JPS6116073B2 - - Google Patents

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JPS6116073B2
JPS6116073B2 JP54001750A JP175079A JPS6116073B2 JP S6116073 B2 JPS6116073 B2 JP S6116073B2 JP 54001750 A JP54001750 A JP 54001750A JP 175079 A JP175079 A JP 175079A JP S6116073 B2 JPS6116073 B2 JP S6116073B2
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JP
Japan
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temperature
circuit
terminal
trainee
output
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JP54001750A
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Inventor
Jei Shiigeru Uiriamu
Jei Fuaagason Junia Jerarudo
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Pace Inc
Original Assignee
Pace Inc
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Publication date
Application filed by Pace Inc filed Critical Pace Inc
Publication of JPS54147886A publication Critical patent/JPS54147886A/ja
Publication of JPS6116073B2 publication Critical patent/JPS6116073B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
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    • G09B19/24Use of tools
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ハンダ付け等の作業における温度
変化の如き、物理量の変化を検出し、指示するた
めのトレーニング用プリント配線板に関するもの
である。
ハンダ付け等の手作業技術の教育にあつては、
作業の実施されるフイードバツクループ中に被訓
練者を含めて考えることが重要である。例えば、
ハンダ付けにあつては、部品のリード線がハンダ
付けされるべきターミナルは、過熱されてはなら
ない。しかしながら初心者にとつて、過熱を防止
するために何時ハンダ付けを止めるべきかを視覚
的に判断することは困難である。従つて、被訓練
者が、ハンダが溶解して有効な結合が得られるの
に充分なだけこてを接合部にあて、かつプリント
回路板を過熱させないような時間を知覚できるよ
うに教育すべきである。
この観点から、溶解するハンダの観察が被訓練
者の作業課程を決定することとなるので、前述し
た如く被訓練者はフイードバツクループの中に含
めるべきであることが明らかである。ハンダ付け
すべき接合部に一定量の熱を与えるべくプリセツ
トした範囲内にチツプの温度を制御できるように
したハンダごては周知である。作業者の側にハン
ダ付けの技術がなくてもこのような温度制御によ
つて高い程度の接合が得られる。チツプの温度制
御はフイードバツクループを形成しているが、作
業者をループ中に含んでいないことは明らかであ
る。しかしながら、ループから作業者を除外する
と、常に良好な接合部を得ようとする目的を達す
ることができない。チツプの温度がほぼ一定のレ
ベルに保たれても、接合部に伝達される熱の量
は、さらに他の多くの因子の影響を受ける。これ
らの因子は、チツプの温度ばかりでなくても、特
定の熱、チツプの熱伝導度および密度などであ
る。さらに例えば酸化被膜を有するチツプ表面の
状態も問題となる。
さらにチツプのリカバリー速度も関係する。チ
ツプ以外では、プリント回路板、部品のリード線
およびハンダ付けすべきターミナルに関連する他
の部分の温度も関係する。これらの部材は、こて
およびそのチツプをホツトボデイと呼ぶのに対し
て、コールドボデイと呼ばれる。ホツトボデイと
同様にコールドボデイの熱伝導度、特定の熱、密
度および表面の状態は、ハンダ付けすべき接合部
に伝達される熱の量を決定する因子となる。ホツ
トボデイおよびコールドボデイに関する個々の因
子に加えて、ホツトボデイとコールドボデイ間の
接触面積、気流の乱れ(接合部に存在するかも知
れぬ通風)および時定数などの共通の因子もあ
る。このようにハンダごてのチツプから接合部へ
の熱伝達のメカニズムは極めて複雑である。さら
に、チツプからの熱は、ホツトボデイとコールド
ボデイの接触面以外の多くの部分で失なわれる。
従つて、チツプの単純な温度制御では有効なハン
ダ接合を保証することができない。これは作業者
をフイードバツクループの中へ含めることによつ
て初めて可能となる。
この発明は、ハンダ付けの如き手作業技術が一
旦教えられると、作業者が各接合時に存在するフ
イードバツクループ中に組み込まれているために
常に程度の高いハンダ接合が得られるように、作
業者である被訓練者に手作業を教示する装置を提
供することを目的とする。
この発明の他の目的は、ハンダ付け技術を教え
るためのトレーニング板を含む上述のタイプの装
置の提供にある。
この発明の他の目的は、複数のターミナルと、
これらにそれぞれ関連して設けられ、ハンダ接合
を試みようとする各ターミナルにおける被訓練者
の作業をモニターするための複数の温度検出装置
を有する上述のタイプのトレーニング板の提供に
ある。
この発明の他の目的は、前記検出装置の全てが
共通のコネクタープラグを介して板から引出され
るようにトレーニング板に用いられるプラグの提
供にある。
この発明のさらに他の目的は、被訓練者が、ハ
ンダに要求される溶解速度に応じて時間内に初期
温度から最終温度まで接合部の温度を上昇させた
かどうかの判断を行なうことができるように、ト
レーニング板上の温度検出装置に応答する分析お
よび指示回路の提供にある。前述した如く、有効
な接合が行なわれたかどうかの重要な判断基準
は、ハンダの溶解温度である。従つて作業者がハ
ンダの溶解速度を正しく視認したかどうかが、こ
の発明の装置によつてモニターされ、作業者の視
認が良好な接合について行なわれたかどうはが指
示される。
従つて、この発明のさらに他の目的は、被訓練
者のハンダの溶解速度を視認する能力に応じて被
訓練者に良好な補強が行なわれたかどうかを指示
する装置の提供にある。
この発明のさらに他の目的は、上述した板上の
ターミナルの合計数のうち被訓練者がハンダ付け
に成功した数をカウントしそれによつてさらに補
強を行なえるようにすることにあり、さらに被訓
練者あるいは電気回路の組立者あるいは修理者の
技術をテストする手段を提供することにある。
さらにこの発明の他の目的は、各被訓練者にト
レーニング板を一つづつ与え、上述した温度検出
装置からの出力信号を記録し、中央センターでこ
れらの記録を順次分析することを可能ならしめる
ような複数の被訓練者等の作業の記録手段の提供
にある。
さらにこの発明の他の目的は、ワークピースに
生じた種々のタイプの損傷部における例えば圧力
あるいは温度を指示して、さらに被訓練者が補強
作業を行なうことができるようにする手段の提供
にある。
この発明のさらに他の目的は、上述した目的を
他の手作業技術、例えばハンダの取り外し、熔接
等に応用して、作業者がワークピースに対して道
具を使用したときのワークピースにおける物理量
を変化せしめ、その際この物理量が所定時間内に
初期値から最終値に好ましく変化してなし遂げる
べき仕事を成功させるようにすることにある。
以下、添付の図面に示す実施例に基いてこの発
明を詳細に説明する。なお各図面において共通あ
るいは類似の部品には共通あるいは類似した記号
を付す。
第1図は、この発明のシステム全体およびその
動作を説明するものである。図において、部品の
リード線10は、プリント回路板14のターミナ
ル(ジヤンクシヨン)12にハンダ付けされるも
のである。このリード線は板の穴を貫通してい
る。ハンダごて16がターミナルを加熱すると共
にハンダ18を溶解し、必要な結合を行なう。以
下に詳述される発明は、プリント回路板上の接合
部のハンダ付けに関するものであるから、この発
明は、(a)、ハンダ外し(desoldering)、熔接等、
(b)、多層板の如き片面あるいは両面プリント回路
板以外の回路結合、(c)、メツキ穴、支持されてい
ない穴、漏斗状の穴、鳩目、スタンドオフ等の
種々のターミナルなどに対して適用可能である。
前述した如く、接合部に加えられる熱は、ハン
ダが遅くもなく早くもなく溶解するように所定時
間内に必要な温度範囲に達しなければならない。
接合部における熱の状態および変化を検出するた
めに、熱変換器が用いられ、その際回路板14上
の各ターミナルに対して一つあるいはそれ以上の
変換器が使用される。さらに、接合部に生じたス
トレスが適当な圧力変換器によつて検知される。
変換器20からの電気的出力信号は分析および表
示のための装置22に与えられる。この装置の主
な目的は、被訓練者がハンダ付けの如き特定の作
業を満足の行くようになし遂げたかどうかを指示
することにある。
第2図は、分析表示装置22によつて実行可能
な分析のタイプを示すグラフである。温度と時間
のいくつかのパラメーターに対して選択される値
が図示され、それらの値は使用されるハンダの種
類に応じて幅広く変化する。第2図において、線
M,N間の斜線領域は、良好な接合の行なわれる
加熱速度の領域を示している。室温が21.1℃(70
〓)とし、ハンダ付けが232.2℃(450〓)で行な
われると仮定すると、線M,Nから温度上昇は1
秒から2秒の間で行なわれなければならないこと
になる。温度上昇が早すぎると、「ストライク」
(strike)溶解が生じ、不良な結合しか得られな
い。加熱速度が遅すぎると、「マツシユ」
(mush)溶解が生じ、熱は回路板に拡散され、付
近の部品に損傷を与えるおそれがある。さらに線
M,Nにより規定された溶解範囲内で行なわれた
接合でも不良の生じることがある。従つて、以下
に詳述する如く、分析表示装置22を設ける主な
目的は、線M,Nによつて規定された範囲内で加
熱が行なわれたかどうかを各接合部で判断するこ
とにある。
第3図および第4図には、第1図の回路板14
と同様のトレーニング板14が図示されている。
このトレーニング板14は、ハンダ付の技術分野
における学生のトレーニングのための特別に設計
されたものである。
しかしながら、この発明ではこれに限定される
ことなく他のプリント回路板あるいは他の回路構
成を使用することもできる。第3図において、6
個のメツキ穴12a〜12fが示され、この数は
必要に応じて増減することができる。第3図の構
成は、図示の都合でこのような形となつたもので
あるにしか過ぎない。第4図には、パツドあるい
はフランジ24aと26aおよび側部28aから
なるメツキ穴12aの断面図が示されている。メ
ツキ穴12a〜12fは、無電解メツキ銅により
構成される。このメツキ穴には、鉄、コンスタン
タン他のメツキ穴を形成する材料とは異なる材質
の金属箔(あるいはワイヤー)30aが取り付け
られており、32aにおいて熱電対接合が形成さ
れている。箔30aは、絶縁体34aを備え、回
路板14のターミナルエツジ36を越えて突出し
ている。第3図に示す如く、箔30aは、ブロツ
ク状のターミナルエンドとコネクタープラグ40
との結合を容易ならしめるためにタブ38aを備
えることができ、さらに従来周知のこのプラグ4
0は、マルチワイヤーケーブル42を介して回路
板14を分析表示装置22に接続する。このプラ
グ40としては、エツジタイプ、ピン・ソケツト
タイプあるいはフオークタイプのいずれかが用い
られる。
熱電対接合は、メツキ穴12aとまつたく同じ
様に穴12b〜12fにも形成される。この熱電
対接合は、電気アーク、炎加熱、ハンダ付け、ス
ワツギング、熔接、ロウ付け、ビーデイングある
いは突合せ熔接によつて形成される。熱電対接合
の全てが、コネクタープラグ40に接続される。
熱電対接合回路を完成させるために、回路板14
の一番底の部分には第4図においてプレート44
で示されるように銅などがメツキされ、第3図に
示す如くターミナルエツジ36において単一のタ
ブ46として取り出される。かくして、メツキ穴
12aに対する回路、すなわちワイヤ30a、接
合部32a、側面部28aおよびプレート44か
らなる回路が形成される。
あるいは、各ホール12a〜12fからの個々
の帯状片(図示せず)が共通のタブ46に接続さ
れてもよく、また絶縁効果を増大するために各ホ
ール12a〜12fからプラグ40へ一対のリー
ド線を設けてもよい。
従つて、こて16がフランジ24aおよび部品
11のリード線10に当てられて、これらの部材
を加熱すると共にハンダ18を溶解し、リード線
10を側面部28に接合するとき、この接合部に
おける熱的状態が熱電対32aによりモニターさ
れ、第2図に示される分析を行なうのに必要な情
報が分析表示装置22に与えられる。第4図に示
される如く、回路板14は、図示を明瞭なものと
するために導電パターンは省略されているが、層
48と50からなる多層板であることができる。
各層板間には、この導電パターンを図示省略した
代りに、金属箔30aと同様の材質からなる他の
熱電対接合ワイヤー52が設けられている。この
熱電対ワイヤー52は、54において、接合の形
成される側面部28aに隣接した回路板内部の温
度を検出する。従つてこの追加の温度情報は、後
に詳述する如く分析表示装置22に供給される
(あるいは供給される唯一の情報となることがあ
る)。
さらに第5図および第6図の実施例において示
す如く、応力情報もストレインゲージによりプラ
グ40から分析表示装置22に供給することがで
きる。しかしながら第5図および第6図の実施例
に用いられるタイプのストレインゲージは、第3
図および第4図の実施例に用いることもできる。
第5図および第6図においては、第3図および
第4図に示される電圧を発生する熱電対に代り
に、電流を変化する検知装置が用いられている
が、必要あればいずれか一方あるいは両方を用い
ることができる。従つて、第6図においてメツキ
穴12aはサーミスタ60aにより周囲温度を検
出されると共にピエゾ抵抗62aにより応力を検
知される。これらの部材については、電動モータ
ーのオーバヒート保護を行なうためにモータ巻線
中に埋め込まれたサーミスタ等で周知であり、
Hay−den Book、Co.,Inc.,1977年刊、T.D.
Towers,S.Liebes著「Semiconductor Circuit
Element」、第8頁、第212頁〜第216頁を参照さ
れたい。従つて、検知部材60aおよび62aが
製造過程において回路板14に埋め込まれる。も
ちろん、検知部材60aおよび62aの位置は交
換可能であり、必要な位置に取り付けることがで
きる。
さらに他の検知部材を回路板中に埋め込むこと
が可能であり、例えば第4図との関連で前に述べ
た如く異なる位置で多数の温度の読み取りが行な
えるようにすることができる。また、もし必要な
らば検知部材は回路板の外に配置することもでき
る。
第5図は、温度検知部材60a〜60fが回路
板14のターミナルエツジ36に接続され、圧力
検知部材62a〜62fがエツジ37に接続され
ている様子を示す構成図である。プラグ40に対
するコネクタープラグがエツジ36および37に
取り付けられ、回路板14からの情報を分析表示
装置22に供給する。第5図の結線は、単に図示
のためのものであり、種々の他の構成を用いるこ
とができる。例えば、温度検知部材60a〜60
cは第5図に示すように回路板を水平に横切るよ
うに配置する代りに、回路板を貫通するように互
いに垂直方向に配置することができる。同様の構
成をエツジ36,37に配置されている他の結線
グループにも適用することができる。さらに部材
60a〜60fおよび62a〜62fからの結線
をエツジ36から全て取り出して、単一のコネク
タープラグ40を使うようにすることもできる。
次に第7A図および第7B図には、分析装置2
2の機能を達成するための回路構成が示されてい
る。温度検知回路61aは、第7A図に示す如く
抵抗プリツジ64の一辺を形成する温度検出部材
60aを含んでいる。
ブリツジの他の辺は、固定抵抗66,68およ
び70である。ブリツジ全体はターミナル12a
に配置する(あるいは埋め込む)ことができ、抵
抗70はサーミスタであることができる。
例えば5ボルトの固定電位がターミナル72か
ら抵抗74および76を介してブリツジに加えら
れる。ブリツジターミナルの他方に接続されてい
るのは抵抗80を介したポテンシヨメータ78で
ある。ブリツジの出力ターミナルは、リレーアー
マチユア88を介してコンパレータ82,84お
よび86(第7B図参照)に接続されている。コ
ンパレータの他の入力ターミナルはポテンシヨメ
ータ90〜94に接続され、ポテンシヨメータの
電圧は分析抵抗96〜108によつて維持されて
いる。コンパレータ82〜86の出力は、抵抗1
10〜114を介して例えば5ボルトのバイアス
電源に接続されている。コンパレータ84および
86の出力は、それぞれ116で示されるラツチ
のリセツトおよびセツト入力に接続されている。
ラツチ116は、プリント回路板接合部を所定の
最終温度に加熱するための時間を測定する。すな
わち、ポテンシヨメータ92は、第2図の例えば
450〓の温度の如き最終温度に対応する温度を設
定するものである。
ポテンシヨメータ94は、接合部の加熱に先立
つて、接合部の温度を僅かに越える温度にセツト
される。これは、第8図に関連して以下詳細に説
明する如くセルシン118により行なわれる。か
くして、ブリツジ64の出力電圧が増加すると
(接合部の温度の上昇により)、コンパレータ86
は、まずラツチ116をセツトし、温度が最終的
にポテンシヨメータ92により確保された必要温
度に到達すると、コンパレータ84がラツチをリ
セツトすることになる。従つてタイムラツチ11
6の時間は、初期値から必要な最終値へ接合部温
度を上昇させるのに必要な時間に対応してセツト
される。
ラツチ出力のリセツト出力は、従来周知の等間
隔パルス列を発生するパルスジエネレータ122
の出力と同様にアンドゲート120に供給され
る。図示の都合上、カウンター124は二つの出
力126,128のみを有するように示されてい
るが、0,1,2および3の状態を2進法でとる
ものとする。
さらに同様にパルスジエネレータ122からの
出力パルスの反覆速度は、ラツチがセツトされて
いて出力パルスがカウントされていない場合、接
合部温度の増加速度が第2図の線Nの左側となる
ように設定されている。
すなわち、温度上昇速度は第2図の線MとNの
間に規定される必要な範囲内に入るかあるいは第
2図に速い溶解を示す線に指示される早過ぎる速
度で上昇することになる。以後回路の説明は、
「早過ぎる」溶解と線M,Nの間の溶解とを区別
して行なわれる。
一つあるいはそれ以上のカウントがカウンタ1
24の出力に出現すると、これは第2図の遅い溶
解の線で示される如く加熱速度が遅過ぎるという
ことを指示していることになる。以下に詳細する
如く、これは、ハンダごての熱が接合部に加えら
れるとき、接合部の初期温度が何度であるかとい
うことによつて定まる。従つて、出力線126と
128は、(a)インバータ132と134を介して
ナンドゲート130へ、(b)インバータ132と線
138を介してナンドゲート136へ、および、
(c)インバータ134と線142,144を介して
ナンドゲート140へ接続されている。ナンドゲ
ート130,136および140はそれぞれカウ
ント3,2および1に応答する。ラツチ146,
148および150は、それぞれナンドゲート1
30,136および140の出力をラツチする。
これらのラツチの出力はオアゲート152にに接
続され、このオアゲートの出力は、オアゲート1
53に供給されて、さらにこのオアゲート153
の出力は5ボルトの電源、抵抗156、発光ダイ
オード(LED)158およびアラーム160に
接続されたトランジスタ154を駆動する。
ナンドゲート130,136および140のい
ずれかによるトランジスタ154の励起によつて
パネルライト(LED158に対応)が発光して
「遅過ぎる」溶解が表示される。
さらに、アラーム160が作動して特定の音色
で警告する。
分析表示装置の作動を開始するために、被訓練
者はハンダ付けをすべき接合部にこてを当てるに
先立つて、プツシユボタンスイツチ162(第7
A図)を閉じる。このスイツチは、床に取り付け
たフードペタルでもよいしパネルスイツチなどで
あることができる。スイツチ162の閉止によつ
て、単安定フリツプフロツプである単一パルスジ
エネレータ164が励起される。ジエネレータ1
64からの出力パルスは、ラツチ166のリセツ
ト入力を加えられ、その際そのQ出力がトランジ
スタ168を駆動するように変化する。このトラ
ンジスタは、5ボルトの電源、抵抗170および
リレーコイル172の間に接続されている。従つ
て、トランジスタ168の駆動によつてコイル1
72が励起され、その際アーマチユア88と89
が第7A図に示す位置に切換えられる。従つて、
抵抗ブリツジ64からの出力電圧は、まず加算回
路115、サンプルホールド回路117を介して
セルシン118に供給されると共にアナログデジ
タル変換器174に供給される。セルシン118
の出力は機械的にポテンシヨメータ94のタツプ
を位置決めして、接合部の初期温度よりも僅かに
高い値にポテンシヨメータをプリセツトする。セ
ルシンについては、1951年刊Air Force Mannal
「Radar Circuit Analysis」第13−1頁から第13
−18頁を参照されたい。回路板14が使用される
とき、その全てのターミナル12は、例えば21.1
℃(70〓)という周囲室温を有している。
しかしながら、初めの接合部がハンダ付けされ
ると、そこに加えられた熱のなにがしかが、ター
ミナルに隣接する回路板部分から拡散する。従つ
て、これらのターミナルの初期温度は、最早や室
温ではなく、それよりも幾分か高い温度となる。
異なるターミナルでハンダ付けが続けられると、
これからハンダ付けを行なおうとするターミナル
の温度がさらに上昇する。従つてメツキ穴の温度
が周囲の室温よりも初めから高いものであるとき
は、例えば232.2℃(450〓)という必要な最終温
度に接合部の温度を上昇させるのに必要な時間は
短かくて済むことになる。これは、さらに以下に
詳述する如くセルシン118と変換器174(お
よびこれにより制御される回路)によつてポテン
シヨメータ94がプリセツトされることによつて
説明される。
アナログデジタル変換器174は、穴12aの
初期温度に応答してデコーダ176にデジタル情
報を供給する。デコータ176の出力は、線17
8,180および182を介して第7B図のナン
ドゲート130,136および140にそれぞれ
加えられる。第8図について後で述べるように、
穴12aの周囲温度が室温から始まる所定の範囲
内であるときは、線178がナンドゲートを制御
するように信号を伝達する。それ故に、カウンタ
124の3あるいはそれ以上のカウントのみで発
光ダイオード158およびアラーム160が動作
する。穴12aの初期温度が上述の範囲を越えた
範囲にあるときは、線180がナンドゲート13
6を制御する。従つてカウント2あるいはそれ以
上のカウントで発光ダイオード158およびアラ
ーム160が動作する。初期温度がさらに高い温
度範囲にあるときは、ライン182がナンドゲー
ト140を制御し、これによつてカウント1のみ
で指示部材(LED)158とアラーム160が
動作する。
ポテンシヨメータ94がセルシン118によつ
て一旦プリセツトされると、ラツチ166は、遅
延回路184を介して自身のQ出力によつてセツ
トされる。
遅延回路184の遅延時間は、セルシン118
がポテンシヨメータ94のタツプを必要あれば全
範囲にわたつて駆動するに充分なだけの時間を有
するように設定される。
ラツチ166が遅延回路184の出力によつて
セツトされると、リレーコイル172が消磁され
て、アーマチユア88と89がターミナル83と
85に接触する。ポテンシヨメータ94の前述し
たプリセツトは、被訓練者のスイツチ162の閉
止のほとんど直後に行なわれる。従つて、被訓練
者は、アーマチユア88がターミナル83へ切換
えられるよりも前にハンダごてを接合部12aに
接触させることはできない。それ故、被訓練者が
こてを接合部に接触させるときには、アーマチユ
ア88はターミナル83に接触されている。
上述した如く、ブリツジ64からの出力電圧
は、接合部の温度上昇と共に上昇する。この温度
上昇が、ポテンシヨメータ92および94によつ
て定められるスレツシヨールド値を越えると、上
述した如くラツチ116が、セツトおよびリセツ
トされる。
熱が早過ぎる速度で接合部へ加えられると、非
常に短時間のうちに接合部に大量の熱が加えられ
るために操作者が最大値を越える温度上昇を阻止
できないので、温度はポテンシヨメータ90によ
つて定められた所定の最大値を越えることにな
る。このようにして、ポテンシヨメータ90によ
つて規定された電圧を超過すると、コンパレータ
82がオアゲート185、トランジスタ188お
よび抵抗190を介して発光ダイオード186お
よびアラーム187を動作させることになる。発
光ダイオード186は、「早過ぎる」ことを制御
パネルで発光して通知し、またアラーム187は
独特の音色でこれを知らせる。
コンパレータ82は、インバータ194を介し
てアンドゲート192にも接続されている。さら
にアンドゲート192には遅延回路196を介し
てコンパレータ84の出力も接続されている。ア
ンドゲート192の出力はトランジスタ198に
接続されている。
トランジスタ198には、5ボルトの電源、抵
抗200、発光ダイオード202およびアラーム
204が接続されている。発光ダイオード202
およびアラーム204は、被訓練者に良好なハン
ダ付けが実施されたことを知らせるものである。
すなわち第2図の線M,N間での温度上昇が行な
われたことを示すものであり、この温度が、ポテ
ンシヨメータ90によつて定められた所定の最大
値を越えなかつたことを、すなわち温度上昇が早
過ぎなかつたことを示すものである。従つて、コ
ンパレータ84の出力が、必要な232.2℃(450
〓)の温度の達成を示すように変化すると、この
信号は遅延回路196を介してアンドゲート19
2に伝えられる。コンパレータ82の出力が変化
しない限り、アンドゲート192の入力状態は満
足され、発光ダイオード202とアラーム204
が良好なハンダ付けが行なわれていることを指示
する。しかしながら、コンパレータ82の出力が
「早過ぎる」溶解のために変化すると、インバー
タ194の出力は低くなり、コンパレータ84の
出力が遅延回路196を介してゲート192に到
達したとき、ゲート192の入力状態は満足され
ないものとなる。従つて、指示手段202と20
4は作動せず、前述した如く指示手段186と1
87がこれを指示することになる。
以上の説明は、ターミナル12aに限定して行
なわれたが、第7A図および第7B図の回路は、
回路板14のどのターミナルについてのハンダ付
けにも適用可能なものであることは明らかであ
る。従つて第7A図に示される温度検出回路61
bは回路61aと同様に動作する。上述した如
く、アーマチユア89にアーマチユア88と連動
して、回路61bをセルシン118aおよびアナ
ログデジタル変換器174aに接続する。デコー
ダ176a、セルシン118aおよびターミナル
85の出力は、第7B図の破線で示される回路2
10に対応する識別回路210aに接続される。
回路210aは回路210とまつたく同一であ
つて、例えばオアゲート152a(図示せず)は
回路210のオアゲート152と対応する。オア
ゲート152aは第7B図オアゲート153に接
続される。さらにコンパレータ82aが第7B図
のオアゲート185に接続され、アンドゲート1
92aが第7B図のオアゲート203に接続され
る。それ故、第7A図の温度検知回路61aが第
5図のターミナル12aをモニターするのに対し
て温度検知回路61bがターミナル12bをモニ
ターし、識別回路210および210aが第7B
図のオアゲート153に接続されるので、指示手
段158は、ターミナル12aあるいは12bの
いずれかの熱的状態が「遅過ぎる」溶解状態にあ
る場合に応答して指示を行なうことになる。
同様にして「早過ぎる」溶解を示すために指示
手段186が、「正しい」溶解を示すために指示
手段204がそれぞれ用いられる。
以上説明は、二つのターミナル12aと12b
についてのみ行なわれたが、第7A図および第7
B図の回路は、N個の接合部についてN回の作動
を繰り返すことができるものであることは明らか
である。
指示装置はまた、被訓練者が所定の数の接合を
正しくハンダ付けしたかどうかを表示することが
できる。例えば、回路板14に32のターミナルが
あり、そのうち28のハンダ付けを成功させたとす
ると、これがあるレベルにある熟練を示すことに
なる。従つてカウンタ205(第7B図)は、ア
ンドゲート192(あるいは192a,192b
等)からの出力によつて指示される接合の成功の
度毎に一つづつカウントを進めることになる。指
示手段207は、例えば28個のハンダ付けが成功
したとき適当な指示を行なうようにカウンタ出力
に応答する如くプリセツトされている。指示手段
207は、例えばインバータ132,134およ
びナンドゲート130に応答するタイプのもので
あつてもよい。
従つてカウンタ205および207(指示手段
158,160,186,187,202および
204と共に)は、成功、不成功の情報を示す手
段となる。
上述した如く、指示手段158,186,20
2および207は、識別回路210a〜210f
を介してターミナル12a〜12fに共通に接続
されている。従つて指示手段が所定の時間中に一
つ以上のターミナルの熱的状態に応答しないよう
にする手段が設けられねばならない。かくして、
第7A図および第7B図の回路の作動は、被訓練
者が任意の順序で任意のターミナルにおいてハン
ダ付けを試みることに対応して行なわれる。すな
わち、例えば、第5図において、被訓練者はまず
ターミナル12bをハンダ付けしようとするであ
ろう。次いで彼は12aでハンダ付けを行ない、
次に12fで行なうであろう。
上述した如く、回路板14の初期温度は、室温
(例えば21.2℃すなわち70〓)と同じである。従
つて、ターミナル12bの初期温度は、ターミナ
ル12aおよび12c〜12fの温度と同様約
21.2℃(70〓)である。第7A図および第7B図
において、スイツチ162が閉じられると、温度
検知回路61aおよび61bは、両方共、室温に
対応した出力表示を行なう。このとき、クリヤー
信号が、オアゲート121,121aを介してカ
ウンタ124へおよび線123,123aを介し
てラツチ146〜150,146a〜150aへ
伝えられ、以下に述べるラツチ216と同様に、
次のハンダ付けに先立つてこれらの回路をクリヤ
ーする。
上述した如く、単一パルスジエネレータ164
もその時作動して、ラツチ166をリセツトし、
リレーコイル172を介して第7A図に示す位置
にアーマチユア88と89を切換える。セルシン
118と118aがそれぞれポテンシヨメータ9
4と94aのタツプを位置決めし、ターミナル1
2aおよび12bの初期温度に対応した位置を与
える。すなわち、ポテンシヨメータタツプの位置
は、実際の測定温度よりも所定量高目の位置であ
る。
図示の都合上、この量は16.6℃(30〓)である
ように選ばれている。接合部12aおよび12b
の初期温度が21.1℃(70〓)であるとすると、ポ
テンシヨメータのタツプの位置はセルシン118
と118aによつて37.7℃(100〓)に設定され
る。タツプの位置をそのように設定することによ
つて、第7A図および第7B図の回路から、どつ
ちのポテンシヨメータがスレツシヨールド値を先
に越えたかを検知することによつて、被訓練者が
どちらのターミナルにハンダごてを当てたかがわ
かる。
上述した如く、被訓練者がまずターミナル12
bでハンダ付けをしようとしたとする。従つて、
ターミナル12bでの温度上昇が、12aにおけ
るよりも大きくなる。それ故、温度検知回路61
bの出力電圧は、回路61aの出力りも迅速に大
きくなる。回路61bからの出力電圧が増加する
と、その値は、すぐにポテンシヨメータ94によ
つて定められたスレツシヨールド値を越え、識別
回路210aのみが指示手段158,186,2
02および207の一つあるいはそれ以上を作動
させるように働くことになる。
16.6℃(30〓)という温度が上述の例では選ば
れたが、この温度差は、他のターミナルの温度が
この温度差を越えることがなく、従つてポテンシ
ヨメータ94の一つのみのスレツシヨールドがオ
ーバーされるように選びさえすればよい。さら
に、試みられるハンダ付け一回当りに一回の指示
と一つのカウント(カウンター205)が行なわ
れるような構成が第7B図に示されている。これ
によれば、ラツチ116(あるいは116a)の
セツト出力が、電圧オーバライド回路218(あ
るいは218a)を駆動するラツチ216(ある
いは216a)をセツトする。この電圧オーバラ
イド回路の出力は、DC電圧であり、ポテンシヨ
メータ94の最大可能設定値に対応する。この最
大値はターミナル12が極度にオーバーヒートさ
れれたときに考えられる温度を越えて設定されて
いる。このオーバライド電圧は加算回路115
a,115およびサンプルホールド回路117
a,117を介してセルシン118a(118、
第7A図参照)に与えられ、タツプ94aをその
初期周囲温度から最大ポテンシヨメータ位置へ再
位置決めする。従つて、隣接するターミナル12
aの温度が、ターミナル12bからの熱の拡散に
よつてその初期温度から16.6℃(30〓)以上上昇
した場合、ポテンシヨメータ94aにより今定め
られたスレツシヨールド値が、接合部12aの上
昇温度よりも遥かに高いので、コンパレータ86
aはラツチ116aをセツトしないことになる。
このようにして一回のハンダ付け作業によつて一
回のカウントと指示のみが行なわれることにな
る。
他の指示あるいはカウントは、被訓練者がスイ
ツチ162を再びオンにしたときのみ行なわれ
る。回路板14が多数のターミナルを含んでいる
ときは、この電圧オーバライドは、全ての他のタ
ーミナルと連動するセルシンに回路218aを介
して与えられる。電圧オーバーライド回路218
の出力が(回路218が最初に作動させたとき
は)、自身のセルシンを除いたセルシン118a
と全ての他のセルシンに与えられるように回路1
18にもこのことは適用される。
ターミナル12bでのハンダ付けが終了する
と、上述した如く次にターミナル12aでのハン
ダ付けが試みられることになる。
ターミナル12bでのハンダ付けの直後である
ので、ターミナル12aの周囲温度は最早や室温
ではない。これは、作業者が回路の組み立てある
いは修理を行ないながら迅速に順次ターミナルで
の作業を進めて行こうとするので至極当然のこと
である。従つて、接合部分12aの温度が、図示
の都合で93.3℃(200〓)であると仮定する。作
業者がスイツチ162をオンすると、温度検知回
路61aはアーマチユア88を介してセルシン1
18に電圧を加え、ポテンシヨメータ94の温度
110℃(230〓)にプリセツトする。スイツチ16
2が作動されたときラツチ216aはクリヤー信
号によつてリセツトされるので、電圧オーバーラ
イド回路218aからのオーバーライドは最早や
存在していない。またターミナル12bの熱的状
態は、接合部分12aでの測定に干渉しない。ハ
ンダごてがターミナル12bから12aへ移し換
えられると、ターミナル12aの温度は急速に低
下するからである。スイツチ162が押されたと
きのポテンシヨメータ94aへの設定初期温度は
極めて高い(特に被訓練者がターミナル12bか
らすぐ12aへ移つたときには)が、接合部分1
2bでの温度は低下し続け、ポテンシヨメータ9
4のスレツシヨールド値を越える前にポテンシヨ
メータ94aにプリセツトされたスレツシヨール
ド値に再び達するまで温度が上昇することはな
い。従つて上述した如く、ポテンシヨメータ94
のスレツシヨールド値を越えると、回路218か
らのオーバーライド電圧がポテンシヨメータ94
aの設定をその最大値位置へ変更し、スイツチ1
62が閉じられてハンダごてが再びターミナル1
2bに接触されない限り、チツプ116が再びセ
ツトされることがないようにする。
前に仮定した如く、接合部分12aの初期温度
は93.3℃(200〓)である。この温度は第8図に
示され、グラフの側方に示される範囲B内にあ
る。前に述べたように、被訓練者に与えられる時
間量は初期温度に依存して変化する。換言すれ
ば、93.3℃(200〓)の場合よりも21.1℃(70
〓)のときの方が被訓練者に与えられる232.2℃
(450〓)に達するまでの時間は多くなる。
実際のところ、初期温度が21.1℃〜65.5℃(70
〓〜150〓)(範囲A)内であるときは、必要な温
度上昇に1.8秒かかり、初期温度が65.5℃〜110℃
(150〓〜230〓)(範囲B)のとき1.4秒となり、
初期温度が110℃(230〓)(範囲C)を越える
と、1秒ということになる。この温度範囲および
時間は、第8図の線Nについて説明されたもので
あつて、その値は説明の便宜上そうしただけであ
ることに注意すべきである。
前に述べた如く、デコーダ176およびこれに
関連する回路は、第8図のどの時間を選ぶかを定
めるように初期温度に応答する。すなわち接合部
を最終的な温度とするためにどれだけの時間が被
訓練者に与えられるかが定められる。特に、A/
D変換器174は、1個の2進数を範囲Aに対し
て、他の個数の2進数を範囲BおよびCのために
出力する。
デコーダ176は、変換器174により出力さ
れた2進数に応じて線178,180あるいは1
82に単に出力を与えるのみである。デコーダ1
76は、Jack W.Streater,Howard W.Sams
and Co.,1976年刊、「How to Use Integrated
Circuit Logic Elements」第66頁、第4−25図に
示されている一般的なものが用いられる。回路6
1aにより検知された93.3℃(200〓)の温度
は、デコーダ176によつてデコードされて線1
80を励起し、ナンドゲート136を制御する。
ナンドゲート136が調節され、ポテンシヨメ
ータ94が110℃(230〓)にプリセツトされる
と、(前に仮定した如く)、前に述べた如くラツチ
166がセツトされ、アーマチユア88が接点8
3に切換えられる。これらは、被訓練者がスイツ
チ162を操作した比較的直後に行なわれる。被
訓練者はハンダごてをターミナル12aに接触さ
せ、リード線10をそこにハンダ付けする。被訓
練者が接合部の温度を93.3℃(200〓)から232.2
℃(450〓)に上昇させるのに1.4秒以上かかる
と、カウンタ124は2をカウントし、ナンドゲ
ート136を入力状態が満足される。これにより
ラツチ148がセツトされLED158とアラー
ム160により「遅過ぎる」溶解が指示される。
従つて、被訓練者は、このような遅い作業に対し
て警告を受けることになる。
被訓練者が1.4秒の制限時間内に93.3℃(200
〓)から232.2℃(450〓)への接合部の温度上昇
を成功させたときは、カウンタ124は、0ある
いは1のいずれかをカウントする。しかしながら
ナンドゲート140のみがカウント1に応答し、
ナンドゲート130,136および140のどれ
もカウント0に応答しない。しかもナンドゲート
140は、この場合デコーダ176によつて制御
されていない。それ故、カウンタ124がカウン
ト1を有していても、LED158およびアラー
ム160を励起する出力はナンドゲート140か
らは生じない。
従つて、必要な最終温度232.2℃(450〓)がポ
テンシヨメータ92によつて規定されて得られた
とき、ラツチ116はリセツトされてジエネレー
タ122からのパルスがそれ以上カウンタ124
に達することが阻止される。従つて、被訓練者が
接合部の温度232.2℃(450〓)を1.4秒以内に上
昇させたときは、LED158とアラーム160
の「遅過ぎる」という表示は行なわれない。な
お、ナンドゲートが応答する1,2,3というカ
ウント数は、単なる説明のためのものであること
に注意すべきである。
接合部温度が232.2℃(450〓)に達すると、
「正しい」という表示を行なうLED202、アラ
ーム204およびカウンタ205が前述した如く
ゲート192を介して作動させられる。しかしな
がら、アンドゲート192の出力は、「遅過ぎ
る」溶解が生じたときはゲート193により阻止
される。ゲート193は、オアゲート152から
の出力により作動する。このようにしてオアゲー
ト152からの出力の発生によつてゲート193
は禁止され、「遅過ぎる」溶解が生じたときアン
ドゲート192からLED202、アラーム20
4およびカウンタ205への出力は阻止される。
被訓練者が、接合部の温度上昇を早くし過ぎる
と、熱は制御できない速さで伝わり、過熱温度に
す早く達することになる。例えば第8図において
この温度が273.8℃(525〓)であるとする。この
場合ポテンシヨメータ90は、273.8℃(525〓)
に設定されることになる。この設定値は、接合部
が余りにも早く加熱されるとすぐに超過されるの
で、LED186とアラーム187がこれを示す
ために作動させられることになる。なお、必要な
最終温度が273.8℃〜301.6℃(525°〜575〓)で
あり、過熱温度が301.6℃(575〓)を越えるよう
な実用例が極めて多く存在する。
分析表示装置の初期の調節は、使用されるハン
ダのタイプの如き因子によつてポテンシヨメータ
78,90,92および94を調節することによ
つて行なわれる。さらに、第3図および第4図の
サーモカツプルの出力が第7A図および第7B図
の回路に用いられる。
第9図には、ターミナル一個当りの一つ以上の
パラメータが処理され、これによつてある条件で
は、ターミナルの熱的状態および圧力状態がより
正確に測定できるような回路が示されている。第
9図には第7A図の温度検知回路61aが示され
ている。圧力検知回路62aは、第5図のピエゾ
抵抗62aの回路である。すなわち回路61aの
サーミスタ60aがエピゾ抵抗62aと置換され
ている。また第5図の破線で第2のサーミスタ6
0a′が示され、これはサーミスタ60aが測定す
るのとは異なつた点の温度を測定する。この異な
つた点は、回路板の内部でもリード線10の付近
でもよい。第9図に示される如く、回路61aと
61a′の出力は、処理回路220に供給される。
回路61aと61a′からの出力は平均される。従
つて、これらの信号は加算回路222で加算さ
れ、割算回路224で割られる。処理回路220
の出力は、第7A図のリレーアーマチユア88に
供給される。回路でのその後の処理は、前述した
場合とまつたく同様である。温度情報に応答する
ことに加えて、処理回路220は、回路62aか
らの圧力情報にも応答する。
処理回路220によつて処理される入力情報の
処理のタイプは、その用途に応じて変化される。
従つて、デジタルマイクロプロセツシング技術を
含むコンピユータ技術を使用して、処理回路22
0,220aを機能させるばかりでなく、識別回
路210,210aおよびこれに関連する回路を
機能させることもこの特許の意図する範囲内に属
することである。
また、変換器20の出力にレコーダ21(第1
図)を接続し、それぞれの変換器からの電気信号
を記録して、分析表示器22によつて後で処理す
るようにすることもできる。第3図あるいは第5
図に示されるタイプの標準的な回路板を用いた場
合、各訓練者あるいはハンダ付け技術評価の必要
な他の人々に単一の回路板があてがわれる。この
ような人々によつて使用された多数の回路板の情
報は、テープ、デイスクあるいはICメモリーの
如き記録手段によつて記録される。単一の分析表
示器が用いられ、記録された評価結果が遠隔地か
ら中央のこの分析器に送られるようにされる。
各ターミナルにおけるハンダ付けを開始するに
当つてスイツチ162以外の手段を用いることが
できる。従つて、例えば回路板14とハンダごて
との接触によつて作動するようなスイツチング手
段を用いてもよい。
このようなスイツチング手段は、電気的あるい
は磁気的に作動される。例えば、こてのチツプか
ら離れた場所にある電源からこのチツプに電位が
与えられるようにすることができる。例えばこの
電源回路は、チツプ16がフランジ24a(第4
図)と接触したときはいつべも回路形成されるよ
うに構成することができる。また各ターミナルに
個々にスイツチを設けて、現在ハンダ付けが行な
われているターミナルが直接識別できるようにし
てもよい。
さらに、ハンダ付け作業において、ハンダの溶
解が遅過ぎるか早過ぎるかを指示するだけでな
く、どのような温度あるいは圧力(一例として)
が回路板等に異なるタイプの損傷を与えるかを指
示して、被訓練者に知らせるようにすることもで
きる。例えば、被訓練者がハンダごてを回路板に
強く当てた場合、フランジ等が回路板からはがれ
ることがある。また過剰の熱が加えられると、導
電パターンがはがれたり、多層回路板がはがれた
り、板そのものが損傷したりする。従つて、第7
B図に示す如くメータ228のような適当なメー
タにより種々のタイプの損傷の生じる温度あるい
は圧力を指示するようにすることができる。この
ようなメータとしては、温度あるいは圧力を読み
取るように校正された電圧計あるいは電流計が用
いられる。このような情報は、回路板および他の
回路に損傷を与えないようにするために越えては
ならない量的な制限を被訓練者に示すものであ
る。第7B図に示すような連続した表示の代りに
メータ228は、出力がコンパレータ82から生
じたときのみ、すなわちスレツシヨールド値が超
過されたときのみ作動されるように構成してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による装置の全体を示すブ
ロツク図、第2図は、良好なハンダ付けを行なう
のに必要なハンダの溶解範囲を示すグラフ、第3
図は、トレーニング板とコネクタープラグの平面
図、第4図は、第3図の4−4線に沿つてみた断
面図、第5図は、トレーニング板の一変形例を示
す平面図、第6図は、第5図の回路板のターミナ
ルの一つの断面図、第7A図および第7B図は、
分析表示装置の構成説明図、第8図は、第2図の
グラフに相当するグラフで、初期値が室温より高
い場合には被訓練者が接合部の温度を所定の温度
まで上昇させるのに要する時間が短かくなること
を示すもの、第9図は、ターミナル1個当たり1
つ以上のパラメータを処理する回路を示すブロツ
クダイアグラムである。 10……リード線、12,12a〜12f……
ターミナル(接合部)、14……回路板、16…
…ハンダごて、18……ハンダ、20……変換
器、21……レコーダ、22……分析表示器、6
0a〜60f……温度検知部材、62a〜62f
……圧力検知部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被訓練者にプリント配線板のターミナルにお
    ける物理量の変化が所定の変化率に合致している
    か否かを教える装置に用いるトレーニング用プリ
    ント配線板であつて、 支持体と、 該支持体上に配列した複数の孔を導電性材料で
    被覆してなる複数のターミナルと、 該ターミナルの付近にそれぞれ配置されて該タ
    ーミナル付近における物理量を示す電気信号を発
    生する複数個の検知手段と、 該検知手段をそれぞれ前記支持体の少なくとも
    一つの側方部に接続させる複数の電気的導通手段
    と、 前記支持体の前記側方部において前記電気的導
    通手段を受け入れる共通接続手段と、 前記電気信号を受けて被訓練者が前記道具を操
    作したターミナルでの物理量の変化が所定の変化
    率に合致しているか否かを示す識別手段とからな
    ることを特徴とするトレーニング用プリント配線
    板。
JP175079A 1978-05-12 1979-01-09 Method and device for detecting variation in physical quantity Granted JPS54147886A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/905,336 US4224744A (en) 1978-05-12 1978-05-12 Circuitry for teaching soldering and practice circuit board for use therewith

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54147886A JPS54147886A (en) 1979-11-19
JPS6116073B2 true JPS6116073B2 (ja) 1986-04-28

Family

ID=25420643

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