JPS61146363A - 塗装ガンの塗料噴射角度設定機構 - Google Patents

塗装ガンの塗料噴射角度設定機構

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JPS61146363A
JPS61146363A JP26710984A JP26710984A JPS61146363A JP S61146363 A JPS61146363 A JP S61146363A JP 26710984 A JP26710984 A JP 26710984A JP 26710984 A JP26710984 A JP 26710984A JP S61146363 A JPS61146363 A JP S61146363A
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JP
Japan
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paint
gun
degrees
angle
axis
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Pending
Application number
JP26710984A
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English (en)
Inventor
Toshio Maruyama
丸山 敏夫
Shojiro Miyamoto
庄二郎 宮本
Masakatsu Kanayama
金山 正勝
Takayuki Ito
孝幸 伊藤
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、塗装ガンを被塗装物の面に応じて移動させて
塗装を行う自動塗装機の塗装ガンに関するもので、特に
、塗装ガンの塗料噴射角度設定機構に関するものである
。
[従来の技術] この種の、自動塗装機の従来例として、油圧制御による
塗装ロボットを挙げることができる。従来の塗装ロボッ
トはその駆動源としてオイルシリンダ、オイルモータ等
の油圧サーボ系により多関節アームを駆動して、塗装ガ
ンの塗料噴射角度設定をしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 前記油圧サーボ系による制御は、自動制御という制御面
からすれば、油を媒体して制御をするものであるから、
伝達関数が略一定であり、その制御系の安定性を高める
ことができる。反面、装置面からすれば、各油圧アクチ
ュエータ及び制御弁、油圧ポンプ等の油圧機構が高価に
なるため、塗装ロボットのコストが高くなるという問題
点を有している。
そこで、本発明は、上記問題点を解消すべく、多関節ア
ームを用いることなく、塗装ガンの塗料噴射角度を制御
し、多角的に塗料噴射角度設定ができる廉価な塗装ガン
の塗料噴射角度設定Ia構の提供を、その課題とするも
のである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の塗装ガンの塗料噴射角度設定機構は、その可動
側に取り付けた旋回部材をその可動軸を中心に回動させ
る第1旋回手段と、前記第1旋回手段をその可動軸を中
心に回動させる第1往復動手段と、前記旋回部材を回動
させる第1旋回手段の可動軸線上に配設した第1塗装ガ
ンと、前記旋回部材に取り付けた第2塗装ガンの塗料噴
射角度を2段階に角変位させる第2往復動手段と、前記
2段階に角変位させる第2塗装ガンの塗料噴射角度をそ
の可動軸対象に変化させる第2旋回手段からなるもので
ある。
[作用] 斯くの如く構成することにより、その可動側に取り付け
た旋回部材をその可動軸を中心に622度回動せる揺動
式アクチュエータ等から構成される第1旋回手段と、前
記第1旋回手段をその可動軸を中心に61度回動させる
複動式シリンダ等から構成される第1往復動手段と、前
記旋回部材を回動させる第1旋回手段の可動軸の延長線
上に配設した第1塗装ガンと、前記旋回部材に取り付番
プだ第2塗装ガンの塗料噴射角度を64度と04−05
度の2段階に角変位させる複動式シリンダ等から構成さ
れる第2往復動手段と、前記2段階に角変位させる第2
塗装ガンの塗料噴射角度をその可動軸対称に変化させる
第2旋回手段によって、水平に0度、01度、02度、
θ1+02度と回動することができ、更に、垂直方向に
04−65度、04度及び第2旋回手段の軸対称の位置
、即ち、第2旋回手段の軸の角度をα度とすると、2α
−(θ4−65)度、2α−04度に角変位することが
できる。
[実施例コ 第1図及び第2図は、本発明の塗料噴射角度設定機構を
用いた実施例の塗装ロボットの塗装ガンのX軸位置設定
手段の駆動部、Y軸位置設定手段の駆動部、X軸位置設
定手段の駆動部を示す要部の正面図及び側面図である。
X軸アーム×1は本体ベースBEに垂直に配設された支
柱POに対して直角に設ける。即ち、本体ベースBEと
平行してX軸アーム×1が並設される。また、X軸アー
ム×1に対して直角に交わるZ軸アームZ1を、X軸ア
ームX1のX軸ボールネジX2と螺合したX軸送り台×
3に取り付ける。即ち、前記Z軸アームZ1は支柱PO
に対して平行となり、そして、X軸アーム×1に対して
直角に交わる。Y軸アームY1をZ軸アームZ1に取り
付ける。即ち、Y軸アームY1はX軸アーム×1及び2
軸アームZ1に対して直角に配設されることになる。
前記各軸アームの基本的な位置設定手段の構成は、X軸
アームX1及びY軸アームY1及び2軸アームZ1の3
者が共通しているから、第3図のY軸アームY1の塗装
ガン位置設定手段の構成により、その要部の構成を説明
する。
YIIFlllエアーモータYAMの回転はモータ軸Y
9からY軸カップリングY8を介して、ディスクタイプ
のY軸エアーブレーキYABの軸に伝達されるように接
続され、そして、Y軸エアーブレーキYABを介してY
@ボールネジY2を回動させる。
前記Y軸カップリングY8には多数のスリットを穿設し
た回転板Y5が固着されていて、角度検出部Y6によっ
て磁気的に回転及び角度検出を行うべく回転・角度セン
ナを構成している。なお、前記回転・角度センサのパル
ス数と送り台Y3との移動距離は、Y軸ボールネジY2
のピッチ及び回転板Y5のスリット数によって、任意に
設定される。前記回転板Y5と角度検出部Y6は、一般
に角度センサ或いは回転センサと呼称されており、公知
であるので、その詳細な説明は省略する。また、Y軸エ
アーモータYAM及びY軸エアーブレーキYABについ
ても、同様に公知であるので、その詳細な説明は省略す
る。
前記Y軸エアーモータYAMと取付部材Y10とY軸エ
アーブレーキYABは駆動源支持部材Y11に固着され
ており、更に、取付部材Y10と駆動源支持部材Y11
間も固着される。或いは、取付部材Y10と駆動源支持
部材Y11を一体に形成する。これら、取付部材Y10
と駆動源支持部材Y11は、Y軸アームY1に取り付け
られる。また、前記駆動源支持部材Y11には2本のY
軸ガイドレールY13の端部が取り付けられており、ま
た、前記Y軸ガイドレールY13の他端は、Y軸アーム
゛71に取り付けられたレール支持部材Y12に取り付
けられることにより、Y軸ガイドレールY13はY軸ア
ームY1に並設される。Y軸ガイドレールY13を摺動
する摺動部及びY軸ボールネジY2と螺合するネジ部を
有する送り台Y3は、Y軸エアーモータYAMによって
回転するY軸ボールネジY2により、Y@ガイドレール
Y13上を摺動し、Y@ガイドレールY13に従って直
線運動を行う。これらの各構成は、X軸アーム×1及び
Y軸アームY1及びZ軸アームZ1が共通するものであ
る。
そして、X軸アーム×1の送り台X3はZltIIIl
アームZ1の送り台Z3が相互に取り付けられており、
Z軸アームZ1の下部にはY軸アームY1が取り付けら
れている。前記Y軸アームY1の送り台Y3は、塗装ガ
ン及びその取付手段を具備している。
前記塗装ガン及びその取付手段について第3図及び第4
図の要部拡大図を用いて説明する。
送り台Y3には懸垂軸受1が取付部材2によって堅固に
固着されており、前記懸垂軸受1の可動軸3には水平旋
回部材4が軸支されており、前記懸垂軸受1によって、
後述する第1旋回用及び第2旋回用揺動式アクチュエー
タAC1及びAC2並びに第1塗装ガンGUNI及び第
2塗装ガンGUN2等を懸垂している。
即ち、本実施例のY軸の如く、塗装ガン等を取り付けた
送り台Y3を移動させるエアーモータ等で構成され、−
次元または二次元または三次元空間の所定の位置に塗装
ガンを移動する塗装ガン駆動手段に懸垂軸受が取り付け
られている。
前記水平旋回部材4には第1旋回用11i動式アクチュ
エータAC1の固定側が固着されており、前記第1旋回
用揺動式アクチュエータAC1の可動側には、その軸1
0に旋回補助部材5が取り付けられている。
前記水平旋回部材4はロッド取付部4aを有していて、
第1複動式シリンダCL1のピストンロッドCL11の
結合部6との間を軸6aによって軸着している。前記第
1複動式シリンダCLIのシリンダ部は、送り台Y3に
固着したシリンダ取付部材の補助部材8に起立するよう
に固着された補助片8aに上下を軸支したシリンダ取付
部材7に固着されている。前記第1旋回用揺動式アクチ
ュエータAC1の可動軸10の上端部は、旋回補助部材
5に固着されており、その下端部は旋回部材11に固着
されている。そして、旋回部材11には第1塗装ガン取
付部材12によって、第1塗装ガンGUN1が螺子止め
されている。第1塗装ガンGtJN1は螺子12aを中
心に塗料噴射角度を設定することができる。通常、前記
懸垂軸受1の可動軸3、水平旋回部材4の可動軸、第1
塗装ガンGUN1の噴射方向の中心軸は同軸上に配設さ
れる。したがって、旋回補助部材5が18080度回動
も、水平旋回部材4が回動しても、第1塗装ガンGUN
1の噴射方向の中心軸が移動することかない。
前記旋回部材11は06度折曲されていて、その折曲さ
れた端部に第2塗装ガンGUN2が配設されている。即
ち、旋回部材11には第2旋回用揺動式アクチュエータ
AC2の固定側が固着されており、その可動軸21には
上端部がシリンダ支持部22に、その下端部がガン旋回
部材23に固着されている。第2複動式シリンダCL2
のシリンダ側の一端は、前記シリンダ支持部材22に軸
支されており、そのピストンロッドCL11の端部はL
字状の駆動アーム25の端部に軸支されている。前記り
字状の駆動アーム25のL字状の屈曲部は前記ガン旋回
部材23に軸支されている。前記ガン旋回部材23には
直線状のアーム24も軸支されていて、両アーム24及
び25の端部は、第2塗装ガン取付部材26に軸支され
ている。更に、第2塗装ガン取付部材26にはスペーサ
を介在させて第2塗装ガンGLJN2が螺子止めされて
いる。
次に、第5図から第8図の塗装ガンの姿勢、即ち、第1
複動式シリンダCLI及び第1旋回用揺動式アクチュエ
ータAC1が駆動した場合の旋回部材11の位置を説明
する説明図を用いて、更に塗装ガンの姿勢について説明
する。
第5図から第8図は第4図のA−A切断線で切断した場
合の要部を示す断面図である。
第5図は第1旋回用揺動式アクチュエータAC1及び第
1複動式シリンダCL1が、第4図の位置状態にあると
きを実線で示したものである。そして、第1複動式シリ
ンダCL1のピストンロッドCL11のみをキャップ側
に変化させたとき、結合部6が移動し、一点鎖線で示す
様に01度水平旋回部材4が回動する。水平旋回部材4
は第1旋回用揺動式アクチュエータAC1の固定側に固
着されているから、旋回部材11を01度だけ回動する
ことになる。
また、第1旋回用揺動式アクチュエータAC1の可動側
を02度のみ回動すると、旋回部材11は02度回動じ
、一点鎖線で示す位置になる。
即ち、第1複動式シリンダCLIのピストンロッドCL
11をキャップ側に移動させると、第6図の如く01度
水平旋回部材4が回動し、それによって、第1旋回用揺
動式アクチュエータACIの可動側が固定側と一体とな
って回動し、旋回部材11を第5図の実線の位置から0
1度回動することになる。
また、第5図の実線の位置において、第1旋回用揺動式
アクチュエータACIの可動側が02度回動じ、旋回部
材11を第7図に示す様に第5図の位置から02度回動
し、第2塗装ガンGUN2を水平位置において02度回
動することになる。
更に、第5図の実線の位置において、第1複動式シリン
ダCLIのピストンロッドCL11をキャップ側に移動
させると共に、第1旋回用揺動式アクチュエータAC1
の可動側を回動させると、第8図に示す様に第2塗装ガ
ンGUN2を水平方向に01十〇2度だけ回動する。
このとき、前記角度θ1=90度、θ2=180度に設
定すれば、旋回部材11は第1複動式シリンダCLIと
第1旋回用揺初式アクチュエータACIによって、第2
塗装ガンGUN2の水平位置を90度毎にその停止位置
を設定することができる。
一方、旋回部材11に取り付けられた第2塗装 ゛ガン
GUN2の噴射方向の中心軸は次の様に変化する。
第2複動式シリンダCL2のピストンロッドCL21が
ヘッド側にあるとき、第4図の実線で示す様に第2塗装
ガンGuN2の中心軸は、第2旋回用揺動式アクチュエ
ータAC2の中心軸と同一軸上で旋回部材11の折曲角
度06度に対して垂直、即ち、第1塗装ガンGUNIの
中心軸に対して、64度傾いた状態にある。そして、第
2複動式シリンダCL2のピストンロッドCL21がキ
ャップ側にあるとき、第4図の一点鎖線で示す様に第2
塗装ガンGUN2の中心軸は05度変化して、その中心
がθ4−θ5度となる。
即ち、第9図及び第10図の第2旋回用揺動式アクチュ
エータAC2の軸方向からみた回動を説明する要部平面
図に示す様に、第4図の一点鎖線の位置に第2塗装ガン
GLIN2があるとき、第9図の実線の如くなる。この
状態にあって、第2旋回用揺動式アクチュエータAC2
が03度回動すると、シリンダ支持部材22を03度回
動させ、同時にガン旋回部材23、第2塗装ガン取付部
材26が一体となって回動するから、第10図に示ず第
2塗装ガンGUN2の位置となる。第2塗装ガンGUN
2の噴射方向の中心は第9図の04−05度から第2旋
回用揺動式アクチュエータAC2の可動軸を線対称の軸
とする位置に変化する。
しかし、第2塗装ガンGUN2が第4図の実線で示す位
置にあるとき、第2旋回用揺動式アクチュエータAC2
がθ3度回動じても、第2塗装ガンGuN2が第2旋回
用揺動式アクチュエータAC2の可動軸と同一軸の延長
線上に設定されているから、第2塗装ガンGLJN2の
噴射方向の中心が変化することがない。
例えば、旋回部材11の折曲角度θ4−45度とし、第
2塗装ガンGUN2の中心軸を塗装ガン旋回用揺動式ア
クチュエータAC2の可動軸21の中心軸上に設定する
と共に、第2複動式シリンダCL2によって変化させら
れる第2塗装ガンGtJN2の噴射方向の中心が垂直方
向に65−22゜5度だけ変化するように設定すれば、
第2複動式シリンダCL2のピストンロッドCL21を
ヘッド側にしたとき、第2塗装ガンGUN2の噴射方向
は垂直方向下向きから04−45度角変位した位置とな
り、ピストンロッドCL21をキャップ側にしたとき、
θ4−05−22.5度の位置となる。
そして、第2旋回用アクチュエータAC2が03=18
0度回動すると、第2塗装ガンGUN2の垂直方向噴射
角度はθ4+θ5 =67.5度となる。
このように、第1複動シリンダCLIと第1旋回用揺動
式アクチュエータAC1は、第2塗装ガンGUN2を水
平方向に回転させるのに使用される。したがって、第1
旋回用揺動式アクチュエータは旋回を目的とするもので
あり、所定の回転角だけ回動でき、その状態を維持でき
る旋回手段であれば使用可能である。また、第1複動シ
リンダCLIについても直線運動を回転角変位に変換し
、その状態を維持できる往復動手段であれば使用可能で
ある。
同様に、第2複動シリンダCL2と第2旋回揺動式アク
チュエータAC2も、前者同様に直線運動を回転角変位
に変換しその状態を維持できる往復動手段、及び所定の
回転角だけ回動できその状態を維持できる旋回手段の使
用が勾能である。また、第2塗装ガンの塗料噴射角度は
往復動手段で2段階に角変位されているが、第4図の実
施例の如く、旋回部材11の折曲角度はθ6−45度と
し、第2塗装ガンGUN2の塗料噴射角度を前記旋回部
材11に対して垂直とすると共に、第2塗装ガンGUN
2の塗料噴射角度を第2旋回用揺動アクチュエータAC
2の可動軸と同一軸線上に設定しているが、必ずしも、
前記第2塗装ガンGLIN2の塗料噴射角度を第2旋回
用揺動式アクチュエータAC2の可動軸と同一軸線上に
設定する必要はない。
即ち、前記第2塗装ガンGUN2の塗料噴射角度を第2
旋回用揺動式アクチュエータAC2の可動軸と同一軸線
上に設定することは、第2塗装ガンGLIN2の垂直方
向の角変位を3段に設定することを意図するものである
が、前記第2塗装ガンGUN2の塗料噴射角度を第2旋
回用揺動式アクチュエータAC2の可動軸と同一軸線上
に設定しなければ、第2塗装ガンGUN2の垂直方向の
角変位を4段に設定することができる。
例えば、旋回部材11の折曲角度θ6=75度とし、第
2旋回用揺動アクチュエータAC2の可動軸をそれに垂
直とすると共に、第2複動シリンダCL2のピストンロ
ッドCL21のヘッド側のときの第2塗装ガンGUN2
の塗料噴射角度を04=60度、θ5−30度に設定す
れば、第2塗装ガンGtJN2の塗料噴射角度を30度
、60度、90度、120度と角変位させることができ
る。
これら、旋回部材11の折曲角度及び第2塗装ガンGU
N2の塗料噴射角度の設定は、第1及び第2塗装ガンG
UN1及びGUN2の塗料噴射床がり角度及び被塗装物
の性状等によって任意に決定される事項である。
次に、第1図から第4図に示された機構を駆動する空気
圧回路について、第11図から第14図を用いて説明す
る。
第11図は、第1塗装ガンGUN1及び第2塗装ガンG
UN2のガン姿勢制御系用及びガン作動制御系用空気圧
回路である。
エアーポンプ等の空気圧用圧力源から供給された空気圧
は、自動ドレイン排出器付きフ□ィルタでゴミや水分を
除去し、減圧弁で圧力を調整し、ルプリゲータで潤滑油
を供給する公知の空気圧調整ユニットAtJによって所
定の空気圧を得て、各バルブにその空気圧を供給する。
ソレノイドG21によってnp副制御れる5ボート2ポ
ジシヨンバルブからなるガン水平θ1旋回用バルブRZ
θ1に導かれた空気圧は、第、1複動式シリンダCLI
をヘッド側或いはキャップ側にピストンロッドCLII
を変位することにより、第2塗装ガンGUN2の位置を
水平方向に01度回動させる。また、ソレノイドG22
によって開閉制御される5ボート2ポジシヨンバルブか
らなるガン水平θ2度旋回用バルブRZθ2に導かれた
空気圧は、第1旋回用揺動式アクチュエータAC1をθ
22度回動せ、第2塗装ガンGUN2の位置を水平方向
に02度変化させる。
同様に、ソレノイドG23によって開閉制御される5ボ
ート2ポジシヨンバルブからなる垂直方向角度05設定
用パルプHθ5に導かれた空気圧は、第2複動式シリン
ダCL2のピストンロッドCL21をヘッド側或いはキ
ャップ側に変化させ、第2塗装ガンGUN2の垂直方向
の角度を05だけ変化させる。そして、ソレノイドG2
4によって開閉制御される5ボート2ポジシヨンバルブ
からなる垂直方向角度03設定用パルプHθ3に尋かれ
た空気圧は、第2旋回用揺動式アクチュエータAC2を
θ33度回動せ、第2塗装ガンGUN2の垂直方向の角
度をθ4−θ5度だ1プ変化させる。なお、前記第1及
び第2複動式シリンダCLI及びC10並びに第1旋回
用揺動式アクチュエータAC1及びAC2の各ボートと
各バルブRZθ1、RZθ2、HO2、HO2のボート
との間には、逆止め弁と可変絞り弁とを並列接続したス
ピードコントローラが挿入されており、ピストンロッド
の移動速度及びアクチュエータの旋回速度を任意に設定
している。
また、空気圧調整ユニットAUからの空気圧は、ソレノ
イド(32Gで開閉制御される3ボート2ポジシヨンバ
ルブからなるエアー供給用バルブGUN11及び3ボー
ト2ポジシヨンバルブからなるエアー供給用バルブG 
U N 21に導かれ、第1塗装ガンGUN1 、第2
塗装ガンGUN2の吹付用エアーとして使用する。更に
、第1塗装ガンGUN1及び第2塗装ガンGLIN2に
は、ソレノイドQ25、ソレノイド328によって開開
制御する2ボート2ポジシヨンバルブからなる塗料供給
制御用バルブG U N 1G及びG U N 2Gに
よって、圧力源からの空気圧を自動ドレイン排出鼎付き
フィルタ及び逆止め弁と可変絞り弁からなるスピードコ
ントローラを介して導き、第1塗装ガンGUN1及び第
2塗装ガンGUNZ内のシリンダ(図示せず)を制御し
、第1塗装ガンGUN1、第2塗装ガンGUN2から噴
射する吹付塗料の制御を行う。
空気圧調整ユニットAUから供給される空気圧は、各軸
位置設定系へ導かれる。
第12図はX軸位置設定系の空気圧回路である。
X軸アーム×1側の駆動系に供給された空気圧はソレノ
イドX21F及びソレノイドX21Rによって開閉制御
される5ボート3ポジシヨンパルプからなるX軸エアー
モータ用バルブXFRに供給される。X軸エアーモータ
XAMは前記ソレノイドX21Fが駆動されたとき、正
回転を行い、前記ソレノイドX21Rが励磁されたとき
逆回転を行う。
前記X軸エアーモータXAMの回転速度は、X軸エアー
モータXAMの排気ボート側の絞り弁X26によって決
定されるが、ソレノイドX22で開閉制御される2ボー
ト2ポジシヨンバルブからなる高速設定バルブxSを開
閉することによって、前記絞り弁X26の回路をバイパ
スさせることができる。
したがって、前記ソレノイドX22の励磁により、X軸
エアーモータXAMは高速回転することになる。
一方、X軸位置設定系の空気圧回路に導かれた空気圧は
、減圧弁X25で減圧された空気圧としてソレノイドX
23及び手動押ボタンスイッチで開閉制御を行う3ボー
ト2ポジシヨンバルブからなるX軸エアーブレーキ用バ
ルブXBを通して、X軸エアーブレーキXABに導かれ
る。通常、減圧された空気圧はX軸エアーブレーキ用バ
ルブXBによってX軸エアーブレーキXABに導かれて
おりブレーキ状態となるから、X軸エアーモータXAM
の回転を拘束する。前記X軸エアーブレーキ用バルブX
Bが閉じると、X軸エアーブレーキXABの空気圧が急
速排気弁X24によって排出され、X軸エアーブレーキ
XABのブレーキ状態を解除する。なお、このときのブ
レーキ速度は、逆止め弁及び絞り弁からなるスピードコ
ントローラによって決定される。
この様にして、X軸アーム×1側の位置設定系の空気圧
回路が作動するが、第13図のY軸位置設定系及び第1
4図のZ軸位置設定系の空気圧回路においても同様に作
動するので、その動作説明を簡略化する。
Y軸エアーモータ用バルブVFRはソレノイドY21F
及びソレノイドY21Rで開閉制御される。
Y軸エアーモータYAMはソレノイドY22で開閉制御
される2ボート2ポジシヨンバルブからなる高速設定用
バルブYSによって高速回転制御が行われる。Y軸エア
ーブレーキYABは減圧弁Y25で減圧された空気圧を
2ボート2ポジシヨンバルブからなるエアーブレーキ用
バルブYBによって制御される。なお、絞り弁Y26は
Y軸エアーモータYAMの回転速度制御用であり、急速
排気弁Y24はY軸エアーブレーキYABの制御に用い
るものである。
そして、第14図のZ軸アームZ1側の位置設定系に供
給された空気圧は、ソレノイドZ27で開閉制御する3
ボート2ポジシヨンバルブからなる前進用バルブZF及
びソレノイド228で開閉制御する3ボート2ポジシヨ
ンバルブからなる後退用バルブZR並びにそれらのバル
ブによって開閉制御される5ボート3ポジシヨンバルブ
からなる2軸エアーモータ用バルブZFRによって2軸
工アーモータZAMが正・逆転制御される。前記Z軸エ
アーモータZAMの回転速度は、排気ボート側の絞り弁
Y26によって決定されるが、ソレノイドZ22で開閉
制御する2ボート2ポジシヨンバルブからなる高速設定
用バルブZSを開くことで、2軸工アーモータZAMを
高速回転させることができる。
一方、Z軸アームZ1側の位置設定系に供給された空気
圧は、減圧弁225にも導かれ、そこで、所定の圧力に
減圧され、手動押ボタン及びソレノイドZ23で開閉制
御される3ボート2ポジシヨンバルブからなるエアーブ
レーキ用バルブZBを通して、2軸エアーブレーキZA
Bに導かれる。通常、減圧された空気圧がエアーブレー
キ用バルブZBによってZ軸エアーブレーキZABに導
かれておりブレーキ状態となるから、Z軸1アーモータ
ZAMの回転を拘束することになる。前記バルブZBが
閉じると、Z軸エアーブレーキZABの空気圧が急速排
気弁Z24によって排出され、Z軸エアーブレーキZA
Bのブレーキ状態を解除する。
以上の各軸位置設定系及び塗装ガン姿勢制御系及びガン
作動制御系は、マイクロコンピュータ等で制御されるが
、本発明の要旨とは直接関係がないからその制御I説明
は省略する。
この様に本発明の実施例においては、第2塗装ガンの塗
料噴射角度を04度とθ4−θ5度の2段階に角変位さ
せる空気圧で作動する複動式シリンダ等から構成された
第2往復動手段と、前記2段階に角変位させる第2塗装
ガンの塗料噴射角度をその可動軸対称に変化させる空気
圧で作動する旋回用揺動式アクチュエータから構成され
る第2旋回手段と、前記第2往復動手段及び第2旋回手
段を取り付けた旋回部材と、前記旋回部材をその可動軸
中心に62度水平に回動させる空気圧で作動する旋回用
揺動式アクチュエータから構成される第1旋回手段と、
前記旋回部材を回動させる第1旋回手段をその可動軸を
中心にθil水平に回動させる空気圧で作動する複動式
シリンダ等から構成される第1往復動手段と、前記旋回
部材を回動させる第1旋回手段の可動軸上に配設した第
1塗装ガンと、これらを懸垂する前記第1旋回手段に取
り付けた懸垂軸受手段から塗装ガンの塗料噴射角度設定
機構を構成したものである。
そして、前記旋回部材に配設した第2旋回用揺動式アク
チュエータの可動軸の延長線上に、第2塗装ガンの塗料
噴射角度を設定し、且つ、それが垂直方向に45度の傾
度を有するものにおいては、θ4−06−45度、θ5
 =22.5度に設定すれば、第2塗装ガンの塗料噴射
角度を垂直方向に−67,5度、−45度、−22,5
度、22゜5度、45度、67.5度と角変位させるこ
とができる。
また、θB=751とし、θ4=60度、θ5−30度
に設定すれば、第2塗装ガンの塗料噴射角度を垂直方向
に一120度、−90度、−60度、−30度、30度
、60度、90度、120度と角変位させることができ
る。
そして、第1旋回用揺動式アクチュエータの回動θ2=
180度、第1往復動手段による回動を01=90度に
設定すれば、旋回部材、即ち、第2塗装ガンを0度、9
0度、180度、270度と回動することができる。
したがって、第1旋回手段及び第1往復動手段並びに第
2旋回手段及び第2往復動手段を同時に駆動すれば、三
次元空間を多角的に第2塗装ガンの角度設定ができる。
第1塗装ガンとの組み合せを行えば、被塗装物に必要な
全塗料噴射角度を設定することができる。
[発明の効果] 以上の様に、本発明は第1旋回手段と、前記第1旋回手
段をその可動軸中心に回動させる第1往復動手段と、前
記旋回部材を回動させる第1旋回手段の可動軸心の延長
線上に配設した第1塗装ガンと、前記旋回部材に取り付
けた第2塗装ガンの塗料噴射角度を2段階に角変位させ
る第2往復動手段と、前記2段階に角変位させる第2塗
装ガンの塗料噴射角度をその可動軸対称に変化させる第
2旋回手段からなるものであるから、高価な油圧系によ
る多関節アームを用いることなく、塗装ガンの塗料噴射
角度を制御し、多角的に塗料噴射角度設定ができる廉価
な塗装ロボットの塗装ガンの塗料噴射角度設定機構とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の塗装ロボットの正面図、第2
図は第1図で示した塗装ロボットの側面図、第3図は位
置設定手段の要部の構成図、第4図は塗装ガン及びその
取付手段の要部拡大正面図、第5図から第8図は第4図
のA−A切断線で切断した要部断面図で塗装ガンの水平
方向の角変化を示す説明図、第9図から第10図は第1
旋回用揺動式アクチュエータの軸方向からみた要部平面
図で塗装ガンの垂直方向の角変位を示す説明図、第11
図はガン姿勢制御系用及びガン作動制御系用空気圧回路
図、第12図はX@位置設定系の空気圧回路図、第13
図はY軸位行設定系の空気圧回路図、第14図はZ軸位
置設定系の空気圧回路図である。 図において、 ACl・・・第1旋回用揺動式アクチュエータ、AC2
・・・第2旋回用揺動式アクチュエータ、GUNl・・
・第1塗装ガン、 GUN2・・・第2塗装ガン、 CL’l・・・第1複動式シリンダ、 C10・・・第2複動式シリンダ、 CLll、 CL21・・・ピストンロッド、1・・・
懸垂軸受、    4・・・水平旋回部材、5・・・旋
回補助部材、  10.21・・・可動軸、11・・・
旋回部材、 12・・・第1塗装ガン取付部材、 22・・・シリンダ支持部材、 26・・・第2塗装ガン取付部材、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塗装ガン駆動手段に固着した懸垂軸受にその固定
    側を取り付けると共に、その可動側に取り付けた旋回部
    材をその可動軸を中心に回動させる第1旋回手段と、前
    記第1旋回手段をその可動軸を中心に回動させる第1往
    復動手段と、前記旋回部材を回動させる第1旋回手段の
    可動軸の延長線上に配設した第1塗装ガンと、前記旋回
    部材に取り付けた第2塗装ガンの塗料噴射角度を2段階
    に角変位させる第2往復動手段と、前記2段階に角変位
    させる第2塗装ガンの塗料噴射角度をその可動軸の延長
    線を軸対称として変化させる第2旋回手段からなること
    を特徴とする塗装ガンの塗料噴射角度設定機構。
  2. (2)前記第1往復動手段及び第2往復動手段を、複動
    式シリンダで構成したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の塗装ガンの塗料噴射角度設定機構。
  3. (3)前記第1旋回手段及び第2旋回手段を、揺動式ア
    クチュエータで構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の塗装ガンの塗料噴射角度設定機構。
  4. (4)前記第1旋回手段及び第2旋回手段並びに第1往
    復動手段及び第2往復動手段を、空気圧式としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項または第
    3項に記載の塗装ガンの塗料噴射角度設定機構。
  5. (5)前記第1往復動手段によって回動する角度を、9
    0度としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の塗装ガンの塗料噴射角度設定機構。
  6. (6)前記第1旋回手段によって前記旋回部材を回動す
    る角度を、180度としたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の塗装ガンの塗料噴射角度設定機構。
  7. (7)前記第2塗装ガンの塗料噴射角度を2段階に角変
    位させる角度を、垂直軸に対して22.5度と45度と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の塗
    装ガンの塗料噴射角度設定機構。
  8. (8)前記第2旋回手段の可動軸を、垂直軸に対して4
    5度とし、前記旋回部材を回動する角度を、180度と
    することを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の塗
    装ガンの塗料噴射角度設定機構。
  9. (9)前記第2塗装ガンの塗料噴射角度を2段階に角変
    位させる角度を、垂直軸に対して30度と60度とする
    と共に、前記第2旋回手段の可動軸を、垂直軸に対して
    75度とし、前記旋回部材を回動する角度を、180度
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    塗装ガンの塗料噴射角度設定機構。
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