JPS6122512B2 - - Google Patents

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JPS6122512B2
JPS6122512B2 JP52046181A JP4618177A JPS6122512B2 JP S6122512 B2 JPS6122512 B2 JP S6122512B2 JP 52046181 A JP52046181 A JP 52046181A JP 4618177 A JP4618177 A JP 4618177A JP S6122512 B2 JPS6122512 B2 JP S6122512B2
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circuit
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JP52046181A
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Shintaro Azami
Hiroshi Iijima
Mitsuo Nishiwaki
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビ信号を高度にデータ圧縮するフ
レーム間符号化などの画像符号化装置において、
不規則・間歇的に生じるデータを平滑化し、一定
速度で伝送路に送出するためのバツフアメモリに
関する。
テレビ信号では毎秒30秒(フレームという)の
画像を伝送しているが、画面の動きが少なけれ
ば、相続くフレーム間の信号の差は非常に小さく
なる。したがつて、フレーム間の差信号、すなわ
ち画面の動いた部分のみの情報を伝送すれば、伝
送データ量を大幅に低減することができる。この
ような概念に基づいた符号化を“フレーム間符号
化”といい、その符号器復号器の基本的な構成を
第1図に示す。すなわち、入力されたテレビ信号
はアナログ−デジタル変換器(A/D変換器)1
によつてデジタル信号(PCM信号)に変換され
る。PCM符号化されたテレビ信号と、フレーム
メモリ2に記憶されている前フレーム信号とを比
較し、ある値以上の差分を有する画素についての
み、その振幅および画面上の位置等を符号器3で
符号化する。この符号器3の出力符号の発生量は
画面の動きに応じて変化するのでバツフアメモリ
5に一時蓄えられた後、ほぼ一定速度(スタツフ
イングやフレームマーカーなどを考慮すると、完
全に一定ではない)ど伝送路に送出される。符号
器3の出力は復号器4で復号化され、フレームメ
モリ2に再び蓄えられる。
一方、伝送路から送られてくる符号は一時バツ
フアメモリ6に蓄えられた後、復号器7でテレビ
の同期信号に従つて元の差分信号に復号し、フレ
ームメモリ8の画像信号を書替えて、PCMテレ
ビ信号を再生し、デジタル−アナログ変換器
(D/A変換器)9で元のアナログ信号のテレビ
信号を得る。
上述のようなフレーム間符号化装置では不規
則・間歇的に生じる符号化データを平滑化し、伝
送路へ送出するためのバツフアメモリが必要不可
欠である。通常このような目的に使用されるバツ
フアメモリにはおよそ画面1枚分の記憶容量
(0.4〜1.5×106ビツト)と、6〜13×106語(語は
nビツト並列データを表わす)の入出力速度が要
求される。すなわち、送信側バツフアメモリの入
力は、最高時には標本化周波数の速度に等しく、
平均的には伝送路側の速度に等しい符号発生量を
有す、符号器3の出力符号(一般にはnビツト並
列信号である)であり、バツフアメモリ出力は、
ほぼ定周期を有する出力信号として伝送路に接続
される。一方受信側バツフアメモリは、送信側の
それを入出力が入れ替つた関係になる。また上述
の発生データと伝送路のクロツクとは一般に非同
期である。
上述したようにバツフアメモリは大容量メモリ
になるため、先ず記憶素子として高集積化が可能
なMOS形ランダムアクセスメモリを使用するこ
とが多い。このMOS形、ランダムメモリの書込
または読出しサイクルタイムは最高数百ナノ秒で
あり、発生するデータ速度に較べ、遥かに遅い動
作速度である。このメモリ素子の動作速度とデー
タ速度の間の速度不整合は、データを直列−並列
変換し、並列データを同時にメモリ素子に対して
書込みまたは読出しすることによつて、データ速
度を実質的に1/(並列ビツト数)にすることに
よつて解決できた。このとき、データを直列−並
列変換する並列展開数が増すと、そのために必要
な論理素子数が増えるので、この並列展開数はな
るべく少ないことが望ましい。そのためにはメモ
リ素子の動作速度を最大に利用することが必要で
ある。換言すれば、バツフアメモリの入力である
発生データ量は伝送路のビツトレートと平均的に
等しい筈であるから、伝送路ビツトレートの高々
2倍の速度でメモリ素子を動作させることができ
れば、展開数がもつとも少なくてすみ、メモリ動
作速度の点からは最も効果的であるが、回路的に
非常に複雑にならざるを得なかつた。すなわち、
第1図に示すフレーム間符号化装置送信側のバツ
フアメモリ5の出力は伝送路側に接続され、ほぼ
一定周期毎にデータ出力が行なわれるが、一方デ
ータ入力は符号器3側に接続され、不規則、間歇
的に入力される。したがつて、伝送路ビツトレー
トの高々2倍の速度でメモリ素子を動作させるた
めには、メモリ動作サイクルのそれぞれ1/2を書
込、読出しサイクルとし、これを周期的に行なう
とすれば、不規則入力データを既に平滑化、一定
速度に変換しておかなければならない。このため
には不規則に入力する入力データを書込可能な時
刻迄保存するための待合せ回路が必要になる。こ
の待合せ回路のレジスタ数は、最高速度の符号化
データが何サンプルか連続して入力されるような
最悪の場合についても十分に余裕を持つように決
めなければならないので、〓大な数になつた。し
かも上述のようなバツフアメモリ構成を考える
と、第1図の送信側および受信側のバツフアメモ
リで待合せ回路が必要になるのは、それぞれの入
力側、出力側となるため、バツフアメモリ構成を
送信側、受信側でかえるか、または入力、出力共
に待合せ回路を設けて、回路を冗長にして同一の
バツフアメモリを使つていた。
たとえば入力データの最大データ速度を8メガ
語/秒、1語は8ビツト、出力信号を6.3メガビ
ツト/秒という条件下では送信側で入力データを
8ビツトの並列信号とし、その各信号を更に8相
の並列信号とし、その各相について、4ビツトの
シフトレジスタを待合せ回路として用いなければ
ならなかつた。したがつて待合せ回路の全ビツト
数は4×8×8=256ビツトにもなつた。その各
シフトレジスタのあとに入力レジスタ、記憶回
路、出力レジスタ、並直列変換回路が縦続接続さ
れていた。受信側でも同様にしてバツフアメモリ
の出力側に4×8×8=256ビツトのシフトレジ
スタによる待合せ回路が必要であつた。
本発明の目的は、上述した問題点に鑑み、回路
構成が簡単であり、しかも入力側および出力側デ
ータが共に不規則・間歇的であつてもよいバツフ
アメモリを提供することにある。
次に本発明の詳細について図面を参照して説明
する。第2図a〜eは本発明に係るバツフアメモ
リの基本的構成を説明するための図であり、同図
aはそのバツフアメモリの基本的構成を示し、同
図b〜dは部分詳細図、同図eはdのメモリ制御
回路の動作を説明するためのタイムチヤートであ
る。
第2図aに示すようにバツフアメモリの基本的
構成は、入力端子101iおよび出力端子102i
(i=1,2,……n)にそれぞれ接続されるn
ビツト並列の入力データDIiおよび出力データ
DOiに対応して設けた記憶モジユール100iと、
それぞれの入出力データに同期して入力端子10
3,104に加えられる入力クロツクIREQ,出
力クロツクOREQを入力とし、データ入出力速度
をメモリ動作速度に整合させるための制御を行な
う入力制御回路200ならびに出力制御回路30
0と、該制御回路200,300から出力される
書込/読出し要求信号に従つて、入力端子105
の主クロツクFCと同期して記憶モジユール10
iの書込/読出し制御を行なうメモリ制御回路
400とから成る。
第2図bは記憶モジユール100iの詳細な構
成を示している。すなわち、直−並列変換回路1
10は入力データDIを1ビツトづつ端子111
の入力クロツクIREQに同期してシフトする。入
力レジスタ120はこのシフトがPビツト行なわ
れる度に端121から入力される入力バツフアク
ロツクPIに従つて、上記直−並列変換回路110
の内容をPビツト同時に記憶し、書込データWDj
(j=1,2……P)として記憶回路130へ出
力する。従つて書込データWDjは入力データ速度
に1/Pの速度で変化することになる。なお上記
入力クロツクIREQ、入力バツフアクロツクPIは
入力制御回路200から与えられる。
記憶回路130は第2図cに示すように、Pビ
ツトの並列書込/読出しに対応してP×Q個の記
憶素子をP行、Q列に並べたものである。ここに
QはP×Q個の記憶素子によつて、nビツト並列
の入力データDIの各ビツトごとに必要な記憶容
量が分つている場合にそれを満すように選んだ整
数である。
一方記憶素子の書込・読出アドレスを表わすア
ドレス信号ADD、記憶素子の書込のための制御
信号R/Wは、それぞれ端子131,132を介
して入力され、凡ての記憶素子に接続される。j
行目の書込データWDjはj行目の凡ての記憶素子
Mj1、Mj2……,MjQに同時に入力され、この
とき、どの列の記憶素子が動作するかは端子13
k(k=1,2……Q)に入力される列選択信
号CSkによつて定まる。すなわち、ある時刻に唯
一つ入力される。列選択信号CSkによつて動作す
る列が定まる。例えば第k列目に対応する列選択
信号CSkが“1”になると、記憶素子M1k2k
…Mpkが同時に書込、または読出し動作を行な
う。これらの記憶素子から読出されたデータはす
べて一つの線に出力され、読出データRDjとして
出力される。
再び第2図bに戻つて、書込データWDjはメモ
リ制御回路400から与えられるアドレス信号
ADD、列選択信号CS、および書込制御信号R/
Wに従つて記憶回路130の所定の位置に書込ま
れる。一方同様の制御信号によつて(書込制御信
号R/Wが“0”の区間は読出し動作)所定の位
置から読出されたPビツト並列の読出しデータ
RDjはデータが読出されたときに、メモリ制御回
路400から端子141に入力されるロード信号
DLによつて出力レジスタ140に一時的に蓄え
られる。出力レジスタ140のデータは出力制御
回路300から端子153に与えられる並列ロー
ド信号POによつて、並−直列変換回路150に
移された後、同じく出力制御回路300から与え
られる端子152の出力クロツクOREQに同期し
て1ビツトずつシフとし乍ら出力データDOを端
子102に出力する。さらに端子153に入力さ
れる並列ロード信号POにより出力レジスタ14
0のデータが並−直列変換回路150に移される
と同時に、記憶回路130から次のデータを読出
すような制御が出力制御回路300、メモリ制御
回路400ににおいて行なわれる。
次にメモリ制御信号400の構成および動作に
よいて第2図dおよびeを参照して説明する。メ
モリ制御回路400は、記憶回路130への書込
データWDjが用意できたときに入力制御回路20
0から端子401に入力される書込要求信号、あ
るいはデータ読出しを必要とするときに出力制御
信号300から端子402に入力される読出し要
求信号があるとき、メモリ動作周期に同期して記
憶回路130の書込/読出し動作を制御するもの
である。
まず端子105に入力された第2図eの1に示
す主クロツクFCを基に、タイミング回路410
で同図eの2〜8に示すような種々のタイミング
信号を作る。同図は、メモリ動作周波数mが主
クロツク周波数cの1/m(mは整数)であ
り、m=8の場合の例を示している。すなわち、
2に示すタイミングパルスT1は主クロツク周波
数cの1/8の周波数で、“1”と“0”の区間が
等しく、それぞれに対応して書込モード区間、読
出しモード区間を規制するパルスである。3と4
に示すタイミングパルスT2とT3は書込モード、
読出しモードの開始時点に同期したパルスで、非
同期的に入力される書込要求信号、読出し要求信
号をメモリ動作周期に同期化するために使われ
る。5および6のタイミングパルスT4およびT5
は書込モードにおける列選択信号CSおよび書込
制御信号R/Wの出力タイミングを決めるパルス
であり、7および8のタイミングパルスT6およ
びT7は読出しモードにおける列選択信号CSおよ
び読出されたデータを出力レジスタ140に書込
むためのロード信号DLの出力タイミングを決め
るパルスである。
先ず端子401に書込要求信号が入力されてい
る場合の動作について説明する。ここで書込要求
信号が“0”の場合は書込要求なしの状態だ、
“1”の場合は書込要求が有ることを表わすもの
とする。書込指令レジスタ421は端子401の
内容をタイミングパルスT2が入力される度に読
み込み、タイミングパルスT3によつてリセツト
される。従つて書込指令レジスタ421には第2
図eの9に示すように書込要求信号が“1”のと
きのみ、書込モード区間が“1”になるような出
力が得られる。該書込指令レジスタ421の出力
は書込列計数器122、書込列信号タイミングゲ
ート回路424、書込制御ゲート回路442に接
続されている。書込列計数器422は1乃至Q計
数できる計数器であり、入力が加えられる度に1
づつ計数する。計数内容がQを越えると上位の書
込アドレス計数器423を1つ計数する。この2
つの計数器422と423の接続順序は、ここで
は記憶回路130の各記憶素子が第1列、第2列
……第Q列と順次列単位に動作して行くようにし
たため、書込列計数器422が下位、書込アドレ
ス計数器423が上位の構成になつている。しか
しこの記憶素子の選択が、第1列目の全アドレス
動作終了後に第2列目へと動作が移るような場合
には、上記2つの計数器422と423の接続順
序は逆になる。従つて、第2図dに示す2つの計
数器422と423の並列デイジタル出力の内容
が変化する。(その周期はお互いに異なるが)時
点は第2図eの10に示すタイミングにおいてで
ある。書込アドレス計数器423の出力信号はア
ドレス切換回路440を経て端子131に出力さ
れる。アドレス切換回路440は入力されるタイ
ミングパルスT1が“1”か“0”かによつて書
込モード、読出しモードに対応するアドレス信号
を切替え、出力するものである。従つて端子13
1には第2図eのBに示すタイミングで書込アド
レスと後述する読出しアドレスが交互に出力され
アドレス信号ADDが得られる。
書込列計数器422の出力信号は、書込指令レ
ジスタ421が“1”のときのみ書込列信号タイ
ミングゲート回路424を通過してくるタイミン
グパルスT4が入力されている間だけ、書込列信
号ゲート回路425を通過し、列選択信号論理和
回路441に加えられる。列選択信号論理和回路
441は上述の如く、タイミングパルスT4に同
期した書込列選択信号と、後述するタイミングパ
ルスT6に同期した読出し列選択信号との単なる
論理和をとり端子133に出力するものである。
従つて端子133には第2図eの14に示すよう
に、書込モードに対応した列選択信号CSが得ら
れる。一方、書込制御ゲート回路442は書込制
御信号R/Wを端子132に出力するための回路
で、第2図eの15に示すように書込指令レジス
タ421が“1”のときのみタイミングパルス
T5を通過させて、上記書込制御信号R/Wと為
すものである。
一方読出しモードにおける動作も書込モードに
おけるそれと同様である。すなわち、端子402
に入力される読出し要求信号は、タイミングパル
スT3によつて読出し指令レジスタ431に読込
まれる。また読出し指令レジスタ431の内容は
タイミングT2によつてリセツトされ、第2図e
の11に示すような読出しモード区間のみ“1”
となる信号が得られる。読出し列計数器432、
読出しアドレス計数器433は前記書込モードに
おける動作と全く同一であり、読出し指令レジス
タ431が“1”になつたときに第2図eの12
に示すタイミングで1つ計数される。読出しアド
レス計数器433の出力信号は前記アドレス切替
回路440を経て端子131に出力される。また
読出し列計数器432の出力信号は、読出し指令
レジスタ431が“1”のときのみ読出し列信号
タイミングゲート回路434を通過してくるタイ
ミングパルスT6が入力されている間だけ読出し
列信号データ回路435を通過し、列選択信号論
理和回路441を経て端子133に出力される。
また読出し制御データ回路443は、上記制御信
号によつて記憶回路130から読出されたデータ
を一時的に前記出力レジスタ140に蓄えるため
のロード信号DLを作るためのデータ回路であ
り、読出し指令レジスタ431が“1”のときの
みタイミングパルスT7を通過させる。
一方上記書込要求信号および読出し要求信号は
必ずしもタイミングパルスT1によつて与えられ
るメモリ動作周期に同期していないため、それぞ
れが書込指令レジスタ421および読出し指令レ
ジスタ431に登録されたならば、これらの要求
信号を解除し、次の要求信号の出力に備える必要
がある。そのため書込指令レジスタ421および
読出し指令レジスタ431の出力信号はそれぞれ
の要求信号をリセツトするためめに、端子403
および404を介して入力制回路200および出
力制御回路30に戻される。
次に本発明に係るバツフアメモリの実施例につ
いて具体的に説明する。第3図aは第一の実施例
の構成図を、同図bはその動作タイムチヤートを
示す。この第一の実施例は記憶モジユール100
jの並列展開数Pを、最高入出力データ速度に
1/Pがメモリ動作速度の1/1.5以下、すなわ
ち、P≧1.5×mになるように選定したことに特
徴がある。並列展開数Pを上述の如く選ぶことに
よつて、後述するように記憶回路130へのデー
タ書込、読出し周期の中に必ず1つの書込モー
ド、読出しモード区間が含まれることになり、ど
のような入出力データにも対応できるようにな
る。
すなわち、最高入出力データ速度が主クロツク
周波数cに等しく、メモリ動作速度mが
c/8(m=8)のとき、並列展開数Pは12以上
とする。同図bの3に示すような入力データDIi
(図中の区切りはPビツト毎の区切りを表わす)
の各ビツトに同期した入力クロツクIREQが端子
103を介して入力制御回路200に入力されて
いる。該入力クロツクIREQは入力データDIiを直
−並列変換するために、記憶モジユール100i
の端子111に出力されると同時に、入力クロツ
ク分周回路210に入力され、P分周され、同図
bの4に示すような入力レジスタクロツクPIを得
る。入力バツフアロツクPIは記憶モジユール10
iにおいて、直−並列変換レジスタ110の内
容を入力レジスタ120に移す為、端子121に
出力されると同時に、書込要求レジスタ220を
“1”にセツトする。書込要求レジスタ220の
出力信号、すなわち、同図bの5に示す書込要求
信号は端子401を介してメモリ制御回路400
に入力される。メモリ制御回路400は前述した
如く、所定の制御信号を発生して入力レジスタ1
20の内容を記憶回路130に書込む。また書込
指令信号は端子403を通つて、入力制御回路2
00の書込要求リセツト回路230に帰還され
る。書込要求リセツト回路230は、入力レジス
タ120の内容が記憶回路130に書込まれた時
点、例えば書込指令信号の立下りを検出し、書込
要求レジスタ220をリセツトする。なお、この
書込指令信号の代りに書込制御信号R/Wを用い
て書込要求レジスタ220をリセツトしても本質
的には変わることはない。
上述の書込動作によれば、書込要求信号がでて
から1メモリ周期以内にメモリ制御回路400の
書込動作が開始され、半周期以内に終了するか
ら、メモリ動作周期の1.5倍以内には完全に書込
動作を完了することができる。従つて書込データ
の変化が前述した如くにメモリ動作周期の1.5倍
以上の周期であるから、主クロツク周波数c以
下の不規則データ入力に対しても完全に書込処理
が可能である。
一方、出力クロツクOREQは端子104を介し
て出力制御回路300に入力される。この出力ク
ロツクOREQは端子151を介して記憶モジユー
ル100Jの並−直列変換回路150へ入力さ
れ、該出力クロツクOREQにビツト同期した同図
bの7に示すような出力データDOiが出力される
(図中の区切りはPビツト毎の区切りを表わす)。
また出力クロツクOREQは出力クロツク分周回路
310へ入力され、P分周され、同図bの8に示
す並列ロード信号POとして端子152を介し、
並−直列変換回路150に入力され、並−直変換
回路150のPビツトの出力が完了する度に出力
レジスタ140から新たなPビツトの出力データ
を読取る。また、上記並列ロード信号は読出し要
求レジスタ320を“1”にセツトする。読出し
要求レジスタ320の出力信号、すなわち同図b
の9に示す読出し要求信号は端子402を介して
メモリ制御回路400へ入力される。メモリ制御
回路400は前述した如く、読出し動作に必要な
種々の制御信号を作り、記憶回路130から所定
のデータを読出す。またメモリ制御回路400
は、データが完全に読出された時点に同図bの
()に示すロード信号DLを出力する。該ロード
信号DLは出力レジスタ140に入力され、記憶
回路130から読出されたデータを記憶する。従
つて出力レジスタ140の内容は、同図bの12
に示すタイミングで変化する。さらに上記ロード
信号DLは読出し要求リセツト回路330に入力
される。読出し要求リセツト回路330は出力レ
ジスタ140にデータが記憶された時点、例えば
ロード信号DLの立下り時点を検出して上記読出
し要求レジスタ320をリセツトする。なお、読
出し要求リセツト回路330の入力は読出し指令
信号であつても何等動作上変化ない。
このようにして完了する読出し動作において
は、ある時刻(たとえば同図bの9に示すt1)に
読出し要求信号が出てから1メモリ動作周期以内
に読出し指令信号が出力され、はじめ(同図bの
10のt2)、読出し動作が開始され、またメモリ
動作の半周期(t2から)でこの読出し動作が完了
するから、合計1.5メモリ動作周期以内に読出し
動作はすべて完了するから、並列ロード信号PO
が出力されてから次の並列ロード信号POが発生
する以前の1.5メモリ動作周期以内に読出し動作
を完了することになる。
第4図aは第二の実施例の構成図を、同図bは
動作タイムチヤートを示す。
この第二の実施例は前述第2図bにおける記憶
モジユール100iの並列展開数Pを、P=mに
選び、第2図bの入力レジスタ120、出力レジ
スタ140(以下それぞれ第1の入力レジスタ、
第1の出力レジスタとよぶ)のあとにそれぞれ第
2の入力レジスタ160、出力レジスタ170を
設けることに特徴がある。端子101iから第4
図bの3に示すようなnビツト並列の入力データ
DIi(図中の区切にはPビツト毎の区切りを表わ
す)が入力され、この入力データDIiにビツト同
期した入力クロツクIREQが端子103を介して
入力制御回路200′に入力される。入力クロツ
クIREQは記憶モジユール100iの端子111か
ら直−並列変換回路110へ入力され、入力デー
タDIiを1ビツトずつシフトする。一方入力クロ
ツクIREQは入力クロツク分周回路210にも入
力されており、P分周される。この分周された第
4図bの4に示す第1入力レジスタクロツクPI
は、端子121を介して第1入力レジスタ120
に入力され、直−並列変換回路110のPビツト
の並列データを第1入力レジスタに読込む。第1
入力レジスタの内容は同図bの5に示すように変
化する。第1入力レジスタクロツクPIは第2書込
要求レジスタ240に入力され、これを“1”に
セツトする。第2書込要求レジスタ240の出
力、すなわち第4図bの6に示す第2書込要求信
号は第2入力レジスタクロツク生成回路50に入
力されている。第2入力レジスタクロツク生成回
路250にはさらに後述する第1書込要求レジス
タ220の出力、すなわち第1書込要求信号も入
力されており、この第1書込要求信号が“0”で
あり、且つ上記第2書込要求信号が“1”のとき
第2入力レジスタクロツクPI2を第2入力レジス
タ160に出力する。第2入力レジスタ160は
上記第2入力レジスタクロツクPI2が入力される
と、第1入力レジスタ120の内容を記憶する。
さらに、第2入力レジスタクロツク生成回路25
0は上記第2入力レジスタクロツクPI2のほかに
も、この信号を極く短時間遅延させた第2の出力
信号を出力し、第2書込要求レジスタ240をリ
セツトすると同時に、第1書込要求レジスタ22
0を“1”にセツトする。第1書込要求レジスタ
220の出力はメモリ制御回路400の端子40
1に接続されている。メモリ制御回路400はこ
の端子401に加えられた書込要求信号に基づい
て所定の書込動作(前述)を開始する。一方、メ
モリ制御回路400から帰還された書込指令信号
は書込要求リセツト回路230に入力される。書
込要求リセツト回路230は第2の入力レジスタ
160のデータを完全に記憶回路130へ書込ん
だ時点、例えば書込指令信号の立下り時点を検出
し、第1書込要求レジスタ220をリセツトす
る。このようにして得られる第2入力レジスタク
ロツクPI2、第1書込要求信号、書込指令信号、
第2入力レジスタ出力を第4図bの7〜10に示
す。
上述の動作によつて完了する書込動作において
はある時刻(たとえば第4図bの6に示すt1)に
第2書込要求信号が発生すると、それより1つ前
の第2書込要求信号が発生している時点(t2)か
ら、この要求信号による書込動作が1.5Tm以内に
完了しているから、前記時刻(t1)から0.5Tm内
に第1入力レジスタ120から第2入力レジスタ
160へのデータ転送が確実に実行される。従つ
て、第1入力レジスタ120から第2入力レジス
タ160へのデータの転送は、どんなに遅れても
第1入力レジスタの内容が変化する以前でかつ書
込指令信号の開始時点以前に確実に実行され、ど
のような不規則入力データに対しても記憶回路1
30への書込が順序正しく実行されることにな
る。
次に本実施例について読出し動作について説明
しよう。出力クロツクOREQが端子104を介し
て出力制御回路300′に入力されると、この出
力クロツクOREQは端子151を通して記憶モジ
ユール100iの並−直列変換回路150に入力
され、レジスタ内容を1ビツトずつシフトして出
力データDOiを得る。第4図bのは出力データ
DOiのタイミングを示している。但し図中の区切
りは該並−直列変換回路150からPビツト並列
データが凡て出力された区切りを表わしている。
また、出力クロツクOREQは出力クロツク分周
回路310へも同時に入力され、P分周される。
第4図bの12に示すような並列ロード信号PO
として端子152を介し、上記並−直列変換回路
150に入力され、第2出力レジスタ170の内
容を並−直列変換回路150に読込む。また、こ
の並列ロード信号POは、第2の読出し要求レジ
スタ340をセツトする。このときの第2の読出
し要求レジスタ340は、第4図bの13に示す
ように上述の動作によつて第2の出力レジスタ1
70の内容が空になり、新たなデータを必要とす
る状態を表わす。この第2読出し要求レジスタ3
40の出力、すなわち第2読出し要求信号は第2
ロード信号生成回路350に入力される。第2ロ
ード信号生成回路350には、第1読出し要求信
号が同時に入力されている。第2ロード信号生成
回路350は第2読出し要求信号が、“1”、すな
わち、第2の出力レジスタ170が空であり、且
つ第1の読出し要求信号が“0”、すなわち第1
の出力レジスタ140にデータがあることを検出
したときに、第4図bの14に示す第2ロード信
号DL2を発生する。この第2ロード信号DL2は
第2の出力レジスタ170に加えられ、第1の出
力レジスタ140の内容を記憶させる。上記第2
ロード信号生成回路350は、また上記第2ロー
ド信号DL2を極く短時間遅延させた出力も出
し、第2の読出し要求レジスタ340をリセツト
すると共に、第1の読出し要求レジスタ320
“1”にセツトする。第1の読出し要求レジスタ
320の出力信号、すなわち第4図bの15に示
す第1読出し要求信号はメモリ制御回路400の
端子402に入力され、読出し要求信号となる。
メモリ制御回路400はこの読出し要求信号に基
づいて読出し動作を開始し、データを記憶回路1
30から読出すと、第4図bの17に示す第1ロ
ード信号DLを出力し、この読出されたデータを
第1の出力レジスタ140に記憶する。一方この
第1ロード信号DLは読出し要求リセツト回路3
30にも入力されている。読出し要求リセツト回
路330はデータが第1の出力レジスタ140に
記憶されたことを、入力された第1ロード信号
DLから検出し、上記第1の読出し要求レジスタ
320をリセツトする。第1および第2出力レジ
スタ140,170のデータ変化は第4図bの1
8,19に示すとおりである。
以上の如くにして完了する読出し動作において
は、並列ロード信号POの発生に伴なつて、第2
出力レジスタ170から並−直列変換回路150
へ第1出力レジスタ140から第2出力レジスタ
170への一連のデータ転送が終了してから読出
し要求信号が発生し、読み出し動作を開始する。
ある時刻(たとえば第4図bの15に示すt3)に
読出要求信号がでてから1メモリ動作周期内に読
出し動作が開始され(同図bの15に示すt4)、
メモリ動作の半周期(t4から)で読出し動作が完
了するから合計1.5メモリ動作周期以内に読出し
動作は終了する。
一方、並列ロード信号POはまた1メモリ動作
周期で発生することがあるが、このときは第2出
力レジスタ170から並−直列変換回路150へ
のデータ転送が行なわれる。上述の如く、1.5メ
モリ動作周期以内に読出されたデータは第1出力
レジスタ140から第2出力レジスタ170へ直
ちに転送される。このデータ転送により生ずる読
出し要求信号はメモリ動作周期に同期しているか
ら、この読出し要求信号に伴なう読出し動作は1
メモリ動作周期で完了する。したがつて、並列ロ
ード信号POが発生し、それに伴なつて第2の読
出し要求信号が発生した後、メモリ動作の半周期
以内に第2の出力レジスタ170にデータが記憶
されることになり、どのような出力クロツクOR
−EQにも応じられるようになる。
第5図aは第三の実施例の構成図を、同図bは
その動作を説明するためのタイムチヤートであ
る。
この第三の実施例のバツフアメモリは、並列展
開数PがP=m/r(rは任意のm以下の整数)
である記憶モジユールn個と、入力および出力制
御回路と、メモリ制御回路から成るメモリユニツ
トをr個並列に動作させることに特長がある。以
下説明を換単にするためにr=2、m=8の場合
について説明する。
端子100iに加えられたnビツト並列の入力
データDIiは夫々2個のメモリユニツト500
,500の対応する記憶モジユール100i
に並列に入力されている。一方端子103から入
力され、入力データDIiにビツト同期した入力ク
ロツクIREQは各メモリユニツト500,50
の入力制御回路200″へ同時に入力すると
共に、第1入力クロツク分周回路510にも入力
されている。この分周回路510は記憶モジユー
ルの並列展開数P=m/rに相当する分周比を持
つており、この例では4分周する。第1入力クロ
ツク分周回路510の出力は第2の入力クロツク
分周回路520に接続される。第2の入力クロツ
ク分周回路520は一般的には入力信号を計数
し、計数値がk′(k′=1,2,……r)のときr
個の出力信号のうちk′番目の出力信号を“1”と
する回路であり、このr個の出力信号はそれぞれ
第k′書込ユニツト切替信号とし、対応するメモリ
ユニツト500k′に出力される。ここではr=2
であるから第2の入力クロツク分周回路520は
単なる2分周回路でよく、第5図bの4に示す書
込ユニツト切替信号が得られる。同図で“0”区
間はメモリユニツト500を、“1”の区間は
メモリユニツト500をそれぞれ書込ユニツト
することとする。書込ユニツト切替信号は各メモ
リユニツト500,500の入力制御回路2
00″にある入力クロツクゲート回路260に入
力されている。入力クロツクデータ回路260は
当該メモリユニツトが選択されている区間だけ、
前述した入力クロツクIREQを通過させる。従つ
て第1メモリユニツト500では同図bの4に
示す書込ユニツト切替信号が“0”の間だけ入力
クロツクIREQを出力し、同図bの5に示す第2
入力クロツクIREQ′が得られ、第2メモリユニツ
ト500では上述書込ユニツト切替信号が
“1”の間だけ同図bのに示す第2入力クロツ
クIREQ′が得られる。この例では、これらの第2
入力クロツクIREQ′の“0”の区間はクロツクが
無く、“1”のときに4つのクロツクが出てい
る。なお、入力クロツクIREQは同図bの3に示
す入力データに同期し、図中の区切りや第1の入
力クロツク分周回路510の4分周された区切で
ある。この入力クロツクIREQ′は記憶モジユール
100iの直−並列変換回路110に端子111
を介して入力され、入力データを1ビツトずつシ
フトする。
並列展開数P=4に等しい数のデータが直−並
列変換回路110に入力され終る時点、すなわち
メモリユニツト500においては書込ユニツト
切替信号の立上り時点に第2書込要求レジスタ2
40が“1”にセツトされる。この第2の書込要
求レジスタ240の出力は、入力レジスタクロツ
ク生成回路250に接続されている。一方入力レ
ジスタクロツク生成回路250には後述する第1
書込要求レジスタ220の出力も接続されてお
り、第1書込要求レジスタ220が“0”であ
り、且つ上記第2書込要求レジスタ240の出
力、すなわち第2書込要求信号が“1”になると
入力レジスタクロツクPIを出力する。この入力レ
ジスタクロツクPIは記憶モジユール100iの入
力レジスタ120に入力されており、前記直−並
列変換回路110のデータを記憶する。また入力
レジスタクロツク生成回路250は入力レジスタ
クロツクPIを極く短時間遅延させた信号も出力
し、第2書込要求レジスタ240をリセツトする
と同時に第1書込要求レジスタ220を“1”に
セツトする。したがつて第2書込要求信号、入力
レジスタクロツクPIは第1、第2メモリユニツト
500,500についてそれぞれ第5図bの
6,7および12,13のようになる。
また第1書込要求レジスタ220の出力、すな
わち同図bの8または14に示す第1書込要求信
号はメモリ制御回路400に入力され、所定の書
込動作が行なわれる。メモリ制御回路400から
帰還されてくる第5図bの9に示す書込指令信号
は書込要求リセツト回路230に入力される。書
込要求リセツト回路230は書込動作が終了した
ことを、例えば書込指令信号の立下り時点で検出
し、上記書込要求レジスタ220をリセツトす
る。
上述の如くにして完了する書込動作において
は、直−並列変換回路110を1つのバツフアレ
ジスタとして用いることによつて書込動作を円滑
に行なつている。すなわち、直−並列変換回路1
10へ入力される第2入力クロツクIREQ′は第5
図bの5または11に示すように4ビツトの入力
のあとに必ず4ビツトの無入力区間がある。した
がつてこの無入力区間は直−並列回路110のデ
ータが変化しないので、この間に入力レジスタ1
20へのデータ転送が行なえる。ある時刻(たと
えば第5図bの6に示すt1)に発生する書込信号
に基づく書込動作は、その時刻t1から1.5メモリ
動作周期以内に終了(同図bの9に示すt2)する
のに対して、以前の書込要求信号の発生(t1)か
ら次の発生(t3)までに1メモリ動作周期あり、
この後メモリ動作の半周期以上の無入力区間があ
るから、この間には書込動作も終了しており、入
力レジスタ120へのデータ転送も可能となる。
従つて、どのような入力データについても書込み
が完全になされることになる。
次に読出し動作について説明する。端子104
から入力かれる出力クロツクOREQはメモリユニ
ツト500,500のそれぞれの出力制御回
路300″にある出力クロツクゲート回路360
に入力されると同時に第1の出力クロツク分周回
路610に入力される。第1出力クロツク分周回
路610の出力はさらに第2出力クロツク分周回
路620に入力され、2つの第1、第2読出しユ
ニツト切替信号として対応するメモリユニツト5
00,500に出力される。第1および第2
出力クロツク分周回路610,620の動作は入
力クロツクに対するそれと全く同じであり、第5
図bの18に示す読出しユニツト切替信号が得ら
れる。なお、同図において同図bの17に示す出
力データDOは出力クロツクOREQに同期してお
り、図中の各区切りが4ビツト単位の区切である
とする。上記読出しユニツト切替信号は出力制御
回路300″の出力クロツクゲート回路360に
入力されている。出力クロツクゲート回路360
は入力におけるそれと全く同様の動作によつて一
方に入力される出力クロツクOREQを該メモリユ
ニツトが選択されている区間だけ通過させた第2
の出力クロツクOREQ′を記憶モジユール100i
の並−直列変換回路150に出力する。第1、第
2メモリユニツト500,500の第2の出
力クロツクOREQ′を第5図bの19,27に示
す。第2の出力クロツクOREQ′は並−直列変換
回路150に蓄えられた4ビツトのデータを1ビ
ツトずつ出力データ多重回路630に出力する。
出力データ多重回路630は2つのメモリユニツ
ト500,500から入力するデータを、読
出しユニツト切替信号に従つて切替え、出力デー
タDOiとして出力する。
各並−直列変換回路150の4ビツトのデータ
が全部出力された時点、すなわち、第1メモリユ
ニツト500においては、読出しユニツト切替
信号の立上り時点で第2読出し要求レジスタ34
0が“1”にセツトされる。第2読出し要求レジ
スタ340の出力信号、すなわち第5図bの20
または28に示す読出し要求信号は、並列ロード
信号生成回路350に出力される。並列ロード信
号生成回路350は、後述する第1の読出し要求
レジスタ320の出力が“0”であり、第2読出
し要求信号が“1”になつたとき、並列ロード信
号POを並−直列変換回路150に出力する。並
−直列変換回路150はこの並列ロード信号PO
が入力されると、出力レジスタ140の内容を記
憶し、次のデータ出力に備える。一方並列ロード
信号生成回路350は上記並列ロード信号POを
極く短時間遅延させた第2の出力信号をも出力し
て、第2読出し要求レジスタ340をリセツトす
ると同時に第1読出し要求レジスタ320を
“1”にセツトする。並列ロード信号POを同図b
の21または29に示す。上記第1読出し要求レ
ジスタ320の出力、第1読出し要求信号はメモ
リ制御回路400に入力される。メモリ制御回路
400はこの第1読出し要求信号の入力に伴なつ
て読出し動作を開始し、データを記憶回路130
から読み出すと同時に、読出されたデータをロー
ド信号DLによつて出力レジスタ140に記憶さ
せる。またロード信号DLは読出し要求リセツト
回路330に入力されている。読出し要求リセツ
ト回路330は出力レジスタ140にデータが記
憶されたことをロード信号DLから検出し、第1
読出し要求レジスタ320をリセツトする。第1
読出し要求信号、メモリ制御回路400の読出し
指令信号を各メモリユニツトについてそれぞれ同
図bの22,23および30,31に示し、第1
メモリユニツトのロード信号DLを同図bの24
に示し、また並−直列変換回路150、出力レジ
スタ140へのデータ記憶タイミングを同図bの
25,26に示す。
以上の動作について完了する読出し動作におい
ては、書込動作時と全く同様に、並−直列変換回
路150のデータを全部出力した時点(例えば第
5図bの19に示すt1)に、次の新しいデータが
並−直列変換回路150に記憶されるので、この
新しいデータが出力され、さらに次のデータの出
力開始時点(t2)迄に出力レジスタ140にデー
タが読出されればよい。この区間(t1からt2)は
1.5メモリ動作周期以上にある。一方読出し動作
は1.5メモリ動作周期以内(t1から)に完了する
からどのような出力クロツクOREQに対しても追
従できることになる。
また上述の第三の実施例について説明の都合上
r=2,m=8としたが、任意のr,mについて
も同様に行ないうることは上記説明から明らかで
ある。特にr=2とそれ以上で異なるのは第1の
入力、出力クロツク分周回路510,610、第
2の入力、出力クロツク分周回路520,620
の分周比が変わることと、出力データ多重回路6
30が読出しユニツト切替信号に応じて、各メモ
リユニツト出力信号を切替て出力することであ
る。また、メモリ制御回路400のタイミング回
路は各メモリユニツトで共有することも可能であ
る。
本発明によれば、制御回路も記憶回路の動作さ
せるために必要な書込/読出し信号、アドレス信
号等の他に非同期データを同期化させるための若
干のタイミング回路のみが必要であり、極めて簡
略な構成であり、しかも並列nビツト入力に対し
て記憶モジユールをn個並列動作させればよいか
ら、前述したような待ち合せ回路も不要となり、
バツフアメモリの構成を簡略化できる。さらに書
込/読出し動作サイクルが全く周期的であるた
め、検査・保持等が容易になる他、空いている読
出し動作サイクルを記憶素子のリフレツシユ動作
に使うことが可能で、入出力データ速度は0〜
cの間で任意に選ぶことができるという多くの利
点をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図はフレーム間符号化方式について説明す
るための図である。1はA/D変換器、2,8は
フレームメモリ、3は符号器、4は復号器、5,
6はバツフアメモリ、7は復号器、9はD/A変
換器。 第2図aは本発明に係るバツフアメモリの基本
的構成を示す図である。100,100,…
…100oは記憶モジユール、200は入力制御
回路、300は出力制御回路、400はメモリ制
御回路。 同図bは記憶モジユール100の詳細構成図で
ある。110は直−並列変換回路、120は入力
レジスタ、130は記憶回路、140は出力レジ
スタ、150は並−直列変換回路。 同図cは記憶回路130の構成を説明するため
の図である。 同図dはメモリ制御回路400の詳細な構成
図、同図eはその動作タイムチヤートである。4
10はタイミング回路、421は書込指令レジス
タ、422は書込列計数器、423は書込アドレ
ス計数器、424は書込列信号タイミングゲート
回路、425は書込信号ゲート回路、431は読
出し指令レジスタ、432は読出し列計数器、4
33は読出しアドレス計数器、434は読出し列
信号タイミングデータ回路、435は読出し列信
号ゲート回路、440はアドレス切替回路、44
1は列選択信号論理回路、442は書込制御ゲー
ト回路、443は読出し制御ゲート回路。 第3図aは本発明に係るバツフアメモリの第一
の実施例を示し、同図bはその動作タイムチヤー
トを示す。200は入力制御回路、210は入力
クロツク分周回路、220は書込要求レジスタ、
230は書込要求リセツト回路、300は出力制
御回路、310は出力クロツク分周回路、320
は読出し要求レジスタ、330は読出し要求リセ
ツト回路、400はメモリ制御回路。 第4図aは本発明に係るバツフアメモリの第二
の実施例を示し、同図bはその動作タイムチヤー
トを示す。200′は入力制御回路、240は第
2書込要求レジスタ、250は第2入力レジスタ
クロツク生成回路、300′は出力制御回路、3
40は第2読出し要求レジスタ、350は第2ロ
ード信号生成回路。 第5図aは本発明に係るバツフアメモリの第三
の実施例を示し、同図bは動作タイムチヤートを
示す。500,500はメモリユニツト、2
00″は入力制御回路、240は第2書込要求レ
ジスタ、250は入力レジスタクロツク生回路、
260は入力クロツクゲート回路、300′は出
力制御回路、340は第2読出し要求レジスタ、
350は並列ロード信号生成回路、360は出力
クロツクゲート回路、510は第1入力クロツク
分周回路、520は第2入力クロツク分周回路、
610は第1出力クロツク分周回路、620は第
2出力クロツク分周回路、630は出力データ多
重回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主クロツク周波数をcとし、書込み/読出
    し動作サイクルを共に含む周期的なメモリ動作サ
    イクルの動作周波数mがc/m(mは正の整
    数)である記憶素子P×Q個(P,Qは正の整
    数)をもつ記憶回路と、該主クロツク周波数c
    より低いデータ速度の直列の入力データをPビツ
    トごとに並列データに変換する直−並列変換回路
    と、該直−並列変換回路の出力を一時記憶して該
    記憶回路へPビツトごとにデータを受渡す入力レ
    ジスタと、該記憶回路の出力を一時記憶する出力
    レジスタと、該出力レジスタの出力を受けてPビ
    ツトごとに直列の出力データに変換する並−直列
    変換回路とを備えた記憶モジユールをnビツト
    (nは正の整数)の入出力データに対応してn個
    設け、該入力データに同期して入力される入力ク
    ロツクをP分周する入力分周回路を含み該直−並
    列変換回路と該入力レジスタを制御する入力制御
    回路と、出力データに同期して入力される出力ク
    ロツクをP分周する出力分周回路を含み該並−直
    列変換回路と該出力レジスタを制御する出力制御
    回路とを設け、さらに該入力レジスタにデータが
    入力されたとき、および該出力レジスタのデータ
    が空になつたとき所定のメモリ動作サイクルにお
    いて該記憶回路の書込/読出しを行なう制御回路
    を設けた画像符号化用バツフアメモリ。 2 特許請求の範囲1のバツフアメモリにおい
    て、各該記憶モジユールの並列展開数PをD≧
    1.5×mとし、該入力分周回路の出力で該直−並
    列変換回路のデータを該入力レジスタに移し、該
    出力分周回路の出力で該出力レジスタのデータを
    該並−直列変換回路に移すようにしたことを特徴
    とする画像符号化用バツフアメモリ。 3 特許請求の範囲1のバツフアメモリにおい
    て、該各記憶モジユールの並列展開数PをP=m
    とし、さらに該入力レジスタおよび該出力レジス
    タを夫々2段として、初段の入力レジスタは該入
    力分周回路の出力で該直−並列変換回路のデータ
    を記憶し、次段の入力レジスタは該初段の入力レ
    ジスタにデータがあるとき、メモリ動作サイクル
    に同期した信号によつて該データを記憶し、初段
    の出力レジスタは該記憶回路から読出されたデー
    タを記憶し、次段の出力レジスタは記憶している
    データを該並−直列変換回路に移した後、該初段
    の出力のレジスタに次のデータが記憶されている
    とき、該データを記憶し、該出力分周回路の出力
    で該次段出力レジスタのデータを該並−直列変換
    回路に移すようにしたことを特徴とする画像符号
    化用バツフアメモリ。
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