JPS61160827A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS61160827A JPS61160827A JP167485A JP167485A JPS61160827A JP S61160827 A JPS61160827 A JP S61160827A JP 167485 A JP167485 A JP 167485A JP 167485 A JP167485 A JP 167485A JP S61160827 A JPS61160827 A JP S61160827A
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- powder
- vinyl chloride
- magnetic powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁気記録媒体に関し、さらに詳しくは、磁性
粉末の分散性が良好で電磁変換特性に優れ、かつ耐久性
に優れた磁気記録媒体に関する。
粉末の分散性が良好で電磁変換特性に優れ、かつ耐久性
に優れた磁気記録媒体に関する。
磁気記録媒体は、通常、磁性粉末、結合剤成分、有機溶
剤およびその他の必要成分からなる磁性塗料をポリエス
テルフィルムなどの基体上に塗布、乾燥してつくられる
。この際、使用される結合剤成分としては、磁性粉末の
分散性に優れ、磁気記録媒体に高感度などの優れた電磁
変換特性を付与できるとともに、耐久性に優れるものが
望まれる。
剤およびその他の必要成分からなる磁性塗料をポリエス
テルフィルムなどの基体上に塗布、乾燥してつくられる
。この際、使用される結合剤成分としては、磁性粉末の
分散性に優れ、磁気記録媒体に高感度などの優れた電磁
変換特性を付与できるとともに、耐久性に優れるものが
望まれる。
このため結合剤樹脂について種々の研究開発がなされ、
たとえば、磁性粉末の分散性に優れる塩化ビニル−酢酸
ビニル系共重合体またはポリビニルブチラール樹脂を使
用し、耐久性を向上させるため、これにトリレンジイソ
シアネート系ポリイソシアネート化合物などの硬化剤を
併用することが行われている。(特公昭54−4148
4号)〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、これらの磁性粉末の分散性に優れる塩化ビニ
ル系共重合体またはポリビニルブチラール樹脂に、トリ
レンジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物を併
用すると、耐久性は改善されるものの、磁性粉末の分散
性が損なわれて電磁変換特性が劣化したり、また硬化反
応が急激に起こり、磁性塗料のボットライフが短くなる
などの難点がある。
たとえば、磁性粉末の分散性に優れる塩化ビニル−酢酸
ビニル系共重合体またはポリビニルブチラール樹脂を使
用し、耐久性を向上させるため、これにトリレンジイソ
シアネート系ポリイソシアネート化合物などの硬化剤を
併用することが行われている。(特公昭54−4148
4号)〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、これらの磁性粉末の分散性に優れる塩化ビニ
ル系共重合体またはポリビニルブチラール樹脂に、トリ
レンジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物を併
用すると、耐久性は改善されるものの、磁性粉末の分散
性が損なわれて電磁変換特性が劣化したり、また硬化反
応が急激に起こり、磁性塗料のボットライフが短くなる
などの難点がある。
この発明はかかる現状に鑑み種々検討を行った結果なさ
れたもので、磁性層の結合剤成分として塩化ビニル系共
重合体、ポリビニルブチラール樹脂から選ばれる少なく
とも1種とイソホロンジイソシアネート系ポリイソシア
ネート化合物を併用することによって、磁性粉末の分散
性を良好にして電磁変換特性を向上させるとともに耐久
性を充分に向上させ、さらにポリウレタン系樹脂をこれ
らと併用することによって、電磁変換特性および耐久性
を一段と向上させたものである。
れたもので、磁性層の結合剤成分として塩化ビニル系共
重合体、ポリビニルブチラール樹脂から選ばれる少なく
とも1種とイソホロンジイソシアネート系ポリイソシア
ネート化合物を併用することによって、磁性粉末の分散
性を良好にして電磁変換特性を向上させるとともに耐久
性を充分に向上させ、さらにポリウレタン系樹脂をこれ
らと併用することによって、電磁変換特性および耐久性
を一段と向上させたものである。
この発明において使用されるイソホロンジイソシアネー
ト系ポリイソシアネート化合物は、イソホロンジイソシ
アネートと、例えば、トリメチロールプロパン、トリメ
チロールエタン、ヘキサントリオール、グリセリン等の
活性水素含有化合物とを反応させてアダクツ体化、また
はイソシアヌレート化、あるいはビュウレット化したも
ので、1分子当たりのNCO基数を2個より多くし、イ
ソホロンジイソシアネート単量体の持つ毒性を著しく低
下させたものが好適なものとして使用される。具体例と
しては、たとえば、三菱化成社製マイチックNYシリー
ズ、ヒュルズ社製ポリイソシアネートIPDI−T1B
90などが挙げられる。この種のイソホロンジイソシア
ネート系ポリイソシアネート化合物は、このようにイソ
ホロンジイソシアネートをアダクツ体化あるいは3量体
化し3官能化したものであるため、これを塩化ビニル系
共重合体およびポリビニルブチラール樹脂とともに併用
すると、3次元的架橋反応が充分に行われて強靭な磁性
層が形成され、耐久性が一段と向上される。また、この
種のイソホロンジイソシアネート系ポリイソシアネート
化合物は、トリレンジイソシアネート系ポリイソシアネ
ート化合物、ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリ
イソシアネート化合物などに比べて有機溶剤に対する溶
解性がよく、塩化ビニル系共重合体およびポリビニルブ
チラール樹脂との相溶性もよ(て、硬化反応がまろやか
なため、磁性塗料のポットライフが長くなり、磁性粉末
の分散性が損なわれることもなく、磁性層の表面平滑性
も改善され電磁変換特性が充分に向上される。
ト系ポリイソシアネート化合物は、イソホロンジイソシ
アネートと、例えば、トリメチロールプロパン、トリメ
チロールエタン、ヘキサントリオール、グリセリン等の
活性水素含有化合物とを反応させてアダクツ体化、また
はイソシアヌレート化、あるいはビュウレット化したも
ので、1分子当たりのNCO基数を2個より多くし、イ
ソホロンジイソシアネート単量体の持つ毒性を著しく低
下させたものが好適なものとして使用される。具体例と
しては、たとえば、三菱化成社製マイチックNYシリー
ズ、ヒュルズ社製ポリイソシアネートIPDI−T1B
90などが挙げられる。この種のイソホロンジイソシア
ネート系ポリイソシアネート化合物は、このようにイソ
ホロンジイソシアネートをアダクツ体化あるいは3量体
化し3官能化したものであるため、これを塩化ビニル系
共重合体およびポリビニルブチラール樹脂とともに併用
すると、3次元的架橋反応が充分に行われて強靭な磁性
層が形成され、耐久性が一段と向上される。また、この
種のイソホロンジイソシアネート系ポリイソシアネート
化合物は、トリレンジイソシアネート系ポリイソシアネ
ート化合物、ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリ
イソシアネート化合物などに比べて有機溶剤に対する溶
解性がよく、塩化ビニル系共重合体およびポリビニルブ
チラール樹脂との相溶性もよ(て、硬化反応がまろやか
なため、磁性塗料のポットライフが長くなり、磁性粉末
の分散性が損なわれることもなく、磁性層の表面平滑性
も改善され電磁変換特性が充分に向上される。
また、この発明において使用される塩化ビニル系共重合
体およびポリビニルブチラール樹脂は、いずれも磁性粉
末との親和性が良好で磁性粉末の分散性に優れ、これら
の塩化ビニル系共重合体およびポリビニルブチラール樹
脂から選ばれる少なくとも1種を、イソホロンジイソシ
アネート系ポリイソシアネート化合物と併用すると、相
溶性がよくなって、磁性粉末の分散性が改善され、磁性
層の表面平滑性もよくなって電磁変換特性が向上される
るとともに、3次元的架橋反応が充分に良好に行われて
、強靭な磁性層が形成され、耐久性も充分に向上される
。
体およびポリビニルブチラール樹脂は、いずれも磁性粉
末との親和性が良好で磁性粉末の分散性に優れ、これら
の塩化ビニル系共重合体およびポリビニルブチラール樹
脂から選ばれる少なくとも1種を、イソホロンジイソシ
アネート系ポリイソシアネート化合物と併用すると、相
溶性がよくなって、磁性粉末の分散性が改善され、磁性
層の表面平滑性もよくなって電磁変換特性が向上される
るとともに、3次元的架橋反応が充分に良好に行われて
、強靭な磁性層が形成され、耐久性も充分に向上される
。
ここで、使用される塩化ビニル系共重合体としては、塩
化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩
化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニ
ル−プロピオン酸ビニル共重合体などが好ましく使用さ
れ、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合
体の具体例としては、米国U、C,C社製VAGH1積
水化学工業社製エスレックAなどが挙げられる。また塩
化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体の具体例と
しては、米国U、C,C社製VMCH1積水化学工業社
製エスレックMなどが挙げられ、塩化ビニル−プロピオ
ン酸ビニル共重合体の具体例としては、東洋曹達社製リ
ューロンQS−430,QS−530、QA−431、
QA−433、QJ−1などが挙げられる。
化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩
化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニ
ル−プロピオン酸ビニル共重合体などが好ましく使用さ
れ、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合
体の具体例としては、米国U、C,C社製VAGH1積
水化学工業社製エスレックAなどが挙げられる。また塩
化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体の具体例と
しては、米国U、C,C社製VMCH1積水化学工業社
製エスレックMなどが挙げられ、塩化ビニル−プロピオ
ン酸ビニル共重合体の具体例としては、東洋曹達社製リ
ューロンQS−430,QS−530、QA−431、
QA−433、QJ−1などが挙げられる。
またポリビニルブチラール樹脂の具体例としては、米国
U、C,C社製XYHL、XYSG、積木化学工業社製
エスレソクBLS、エスレソクBMS、電気化学工業社
製デンカブチラール3000K、ヘキストジャパン社製
モビタールBなどが挙げられる。
U、C,C社製XYHL、XYSG、積木化学工業社製
エスレソクBLS、エスレソクBMS、電気化学工業社
製デンカブチラール3000K、ヘキストジャパン社製
モビタールBなどが挙げられる。
このうち、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール
共重合体等のOH基を有する塩化ビニル系共重合体を、
前記のイソホロンジイソシアネート系ポリイソシアネー
ト化合物と併用するときは、いずれの磁性粉末を使用し
ても良好に分散することができる。また、塩化ビニル−
酢酸ビニル−マレイン酸共重合体および塩化ビニル−プ
ロピオン酸ビニル共重合体等のC0OH基を有する塩化
ビニル系共重合体を、イソホロンジイソシアネート系ポ
リイソシアネート化合物と併用するときは、特に、BE
T法による比表面積が35m/g以上のCo含有酸化鉄
磁性粉末、あるいはBET法による比表面積が50m/
g以上の金属磁性粉末を良好に分散することができ、磁
性層の表面平滑性を良好にするとともに光沢を向上する
ことができる。さらに、ポリビニルブチラール樹脂は、
トリレンジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物
と併用し、磁性粉末として金属磁性粉末を使用しようと
すると磁性塗料がゲルして使用できないが、イソホロン
ジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物と併用す
るときは、硬化反応がまろやかなため、磁性塗料がゲル
化することもなく、金属磁性粉末を良好に分散すること
ができ、従って、金属磁性粉末を使用するとき、特に好
ましく使用される。
共重合体等のOH基を有する塩化ビニル系共重合体を、
前記のイソホロンジイソシアネート系ポリイソシアネー
ト化合物と併用するときは、いずれの磁性粉末を使用し
ても良好に分散することができる。また、塩化ビニル−
酢酸ビニル−マレイン酸共重合体および塩化ビニル−プ
ロピオン酸ビニル共重合体等のC0OH基を有する塩化
ビニル系共重合体を、イソホロンジイソシアネート系ポ
リイソシアネート化合物と併用するときは、特に、BE
T法による比表面積が35m/g以上のCo含有酸化鉄
磁性粉末、あるいはBET法による比表面積が50m/
g以上の金属磁性粉末を良好に分散することができ、磁
性層の表面平滑性を良好にするとともに光沢を向上する
ことができる。さらに、ポリビニルブチラール樹脂は、
トリレンジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物
と併用し、磁性粉末として金属磁性粉末を使用しようと
すると磁性塗料がゲルして使用できないが、イソホロン
ジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物と併用す
るときは、硬化反応がまろやかなため、磁性塗料がゲル
化することもなく、金属磁性粉末を良好に分散すること
ができ、従って、金属磁性粉末を使用するとき、特に好
ましく使用される。
これらの塩化ビニル系共重合体およびポリビニルブチラ
ール樹脂と前記のイソホロンジイソシアネート系ポリイ
ソシアネート化合物との使用割合は、塩化ビニル系共重
合体またはポリビニルブチラール樹脂対イソホロンジイ
ソシアネート系ポリイソシアネート化合物の比にして重
量比で70対30〜95対5の範囲内で使用するのが好
ましく、塩化ビニル系共重合体またはポリビニルブチラ
ール樹脂の使用割合が少なすぎると磁性粉末の分散性が
劣化するおそれがあり、イソホロンジイソシアネート系
ポリイソシアネート化合物の使用割合が少なすぎると耐
久性が充分に向上されない。
ール樹脂と前記のイソホロンジイソシアネート系ポリイ
ソシアネート化合物との使用割合は、塩化ビニル系共重
合体またはポリビニルブチラール樹脂対イソホロンジイ
ソシアネート系ポリイソシアネート化合物の比にして重
量比で70対30〜95対5の範囲内で使用するのが好
ましく、塩化ビニル系共重合体またはポリビニルブチラ
ール樹脂の使用割合が少なすぎると磁性粉末の分散性が
劣化するおそれがあり、イソホロンジイソシアネート系
ポリイソシアネート化合物の使用割合が少なすぎると耐
久性が充分に向上されない。
さらに、これらの塩化ビニル系共重合体、ポリビニルブ
チラール樹脂から選ばれる少な(とも1種、およびイソ
ホロンジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物と
ともに併用されるポリウレタン系樹脂としては、遊離の
イソシアネート基を両末端に有する直鎖状で平均分子量
が2000〜10000程度のウレタンプレポリマー、
あるいは遊離のイソシアネート基を有しない分子量が1
0000以上のウレタンエラストマー、もしくはOH基
を有する分子量が5000〜100000のウレタン樹
脂などが好適なものとして使用され、ウレタンプレポリ
マーの具体例としては、武田薬品工業社製タケネートL
1007、日本ポリウレタン工業社製コロネートC−4
099などが挙げられ、またウレタンエラストマーの具
体例としては、日本ポリウレタン工業社製パラプレン2
2S、大日本インキ化学工業社製バンデックスT−52
01、パンデソクスT−5205、バンデソクスT−5
250などが挙げられる。
チラール樹脂から選ばれる少な(とも1種、およびイソ
ホロンジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物と
ともに併用されるポリウレタン系樹脂としては、遊離の
イソシアネート基を両末端に有する直鎖状で平均分子量
が2000〜10000程度のウレタンプレポリマー、
あるいは遊離のイソシアネート基を有しない分子量が1
0000以上のウレタンエラストマー、もしくはOH基
を有する分子量が5000〜100000のウレタン樹
脂などが好適なものとして使用され、ウレタンプレポリ
マーの具体例としては、武田薬品工業社製タケネートL
1007、日本ポリウレタン工業社製コロネートC−4
099などが挙げられ、またウレタンエラストマーの具
体例としては、日本ポリウレタン工業社製パラプレン2
2S、大日本インキ化学工業社製バンデックスT−52
01、パンデソクスT−5205、バンデソクスT−5
250などが挙げられる。
この種のポリウレタン系樹脂は、磁性粉末の分散性に優
れ、また前記の塩化ビニル系共重合体、ポリビニルブチ
ラール樹脂、およびイソホロンジイソシアネート系ポリ
イソシアネート化合物との相溶性がよく、これらの結合
剤樹脂に対して可塑剤としての役割を果たして、磁性層
の柔軟性を適度なものとする。従って、この種のポリウ
レタン系樹脂をさらに併用すると、磁性粉末の分散性お
よq耐摩耗性がさらに改善されて電磁変換特性および耐
久性が一段と向上される。なお、ポリビニルブチラール
樹脂およびイソホロンジイソシアネート系ポリイソシア
ネート化合物とともに併用するときは、ウレタンエラス
トマーを使用すると相溶性が悪くて良好な電磁変換特性
および耐久性が得られないため、ウレタンプレポリマー
を使用するのが好ましい。これらのポリウレタン系樹脂
の使用量は結合剤成分全量に対して5〜60重量%の範
囲内で使用するのが好ましく、少なすぎると硬く、もろ
くなり、また密着性が悪くなり、多すぎると柔らか(な
りすぎ、粘着したりする。
れ、また前記の塩化ビニル系共重合体、ポリビニルブチ
ラール樹脂、およびイソホロンジイソシアネート系ポリ
イソシアネート化合物との相溶性がよく、これらの結合
剤樹脂に対して可塑剤としての役割を果たして、磁性層
の柔軟性を適度なものとする。従って、この種のポリウ
レタン系樹脂をさらに併用すると、磁性粉末の分散性お
よq耐摩耗性がさらに改善されて電磁変換特性および耐
久性が一段と向上される。なお、ポリビニルブチラール
樹脂およびイソホロンジイソシアネート系ポリイソシア
ネート化合物とともに併用するときは、ウレタンエラス
トマーを使用すると相溶性が悪くて良好な電磁変換特性
および耐久性が得られないため、ウレタンプレポリマー
を使用するのが好ましい。これらのポリウレタン系樹脂
の使用量は結合剤成分全量に対して5〜60重量%の範
囲内で使用するのが好ましく、少なすぎると硬く、もろ
くなり、また密着性が悪くなり、多すぎると柔らか(な
りすぎ、粘着したりする。
この発明に使用する磁性粉末としては、たとえば、γ−
Fe203粉末、Fe3O4粉末、T−Fe203粉末
とFe3O4粉末の中間酸化物粉末、Go含有r−Fe
203粉末、Co含有Fe304粉末、CrO2粉末の
他、Fe粉末、G。
Fe203粉末、Fe3O4粉末、T−Fe203粉末
とFe3O4粉末の中間酸化物粉末、Go含有r−Fe
203粉末、Co含有Fe304粉末、CrO2粉末の
他、Fe粉末、G。
粉末、Ni粉末、およびこれらの各種合金粉末、または
これらの粉末にA I、Cr、Mn、S t。
これらの粉末にA I、Cr、Mn、S t。
Znなどの元素を含有させた合金粉末、さらにバリウム
フェライト粉末など従来公知の各種金属磁性粉末が広(
包含される。
フェライト粉末など従来公知の各種金属磁性粉末が広(
包含される。
また、有機溶剤としては、メチルイソブチルケトン、メ
チルエチルケトン、シクロヘキサノン、トルエン、酢酸
エチル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホ
ルムアミドなどが単独であるいは二種以上混合して使用
される。
チルエチルケトン、シクロヘキサノン、トルエン、酢酸
エチル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホ
ルムアミドなどが単独であるいは二種以上混合して使用
される。
この発明の磁気記録媒体を製造するには常法に準じて行
えばよく、たとえば、ポリエステルフィルムなどの基体
上に、磁性粉末、塩化ビニル系共重合体およびポリビニ
ルブチラール樹脂から選ばれる少なくとも1種と、イソ
ホロンジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物と
を含む結合剤成分、またはこれらの結合剤樹脂にさらに
ポリウレタン系樹脂を加えた結合剤成分、有機溶剤およ
びその他の添加剤を含む磁性塗料を吹きつけもしくはロ
ール塗りなどの任意の手段で塗布し、乾燥すればよい。
えばよく、たとえば、ポリエステルフィルムなどの基体
上に、磁性粉末、塩化ビニル系共重合体およびポリビニ
ルブチラール樹脂から選ばれる少なくとも1種と、イソ
ホロンジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物と
を含む結合剤成分、またはこれらの結合剤樹脂にさらに
ポリウレタン系樹脂を加えた結合剤成分、有機溶剤およ
びその他の添加剤を含む磁性塗料を吹きつけもしくはロ
ール塗りなどの任意の手段で塗布し、乾燥すればよい。
次に、この発明の実施例について説明する。
実施例1
Co含有r−Fe203粉末 80重量部(BET
法による比表面積 42m/g) VAGH(米国U、C,C社製塩化 15〃ビニル−
酢酸ビニル−ビニル アルコール共重合体) マイチックNY−315(三菱 5 〃化成社製ンソ
ホロンジイソシ アネート系ポリイソシアネー ト化合物) ラウリン酸 5 〃メチルイソ
ブチルケトン 50〃トルエン
50〃上記組成物のうちマイチックNY−3
15を除く各成分をボールミルに入れ、120時間時間
分散したのちマイチックNY−315を加え、さらに2
時間混合分散した後、取り出して磁性塗料を調製した。
法による比表面積 42m/g) VAGH(米国U、C,C社製塩化 15〃ビニル−
酢酸ビニル−ビニル アルコール共重合体) マイチックNY−315(三菱 5 〃化成社製ンソ
ホロンジイソシ アネート系ポリイソシアネー ト化合物) ラウリン酸 5 〃メチルイソ
ブチルケトン 50〃トルエン
50〃上記組成物のうちマイチックNY−3
15を除く各成分をボールミルに入れ、120時間時間
分散したのちマイチックNY−315を加え、さらに2
時間混合分散した後、取り出して磁性塗料を調製した。
この磁性塗料を厚さ12μのポリエステルフィルム上に
乾燥厚が6μとなるように塗布、乾燥し、表面処理を行
った後、所定の巾に裁断して磁気テープをつくった。
乾燥厚が6μとなるように塗布、乾燥し、表面処理を行
った後、所定の巾に裁断して磁気テープをつくった。
実施例2
実施例1における磁性塗料の組成において、さらにタケ
ネートL1007 (式日薬品工業社製ウレタンプレポ
リマー)を3重量部加えた以外は実施例1と同様にして
磁気テープをつくった。
ネートL1007 (式日薬品工業社製ウレタンプレポ
リマー)を3重量部加えた以外は実施例1と同様にして
磁気テープをつくった。
実施例3
実施例1における磁性塗料の組成において、VAGHに
代えてVMCH(米国U、C,C社製塩化ビニルー酢酸
ビニル−マレイン酸共重合体)を同量使用した以外は実
施例1と同様にして磁気テープをつくった。
代えてVMCH(米国U、C,C社製塩化ビニルー酢酸
ビニル−マレイン酸共重合体)を同量使用した以外は実
施例1と同様にして磁気テープをつくった。
実施例4
実施例1における磁性塗料の組成において、VAGHに
代えてリューロンQS−430(東洋曹達社製塩化ビニ
ル−プロピオン酸ビニル共重合体)を同量使用した以外
は実施例1と同様にして磁気テープをつくった。
代えてリューロンQS−430(東洋曹達社製塩化ビニ
ル−プロピオン酸ビニル共重合体)を同量使用した以外
は実施例1と同様にして磁気テープをつくった。
実施例5
実施例1における磁性塗料の組成において、VAGHに
代えてエスレックBLS (種水化学工業社製ポリビニ
ルブチラール樹脂)を同量使用した以外は実施例1と同
様にして磁気テープをつくった。
代えてエスレックBLS (種水化学工業社製ポリビニ
ルブチラール樹脂)を同量使用した以外は実施例1と同
様にして磁気テープをつくった。
実施例6
実施例1における磁性塗料の組成において、CO含有r
−Fe2Q3粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、BET法による比表面積33m/g
、飽和磁化量150emu/g、角型0.5)を同量使
用した以外は実施例1と同様にして磁気テープをつくっ
た。
−Fe2Q3粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、BET法による比表面積33m/g
、飽和磁化量150emu/g、角型0.5)を同量使
用した以外は実施例1と同様にして磁気テープをつくっ
た。
実施例7
実施例2における磁性塗料の組成において、CO含含有
−Fe203粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、l5ET法による比表面積33rd
/g、飽和磁化量150emu/g、角型0.5)を同
量使用した以外は実施例2と同様にして磁気テープをつ
くった。
−Fe203粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、l5ET法による比表面積33rd
/g、飽和磁化量150emu/g、角型0.5)を同
量使用した以外は実施例2と同様にして磁気テープをつ
くった。
実施例8
実施例3における磁性塗料の組成において、CO含含有
−Fe203粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、BET法による比表面積55m/g
、飽和磁化FA 150emu /g、角型0.5)を
同量使用した以外は実施例3と同様にして磁気テープを
つくった。
−Fe203粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、BET法による比表面積55m/g
、飽和磁化FA 150emu /g、角型0.5)を
同量使用した以外は実施例3と同様にして磁気テープを
つくった。
実施例9
実施例4における磁性塗料の組成において、CO含含有
−Fe203粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、BET法による比表面積55m/g
、飽和磁化量150emu/g、角型0.5)を同量使
用した以外は実施例4と同様にして磁気テープをつくっ
た。
−Fe203粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、BET法による比表面積55m/g
、飽和磁化量150emu/g、角型0.5)を同量使
用した以外は実施例4と同様にして磁気テープをつくっ
た。
実施例10
実施例5における磁性塗料の組成において、CO含有r
−Fe203粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、BET法による比表面積33rd/
g、飽和磁化量150emu/g、角型0.5)を同量
使用した以外は実施例5と同様にして磁気テープをつく
った。
−Fe203粉末に代えて、α−Fe粉末(保磁力12
50エルステツド、BET法による比表面積33rd/
g、飽和磁化量150emu/g、角型0.5)を同量
使用した以外は実施例5と同様にして磁気テープをつく
った。
比較例1
実施例1における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315に代えて、コロネートしく日本ポリウレタ
ン工業社製トリレンシイ゛ソシアネート系ポリイソシア
ネート化合物)を同量使用した以外は実施例1と同様に
して磁気テープをつくった。
NY−315に代えて、コロネートしく日本ポリウレタ
ン工業社製トリレンシイ゛ソシアネート系ポリイソシア
ネート化合物)を同量使用した以外は実施例1と同様に
して磁気テープをつくった。
比較例2
実施例1における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例1と同様にして磁気
テープをつくった。
NY−315を省いた以外は実施例1と同様にして磁気
テープをつくった。
比較例3
実施例2における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例2と同様にして磁気テープをつくった。
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例2と同様にして磁気テープをつくった。
比較例4
実施例2における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例2と同様にして磁気
テープをつくった。
NY−315を省いた以外は実施例2と同様にして磁気
テープをつくった。
比較例5
実施例3における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例3と同様にして磁気テープをつくった。
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例3と同様にして磁気テープをつくった。
比較例6
実施例3における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例3と同様にして磁気
テープをつくった。
NY−315を省いた以外は実施例3と同様にして磁気
テープをつくった。
比較例7
実施例4における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例4と同様にして磁気テープをつくった。
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例4と同様にして磁気テープをつくった。
比較例8
実施例4における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例4と同様にして磁気
テープをつくった。
NY−315を省いた以外は実施例4と同様にして磁気
テープをつくった。
比較例9
実施例5における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例5と同様にして磁気テープをつくった。
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例5と同様にして磁気テープをつくった。
比較例10
実施例5における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例5と同様にして磁気
テープをつくった。
NY−315を省いた以外は実施例5と同様にして磁気
テープをつくった。
比較例11
実施例6における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例6と同様にして磁気テープをつ(うた。
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例6と同様にして磁気テープをつ(うた。
比較例12
実施例6における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例6と同様にして磁気
テープをつくった。
NY−315を省いた以外は実施例6と同様にして磁気
テープをつくった。
比較例13
実施例7における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例7と同様にして磁気テープをつくった。
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例7と同様にして磁気テープをつくった。
比較例14
実施例7における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例7と同様にして磁気
テープをつくった。
NY−315を省いた以外は実施例7と同様にして磁気
テープをつくった。
比較例15
゛実施例8における磁性塗料の組成において、マイチッ
クNY−315に代えて、コロネートLを同量使用した
以外は実施例8と同様にして磁気テープをつくった・ 比較例16 実施例8における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例8と同様にして磁気
テープをつくった。
クNY−315に代えて、コロネートLを同量使用した
以外は実施例8と同様にして磁気テープをつくった・ 比較例16 実施例8における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例8と同様にして磁気
テープをつくった。
比較例17
実施例9における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例9と同様にして磁気テープをつくった。
NY−315に代えて、コロネートLを同量使用した以
外は実施例9と同様にして磁気テープをつくった。
比較例18
実施例9における磁性塗料の組成において、マイチック
NY−315を省いた以外は実施例9と同様にして磁気
テープをつくった。
NY−315を省いた以外は実施例9と同様にして磁気
テープをつくった。
比較例19
実施例10における磁性塗料の組成において、マイチッ
クNY−315に代えて、コロネートLを同量使用した
以外は実施例10と同様にして磁気テープをつくった。
クNY−315に代えて、コロネートLを同量使用した
以外は実施例10と同様にして磁気テープをつくった。
比較例20
実施例10における磁性塗料の組成において、マイチッ
クNY−315を省いた以外は実施例10と同様にして
磁気テープをつくった。
クNY−315を省いた以外は実施例10と同様にして
磁気テープをつくった。
各実施例および各比較例で得られた磁気テープについて
、角型および感度を測定し、耐久性を試験した。耐久性
は、得られた磁気テープを4.75個/secの走行速
度で磁気ヘッドと摺接させながら200回走行させた後
のレベル低下および出力変動を測定して行った。
、角型および感度を測定し、耐久性を試験した。耐久性
は、得られた磁気テープを4.75個/secの走行速
度で磁気ヘッドと摺接させながら200回走行させた後
のレベル低下および出力変動を測定して行った。
下記第1表および第2表はその結果である。
第1表
第2表
〔発明の効果〕
上記第1表および第2表から明らかなように、この発明
で得られた磁気テープ(実施例1〜10)は従来の磁気
テープ(比較例1〜20)に比し、磁性粉末の分散性が
向上された結果、角型が高くて、高感度が得られ、また
レベル低下および出力変動が少なく、このことからこの
発明で得られる磁気記録媒体は、電磁変換特性に優れる
とともに耐久性に優れていることがわかる。
で得られた磁気テープ(実施例1〜10)は従来の磁気
テープ(比較例1〜20)に比し、磁性粉末の分散性が
向上された結果、角型が高くて、高感度が得られ、また
レベル低下および出力変動が少なく、このことからこの
発明で得られる磁気記録媒体は、電磁変換特性に優れる
とともに耐久性に優れていることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、結合剤成分として、塩化ビニル系共重合体、ポリビ
ニルブチラール樹脂から選ばれる少なくとも1種と、イ
ソホロンジイソシアネート系ポリイソシアネート化合物
とが含まれてなる磁性層を有する磁気記録媒体 2、結合剤成分として、さらにポリウレタン系樹脂を含
有させた特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP167485A JPS61160827A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP167485A JPS61160827A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61160827A true JPS61160827A (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=11508060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP167485A Pending JPS61160827A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61160827A (ja) |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP167485A patent/JPS61160827A/ja active Pending
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