JPS61190041A - アパ−チヤグリル用鋼板およびその製造法 - Google Patents

アパ−チヤグリル用鋼板およびその製造法

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JPS61190041A
JPS61190041A JP2757185A JP2757185A JPS61190041A JP S61190041 A JPS61190041 A JP S61190041A JP 2757185 A JP2757185 A JP 2757185A JP 2757185 A JP2757185 A JP 2757185A JP S61190041 A JPS61190041 A JP S61190041A
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JP
Japan
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steel
aperture grill
manufacturing
residual stress
steel plate
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JP2757185A
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English (en)
Inventor
Shoji Endo
遠藤 捷爾
Osamu Miyamoto
修 宮本
Hiroyuki Aihara
相原 博行
Tsutomu Hatano
羽田野 勉
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーテレビブラウン管のアパーチャグリル
を製造するための薄い金属板材料(極薄鋼板)およびそ
の製造法に関する。
〔従来の技術〕
カラーテレビブラウン管の色選別用のアパーチャグリル
は0周知のトリニトロン管に採用されている。これは、
薄い金属板に多数のスリットを一方向(通常は垂直方向
)に配列したものであり。
カラー螢光面に対向して設置される。このアパーチャグ
リルは、各スリットにそれぞれ異なる方向より投射する
各色に対応する電子ビームを螢光面の各色の螢光体に選
別して供給する役割を果たすものである。このアパーチ
ャグリルの製造にあたっては、その極薄の金属板素材と
して、従来は極低炭素のリムド鋼板を使用し、これを所
定形状に裁断してフラット板としたうえ、エツチング処
理することによって、所定の細いスリット孔を所定間隔
に規則正しく形成させる穿孔処理を行い、この平行なス
リットを多数の形成させた薄板をフレームに溶接して張
力を付与した状態でフレーム内に張り渡されるのが通常
である。この場合に、スリットの孔の形状が規則正しく
スリット間の間隙が一定であることが要求される。
特開昭50−133769号公報は、多数の平行なスリ
ットをもつ薄板をフレームに張力をもって張り渡すさい
に、その応力のかかり具合の位置差を適正に調整する・
処法を開示し、これによりスリット形状の乱れを防止す
る方法を教示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かようなアパーチャグリルを製造するための多数の平行
スリットをもつ金属薄板(フレームに張り渡す前のスリ
ット付き薄板1本願明細書ではこれをフラントゲリフト
と呼ぶ)をフレームに張力差が生じないように張り渡す
ことが可能とされても、このフラントゲリフト自身の素
材となる薄板の平坦度が悪かうたり、残留応力が存在し
た場合には、その薄板をエツチング穿孔処理する際や。
アパーチャグリルの最終製造工程で黒化処理したさいに
、スリットの線乱れを生ずることになる。
従来において多用されたアパーチャグリルを製造するた
めの金属薄板は、先にも述べたように、極低炭素リムド
鋼板であるが、これは、0CAa炭焼鈍、その他の処法
により、鋼中の炭素含有量を0.01%以下にまで説炭
したリムド鋼の冷延鋼板を素材として使用するものであ
った。
しかし、この極低炭素リムド鋼板の場合には。
アパーチャグリルの最終製造工程で黒化処理するさいに
、そのスリットに線乱れを生ずることがあった。すなわ
ち、フラントゲリフトを所定の張力をもってフレームに
架は渡したあと、この張力をもったまま通常は460〜
500℃の温度に加熱して表面を黒化処理すると、この
極低炭素リムド鋼板は固溶C量が少ないので抗張力が低
下し、スリットの形状が変化するという問題があった。
また、板の平坦度に関しては、その薄鋼板の製造の最終
工程において調質圧延機やテンションレベラーに通板す
ることによってその平坦度を向上させることができるが
、かような軽加工を鋼板に付与すると、鋼板の表層部に
は大きな圧縮残留応力、中心部には引張残留応力が発生
する。したがって、この鋼板を素材としてエツチングに
よりスリットを穿孔処理すると、その残留応力のために
スリットの線乱れが生ずることになる。従って。
従来においては、かような調質圧延機やテンションレベ
ラーに通板することなく1通常は15%以上の圧下率で
冷延した冷延鋼板(板厚は通常0.2mm以下)をその
まま裁断してエツチング処理に供されている。しかし、
この冷延のままでは、平坦度の制御が困難であり、平坦
度の優れたフラットグリッド成品を製造するための通中
率や歩留りが悪くなり、経済性並びに納期管理の面で大
きな問題となっていた。
本発明は、上記のような問題点を解決することを目的と
するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、テレビブラウン管のアパーチャグリルを製造
するための金属板であって、前記の問題点(特に黒化処
理時のスリット線肌れの問題)を解決するための鋼板と
して、Cio、01〜0.10%。
Mn ; 0.10〜0.50%、 Sol、A1 ;
 0.006〜0.080%。
残部がFeおよび不可避的不純物からなるアパーチャグ
リル用鋼板を提供するものであり、そして併せて残留応
力の問題点を解決するアパーチャグリル用鋼板の製造法
として、Cio、01〜0.10%。
Mn ; 0.10〜0.50%、 Sol、A1 ;
0.006〜0.080%。
残部がFeおよび不可避的不純物からなり且つ板厚が0
.2mm以下にまで冷間圧延した鋼板を形状修正装置に
通板し1次いで再結晶温度以下の温度で残留応力除去焼
鈍を行うことからなるアパーチャグリル用鋼板の製造法
を提供するものである。
以下に本発明の内容を具体的に説明する。
本発明のアパーチャグリル用鋼板は、従来の極低炭素リ
ムド鋼とは異なり、炭素含有量が0.01〜0.10%
のアルミキルド鋼である。この鋼の化学成分値を前記の
ように限定したのは次のような理由による。
Cは、 0.10%を越えると、鋼中のセメンタイトC
Fe5G )が増加し、このセメンタイトの存在によっ
てエツチング処理時(スリット形成用のエツチング処理
時)において、スリット断面の形状に悪い影響を与える
ようになる。従って9本発明の目的において、このC含
有量は0.10%以下とする必要がある。
一方、C含有量が0.01%未満では、フラットグリッ
ドをフレームに張力下で張り渡した状態で黒化処理(通
常は460〜500℃の温度での加熱処理)した場合に
、線肌れの原因となる。これは。
C含有量が0.01%未満では固溶Cが減少し、これに
よる抗張力の低下がその起因であると考えられる。第1
表は9通常の黒化処理条件である460〜500℃に鋼
を加熱したときの抗張力の変化をC含有量が異なる試料
について測定した結果を示したものである。また2図面
の第1図に鋼中のトータルC含有量と固溶C量の関係を
示した。これらより、C含有量が0.015%付近で固
溶C量のピークがあり、  0.01%未満では固溶C
量が急激に低下するので、第1表の結果に示されるよう
に、!!!化処理によって抗張力の低下が著しくなるも
のと考えられる。
本発明では、C含有量は0.01〜0.10%とするこ
とによって、エツチング処理時と黒化処理時のスリット
形状の安定化を図ったものである。
第1表 Mnは9wi板製造時の熱間加工性の改善、特に赤熱脆
性防止の点から必要な元素であり、  Mnが0.10
%未満では赤熱脆性の危険があるので、それ以上を含有
させる。しかし、 0.50%を越えて添加してもその
効果は飽和し且つ経済的に不利となるだけであるので、
  Mn含有量は0.10〜0.50%とした。
Sol、AIは、鋼の溶製時において、 0.006%
未満では脱酸効果が十分ではなく、酸化物系介在物が存
在することになる。この酸化物系介在物が存在した鋼板
をエツチング処理してスリットを形成させると、この介
在物が原因でスリットの断面形状を損なうことになる。
しかし、 o、oso%を越えるような量ではかえって
製鋼時に渦流れを悪くして介在物の浮上分離がしに(く
なるし、製造コストも高くなることになる。従って、鋼
中のSol、AIは0.006〜0.08%とした。
以上のような鋼成分の材料をアパーチャグリル用薄板に
使用することによって、既述の問題点。
特に、エツチング処理時と黒化処理時のスリットの形状
不良の問題を効果的に解決することができる。
そして、この鋼からなる極薄の鋼板を製造する過程にお
いて、板厚が0 、2mm以下にまで冷間圧延した鋼板
を形状修正装置に通板し9次いで再結晶温度以下の温度
で残留応力除去焼鈍を行うという製造法を採用すること
によって、平坦度が良好で且つ残留応力のない素材鋼板
を得ることができるので、フラットグリッドをフレーム
に架は渡すときのスリットの線肌れを防止でき且つフラ
ットグリッドをフレームに張力下で張り渡したあとで黒
化処理しても残留応力によるスリットの線肌れの発生を
低減することができる。
本発明法で使用する形状修正装置としては、スキンパス
あるいはテンションレベラーが好適である。スキンパス
では1%以下の圧下率の軽度の調質圧延を行えばよい。
またテンションレベラーでは伸びが1%以下の軽度のレ
ベラー加工を施せばよい。いずれも薄板の連続通板処理
によって平坦度の良好な薄板とすることができる。
残留応力除去焼鈍は薄鋼帯を連続焼鈍炉に通板する連続
焼鈍、タイトコイルを箱焼鈍するタイトコイル焼鈍、或
いはオープンコイルを箱焼鈍するオープンコイル焼鈍の
いずれでもよいが、焼鈍温度は再結晶温度以下(本発明
の場合には1通常は500℃以下)とすることが必要で
ある。
以下に、実施例に従って本発明を具体的に説明する。
〔実施例〕
第2表に1本発明および比較例の鋼組成並びに冷延後の
製造工程および条件を示した。
第2表における各鋼板の製造は次のとおりである。
隘1〜魔3については、RH脱ガス処理して表示の組成
の鋼を熔製し、その後2通常の方法で熱延鋼帯としたあ
と、 0.15 m11に冷間圧延した。
この同じ組成を持つ冷延鋼帯を、患1では、テンション
レベラー(TLと記す)にて伸び率0.1%で形状修正
した後、430℃X8Hrでタイトコイル焼鈍(TCA
と記す)を行ない、Na2では、スキンバス(SKPと
記す)にて伸び率0.3%で形状修正したあと、480
℃×10分でオープンコイル焼鈍(OCAと記す)を行
い、そして、磁3ではSKPにて伸び率0.3%で形状
修正したあと。
500℃×1分で連続焼鈍(CALと記す)を行った。
第2表において、SLはスリッターによる裁断を示す。
阻4〜6については5表示のように組成が異なる以外は
、患1〜N13と同じ処決で0.15 m+*の冷延鋼
帯を製造した。そして、隘4は前記の11kL1と同じ
方法と条件で、磁5は前記の嵐2と同じ方法と条件で、
そしてNQ6は前記の磁3と同じ方法と条件で、それぞ
れ形状修正と再結晶温度以下での焼鈍を行った。
患7〜磁10については、RH脱ガス処理してC値以外
は表示の組成を持つ鋼を溶製し2通常の方法で熱延鋼帯
としたあと、OCAにて脱炭焼鈍してから 0.15 
armにまで冷間圧延した。このようにして製造した同
じ組成の冷間圧帯を、徹7では以後の処理は行わずにそ
のまま裁断して製品化し。
凪8ではTL (または5KP)で伸び率0.15%で
形状修正して再結晶焼鈍を行わずに製品化し。
N19ではTLにて伸び率0.15%で形状修正し。
550℃X8HrでTCAを行なって製品化し、そして
、隘10では、TLにて伸び率0.15%で形状修正し
、550℃×10分でOCAを行なって製品化した。
11kL11については1表示のような組成のリムド鋼
を熔製し、その後、N14と同一の製造方法で製品化し
た。
隘12については、RH脱ガス処理して表示のようにS
ol、Alが本発明範囲より高いアルミキルド鋼を溶製
した以外は、嵐4と同一の製造方法で製品化した。
なお、得られた患1〜嵐12の各鋼板製品は、いずれも
黒化処理に供した。黒化処理条件は、00210%+ 
N21.5%、残部がN2の組成を有し露点温度が30
℃のガス雰囲気中で500℃で10分間均熱する処理で
あった。
アパーチャグリル用鋼板に要求される品質特性としての
平坦度、残留応力、線肌れ1表面肌、清浄度、抗張力を
評価し、これらを第2表に総括して示した。評価基準は
次のとおりである。
平坦度;中伸びの急峻度%が0.3%以下で、耳伸びの
急峻度%が0.5%以下を○、これを越えたものを×と
した。
残留応力;2kg/m2以下は小、これを越えたものは
大とした。
線肌れ:300kgの張力で引張り、目視で判定。
表面肌−目視で線状ヘゲ、スリパー疵等の表面疵の有無
を調べた。
清浄度、 JIS GO555に従って判定した。
残留応力;鋼板の表面を順次エツチングし、鋼板の曲率
の変化から残留応力値を算出した。
抗張力については2.@化部は59 kg / 02以
上で合格、黒化後は黒化前からの低下率5%以下で合格
である。
第2表の結果から、患1〜患6の本発明鋼を本発明法に
従って製造した製品は、いずれもアパーチャグリルに要
求される緒特性が満足されることがわかる。
これに、対し、&7〜l1h12は、いずれもでアパー
チャーグリルとして不合格である。すなわち、11kL
7は平坦度が悪く、また黒化前後の抗張力の低下率が大
きい、患8は残留応力が大きく、そのために線肌れが発
生し、さらに黒化前後の抗張力の低下率が大きい。隘9
および磁10は抗張力が非常に低く、また黒化前後の抗
張力の低下率も大きい。
11hllは清浄度が悪い。そして隘12は、スリパー
疵により表面肌が悪い。
また、第2図は、第2表の実施例のうち1本発明の磁1
と比較例11h8の製品の残留応力を板厚方向に調べた
結果を示したものである。第2図の結果より1本発明製
品は残留応力が著しく低下していることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は鋼中のトータルC量と固溶C量との関係図、第
2図は実施例Phiと11h8の鋼板の残留応力の板厚
方向の関係図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、テレビブラウン管のアパーチャグリルを製造す
    るための金属板であって、C;0.01〜0.10%、
    Mn;0.10〜0.50%、Sol.Al;0.00
    6〜0.080%、残部がFeおよび不可避的不純物か
    らなるアパーチャグリル用鋼板。
  2. (2)、C:0.01〜0.10%、Mn;0.10〜
    0.50%、Sol.Al;0.006〜0.080%
    、残部がFeおよび不可避的不純物からなり且つ板厚が
    0.2mm以下にまで冷間圧延した鋼板を形状修正装置
    に通板し、次いで再結晶温度以下の温度で残留応力除去
    焼鈍を行うことからなるアパーチャグリル用鋼板の製造
    法。
JP2757185A 1985-02-16 1985-02-16 アパ−チヤグリル用鋼板およびその製造法 Pending JPS61190041A (ja)

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