JPS61146840A - 紫外線遮蔽用途用織編物及びその製造法 - Google Patents

紫外線遮蔽用途用織編物及びその製造法

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JPS61146840A
JPS61146840A JP59268491A JP26849184A JPS61146840A JP S61146840 A JPS61146840 A JP S61146840A JP 59268491 A JP59268491 A JP 59268491A JP 26849184 A JP26849184 A JP 26849184A JP S61146840 A JPS61146840 A JP S61146840A
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JP
Japan
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fabric
woven
knitted fabric
ultraviolet rays
knitted
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JP59268491A
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山田 浙雄
高林 文樹
小林 重信
高木 祐之
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、優れた紫外I!遮蔽効果のある極細繊維を使
用したa編物及びその製造法に関する。
(0)  従来の技術 太陽光に含まれ、可視光線より波長が短くX線より波長
の長い、すなわち10〜390ngiの波長範囲の%f
1i1波は紫外線とよばれるが、地球上、特に陸上では
このうち250〜39011の範囲の紫外線がほとんで
あるといわれている。かかる紫外線は、植物や動物、昆
虫、菌類にとって生理・生態に大きな影響力を持つこと
が知られており、例えば、農業用の紫外線除去フィルム
を使用したビニールハウスでは、種々の作物の生育が促
進されること、あるいは野菜の病虫害の防止に役立つこ
とが知られている。
一方、人間にとっては、250〜b 紫外線は通常さして害にも益にもならず、適度の紫外線
が日焼けのちととして健康や美容に利用されているぐら
いである。しかしながら、人間の場合でも、例えば、色
素性乾皮症の患者等は、絶対的に紫外線から遮蔽しなけ
れば症状が悪化し、場合によってはそれが死因ともなる
という問題がある。かかる患者が、昼間、屋外に出る際
に着用する衣服としては、通常の布地はその織目等から
紫外線がもれるので利用することができず、例えば、特
別な遮光カーテン地の様なものが利用されていたが、こ
の様なものは重くて硬く、また縫製上の問題等があり、
更に透湿性に乏しく衣料としては適していない。
し9 発明が解決しようとする問題点 従って、その様な問題がなくかつ紫外線をほとんど完全
に遮蔽することのできる布帛の開発が望まれていた。ま
た、農業分野において紫外線除去の目的のために紫外線
除去フィルムが用いられているが、用途によっては、軽
くて取扱い易くかつ透湿性のある紫外線遮蔽布帛の開発
が期待されていた。
に) 問題点を解決するための手段 本発明者らは、以上の様な要望に答えるべく鋭意研究を
行なった結果、極細IINを使用した特定の織編物が紫
外線をほとんど完全に遮蔽しうろことを知見し、本発明
に到達した。
即ち、本発明は、繊度が0.8d以下の極細IINを用
いて作成された、通気性が1 cc/ d / sec
以下で透湿性が4000 g/ rtL / 24hr
以上で、かつ布帛のカバーファクター(CF)が200
0以上の紫外線遮蔽用途用織編物である。
本発明の低通気性で高密度の織物や編物を作成するに用
いられる極m1llの種類としては、公知のどの様なも
のであってもかまわないし、111編物の作成法も特に
限定されるものではない。例えば、特開昭56−630
71号公報には、海島型の複合m維を用いて緻密な織編
物を作成し、その後!15!海処理と撥水撥油処理を施
す方法が開示されている。また、特開昭56−1545
46号公報には、ポリアミドとポリエステルからなるフ
ィブリル化後の単糸繊度が0.5デニール以下のフィブ
リル化型複合繊維を用いて、高密度編物を製造する方法
が開示されている。この方法では、複合1!$1のフィ
ブリル化剤として高濃度(30%)のベンジルアルコー
ルを用い、フィブリル化のために65〜100℃の水蒸
気処理が行なわれている。この様な方法で作成された織
編物も本発明の目的に使用できるが、好ましいのは、ポ
リエステルとポリアミドからなり0.001〜0.8デ
ニールの極細繊維を発生する分割剥離型の複合繊維を用
いて織編物を作成し、該織編物を、ポリエステルとナイ
ロンの膨潤剤の水性エマルジョンを用い、主としてナイ
ロンを膨潤収縮せしめる条件下で処理し極細繊維化した
ものである。かかる膨潤剤としては、フェニルフェノー
ル類、クロルベンゼン類、ナフタレン類、ジフェニル類
。
フェノール、クレゾール、ベンジルアルコール。
フェニルエチルアルコール、トリルアルコール等が挙げ
られる。
本発明において用いられる0、8デニール以下の極細!
I雑を発生する複合繊維としては、前述の如く公知のい
かなるものでも使用できる。特に好ましい例としては、
特開昭51−70366号公報に開示されているごとき
、ポリエステルからなる構成成分とポリアミドからなる
構成部分が、交互に隣接して少なくとも4個環状に配置
され、かつ繊維の長手方向に伸び、全体として管状体を
構成している中空型の複合繊維、また米国特許明lll
書第3.117,362号や特開昭51−58578号
公報に開示されている分割剥離型の複合繊維である。繊
度が0.86を越える繊維を用いたのでは、本発明の目
的を十分に達しうる低通気性で高密度の布帛を得ること
は困難である。
本発明においては、例えば、前記の如き極細繊維発生型
の複合繊維を経糸及び/又は緯糸に用いて織物を作成す
る。織物の組織としては平織物が好ましく、織密度は経
が120本/1nch以上、fiが70本/1nch以
上が好ましい。特に好ましいのは、緯糸に分割剥離型の
複合長繊維を用い、経糸にポリエステル又はナイロンの
長繊維を用いて得られる経密度120〜180本/1n
ch、 yll密度7鴨〜120編物としては経編物,
横編物及び丸編物のいずれであってもよく、編目密度と
しては平方i nch当り6000以上のものが好まし
い。
前記の如くして得られた織編物は、極細繊維化加工され
た後、又は同時に又はその前に必要に応じて公知の方法
で精練・染色加工を行ない、次いで加圧熱ロールでカレ
ンダー加工することによって、最終的に通気性が1 c
c/ −/ sec以下で透湿性が40009 / d
 / 24hr以上で、かつ織編物のカバーファクター
(CF)が2000以上のものにされる。
加圧熱ロールでのカレンダー加工の条件としては下記の
如き条件が好ましい。熱ロールの温度は130〜180
℃、圧力は10〜80に9/aiが好ましい。
カレンダー加工の場合は布速は5〜20m /分程度が
適当である。かかる加工によって複合繊維は十分に分割
剥離し、織物は収縮すると共にその表面が平滑化され、
その結果、低通気性に非常に優れたものとなる。本発明
においては、カレンダー加工する前又は後に撥水剤で撥
水加工処理を行なってもよい。撥水剤としては、例えば
、バーフルオロアルキルアクリレート等の弗素系撥水剤
やシリコン系撥水剤があるが、特に弗素系撥水剤が好ま
しい。付与量は、織物重量に対し固形分で0.1〜5重
a%程度が適当である。
最終的に得られるs1g物は、通気性がJISL 10
96−1979(7)方法で測定した場合I OC/’
 cd、/ SeC以下、透湿性がJIS  2020
8の方法で測定した場合4000g/ Trt/24h
r以上でなければならない。
織編物のカバーファクター(CF)は、CF+ −f−
C7−=−ニルTX (密度/1nch)t’計算サす
、織物の場合は、経方向(CF+ )と緯方向(CF2
 )の和として算出される。編物の場合は、コース方向
とウェル方向の和(但し、密度/1nChの代りにルー
プの数/1nchを用いる)として算出される。
かかるカバーファクターの値は2000以上でなければ
ならない。
(ホ) 発明の効果 本発明の織編物は、柔軟で風合的に優れ、通気性は低い
にもかかわらず透湿性が高く、かつカバーファクターが
高いので紫外線遮蔽効果に優れている。従って、紫外線
遮蔽効果を目的とした宇宙服や特殊疾患患者の衣料等、
また農業用ハウスやトンネルにおける天井等の被覆資材
あるいはサイドカーテンとして用いられる。その他紫外
線を遮蔽する必要のある部団等の空間の仕切り、又はカ
ーテン等として利用できる。
(へ)実施例 以下、実施例により本発明を詳述する。実施例中の部及
び%は特にことわらない限り重I!準である。
実施例1 (1)織物の作成 特開昭51−70366号に開示された方法に従って、
極限粘度0.62  (オルトクロロフェノール中、3
5℃で測定〉のポリエチレンテレフタレートと極限粘度
1.30  (メタクレゾール中、35℃で測定)のポ
リ−ε−カプロアミドを用い、ポリエステル構成部分と
ポリアミド構成部分が交互に隣接して16個環状に配置
され、かつ繊維の長手方向に伸び全体として管状体を構
成している中空複合繊維を製造した。
得られた中空複合繊維において、全ポリアミド構成成分
と全ポリエステル構成部分の重量比は1:1であり、個
々の構成部分のデニールは0.23デニール、中空複合
繊維のデニ=ルは3.1デニールであった。また中空率
−全ボリアミド構成部分と全ポリエステル構成部分およ
び中空部分の体積の合計に対する中空部分の体積の割合
−は8%であった。
緯糸として、前記中空複合II雑のマルチフィラメント
(150デニール/40フイラメント、無撚)を用い、
経糸としては、ポリエチレンテレフタレートのマルチフ
ィラメント(75デニール/72フイラメント、撚数3
00T/M)を用いて、  ゛織物密度が経105本/
1nch、緯13本/1nchの平織物(タフタ)を作
成した。
(2織物の極細繊維化加工 前記の如くして得られた織物を、サーキュラ−染色礪(
日限製作所製)で、ソーダ灰1F/l、スコアロール4
0o(花王アトラスkkll)1g/uを含む浴で、9
0℃で20分間湿熱処理を行なった。次いで、この織物
をサーキュラ−染色機を用い、テトロシン0E−N (
山川薬品製、0−フェニルフェノールを36%含む)の
1%乳化液で30℃で30分間、ロープ状で処理をした
(浴比1 : 30) 。
その後織物をソーダ灰5 g/lとスコアロール400
を19/l含む精練浴で、90℃で20分間精練した。
織物は170℃で30秒間ヒートセットし、次いで、デ
ュラノールプルーG(C,I。
No、 63305. 1. C,I 、社製分散染料
の商標名)を4%owf 、酢酸を0.2d/Jlおよ
びナフタレンスルホン酸とホルムアミドの縮合生成物を
主成分とする分散剤を1g/fL含む水性染色浴中で1
30℃で60分間染色した。その債、非イオン性洗浄剤
の水浴液で80℃で20分間ソーピングし、そして12
0℃で3分間乾燥した。かくして得られた織物(織物B
とする)は、密度が経140本/+nch、緯85本/
1nchであり、通気性は3cc/cal/sea 、
透湿性は10,000g/ rd / 24hr以上、
カバーファクターは2253であった。
(3)!物のカレンダー加工 その後、織物は熱ロールを用い170℃で20に9/d
の加圧下にカレンダー加工した。
得られた織物は全くロープ状のシワもなく、良好な品位
のものであった。また、かくして得られた織物の密度は
、経148本/ 1nch、緯82本/1nchであり
、通気性は0.4cc/ ai / sea 、透湿性
は68009 / 1rt/24hr、カバーファクタ
ーは2286であった(織物Aとする)。
4)紫外線遮蔽性 織物Aと織物Bの紫外線の透過率をマルチパーパス機(
島原製作所製)を用いて、紫外領域の250nm〜3S
Onlの範囲(タングステン光源)と近紫外を含む領域
の350ni〜450rvの範囲(D2光源)で調べた
。
結果は第1図と第2図に示した通りであるが、本発明の
織物Aは紫外領域でも近紫外領域でも、紫外線を全く透
過しないことがわかる。これに対し比較用の織物Bは、
紫外線の遮蔽効果が劣っていることがわかる。
実施例2 実施例1において、織物のカレンダー加工に先立って、
織物をアサヒガードAG−730(旭硝子製、フッ素系
撥水撥油剤)の6%溶液に浸漬し、ピックアップ100
%まで絞液した後、120℃で1分間乾燥し、160℃
で30秒間熱セツトした。以後は、実施例1と同様にカ
レンダー加工した。
かくして得られた織物は、実施例1の織物Aと同様の通
気性、透湿性、カバーファクターを有しており、また耐
水圧が850am (J I S  L 1092A)
で撥水性は100点(J 13 11096−1979
)であった。紫外線の遮蔽効果も織物Aと同様であった
。
実施例3 実施例1における織物において用いられた経糸(ポリエ
チレンテレフタレートのマルチフィラメント)の代りに
、ポリエチレンテレフタレートの紡績糸(1,2d X
38ag、 80番/双糸)を用いる以外は、実施例1
と全く同様にして本発明の織物(I物A2とする)を得
た。密度は経が125本/1nch、緯が79本/1n
chで、通気性は0,8CC/ci/sea 、透湿性
は69809 / ML/24hr、カバーファクター
は2409であった。
紫外線の遮蔽性は、第1図と第2図に示した通り、紫外
領域及び近紫外領域とも非常に優れていた。
比較のために、ポリエチレンテレフタレートのマルチフ
ィラメント(75d/36fil 、無撚)のタフタ(
織物B2とする)の紫外線の遮蔽性も示したが、紫外領
域での遮蔽効果が劣ることがわかる。
なお、このタフタの密度は、経102本/ 1nch、
緯81本/1nchで、通気性は2.5cc/ cd 
/ sec 、透湿性は10,0OO5F / d/ 
24hr以上で、カバーファクターは1584であった
。
【図面の簡単な説明】
第1図は紫外領域(250〜350rv )における、
第2図は近紫外を含む領域(350〜450ni )に
おける織物の紫外線の透過率を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊度が0.8d以下の極細繊維を用いて作成された
    、通気性が1cc/cm^2/sec以下で透湿性が4
    000g/m^2/24hr以上で、かつ織編物のカバ
    ーファクター(CF)が2000以上の紫外線遮蔽用途
    用織編物。 2、繊度が0.8d以下の極細繊維発生型の複合繊維を
    用いて織編物を作成し、その後該複合繊維の極細繊維化
    加工及び必要に応じて精練・染色加工を行ない、次いで
    該織編物を加圧熱ロールでカレンダー加工することを特
    徴とする、通気性が1cc/cm^2/sec以下で透
    湿性が4000g/m^2/24hr以上で、かつ織編
    物のカバーファクター(CF)が2000以上の紫外線
    遮蔽用途用織編物の製造法。
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