JPS6119977Y2 - - Google Patents

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JPS6119977Y2
JPS6119977Y2 JP5836481U JP5836481U JPS6119977Y2 JP S6119977 Y2 JPS6119977 Y2 JP S6119977Y2 JP 5836481 U JP5836481 U JP 5836481U JP 5836481 U JP5836481 U JP 5836481U JP S6119977 Y2 JPS6119977 Y2 JP S6119977Y2
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JP
Japan
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steering wheel
pad
shock absorber
boss
annular body
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JP5836481U
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JPS57170367U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、衝撃吸収機能を備えた自動車などの
車輛用のステアリングホイールに関する。
従来、衝撃吸収機能を備えたステアリングホイ
ールとしては、たとえば、実開昭53−148438号公
報に示されるように、ステアリングホイール本体
のボス部とホーンパツドとの間に衝撃吸収体を介
在したものが提案されている。
この従来のものは、ホーンパツドの中央部に衝
撃が加わつた場合、すなわち、走行中の車輛が他
の車輛などに衝突し、二次衝突として運転者の頭
部がホーンパツドに激突した場合、その衝撃エネ
ルギーを衝撃吸収体が吸収して運転者を保護する
のに効果的である。
しかし、この従来のものにおいては、その二次
衝突時に、運転者の頭部が高い衝撃荷重を受ける
ため、なお問題がある。
本考案は、このような点を改良しようとするも
ので、二次衝突による衝撃エネルギーの吸収を段
階的に行うようにすることによつて、より安全な
ステアリングホイールを提供することを目的とす
る。
つぎに、本考案の一実施例を第1図ないし第3
図について説明する。
第1図および第2図において、1はステアリン
グホイールを示し、このステアリングホイール1
は、ステアリングホイール本体2とパツド3とを
有している。
上記ステアリングホイール本体2は、リム芯金
4を外皮5で被覆したグリツプ部6、上記リム芯
金4に溶接連結されたスポーク芯金7を外皮8で
被覆したスポーク部9、および、上記スポーク芯
金7に溶接連結されたボス10を外皮11で被覆
したボス部12からなつている。
そして、上記スポーク部9の中間に取着部13
が形成されているとともに、上記ボス部12の上
端外用部に環状の係着部14が突設されている。
また、上記ボス部12はステアリングシヤフト
15に嵌着されてナツト16で固着されるように
なつている。
上記パツド3の下面に上記取着部13に対する
取付ボス17が突設されているとともに、パツド
3の中央上部に円形状の膨出部18が形成されて
いる。
そして、上記ステアリングホイール本体2のス
ポーク部9およびボス部12を覆つてパツド3が
配設され、取着部13から取付ボス17にねじ1
9が螺着されて、ステアリングホイール本体2に
パツド3が固着されている。
上記ステアリングホイール本体2とパツド3と
の間に衝撃吸収体21が介在されている。この衝
撃吸収体21は、第2図および第3図に示すよう
に、合成樹脂で円筒状に一体に形成され、上方の
ものから下方のものに行くにしたがつて順次小径
とした複数の環状体22を、順次肉厚を変化させ
た接続段部23を介して段階的に接続するととも
に、各環状体22の外周に断面三角形状の突条2
4が突設されている。
そして、衝撃吸収体21の最下段の環状体22
がボス部12の係着部14の内側に係着されてい
るとともに、最上段の環状体22がパツド3の膨
出部18の内面に当接されている。
このような構成において、パツド3に二次衝突
として運転者の頭部が激突すると、パツド3によ
り衝撃吸収体21が下方に押圧され、各接続段部
23の肉厚の差により各接続段部23が時間差を
おいて順次剪断され、その剪断された接続段部2
3の上部の環状体22が下降して直下の環状体2
2の外周に重合し、かつ、外周の突条24が重な
り合つて係止し、最終的には第3図に示すように
すべての環状体22が重合して、すべての突条2
4が層状に重なり合つた状態となる。
この際、最上段の環状体22の上端部22a
が、少なくともボス部12に取付けたステアリン
グシヤフト15の上端部15aより高位となるよ
うに設定する。
このようにして、二次衝突による衝撃エネルギ
ーの吸収を段階的に行う。
また、第4図に示すように、各接続段部23に
角度をもたせてテーパー状に形成し、薄肉部23
aを特定して破壊を生じやすくしてもよい。
また、第5図に示すように、各突条24は断面
三角形状のほか、任意の形状にすることができ
る。要は、接続段部23が破壊されたときに各突
条24が重なり合つて一定の厚みを保持できれば
よい。
また、衝撃吸収体21の各環状体22は下方に
行くにしたがつて小径に形成するほか、上方に行
くにしたがつて小径に形成してもよく、要は順次
径の異なる複数の環状体22を互いに重合できる
径に形成すればよい。
なお、衝撃吸収体21の下端部はボス部12の
上端部に係着するほか、ボス部12の外側に係着
するようにしてもよい。
本考案によれば、車輛の衝突による運転者の二
次衝突などでパツドに衝撃力が作用したとき、ス
テアリングホイール本体とパツドとの間に介在し
た衝撃吸収体の各環状体の接続段部が段階的に破
壊され、これによつて、衝撃エネルギーを瞬間的
でなく、ある一定の時間をかけて段階的に吸収
し、運転者に損傷を与える程度の反力を生じるこ
となく、衝撃エネルギーを十分に吸収して安全に
使用することができる。
なお、破壊後の環状体の上端部が少なくともス
テアリングシヤフトの上端部より高位とすること
により、シヤフトがパツドを突き破つて人体を損
傷するおそれを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のステアリングホイールの一実
施例を示す平面図、第2図は第1図−部の断
面図、第3図はその作動状態を示す断面図、第4
図および第5図は衝撃吸収体の他の実施例を示す
一部の断面図である。 1……ステアリングホイール、2……ステアリ
ングホイール本体、3……パツド、6……グリツ
プ部、9……スポーク部、12……ボス部、21
……衝撃吸収体、22……環状体、23……接続
段部、24……突条。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) グリツプ部、スポーク部およびボス部を有す
    るステアリングホイール本体と、このステアリ
    ングホイール本体の少なくともボス部を覆うパ
    ツドと、上記ステアリングホイール本体のボス
    部とパツドとの間に介在された衝撃吸収体とを
    備え、上記衝撃吸収体は、合成樹脂で形成し、
    順次径の異なる複数の環状体を接続段部を介し
    て段階的に接続するとともに、各環状体の外周
    に突条を突設し、上記パツドに対する衝撃によ
    つて各接続段部が順次破壊され、各環状体が内
    外側に重合するとともに各突条が重なり合うよ
    うにしたことを特徴とするステアリングホイー
    ル。 (2) 衝撃吸収体は、パツド5に対する衝撃によつ
    てすべての接続段部が順次破壊され、各環状体
    が内外側に重合するとともに各突条が重なり合
    つたとき、環状体の上端部が少なくともボス部
    に取付けたステアリングシヤフトの上端部より
    高位となるようにしたことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のステアリングホ
    イール。
JP5836481U 1981-04-22 1981-04-22 Expired JPS6119977Y2 (ja)

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JP5836481U JPS6119977Y2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22

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JP5836481U JPS6119977Y2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57170367U JPS57170367U (ja) 1982-10-27
JPS6119977Y2 true JPS6119977Y2 (ja) 1986-06-16

Family

ID=29854779

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