JPS6123317B2 - - Google Patents

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JPS6123317B2
JPS6123317B2 JP10848180A JP10848180A JPS6123317B2 JP S6123317 B2 JPS6123317 B2 JP S6123317B2 JP 10848180 A JP10848180 A JP 10848180A JP 10848180 A JP10848180 A JP 10848180A JP S6123317 B2 JPS6123317 B2 JP S6123317B2
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JP
Japan
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film
gloss
different
resin
thermoplastic
Prior art date
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Expired
Application number
JP10848180A
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English (en)
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JPS5732963A (en
Inventor
Takashi Taruya
Yoshiaki Aota
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP10848180A priority Critical patent/JPS5732963A/ja
Publication of JPS5732963A publication Critical patent/JPS5732963A/ja
Publication of JPS6123317B2 publication Critical patent/JPS6123317B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パターンと同調した艶差を有する化
粧シートの製造法に関し、さらに詳しくは部分的
にエンボス堅牢度の異なる部分を設けた熱可塑性
フイルムを加熱する事によりパターンと同調した
艶差を有する化粧シートを単純な工程により製造
する方法に関するものである。
家具あるいは壁材、床材等の内装材または外装
材あるいはこれらの表装材として用いられる化粧
材にはパターンと同調した艶差を設ける事により
パターンによる視覚的立体感を高める事が望まし
い。
従来、艶差を有する化粧シートの製造法には大
別して次の方法がある。
(1) 基体シートに全面均一な光沢層を設け、しか
る後該光沢層とは艶の異なるパターン層を設け
る方法 (2) 基体シートに顔料および体質顔料を混入した
インキでパターン層を設け、該体質顔料の粒
径、形状、混入量、空隙率を変化させる事によ
り、該パターン層の上に設けられた透明樹脂層
にパターン層と同調した艶差を設ける方法 (3) 基体シートに発泡インキでパターン層を設け
た後、透明樹脂層を施こすか、透明樹脂層を設
けた後、発泡インキでパターン層を施こした
後、発泡インキを発泡させる事により、発泡イ
ンキの発泡表面粗さを利用してパターン層と同
調した艶差を設ける方法、 (4) 基体シートに、後に施こされる透明樹脂層と
反応して発泡するインキでパターン層を設けた
後、透明樹脂層を施こす事により、パターン層
と同調した艶差を設ける方法 (5) 基体シートに該シートに塗布される樹脂をは
じく性質のある物質を含有する印刷インキでパ
ターン層を設け、しかる後に印刷インキとは異
なる艶を有する透明樹脂層を設けてパターン層
と同調した艶差を設ける方法。
しかし、上述した(1)の方法では印刷インキ層が
表面に存在するため表面物性に欠け、(2)の方法で
は多量に体質顔料を混入した印刷インキのライフ
が短かいなどの欠点があり、(3)では発泡インキの
乾燥性欠如、(4)では化学反応の安定性、(5)ではパ
ターンのシヤープ性などが欠如している。また、
これらの方法では艶差に階調を設ける事が難しい
し、艶差を設けるパターン面積が広いと困難であ
る場合もある。
かかる欠点に鑑み種々検討した結果、本発明者
らは容易に安定した品質のパターンに同調した艶
差を有する化粧シートの製造法を開発したもので
ある。すなわち、本発明は一定の艶を有する熱可
塑性フイルムに該フイルムの成膜温度より低い温
度でエンボス加工を施して上記艶とは程度の異な
る艶を設け、次いで該フイルムに部分的にエンボ
ス堅牢度の異なる部分を設けた後、該フイルムを
加熱することによつて部分的に艶の異なる部分を
生ぜしめることを特徴とする化粧シートの製造法
を要旨とするものである。ここで「エンボス堅牢
度」とは一般にカレンダーロール、エンボスロー
ルなどの熱ロールにより熱可塑性フイルムに施こ
された艶エンボスが加熱による高分子樹脂のひず
み解消により熱力学的に最も安定な艶状態に変化
する度合を示すものである。
以下、図面を参照しつつ本発明をその基本的態
様に基づき詳細に説明する。
まず、第1図に示す如く一定の艶Aを有する熱
可塑性フイルム1を用意する。次に、該フイルム
1の成膜温度(TA)より低い温度(TB)でエン
ボス加工を施して、第2図に示す如く上記艶Aと
は程度の異なる艶Bを設け、次いで該フイルムに
選択的にエンボス堅牢度の大なる部分1aとエン
ボス堅牢度の小なる部分1bとを形成する。この
状態において部分1aと1bとは艶Bを形成して
いる。この状態で温度(T)で加熱すると(TA
>T>TB)、部分1bはエンボス堅牢度が小さい
ので艶Aに変化し、部分1aはエンボス堅牢度が
大きいので艶Bのまま残る。このようにして艶差
が形成される。こうした現象は上記熱可塑性フイ
ルムに積層された場合にも同様に起こるものであ
り、この場合、積層フイルムの中間及び又は表面
に印刷層を設けておいても同様である。さらに
種々の積層状態においても本発明の要件を満たす
限り同様にして艶差を形成することが可能であ
る。
上記において温度TはTA>T>TBとしたが、
これは一般的な関係を示しているものであつて、
温度Tが温度TBと同じもしくはTBよりやや低い
場合であつても艶差は上記と同様に生じうる。こ
れは上記した艶Bから艶Aへのエンボスの戻り
は、成膜時の総熱量(WA)と艶B付与に要する
総熱量(WB)2と加熱の総熱量(W)との間に
A>W>WBの関係が満たされる時に艶差が生ず
るためである。従つて、エンボス戻りは必ずしも
温度だけを要素として起こるのではないのであ
る。ここで使用される熱可塑性フイルムとは主に
ポリ塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリスチレ
ン樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート樹脂およ
びポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などの
ようなポリオレフイン樹脂を単体あるいは混合ま
たは共重合の形で単層フイルムあるいは複合フイ
ルムの形でカレンダー法、キヤステイング法、押
出し法などの方法で製膜された10μ〜5mmのもの
が使用できる。
上述した熱可塑性フイルムに部分的にエンボス
堅牢度の異なる部分を設ける方法としては部分的
に温度の異なるエンボスロールで、場合によつて
は印刷インキによるパターン層と同調してエンボ
スを行なう簡易な方法もある。量産に対応できる
方法としては熱可塑性樹脂、反応性可塑剤、光増
感剤、熱重合禁止剤を含有する紫外線硬化性樹脂
フイルム中に、該フイルム上に設けられ反応性可
塑剤の重合あるいは架橋効率を変化させうるか、
紫外線の照射効率を変化させうるパターン層を形
成し、更に紫外線を照射して選択的にエンボス堅
牢度の異なる部分を設ける方法がある。この場
合、該フイルム中の未硬化部がエンボス堅牢度の
小なる部分となり、硬化部がエンボス堅牢度の大
なる部分となる。
上記において、反応性可塑剤を含有する熱可塑
性フイルムとしてはたとえばポリ塩化ビニル樹
脂、アクリル樹脂、熱可塑性ウレタン樹脂等の熱
可塑性樹脂100重量部に対して、不飽和ポリエス
テル樹脂、スピラン樹脂、ウレタン樹脂、アクリ
ル樹脂、エポキシ樹脂、エポキシ―アクリレート
樹脂、ジアリルフタレート樹脂等の硬化性樹脂あ
るいはその多官能性モノマー等の反応性可塑剤を
10〜50重量部:アクリル酸アリル、メタクリル酸
アリル等のアクリル酸エステル、ジオクチルフタ
レート、ジブチルフタレートなどのフタル酸エス
テル等の非反応性可塑剤を必要に応じ0〜30重量
部:必要に応じ少量のベンゾイルパーオキサイ
ド、アゾビスイソブチロニトリル等の反応開始
剤:ベンゾインアルキルエーテル、ベンゾフエノ
ンなどの光増感剤を0.5〜5重量部:その他少量
の三級アミン有機金属化合物等の触媒あるいはス
テアリン酸金属塩などの安定剤を加えたものをカ
レンダー法、キヤステイング法等により製膜し
て、たとえば厚み20〜500ミクロンの紫外線硬化
性樹脂フイルムを用いる。
上記紫外線硬化性樹脂フイルムに設けられるパ
ターン層に関して、反応性可塑剤の重合あるいは
架橋効率を変化させる場合と紫外線の照射効率を
変化させる場合があり、前者の場合は重合禁止剤
およびあるいは重合促進剤によるものであり、本
発明者らの研究によれば重合促進剤のみでパター
ン層を形成する場合、効果が顕著でなく、むしろ
重合禁止剤と併用する方が効果的である。
また紫外線硬化性樹脂フイルム内で架橋あるい
は重合する紫外線重合組成物の架橋効率あるいは
重合効率を変化させるパターン層のインキ中に含
まれる重合禁止剤としては2―エチルアントラキ
ノン、β―メチルアントラキノン、α―ナフトキ
ノン、セチルアミン、ラウリルアミン、トリエチ
レンテトラミン、N―フエニルジエタノールアミ
ン、ジシクロヘキシルアミン、マグネシウム、N
―ニトロソ―P―トリルヒドロキシルアミン、ア
ルミニウム―N―ニトロソフエニルアミン、N―
メチルジフエニルアミン、ステアリルアミン、ト
リ―n―ブチルアミン、N―N―ジ―n―ブチル
エタノールアミン、トリメチルヒドロキノン、メ
チルヒドロキノン、ヒドロキノン4―t―ブチル
カテコール、フエニルヒドラジン、メトキシヒド
ロキノン、N―メチルジエタノールアミン、N,
N―ジメチルベンジルアミン、4―t―ブチルカ
テコール、P―ニトロアセトフエノン、ホモカテ
コール1,2,4―トリヒドロキシベンゼン等が
インキとの溶解性もよく良好である。また該パタ
ーン層は着色、透明のいずれをも問わないが、紫
外線を遮蔽する作用をする墨あるいは比較的濃色
の隠蔽力を有する顔料であれば相乗効果が得られ
る。
また、使用する重合促進剤としてはベンゾイン
アセトフエノン、ベンジル、ベンゾインアルキル
エーテルなどの増感剤があげられる。
紫外線の照射効率を変化させる後者の場合は、
たとえば、紫外線遮遮蔽物質としては、カーボン
ブラツク、チタン白のような比較的濃色の隠蔽力
を有する顔料があげられ:紫外線吸収物質として
はベンゾフエノン類、ベンゾトリアゾール類等の
紫外線領域に吸収波長を持つ紫外線吸収剤があげ
られ:また紫外線反射物質としてはアルミニウ
ム、亜鉛、銅、真チユウ、テンレスなどの金属、
あるいは合金又は蛍光増白剤などがあげられる。
このような各試薬を含む印刷インキが紫外線硬
化性フイルムに接するようにパターンを形成す
る。尚、照射効率を変化させる場合は接する必要
がない。この方法としては該フイルムに直に印刷
する場合、転写法で行なう場合、後に積層される
フイルムにあらかじめ印刷しておく場合がある。
該紫外線硬化性フイルムを含む積層体に紫外線を
照射する場合は紫外線遮蔽物質を使用する場合を
除いて、パターン層側と非パターン層側のいずれ
から行なつてもよいがパターン層側から照射する
方が、より効果が期待できる。また、工程として
紫外線照射後に積層しても良い。印刷方法として
は、シルクスクリーン、凸版、オフセツト、グラ
ビア等の任意の印刷方式が採用できる。紫外線照
射後の該フイルムは前記パターンと同調して硬化
部と未硬化部を有し、未硬化部はエンボス堅牢度
が小であるため、エンボス戻り温度Tにおいては
前述したような艶の変化が生じる。加熱温度は一
般には150℃〜200℃程度が望ましい。また、これ
らの方法によればフイルムの未硬化部と硬化部の
収縮の差により、凹凸が生じる場合もある。
以下、実施例により本発明をより具体的に説明
する。
<実施例 1> 厚み100μの艶のある紫外線硬化性樹脂フイル
ム(バンド―化学社製、ウルトラフイルム、成膜
温度220℃)に冬目以外を塩ビ系インキ(諸星イ
ンキ社製、VTP)で、冬目を重合禁止剤を含有
するインキ(同社製、FEX)で松柄を印刷した
後、この印刷面を介して厚み100μの黄土色のの
着色塩ビフイルム100μ(バンド―化学社製、
HZL56105)を熱圧(160℃、10Kg/cm)で貼り合
わせると同時に艶消しした後、非印刷面より紫外
線を照射した後、硬化フイルム積層体を赤外線照
射ランプで200℃に加熱したところ、冬目のみ艶
の出た化粧シートが得られた。
<実施例 2> 艶の消えた250℃で抄造した厚み100μの紫外線
硬化性フイルム(バンド―化学社製ウルトラフイ
ルム)にウオルナツト柄の導管をカーボンブラツ
クを含む塩ビ系インキ(諸星インキ社製VTR
黒)でグラビア印刷し、しかる後この印刷フイル
ムの印刷面が表面となるように茶色の着色塩ビフ
イルム100μ(バンド―化学社製BR12225)と貼
り合わせると同時に艶のあるエンボスを170℃で
施こした。しかる後、印刷面より紫外線を照射し
た硬化性樹脂フイルムを赤外線照射ランプで230
℃に加熱したところ、導管部のみ艶の消えた化粧
シートが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の製造法の各工程を説
明するための模式断面図である。 1…………熱可塑性フイルム、1a…………エ
ンボス堅牢度の大なる部分、1b…………エンボ
ス堅牢度の小なる部分、A,B…………艶。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一定の艶を有する熱可塑性フイルムに該フイ
    ルムの成膜温度より低い温度でエンボス加工を施
    して上記艶とは程度の異なる艶を設け、次いで該
    フイルムに部分的にエンボス堅牢度の異なる部分
    を設けた後、該フイルムを加熱することによつて
    部分的に艶の異なる部分を生ぜしめることを特徴
    とする化粧シートの製造法。 2 上記熱可塑性フイルムが熱可塑性樹脂、反応
    性可塑性、光増感剤及び熱重合禁止剤を含有する
    紫外線硬化性樹脂フイルムであつて、該フイルム
    上に、反応性可塑性の重合あるいは架橋効率を変
    化させるか、紫外線の照射効率を変化させるパタ
    ーン層を形成し、更に紫外線を照射する事によつ
    て該フイルムに部分的にエンボス堅牢度の異なる
    部分を設ける事を特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の化粧シートの製造法。
JP10848180A 1980-08-07 1980-08-07 Manufacture of decorative sheet Granted JPS5732963A (en)

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JPS5732963A JPS5732963A (en) 1982-02-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19649301C2 (de) * 1996-11-28 1998-12-10 Orga Kartensysteme Gmbh Verfahren zum Aufbringen von Markierungen, Beschriftungen und Strukturierungen auf die Oberfläche einer Ausweiskarte oder einer anderen Karte
GB2458491A (en) * 2008-03-19 2009-09-23 Cardel Ltd A lamina and lamination plate

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JPS5732963A (en) 1982-02-22

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