JPS61156521A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS61156521A
JPS61156521A JP59281410A JP28141084A JPS61156521A JP S61156521 A JPS61156521 A JP S61156521A JP 59281410 A JP59281410 A JP 59281410A JP 28141084 A JP28141084 A JP 28141084A JP S61156521 A JPS61156521 A JP S61156521A
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glycerin
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邦綱 佐々木
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新田 正明
Tsutomu Kenpou
見寳 勉
Kazuo Nakamura
一生 中村
Yoshitaka Yasufuku
安福 義隆
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は磁気テープ、磁気シート、磁気ディスク等の磁
気記録媒体に関するものである。
口、従来技術 一般に、磁気テープ等の磁気記録媒体は、磁性粉、バイ
ンダー樹脂等からなる磁性塗料を支持体上に塗布、乾燥
することによって製造される。
こうした磁気記録媒体の磁性層において、3価アルコー
ルの脂肪酸エステルをバインダー樹脂中にイソシアネー
ト化合物と共に含有せしめることは、特公昭41−18
062号公報等に示されている。
グリセリンの如き3価のアルコールと脂肪酸とのエステ
ルは、磁性粉とバインダー樹脂とを混練して支持体上に
塗布して磁性層を形成するタイプの磁気記録媒体におい
ては、潤滑剤として使用されるものであるが、グリセリ
ンエステルのみでは潤滑作用が十分ではない。一方、特
にVH3やβ方式のビデオテープや8mビデオテープの
ように高密度化が要望されるようになってくると、従来
から知られている潤滑剤の系、例えば−塩基性脂肪酸と
脂肪酸エステル(−価アルコールと一塩基性脂肪酸のエ
ステル)との組み合わせでは十分に対応できなくなって
きた。特に静止画像耐久性や、ジッター及びスキュー特
性の如き走行安定性が不十分であった。
ハ0発明の目的 本発明の目的は、磁性層の潤滑性が良好であって静止画
像耐久性に優れ、走行安定性、S/Nに優れた磁気記録
媒体を提供することにある。
二0発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、脂肪酸とグリセリンエステルとが磁性
層に含有されている磁気記録媒体に係るものである。
本発明によれば、グリセリンエステルと脂肪酸とを併用
しているので、これら両者の各特長を発揮させながら、
単独使用の場合に生じる欠陥を相殺して潤滑効果を向上
させ、かつ静止画像耐久性、走行安定性、S/N比等を
高めることができる。
これら両成分の配合比は、重量比でグリセリンエステル
:脂肪酸=(1: 10)〜(3:1浄(望ましく、(
1: 5)〜(2: 1)が更に望ましい。この範囲を
外れて脂肪酸が少なすぎると静摩擦係数が大きくなり、
またグリセリンエステルが少なすぎると動摩擦係数が大
きくなり易い。グリセリンエステルの添加量は、磁性粉
100重量部に対してo、oos〜2重量部がよく、0
0O1〜1重量部が更によい。この範囲を外れてエステ
ルが少なくなると走行性改善の効果が乏しく、また多く
なるとエステルがしみ出したり、出力低下が生じ易くな
る。
グリセリンエステルは次の一般式で表わされるものが好
ましい。
舌H2−0−R’ (但、R1、R2、R3のうちの少なくとも1つは炭素
原子数6〜30の一塩基性脂肪酸残基であり、それ以外
は水素原子であってよく、またR1 、、Rt 、R3
は互いに同一であっても異なっていてもよい。より好ま
しくは、R1、Rg 、 R3の少なくとも1つの一塩
基性脂肪酸残基の炭素原子数がlO〜22である。) このグリセリンエステルは具体的には次のものであって
よい。
(1)グリセリンとパルミチン酸(炭素原子数16)と
のエステル(ただし、エステルはモノエステル、ジエス
テル、トリエステルのいずれであってもよい、(以下同
様)) (2)グリセリンとステアリン酸(炭素原子数18)と
のエステル (3)グリセリンとオレイン酸(炭素原子数18で1つ
の不飽和炭素−炭素2重結合を含む)とのエステル (4)グリセリンとリノール酸(炭素原子数18で2つ
の不飽和炭素−炭素2重結合を含む)とのエステル (5)オリーブ油(天然物であり、各種グリセリンエス
テルの混合物) (6)グリセリンとラウリン酸(炭素原子数10)との
エステル (7)グリセリンとミリスチン酸(炭素原子数14)と
のエステル (8)グリセリンとバルミチン酸(炭素原子数16)と
のエステル (9)グリセリンとイソステアリン酸(炭素原子数18
)とのエステル (lO)グリセリンとベヘン酸(炭素原子数22)との
エステル (11)  2−エチルヘキサン酸トリグリセライド(
12)ベヘニン酸モノグリセライド (13)オレイン酸ステアリン酸モノジグリセライド (14)ジアセチルカプリン酸グリセライド(15)ジ
アセチルヤシ脂肪酸グリセライド(16)アセチルステ
アリン酸グリセライド(17)ジアセチルカプリン酸グ
リセライド(18)ジアセチルヤシ脂肪酸グリセライド
(19)カプリル酸モノジグリセライド(20)アセチ
ルステアリン酸グリセライド(21)カプリル酸トリグ
リセライド (22)脂肪酸(Cs、C+。)トリグリセライド以上
において、2種以上のグリセリンエステルであっても二
塩基性であってもよい。炭素原子数6〜30、更には1
0〜22の脂肪酸が好ましい。
脂肪酸を例示すると以下の通りである。
(1)カプロン酸 (2)カプリル酸 (3)カプリン酸 (4)ラウリン酸 (5)ミリスチン酸 (6)バルミチン酸 (7)ステアリン酸 (8)イソステアリン酸 (9)リルン酸 (10)リノール酸 (11)オレイン酸 (12)エライジン酸 (13)ベヘン酸 (14)マロン酸 (15)コハク酸 (16)マレイン酸 (17)グルタル酸 (18)アジピン酸 (19)ピメリン酸 (20)アゼライン酸 (21)セバシン酸 (22)  1.12−ドデカンジカルボン酸(23)
オクタンジカルボン酸 本発明においては、グリセリンエステルに加えて、ソル
ビタン等の他の多価アルコールのエステルも併用しても
よい。また、−価アルコールと脂は次の通りである。
(1)オレイルオレート (2)イソセチルステアレート (3)ジオレイルマレエート (4)ブチルステアレート (5)ブチルパルミテート (6)ブチルミリステート (7)オクチルミリステート (8)オクチルパルミテート (9)アミルステアレート (lO)アミルパルミテート (11)イソブチルオレエート (12)ステアリルステアレート (13)ラウリルオレート (14)オクチルオレート (15)イソブチルオレート (16)メチルオレート (17)イソトリデシルオレート (18)  2−エチルへキシルステアレート(19)
メチルステアレート (20)  2−エチルへキシルパルミテート(21)
イソプロピルパルミテート (22)イソプロピルミリステート (23)メチルラウレート (24)セチル−2−エチルへキサレート(25)ジオ
レイルアジペート (26)ジエチルアジペート (27)ジイソブチルアジペート (28)ジイソデシルアジペート 本発明の磁気記録媒体において磁性層のバインダー樹脂
として少なくともポリウレタンを使用できるが、これは
、ポリオールとポリイソシアネートとの反応によって合
成できる。使用可能なポリオールとしては、フタル酸、
アジピン酸、アゼライン酸、二量化すルイン酸、マレイ
ン酸などの有機二塩基酸と、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、ジエチレング
リコールなどのグリコール類もしくはトリメチロールプ
ロパン、ヘキサントリオール、グリセリン、トリメチロ
ールエタン、ペンタエリスリトールなどの多価アルコー
ル類もしくはこれらのグリコール類および多価アルコー
ル類の中から選ばれた任意の2種以上のポリオールとの
反応によって合成されたポリエステルポリオール;また
は、S−カプロラクタム、α−メチル−1−カプロラク
タム、S−メチル−3−カプロラクタム、T−ブチロラ
クタム等のラクタム類から合成されるラクトン系ポリエ
ステルポリオール;またはエチレンオキサイド、プロピ
レンオキサイド、ブチレンオキサイドなどから合成され
るポリエーテルポリオール等が挙げられる。
これらのポリオールは、トリレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、メチレンジイソシアネ
ート、メタキシリレンジイソシアネート等のイソシアネ
ート化合物と反応せしめ、これによってウレタン化した
ポリエステルポリウレタン、ポリエーテルポリウレタン
や、ホスゲンやジフェニルカーボネートでカーボネート
化したポリカーボネートポリウレタンが合成される。
これらのポリウレタンは通常は主として、ポリイソシア
ネートとポリオールとの反応で製造され、そして遊離イ
ソシアネート基及び/又はヒドロキシル基を含有するウ
レタン樹脂またはウレタンプレポリマーの形でも、ある
いはこれらの反応性末端基を含有しないもの(例えばウ
レタンエラストマーの形)であってもよい。
ポリウレタン、ウレタンプレポリマー、ウレタンエラス
トマーの製造方法、硬化架橋方法等については公知であ
るので、その詳細な説明は省略する。
なお、本発明では、バインダー樹脂として上記のポリウ
レタンと共に、フェノキシ樹脂及び/又は塩化ビニル系
共重合体も含有せしめれば、磁性層に適用する場合に磁
性粉の分散性が向上し、その機械的強度が増大する。但
、フェノキシ樹脂及び/又は塩化ビニル系共重合体のみ
では層が硬くなりすぎるがこれはポリウレタンの含有に
よって防止でき、支持体又は下地層との接着性が良好と
なる。
使用可能なフェノキシ樹脂には、ビスフェノールAとエ
ピクロルヒドリンの重合より得られる重合体であり、下
記一般式で表わされる。
(但、n芝82〜13) 例えば、ユニオンカーバイド社製のPKHC。
PKHHSPKHT等がある。
また、使用可能な上記の塩化ビニル系共重合体としては
、 における!及びmから導き出されるモル比は、前者のユ
ニットについては95〜50モル%であす、後者のユニ
ットについては5〜50モル%である。また、Xは塩化
ビニルと共重合し得る単量体残基を表わし、酢酸ビニル
、ビニルアルコール、無水マレイン酸等からなる群より
選ばれた少なくとも1種を表わす。(l+m)として表
わされる重合度は好ましくは100〜600であり、重
合度が100未満になると磁性層等が粘着性を帯び易く
、6(IQを越えると分散性が悪くなる。上記の塩化ビ
ニル系共重合体は、部分的に加水分解されていてもよい
塩化ビニル系共重合体として、好ましくは塩化ビニル−
酢酸ビニルを含んだ共重合体(以下、「塩化ビニル−酢
酸ビニル系共重合体」という。)が挙げられる。塩化ビ
ニル−酢酸ビニル系共重合体の例としては、塩化ビニル
−酢酸ビニル−ビニルアルコール、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル−無水マレイン酸の各共重合体が挙げられ、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル系共重合体の中でも、部分加水分解さ
れた共重合体が好ましい。上記の塩化ビニル−酢酸ビニ
ル系共重合体の具体例としては、ユニオンカーバイト社
製のrVAGHJ、rVYHHJ、rVMcHJ 、種
水化学■製の「エスレソクA」「エスレフクA−5」、
「エスレックC」、「エスレソクM」、電気化学工業側
類の「デンカビニル100OGJ、[デンカビニル10
0OWJ等が使用できる。
また、上記以外にも、バインダー樹脂として繊維素系樹
脂が使用可能であるがこれには、セルロースエーテル、
セルロース無機酸エステル、セルロース有機酸エステル
等が使用できる。セルロースエーテルとしては、メチル
セルロース、エチルセルロース等が使用できる。セルロ
ース無機酸エステルとしては、ニトロセルロース、硫酸
セルロース、燐酸セルロース等が使用できる。また、セ
ルロース有機酸エステルとしては、アセチルセルロース
、プロピオニルセルロース、ブ1チリルセルロース等が
使用できる。これら繊維素系樹脂の中でニトロセルロー
スが好マシい。
また、バインダー組成全体については、上述のウレタン
樹脂と、その他の樹脂(フェノキシ樹脂と塩化ビニル系
共重合体等との合計量)との割合は、重量比で90/1
0〜40/60であるのが望ましく、85/15〜45
155が更に望ましいことが確認されている。この範囲
を外れて、ウレタン樹脂が多いと分散が悪くなり易く、
またその他の樹脂が多くなると表面性不良となり易く、
特に60重景%を越えると塗膜物性が総合的にみてあま
り好ましくなくなる。塩化ビニル−酢酸ビニルの場合、
ウレタン樹脂とかなりの自由度で混合でき、好ましくは
ウレタン樹脂は15〜75重量%である。
本発明の磁気記録媒体を構成する層のバインダー樹脂と
しては、前記したものの他、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹
脂、反応型樹脂、電子線照射硬化型樹脂が使用されても
よい。
熱可塑性樹脂としては、軟化温度が150℃以下、平均
分子量が10.000〜200,000、重合度が約2
00〜2.000程度のもので、例えばアクリル酸エス
テル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステル
−塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸エステル−スチ
レン共重合体等が使用される。
熱硬化性樹脂または反応型樹脂としては、塗布液の状態
では200,000以下の分子量であり、塗布乾燥後に
は縮合、付加等の反応により分子量は無限大のものとな
る。また、これらの樹脂のなかで樹脂が熱分解するまで
の間に軟化または溶融しないものが好ましい。具体的に
は、例えばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、尿素樹脂、
メラミン樹脂、アルキッド樹脂等である。
電子線照射硬化型樹脂としては、不飽和プレポリマー、
例えば無水マレイン酸タイプ、ウレタンアクリルタイプ
、ポリエステルアクリルタイプ等が挙げられる。
本発明の磁気記録媒体において、磁性層中には、更にカ
ーボンブラックを添加してよい。このカーボンブラック
は導電性のあるものが望ましいが、遮光性のあるものも
添加してよい。こうした導電性カーボンブラックとして
は、例えばコロンビアカーボン社製のコンダクテフクス
(Conductex)975(比表面積250m/g
、粒径24mμ)、コンダクテックス900(比表面積
12FM/g、粒径27mμ)、カボット社製のパルカ
ン(CabotVulcan)XC−72(比表面積2
54n?/g、粒径30m、u)、ラーベン1040.
420、三菱化成■製の#44等がある。遮光用カーボ
ンブラックとしては、例えばコロンビアカーボン社製の
ラーベン2000 (比表面積190m/g、粒径1B
m 、17 ) 、2100.1170.1000、三
菱化成■製の#100、#75、#40、#35、#3
0等が使用可能である。カーボンブラックは、その吸油
量が90mj! (DBP)/ 100g以上であると
ストラフチャー構造をとり易く、より高い導電性を示す
点で望ましい。
本発明の磁気記録媒体は、例えば第1図に示すように、
支持体1上に磁性層2を有している。また磁性層2とは
反対側の面にBC層3が設けられている。このBC層は
設けられてよいが、設けなくてもよい。磁性層2に使用
される磁性粉末、特に強磁性粉末としては、r  F 
ex O3、Co含有r  FezO= 、Fe3O4
、Go含有Fe1o4等の酸化鉄磁性粉; F e %
 N i 、、CO% F e −N 1−CO合金、
Fe−Mn−Zn合金、Fe−Ni−Zn合金、Fe−
Go−Ni−Cr合金、Fe−Co−N1−P合金、C
o−Ni合金等Fe、Ni、Co等を主成分とするメタ
ル磁性粉等各種の強磁性粉が挙げられる。これらのうち
、Co含有酸化鉄やメタル磁性粉が望ましい。また、磁
性粉のBET値は25rd/g以上、更には30n(/
g以上の場合は本発明のグリセリンエステル及び脂肪酸
の添加効果が著しい。磁性層2にはまた、他の潤滑剤(
例えばシリコーンオイル、グラファイト、二硫化モリブ
デン、二硫化タングステン等)、研磨剤(例えば溶融ア
ルミナ)、帯電防止剤(例えばグラファイト)等を添加
してよい。
BC層3に含有せしめられる非磁性粉としては、カーボ
ンブランク、酸化珪素、酸化チタン、酸化アルミニウム
、酸化クロム、炭化珪素、炭化カルシウム、酸化亜鉛、
α−F ex Os 、タルク、カオリン、硫酸カルシ
ウム、窒素ホウ素、フン化亜鉛、二酸化モリブデン、炭
酸カルシウム等からなるもの、好ましくはカーボンブラ
ック(特に導電性カ−ポンブランク)及び/又は酸化チ
タンからなるものが挙げられる。
また、前記の非磁性粉として、有機粉末、例えばベンゾ
グアナミン系樹脂、メラミン系樹脂、フタロシアニン系
顔料等を添加してもよい。
また、第1図の磁気記録媒体は、磁性層2と支持体1と
の間に下引き層(図示せず)を設けたものであってよく
、或いは下引き層を設けなくてもよい(以下同様)。ま
た支持体にコロナ放電処理をほどこしてもよい。また、
80層3にも、本発明に係る化合物を含有させてもよい
また、支持体1の素材としては、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリプロピレン等のプラスチック、Als Z
n等の金属、ガラス、BN、Siカーバイド、磁器、陶
器等のセラミックなどが使用される。
なお、上記の磁性層等の塗布形成時には、塗料中に架橋
剤としての多官能イソシアネートを所定量添加しておく
のが磁性層を強固にできる点で望ましい。こうした加橋
剤としては、既述した多官能ポリイソシアネートの他、
トリフェニルメタントリイソシアネート、トリス−(p
−イソシアネートフェニル)チオホスファイト、ポリメ
チレンポリフェニルイソシアネート等があげられる、メ
チレンジイソシアネート系、トリレンジイソシアネート
系がよい。なお、磁性層を電子線照射等で硬化させると
きは、イソシアネート化合物の添加は省略してもよいが
添加してあってもよい。
第2図は、他の磁気記録媒体を示すものであるが、第1
図の媒体の磁性層2上に00層4が設けられている。こ
の00層4は、磁性層2を損傷等から保護するために設
けられるが、そのために滑性が充分である必要がある。
そこで、00層4のバインダー樹脂として、上述の磁性
層2に使用したウレタン樹脂を(望ましくはフェノキシ
樹脂及び/又は塩化ビニル系共重合体を併用して)使用
する。00層4の表面粗さは特にカラーS/Nとの関連
でRa≦0.01μm、Rma x≦0.13μmとす
るのがよい。この場合、支持体1の表面粗さをRa≦0
.01μmSRma x≦0.13.umとし、平滑な
支持体1を用いるのが望ましい。
第3図は、磁気ディスクとして構成された磁気記録媒体
を示し、支持体1の両面に上述と同様の磁性層2.00
層4が夫々設けられており、00層4には上述のウレタ
ン樹脂を主成分とするバインダー樹脂が含有せしめられ
てよい。
ホ、実施例 以下、本発明を具体的な実施例につき説明する。
以下に示す成分、割合、操作順序等は、本発明の精神か
ら逸脱しない範囲において種々変更しうる。
表−1に示す成分を分散させた後、この磁性塗料を1μ
mフィルターで濾過後、多官能イソシアネート5部を添
加し、支持体上に5μm厚みに塗布してスーパーカレン
ダーをかけ、172インチ幅にスリットしてビデオテー
プ(各実施例、比較番号に対応する)とした。ただし、
表−1の第2欄以後の数字は重量部を表わし、また第2
41i1以後の「実」は実施例を、「比」は比較例を表
わす。
表−1 各テープについて次の測定を行なった。
クロマS/N : カラービデオノイズメーターr S hibasoku
925D/IJにより測定した。
ルミS/N:同上。
ジッター値: メグ口・エレクトロニクス社製のVTRジッターメータ
ーrMK−612AJを使用し、30℃、80%RHの
高温多湿下で走行回数0回、100回後の各ジッターを
測定した。
静止画像寿命: 静止画像が2dB低下するまでの時間を分単位で示す。
値が大きい程磁気記録媒体の耐久性、耐摩耗性が高い。
夫々の例のビデオテープの性能を表−2に示した。
以下余白、次頁につづく。
表−2 但し、実−1、実−2は比−1の値を0とし、実−3は
比−2の値を0とした相対値で示した。
上記結果から、本発明に基づいて磁性層に本発明のグリ
セリンエステル及び脂肪酸を添加することによって、テ
ープ性能が著しく向上することが分る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図、第
2図、第3図は各側による磁気記録媒体の一部分の各拡
大断面図 である。 なお、図面に用いられている符号において、2・・・・
磁性層 3・・・・バックコート層(BC層) 4・・・・オーバーコート層(QC層)である。 代理人 弁理士 逢 坂   宏 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、脂肪酸とグリセリンエステルとが磁性層に含有され
    ている磁気記録媒体。
JP59281410A 1984-12-27 1984-12-27 磁気記録媒体 Granted JPS61156521A (ja)

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JP59281410A JPS61156521A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 磁気記録媒体

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JP59281410A JPS61156521A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 磁気記録媒体

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