JPS6112508B2 - - Google Patents

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JPS6112508B2
JPS6112508B2 JP56025848A JP2584881A JPS6112508B2 JP S6112508 B2 JPS6112508 B2 JP S6112508B2 JP 56025848 A JP56025848 A JP 56025848A JP 2584881 A JP2584881 A JP 2584881A JP S6112508 B2 JPS6112508 B2 JP S6112508B2
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JP
Japan
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base coat
cracking layer
resin
cracks
decorative board
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Application number
JP56025848A
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English (en)
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JPS57140678A (en
Inventor
Hidenori Ishikawa
Yoshuki Kudo
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、網目状にひび割れを有する絵画、
模様等を表わした陶板状の雅趣豊かな装飾板の製
造方法に関する。
従来、この種の装飾板は建物の内装用として多
く用いられており、次の様な方法により製造され
るものである。
すなわち、第1図イに示すように基板1をその
まゝ、あるいはその表面に直接絵画、模様を画
き、もしくは着色しその表面にベースコート2を
形成し、あるいは第1図ロに示すように基板1の
表面に接着剤を用いて絵画、模様、色彩を印刷等
により表わした原画部材3を貼着し、その表面に
ベースコート2を形成し、その後両者共にベース
コート2の表面に澱粉糊溶液を均一に塗布し、該
澱粉糊溶液を乾燥して全面に網目状のひび割れ5
を現出したクラツキング層4を形成する。このひ
び割れ5はベースコート2にも達する。
その後、所望により着色材6を上記クラツキン
グ層4表面に擦り付けるとともに上記ひび割れ5
中に浸透させてひび割れを強調した後、クラツキ
ング層4表面の余剰の着色材6を布等を用いて拭
い取り、着色材6の乾燥を待つて上記クラツキン
グ層4表面に更に透明なトツプコート7を形成さ
せて装飾板A,A′を完成させる。
このとき基板1としては、石膏ボード、石綿ボ
ード、難焼ボード、木板、板合板、金属板あるい
はスレート等が用いられ、ベースコート2に用い
られる合成樹脂エマルジヨンあるいは塗料として
は、酢酸ビニール、その共重合体、スチレン−ブ
タジエン共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン
共重合体、ブタジエン−アクリロントリル共重合
体、あるいはアクリル共重合体等比較的柔軟なフ
イルムを形成するような合成樹脂の水分散エマル
ジヨンあるいはそれら合成樹脂を主原料とする塗
料が用いられる。
また、クラツキング層4としては澱粉糊の水溶
液を用いて形成し、着色材6としては油絵具、油
性ペイント(顔料入り)、染料などが用いられ
る。
さらにまた、トツプコート7としては、ラツカ
ー、ワニスその他の各種塗料、水ガラス中より装
飾板の使用目的に適した透明なものが選択され
る。
以上のような材料及び製造方法で製造された従
来の装飾板A,A′は第2図イに示すようにクラ
ツキング層4において、着色されたひび割れ5部
分の巾が更に広がつたり、新たな箇所にひび割れ
を生じたりするなどの“後われ”と称する経時変
化が生ずる。この“後われ”8は更に進行してト
ツプコート7の表面にまで達するひび割れに成長
する。このため従来の装飾板A,A′において
は、このトツプコート7のひび割れによりクラツ
キング層4が外部雰囲気の影響(温度、湿度等の
影響)を直接受けて、更に割れの進行が助長され
るばかりでなく、澱粉(クラツキング層4)が膨
潤、乾燥を繰り返して第2図ロに示すような虫喰
い現象Bを生じ、この部分が変色してその審美的
価値を著しく低下させるばかりでなく、積層構造
の剥離をもたらすなどの欠点を有していた。
本発明は上記した事情に基づいてなされたもの
であり、最終的に製造された装飾板の積層構造か
らクラツキング層を除去することによつて上記し
た従来の装飾板が有する欠点を解消した装飾板の
製造方法を提供せんとするものである。
即ち、本発明における第1番目の発明は、無地
または表面に直接絵画、模様、色彩等を施し、あ
るいは表面に絵画、模様、色彩等を表わした原画
部材を接着剤を用いて貼着した基板、例えば金属
板、プラスチツク板、ガラス等の上にフイルム形
成性の熱可塑性樹脂の溶液エマルジヨン、あるい
は塗料を塗布してベースコートを形成し、次いで
該ベースコート表面に澱粉糊溶液を塗布してクラ
ツキング層を形成し、該クラツキング層を乾燥し
てクラツキング層及び上記ベースコートに適度の
ひび割れを形成し、その後上記クラツキング層を
水洗除去し、次で上記ベースコートを再度乾燥硬
化することによつて装飾板を製造するものであ
る。
また、本発明における第2番目の発明は第1番
目の発明の最終工程であるベースコートの再乾燥
硬化の後に更に上記ベースコート表面に透明なフ
イルム形成性の溶媒蒸発乾燥型樹脂の溶液及び反
応硬化型あるいは熱硬化型樹脂の溶液、エマルジ
ヨン、あるいは塗料を塗布してトツプコートを形
成し、該トツプコートを乾燥硬化することによつ
て装飾板を製造するものである。
以下本発明を上記した工程順に従つて詳細に説
明する。
基板は従来公知の板材を使用することができる
が、好ましくは金属板(例えば鋼板、アルミニウ
ム板等)、プラスチツク板、ガラス板等が用いら
れ、無地のものでも、表面に直接絵画、模様、色
彩等を施したものでも、あるいは絵画、模様、色
彩を表わした原画部材(例えば紙、合成樹脂フイ
ルム等)を接着剤を用いて表面に貼着したもので
も良い。
尚、上記基板は、後工程におけるベースコート
層との密着性向上のため、必要に応じて適宜サン
デイング、プライマーコート塗布等の下地処理を
施す。また、この基板はベースコートの溶媒
(水、あるいは有機溶剤等)により変質しないよ
うな表面性状を有することが必要であり、かつ後
工程における均一なひび割れを得るには表面が平
滑であることが望ましい。
ベースコートに用いるフイルム形成性の熱可塑
性樹脂としては、透明なものあるいは顔料入りの
もの、または水溶性タイプ、エマルジヨンタイ
プ、あるいは溶剤タイプのいずれにも限定するも
のではないがその乾燥フイルムが後工程のクラツ
キング層の水洗除去時に水に溶解したり、含水に
より基板から剥離しない程度の耐水性を有するこ
とが必要である。上記した合成樹脂としては例え
ば酢酸ビニール、酢酸ビニールの共重合体、スチ
レン−ブタジエン共重合体、塩化ビニル−塩化ビ
ニリデン共重合体、ブタジエン−アクリロニトリ
ル共重合体、あるいはアクリル共重合体等があ
る。
上記樹脂は水または有機溶剤によりエマルジヨ
ンあるいは塗料の形態にし、流動性をもたせて基
板上に塗布してベースコートを形成する。このと
きの塗布法は、スプレー、刷毛塗り、ロールコー
ター、あるいはカーテンコーター等が使用できる
が、後工程において均一性の高いひび割れを得る
には塗布厚を均一にすることが望ましい。
しかる後、ベースコートを常温風乾あるいは加
熱によつて乾燥する。
ベースコートを乾燥した後、ベースコート表面
に澱粉糊溶液を塗布してクラツキング層を形成す
る。このとき使用する澱粉糊溶液はベースコート
上に塗布したときはじかれない程度に粘稠である
ことが必要である。また、その乾燥フイルムはひ
び割れ処理時にベースコートから剥離しない程度
の密着性を有し、かつ水で膨潤、再溶解し、後工
程での水洗除去が可能であることが必要である。
澱粉糊溶液の塗布法は、刷毛塗り、カーテンコ
ーター等で行い塗布厚をほゞ均一にする。
上記クラツキング層は全体を均一に常温風乾あ
るいは加熱乾燥して全体にひび割れ模様を現出さ
せ、このひび割れ模様が審美的に適当な大きさに
なつたところで上記乾燥を停止する。このひび割
れの大きさ、形状、及びひびの巾、深さ等は上記
ベースコートの材質、厚さ及びクラツキング層に
用いる澱粉の種類、厚さ、乾燥条件等により様々
に変えられる。このクラツキング層のひび割れの
際、下層のベースコートにも同じようにひび割れ
模様を形成する。
このひび割れがベースコートのかなり深い所ま
で達しているとき、あるいはベースコートを貫通
しているような場合は、基板とベースコートとの
色調のコントラストだけでも模様が強調できる。
また、ベースコートのひび割れが浅い場合、ある
いは上記ひび割れをシヤープに強調するためには
上記クラツキング層に所望の着色材を擦り込み、
あるいはスプレー、刷毛塗り、浸漬等により、ベ
ースコートのひび割れ中に上記着色材を充填、含
浸する。このときの着色材は、油絵具、油性ペイ
ント(顔料入り)、染料などの油性、溶剤型が良
いが、これらの中でもベースコート層に対する定
着性の良いもの及びクラツキング層表面から拭き
取りなどにより比較的容易に除去できるものを選
択するのが望ましい。上記着色材を用いた場合、
クラツキング層表面に残つた余剰の着色材は拭き
取る。
次で、クラツキング層を水で膨潤溶解し、完全
に水洗除去する。この具体的な方法は次のように
する。
即ち、ここまでの装飾板の中間体を水中に浸漬
し、クラツキング層を膨潤させながら、流水洗浄
したり、衝撃水洗することによりクラツキング層
がベースコートより剥離してくる。この方法は着
色材の展色剤が充分に硬化されていない状態でも
可能であり、着色材のにじみ、乱れは起らない。
またベースコート表面を損傷することもない。
上記のようにクラツキング層を除去した後、常
温風乾あるいは加熱などによりベースコートを完
全に乾燥する。この乾燥に先だつてベースコート
表面に残留する水滴は乾燥時に“くま”を残す恐
れがあるので、あらかじめ圧力空気でこの水滴を
吹き飛ばしておくと良い。また着色材の乾燥硬化
が上記工程までの段階で不充分な時はこの乾燥工
程において同時に乾燥硬化を行えば良い。
このようにして、第1番目の発明により、装飾
板は製造あれる。この装飾板の積層構造は第3図
イ,ロに示すようになる。
即ち、第3図イは基板11上にベースコート1
2を形成し、該ベースコート12に形成したひび
割れ13中には着色材を充填しないものであり、
ロは上記イのひび割れ13中に着色材14を充填
したものである。これらの装飾板は内装用として
充分使用されるものであるが、なおベースコート
及びそのひび割れの保護及び着色材の定着性を向
上させるため、ベースコート表面にさらに透明な
フイルム形成性の溶媒蒸発乾燥型樹脂溶液及び反
応硬化型あるいは熱硬化型樹脂の溶液、エマルジ
ヨン、あるいは塗料を塗布してトツプコートを形
成する。
上記した樹脂としては、例えば常乾型アクリル
樹脂、ラツカー型ウレタン樹脂、メラミン架橋型
アクリル樹脂、自己架橋型アクリル樹脂、アミノ
アルキツド樹脂、熱硬化型ポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂、一液型ポリウレタン樹脂、あるいは
二液硬化型ポリウレタン樹脂等がある。
これらの樹脂は、また装飾板の使用目的に応じ
て適宜選択されるものであり、例えば外装用とし
て用いる場合は表面硬度、耐水性、及び耐候性に
優れた材質を選択する必要がある。
しかる後、トツプコートを乾燥硬化させて第2
番目の発明により装飾板を製造するものである。
この装飾板の積層構造は、第3図ハ,ニに示す
ようになる。
即ち、第3図ニは基板11上にベースコート1
2を形成し、該ベースコート12上に更にトツプ
コート15を形成したものであり、上記ひび割れ
13中には着色材を充填しないものである。また
第3図ニは上記ハに示す積層構造中ひび割れ13
中に着色材を充填したものである。
この装飾板はトツプコート材の選択により表面
硬度を向上させることができ外装用としても充分
耐えられるものであり、汎用性に富むものであ
る。
以上述べたように、本発明で製造された装飾板
は、その積層構造中にクラツキング層がないの
で、従来の装飾板にみられる経時的な“後われ”
現象を引き起すことがなく、かつ層間剥離もない
ので審美的価値を長期間保持することができる。
実施例 1 クロメート処理等、通常の下地処理を施した薄
いアルミニウム板の表面に合成ゴム系の接着剤を
用いて、絵画を印刷した紙を貼着した後、その表
面に透明な二液硬化型ポリウレタン塗料を極く薄
く粒子状に散布し硬化させる。これを基板とし
て、その表面全体を覆うように、酢酸ビニールの
エマルジヨンをカーテンフローコーターを用いて
均一に塗布し、乾燥させてフイルム(ベースコー
ト層)を形成させる。次いで、その表面に澱粉糊
の水溶液を刷毛塗りし、常温で乾燥し、この糊層
(クラツキング層)に網目状のひび割れを現出さ
せる。糊層の表面にシンナーで希釈した油絵具
を、布を用いて擦り込み、ひび割れ中に浸透させ
た後、表面に残つた余剰の油絵具を拭いとる。次
いで基板ごと水中に浸漬し、クラツキング層を膨
潤させながら流水洗浄、衝撃水洗浄することによ
り、クラツキング層を完全に溶解除去する。露出
したベースコート層表面に残留する水滴を圧搾空
気で吹き飛ばした後、ベースコート層を再乾燥す
る。次いでその表面全体を覆うように二液硬化型
非黄変性の透明なポリウレタン塗料をスプレーで
塗布し、硬化させて、トツプコート層を形成させ
た。
これらの処理により製造された装飾板は表面に
網目状のひび割れ模様を有する時代味を帯びた雅
趣豊かなものであつた。また“後われ”等の経時
変化もなく、耐久性に富むものであつた。
実施例 2 クリーム色のポリエステル系焼付塗膜を表面に
施したカラーアルミ板を基板とし、この表面に、
酢酸ビニール−エチレン共重合体のエマルジヨン
をカーテンフローコーターを用いて均一に塗布
し、乾燥させてベースコート層を形成させる。以
下、実施例1と同様の工程によつて装飾板を製造
した。
得られた装飾板は、表面が網目状にひび割れし
た陶板状の雅趣豊かなものであり、かつ“後わ
れ”層間剥離等の経時変化もなく、堅牢な表面性
状を有しており、内、外装用パネルとしても使用
可能な汎用性に富むものであつた。
実施例 3 透明なガラス板、あるいはその表面の一部に刷
毛やスプレーを用いて油性ペイントで、絵画、模
様、文字等を描いたものを基板とし、以下実施例
2と同様な材料、処理によつてクラツキング層の
水洗除去、乾燥まで行つた後、透明なアクリルラ
ツカーをスプレーにより均一に塗布し、乾燥させ
る。
以上の処理によつて得られた装飾ガラス板は、
透明な背景に明瞭なひび割れ模様が入つた雅趣豊
かなものであり、耐久性に優れたものであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロは従来の装飾板の断面図、第2図
イは同上経時変化を説明する断面図、ロはイの部
分平面図、第3図イ,ロ,ハ,ニは本発明で製造
した装飾板の断面図である。 1,11……基板、2,12……ベースコー
ト、3……原画部材、4……クラツキング層、
5,13……ひび割れ、6,14……着色材、
7,15……トツプコート、8……後われ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無地または表面に直接絵画、模様、色彩等を
    施し、あるいは表面に絵画、模様、色彩等を表わ
    した原画部材を接着剤を用いて貼着した基板上
    に、フイルム形成性の熱可塑性樹脂の溶液、エマ
    ルジヨン、あるいは塗料を塗布してベースコート
    を形成し、次いで該ベースコート表面に澱粉糊溶
    液を塗布してクラツキング層を形成し、該クラツ
    キング層を乾燥してクラツキング層及び上記ベー
    スコートに適度のひび割れを形成し、その後上記
    クラツキング層を水洗除去し、次いで上記ベース
    コートを再度乾燥硬化したことを特徴とする装飾
    板の製造法。 2 無地または表面に直接絵画、模様、色彩等を
    施し、あるいは表面に絵画、模様、色彩等を表わ
    した原画部材を接着剤を用いて貼着した基板上に
    フイルム形成性の熱可塑性樹脂の溶液、エマルジ
    ヨン、あるいは塗料を塗布してベースコートを形
    成し、次いで該ベースコート表面に澱粉糊溶液を
    塗布してクラツキング層を形成し、該クラツキン
    グ層を乾燥してクラツキング層及び上記ベースコ
    ートに適度のひび割れを形成し、次いで上記クラ
    ツキング層を水洗除去した後上記ベースコートを
    再度乾燥硬化し、該ベースコート表面に透明なフ
    イルム形成性の溶媒蒸発乾燥型樹脂溶液及び反応
    硬化型あるいは熱硬化型樹脂の溶液、エマルジヨ
    ン、あるいは塗料を塗布してトツプコートを形成
    し、該トツプコートを乾燥硬化したことを特徴と
    する装飾板の製造方法。 3 無地または表面に直接絵画、模様、色彩等を
    施し、あるいは表面に絵画、模様、色彩等を表わ
    した原画部材を接着剤を用いて貼着した基板上
    に、フイルム形成性の熱可塑性樹脂の溶液、エマ
    ルジヨン、あるいは塗料を塗布してベースコート
    を形成し、次いで該ベースコート表面に澱粉糊溶
    液を塗布してクラツキング層を形成し、該クラツ
    キング層を乾燥してクラツキング層及び上記ベー
    スコートに適度のひび割れを形成するとともに、
    上記クラツキング層のひび割れを経由して上記ベ
    ースコートのひび割れに所望の着色材を充填し、
    その後上記クラツキング層を水洗除去し、次いで
    上記ベースコートを再度乾燥硬化したことを特徴
    とする装飾板の製造方法。 4 無地または表面に直接絵画、模様、色彩等を
    施し、あるいは表面に絵画、模様、色彩等を表わ
    した原画部材を接着剤を用いて貼着した基板上に
    フイルム形成性の熱可塑性樹脂の溶液、エマルジ
    ヨン、あるいは塗料を塗布してベースコートを形
    成し、次いで該ベースコート表面に澱粉糊溶液を
    塗布してクラツキング層を形成し、該クラツキン
    グ層を乾燥してクラツキング層及び上記ベースコ
    ートに適度のひび割れを形成するとともに、上記
    クラツキング層のひび割れを経由して、上記ベー
    スコートのひび割れに所望の着色材を充填し、次
    いで上記クラツキング層を水洗除去した後上記ベ
    ースコートを再度乾燥硬化し、該ベースコート表
    面に透明なフイルム形成性の溶媒蒸発乾燥型樹脂
    溶液及び反応硬化型あるいは熱硬化型樹脂の溶
    液、エマルジヨン、あるいは塗料を塗布してトツ
    プコートを形成し、該トツプコートを乾燥硬化し
    たことを特徴とする装飾板の製造方法。 5 上記熱可塑性樹脂が酢酸ビニール、酢酸ビニ
    ール共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、
    塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、ブタジエ
    ン−アクリロニトリル共重合体あるいはアクリル
    共重合体であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装飾板の製造方法。 6 上記熱可塑性樹脂が酢酸ビニール、酢酸ビニ
    ール共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、
    塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、ブタジエ
    ン−アクリロニトリル共重合体、あるいはアクリ
    ル共重合体であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の装飾板の製造方法。 7 上記溶媒蒸発乾燥型樹脂溶液及び反応硬化型
    あるいは熱硬化型樹脂が常乾型アクリル樹脂、ラ
    ツカー型ウレタン樹脂、メラミン架橋型アクリル
    樹脂、自己架橋型アクリル樹脂、アミノアルキツ
    ド樹脂、熱硬化型ポリエステル樹脂、エポキシ樹
    脂、一液型ポリウレタン樹脂、又は二液硬化型ポ
    リウレタン樹脂であることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の装飾板の製造方法。
JP56025848A 1981-02-24 1981-02-24 Production of decorative sheet Granted JPS57140678A (en)

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