JPS61207265A - 鉄道車両用釣合吐出し弁 - Google Patents
鉄道車両用釣合吐出し弁Info
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- JPS61207265A JPS61207265A JP60049062A JP4906285A JPS61207265A JP S61207265 A JPS61207265 A JP S61207265A JP 60049062 A JP60049062 A JP 60049062A JP 4906285 A JP4906285 A JP 4906285A JP S61207265 A JPS61207265 A JP S61207265A
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- brake
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鉄道車両の空気ブレーキ装置において使用さ
れ、ブレーキ管を中継減圧する鉄道車両用釣ぎ吐出し弁
に関する。
れ、ブレーキ管を中継減圧する鉄道車両用釣ぎ吐出し弁
に関する。
従来の釣合吐出し弁Aを使用した鉄道車両の空気ブレー
キ装置は第4図に示すようになっており、同図において
、BVはブレーキ弁、ERは釣合空気溜、BPはブレー
キ管、Cvは制御弁、BCはブレーキシリンダ、ARは
空気溜である。このブレーキ装置は、ブレーキ弁BVを
ノ・ンドル1によって切換えることにより操作される。
キ装置は第4図に示すようになっており、同図において
、BVはブレーキ弁、ERは釣合空気溜、BPはブレー
キ管、Cvは制御弁、BCはブレーキシリンダ、ARは
空気溜である。このブレーキ装置は、ブレーキ弁BVを
ノ・ンドル1によって切換えることにより操作される。
釣合吐出し弁Aとブレーキ弁BVの構成は第5図のよう
になっている。ブレーキ弁BVは、弛め位置81重なり
位置す、ブレーキ位置C1非常ブレーキ位置dの4位置
に操作できるようになっている。
になっている。ブレーキ弁BVは、弛め位置81重なり
位置す、ブレーキ位置C1非常ブレーキ位置dの4位置
に操作できるようになっている。
(イ)第5図はブレーキ弁BVが弛め位置aにあり、ブ
レーキが弛められた状態である。この状態では元空気溜
(図示せず)から供給弁FVを経て所定圧力(通常5K
g/cd)に調整された圧力空気がポート2に供給され
ており、これがポート3から釣合室6及び釣合空気溜E
Rへ、またボート4からブレーキ管掌7及びブレーキ管
BPへ供給されている。このとき、排気弁8は自重とば
ね9の付勢力により弁座10に押付けられてブレーキ管
掌7と排気室11との間を閉じている。このようにブレ
ーキ管BPが所定圧力(通常5Kg/d)に加圧された
状態が弛め状態であり、制御弁CVが弛めflしてブレ
ーキシリンダBCを排気すると共に空気溜ARを所定圧
に加圧している。ブレーキシリンダBCを排気している
状態でブレーキが弛め状態である。
レーキが弛められた状態である。この状態では元空気溜
(図示せず)から供給弁FVを経て所定圧力(通常5K
g/cd)に調整された圧力空気がポート2に供給され
ており、これがポート3から釣合室6及び釣合空気溜E
Rへ、またボート4からブレーキ管掌7及びブレーキ管
BPへ供給されている。このとき、排気弁8は自重とば
ね9の付勢力により弁座10に押付けられてブレーキ管
掌7と排気室11との間を閉じている。このようにブレ
ーキ管BPが所定圧力(通常5Kg/d)に加圧された
状態が弛め状態であり、制御弁CVが弛めflしてブレ
ーキシリンダBCを排気すると共に空気溜ARを所定圧
に加圧している。ブレーキシリンダBCを排気している
状態でブレーキが弛め状態である。
(ロ) この弛め(運転)状態から次にブレーキを作動
させる場合は、まずブレーキ弁BVをブレーキ位置Cと
して釣合空気溜ERを減圧し、その減圧量が希望値にな
ったとき、ブレーキ弁BVを重なり位置すにすることに
より行う。
させる場合は、まずブレーキ弁BVをブレーキ位置Cと
して釣合空気溜ERを減圧し、その減圧量が希望値にな
ったとき、ブレーキ弁BVを重なり位置すにすることに
より行う。
すなわち、ブレーキ弁BVをブレーキ位置Cとすると、
ポート4は閉鎖され、釣合空気溜ER1釣合吐出し弁A
の釣合室6が排気室11と共にブレーキ弁BV内の小さ
な通路を経て排気口EXに連通ずる。これによって釣合
空気溜ER及び釣合室6が減圧されるので、ピストン1
2は上下の圧力差によって上昇し、排気弁8が弁座10
から離座してブレーキ管掌7を排気室11に連通し、こ
れによってブレーキ管BPが排気室11を介して減圧さ
れる。
ポート4は閉鎖され、釣合空気溜ER1釣合吐出し弁A
の釣合室6が排気室11と共にブレーキ弁BV内の小さ
な通路を経て排気口EXに連通ずる。これによって釣合
空気溜ER及び釣合室6が減圧されるので、ピストン1
2は上下の圧力差によって上昇し、排気弁8が弁座10
から離座してブレーキ管掌7を排気室11に連通し、こ
れによってブレーキ管BPが排気室11を介して減圧さ
れる。
このとき、一定容量の釣合空気溜ERの減圧量が運転手
の希望通りになると、ブレーキ弁BVを重なり位置すに
する。重なり位置すではボート3.4が閉鎖され、ボー
ト5のみが排気口Exに接続された状態であるから、ブ
レーキ位置Cで減圧中であったブレーキ管BPが釣合空
気溜ERとほぼ同圧になると、ピストン12が自重によ
り下降し、排気弁8が閉じてブレーキ管BPの減圧が停
止する。
の希望通りになると、ブレーキ弁BVを重なり位置すに
する。重なり位置すではボート3.4が閉鎖され、ボー
ト5のみが排気口Exに接続された状態であるから、ブ
レーキ位置Cで減圧中であったブレーキ管BPが釣合空
気溜ERとほぼ同圧になると、ピストン12が自重によ
り下降し、排気弁8が閉じてブレーキ管BPの減圧が停
止する。
このブレーキ管BPの減圧により制御弁Cvが、空気溜
ARの空気を前記ブレーキ管BPの減圧量に応じた圧力
に調整してブレーキシリンダBCへ供給し、車両にブレ
ーキを作用させる。
ARの空気を前記ブレーキ管BPの減圧量に応じた圧力
に調整してブレーキシリンダBCへ供給し、車両にブレ
ーキを作用させる。
(ハ) このブレーキを弛める場合、ブレーキ弁BVを
弛め位置aへ戻す。これによって前記(()の状態へ復
帰する。
弛め位置aへ戻す。これによって前記(()の状態へ復
帰する。
なン、この弛め時には、ブレーキ管BPよ)も釣合空気
溜PRの方が容量が小さいために、ブレーキ管掌7より
も釣合室6の方が早く昇圧され、ピストン12が下降し
、ブツシュ13の下端の漏れ溝14による釣合室6から
ブレーキ管掌7への空気の流入でピストン12の上下面
の圧力差がバランスする。
溜PRの方が容量が小さいために、ブレーキ管掌7より
も釣合室6の方が早く昇圧され、ピストン12が下降し
、ブツシュ13の下端の漏れ溝14による釣合室6から
ブレーキ管掌7への空気の流入でピストン12の上下面
の圧力差がバランスする。
に)前記弛め(運転)状態において、非常ブレーキを作
動させる場合は、ブレーキ弁BVを非常ブレーキ位置d
とする。
動させる場合は、ブレーキ弁BVを非常ブレーキ位置d
とする。
このとき、ブレーキ管BPおよび釣合吐出し弁Aのブレ
ーキ管掌7の空気は、ブレーキ弁BV内の大きな通路を
経て排気口EXから急激に排気される。これによって、
釣合室6に閉じ込められた釣合空気溜ERの圧力により
ピストン12が排気弁8を着座させたままでばね9を圧
縮して下降し、これによってブツシュ13の下端の漏れ
溝14が開き、この漏れ溝14から釣合空気溜ERの空
気がブレーキ管掌7へ流入し、ブレーキ管BPの空気と
共にブレーキ弁BVから排気される。
ーキ管掌7の空気は、ブレーキ弁BV内の大きな通路を
経て排気口EXから急激に排気される。これによって、
釣合室6に閉じ込められた釣合空気溜ERの圧力により
ピストン12が排気弁8を着座させたままでばね9を圧
縮して下降し、これによってブツシュ13の下端の漏れ
溝14が開き、この漏れ溝14から釣合空気溜ERの空
気がブレーキ管掌7へ流入し、ブレーキ管BPの空気と
共にブレーキ弁BVから排気される。
このブレーキ管BPの急激な減圧により、制御弁Cvが
急ブレーキ作動してブレーキシリンダBCへ高圧力の空
気を供給し、車両に非常ブレーキを作用させる。
急ブレーキ作動してブレーキシリンダBCへ高圧力の空
気を供給し、車両に非常ブレーキを作用させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の釣合吐出し弁Aのピストン12は、第5図に示し
たように、外周にリング15を有し、ブツシュ13の内
側を摺動する構成であるから、ピストン上下の釣合室6
とブレーキ管掌7との間のシール性が悪い。これが原因
で次のような問題が生じる。
たように、外周にリング15を有し、ブツシュ13の内
側を摺動する構成であるから、ピストン上下の釣合室6
とブレーキ管掌7との間のシール性が悪い。これが原因
で次のような問題が生じる。
ブレーキ指令時(釣合空気溜ER減圧時)に、ブレーキ
弁BVをブレーキ位置Cとして釣合空気溜ERを希望通
り、例えば圧力P□に減圧した時点(第6図にt3で示
す)で、その釣合空気溜ERの圧力P□を保持しようと
してブレーキ弁BVを重なり位置すとした場合、釣合空
気溜ERの圧力へ6よりもブレーキ管BPの圧力PBP
O方が犬であるため、減圧途中のブレーキ管BPの空気
がピストン12の外周から釣合室6へ流入する。釣合空
気溜ERは定容積であるから、その流入空気によって圧
力P工が上昇する。従って、この釣合吐出し弁Aの排気
作動が終了して排気弁8が着座したときの釣合空気溜E
Rの圧力へ、およびブレーキ管BPの圧力PBPは、運
転手が初期に減圧設定した釣合空気溜ERの圧力P工よ
シも高い圧力P2となる。つまり、釣合空気溜ERの減
圧量ΔP、がブレーキ指令であるから、この従来の釣合
吐出し弁Aによれば、運転手の設定したブレーキ指令よ
りも小さな指令(減圧量ΔP2)シか得られない。この
状態を第6図に示す。同図において、 tlはブレーキ
弁BVを弛め位置からブレーキ位置Cとした時点、t4
は圧力PBPとP、Lとが等しくなった時点である。
弁BVをブレーキ位置Cとして釣合空気溜ERを希望通
り、例えば圧力P□に減圧した時点(第6図にt3で示
す)で、その釣合空気溜ERの圧力P□を保持しようと
してブレーキ弁BVを重なり位置すとした場合、釣合空
気溜ERの圧力へ6よりもブレーキ管BPの圧力PBP
O方が犬であるため、減圧途中のブレーキ管BPの空気
がピストン12の外周から釣合室6へ流入する。釣合空
気溜ERは定容積であるから、その流入空気によって圧
力P工が上昇する。従って、この釣合吐出し弁Aの排気
作動が終了して排気弁8が着座したときの釣合空気溜E
Rの圧力へ、およびブレーキ管BPの圧力PBPは、運
転手が初期に減圧設定した釣合空気溜ERの圧力P工よ
シも高い圧力P2となる。つまり、釣合空気溜ERの減
圧量ΔP、がブレーキ指令であるから、この従来の釣合
吐出し弁Aによれば、運転手の設定したブレーキ指令よ
りも小さな指令(減圧量ΔP2)シか得られない。この
状態を第6図に示す。同図において、 tlはブレーキ
弁BVを弛め位置からブレーキ位置Cとした時点、t4
は圧力PBPとP、Lとが等しくなった時点である。
このため、釣合空気溜ERの昇圧量(p2−p工)を見
込んだ分だけ釣合空気溜ERの減圧量を増しておく予測
制御あるいは釣合空気溜ERの減圧を2度、3度と繰返
す補正制御が必要であり、しかも釣合空気溜ERの昇圧
量がブレーキ管BPの長さく車両の編成画数により変る
)や釣合空気溜ERの減圧量によって異なるために、前
記予測制御や補正制御にはかなりの熟練を要する。
込んだ分だけ釣合空気溜ERの減圧量を増しておく予測
制御あるいは釣合空気溜ERの減圧を2度、3度と繰返
す補正制御が必要であり、しかも釣合空気溜ERの昇圧
量がブレーキ管BPの長さく車両の編成画数により変る
)や釣合空気溜ERの減圧量によって異なるために、前
記予測制御や補正制御にはかなりの熟練を要する。
そこで、上記従来の問題点を解決する本発明の手段は、
本体内に移動自在に設けられたピスト/と、該ピストン
の一側に面して形成され釣合空気溜に接続された釣合室
と、前記ピストンの他側に面して形成されブレーキ管に
接続されたブレーキ管掌と、該ブレーキ管掌に隣接して
形成された排気室と、前記ピストンのブレーキ管室側に
摺動自在に嵌入されると共にばね付勢されブレーキ管掌
と前記排気室との間を開閉する排気弁と、を備えた釣合
吐出し弁において、 前記ピストン内に前記釣合室と前記ブレーキ管掌とを連
通ずる連絡路を設け、該連絡路にブレーキ管掌に向う方
向を順方向とする逆止弁を設け、前記ピストンの前記釣
合室側を突出させて前記本体内に摺動自在に嵌入しその
嵌入部端に背圧室を形成し、該背圧室を前記排気室に連
通させると共にその有効面積を前記排気弁が着離座する
弁座の有効面積とほぼ同じに形成し、前記ピストンの外
周にその内縁を固定すると共にその外縁を本体に固定し
た気密用の膜板を設けたことである。
の一側に面して形成され釣合空気溜に接続された釣合室
と、前記ピストンの他側に面して形成されブレーキ管に
接続されたブレーキ管掌と、該ブレーキ管掌に隣接して
形成された排気室と、前記ピストンのブレーキ管室側に
摺動自在に嵌入されると共にばね付勢されブレーキ管掌
と前記排気室との間を開閉する排気弁と、を備えた釣合
吐出し弁において、 前記ピストン内に前記釣合室と前記ブレーキ管掌とを連
通ずる連絡路を設け、該連絡路にブレーキ管掌に向う方
向を順方向とする逆止弁を設け、前記ピストンの前記釣
合室側を突出させて前記本体内に摺動自在に嵌入しその
嵌入部端に背圧室を形成し、該背圧室を前記排気室に連
通させると共にその有効面積を前記排気弁が着離座する
弁座の有効面積とほぼ同じに形成し、前記ピストンの外
周にその内縁を固定すると共にその外縁を本体に固定し
た気密用の膜板を設けたことである。
この技術的手段によれば、従来と同じブレーキ装置に適
用して、ブレーキ弁をブレーキ位置として釣合空気溜を
減圧し希望の減圧量となったときにブレーキ弁を重なり
位置とした場合、釣合空気溜の圧力よりもブレーキ管の
圧力が犬であるが、ピストン外周は膜板が設けられてい
るので、このピストン外周を通ってブレーキ管掌から釣
合室に至る漏れはなく、また、逆止弁は釣合室に向う方
向を逆方向とするので連絡路によるブレーキ管掌から釣
合室へ向う漏れもない。従って、この釣合吐出し弁の排
気作動が終了して排気弁が弁座に着座したときのブレー
キ管の圧力は釣合空気溜の圧力とほぼ同じであって、こ
の釣合空気溜の圧力は運転手の指令通シである(第3図
参照)。
用して、ブレーキ弁をブレーキ位置として釣合空気溜を
減圧し希望の減圧量となったときにブレーキ弁を重なり
位置とした場合、釣合空気溜の圧力よりもブレーキ管の
圧力が犬であるが、ピストン外周は膜板が設けられてい
るので、このピストン外周を通ってブレーキ管掌から釣
合室に至る漏れはなく、また、逆止弁は釣合室に向う方
向を逆方向とするので連絡路によるブレーキ管掌から釣
合室へ向う漏れもない。従って、この釣合吐出し弁の排
気作動が終了して排気弁が弁座に着座したときのブレー
キ管の圧力は釣合空気溜の圧力とほぼ同じであって、こ
の釣合空気溜の圧力は運転手の指令通シである(第3図
参照)。
第1実施例を第1図に示す。同図において、20は釣合
吐出し弁、21は釣合吐出し弁の本体であり、その本体
21内にピストン22が上下に移動自在に設けられてい
る。ピストン22の上側に面して釣合室23が形成され
、ピストン22の下側に面してブレーキ管掌24が形成
され、ブレーキ管掌24の下側に隣接して排気室25が
形成されている。
吐出し弁、21は釣合吐出し弁の本体であり、その本体
21内にピストン22が上下に移動自在に設けられてい
る。ピストン22の上側に面して釣合室23が形成され
、ピストン22の下側に面してブレーキ管掌24が形成
され、ブレーキ管掌24の下側に隣接して排気室25が
形成されている。
ピストン22は、下部に排気弁26を支持し、上端に背
圧室35への嵌入部27を有し、内部に釣合室23とブ
レーキ管掌24とを連絡する連絡路28を穿設され、七
の連絡路28に釣合室23からブレーキ管掌24へ向う
方向を順方向とする逆上弁29を設けである。
圧室35への嵌入部27を有し、内部に釣合室23とブ
レーキ管掌24とを連絡する連絡路28を穿設され、七
の連絡路28に釣合室23からブレーキ管掌24へ向う
方向を順方向とする逆上弁29を設けである。
図中30は弱いばねで、中間体31と逆止弁29との間
に設けである。32は強いばねで、中間体31と排気弁
26との間に設けてあり、排気弁26は止め輪33によ
って下方へ抜は出ないように止められている。
に設けである。32は強いばねで、中間体31と排気弁
26との間に設けてあり、排気弁26は止め輪33によ
って下方へ抜は出ないように止められている。
これら中間体31と排気弁26とには前記連絡路28と
しての貫通孔を穿設しである。また、ピストン22の外
周とピストンが上下移動する内孔内面との間には膜板3
4を設けて気密が保持されるようにしである。すなわち
、膜板34は内孔を有する円板状のものでその内縁がピ
ストン22の外周の溝に気密に嵌着され、その外縁が本
体側に気密に挾持されている。従って、ピストン22の
外周と本体内孔との間を通って釣合室23とブレーキ管
掌24との間を空され、これに対応してシリンダ状の背
圧室35が形成されている。この背圧室35は通路36
を介して排気室25に接続している。図中、37はシー
ルリング、38はブツシュである。
しての貫通孔を穿設しである。また、ピストン22の外
周とピストンが上下移動する内孔内面との間には膜板3
4を設けて気密が保持されるようにしである。すなわち
、膜板34は内孔を有する円板状のものでその内縁がピ
ストン22の外周の溝に気密に嵌着され、その外縁が本
体側に気密に挾持されている。従って、ピストン22の
外周と本体内孔との間を通って釣合室23とブレーキ管
掌24との間を空され、これに対応してシリンダ状の背
圧室35が形成されている。この背圧室35は通路36
を介して排気室25に接続している。図中、37はシー
ルリング、38はブツシュである。
ピストン22の下部に支持されている排気弁26はブレ
ーキ管掌24と排気室25との間に跨って穿設された弁
孔39を設けられた弁座40に着座するようになってい
る。図中41はシールリングである。
ーキ管掌24と排気室25との間に跨って穿設された弁
孔39を設けられた弁座40に着座するようになってい
る。図中41はシールリングである。
前記背圧室35の空気圧が嵌入部27に作用する有効面
積S2は排気弁26の弁座40の有効面積Sよとほぼ等
しく定められている。
積S2は排気弁26の弁座40の有効面積Sよとほぼ等
しく定められている。
なお、図中42は戻しばねで、初めて空気を入れるとき
ピストン22が上昇位置にあって、常時吐出しにならな
いようにするためのものであるが、ピストンには自重が
あるから省略してもよい。
ピストン22が上昇位置にあって、常時吐出しにならな
いようにするためのものであるが、ピストンには自重が
あるから省略してもよい。
第2図は第2実施例を示す。同図において、第1図のも
のと同等部分は同一図面符号で示し、その説明を省略す
る。この釣合吐出し弁20aが第1図の釣合吐出し弁2
0と異なる点は、その排気弁26、と逆止弁29との間
のばね30.32、中間体31に代えて一つのばね50
を設は九点である。従ってこの釣合吐出し弁20aでは
逆止弁29の開弁圧が少し異なっている。
のと同等部分は同一図面符号で示し、その説明を省略す
る。この釣合吐出し弁20aが第1図の釣合吐出し弁2
0と異なる点は、その排気弁26、と逆止弁29との間
のばね30.32、中間体31に代えて一つのばね50
を設は九点である。従ってこの釣合吐出し弁20aでは
逆止弁29の開弁圧が少し異なっている。
これら第1. WI2実施例の釣合吐出し弁20.2゜
aは、いずれも第4図、第5図に示したブレーキ装置の
釣合吐出し弁Aと置き換えた状態で使用するのが一般的
である。すなわち、釣合室23は釣合空気溜ERとブレ
ーキ弁BVのボート3に接続され、ブレーキ管掌24は
ブレーキ管BPとブレーキ弁BVのボート4に接続され
、排気室25及び背圧室35はブレーキ弁BVのボート
5に接続される。
aは、いずれも第4図、第5図に示したブレーキ装置の
釣合吐出し弁Aと置き換えた状態で使用するのが一般的
である。すなわち、釣合室23は釣合空気溜ERとブレ
ーキ弁BVのボート3に接続され、ブレーキ管掌24は
ブレーキ管BPとブレーキ弁BVのボート4に接続され
、排気室25及び背圧室35はブレーキ弁BVのボート
5に接続される。
なお、第4図、第5図の接続状態とは異なり、釣合空気
溜ERと釣合吐出し弁20.20aとブレーキ管BPと
を直列的に接続して、ブレーキ管BPへの空気供給を逆
止弁29を介して行なう使用状態もありうる。
溜ERと釣合吐出し弁20.20aとブレーキ管BPと
を直列的に接続して、ブレーキ管BPへの空気供給を逆
止弁29を介して行なう使用状態もありうる。
この釣合吐出し弁20.20aは、いずれも従来の釣合
吐出し弁Aとほぼ同様に作動する。しかし、第3図に示
すように、ブレーキ弁BVを時点tlで弛め位置aから
ブレーキ位置Cとして釣合空気室23および釣合空気溜
ERの圧力P を圧力Pユに減R 圧し、希望の減圧量ΔP工となった時点t3で、ブレー
キ弁BVを重なり位置すとした場合、釣合空気室23お
よび釣合空気溜BRの圧力PF、Rよシもブレーキ管掌
24およびブレーキ管BPの圧力PBPO方が犬である
が、双方の室23.240間は膜板34を設けたことに
よって漏れがなく、連絡路28も逆止弁29で閉じられ
ている。従って、圧力差で開弁した排気弁26が、圧力
の均衡によって閉じたときのブレーキ管掌24およびブ
レーキ管BPの圧力PBPは、始めに釣合空気室23お
よび釣合空気溜ERの圧力Pユを減圧した希望の減圧量
ΔP、に対応する圧力P1にきわめて近いものであって
、その差圧が常に一定であるから、運転手の指令通りの
ものであると見なすことができる。すなわち、圧力Pよ
とPBPとが一致しないのは、ピストン22の自重とば
ね42の付勢作用によるものであり、これによって生じ
る差圧はブレーキ管BPの長さや釣合空気溜ERの減圧
量と無関係に一定なものだからである。
吐出し弁Aとほぼ同様に作動する。しかし、第3図に示
すように、ブレーキ弁BVを時点tlで弛め位置aから
ブレーキ位置Cとして釣合空気室23および釣合空気溜
ERの圧力P を圧力Pユに減R 圧し、希望の減圧量ΔP工となった時点t3で、ブレー
キ弁BVを重なり位置すとした場合、釣合空気室23お
よび釣合空気溜BRの圧力PF、Rよシもブレーキ管掌
24およびブレーキ管BPの圧力PBPO方が犬である
が、双方の室23.240間は膜板34を設けたことに
よって漏れがなく、連絡路28も逆止弁29で閉じられ
ている。従って、圧力差で開弁した排気弁26が、圧力
の均衡によって閉じたときのブレーキ管掌24およびブ
レーキ管BPの圧力PBPは、始めに釣合空気室23お
よび釣合空気溜ERの圧力Pユを減圧した希望の減圧量
ΔP、に対応する圧力P1にきわめて近いものであって
、その差圧が常に一定であるから、運転手の指令通りの
ものであると見なすことができる。すなわち、圧力Pよ
とPBPとが一致しないのは、ピストン22の自重とば
ね42の付勢作用によるものであり、これによって生じ
る差圧はブレーキ管BPの長さや釣合空気溜ERの減圧
量と無関係に一定なものだからである。
逆止弁29は、釣合空気室23側の空気圧がブレーキ管
掌24側の空気圧よりも高くなった場合に開くが、これ
は従来の釣合吐出し弁Aの漏れ溝14にほぼ相当するも
のである。
掌24側の空気圧よりも高くなった場合に開くが、これ
は従来の釣合吐出し弁Aの漏れ溝14にほぼ相当するも
のである。
本発明によれば、ブレーキ弁の操作により釣合空気溜お
よび釣合室を減圧して常用ブレーキを作動させるとき、
釣合空気溜の圧力がブレーキ管の長さや釣合空気溜の減
圧量の程度に関係なく運転手の指令通りに減圧されるか
ら、従来必要であつた予測制御や補正制御の必要がなく
なり、ブレーキ操作に高度の熟練を必要としない効果が
得られる。
よび釣合室を減圧して常用ブレーキを作動させるとき、
釣合空気溜の圧力がブレーキ管の長さや釣合空気溜の減
圧量の程度に関係なく運転手の指令通りに減圧されるか
ら、従来必要であつた予測制御や補正制御の必要がなく
なり、ブレーキ操作に高度の熟練を必要としない効果が
得られる。
また、本発明によれば、以下に述べる特有の効果が得ら
れる。
れる。
前述した従来の問題点を解決する別の手段として第7図
の釣合吐出し弁60とすることが考えられる。これは第
2図に示した本願発明の釣合吐出し弁20aの嵌入部2
7、背圧室35を除いた構成の釣合吐出し弁60である
。この別の手段は、釣合空気溜ERの圧力P□およびブ
レーキ管BPの圧力PBPが所定圧力(通常5Kg/c
ti)Kなっている弛め状態において、ブレーキ管BP
の圧力PBPによって排気弁26が弁座40に押付けら
れており、その力は、(PBPxSユ)である。従って
、ブレーキ時(ER減圧時)に、ブレーキ管圧力PBP
と釣合空気溜圧力Pよとの圧力差により、直ちに排気弁
が開くのではなく、その圧力差によってピストン22を
上昇させる力が前記(PBPxS工)に相当するもの以
上にならないとブレーキ管BPの減圧が開始されない。
の釣合吐出し弁60とすることが考えられる。これは第
2図に示した本願発明の釣合吐出し弁20aの嵌入部2
7、背圧室35を除いた構成の釣合吐出し弁60である
。この別の手段は、釣合空気溜ERの圧力P□およびブ
レーキ管BPの圧力PBPが所定圧力(通常5Kg/c
ti)Kなっている弛め状態において、ブレーキ管BP
の圧力PBPによって排気弁26が弁座40に押付けら
れており、その力は、(PBPxSユ)である。従って
、ブレーキ時(ER減圧時)に、ブレーキ管圧力PBP
と釣合空気溜圧力Pよとの圧力差により、直ちに排気弁
が開くのではなく、その圧力差によってピストン22を
上昇させる力が前記(PBPxS工)に相当するもの以
上にならないとブレーキ管BPの減圧が開始されない。
つまシ、第8図に示すように、ブレーキ管圧力PBPと
釣合空気溜圧カへ、との圧力差がa以上になってから排
気弁26が開いて、ブレーキが作動するようになるから
、釣合空気溜ERの排気開始時点t1より時間Δを遅れ
た時点t2からブレーキが作動する。
釣合空気溜圧カへ、との圧力差がa以上になってから排
気弁26が開いて、ブレーキが作動するようになるから
、釣合空気溜ERの排気開始時点t1より時間Δを遅れ
た時点t2からブレーキが作動する。
この別の手段に対して、本発明の手段は、嵌入部27お
よび背圧室35を設けであるから、排気弁26を弁座4
0に押付けている力を打消しており、第8図に示した時
間△tの遅れ(ブレーキ作動遅れ)がないという効果が
得られる。
よび背圧室35を設けであるから、排気弁26を弁座4
0に押付けている力を打消しており、第8図に示した時
間△tの遅れ(ブレーキ作動遅れ)がないという効果が
得られる。
第1図はこの発明の第1実施例の概略の構成を示す縦断
面図、第2図はこの発明の第2実施例の換えて使用し常
用ブレーキ操作をしたときの時間経過に対するブレーキ
管圧力PBPおよび釣合空気溜圧力PIIiRの各々の
変化を示すグラフ、第4図は従来のブレーキ装置の概略
の構成を示す配管図、第5図は従来の釣合吐出し弁の縦
断面図とこれに接続した記号化したブレーキ弁とを示す
概略図、K6図は従来のブレーキ装置の第3図に相当す
るグラフ、第7図は本発明とは異なる別の手段として示
す釣合吐出し弁の縦断面図、第8図はその別の手段によ
るときの第3図に相当するグラフである。 BV・・・ブレーキ弁、PR・・・釣合空気溜、BP・
・・ブレーキ管、CV・・・制御弁、BC・・・ブレー
キシリンダ、20.20a・・・釣合吐出し弁、21・
・・本体、22・・・ピストン、23・・・釣合室、2
4・・・ブレーキ管掌、25・・・排気室、26・・・
排気弁、27・・・嵌入部、28・・・連絡路、29・
・・逆止弁、34・・・膜板、35・・・背圧室、40
・・・弁座。
面図、第2図はこの発明の第2実施例の換えて使用し常
用ブレーキ操作をしたときの時間経過に対するブレーキ
管圧力PBPおよび釣合空気溜圧力PIIiRの各々の
変化を示すグラフ、第4図は従来のブレーキ装置の概略
の構成を示す配管図、第5図は従来の釣合吐出し弁の縦
断面図とこれに接続した記号化したブレーキ弁とを示す
概略図、K6図は従来のブレーキ装置の第3図に相当す
るグラフ、第7図は本発明とは異なる別の手段として示
す釣合吐出し弁の縦断面図、第8図はその別の手段によ
るときの第3図に相当するグラフである。 BV・・・ブレーキ弁、PR・・・釣合空気溜、BP・
・・ブレーキ管、CV・・・制御弁、BC・・・ブレー
キシリンダ、20.20a・・・釣合吐出し弁、21・
・・本体、22・・・ピストン、23・・・釣合室、2
4・・・ブレーキ管掌、25・・・排気室、26・・・
排気弁、27・・・嵌入部、28・・・連絡路、29・
・・逆止弁、34・・・膜板、35・・・背圧室、40
・・・弁座。
Claims (1)
- (1)本体内に移動自在に設けられたピストンと、該ピ
ストンの一側に面して形成され釣合空気溜に接続された
釣合室と、前記ピストンの他側に面して形成されブレー
キ管に接続されたブレーキ管室と、該ブレーキ管室に隣
接して形成された排気室と、前記ピストンのブレーキ管
室側に摺動自在に嵌入されると共にばね付勢されブレー
キ管室と前記排気室との間を開閉する排気弁と、を備え
た鉄道車両用釣合吐出し弁において、 前記ピストン内に前記釣合室と前記ブレーキ管室とを連
通する連絡路を設け、該連絡路にブレーキ管室に向う方
向を順方向とする逆止弁を設け、前記ピストンの前記釣
合室側を突出させて前記本体内に摺動自在に嵌入しその
嵌入部端に背圧室を形成し、該背圧室を前記排気室に連
通させると共にその有効面積を前記排気弁が着離座する
弁座の有効面積とほぼ同じに形成し、前記ピストンの外
周にその内縁を固定すると共にその外縁を本体に固定し
た気密用の膜板を設けたことを特徴とする鉄道車両用釣
合吐出し弁。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60049062A JPS61207265A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 鉄道車両用釣合吐出し弁 |
| US06/838,214 US4678241A (en) | 1985-03-11 | 1986-03-10 | Equalizer discharge valve for a railroad car air brake system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60049062A JPS61207265A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 鉄道車両用釣合吐出し弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61207265A true JPS61207265A (ja) | 1986-09-13 |
| JPH0443021B2 JPH0443021B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=12820593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60049062A Granted JPS61207265A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 鉄道車両用釣合吐出し弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61207265A (ja) |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP60049062A patent/JPS61207265A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0443021B2 (ja) | 1992-07-15 |
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