JPS6120329Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120329Y2 JPS6120329Y2 JP3159181U JP3159181U JPS6120329Y2 JP S6120329 Y2 JPS6120329 Y2 JP S6120329Y2 JP 3159181 U JP3159181 U JP 3159181U JP 3159181 U JP3159181 U JP 3159181U JP S6120329 Y2 JPS6120329 Y2 JP S6120329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease chamber
- driven shaft
- spline
- grease
- spline engagement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004519 grease Substances 0.000 claims description 42
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はエンジンのクランク軸の回転をデイスク
部材を介して被動軸へ伝える動力伝達装置の改良
に関するものである。
部材を介して被動軸へ伝える動力伝達装置の改良
に関するものである。
舶用内燃機関では、そのクランク軸とクラツチ
逆転減速機との結合部に、ラバーブロツク接手或
はダンパーデイスクを介在させて、機関と減速機
との間でのトルク変動や捩り振動等の伝達を避け
るようにしている。その場合、ラバーブロツク接
手或はダンパーデイスクとクランク軸とはスプラ
イン係合するのが通例で、その潤滑は組立時に塗
布しておいたグリースによるだけであり、運転中
にグリースが流出して、潤滑の役目を充分に果さ
ないため、スプライン係合部に摩耗、発錆、焼付
等が生じ、摩耗が進行してくると、スプラインの
歯が破損して、動力伝達が不可能になるという問
題があつた。
逆転減速機との結合部に、ラバーブロツク接手或
はダンパーデイスクを介在させて、機関と減速機
との間でのトルク変動や捩り振動等の伝達を避け
るようにしている。その場合、ラバーブロツク接
手或はダンパーデイスクとクランク軸とはスプラ
イン係合するのが通例で、その潤滑は組立時に塗
布しておいたグリースによるだけであり、運転中
にグリースが流出して、潤滑の役目を充分に果さ
ないため、スプライン係合部に摩耗、発錆、焼付
等が生じ、摩耗が進行してくると、スプラインの
歯が破損して、動力伝達が不可能になるという問
題があつた。
本案は前記の問題点に対処するもので、エンジ
ンのクランク軸の回転を同クランク軸に連結した
デイスク部材から同デイスク部材の内周部にスプ
ライン係合した被動軸へ伝える動力伝達装置にお
いて、前記被動軸のスプライン係合部内に軸端に
向かい開口するグリース室を設け、同グリース室
の開口部の外側を前記デイスク部材の内周部一端
面側に取付けたキヤツプにより被覆して同グリー
ス室と上記スプライン係合部とを連通し、上記デ
イスク部材の内周部他端面側と上記スプライン係
合部に続く被動軸の円筒外周面との間を同被動軸
の周りに被嵌した環状シール部材によりシール
し、上記グリース室壁にグリース供給孔を設けて
同グリース室と上記スプライン係合部とを連通し
たことを特徴とする動力伝達装置に係わり、その
目的とする処は、被動軸の回転による遠心力によ
りグリース室内のグリースをスプライン係合部の
全体に充分にゆき渡らせることができて、スプラ
イン係合部に生じていた摩耗、発錆、焼付等を長
期間に亘り防止できる。またグリース供給部を小
型、軽量化できる改良された動力伝達装置を供す
る点にある。
ンのクランク軸の回転を同クランク軸に連結した
デイスク部材から同デイスク部材の内周部にスプ
ライン係合した被動軸へ伝える動力伝達装置にお
いて、前記被動軸のスプライン係合部内に軸端に
向かい開口するグリース室を設け、同グリース室
の開口部の外側を前記デイスク部材の内周部一端
面側に取付けたキヤツプにより被覆して同グリー
ス室と上記スプライン係合部とを連通し、上記デ
イスク部材の内周部他端面側と上記スプライン係
合部に続く被動軸の円筒外周面との間を同被動軸
の周りに被嵌した環状シール部材によりシール
し、上記グリース室壁にグリース供給孔を設けて
同グリース室と上記スプライン係合部とを連通し
たことを特徴とする動力伝達装置に係わり、その
目的とする処は、被動軸の回転による遠心力によ
りグリース室内のグリースをスプライン係合部の
全体に充分にゆき渡らせることができて、スプラ
イン係合部に生じていた摩耗、発錆、焼付等を長
期間に亘り防止できる。またグリース供給部を小
型、軽量化できる改良された動力伝達装置を供す
る点にある。
本案は前記のようにエンジンのクランク軸の回
転を同クランク軸に連結したデイスク部材から同
デイスク部材の内周部にスプライン係合した被動
軸へ伝える動力伝達装置において、前記被動軸の
スプライン係合部内に軸端に向かい開口するグリ
ース室を設け、同グリース室の開口部の外側を前
記デイスク部材の内周部一端面側に取付けたキヤ
ツプにより被覆して同グリース室と上記スプライ
ン係合部とを連通し、上記デイスク部材の内周部
他端面側と上記スプライン係合部に続く被動軸の
円筒外周面との間を同被動軸の周りに被嵌した環
状シール部材によりシールし、上記グリース室壁
にグリース供給孔を設けて同グリース室と上記ス
プライン係合部とを連通したので、被動軸の回転
による遠心力によりグリース室内のグリースをス
プライン係合部の全体に充分にゆき渡らせること
ができて、スプライン係合部に生じていた摩耗、
発錆、焼付等を長期間に亘り防止できる。また上
記のようにグリースをスプライン係合部に供給す
るグリース室を被動軸内に設けたので、グリース
供給部を小型、軽量化できる効果がある。
転を同クランク軸に連結したデイスク部材から同
デイスク部材の内周部にスプライン係合した被動
軸へ伝える動力伝達装置において、前記被動軸の
スプライン係合部内に軸端に向かい開口するグリ
ース室を設け、同グリース室の開口部の外側を前
記デイスク部材の内周部一端面側に取付けたキヤ
ツプにより被覆して同グリース室と上記スプライ
ン係合部とを連通し、上記デイスク部材の内周部
他端面側と上記スプライン係合部に続く被動軸の
円筒外周面との間を同被動軸の周りに被嵌した環
状シール部材によりシールし、上記グリース室壁
にグリース供給孔を設けて同グリース室と上記ス
プライン係合部とを連通したので、被動軸の回転
による遠心力によりグリース室内のグリースをス
プライン係合部の全体に充分にゆき渡らせること
ができて、スプライン係合部に生じていた摩耗、
発錆、焼付等を長期間に亘り防止できる。また上
記のようにグリースをスプライン係合部に供給す
るグリース室を被動軸内に設けたので、グリース
供給部を小型、軽量化できる効果がある。
次に本案の動力伝達装置を第1図に示す一実施
例により説明すると、17がエンジンのクランク
軸(図示せず)に固定したフライホイール、18
が同フライホイール17にボルトにより固定した
ダンパーデイスク19の駆動板、20が同ダンパ
ーデイスク19の被動板(デイスク部材)、22
が同被動板20の内周にスプライン係合(符号2
1参照)したクラツチ軸接手(被動軸)、24が
同クラツチ軸接手22の内周にスプライン係合
(符号23参照)したクラツチ軸、25が同クラ
ツチ軸24にスプライン係合したギヤ、上記クラ
ツチ軸24及びクラツチ軸接手22を回転可能に
支持するクラツチケース、27が同クラツチケー
ス26と上記クラツチ軸接手22との間に介装し
たオイルシール、28が上記クラツチ軸接手22
内に設けた盲栓、29が上記クラツチ軸接手22
の内面に係合してクラツチ軸24の左方への動き
を規制する止め輪、30が上記クラツチ軸24内
を通つて同クラツチ軸24と上記ギヤ25とのス
プライン係合部に開口するとともに絞り31を経
て同クラツチ軸24と上記クラツチ軸接手22と
のスプライン係合部23に開口したクラツチ潤滑
油通路、32が同スプライン係合部23の他端部
側を閉じるOリング、33がスラストワツシヤ、
34が前記被動板20の一端部に取付けて同被動
板20と上記クラツチ軸接手22とのスプライン
係合部21の一端側を閉じたキヤツプ、35が上
記被動板20の他端部に当接するOリング、36
が上記クラツチ軸接手22上に摺動自在に嵌挿し
たスリーブ、37が同スリーブ36を介して上記
Oリング35を上記被動板20に圧接するスプリ
ング、38が上記盲栓28よりも左側の上記クラ
ツチ軸接手22部分に設けたグリース供給孔で、
以上の各部分20,22,34,35,36,3
8によりスプライン係合部21に連通したグリー
ス室39が形成されている。
例により説明すると、17がエンジンのクランク
軸(図示せず)に固定したフライホイール、18
が同フライホイール17にボルトにより固定した
ダンパーデイスク19の駆動板、20が同ダンパ
ーデイスク19の被動板(デイスク部材)、22
が同被動板20の内周にスプライン係合(符号2
1参照)したクラツチ軸接手(被動軸)、24が
同クラツチ軸接手22の内周にスプライン係合
(符号23参照)したクラツチ軸、25が同クラ
ツチ軸24にスプライン係合したギヤ、上記クラ
ツチ軸24及びクラツチ軸接手22を回転可能に
支持するクラツチケース、27が同クラツチケー
ス26と上記クラツチ軸接手22との間に介装し
たオイルシール、28が上記クラツチ軸接手22
内に設けた盲栓、29が上記クラツチ軸接手22
の内面に係合してクラツチ軸24の左方への動き
を規制する止め輪、30が上記クラツチ軸24内
を通つて同クラツチ軸24と上記ギヤ25とのス
プライン係合部に開口するとともに絞り31を経
て同クラツチ軸24と上記クラツチ軸接手22と
のスプライン係合部23に開口したクラツチ潤滑
油通路、32が同スプライン係合部23の他端部
側を閉じるOリング、33がスラストワツシヤ、
34が前記被動板20の一端部に取付けて同被動
板20と上記クラツチ軸接手22とのスプライン
係合部21の一端側を閉じたキヤツプ、35が上
記被動板20の他端部に当接するOリング、36
が上記クラツチ軸接手22上に摺動自在に嵌挿し
たスリーブ、37が同スリーブ36を介して上記
Oリング35を上記被動板20に圧接するスプリ
ング、38が上記盲栓28よりも左側の上記クラ
ツチ軸接手22部分に設けたグリース供給孔で、
以上の各部分20,22,34,35,36,3
8によりスプライン係合部21に連通したグリー
ス室39が形成されている。
本案は前記のようにエンジンのクランク軸の回
転を同クランク軸に連結したデイスク部材2から
同デイスク部材20の内周部にスプライン係合し
た被動軸22へ伝える動力伝達装置において、前
記被動軸22のスプライン係合部21内に軸端に
向かい開口するグリース室39を設け、同グリー
ス室39の開口部の外側を前記デイスク部材20
の内周部一端面側に取付けたキヤツプ34により
被覆して同グリース室39と上記スプライン係合
部21とを連通し、上記デイスク部材20の内周
部他端面側と上記スプライン係合部21に続く被
動軸22の円筒外周面との間を同被動軸22の周
りに被嵌した環状シール部材35,36によりシ
ールし、上記グリース室39壁にグリース供給孔
38を設けて同グリース室39と上記スプライン
係合部21とを連通したので、被動軸22の回転
による遠心力によりグリース室39内のグリース
をスプライン係合部21の全体に充分にゆき渡ら
せることができて、スプライン係合部21に生じ
ていた摩耗、発錆、焼付等を長期間に亘り防止で
きる。また上記のようにグリースをスプライン係
合部21に供給するグリース室39を被動軸22
内に設けたので、グリース供給孔を小型、軽量化
できる。
転を同クランク軸に連結したデイスク部材2から
同デイスク部材20の内周部にスプライン係合し
た被動軸22へ伝える動力伝達装置において、前
記被動軸22のスプライン係合部21内に軸端に
向かい開口するグリース室39を設け、同グリー
ス室39の開口部の外側を前記デイスク部材20
の内周部一端面側に取付けたキヤツプ34により
被覆して同グリース室39と上記スプライン係合
部21とを連通し、上記デイスク部材20の内周
部他端面側と上記スプライン係合部21に続く被
動軸22の円筒外周面との間を同被動軸22の周
りに被嵌した環状シール部材35,36によりシ
ールし、上記グリース室39壁にグリース供給孔
38を設けて同グリース室39と上記スプライン
係合部21とを連通したので、被動軸22の回転
による遠心力によりグリース室39内のグリース
をスプライン係合部21の全体に充分にゆき渡ら
せることができて、スプライン係合部21に生じ
ていた摩耗、発錆、焼付等を長期間に亘り防止で
きる。また上記のようにグリースをスプライン係
合部21に供給するグリース室39を被動軸22
内に設けたので、グリース供給孔を小型、軽量化
できる。
第1図は本案に係わる動力伝達装置の一実施例
を示す縦断側面図である。 20・・デイスク部材、21・・スプライン係
合部、22・・被動軸、35,36・・環状シー
ル部材、38・・グリース供給孔、39・・グリ
ース室。
を示す縦断側面図である。 20・・デイスク部材、21・・スプライン係
合部、22・・被動軸、35,36・・環状シー
ル部材、38・・グリース供給孔、39・・グリ
ース室。
Claims (1)
- エンジンのクランク軸の回転を同クランク軸に
連結したデイスク部材から同デイスク部材の内周
部にスプライン係合した被動軸へ伝える動力伝達
装置において、前記被動軸のスプライン係合部内
に軸端に向かい開口するグリース室を設け、同グ
リース室の開口部の外側を前記デイスク部材の内
周部一端面側に取付けたキヤツプにより被覆して
同グリース室と上記スプライン係合部とを連通し
上記デイスク部材の内周部他端面側と上記スプラ
イン係合部に続く被動軸の円筒外周面との間を同
被動軸の周りに被嵌した環状シール部材によりシ
ールし、上記グリース室壁にグリース供給孔を設
けて同グリース室と上記スプライン係合部とを連
通したことを特徴とする動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159181U JPS6120329Y2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159181U JPS6120329Y2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57144625U JPS57144625U (ja) | 1982-09-10 |
| JPS6120329Y2 true JPS6120329Y2 (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=29829018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3159181U Expired JPS6120329Y2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120329Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2565309B2 (fr) * | 1983-11-30 | 1986-09-19 | Dba | Systeme de freinage comprenant au moins un disque de frein coulissant |
-
1981
- 1981-03-09 JP JP3159181U patent/JPS6120329Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57144625U (ja) | 1982-09-10 |
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