JPS61133242A - 多孔性シ−ト材料の製造方法 - Google Patents
多孔性シ−ト材料の製造方法Info
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- JPS61133242A JPS61133242A JP25403684A JP25403684A JPS61133242A JP S61133242 A JPS61133242 A JP S61133242A JP 25403684 A JP25403684 A JP 25403684A JP 25403684 A JP25403684 A JP 25403684A JP S61133242 A JPS61133242 A JP S61133242A
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- solvent
- parts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、多孔性ポリウレタン系シート材料の製造方法
に関し、機械的性質、水蒸気透過性等の諸性能にすぐれ
た多孔性シート材料を高い生産性で提供することを目的
とする。
に関し、機械的性質、水蒸気透過性等の諸性能にすぐれ
た多孔性シート材料を高い生産性で提供することを目的
とする。
(従来の技術)
従来、天然皮革代用品等としてポリウレタンからなる多
孔性シート材料およびそれらを製造する方法は多数知ら
れており、大別すれば湿式法と乾式法に分けられる。
孔性シート材料およびそれらを製造する方法は多数知ら
れており、大別すれば湿式法と乾式法に分けられる。
(発明が解決しようとしている問題点)両方法はそれぞ
れ一長一短があり、生産性という面からは乾式法が優れ
ている。このような乾式法としては、例えば特公昭55
−18249号公報および特開昭51−41063号公
報に記載の方法があるが、これら従来の方法では、ポリ
ウレタン層の形成に比較的多量の親水性ポリウレタンを
使用するために得られるシート材料の機械的性質や物理
的・化学的性質が十分とは云えず、且つその製造方法に
おいて煩雑で長時間を要する乾燥工程が決定的な欠点と
なっている。
れ一長一短があり、生産性という面からは乾式法が優れ
ている。このような乾式法としては、例えば特公昭55
−18249号公報および特開昭51−41063号公
報に記載の方法があるが、これら従来の方法では、ポリ
ウレタン層の形成に比較的多量の親水性ポリウレタンを
使用するために得られるシート材料の機械的性質や物理
的・化学的性質が十分とは云えず、且つその製造方法に
おいて煩雑で長時間を要する乾燥工程が決定的な欠点と
なっている。
本発明者は上述の如き従来技術の欠点を解決すべく鋭意
研究の結果、ポリウレタンの有機溶剤分散液を被覆形成
材料の主成分とし、一方、ヒドロキシル基、酸アミド基
、グリシジル基またはポリオキシエチレン鎖を含有する
付加重合性七ツマー等のノニオン仕上ツマ−をグラフト
重合させた変性ポリウレタンを、上記ポリウレタンの分
散剤として少量使用することにより、上述の従来技術の
欠点が解決されることを知見して本発明を完成した。
研究の結果、ポリウレタンの有機溶剤分散液を被覆形成
材料の主成分とし、一方、ヒドロキシル基、酸アミド基
、グリシジル基またはポリオキシエチレン鎖を含有する
付加重合性七ツマー等のノニオン仕上ツマ−をグラフト
重合させた変性ポリウレタンを、上記ポリウレタンの分
散剤として少量使用することにより、上述の従来技術の
欠点が解決されることを知見して本発明を完成した。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明は、有機溶剤、該有機溶剤中に分散し
たポリウレタンおよび分散剤からなり、上記有機溶剤が
分散したポリウレタンに対して良溶剤である溶剤と貧溶
剤である溶剤との混合溶剤であり、且つ上記分散剤がノ
ニオン性付加重合性モノマーからなるグラフト重合体鎖
を有する変性ポリウレタンであって、そのグラフト重合
体鎖は上記有機溶剤によって溶媒和されているポリウレ
タン分散体を、基材に含浸および/または塗布し、乾燥
することを特徴とする多孔性シート材料の製造方法であ
る。
たポリウレタンおよび分散剤からなり、上記有機溶剤が
分散したポリウレタンに対して良溶剤である溶剤と貧溶
剤である溶剤との混合溶剤であり、且つ上記分散剤がノ
ニオン性付加重合性モノマーからなるグラフト重合体鎖
を有する変性ポリウレタンであって、そのグラフト重合
体鎖は上記有機溶剤によって溶媒和されているポリウレ
タン分散体を、基材に含浸および/または塗布し、乾燥
することを特徴とする多孔性シート材料の製造方法であ
る。
本発明を更に詳細に説明すると、本発明方法の主たる特
徴は、ポリウレタンにノニオン性付加重合性モノマーか
らなるグラフト重合体鎖を導入して得られる変性ポリウ
レタンを、被分散体であるポリウレタンの分散剤として
使用した点である。
徴は、ポリウレタンにノニオン性付加重合性モノマーか
らなるグラフト重合体鎖を導入して得られる変性ポリウ
レタンを、被分散体であるポリウレタンの分散剤として
使用した点である。
本発明方法において分散剤として使用する変性ポリウレ
タンは、一般的なポリウレタンに過酸化物等を触媒とし
てノニオン性付加重合性モノマーをグラフト重合させる
方法、あるいは好ましくは、まず主鎖に付加重合性二重
結合を有するポリウレタンを形成し、次いで該ポリウレ
タンにノニオン性付加重合性モノマーをグラフト重合さ
せる方法によって得られる。
タンは、一般的なポリウレタンに過酸化物等を触媒とし
てノニオン性付加重合性モノマーをグラフト重合させる
方法、あるいは好ましくは、まず主鎖に付加重合性二重
結合を有するポリウレタンを形成し、次いで該ポリウレ
タンにノニオン性付加重合性モノマーをグラフト重合さ
せる方法によって得られる。
このような変性ポリウレタンは、ポリウレタンの製造に
公知であるポリオール、有機ジイソシアネートおよび鎖
伸長剤からポリウレタンを合成するに際し、好ましくは
、ポリオールおよび/または鎖伸長剤の全部または1部
として後述の付加重合性二重結合を有、する鎖伸長剤を
使用し、得られたポリウレタンに付加重合性モノマーを
グラフト重合させることによって得られる。
公知であるポリオール、有機ジイソシアネートおよび鎖
伸長剤からポリウレタンを合成するに際し、好ましくは
、ポリオールおよび/または鎖伸長剤の全部または1部
として後述の付加重合性二重結合を有、する鎖伸長剤を
使用し、得られたポリウレタンに付加重合性モノマーを
グラフト重合させることによって得られる。
このようなポリオールとして好ましいものとしては1例
えば、末端基が水酸基tあり、分子量が300〜4,0
00のポリエチレンアジペート、ポリエチレンプロピレ
ンアジペート、ポリエチレンブチレンアジペート、ポリ
ジエチレンアジペート、ポリブチレンアジペート、ポリ
エチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネート、ポ
リエチレンセバケート、ポリブチレンセバケート、ポリ
テトラメチレンエーテルグリコール、ポリ−6−カプロ
ラクトンジオール、ポリへキサメチレンアジペート、カ
ーボネートポリオール、ポリプロピレングリコール等が
ある。
えば、末端基が水酸基tあり、分子量が300〜4,0
00のポリエチレンアジペート、ポリエチレンプロピレ
ンアジペート、ポリエチレンブチレンアジペート、ポリ
ジエチレンアジペート、ポリブチレンアジペート、ポリ
エチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネート、ポ
リエチレンセバケート、ポリブチレンセバケート、ポリ
テトラメチレンエーテルグリコール、ポリ−6−カプロ
ラクトンジオール、ポリへキサメチレンアジペート、カ
ーボネートポリオール、ポリプロピレングリコール等が
ある。
有機ジイソシアネートとしては、4.4′−ジフェニル
メタンジイソシアネート(MDI)、水添加MDI、イ
ンホロンジイソシアネート、l。
メタンジイソシアネート(MDI)、水添加MDI、イ
ンホロンジイソシアネート、l。
3−キシリレンジイソシアネート、1.4−キシリレン
ジイソシアネート、2.4−)リレンジイソシアネート
、2.6−ドリレンジイソシアネート、1.5−ナフタ
リンジイソシアネート、m−フェニレンジイソシアネー
ト、p−フェニレンジイソシアネート等がある。
ジイソシアネート、2.4−)リレンジイソシアネート
、2.6−ドリレンジイソシアネート、1.5−ナフタ
リンジイソシアネート、m−フェニレンジイソシアネー
ト、p−フェニレンジイソシアネート等がある。
鎖伸長剤としては、エチレングリコール、プロピレング
リコール、ジエチレングリコール、lI4−ブタンジオ
ール1.1.6−ヘキサンジオール、エチレンジアミン
、1.2−プロピレンジアミン、トリメチレンジアミン
、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、
デカメチレンジアミン、インホロンジアミン、m−キシ
リレンジアミン、ヒドラジン、水等がある。
リコール、ジエチレングリコール、lI4−ブタンジオ
ール1.1.6−ヘキサンジオール、エチレンジアミン
、1.2−プロピレンジアミン、トリメチレンジアミン
、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、
デカメチレンジアミン、インホロンジアミン、m−キシ
リレンジアミン、ヒドラジン、水等がある。
また、本発明で好ましく使用する付加重合性二重結合を
有する鎖伸長剤としては、不飽和二塩基酸と活性水素を
有する二官能性化合物とを脱水縮合させて得られる平均
分子量が約140〜t、oooの両末端に活性水素を有
する不飽和化合物(以下特定の鎖伸長剤という)である
のが好ましく、この特定の鎖伸長剤は、イタコン酸、フ
マル酸、無水マレイン酸、シトラコン酸等の不飽和二塩
基酸あるいはそれらの官能誘導体等を、ヒドラジン、エ
チレンジアミン、ピペラジン、プロピレンジアミン、キ
シリレンジアミン、インホロンジアミン等のジアミン類
、エチレングリコール、 ■、i−ブタンジオール、
1.3−ブタンジオール、2.3−ブタンジオール、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコール、1.5−
ベンタンジオール、ネオペンチルグリコール、ジプロピ
レングリコール等のグリコール類、モノエタノールアミ
ン、ジメチルエタノールアミン等のアミンアルコール類
等の如き活性水素を有する二宮飽性化合物と、不飽和二
塩基酸1モルあたり約1.2〜2.0モルの割合で重縮
合させて得られるものであり、特に好ましいものはそれ
らの平均分子量が約140〜1.000のものである。
有する鎖伸長剤としては、不飽和二塩基酸と活性水素を
有する二官能性化合物とを脱水縮合させて得られる平均
分子量が約140〜t、oooの両末端に活性水素を有
する不飽和化合物(以下特定の鎖伸長剤という)である
のが好ましく、この特定の鎖伸長剤は、イタコン酸、フ
マル酸、無水マレイン酸、シトラコン酸等の不飽和二塩
基酸あるいはそれらの官能誘導体等を、ヒドラジン、エ
チレンジアミン、ピペラジン、プロピレンジアミン、キ
シリレンジアミン、インホロンジアミン等のジアミン類
、エチレングリコール、 ■、i−ブタンジオール、
1.3−ブタンジオール、2.3−ブタンジオール、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコール、1.5−
ベンタンジオール、ネオペンチルグリコール、ジプロピ
レングリコール等のグリコール類、モノエタノールアミ
ン、ジメチルエタノールアミン等のアミンアルコール類
等の如き活性水素を有する二宮飽性化合物と、不飽和二
塩基酸1モルあたり約1.2〜2.0モルの割合で重縮
合させて得られるものであり、特に好ましいものはそれ
らの平均分子量が約140〜1.000のものである。
この重縮合反応それ自体は従来公知の方法でよく、例え
ば不活性ガ、ス雰囲気で150〜240℃の反応温度で
、スルホネート化合物やチタネート化合物等の触媒の存
在下に約3〜15時間の反応条件が好都合である。この
ような特定の鎖伸長剤は本発明方法ではポリオール1モ
ルに対してo、oot〜0.5モルの割合で使用する。
ば不活性ガ、ス雰囲気で150〜240℃の反応温度で
、スルホネート化合物やチタネート化合物等の触媒の存
在下に約3〜15時間の反応条件が好都合である。この
ような特定の鎖伸長剤は本発明方法ではポリオール1モ
ルに対してo、oot〜0.5モルの割合で使用する。
以上の如くして得られた主鎖に付加重合性二重結合を有
するポリウレタンにノニオン性付加重合性モノマーをグ
ラフト重合させることによって、本発明方法を主として
特徴づける好ましい変性ポリウレタンが得られる。
するポリウレタンにノニオン性付加重合性モノマーをグ
ラフト重合させることによって、本発明方法を主として
特徴づける好ましい変性ポリウレタンが得られる。
本発明で変性剤として使用するノニオン性の付加重合性
モノマーはいずれも公知のものでよく。
モノマーはいずれも公知のものでよく。
例えば、アクリル酸、α−クロルアクリル酸、メタクリ
ル酸等の不飽和カルボン酸のアミド、N−メチロールア
ミド、2−ヒドロキシエチルエステル、?−ヒドロキシ
プロピルエステル、グリシジルエステルまたはポリオキ
シエチレングリコールエステル等のノニオン性親木仕上
ツマ−が挙げられる。その他これらの7ニオン性モノマ
ーとともに、本発明の目的を妨げない範囲において他の
モノマー、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、α−ク
ロルアクリル酸、α−クロルメタクリル酸、マレイン酸
、イタコン酸、ビニルスルホン酸、スルホン化スチレン
−12−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミ
ンエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルアクリ
レート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、ビニル
ピリジン、ビニルナフタレン等の含窒素ビニルモノマー
またはこれらの4級化物等のイオン仕上ノマー:例えば
、アクリル酸、α−クロルアクリル酸、メタクリル酸の
メチル、エチル、プロピル、ブチル、ステアリル、ラウ
リル、オクチル、2−エチルヘキシル、ヘキシルエステ
ル;スチレン、メチルスチレン、ジメチルスチレン、エ
チルスチレン、メトキシスチレン、ジビニルベンゼン、
α−メチルスチレン、β−メチルスチレン、クロルスチ
レン、2.5−ジクロルスチレン、α−クロルスチレン
あるいはそれらの誘導体等の如き疎水性モノマーモ上記
ノニオン性モノマーと併用することができる。このよう
なモノマーは、変性前の前記のポリウレタン樹脂100
重量部あたり、0.5〜t 、ooo重量部の割合で使
用するが。
ル酸等の不飽和カルボン酸のアミド、N−メチロールア
ミド、2−ヒドロキシエチルエステル、?−ヒドロキシ
プロピルエステル、グリシジルエステルまたはポリオキ
シエチレングリコールエステル等のノニオン性親木仕上
ツマ−が挙げられる。その他これらの7ニオン性モノマ
ーとともに、本発明の目的を妨げない範囲において他の
モノマー、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、α−ク
ロルアクリル酸、α−クロルメタクリル酸、マレイン酸
、イタコン酸、ビニルスルホン酸、スルホン化スチレン
−12−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミ
ンエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルアクリ
レート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、ビニル
ピリジン、ビニルナフタレン等の含窒素ビニルモノマー
またはこれらの4級化物等のイオン仕上ノマー:例えば
、アクリル酸、α−クロルアクリル酸、メタクリル酸の
メチル、エチル、プロピル、ブチル、ステアリル、ラウ
リル、オクチル、2−エチルヘキシル、ヘキシルエステ
ル;スチレン、メチルスチレン、ジメチルスチレン、エ
チルスチレン、メトキシスチレン、ジビニルベンゼン、
α−メチルスチレン、β−メチルスチレン、クロルスチ
レン、2.5−ジクロルスチレン、α−クロルスチレン
あるいはそれらの誘導体等の如き疎水性モノマーモ上記
ノニオン性モノマーと併用することができる。このよう
なモノマーは、変性前の前記のポリウレタン樹脂100
重量部あたり、0.5〜t 、ooo重量部の割合で使
用するが。
使用するモノマーの種類は、分散媒である有機溶剤およ
び得られる分散体の用途により変化する。
び得られる分散体の用途により変化する。
このようなモノマーによる変性方法自体も公知の方法で
よい0例えば、前記のポリウレタン樹脂とモノマーを不
活性ガス雰囲気で70〜90℃の温度で、ベンゾイルパ
ーオキサイド、アゾビスイソブチロニトリル等の重合開
始剤の存在下で6〜10時間グラフト重合させることに
より行うことができる。 。
よい0例えば、前記のポリウレタン樹脂とモノマーを不
活性ガス雰囲気で70〜90℃の温度で、ベンゾイルパ
ーオキサイド、アゾビスイソブチロニトリル等の重合開
始剤の存在下で6〜10時間グラフト重合させることに
より行うことができる。 。
以上は、本発明において使用する変性ポリウレタンの好
ましい製造方法であるが、上記の好ましい方法以外にも
、例えばポリウレタンに付加重合性二重結合を導入する
ことなく、過酸化物等を触媒として、上記の如き各種モ
ノマーをグラフト重合させる方法でもよい。
ましい製造方法であるが、上記の好ましい方法以外にも
、例えばポリウレタンに付加重合性二重結合を導入する
ことなく、過酸化物等を触媒として、上記の如き各種モ
ノマーをグラフト重合させる方法でもよい。
以上の如き変性ポリウレタンは、後述の如き種々の有機
溶剤を用いて有機溶剤溶液として得てもよいし、有機溶
剤中の分散体として得てもよいし、また有機溶剤を使用
しないで得てもよい。
溶剤を用いて有機溶剤溶液として得てもよいし、有機溶
剤中の分散体として得てもよいし、また有機溶剤を使用
しないで得てもよい。
本発明において上述の如き変性ポリウレタンである分散
剤によって安定に分散されるポリウレタンは従来公知の
いずれのものでもよく、好ましくは前述の如きポリオー
ル、有機ジイソシアネートおよび鎖伸長剤から従来公知
の方法で得ることができる。このような被分散ポリウレ
タンも有機溶剤の溶液でもよいし、有機溶剤中の分散体
でもよいし、あるいは有機溶剤を使用しないで得てもよ
い。
剤によって安定に分散されるポリウレタンは従来公知の
いずれのものでもよく、好ましくは前述の如きポリオー
ル、有機ジイソシアネートおよび鎖伸長剤から従来公知
の方法で得ることができる。このような被分散ポリウレ
タンも有機溶剤の溶液でもよいし、有機溶剤中の分散体
でもよいし、あるいは有機溶剤を使用しないで得てもよ
い。
本発明の方法で使用するポリウレタン分散体は、以上の
如き変性ポリウレタンを分散剤として使用して、上述の
如きポリウレタンを後述の如き有機溶剤中に分散させる
ことによって得られる。
如き変性ポリウレタンを分散剤として使用して、上述の
如きポリウレタンを後述の如き有機溶剤中に分散させる
ことによって得られる。
分散させる方法はいずれの方法でもよく、例えば好まし
い方法としては、(1)被分散ポリウレタンの有機溶剤
溶液に、このポリウレタンを析出させる有機溶剤に溶解
した分散剤を添加する方法、(2)被分散ポリウレタン
と分散剤を同一の有機溶剤に溶解して、少なくとも被分
散ポリウレタンを析出させる有機溶剤を添加する方法、
(3)被分散ポリウレタンの分散体を調製しておいて、
この中に分散剤またはその溶液を添加する方法、(4)
被分散ポリウレタンの溶液または分散体に、分散剤のグ
ラフト重合体鎖が少なくとも溶媒和している有機溶剤中
の分散剤の分散液を添加する方法等が挙げられる。いず
れの方法においても、また他の方法においても、得られ
た分散体中の分散剤が溶解しているかあるいは少なくと
も分散剤のグラフト重合体鎖が有機溶剤によって溶媒和
していることが必要であって、このようにすることによ
り本発明の目的が達成される。このような条件は、唯1
種の有機溶剤によっても可能であるが、性質の異なる2
種以上の有機溶剤を組合せて用いることによって容易に
達成することができる。
い方法としては、(1)被分散ポリウレタンの有機溶剤
溶液に、このポリウレタンを析出させる有機溶剤に溶解
した分散剤を添加する方法、(2)被分散ポリウレタン
と分散剤を同一の有機溶剤に溶解して、少なくとも被分
散ポリウレタンを析出させる有機溶剤を添加する方法、
(3)被分散ポリウレタンの分散体を調製しておいて、
この中に分散剤またはその溶液を添加する方法、(4)
被分散ポリウレタンの溶液または分散体に、分散剤のグ
ラフト重合体鎖が少なくとも溶媒和している有機溶剤中
の分散剤の分散液を添加する方法等が挙げられる。いず
れの方法においても、また他の方法においても、得られ
た分散体中の分散剤が溶解しているかあるいは少なくと
も分散剤のグラフト重合体鎖が有機溶剤によって溶媒和
していることが必要であって、このようにすることによ
り本発明の目的が達成される。このような条件は、唯1
種の有機溶剤によっても可能であるが、性質の異なる2
種以上の有機溶剤を組合せて用いることによって容易に
達成することができる。
例えば、分散剤について言えば、グラフト重合させた付
加重合性上ツマ−が、ヒドロキシル基。
加重合性上ツマ−が、ヒドロキシル基。
エーテル基、エステル基等の極性基を有するため、水、
アルコール、ケトン、エーテル、アミド系等の極性有機
溶剤を溶剤の一部として使用するのが好ましい。
アルコール、ケトン、エーテル、アミド系等の極性有機
溶剤を溶剤の一部として使用するのが好ましい。
本発明において分散媒として使用する有機溶剤としては
、メチル、エチルケトン、メチル−n−プロピルケトン
、メチルイソブチルケトン、ジエチルケトン、ギ酸メチ
ル、ギ酸エチル、ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、アセトン、シクロヘキサン、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、メタノール、エタノール、イ
ソプロピルアルコール、ブタノール、メチルセロソルブ
、ブチルセロソルブ、セロソルブアセテート、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ペンタン、ヘキ
サン、シクロヘキサン、ヘプタン、オクタン、ミネラル
スピリット、石油エーテル、ガソリン、ベンゼン、トル
エン、キシレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロルベ
ンゼン、パークロルエチレン、トリクロルエチレン等が
挙げられるが、これらの中から被分散ポリウレタンに対
して良溶剤である有機溶剤と貧溶剤であるが、前述の分
散剤に対しては少なくともそのグラフト重合体鎖に溶媒
和する有機溶剤との組合せで使用するのが好ましく、更
に良溶剤が貧溶剤よりも蒸発速度が大であるものとして
選択して組合せて使用するのが最良である。また、使用
量に関しては、良溶剤:貧溶剤が100:10〜200
(重量比)の割合が好ましい。
、メチル、エチルケトン、メチル−n−プロピルケトン
、メチルイソブチルケトン、ジエチルケトン、ギ酸メチ
ル、ギ酸エチル、ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、アセトン、シクロヘキサン、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、メタノール、エタノール、イ
ソプロピルアルコール、ブタノール、メチルセロソルブ
、ブチルセロソルブ、セロソルブアセテート、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ペンタン、ヘキ
サン、シクロヘキサン、ヘプタン、オクタン、ミネラル
スピリット、石油エーテル、ガソリン、ベンゼン、トル
エン、キシレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロルベ
ンゼン、パークロルエチレン、トリクロルエチレン等が
挙げられるが、これらの中から被分散ポリウレタンに対
して良溶剤である有機溶剤と貧溶剤であるが、前述の分
散剤に対しては少なくともそのグラフト重合体鎖に溶媒
和する有機溶剤との組合せで使用するのが好ましく、更
に良溶剤が貧溶剤よりも蒸発速度が大であるものとして
選択して組合せて使用するのが最良である。また、使用
量に関しては、良溶剤:貧溶剤が100:10〜200
(重量比)の割合が好ましい。
以上の如き本発明で使用のポリウレタン分散体は、被分
散ポリウレタンと分散剤との合計で、約5〜70i&量
%の濃度の分散体とし、且つ被分散ポリウレタンと分散
剤の比を100:1−100の重量比とするのがその使
用上好都合である。
散ポリウレタンと分散剤との合計で、約5〜70i&量
%の濃度の分散体とし、且つ被分散ポリウレタンと分散
剤の比を100:1−100の重量比とするのがその使
用上好都合である。
以上の如き本発明で使用するポリウレタン分散体は、被
分散体であるポリウレタンが分散剤の主鎖ポリウレタン
と接触且つ包囲され、一方、分散剤のグラフト重合体鎖
が媒体である有機溶剤によって少なくとも溶媒和されて
いるので、極めて優れた分散安定性を有し、長期間経過
後であってもゲル化したり沈降物を生じることがなく、
被膜形成時には、媒体中の良溶媒が先に蒸発するので、
被膜形成時のゲル化は著しく容易である。また、本発明
において使用するポリウレタン分散体は、溶液でなく分
散体であるので、高い粘度を有することがなく、各種用
途においてその使用適性が優れており、また本発明で使
用するポリウレタン分散体は、従来のポリウレタン分散
体の如く、製品の耐水性を低下させる水溶性の界面活性
剤を含有していないので、優れた耐水性を有する被膜を
形成できる。また本発明で使用するポリウレタン分散体
は、水性分散体でないため、被膜形成にあたり、大量の
エネルギーを消費することもない。
分散体であるポリウレタンが分散剤の主鎖ポリウレタン
と接触且つ包囲され、一方、分散剤のグラフト重合体鎖
が媒体である有機溶剤によって少なくとも溶媒和されて
いるので、極めて優れた分散安定性を有し、長期間経過
後であってもゲル化したり沈降物を生じることがなく、
被膜形成時には、媒体中の良溶媒が先に蒸発するので、
被膜形成時のゲル化は著しく容易である。また、本発明
において使用するポリウレタン分散体は、溶液でなく分
散体であるので、高い粘度を有することがなく、各種用
途においてその使用適性が優れており、また本発明で使
用するポリウレタン分散体は、従来のポリウレタン分散
体の如く、製品の耐水性を低下させる水溶性の界面活性
剤を含有していないので、優れた耐水性を有する被膜を
形成できる。また本発明で使用するポリウレタン分散体
は、水性分散体でないため、被膜形成にあたり、大量の
エネルギーを消費することもない。
このような分散体は必要に応じて各種の添加剤、例えば
着色剤、架橋剤、安定剤、充填剤等公知の添加剤を任意
に添加することができる。
着色剤、架橋剤、安定剤、充填剤等公知の添加剤を任意
に添加することができる。
本発明で使用する基材としては、例えば各種の織布、編
布、不織布、離形紙、プラスチックフィルム、金属板、
ガラス板等いかなる基材でもよい、該基材に対する上記
分散体の適用方法は、例えばコーティング法、浸漬法、
これらの組合せ方法等いずれの公知の方法でもよく、そ
の塗布および/または含浸量は約5〜z、000g(配
合液)/m″の如く、その目的に応じて広い範囲で変化
させることができる。
布、不織布、離形紙、プラスチックフィルム、金属板、
ガラス板等いかなる基材でもよい、該基材に対する上記
分散体の適用方法は、例えばコーティング法、浸漬法、
これらの組合せ方法等いずれの公知の方法でもよく、そ
の塗布および/または含浸量は約5〜z、000g(配
合液)/m″の如く、その目的に応じて広い範囲で変化
させることができる。
本発明方法における乾燥工程は非常に短時間で、且つ煩
雑な処理を必要とせずに完了することができ、本発明方
法における如き乾式法ではこの乾燥方法が生産性の律速
段階である点からして、このような短時間の乾燥は従来
方法に比して極めて有利な効果である。すなわち、塗布
および/または含浸した基体は、単なる媒体の蒸発のみ
で。
雑な処理を必要とせずに完了することができ、本発明方
法における如き乾式法ではこの乾燥方法が生産性の律速
段階である点からして、このような短時間の乾燥は従来
方法に比して極めて有利な効果である。すなわち、塗布
および/または含浸した基体は、単なる媒体の蒸発のみ
で。
特別の凝固工程を何ら必要とせず、約60〜100℃で
約1〜3分間および約100 N150℃で約1〜3分
間乾燥処理するのみで目的とする本発明の多孔性シート
材料が得られる。このような短時間での乾燥処理が実現
されるのは、本発明で被膜形成剤として使用する分散し
たポリウレタンが、全ポリウレタン中のかなりの部分を
占め、比較的少量の分散剤(変性ポリウレタン)で有機
溶剤中に安定に分散しており、乾燥時には有機溶剤中の
良溶媒の蒸発につれ、分散したポリウレタンが容易に貧
溶剤と接触するため、速やかに且つ容易にゲル化が生じ
るためであると考えられる。
約1〜3分間および約100 N150℃で約1〜3分
間乾燥処理するのみで目的とする本発明の多孔性シート
材料が得られる。このような短時間での乾燥処理が実現
されるのは、本発明で被膜形成剤として使用する分散し
たポリウレタンが、全ポリウレタン中のかなりの部分を
占め、比較的少量の分散剤(変性ポリウレタン)で有機
溶剤中に安定に分散しており、乾燥時には有機溶剤中の
良溶媒の蒸発につれ、分散したポリウレタンが容易に貧
溶剤と接触するため、速やかに且つ容易にゲル化が生じ
るためであると考えられる。
次に実施例をあげて本発明を更に具体的に説明する。な
お、文中一部または%とあるのは重量基準である。
お、文中一部または%とあるのは重量基準である。
実施例、1
イタコン酸100部とエチレングリコール95部とを脱
水装置を備えた反応容器に入れ、窒素ガスを吹込みなが
ら撹拌を行ない、140℃迄昇温した。その後1時間毎
に30℃ずつ昇温しながら200℃迄昇温した。その温
度で脱水重縮合反応を継続し、酸価が1以下になったら
反応を終了した。得られた両末端に活性水素を有する不
飽和性化合物は酸価0.5、平均分子量220であった
。
水装置を備えた反応容器に入れ、窒素ガスを吹込みなが
ら撹拌を行ない、140℃迄昇温した。その後1時間毎
に30℃ずつ昇温しながら200℃迄昇温した。その温
度で脱水重縮合反応を継続し、酸価が1以下になったら
反応を終了した。得られた両末端に活性水素を有する不
飽和性化合物は酸価0.5、平均分子量220であった
。
つぎにポリテトラメチレングリコールエーテル(平均分
子量約2,000、水酸基価56)100部、上記反応
により得られた両末端に活性水素を有する不飽和性化合
物3部、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
16部およびメチルエチルケトン100部を反応容器に
とり、窒素気流下75〜85℃で反応させ、粘度上昇に
つれてメチルエチルケトンで稀釈し、最終的に樹脂濃度
30%、粘度12,000cps/20℃のポリウレタ
ン樹脂溶液を得た。
子量約2,000、水酸基価56)100部、上記反応
により得られた両末端に活性水素を有する不飽和性化合
物3部、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
16部およびメチルエチルケトン100部を反応容器に
とり、窒素気流下75〜85℃で反応させ、粘度上昇に
つれてメチルエチルケトンで稀釈し、最終的に樹脂濃度
30%、粘度12,000cps/20℃のポリウレタ
ン樹脂溶液を得た。
つぎにこのポリウレタン樹脂溶液100部に、ノルマル
ブチルメタクリレート5部、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート10部、ベンゾイルパーオキサイド0.2部
、メチルエチルケトン25部および第2ブチルアルコー
ル40部を加え、窒素雰囲気中80〜85℃で6時間反
応を行ない、粘度2.1oOcps 725℃、固形分
25%の変性ポリウレタン樹脂溶液を得た。
ブチルメタクリレート5部、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート10部、ベンゾイルパーオキサイド0.2部
、メチルエチルケトン25部および第2ブチルアルコー
ル40部を加え、窒素雰囲気中80〜85℃で6時間反
応を行ない、粘度2.1oOcps 725℃、固形分
25%の変性ポリウレタン樹脂溶液を得た。
実施例2
ポリエチレングリコールアジベートグリコール(平均分
子量約i、ooo、水酸基価112)100部と実施例
1により得られた両末端に活性水素を有する不飽和性化
合物4部、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト30部およびメチルエチルケトン100部を反応容器
にとり、窒素気流下75〜85℃で反応させ、粘度上昇
につれてメチルエチルケトンで稀釈し、最終的に樹脂濃
度30%、粘度8.000cpg、/20℃のポリウレ
タン樹脂溶液を得た。
子量約i、ooo、水酸基価112)100部と実施例
1により得られた両末端に活性水素を有する不飽和性化
合物4部、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト30部およびメチルエチルケトン100部を反応容器
にとり、窒素気流下75〜85℃で反応させ、粘度上昇
につれてメチルエチルケトンで稀釈し、最終的に樹脂濃
度30%、粘度8.000cpg、/20℃のポリウレ
タン樹脂溶液を得た。
次にこのポリウレタン樹脂溶液100部に、ポリオキシ
エチレングリコールモノメタクリレート(平均分子量3
00)12部およびベンゾイルパーオキサイド0.2部
およびメチルエチルケトン28部を加え、窒素雰囲気中
80〜85℃で6時間反応を行ない、粘度3.500c
ps 730℃、固形分30%の変性ポリウレタン樹脂
溶液を得た。
エチレングリコールモノメタクリレート(平均分子量3
00)12部およびベンゾイルパーオキサイド0.2部
およびメチルエチルケトン28部を加え、窒素雰囲気中
80〜85℃で6時間反応を行ない、粘度3.500c
ps 730℃、固形分30%の変性ポリウレタン樹脂
溶液を得た。
実施例3
イタコン酸100部と1.4−ブタンジオール138部
とを脱水装置を備えた反応容器に入れ、窒素ガスを吹込
みながら攪拌を行ない、140℃迄昇温した。その後1
時間毎に30℃ずつ昇温しながら200℃迄昇温した。
とを脱水装置を備えた反応容器に入れ、窒素ガスを吹込
みながら攪拌を行ない、140℃迄昇温した。その後1
時間毎に30℃ずつ昇温しながら200℃迄昇温した。
その温度で脱水重縮合反応を継続し、酸価が1以下にな
ったら反応を終了した。
ったら反応を終了した。
得られた両末端に活性水素を有する不飽和性化合物は酸
価0,4.平均分子量280であった。
価0,4.平均分子量280であった。
つぎにポリエチレングリコールアジペートグリコール(
平均分子量約2,000、水酸基価56)100部、上
記反応により得られた両末端に活性水素を有する不飽和
性化合物4部、水添化4.4′−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート17部およびメチルエチルケトン100部
を反応容器にとり、窒素雰囲気中80〜85℃で反応を
行ないながら、ジブチルスズジラウレートo、 i部を
加え、粘度上昇につれてメチルエチルケトンで稀釈し、
最終的に樹脂濃度30%、粘度22.000cps 7
20℃のポリウレタン樹脂溶液を得た。
平均分子量約2,000、水酸基価56)100部、上
記反応により得られた両末端に活性水素を有する不飽和
性化合物4部、水添化4.4′−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート17部およびメチルエチルケトン100部
を反応容器にとり、窒素雰囲気中80〜85℃で反応を
行ないながら、ジブチルスズジラウレートo、 i部を
加え、粘度上昇につれてメチルエチルケトンで稀釈し、
最終的に樹脂濃度30%、粘度22.000cps 7
20℃のポリウレタン樹脂溶液を得た。
つぎに、このポリウレタン樹脂溶液100部に2−ヒド
ロキシエチルメタクリレート10部、メタクリルアミド
5部、メチルエチルケトン23部、第2ブチルアルコー
ル40部およびアゾビスイソブチロニトリル0.4部を
加え、窒素雰囲気中80〜85℃で7時間反応を行ない
、粘度2.600cps 725℃、固形分25%の変
性ポリウレタン樹脂溶液を得た。
ロキシエチルメタクリレート10部、メタクリルアミド
5部、メチルエチルケトン23部、第2ブチルアルコー
ル40部およびアゾビスイソブチロニトリル0.4部を
加え、窒素雰囲気中80〜85℃で7時間反応を行ない
、粘度2.600cps 725℃、固形分25%の変
性ポリウレタン樹脂溶液を得た。
実施例4
ポリテトラメチ、レンゲリコールエーテル(平均分子量
約2.000、水酸基価56)100部、実施例3より
得られた両末端に活性水素を有する不飽和性化合物3部
、4,4′−ジフェニルメタンジインシアネート16部
およびメチルエチルケトン100部を反応容器にとり、
窒素気流下75〜85℃で反応させ、粘度上昇につれて
メチルエチルケトンで稀釈し、最終的に樹脂濃度30%
、粘度12,000cps/20℃のポリウレタン樹脂
溶液を得た。
約2.000、水酸基価56)100部、実施例3より
得られた両末端に活性水素を有する不飽和性化合物3部
、4,4′−ジフェニルメタンジインシアネート16部
およびメチルエチルケトン100部を反応容器にとり、
窒素気流下75〜85℃で反応させ、粘度上昇につれて
メチルエチルケトンで稀釈し、最終的に樹脂濃度30%
、粘度12,000cps/20℃のポリウレタン樹脂
溶液を得た。
つぎにこのポリウレタン樹脂溶液100部に、グリシジ
ルメタクリレ−)12部およびベンゾイルパーオキサイ
ド0.2部およびメチルエチルケトン28部を加え、窒
素雰囲気中80〜85℃で6時間反応を行ない、粘度2
,600cps/25℃、固形分30%の変性ポリウレ
タン樹脂溶液を得た。
ルメタクリレ−)12部およびベンゾイルパーオキサイ
ド0.2部およびメチルエチルケトン28部を加え、窒
素雰囲気中80〜85℃で6時間反応を行ない、粘度2
,600cps/25℃、固形分30%の変性ポリウレ
タン樹脂溶液を得た。
実施例5
ポリテトラメチレングリコール(平均分子量約1.00
0、水酸基価112)1.000部、エチレングリコー
ル93部、ジフェニルメタンジイソシアネート625部
をメチルエチルケトンi 、soo部中に加え、60℃
で8時間反応後。
0、水酸基価112)1.000部、エチレングリコー
ル93部、ジフェニルメタンジイソシアネート625部
をメチルエチルケトンi 、soo部中に加え、60℃
で8時間反応後。
さらに1,077部のメチルエチルケトンを加え固型分
40%、粘度i 、200ポイズ/25℃のポリウレタ
ン樹脂溶液を得た6次にこのポリウレタン樹脂溶液10
0部に対し、実施例1で得た変性ポリウレタン樹脂溶液
を25部を加え、強力に混合撹拌しながらイソプロピル
アルコール60部および水40部の混合溶剤を徐々に添
加混合して固型分21%、粘度90cps/25℃の本
発明の分散体(A)を得た。この分散体の粒子はO,O
S〜2ミクロンの直径で、沈降分離の全くみられない安
定な分散体である。
40%、粘度i 、200ポイズ/25℃のポリウレタ
ン樹脂溶液を得た6次にこのポリウレタン樹脂溶液10
0部に対し、実施例1で得た変性ポリウレタン樹脂溶液
を25部を加え、強力に混合撹拌しながらイソプロピル
アルコール60部および水40部の混合溶剤を徐々に添
加混合して固型分21%、粘度90cps/25℃の本
発明の分散体(A)を得た。この分散体の粒子はO,O
S〜2ミクロンの直径で、沈降分離の全くみられない安
定な分散体である。
実施例6
1.4−ブタンエチレンアジペート(平均分子量約1.
000、水酸基価112)1,000部、1.4−ブタ
ンジオール144部、メチルエチルケトン1.100部
およびジフェニルメタンジイソシアネー)650部を7
0℃で8時間反応後、更に1,591部のメチルエチル
ケトンを加えて均一化し、撹拌しながら常温まで冷却し
、固型性40%、粘度1 、500cps 725℃の
ポリウレタン樹脂溶液を得た。
000、水酸基価112)1,000部、1.4−ブタ
ンジオール144部、メチルエチルケトン1.100部
およびジフェニルメタンジイソシアネー)650部を7
0℃で8時間反応後、更に1,591部のメチルエチル
ケトンを加えて均一化し、撹拌しながら常温まで冷却し
、固型性40%、粘度1 、500cps 725℃の
ポリウレタン樹脂溶液を得た。
次にこのポリウレタン樹脂溶液100部に対し、実施例
2で得た変性ポリウレタン樹脂溶液20部を加え強力に
混合撹拌しながら、メチルアルコール60部と水40部
の混合溶剤を徐々に添加混合して固型分21%、粘度1
10cps /25℃の本発明の分散体(B)を得た。
2で得た変性ポリウレタン樹脂溶液20部を加え強力に
混合撹拌しながら、メチルアルコール60部と水40部
の混合溶剤を徐々に添加混合して固型分21%、粘度1
10cps /25℃の本発明の分散体(B)を得た。
この分散体の粒子は0.02〜34mの直径で、沈降分
離の全くみられない安定な分散体である。
離の全くみられない安定な分散体である。
実施例7
実施例6で使用した変性ポリウレタン樹脂溶液に代えて
、実施例3の変性ポリウレタン樹脂溶液を同量用いて、
実施例6と同様にして実施例6と同様な性質の本発明ポ
リウレタン分散体(C)を得た。
、実施例3の変性ポリウレタン樹脂溶液を同量用いて、
実施例6と同様にして実施例6と同様な性質の本発明ポ
リウレタン分散体(C)を得た。
実施例8
実施例5で使用した変性ポリウレタン樹脂溶液に代えて
、実施例4の変性ポリウレタン樹脂溶液を同量用いて、
実施例5と同様にして実施例5と同様な性質の本発明ポ
リウレタン分散体(D)を得た。
、実施例4の変性ポリウレタン樹脂溶液を同量用いて、
実施例5と同様にして実施例5と同様な性質の本発明ポ
リウレタン分散体(D)を得た。
実施例9〜12
前記のポリウレタン分散液(A)〜(D)を下記第1表
に記載の条件で各種の基材に塗布(あるいは含浸)し、
乾燥して下記第2表に記載の各種の本発明の多孔性シー
ト材料を得た。
に記載の条件で各種の基材に塗布(あるいは含浸)し、
乾燥して下記第2表に記載の各種の本発明の多孔性シー
ト材料を得た。
実施例9
九墓差−AtJt ガラス板
′m 300 (塗布)
虹i逢盪 70℃3分+100℃3分
熱風乾燥
実施例1O
分」L停よりtJt ガラス板
m4−00 (塗布)
幻u」 8o、”03分+lOO℃3分熱風乾燥
実施例11
盆」L体−CLJi ガラス板
゛・ !Ll 300 (塗布)1
u」 70℃3分+100℃3分 熱風乾燥 実施例12 分」L体−DLJt ガラス板 ’ m 400 (塗*)
(l盪盪 70℃3分+110℃3分 熱風乾燥 2 シートの ¥JLJs 工 旦 mrvv9
0.581 79 4800 118 3
30to O,596115520056260
110,5398353001103E1012
0.591 130 5800 ・125 3
10備 考 ■・・・見掛比重(g/cm”) II・・・厚さくIL) ■・・・透湿度(g /rrf −24b)(JIS
20208B)IV ・・・強度(kg/crn’) ■・・・伸度(%) 以上の通り本発明方法によれば、すぐれた物性の多孔性
シート材料が極めて短時間の乾燥処理で得ることができ
る。
u」 70℃3分+100℃3分 熱風乾燥 実施例12 分」L体−DLJt ガラス板 ’ m 400 (塗*)
(l盪盪 70℃3分+110℃3分 熱風乾燥 2 シートの ¥JLJs 工 旦 mrvv9
0.581 79 4800 118 3
30to O,596115520056260
110,5398353001103E1012
0.591 130 5800 ・125 3
10備 考 ■・・・見掛比重(g/cm”) II・・・厚さくIL) ■・・・透湿度(g /rrf −24b)(JIS
20208B)IV ・・・強度(kg/crn’) ■・・・伸度(%) 以上の通り本発明方法によれば、すぐれた物性の多孔性
シート材料が極めて短時間の乾燥処理で得ることができ
る。
特許出願人 大日精化工業株式会社
他1名
Claims (1)
- (1)有機溶剤、該有機溶剤中に分散したポリウレタン
および分散剤からなり、上記有機溶剤が分散したポリウ
レタンに対して良溶剤である溶剤と貧溶剤である溶剤と
の混合溶剤であり、且つ上記分散剤がノニオン性付加重
合性モノマーからなるグラフト重合体鎖を有する変性ポ
リウレタンであって、そのグラフト重合体鎖は上記有機
溶剤によって溶媒和されているポリウレタン分散体を、
基材に含浸および/または塗布し、乾燥することを特徴
とする多孔性シート材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25403684A JPS61133242A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 多孔性シ−ト材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25403684A JPS61133242A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 多孔性シ−ト材料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133242A true JPS61133242A (ja) | 1986-06-20 |
| JPS6331506B2 JPS6331506B2 (ja) | 1988-06-24 |
Family
ID=17259344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25403684A Granted JPS61133242A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 多孔性シ−ト材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61133242A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01210437A (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-24 | Tooken Jushi Kagaku Kk | 合成樹脂含浸多孔質体 |
| US4999213A (en) * | 1990-02-21 | 1991-03-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Monofunctional alcohols to prevent gelation in two component isocyanate coatings |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP25403684A patent/JPS61133242A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01210437A (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-24 | Tooken Jushi Kagaku Kk | 合成樹脂含浸多孔質体 |
| US4999213A (en) * | 1990-02-21 | 1991-03-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Monofunctional alcohols to prevent gelation in two component isocyanate coatings |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331506B2 (ja) | 1988-06-24 |
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