカプセ
ルとなる。 すなわち、始めの重合性単量体の重合とはかかわりなく
殻に当る重合体は好みの重合度の樹脂を使用することが
できる。そのため内部は比較的低分子量の定着特性の優
れたものになるように重合し、殻の部分に当る共重合体
は比較的高分子量のブロッキング性の良い現像性、耐摩
耗性の優れた樹脂を用いることができる。 ここにおいて、酸価10以上を有する前記共重合体は酸
価Oまたは酸価10未満のアクリロニトリル又はメタク
リロニトリル共重合体に比べて重合の安定性が優れてお
り、フラスコ内壁の汚れや、撹拌棒の汚れが少なく生産
技術上の優位性がある。 これは粒子表面への配向がよりし易くなったためと推定
される。 このことは次のような効果を有する。 すなわち表層部にあたる部分と中心部にあたる部分とを
比較的に切り離して組成を考えることができる。中心部
にあたる部分を定着性のよい低軟化性組成にした場合で
も好適な重合度の共重合体を使用することによりブロッ
キング性や現像特性を良好く保持することが可能となる
。 これら特性は本発明によって得られたトナー粒子の重量
平均分子量が1万以上、ガラス転移点が40℃以上であ
ることが好ましい。 更に球形であるために流動性に優れ、そのため。 に摩擦帯電性も均一である。 本発明に用いられる酸価1G以上を有するアクリロニト
リル又はメタクリロニトリル共重合体とは、 A成分;アクリロニトリル、メタクリロニトリル、 日成分;カルボキシル基を有する単量体、(α。 β不飽和酸、および酸無水物)、例えばメタクリル酸、
アクリル酸、a−エチルアクリル酸、α−クロルアクリ
ル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、ケイ皮酸
、無水マレイン酸 等がある。 上記A成分、BT&分の各々1種以上との組み合せから
なる共重合体もしくは次の単量体の一種あるいは2種以
上とを更に加えた共重合体である。 モノマーとしては、次のようなものか本発明に適用出来
る。 スチレン、0−メチルスチレン、m−メチルスチレン、
P−メチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェ
ニルスチレン、p−クロルスチレン、3,4−ジクロル
スチレン、p−エチルスチレン、2.トジメチルスチレ
ン、p−n−ブチルスチレン、P−tert−ブチルス
チレン、p−n−へキシルスチレン、p−n−オクチル
スチレン、 p−n−ノニルスチレン、 p−n−デシ
ルスチレン、 p−n−ドデシルスチレン、等のスチレ
ンおよびその誘導体;エチレン、プロピレン、ブチレン
、イソブチレンなどのエチレン不飽和モノオレフィン類
;填化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル、濃化ビニ
ルなどのハロゲン化ビニル類;酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル、ベンジェ酸ビニルなどのビニルエステル類;
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イ
ソブチル、メタクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ド
デシル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリ
ル酸ステアリル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸
ジメチルアミノエチル、メタクリル酸ジエチルアミノエ
チルなどのα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル
類;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸プロピ
ル、アクリル酸n−オクチル、アクリル酸ドデシル、ア
クリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリル、
アクリル酸2−クロルエチル、アクリル酸フェニルなど
のアクリル酸エステル類;ビニルメチルエーテル、ビニ
ルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテルなどのビ
ニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルへキシル
ケトン、メチルインプロペニルケトンなどのビニルケト
ン類;N−ビニルビロール、N−ビニルカルバゾール、
N−ビニルインドール、N−ビニルピロリドンなどのN
−ビニル化合物;ビニルナフタリン類;アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、アクリルアミドなどのアクリ
ル酸もしくはメタクリル酸誘導体などがある。 又、ブタジェン、イソプレン、ペンタジェン等のジオレ
フィン系単量体などがある。 また、A成分の含有量は1〜50工量%が好ましい、1
重量%以下では荷電制御性が不充分となり50重量%以
上では七ツマ−への溶解性が不充分となり好ましくない
。 酸価はエチルアルコール−トルエン混合溶液に試料をと
かし、水酸化カリウム−エチルアルコール溶液で滴定し
、Igの試料の中の酸分を中和するために用いた水酸化
カリウムのmg*で表わされ、酸価が10以上となるよ
うにB成分の共重合体の割合を調整する。 これら共重合体は数平均分子量5000以上のものが好
ましい特性を示す、 5000以下、特に4000以下
であると本発明の目的を達成することが困難となる。 又、これら共重合体はモノマー100部に対して1〜3
0部用いられる。1部以下では本発明の目的を達成する
ことが難しく、30部以上では過剰となる。 本発明において球形度がワーデルの実用球形度で0.8
5〜1.00が好ましい。 ここでワーデルの実用球形度は、対象とする粒子の投影
面積に等しい面積を有する円の直径と、当該粒子の投影
像に外接する最小円の直径との比で表わされる値であり
、より具体的には、下記の方法により測定した。すなわ
ち、スライドグラス上にトナーを適当量とり、個々のト
ナー粒子が相互に接触したり、重なったりしないように
分散させる。これらトナー粒子を、ルーゼックス450
(日本レギュレーター製)によりCRT画面上に顕微鏡
の倍率500倍で写しだす、ここでルーゼックス450
は、個々の粒子が分離して存在すれば、任意のものを自
由に選び、その投影面積を測定することができるので、
これから等しい面積を有する円の直径が計算できる。一
方、このCR7画面を、そのまま写真投影し1粒子の投
影像に外接する最小円の直径を作図により求める。ここ
では、上記比をランダムに選んだトナー粒子100個に
ついて計算し、その平均値を求めて、「ワーデルの実用
球形度」とした。 モノマーとしては、次のようなものが本発明に適用出来
る。 スチレン、0−メチルスチレン、鵬−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェ
ニルスチレン、p−クロルスチレン、3.4−ジクロル
スチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジメチルスチ
レン、p−n−ブチルスチレン、p−tert−ブチル
スチレン、p−n−へキシルスチレン、 p−n−オク
チルスチレン+ P−n−ノニルスチレン、 p−n−
デシルスチレン、p−n−ドデシルスチレン、等のスチ
レンおよびその誘導体;エチレン、プロピレン、ブチレ
ン、イソブチレンなどのエチレン不飽和モノオレフィン
類;塩化ビニル、塩化ビニリデン、具化ビニル、情死ビ
ニルなどのハロゲン化ビニル類;酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、ベンジェ酸ビニルなどのビニルエステル類
;メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリ
ル酸プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸
イソプ 1□ILチル、メタクリル酸n−オクチル
、メタクリル酸ド □デシル、メタクリル酸−2−エ
チルヘキシル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸
フェニル、メタクリル酸ジメチルアミ/エチル、メタク
リル酸ジエチルアミノエチルなどのα−メチレン脂肪属
モノカルボン酸エステル類;アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブ
チル、アクリル酸プロピル、アクリル11n−オクチル
、アクリル酸ドデシル、アクリル酸2−エチルヘキシル
、アクリル酸ステアリル、アクリル酸2−クロルエチル
、アクリル酸フェニルなどのアクリル酸エステル類;ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイ
ンブチルエーテルなどのビニルエーテル類;ビニルメチ
ルケトン、ビニルへキシルケトン、メチルイソプロペニ
ルケトンなどのビニルケトン類;N−ビニルピロール、
N−ビニルカルバゾール、トビニルインドール、N−ビ
ニルピロリドンなどのN−ビニル化合物;ビニルナフタ
リン類;アクリロニトリル、メタクリレートリル、アク
リルアミドなどのアクリル酸もしくはメタクリル酸誘導
体などがある。 又、ブタジェン、イソプレン、ペンタジェン等のジオレ
フィン系単量体などがある。 重合に際して、次のような架橋剤を存在させて重合し、
架橋重合体としてもよい。 ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン、ジビニルエー
テル、ジビニルスルホン、ジエチレングリコールジメタ
クリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート
、エチレングリコールジメタクリレート、ポリエチレン
グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジ
アクリレート、トリエチレングリコールジアクリレート
、l。 3−ブチレングリコールジメタクリレート、1.8ヘキ
サングリコールジメタクリレート、ネオペンチルグリコ
ールジメタクリレート、ジプロピレングリコールジメタ
クリレート、ポリプロピレングリコールジメタクリレー
ト、 2.2’ビス(4−メタクリロキシジェトキシ
フェニル)プロパン、 2.2′ビス(4−アクリロ
キシジェトキシフェニル)プロパン、トリメチロールプ
ロパントリメタクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリ
レート、ジブロムネオペンチルグリコールジメタクリレ
ート、フタル酸アリル、など一般の架橋剤を適宜用いる
ことができる。 これら架橋剤の使用量は、七ツマー総量に対し。 て0.001〜15重量%(より好ましくは0.1〜1
0重量%)で使用するのが良い。 本発明において用いられる適当な分散媒は、例えば、い
ずれか適当な安定化剤1例えばポリビニルアルコール、
ゼラチン、メチルセルローズ、メチルハイドロプロピル
セルローズ、エチルセルローズ、カルボキシメチルセル
ローズのナトリウム塩、ポリアクリル酸およびそれらの
塩、デンプン、ガムアルギン酸塩、ゼイン、カゼイン、
リン酸三カルシウム、タルク、硫酸バリウム、ベントナ
イト、水酸化アルミニウム、水酸化第2鉄、水酸化チタ
ン、水酸化トリウム、等を水性相に包含させて使用でき
る。 この安定化剤は連続相中で安定化する量、好ましくは約
0.1〜10重量%の範囲内で用いる。 本発明に用いられるカチオン性分散剤としては水中で十
に荷電するものであり1例えば、酸化アルミニウム、水
酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシ
ウム、親水性正帯電性シリカ微粉末、等がある。 本発明に用いられる親水性正帯電性シリカ微粉末を得る
為に一般的な表面処理剤を用いることができる0例えば
、一般式Xs Si Ynで表わされるものがある。こ
こでXはアルコキシ基、またはクロル原子、l;1又は
2又は3.Y 1〜3級アミノ基を有する炭化水素基、
n;3又は2又は1.具体的には次のようなものがある
。 CH。 「 H2N−Cl42CH2NHCH2C)I2CI42S
i−(OCR3) 2)12 N−C0NH−OH2C
Hz CHz −5i−(QC2Hs ) 3H2H−
CH2CH2GHz 5i(OCHz CHs ) s
H2NCH2CH2NHCH2CH2CH25i(OC
H3) 3[2NCH2CH2CH25i(OCH3)
s82 NCH2CH2NHCH2CH2N)fcH
2CH2CH25i−(OCH3) s [5G 2000(H2CH2N)ICH2CH2CH
25i(OCH3)JHs C20COCH2CH2N
HCH2CHz NHCH2CH2CH2−5i(OC
H3)3 H2O20C:OCH2CH2NHCH2CH2NHC
H2CH2NHCH−CH2NHC:Hz CH2CH
25i(OCH3) 3N)I 2 C6H45
i(OCH3) 3C6H5NHCH2CH2CH2
5i(OCH3)3或いはポリアミノアルキルトリアル
コキシシランなどが挙げられ、これらは1種または2種
以上の混合系で用いてもよい。 シリカ微粉末の処理方法としては、一般的方法で良いの
であるが、例えばシリカ微粉末を撹拌しておき、これに
処理剤の溶液を少しずつ加えて処理することができる。 また、気相中でシリカ微粉末に処理剤もしくはその溶液
を気化して吹きつけるなどの方法がある。 重合開始剤としてはいずれか適当な重合開始剤、例えば
アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)、ベンゾイル
パーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、
イソプロビルパーオキシカーホネート、キュメンハイド
ロパーオキサイド、2,4−ジクロリルベンゾイルパー
オキサイド、ラウロイルパーオキサイド等を使用して七
ツマ−の重合を行わせることができる。一般には七ツマ
−の重量の約0.5〜5%の開始剤で十分である。 又、水に易溶性の七ツマ−は水中で乳化重合を同時にお
こし、できた懸濁重合物を小さな乳化重合粒子で汚すの
で水溶性の重合禁止剤、例えば金属塩等を加えて水相で
の乳化重合を防ぐこともよい、又、媒体の粘土をまして
粒子の合一を防ぐために、水にグリセリン、グリコール
などを添加することもよい、又、易溶性モノマーの水へ
の溶解度減少のためにNaC1、KCI、Na2 S0
4などの塩類を用いることも可能である。 懸濁方法は、重合開始剤、着色剤、及び添加剤を均一に
溶解、又は分散せしめた単量体系を、懸濁安定剤を含有
する水相すなわち連続相中に通常の撹拌機又はホモミキ
サー、ホモジナイザ等により分散せしめる。好ましくは
単量体液滴が、所望のトナー粒子のサイズ、一般に30
ル以下の大きさを有する様に撹拌速度・、時間を調整し
、その後は分散安定剤の作用によりほぼその状態が維持
される様、撹拌を粒子の沈降が防止される程度に行なえ
ばよい0重合温度は50℃以上、一般的には70〜80
°Cの温度に設定して重合を行なう0反応終了後、生成
したトナー粒子を洗浄、濾過、デカンテーション、遠心
等の如き適当な方法により回収し、乾燥する。 トナーをカラートナーとして使用する場合には、必要に
応じて着色剤を添加すれば良く、着色剤としては周知の
顔料又は染料を使用できる。 染料としては例えば、C,1,ダイレクトレッド1 、
C,Lダイレクトレッド4 、 C,1,アシッドレ
ッド1 、CA、ベーシックレッド1 、 C,1,モ
ーダントレッド30、C,1,ダイレクトブルー1 、
C,1,ダイレクトブルー2 、 C,1,アシッド
ブルー9 、0.1.アシッドブルー15、C,1,ベ
ーシックブルー3 、 C,I。 ベーシックブルー5 、 C,1,モーダンドブルーア
、C,1,ダイレクトグリーン8 、 C,1,ベーシ
ックグリーン4 、 G、1.ベーシックグリーン6等
がある。 顔料としては3.黄鉛、カドミウムイエロー、ミネラル
ファストイエロー、ネーブルイエロー、ナフトールイエ
ローS、ハンザイエローG、パーマネントイエローNC
G 、 タートラジンレーキ、赤口・黄鉛、モリブデン
オレンジ、パーマネントオレンジGTR、ヒラゾロンオ
レンジ、ベンジジンオレンジG、カドミウムレッド、パ
ーマネントレッド4R,ウオッチングレッドカルシウム
塩、エオシンレーキ、ブリリアントカーミン3B、マン
ガン紫。 ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ、
紺青、コバルトブルー、アルカリプル゛−レーキ、ビク
トリアブルーレーキ、フタロシアニンブルー、ファース
トスカイブルー、インダンスレンブル−EC、クロムグ
リーン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、マラカイ
トグリーンレーキ、ファイナルイエローグリーンG、カ
ーボンブラック等がある。 トナーを磁性トナーとして用0゛るため9・磁性
6(分を含有せしめても良い、このような磁性粉とし
ては、磁場の中に置かれて磁化される物質が用いられ、
鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性金属の粉末、もし
くはマグネタイト、ヘマタイト、フェライトなどの合金
や化合物がある。この磁性粉の含有量はトナー重量に対
して15〜70重量%が良い。 又樹脂あるいは適当な処理剤で被覆処理されていても良
い。又その製造方法として特別な制約はない。 又磁性粉を分散させるための公知の添加剤を加えてもよ
い。 特に好ましくは、樹脂、あるいは適当な処理剤で処理さ
れた磁性体が好ましい。 本発明には定着時のオフセットを防止するために離型剤
を用いることもできる。 離型剤とは定着時に定着ローラーと接触して摩擦の減少
、離型性の改善、あるいは溶融時の流動性を改善する働
きをする物質であり、例えば、ポリ弗化エチレン、部系
樹脂、弗素化炭素油、シリコンオイル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブタジェン、炭素連鎖を有する長
鎖状化合物(炭化水素、脂肪酸、およびそのエステルや
金属石けん、脂肪アルコール、多価アルコール、および
その金属塩やその塩化物、フッ化物、アミド、ビスアミ
ド等)等があり、七ツマー100部に対して0.5〜1
5部が好ましく用いられる。0.5部以下ではその効果
が少なく、15部以上では過剰となる。 トナー中には、必要に応じて、荷電制御剤、着着色剤と
しては従来より知られている染料、顔料が使用可能であ
り、流動性改質剤としては、コロイダルシリカ、脂肪酸
金属塩などがある。また増量の目的で、炭酸カルシウム
、微粉状シリカ等の充填剤を、0.5〜20%+1%の
範囲でトナー中に配合することも出来る。更にトナー粒
子相互の@集を防止して、その流動性を向上させるため
に、テフロン微粉末のような流動性向上剤を配合しても
良い。 このトナーを現像する方法は、公知の方法がすべて適用
できる0例えば、カスケード法、磁気ブラシ法、マイク
ロトーニング法、などの二成分現像法;導電性−成分現
像法、絶縁性−成分現像法、ジャンピング現像法などの
磁性体を含有するー成分現像法;粉末雲法及びファーブ
ラシ法;トナー担持体上に静電的力によって保持される
ことによって現像部へ搬送され現像される非磁性−成分
現像性非磁性トナーと磁性粒子とを配し、磁界下で磁性
粒子の磁気ブラシを形成し、非磁性トナーをトナー担持
体上に供給し、トナー担持体上の非磁性トナーの層厚を
規制する現像法などを挙げることができる。 [実施例1 次に合成例および実施例を掲げて本発明を説明するが、
これに限定するものではない。 合成例1 スチレン 80g アクリロニトリル 15g メタクリル酸 5g マゾビスイソブチロニトリル1g を混合装置を備えた容器の中で80℃に加温し、窒素雰
囲気下で5時間重合させた。 得られた重合物の酸価は28.4であった。 合成例2 スチレン 135g アクリロニトリル 30g アクリル酸 5g 過酸化ベンゾイル 1g を混合装置を備えた容器の中で80℃に加温し。 窒素雰囲気下で6時間重合させた。 得られた重合物の酸価は35.5であった。 合成例3 スチレン 80g n−ブチルメタクリレ−) 12gメタクリロニト
リル 25g マレイン酸 3g アゾビスイソブチロニトリル を混合装置を備えた容器の中で80℃に加温じ、窒素雰
囲気下で5時間重合させた・ 得られた重合物の酸価は26.5であった。 実施例1 スチレン 160g n−ブチルメタ・クリレート 40g合成例1の重合
物 10g フタロシアニングリーン 10g を70℃に加温し、溶解1分散せ、しめた、これをTK
ホモミキサー(特殊機化工業部)の如き需要断力混合装
置を備えた容器の中で約70℃に加熱しながら約5分間
混合した。その後、アゾビスイソブチロニトリル8gを
溶解させた。 別に水1000 taflにγ−7ミノプロビルエトキ
シシラン処理剤5zで処理したアエロシール52004
gを分散し、70℃に加温し、TKホモミキサーの撹拌
下に上記七ツマー系を投入し、8000rpa+で約8
0分攪拌した。 その後、この混合系をパドル刃撹拌で攪拌し、重合を完
結させた。こののち分散剤を水酸化ナトリウムで除去後
、濾過、水洗、乾燥し、トナーを得た。 得られたトナーは個数子゛均径8.8ル厘であった(コ
ールタカウンターTYPE−II、アバチア−1001
L) 。 このトナーは実質上球形で、ワーデルの実用球形度が0
.85〜1.0の間に入っていた。 なお撹拌棒への付着は少なく、その量は1g以下であっ
た・ このトナー100gにR−972(日本アエロシール製
)0.4 gを加えた現像剤に鉄粉E FV200/3
00 ニ)ナーコンテント10wt%で混合し、複写機
MP−5500機によって画出しを行った。2万枚の連
続画出しにおいても良好な画像が得られた。又定着性も
良好であった・ 比較例! 実施例1の合成例1の重合物の代わりにアクリロニトリ
ル1.5g、メタクリル酸0.5gを使用した以外は同
様にして重合した。 微粉状の透明粒子が多く、重合の安定性も悪く、撹拌棒
への付着物は40gあった。 このトナー100gを用いて実施例1と同様にして画出
しを行ったところ画質が劣った。 比較例2 実施例1にて得られたトナーを熱ロール混合し融着、凝
集が起こらないように注意し粉砕分級し、同様な個数平
均径のトナーを得た。 このトナー100gを実施例1と同様にして画出しを行
ったところ、流動性が悪く画質が劣った。 比較例3 合成例1の配合からメタクリル酸5gを除いた以外は同
様にして重合物を得た。酸価0であった。 前記重合物 10g スチレン 1130g n−ブチルメタクリレート 40g フタロシアニングリーン Log を実施例1と同様にして重合しトナーを得た。 なお撹拌棒への付着は30gと多かった。 実施例2 スチレン 180g2−エチルへ
キシルメタクリレート 40g合成例2の重合物
20gBL−270(チタン工業製)
120gアゾビスイソブチロニトリル 6g
α−オレフィンのマレイン酸付加物2g(三菱化成製A
SA−30) を実施例1と同様に重合し、実施例1と同様にしてトナ
ーを得た。 得られたトナーは個数平均径1G、Op、 taであっ
た。 このトナーは実質上球形で、ワーデルの実用球形度0.
85〜1.0の間に入っていた。なお撹拌棒への付着量
も少なく1g以下であった。 このトナー100gにR−972(日本アニロジル社製
)0.4gを加え、現像剤とした。市販の複写機MP−
27OREにて画出しを行ったところ良好な画質が得ら
れた。 実施例3 実施例1の合成例1の重合物を合成例3の重合物に変更
した他は同様にしてトナーを得た。同様にして画出しを
行ったところ良好な画像であり、定着性も良好であった
。 なお、撹拌棒への付着量も少なく1g以下であった。 実施例4 実施例2の合成例2の重合物を50g用いた他は同様に
してトナーを得た。同様にして画出しを行ったところ良
好な画像であり、定着性も良好であった。 実施例5 実施例1にパラフィンワックス155F(日木精ろう製
)8gを加え同様にしてトナーを得た。良好な画像であ
り、定着性も良好であった。 実施例8 実施例2にジビニルベンゼン0.5gを加え、重合温度
75℃にした以外は同様にしてトナーを得た。 同様にして画出しを行ったところ画像は良好であり、定
着性も実用上問題がなかった。 実施例7 実施例1に日石マイクロワックス180(日本石油W)
8g、ジエチレングリコールジメタクリレート0.5g
を加え、重合温度を80℃にした他は同様にしてトナー
を得た。同様にして画出しを行ったところ、良好な画像
であり、定着性も実用上問題がなかった。
本発明の効果は次の如くである。
(1)トナーはブロッキング性がよく、定着性にすぐれ
ている。 (2)トナーは流動性がよく、現像性がすぐれている。 (3)トナーは実買上球形で摩擦帯電性も均一である。
ている。 (2)トナーは流動性がよく、現像性がすぐれている。 (3)トナーは実買上球形で摩擦帯電性も均一である。
Claims (3)
- (1)酸価10以上を有するアクリロニトリル又はメタ
アクリロニトリル共重合体を含有することを特徴とする
トナー。 - (2)共重合体がアクリロニトリル又はメタアクリロニ
トリルとより成るA成分1〜50重量%と、α,β−不
飽和カルボン酸またはこれらの酸無水物よりなるB成分
と、これに必要に応じて上記A成分および/又はB成分
と共重合可能な単量体の1種又は2種以上を構成成分と
して含む酸価10以上の共重合体である特許請求の範囲
第1項記載のトナー。 - (3)上記のA成分とB成分とよりなる共重合体は上記
単量体100重量部に対し1〜30重量部使用する前記
第2項記載のトナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244369A JPS61123855A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244369A JPS61123855A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | トナ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123855A true JPS61123855A (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=17117666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59244369A Pending JPS61123855A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | トナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61123855A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5169738A (en) * | 1989-11-09 | 1992-12-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for developing electrostatic images, image forming method and image forming apparatus |
| US5212524A (en) * | 1989-11-09 | 1993-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for developing electrostatic images, image forming method and image forming apparatus |
| US5219946A (en) * | 1989-11-09 | 1993-06-15 | Canon Kk | Binder resin and process for producing it |
| EP0592018A3 (en) * | 1989-07-28 | 1994-10-26 | Canon Kk | Image forming apparatus and developer for developing electrostatic images. |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP59244369A patent/JPS61123855A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0592018A3 (en) * | 1989-07-28 | 1994-10-26 | Canon Kk | Image forming apparatus and developer for developing electrostatic images. |
| US5169738A (en) * | 1989-11-09 | 1992-12-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for developing electrostatic images, image forming method and image forming apparatus |
| US5212524A (en) * | 1989-11-09 | 1993-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for developing electrostatic images, image forming method and image forming apparatus |
| US5219946A (en) * | 1989-11-09 | 1993-06-15 | Canon Kk | Binder resin and process for producing it |
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