JPS6124903B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6124903B2 JPS6124903B2 JP4537977A JP4537977A JPS6124903B2 JP S6124903 B2 JPS6124903 B2 JP S6124903B2 JP 4537977 A JP4537977 A JP 4537977A JP 4537977 A JP4537977 A JP 4537977A JP S6124903 B2 JPS6124903 B2 JP S6124903B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- main
- commutator piece
- auxiliary
- commutator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、小型直流モータの整流装置に係り、
その目的とするところは、整流時における火花の
発生を抑えて、円滑な整流が行なえ、低ノイズ、
長寿命化を達成した小型直流モータの整流装置を
提供するにある。
その目的とするところは、整流時における火花の
発生を抑えて、円滑な整流が行なえ、低ノイズ、
長寿命化を達成した小型直流モータの整流装置を
提供するにある。
従来、整流子の整流時に発生する火花を吸収、
緩和する方法として第6図および第7図に示すよ
うにコイルLの両端間にコンデンサCを接続した
ものがある。ところが、かかる従来例にあつて
は、充分火花を吸収・緩和するにはコンデンサC
の容量を大きくする必要があり、このためコンデ
ンサCの形状が大きくなり、取付けスペースの確
保が困難で取付け作業が複雑化する欠点が生じ、
しかも材料費が高いためコストアツプとなり、そ
の上、+あるいは−の刷子Bが現在接している主
整流子片(例えばC1)から、回転軸Pの回転によ
り隣の主整流子片(例えばC2)に接続された瞬間
において、+、−の刷子B間に接続されているコン
デンサCには急に逆の電圧が印加され、瞬間的に
大きな電流が流れて短絡された状態になり、主整
流子片C1に接続されていた刷子Bが隣の主整流
子片C2に接続されるときに、大きな突入電流が
流れて刷子Bや主整流子片C1,C2,C3の摩耗を
招く欠点があつた。第8図は別の従来例を示すも
ので、コイルLの両端に抵抗Rを接続してある。
ところが、かかる従来例において、蓄積されたコ
イルエネルギー(1/2)Li2を吸収し易くしてサー
ジ電圧を充分吸収するために抵抗Rの抵抗値を小
さくすると、抵抗Rに流れる電流が大きくなつて
抵抗損失(i2R)が大きくなり、効率が低下する
という欠点があり、しかも、抵抗Rに流れる電流
も刷子Bおよび主整流子片C1,C2,C3を介して
流れるため、刷子Bおよび主整流子片C1,C2,
C3の摩耗が大きくなるという欠点があつた。
緩和する方法として第6図および第7図に示すよ
うにコイルLの両端間にコンデンサCを接続した
ものがある。ところが、かかる従来例にあつて
は、充分火花を吸収・緩和するにはコンデンサC
の容量を大きくする必要があり、このためコンデ
ンサCの形状が大きくなり、取付けスペースの確
保が困難で取付け作業が複雑化する欠点が生じ、
しかも材料費が高いためコストアツプとなり、そ
の上、+あるいは−の刷子Bが現在接している主
整流子片(例えばC1)から、回転軸Pの回転によ
り隣の主整流子片(例えばC2)に接続された瞬間
において、+、−の刷子B間に接続されているコン
デンサCには急に逆の電圧が印加され、瞬間的に
大きな電流が流れて短絡された状態になり、主整
流子片C1に接続されていた刷子Bが隣の主整流
子片C2に接続されるときに、大きな突入電流が
流れて刷子Bや主整流子片C1,C2,C3の摩耗を
招く欠点があつた。第8図は別の従来例を示すも
ので、コイルLの両端に抵抗Rを接続してある。
ところが、かかる従来例において、蓄積されたコ
イルエネルギー(1/2)Li2を吸収し易くしてサー
ジ電圧を充分吸収するために抵抗Rの抵抗値を小
さくすると、抵抗Rに流れる電流が大きくなつて
抵抗損失(i2R)が大きくなり、効率が低下する
という欠点があり、しかも、抵抗Rに流れる電流
も刷子Bおよび主整流子片C1,C2,C3を介して
流れるため、刷子Bおよび主整流子片C1,C2,
C3の摩耗が大きくなるという欠点があつた。
本発明は上記従来例の各欠点を解決するために
提供されたものであり、以下実施例に基いて詳述
する。第1図は本発明の一実施例を示すもので、
図中、C1,C2,C3はL字状のスリツトSおよび
スリツトS1によつて3分割してある主整流子片、
Bは主整流子片C1,C2,C3上に摺接する2股に
分岐された分岐刷子B1,B2を有する刷子、L1,
L2,L3は夫々両端が主整流子片C1,C2,C3に接
続してあるコイル、c1,c2,c3は主整流子片C1,
C2,C3間の分岐刷子B2の摺接部に設けてある補
助整流子片で、スリツトS,S1,S2によつて絶縁
してある。すなわち、主整流子片C1,C2,C3間
は第1図に示すように補助整流子片c1,c2,c3を
設けた部分と、設けない部分とに分かれており、
また刷子Bの先端は2股に分岐して分岐刷子
B1,B2となつており、一方の分岐刷子B2が補助
整流子片c1,c2,c3側を摺接し、他方の分岐刷子
B1が補助整流子片c1,c2,c3を設けない側、つま
り主整流子片C1,C2,C3上のみを摺接するよう
になつている。主整流子片C1,C2,C3は回転軸
Pを中心として右回りに回転するようになつてい
る。R1,R2,R3は各主整流子片C1,C2,C3とこ
の主整流子片C1,C2,C3の右側に位置する補助
整流子片c1,c2,c3とを接続する抵抗である。
VR1,VR2,VR3は主整流子片C1,C2,C3とこの
主整流子片C1,C2,C3の左側に位置する補助整
流子片c1,c2,c3とを接続するバリスタである。
第2図は対数目盛にプロツトした場合のバリスタ
VR1,VR2,VR3の電圧電流特性を示すもので、
小型直流モータの整流子に接続することができる
バリスタVR1,VR2,VR3には電流容量に限界が
あり、その抵抗値Rx=V1/I1が最小抵抗値とな
るが、このRxではサージ電圧を吸収するには充
分に小さい値とはならない。すなわち電流容量が
大きなバリスタVR1,VR2,VR3は形状が大きく
なつてしまい、モータに取着するのが困難にな
る。したがつて、モータに取着できる大きさ以下
のバリスタVR1,VR2,VR3を用いれば、バリス
タVR1,VR2,VR3の電流容量およびその抵抗値
Rx(コイルL1〜L3に発生されるサージ電圧V1に
対する抵抗値)に限界が出てくることになり、充
分なサージ吸収効果が得られないことになる。こ
のため、小型直流モータの整流子にバリスタ
VR1,VR2,VR3のみを接続した場合において
は、その整流時に刷子Bおよび主整流子片C1,
C2,C3間に生じる電圧V(コイルL1,L2,L3の
両端電圧)および電流Iの特性は第3図のように
なる。例えば、刷子Bが主整流子片C1,C2間を
渡るとき、刷子Bと主整流子片C1との間に第3
図に示すような電圧Vが発生するとともに、電流
Iが流れる。ここに、X部は刷子Bが両主整流子
片C1,C2を短絡している状態、Yは刷子Bが接
していた主整流子片C1を離れて次の主整流子片
C2へ移ろうとするときの状態を示すものであ
り、Y部においてチヤタリングによる高いサージ
電圧が発生して大きな電流が流れ、スパークを生
じることになる。
提供されたものであり、以下実施例に基いて詳述
する。第1図は本発明の一実施例を示すもので、
図中、C1,C2,C3はL字状のスリツトSおよび
スリツトS1によつて3分割してある主整流子片、
Bは主整流子片C1,C2,C3上に摺接する2股に
分岐された分岐刷子B1,B2を有する刷子、L1,
L2,L3は夫々両端が主整流子片C1,C2,C3に接
続してあるコイル、c1,c2,c3は主整流子片C1,
C2,C3間の分岐刷子B2の摺接部に設けてある補
助整流子片で、スリツトS,S1,S2によつて絶縁
してある。すなわち、主整流子片C1,C2,C3間
は第1図に示すように補助整流子片c1,c2,c3を
設けた部分と、設けない部分とに分かれており、
また刷子Bの先端は2股に分岐して分岐刷子
B1,B2となつており、一方の分岐刷子B2が補助
整流子片c1,c2,c3側を摺接し、他方の分岐刷子
B1が補助整流子片c1,c2,c3を設けない側、つま
り主整流子片C1,C2,C3上のみを摺接するよう
になつている。主整流子片C1,C2,C3は回転軸
Pを中心として右回りに回転するようになつてい
る。R1,R2,R3は各主整流子片C1,C2,C3とこ
の主整流子片C1,C2,C3の右側に位置する補助
整流子片c1,c2,c3とを接続する抵抗である。
VR1,VR2,VR3は主整流子片C1,C2,C3とこの
主整流子片C1,C2,C3の左側に位置する補助整
流子片c1,c2,c3とを接続するバリスタである。
第2図は対数目盛にプロツトした場合のバリスタ
VR1,VR2,VR3の電圧電流特性を示すもので、
小型直流モータの整流子に接続することができる
バリスタVR1,VR2,VR3には電流容量に限界が
あり、その抵抗値Rx=V1/I1が最小抵抗値とな
るが、このRxではサージ電圧を吸収するには充
分に小さい値とはならない。すなわち電流容量が
大きなバリスタVR1,VR2,VR3は形状が大きく
なつてしまい、モータに取着するのが困難にな
る。したがつて、モータに取着できる大きさ以下
のバリスタVR1,VR2,VR3を用いれば、バリス
タVR1,VR2,VR3の電流容量およびその抵抗値
Rx(コイルL1〜L3に発生されるサージ電圧V1に
対する抵抗値)に限界が出てくることになり、充
分なサージ吸収効果が得られないことになる。こ
のため、小型直流モータの整流子にバリスタ
VR1,VR2,VR3のみを接続した場合において
は、その整流時に刷子Bおよび主整流子片C1,
C2,C3間に生じる電圧V(コイルL1,L2,L3の
両端電圧)および電流Iの特性は第3図のように
なる。例えば、刷子Bが主整流子片C1,C2間を
渡るとき、刷子Bと主整流子片C1との間に第3
図に示すような電圧Vが発生するとともに、電流
Iが流れる。ここに、X部は刷子Bが両主整流子
片C1,C2を短絡している状態、Yは刷子Bが接
していた主整流子片C1を離れて次の主整流子片
C2へ移ろうとするときの状態を示すものであ
り、Y部においてチヤタリングによる高いサージ
電圧が発生して大きな電流が流れ、スパークを生
じることになる。
ところが、バリスタVR1,VR2,VR3および抵
孔R1,R2,R3を主整流子片C1,C2,C3および補
助整流子片c1,c2,c3に第1図に示すように接続
すると、刷子Bが主整流子片C1,C2,C3および
補助整流子片c1,c2,c3を摺動するときのコイル
L1,L2,L3に並列接続される抵抗値の変化は、
刷子Bの主整流子片C1,C2,C3間の移動時の最
初の状態において夫々抵抗R1,R2,R3の抵抗値
となり、後に印加電圧が大きい程抵抗値が小さく
なるバリスタVR1,VR2,VR3の抵抗値が加算さ
れた値となる。例えば、一方の刷子Bの分岐刷子
B1が主整流子片C2に接し、他方の分岐刷子B2が
補助整流子片c1に接した最初の状態において、抵
抗R1がコイルL1に並列に接続され、後に分岐刷
子B1,B2が共に主整流子片C2に接した状態にな
つたときに抵抗R1とバリスタVR1との直列回路が
コイルL1に並列接続され、電圧Vが小さくなる
にしたがつてバリスタVR1の抵抗値が大きくなつ
て、コイルL1に並列接続される抵抗値が大きく
なる。すなわち、第4図は主整流子片C1,C2,
C3および補助整流子片c1,c2,c3に抵抗R1,R2,
R3とバリスタVR1,VR2,VR3を第1図に示すよ
うに接続し、刷子Bが主整流子片C1,C2,C3お
よび補助整流子片c1,c2,c3で摺動するときのコ
イルL1〜L3に並列接続される抵抗値Rを示すも
ので、最初は抵抗R1,R2,R3が並列に入り、後
に抵抗R1,R2,R3にバリスタVR1,VR2,VR3が
直列に入つて、電圧Vが小さくなるにしたがつて
バリスタVR1,VR2,VR3の抵抗値Rxが大きくな
る(電圧Vが大きい程抵抗値Rxが小さくなる)
ので、抵抗値Rは第4図に示すような変化とな
る。
孔R1,R2,R3を主整流子片C1,C2,C3および補
助整流子片c1,c2,c3に第1図に示すように接続
すると、刷子Bが主整流子片C1,C2,C3および
補助整流子片c1,c2,c3を摺動するときのコイル
L1,L2,L3に並列接続される抵抗値の変化は、
刷子Bの主整流子片C1,C2,C3間の移動時の最
初の状態において夫々抵抗R1,R2,R3の抵抗値
となり、後に印加電圧が大きい程抵抗値が小さく
なるバリスタVR1,VR2,VR3の抵抗値が加算さ
れた値となる。例えば、一方の刷子Bの分岐刷子
B1が主整流子片C2に接し、他方の分岐刷子B2が
補助整流子片c1に接した最初の状態において、抵
抗R1がコイルL1に並列に接続され、後に分岐刷
子B1,B2が共に主整流子片C2に接した状態にな
つたときに抵抗R1とバリスタVR1との直列回路が
コイルL1に並列接続され、電圧Vが小さくなる
にしたがつてバリスタVR1の抵抗値が大きくなつ
て、コイルL1に並列接続される抵抗値が大きく
なる。すなわち、第4図は主整流子片C1,C2,
C3および補助整流子片c1,c2,c3に抵抗R1,R2,
R3とバリスタVR1,VR2,VR3を第1図に示すよ
うに接続し、刷子Bが主整流子片C1,C2,C3お
よび補助整流子片c1,c2,c3で摺動するときのコ
イルL1〜L3に並列接続される抵抗値Rを示すも
ので、最初は抵抗R1,R2,R3が並列に入り、後
に抵抗R1,R2,R3にバリスタVR1,VR2,VR3が
直列に入つて、電圧Vが小さくなるにしたがつて
バリスタVR1,VR2,VR3の抵抗値Rxが大きくな
る(電圧Vが大きい程抵抗値Rxが小さくなる)
ので、抵抗値Rは第4図に示すような変化とな
る。
次に本発明の動作を上記のような点に基いた上
で第4図a〜dに従つて詳述する。同図aは刷子
Bの分岐刷子B1,B2がいずれも主整流子片C1上
にある場合に構成される回路図で、バリスタ
VR1,VR2,VR3が接続されている部分はインピ
ータンスが高く電流はほとんど流れない。次に一
方の分岐刷子B1が次の主整流子片C2上に移行す
ると、第4図bに示すようにコイルL1は短絡状
態になる。更に次に他方の分岐刷子B2が補助整
流子片c1上に移行すると、コイルL1は第4図aの
場合と逆方向に接続された状態(すなわち、第5
図aにおいて入力電源の+がコイルL1,L2の接
続点に入つてコイルL1に流れる電流が第5図a
と逆方向になつた状態)となると共に第4図cに
示すようにバリスタVR1が短絡され、コイルL1に
抵抗R1が並例に接続されることになる。そし
て、分岐刷子B2が次の主整流子片C2上に移行す
ると、抵抗R1にバリスタVR1が直列に入り、コイ
ルL1の整流が完了することになる。第5図は上
記の整流動作中におけるコイルL1の電圧特性と
電流特性とを示すもので、整流時に生じるスパー
クは抵抗R1とバリスタVR1とにより吸収され、円
滑な整流作用が行なわれていることが分かる。こ
こでVは電圧、Iは電流で、a,b,c,dは第
4図a,b,c,dに対応している。以上は、コ
イルL1についての整流動作を示したものである
が、コイルL2及びコイルL3についても同様の整
流動作が行なわれる。なお、上記実施例におい
て、主整流子片C1,C2,C3間には1個の補助整
流子片c1,c2,c3を設けた場合を示したが、複数
設けた場合にあつては、各補助整流子片c1,c2,
c3間にも抵抗を接続すればよいものである。
で第4図a〜dに従つて詳述する。同図aは刷子
Bの分岐刷子B1,B2がいずれも主整流子片C1上
にある場合に構成される回路図で、バリスタ
VR1,VR2,VR3が接続されている部分はインピ
ータンスが高く電流はほとんど流れない。次に一
方の分岐刷子B1が次の主整流子片C2上に移行す
ると、第4図bに示すようにコイルL1は短絡状
態になる。更に次に他方の分岐刷子B2が補助整
流子片c1上に移行すると、コイルL1は第4図aの
場合と逆方向に接続された状態(すなわち、第5
図aにおいて入力電源の+がコイルL1,L2の接
続点に入つてコイルL1に流れる電流が第5図a
と逆方向になつた状態)となると共に第4図cに
示すようにバリスタVR1が短絡され、コイルL1に
抵抗R1が並例に接続されることになる。そし
て、分岐刷子B2が次の主整流子片C2上に移行す
ると、抵抗R1にバリスタVR1が直列に入り、コイ
ルL1の整流が完了することになる。第5図は上
記の整流動作中におけるコイルL1の電圧特性と
電流特性とを示すもので、整流時に生じるスパー
クは抵抗R1とバリスタVR1とにより吸収され、円
滑な整流作用が行なわれていることが分かる。こ
こでVは電圧、Iは電流で、a,b,c,dは第
4図a,b,c,dに対応している。以上は、コ
イルL1についての整流動作を示したものである
が、コイルL2及びコイルL3についても同様の整
流動作が行なわれる。なお、上記実施例におい
て、主整流子片C1,C2,C3間には1個の補助整
流子片c1,c2,c3を設けた場合を示したが、複数
設けた場合にあつては、各補助整流子片c1,c2,
c3間にも抵抗を接続すればよいものである。
本発明は上述のように、複数に分割されている
主整流子片に先端が2股に分岐した刷子の各分岐
刷子を摺接して整流を行なう小型直流モータの整
流装置において、隣接する主整流子片間の一方の
分岐刷子の摺接部に補助整流子片を絶縁的に配置
し、一方の分岐刷子を主整流子片および補助整流
子片に摺接させるとともに、他方の分岐刷子を主
整流子片のみに摺接させ、補助整流子片とその補
助整流子片の一方側の主整流子片との間に抵抗を
接続すると共に、他方側の主整流子片との間にバ
リスタを接続したものであり、刷子の一方の分岐
刷子が補助整流子片上に摺接しているときに抵抗
がコイルに並列接続されてサージ電圧を吸収した
後、両分岐刷子が主整流子片上に摺接していると
きに抵抗とバリスタの直列回路がコイルに接続さ
れてサージ電圧をさらに吸収するとともにバリス
タにより抵抗損失を少なくして効率の低下を防止
しているので、低抵抗値の抵抗のみを用いてサー
ジ電圧の吸収を図る場合に比べて抵抗損失を少な
くすることができ、また、バリスタのみによつて
サージ電圧の吸収を図る場合に比べてサージ吸収
効果の改善およびバリスタの小型化ができるとい
う効果があり、さらに、コンデンサにてサージ電
圧の吸収を図る場合に比べて突入電流による悪影
響を無くすことができるとともに、小型化を図る
ことができるという効果がある。以上のようにし
て、本発明は、刷子のチヤツタリングに起因する
アークの発生および摩耗が効率の低下を伴うこと
なく有効に防止でき、しかも、構造の簡略化、組
み立ての容易化および小型化が図れるものであ
る。
主整流子片に先端が2股に分岐した刷子の各分岐
刷子を摺接して整流を行なう小型直流モータの整
流装置において、隣接する主整流子片間の一方の
分岐刷子の摺接部に補助整流子片を絶縁的に配置
し、一方の分岐刷子を主整流子片および補助整流
子片に摺接させるとともに、他方の分岐刷子を主
整流子片のみに摺接させ、補助整流子片とその補
助整流子片の一方側の主整流子片との間に抵抗を
接続すると共に、他方側の主整流子片との間にバ
リスタを接続したものであり、刷子の一方の分岐
刷子が補助整流子片上に摺接しているときに抵抗
がコイルに並列接続されてサージ電圧を吸収した
後、両分岐刷子が主整流子片上に摺接していると
きに抵抗とバリスタの直列回路がコイルに接続さ
れてサージ電圧をさらに吸収するとともにバリス
タにより抵抗損失を少なくして効率の低下を防止
しているので、低抵抗値の抵抗のみを用いてサー
ジ電圧の吸収を図る場合に比べて抵抗損失を少な
くすることができ、また、バリスタのみによつて
サージ電圧の吸収を図る場合に比べてサージ吸収
効果の改善およびバリスタの小型化ができるとい
う効果があり、さらに、コンデンサにてサージ電
圧の吸収を図る場合に比べて突入電流による悪影
響を無くすことができるとともに、小型化を図る
ことができるという効果がある。以上のようにし
て、本発明は、刷子のチヤツタリングに起因する
アークの発生および摩耗が効率の低下を伴うこと
なく有効に防止でき、しかも、構造の簡略化、組
み立ての容易化および小型化が図れるものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す概略上面図、
第2図は同上のバリスタの特性図、第3図乃至第
5図は同上の動作説明図、第6図は同上の従来例
の概略回路構成図、第7図は同上従来例の斜視
図、第8図は同上の他の従来例を示す概略回路構
成図である。Bは刷子、C1,C2,C3は夫々主整
流子片、c1,c2,c3は夫々補助整流子片、R1,
R2,R3は夫々抵抗、VR1,VR2,VR3は夫々バリ
スタである。
第2図は同上のバリスタの特性図、第3図乃至第
5図は同上の動作説明図、第6図は同上の従来例
の概略回路構成図、第7図は同上従来例の斜視
図、第8図は同上の他の従来例を示す概略回路構
成図である。Bは刷子、C1,C2,C3は夫々主整
流子片、c1,c2,c3は夫々補助整流子片、R1,
R2,R3は夫々抵抗、VR1,VR2,VR3は夫々バリ
スタである。
Claims (1)
- 1 複数に分割されている主整流子片に先端が2
股に分岐した刷子の各分岐刷子を摺接して整流を
行なう小型直流モータの整流装置において、隣接
する主整流子片間の一方の分岐刷子の摺接部に補
助整流子片を絶縁的に配置し、一方の分岐刷子を
主整流子片および補助整流子片に摺接させるとと
もに、他方の分岐刷子を主整流子片のみに摺接さ
せ、補助整流子片とその補助整流子片の一方側の
主整流子片との間に抵抗を接続すると共に、他方
側の主整流子片との間にバリスタを接続して成る
ことを特徴とする小型直流モータの整流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4537977A JPS53128705A (en) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | Commutator for small d.c. motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4537977A JPS53128705A (en) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | Commutator for small d.c. motor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53128705A JPS53128705A (en) | 1978-11-10 |
| JPS6124903B2 true JPS6124903B2 (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=12717627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4537977A Granted JPS53128705A (en) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | Commutator for small d.c. motor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53128705A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377202U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | ||
| JPS63159205U (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-18 |
-
1977
- 1977-04-15 JP JP4537977A patent/JPS53128705A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377202U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | ||
| JPS63159205U (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53128705A (en) | 1978-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6091844A (ja) | 整流子 | |
| JPS6124903B2 (ja) | ||
| JPS6124904B2 (ja) | ||
| JPS6126300B2 (ja) | ||
| US2705770A (en) | High power factor self-starting induction motor | |
| JPS56157243A (en) | Capacitor rectifying motor | |
| JPS6015276Y2 (ja) | 複合厚膜バリスタ | |
| JPH0343817Y2 (ja) | ||
| JPS603659Y2 (ja) | 小型直流モ−タ | |
| JPS5855742B2 (ja) | 整流装置 | |
| US2050267A (en) | Alternating current rectifying system | |
| SU390612A1 (ru) | Токосъемник | |
| JPS6037695B2 (ja) | 整流子 | |
| JPS5855743B2 (ja) | 整流装置 | |
| JPS5840565Y2 (ja) | 可変抵抗器 | |
| JPS5850095B2 (ja) | 整流装置 | |
| JPS6034235B2 (ja) | 直流モ−タ−の整流装置 | |
| JPS6141206Y2 (ja) | ||
| JPS56157242A (en) | Capacitor rectifying motor | |
| US3150306A (en) | Multiple winding induction motor with various winding distribution factors | |
| US2796579A (en) | Adjustable rotating rectifiers | |
| JPS6148340B2 (ja) | ||
| SU51888A1 (ru) | Электрическа машина посто нного тока | |
| JPH0229820Y2 (ja) | ||
| JPS6130440Y2 (ja) |