JPS6122845B2 - - Google Patents

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JPS6122845B2
JPS6122845B2 JP52125625A JP12562577A JPS6122845B2 JP S6122845 B2 JPS6122845 B2 JP S6122845B2 JP 52125625 A JP52125625 A JP 52125625A JP 12562577 A JP12562577 A JP 12562577A JP S6122845 B2 JPS6122845 B2 JP S6122845B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
tertiary
flyback transformer
secondary winding
ringing
Prior art date
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Expired
Application number
JP52125625A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5458313A (en
Inventor
Yasushi Mitani
Katsumi Tokuda
Saburo Kitao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP12562577A priority Critical patent/JPS5458313A/ja
Priority to US05/943,678 priority patent/US4229786A/en
Priority to GB7838028A priority patent/GB2007030B/en
Priority to BR7806357A priority patent/BR7806357A/pt
Priority to FR7827539A priority patent/FR2404358B1/fr
Priority to DE2841885A priority patent/DE2841885C2/de
Publication of JPS5458313A publication Critical patent/JPS5458313A/ja
Priority to US06/312,525 priority patent/USRE31119E/en
Publication of JPS6122845B2 publication Critical patent/JPS6122845B2/ja
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  • Rectifiers (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、TV受像機等のブラウン管に直流高
電圧を供給するために用いられるフライバツクト
ランスに係り、さらに詳しくはそのリンギングレ
シオが小さくなるように改善したフライバツクト
ランスに関するものである。 一般にフライバツクトランスは、入力側巻線で
ある1次巻線と、高圧出力側巻線である2次巻線
と、AFC,AGC等の信号および2次B電源を取
り出すための3次巻線とが互いに磁気結合して巻
装され、とくに1次巻線と3次巻線とは密に結合
して構成されたものである。そしてこのように構
成されたフライバツクトランスは、それを効率よ
く動作させるためにそのリンギングレシオを小さ
くすることが要求されるのである。このリンギン
グレシオとは、フライバツクトランスの2次側に
誘起される5次同調をとつた場合の高圧パルスを
表わす第1図に示すように、リンギングの第1番
目の波高値Bと、シヨツトパルスの波高値と前記
リンギング波高値Bの和Aとの比率をいう。つま
りリンギングレシオとはRr=B/A×100(%)で表 わされる値をいうのである。そして従来のフライ
バツクトランスにおいては、その2次巻線の漏洩
インダクタンスと浮遊容量との共振回路の同調を
適切にとることによつて、そのリンギングレシオ
を小さくするという手段がとられていた。ところ
がこの手段によるとリンギングとシヨツトパルス
とが互いに関連して変化するためにその調節が非
常にむつかしく、しかもリンギングの波高値をあ
る値以下に小さくするようにしてもシヨツトパル
スの波高値も同時に小さくなるために、リンギン
グレシオの改善には自ずと限度を有するというも
のであつた。 本発明はこのような点に鑑みてなされたもの
で、全く新規な手段によつてリンギングレシオの
調節を極めて容易にするとともに、その値を従来
よりも小さくすることのできるフライバツクトラ
ンスを提供することを目的とするものである。そ
してその具体的な構成は、2次B電源を取り出す
ための3次巻線を、1次巻線との磁気結合が密に
なる位置と、1次巻線との磁気結合が疎となり、
かつ1次巻線に対する2次巻線の漏洩磁束と鎖交
する位置との2個所に区分けして巻装するととも
に、この3次巻線を走査期間整流させるようにし
て用いるようにしたことを特徴とするものであつ
て、かくすることによりシヨツトパルスとは無関
係にリンギングの波高値のみを小さくするように
したものである。 なお、出願人は先に、2次B電源を取り出すた
めの3次巻線のすべてを、1次巻線との磁気結合
が疎となる位置であつて、1次巻線に対する2次
巻線の漏洩磁束と鎖交する位置に巻装し、この3
次巻線の整流方式を走査期間整流としたことを特
徴とするフライバツクトランスを提案した。しか
し、その後種々研究を重ねた結果、この構成にな
るフライバツクトランスにおいては、負荷が大き
くなつて3次巻線に流れる電流が大きくなると、
2次巻線の誘導波形のうちシヨツトパルス波形
に、5次同調をとつた場合を例示した第2図のよ
うな右肩が下がるという歪が生じ、その結果、高
圧レギユレーシヨンに悪影響を与えるということ
が明らかとなつた。従つて本発明は、たとえ3次
巻線の負荷が大きい場合であつても、2次巻線に
誘起されるシヨツトパルス波形に歪を生じせしめ
ることのないフライバツクトランスを提供せんと
するものである。 以下に本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 第3図において11は、コア12に嵌挿された
複数個の巻溝を有する低圧コイルボビン、13は
この低圧コイルボビン11の各巻溝に分割巻され
た1次巻線、14はこの1次巻線13上に分割巻
された2次B電源を取り出すための3次巻線であ
り、前記1次巻線13との磁気結合を密にするた
めにその1次巻線13上に直接巻回したものと、
1次巻線13との磁気結合を疎とするためにその
1次巻線13上に樹脂フイルム等の厚手の絶縁材
15を介して巻回したものとに5対3の割合で区
分けされ、かつ後述する2次巻線とはその巻回方
向が逆になるように形成されたものである。この
ように3次巻線14を2次巻線と逆方向に巻回す
るのは、2次巻線に誘起されるパルス波形および
3次巻線に誘起されるパルス波形を第4図a,b
にそれぞれ概略的に示したように、3次巻線の波
形bを2次巻線の波形aとその位相を反転させる
ことによつて、3次巻線の整流を走査期間、つま
り第4図bの斜線部分においておこなう、いわゆ
る走査期間整流をおこなわせるためであるが、3
次巻線の巻回方向を2次巻線と同一方向に巻回し
たとしても、整流回路に接続されるその3次巻線
の引き出し端子を逆に接続すれば、巻回方向を逆
にしたものと実質的に同じになるものであること
はいうまでもない。16は前記低圧コイルボビン
11に嵌挿された複数個の巻溝を有する高圧コイ
ルボビン、17はこの高圧コイルボビン16の各
巻溝に分割巻された2次巻線であり、前記1次巻
線13および3次巻線14を覆い、かつ3次巻線
14のうち1次巻線13との磁気結合が疎となる
ように形成された部分に近接して形成されたもの
である。 本発明のフライバツクトランスは、基本的には
以上のように構成される。つまり従来のフライバ
ツクトランスは、その3次巻線のすべてが1次巻
線に密に磁気結合するように形成されたものであ
り、しかもその整流方式は帰線期間整流あるいは
走査期間整流のいずれかを選択的に用いればよい
ものであつたが、本発明のものは、その3次巻線
が1次巻線との磁気結合が密になる位置と、1次
巻線との磁気結合が疎となり、かつ1次巻線に対
する2次巻線の漏洩磁束と鎖交する位置との2個
所に区分けして巻装された点、およびその3次巻
線を走査期間整流させて用いるようにした点に大
きな特徴を有するのである。 なお、上記実施例のフライバツクトランスは、
その各巻線の引出し線が、2次巻線の高圧出力端
を除いてはたとえば低圧コイルボビン11と一体
に形成された端子板(図示せず)のピン端子に接
続され、さらに各巻線の全体が樹脂モールド等に
より絶縁被覆されて完成される。 次に、このように構成されたフライバツクトラ
ンスの作用効果について説明する。 いま、第5図の回路図に示すように、本発明フ
ライバツクトランスの1次巻線13側に水平偏向
回路18、2次巻線17側に整流回路19、3次
巻線14側に整流回路20をそれぞれ接続する。
ここで3次巻線14は、前述したようにその整流
方式が走査期間整流となるように接続されたもの
である。このように回路構成された1次側の水平
出力トランジスタの入力側に15.75KHzの矩形波
パルス信号を印加するとともに、3次巻線14に
負荷を接続し、5次同調をとつた場合の2次巻線
17に誘起されるパルス波形をオシロスコープで
観察した。その結果、第6図aに示すような波形
が得られ、この波形から求めたリンギングレシオ
の値は12.5%であつた。なお、本発明のフライバ
ツクトランスと従来のものとを対比するために、
第3図における絶縁材15を除去して3次巻線1
4のすべてを1次巻線13上に直接巻装し、その
他の構造は第3図の実施例を全く同様としたフラ
イバツクトランスを構成してその2次巻線に誘起
されたパルス波形を観察した。その結果、第6図
bに示すような波形が得られ、この波形から求め
たリンギングレシオの値は16.5%であつた。この
事実から、本発明のフライバツクトランスは従来
のものに比べてリンギングレシオが大きく改善さ
れていることがわかる。このようにリンギングレ
シオが大きく改善されたのは、第6図a,bの両
波形を対比しても明らかなように、シヨツトパル
ス波形は何ら変わることなく、リンギングの振幅
のみが小さくなつたことによる。このリンギング
の振幅が小さくなつたのはその周波数が高くなつ
たことによるものである。 なお、第6図aに示す本発明のフライバツクト
ランスの2次巻線の誘導波形は、3次巻線に接続
する負荷が大きい場合でも小さい場合でも全く変
化しなかつた。 上述のようにシヨツトパルス波形は何ら変わる
ことなく、リンギング波形のみが変化したのは次
の理由による。つまり3次巻線14の整流方式が
走査期間整流であり、かつ3次巻線14には負荷
が接続されているため、その3次巻線14は走査
期間、つまり、リンギングの発生する期間のみそ
の整流回路中のコンデンサを介して交流的に短絡
された状態となる。そしてこのように作用する3
次巻線14は、その少なくとも一部が2次巻線1
7に近接して配置されているため、不可避的に発
生している1次巻線13に対する2次巻線17の
漏洩磁束が、この2次巻線17に近接して配置さ
れている3次巻線14と鎖交することになる。と
ころがこの3次巻線14は前述したように走査期
間のみ交流的に短絡されるので、この3次巻線1
4には走査期間のみその鎖交した磁束を打ち消す
ような電流が流れて、2次巻線17の不可避的に
発生している漏洩磁束を走査期間のみ実質的に減
少させるのである。一方、走査期間のリンギング
の周波数は、2次巻線17の漏洩インダクタンス
Llと浮遊容量Csとの直列共振回路の共振周波数
であつて、これは周知のように
【式】で決まるものであるため、前 述のように2次巻線17の漏洩磁束が減少するこ
とによつて、その共振周波数、つまりリンギング
の周波数が高くなるのである。以上のように3次
巻線14は走査期間にのみ交流的に短絡状態とな
るので、シヨツトパルス波形には何ら影響を与え
ることなく、リンギングの振幅を小さくすること
ができるのである。以上説明した3次巻線の作用
を実験的に立証するために、第6図a,bに示し
た波形を呈するそれぞれのフライバツクトランス
の3次巻線の負荷をはずし、その2次巻線に誘起
される波形を観測した。その結果をそれぞれ第6
図c,d(cはaに、dはbにそれぞれ対応す
る)に示す。これらの図から明らかなように、3
次巻線の負荷をはずした場合には、2次巻線に誘
起される波形はほとんど同形状であり、そのリン
ギングレシオもそれぞれ16.0%,17.0%と大差は
ない。ところがそれぞれの3次巻線に負荷を接続
した場合には、前述したようにそれぞれのリンギ
ングレシオは12.5%,16.5%となり、本発明の上
記実施例におけるフライバツクトランスにおいて
は22%もの向上がみられたのに対し、従来のもの
はほとんど変化していないことがわかる。以上の
ことから前述した3次巻線の作用が説明される。
なお、本発明のフライバツクトランスの2次巻線
に誘起されるシヨツトパルス波形が3次巻線に接
続される負荷の大小によつて変化しないのは、そ
の3次巻線の少なくとも一部が1次巻線に密に磁
気結合されているためである。 以上、本発明のフライバツクトランスの構成、
作用効果について述べたが、本発明のフライバツ
クトランスの構成は何ら第3図示のものに限定さ
れるものではない。むしろ第3図示の実施例は、
本発明のフライバツクトランスの作用効果を原理
的に説明するためのもので、3次巻線14の1次
巻線13に近接させたものおよび2次巻線17に
近接させたものの割合、あるいは3次巻線14の
うち2次巻線17に近接させたものの2次巻線1
7との結合度等によりリンギングレシオを適宜調
節し得るものであり、実際的にはフライバツクト
ランスの他の特性とのバランスのもとに設計され
るものである。そして3次巻線14のうち2次巻
線17に近接して巻回するものの巻回位置につい
ても種々の態様が存在し、たとえば第7図、第8
図に示されているものでもよい。この第7図のも
のは、3次巻線14のうち2次巻線17に近接さ
せる部分を、2次巻線17の巻回されたボビン1
6の一端に巻回したもの、第8図のものは、低圧
コイルボビン11の一端の巻溝を底あげし、この
部分に2次巻線に近接して巻回される3次巻線を
形成したもので、これらはいずれも程度に多少の
差異はあつても第3図示のものと同様の理由によ
りリンギングレシオを小さくすることができたも
のである。また、以上の各実施例においては、各
巻線とも分割巻のものについて説明したが、何ら
これに限ることはなく、ソレノイド巻等適宜のも
のが適用できる。さらには、3次巻線14を耐電
圧上の配慮からできるだけ2次巻線17の低電位
側に寄せて配置することも可能である。要する
に、本発明のフライバツクトランスは、2次B電
源を取り出すための3次巻線を、1次巻線との磁
気結合が密になる位置と、1次巻線との磁気結合
が疎となり、かつ1次巻線に対する2次巻線の漏
洩磁束と鎖交する位置と2個所に区分けして巻装
するとともに、この3次巻線を走査期間整流させ
るようにして用いるようにすればよいのであつ
て、これらを満足する構成は上述した実施例の他
にも種々存在し、本発明に係るフライバツクトラ
ンスは、これらすべてのものを包含するものであ
ることはいうまでもない。 本発明のフライバツクトランスは、以上説明し
たように構成することにより、シヨツトパルスに
何ら影響を与えることなくリンギングの振幅のみ
を小さくするようにした全く新規な手段を用いる
ことによつてリンギングレシオを改善するように
したので、その調節が極めて容易になるととも
に、リンギングレシオの値を従来よりも小さくる
ことができるというすぐれた効果を奏するのであ
る。さらに本発明のフライバツクトランスは、3
次巻線に接続される負荷の大小によつても、2次
巻線に誘起されるシヨツトパルス波形は何ら影響
を受けることがないというすぐれたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はフライバツクトランスのリンギングレ
シオを説明するための2次巻線の誘導波形、第2
図は3次巻線に接続される負荷の影響を説明する
ための2次巻線の誘導波形、第3図は本発明の一
実施例のフライバツクトランスの要部断面図、第
4図は走査期間整流を説明するためのパルス波形
を示す図で、aは2次巻線の誘導波形、bは3次
巻線の誘導波形、第5図は本発明のフライバツク
トランスの作用効果を説明するための実装回路
図、第6図は第5図の実装回路図におけるフライ
バツクトランスの2次巻線の誘導波形を示す図
で、aは本発明に係るもの、bは従来例のもの、
c,dはそれぞれ3次巻線の作用を説明するため
のもの、第7図、第8図は本発明に係るフライバ
ツクトランスの他の実施例を示す要部断面部分図
である。 11……低圧コイルボビン、12……コア、1
3……1次巻線、14……3次巻線、15……絶
縁材、16……高圧コイルボビン、17……2次
巻線、18……水平偏向回路、19,20……整
流回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2次B電源を取り出すための3次巻線を、1
    次巻線との磁気結合が密になる位置と、1次巻線
    との磁気結合が疎となり、かつ1次巻線に対する
    2次巻線の漏洩磁束と鎖交する位置との2個所に
    区けして巻装するとともに、この3次巻線を走査
    期間整流させるようにして用いることを特徴とす
    るフライバツクトランス。
JP12562577A 1977-09-26 1977-10-18 Flyback transformer Granted JPS5458313A (en)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12562577A JPS5458313A (en) 1977-10-18 1977-10-18 Flyback transformer
US05/943,678 US4229786A (en) 1977-09-26 1978-09-19 Fly-back transformer with a low ringing ratio
GB7838028A GB2007030B (en) 1977-09-26 1978-09-25 Transformer suitable for use in a horizontal deflection cicuit of a television receiver
BR7806357A BR7806357A (pt) 1977-09-26 1978-09-26 Transformador de retorno
FR7827539A FR2404358B1 (fr) 1977-09-26 1978-09-26 Transformateur de retour de balayage de cathoscope
DE2841885A DE2841885C2 (de) 1977-09-26 1978-09-26 Zeilentransformator zur Verwendung in einer Horizontalablenkschaltung
US06/312,525 USRE31119E (en) 1977-09-26 1981-10-19 Fly-back transformer with a low ringing ratio

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12562577A JPS5458313A (en) 1977-10-18 1977-10-18 Flyback transformer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5458313A JPS5458313A (en) 1979-05-11
JPS6122845B2 true JPS6122845B2 (ja) 1986-06-03

Family

ID=14914684

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