JPS6112656Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112656Y2 JPS6112656Y2 JP12880381U JP12880381U JPS6112656Y2 JP S6112656 Y2 JPS6112656 Y2 JP S6112656Y2 JP 12880381 U JP12880381 U JP 12880381U JP 12880381 U JP12880381 U JP 12880381U JP S6112656 Y2 JPS6112656 Y2 JP S6112656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- connecting pin
- slit
- fittings
- pin hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 4
- 238000013021 overheating Methods 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変圧器、リアクトリルなどの静止誘導
電器に用いる鉄心に係り、特にその脚部当て金具
を改良したものに関する。
電器に用いる鉄心に係り、特にその脚部当て金具
を改良したものに関する。
従来から変圧器等の鉄心においては、積層鉄心
の各脚部の両側に当て金具を設けるとともに上下
の継鉄部の両側に継鉄締付金具を設けて積層鉄心
を締付けるようにしており、これによつて継鉄締
付金具に加わる中身吊り上げ荷重や巻線締付力が
連結ピンを介して脚部当て金具に伝えられる構造
になつている。また脚部当て金具には巻線の漏洩
磁束Φによる漂遊損を低減するため、3本以上の
スリツトが設けられており、この各スリツトは漏
洩磁束Φが巻線の端部でとくに大きいので、連結
ピン穴近くまで設けられている。そのため連結ピ
ンを介して脚部当て金具に加わる荷重は脚部当て
金具の外側のバー部分まで充分に伝わらず大部分
は内側のバー部分で負坦しなければならない。従
つて脚部当て金具の板幅を大きくしても局部応力
が許容値を越えることがあるので、結局板厚を大
きくしなければならない欠点があつた。
の各脚部の両側に当て金具を設けるとともに上下
の継鉄部の両側に継鉄締付金具を設けて積層鉄心
を締付けるようにしており、これによつて継鉄締
付金具に加わる中身吊り上げ荷重や巻線締付力が
連結ピンを介して脚部当て金具に伝えられる構造
になつている。また脚部当て金具には巻線の漏洩
磁束Φによる漂遊損を低減するため、3本以上の
スリツトが設けられており、この各スリツトは漏
洩磁束Φが巻線の端部でとくに大きいので、連結
ピン穴近くまで設けられている。そのため連結ピ
ンを介して脚部当て金具に加わる荷重は脚部当て
金具の外側のバー部分まで充分に伝わらず大部分
は内側のバー部分で負坦しなければならない。従
つて脚部当て金具の板幅を大きくしても局部応力
が許容値を越えることがあるので、結局板厚を大
きくしなければならない欠点があつた。
本考案は脚部当て金具に設ける漂遊損低減用の
各スリツトの長さを適当に調整するとともに、脚
部当て金具のスリツト部の板幅を狭くすることに
より、連結ピンを介して荷重が加えられたときの
脚部当て金具の各部における荷重バランスをと
り、局部応力を緩和させてピン穴部分とスリツト
部分の強度を均等にし、しかも脚部当て金具の漂
遊損を低減することのできる静止誘導電器鉄心を
提供することを目的とする。
各スリツトの長さを適当に調整するとともに、脚
部当て金具のスリツト部の板幅を狭くすることに
より、連結ピンを介して荷重が加えられたときの
脚部当て金具の各部における荷重バランスをと
り、局部応力を緩和させてピン穴部分とスリツト
部分の強度を均等にし、しかも脚部当て金具の漂
遊損を低減することのできる静止誘導電器鉄心を
提供することを目的とする。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。第1図乃至第3図において、積層鉄心1の
各脚部の両側に脚部当て金具2が設けられ、また
上下の継鉄部の両側に脚部当て金具2の端部を介
して継鉄締付金具3が設けられる。継鉄締付金具
と脚部当て金具2は長手方向の両端部に設けられ
た連結ピン4を介して連結され、継鉄締付金具3
に加わる中身吊り上げ荷重や巻線締付力が連結ピ
ン4を介して脚部当て金具2に伝えられる構造と
なつている。脚部当て金具2は巻線5の漏洩磁束
Φによる漂遊損を低減するため3本以上のスリツ
ト6が設けられているが、本考案の鉄心で用いる
脚部当て金具2には3本のスリツト6が第3図に
示すように両端部に設けれた連結ピン穴7の間を
結ぶ中心線Aと平行に設けられ、しかもこれらス
リツト6は外側に位置するスリツト長さを短かく
し、各スリツトの端部E,Fを結ぶ線が中心線A
の両側に傾斜して対称となるように設けられてい
る。またこの脚部当て金具2においては両端部の
連結ピン穴7間に位置する中間部分Bが連結ピン
穴7が位置するピン穴部分Cのピン穴断面を除い
た断面積とほぼ等しくなるようにテーパDをつけ
て板幅を狭められており、そのテーパDは外側に
位置するスリツトの端部Eよりもスリツト中央部
側に延ばして形成されている。
する。第1図乃至第3図において、積層鉄心1の
各脚部の両側に脚部当て金具2が設けられ、また
上下の継鉄部の両側に脚部当て金具2の端部を介
して継鉄締付金具3が設けられる。継鉄締付金具
と脚部当て金具2は長手方向の両端部に設けられ
た連結ピン4を介して連結され、継鉄締付金具3
に加わる中身吊り上げ荷重や巻線締付力が連結ピ
ン4を介して脚部当て金具2に伝えられる構造と
なつている。脚部当て金具2は巻線5の漏洩磁束
Φによる漂遊損を低減するため3本以上のスリツ
ト6が設けられているが、本考案の鉄心で用いる
脚部当て金具2には3本のスリツト6が第3図に
示すように両端部に設けれた連結ピン穴7の間を
結ぶ中心線Aと平行に設けられ、しかもこれらス
リツト6は外側に位置するスリツト長さを短かく
し、各スリツトの端部E,Fを結ぶ線が中心線A
の両側に傾斜して対称となるように設けられてい
る。またこの脚部当て金具2においては両端部の
連結ピン穴7間に位置する中間部分Bが連結ピン
穴7が位置するピン穴部分Cのピン穴断面を除い
た断面積とほぼ等しくなるようにテーパDをつけ
て板幅を狭められており、そのテーパDは外側に
位置するスリツトの端部Eよりもスリツト中央部
側に延ばして形成されている。
この結果、連結ピン4を介して脚部当て金具2
に加えられる荷重は、板幅が狭くなつたことによ
り外側に位置するバー部分Gが、中心線Aよりに
配置されたため、スリツト6の長さを中央部のス
リツトより短かくした効果とあいまつて、内側に
位置するバー部分Hばかりでなく、外側に位置す
るバー部分Gにも充分に伝わるようになり、これ
ら各バー部分G,Hの受け持つ荷重はほぼ同一に
なりその応力分布が均一となる。従つて脚部当て
金具2の板厚を大きくする必要がなくなるととも
に板幅の減少により漂遊損の低減が可能となる。
に加えられる荷重は、板幅が狭くなつたことによ
り外側に位置するバー部分Gが、中心線Aよりに
配置されたため、スリツト6の長さを中央部のス
リツトより短かくした効果とあいまつて、内側に
位置するバー部分Hばかりでなく、外側に位置す
るバー部分Gにも充分に伝わるようになり、これ
ら各バー部分G,Hの受け持つ荷重はほぼ同一に
なりその応力分布が均一となる。従つて脚部当て
金具2の板厚を大きくする必要がなくなるととも
に板幅の減少により漂遊損の低減が可能となる。
第4図は本考案の他の実施例を示すもので、ス
リツト6を4本設けた場合の脚部当て金具12を
示している。この脚部当て金具12においても、
連結ピン穴7間に位置する中間部分Bの断面積を
連結ピン穴7部が位置する部分Cの断面積とほぼ
等しくなるように板幅を狭くしかつ連結ピン穴7
を結ぶ線Aと平行に設けた各スリツト6の端部
E,Fを結ぶ線がAの両側に傾斜して対称となる
よう外側に位置するスリツトを短くし、また外側
に位置するスリツトの端部を連結ピン穴部分Cと
中間部分Bの間に位置するように設けたものであ
り、上記実施例と同様の効果が得られるものであ
る。
リツト6を4本設けた場合の脚部当て金具12を
示している。この脚部当て金具12においても、
連結ピン穴7間に位置する中間部分Bの断面積を
連結ピン穴7部が位置する部分Cの断面積とほぼ
等しくなるように板幅を狭くしかつ連結ピン穴7
を結ぶ線Aと平行に設けた各スリツト6の端部
E,Fを結ぶ線がAの両側に傾斜して対称となる
よう外側に位置するスリツトを短くし、また外側
に位置するスリツトの端部を連結ピン穴部分Cと
中間部分Bの間に位置するように設けたものであ
り、上記実施例と同様の効果が得られるものであ
る。
このように本考案による静止誘導電器鉄心にお
いては、脚部当て金具の応力を均一にすることが
でき、また従来荷重があまり伝わらなかつた脚部
当て金具の幅方向の外側部分が結果的に取り除か
れるためその板幅の減少により漂遊損の低減が可
能になつた。
いては、脚部当て金具の応力を均一にすることが
でき、また従来荷重があまり伝わらなかつた脚部
当て金具の幅方向の外側部分が結果的に取り除か
れるためその板幅の減少により漂遊損の低減が可
能になつた。
第1図は本考案による静止誘導電器鉄心を示す
正面図、第2図は第1図の鉄心に巻線を巻装した
状態を示す側面図、第3図および第4図は本考案
の鉄心で用いる脚部当て金具のそれぞれ異なる例
を示す正面図である。 1……積層鉄心、2,12……脚部当て金具、
3……継鉄締付金具、4……連結ピン、5……巻
線、6……スリツト、7……連結ピン穴。
正面図、第2図は第1図の鉄心に巻線を巻装した
状態を示す側面図、第3図および第4図は本考案
の鉄心で用いる脚部当て金具のそれぞれ異なる例
を示す正面図である。 1……積層鉄心、2,12……脚部当て金具、
3……継鉄締付金具、4……連結ピン、5……巻
線、6……スリツト、7……連結ピン穴。
Claims (1)
- 鉄心脚部の両側に脚部当て金具を設けるととも
に鉄心継鉄部の両側に継鉄締付金具を設け、この
継鉄締付金具と前記脚部当て金具とを連結ピンに
より連結し、しかも前記脚部当て金具に、巻線か
らの漏洩磁束による局部過熱を防止するためのス
リツトを3本以上設けた静止誘導電器鉄心におい
て、前記脚部当て金具の両端部に設けられた連結
ピン穴間に位置する中間部分の幅を連結ピン穴部
分の幅より狭くし、かつ連結ピン穴を結ぶ線と平
行に設けた各スリツトの端部を結ぶ線が前記連結
ピン穴を結ぶ線の両側に傾斜して対称となるよう
に外側に位置するスリツトの長さを短かくし、ま
た外側に位置するスリツトの端部を連結ピン穴部
分と前記幅を狭くした中間部分との間に位置させ
たことを特徴とする静止誘導電器鉄心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12880381U JPS5834713U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 静止誘導電器鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12880381U JPS5834713U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 静止誘導電器鉄心 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834713U JPS5834713U (ja) | 1983-03-07 |
| JPS6112656Y2 true JPS6112656Y2 (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=29922482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12880381U Granted JPS5834713U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 静止誘導電器鉄心 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834713U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0727585Y2 (ja) * | 1989-01-20 | 1995-06-21 | 菱星電装株式会社 | コネクタハウジング |
| JP6857494B2 (ja) * | 2016-12-26 | 2021-04-14 | 株式会社日立産機システム | 静止誘導電器 |
| JP7771769B2 (ja) * | 2022-01-18 | 2025-11-18 | 富士電機株式会社 | 変圧器 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP12880381U patent/JPS5834713U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5834713U (ja) | 1983-03-07 |
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