JPS61251682A - 2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ〔b,f〕チエピン−2−イル)プロピオン酸の製造方法 - Google Patents

2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ〔b,f〕チエピン−2−イル)プロピオン酸の製造方法

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JPS61251682A
JPS61251682A JP9126585A JP9126585A JPS61251682A JP S61251682 A JPS61251682 A JP S61251682A JP 9126585 A JP9126585 A JP 9126585A JP 9126585 A JP9126585 A JP 9126585A JP S61251682 A JPS61251682 A JP S61251682A
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JP
Japan
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acid
compound
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ethyl
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JP9126585A
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Shoji Miki
三木 詔二
Mikio Wakayama
若山 幹夫
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SANKYO KAGAKU KK
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SANKYO KAGAKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗炎症剤として有用な2−(IQll−ジヒ
Pロー10−オキソジベンゾ(b、f、1チェピン−2
−イル)プロピオン酸の製造方法に関する。
さらに詳しくは一般式ω (式中、R□は低級アルキル基を表す)で表される5−
プロピオニル−2−7エニルチオフエニル酢酸エステル
を強酸、′例えば硫酸または有機スルホン酸などの存在
下で、一般式(2)%式%) (式中、R2はメチル基またはエチル基を表す)で表さ
れるオルトギ酸エステルおよび一般式(3)(式中、R
3は水素原子またはメチル基を表す)で表されるジアセ
トキシアリールヨード9と反応させて一般式(4) (式中、R2は前記した基と同一であり、R4はR□ま
たはR2を表し、R□およびR2はそれぞれ前記した基
と同一である) で表される5−(1−(アルコキシカルボニル)xチh
〕−2−7xニルチオフエニル酢酸エステルとし、これ
を加水分解して5−(1−カルボキシエチル)−2−フ
ェニルチオ フェニル酢酸(5)とし、ついで縮合剤1
例えば濃硫酸、ポリリン酸およびルイス酸などの存在下
で閉酢するか、または一般式(4)で表されるジエステ
ル体を先づ分子内閉環して、一般式(6) (式中、R2は前記した基と同一である)で表される2
−(1(111−ジヒト”o−10−、#キソジベンゾ
(b、r)チェピン−2−イル)プロピオン酸エステル
とし、ついでこれを加水分解することを特徴とする式■ で表わされる2−(IQII−ジヒにロー 10−オキ
ソジベンゾ(be’)チェピン−2−イル)プロピオン
酸の製造方法に関する。
本発明の製造方法は次の反応工程により示される: (式中、R1、 R2およびR4は前記した基と同一である)従来、2−
(IQII−ジヒト30−10−オキソジベンゾ(b、
r)チェピン−2−イル)プロピオン酸を製造する方法
は種々知られている。
例えば、特開昭57−171961.特開昭57−17
1991には5−(1−ブロモエチル)−2−7にルチ
オ フェニル酢酸エステルヲ中間体とする。下記の合成
法が記載されている。
しかしこの方法は、合成工程が長い上に化合物(8)か
ら化合物(9)への変換効率が低く、かつ極めて毒性の
高いシアン化合物を使用するなど工業的に有利な製造方
法とは言い難い。
また、特開昭58−113168記載の下記方法は1反
応工程が長い上に複雑な操作と長時間の後処理を必要と
するなど、工業的かつ経済的に有利な方法とは言い難い
本発明者らは、このような状況に鑑み、5−プロピオニ
ル−2−フェニルチオ フェニル酢酸エステルα〕を原
料とする2−(IQII−ジヒドロ−10−オキソジイ
ンゾ(bt’)チェピン−2−イル)プロピオン酸(2
)の製造方法について鋭意検討を重ねて来た結果、前記
した従来法に比し。
約半分の工程数で収率良く、目的とする2 −(IQl
l−ジヒーロー10−オキソジベンゾ(b、r、+チェ
ピンー2−イル)プロピオン酸(7)が得られることを
知り1本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の目的は、工業的に有利な2−(IQ
II−ジヒPロー10−オキソジベンゾ〔b、f〕チェ
ピン−2−イル)フロピオン酸〔力の製造方法を提供す
ることにあり、その特徴とするところは、一般式ωで表
される5−プロピオニル−2−フェニルチオ フェニル
酢酸エステルを原料とし強酸の存在下、一般式(2)で
表されるオルトギ酸エステルおよび一般式(3)で表さ
れるジアセトキシアリールヨーPと反応させて一般式■
で表される5−(1−(アルコキシカルボニル)エチル
シー2−フェニルチオ フェニル酢酸エステルを得て、
これを加水分解して5−(1−カルボキシエチル)−2
−フェニルチオ フェニル酢酸(5)とし、ついで分子
内閉環するか、または先にこれを分子内閉環して一般式
(6)で表される2−(IQll−ジヒーt=t−io
−オキソジベンゾ(b、r)チェピン−2−イル)プロ
ピオン酸エステルとし、ついでこれを加水分解する極め
て工程が短縮された2−(IQxx−ジヒト90−1o
−オキソジインソ(b、r)チェピン−2−イル)フロ
ピオン酸■の製造方法にある。
5−プ四ピオニルー2−フェニルチオ 酢酸エステル印
から5−(1−(アルコキシカルボニル):r−チk〕
−2−yエニルチオ フェニル酢酸エステル■への一位
反応工程において使用する強酸としては、濃硫酸、p−
トルエンスルホン酸のごとき有機スルホン酸、およびポ
リスチレンスルホン酸やNafion (商品名、アル
rリッチ社製)のごときスルホン酸基を有した高分子担
体が有用である。使用量については酸の種類によって異
なるが、例えば濃硫酸の場合、化合物α〕に対して0.
5〜3.5倍モル、好ましくは1.0〜2.5倍モル使
用するのが適当である。またオルトギ酸エステル(2)
はさらにジアセトキシアリールヨー)”(3)は化合物
α〕に対し″C1,0〜5.0倍モル、好ましくは1.
1〜1.6倍モル使用することができる。反応温度は4
0〜100℃が好ましい。所定の時間反応した後1反応
混合物を水中に注加し、適当な有機溶媒。
例えば酢酸エチルのごときエステル類、トルエン、キシ
レンのごとき芳香族炭化水素類、エチルエーテルのごと
きエーテル―、塩化メチレンのごときハロゲン化炭化水
素類を用いて抽出、水洗後溶媒を留去して転位化合物■
を得ることができる。尚。
出発物質〔幻とオルトギ酸エステル(2)の組合せによ
っては1反応中エステル交換がおこることがある為、生
成物が2〜4種のジエステル混合物として得られること
もある。しかし、このことは次の加水分解工程または分
子内閉環工程に伺ら影響を与えない。
化合物(4)の加水分解工程(■→(51)と閉環工程
((5)→■)、または化合物(4)の閉環工程((4
1−+(6))と加水分解工程((6)→■)にはいず
れも一般的な例えば化合物■から化合物(5)への加水
分解は、塩酸、硫酸のごとき酸、または水酸化アルカリ
、アルカリ金属のごときアルカリの存在下で行うことが
でき、また反応温度は30〜90℃、!#に5θ〜80
℃の範囲が好ましい。反応終了後1反応混合物を適当な
溶媒1例えば酢酸エチルのごときエステル類、エチルエ
ーテルのごときエーテル類、ベンゼン、トルエンのごと
き芳香族炭化水素類、塩化メチレンのごときハロゲン化
炭化水素類で抽出し、その後溶媒を留去して化合物(5
)を得ることができる。
得られた化合物(5)から化合物(2)への分子内閉環
には、触媒として濃硫酸、ポリリン酸、塩化アルミニウ
ム、三7ツ化ホウX、塩化スズ等を用いることができ、
必要ならば反応溶媒を用いても良く。
反応温度は20〜go’c、特に3oへ50’Cの範囲
が好ましい。反応溶媒としては、塩化メテレンノコトキ
ハロゲン化炭化水素、ベンゼン、トルエンのごとき芳香
族炭化水素などが使用できる。
反応終了後、水に注加し有機溶媒で抽出、有機溶媒を留
去し、必要ならばベンゼンn−ヘキサン等から再結晶し
、目的化合物σ〕を得ることができる。
また化合物■から化合物(6)への分子内閉環は、前記
した化合物(5)から化合物■への閉環と同様に実施す
ることができる。
さらに化合物(6)から化合物■への加水分解も前記し
た化合物(4)から化合物(5)への加水分解と同様。
アルカリ、または酸の存在下で行うことができるが、酸
として1例えば、酢酸中臭化水累酸を使用することが特
に好ましい。反応終了後1反応混合物を適当な有機溶媒
で抽出し、溶媒を留去し、必要ならばベンゼン n−ヘ
キサン等の有機溶媒を用いて再結晶し、目的化合物σ〕
を得ることができる。
従来、2−(IQII−ジヒ)o−10−##ソジベン
ゾ(b、r)チェピン−2−イル)プロピオン酸の製造
方法は、シアン化合物を用いたり。
出発原料から目的物までの工程が長く、シかも操作が繁
雑なため、工業的に製造することには多くの困難が伴っ
た。これに対して本発明は、特別な設備を必要とせず、
操作も簡便であり、工程数も極めて少なく、また必要に
よっては中間体■および■、または中間体■および(6
)を曝熱することなく製造できる点で、経済性の高い、
極めて工業的に有利な方法である。
以下実施例によって本発明を説明するが1本発明はこの
実施例に限定されるものではない。
実施例 1 5−7’ロピオニル−2−7二二ルテオ 7エ二ル酢N
工fA46.41/ (0,05mol) 、ジアセト
キシフェニルヨード” 19.31 (0,06mol
)およびオルトギ酸エチル150m/の混合溶液に、濃
硫酸9.81 (0,10mol)を滴下して、60’
Cで2時間攪はんした。これを氷水5ooauに投入し
酢酸エチルで抽出、ついで水洗し芒硝で乾燥後、減圧濃
縮した。
残留物を蒸留(沸点:183〜tQct’rlnすim
H7)L淡黄色の油状物質15.8#(収率85%)を
得た。
NMRスはクトル(重クロロホルム溶液):δ: 1.
O〜1.5 (9H,m )3.5〜4.2 (7H,
m ) 7.0−7.4 (8H,m ) 5−(x−(−cト+ジカルボニル)エチルツー2−フ
ェニルチオ フェニル酢酸エチル11.211C0,0
3mol)、 ’ 2 N−水酸化カリウム35m/(
0,07mol)およびエタノール35m/の混合物を
還流下1時間反応させた。これを塩酸で中和後酢酸エチ
ルで抽出、ついで水洗し芒硝で乾燥後減圧濃縮して、白
色結晶の5−(1−カルボキシエチル)−2−フェニル
チオ フェニル酢酸(5) C8点:148℃)9.0
.li’(収車95%)を得た8NMRスはクトル(a
6−DMSO溶液):δ: 1゜4     (3H,
cl)3.7    (IH,q) 3.8     (2H,8) 7.0〜7.5 (8H,m ) 12.2    (2H,s) 酸(2)の合成 5−(1−カルボキシエチル)−2−フェニルチオ フ
ェニル酢酸5.31 (0,02mol)、 ポリリン
酸211および塩化メチレン35gの混合物を30〜4
0℃で3時間反応させた。これを氷水に投入し塩化メチ
レン層を分液して、1%の重曹水5(1/で中和した。
さらに食塩水で洗浄後、芒硝で乾燥し、減圧下1/3量
まで濃縮し、これにn−ヘキサン151を加えて晶析さ
せ白色結晶a〕(融点=135〜138℃)4.3II
(収率85%)を得た。
NMRス−<り)ル(重クロロホルム溶液):δ:1.
4    (3)(、a) 3.6    (3H,s) 3.7    (IH,q) 4.3    (2H,s) 7.0〜8.2 (7H,m ) 実施例2 5−プロピオニル−2−フェニルチオ フェニル酢酸メ
チル12.6 、li’ (0,04mol)、  ジ
アセトキシフェニルヨーF’ 15.511 (0,0
5mob)およびオルトギ酸エチル1001の混合溶液
に、濃硫酸7.89 (0,08mob)を滴下して、
60℃で6時間攪はんした。これを氷水400mA!に
投入し。
酢酸エチルで抽出、ついで水洗し芒硝で乾燥後。
減圧濃縮した。
残留物を蒸留(沸点=175〜177℃10.2mHg
)L淡黄色の油状物質11.6g(収率84%)を得た
NMRス4クトル(重クロロホルム溶液):δ:1.4
    (3)1.cl) 3.6    (3H,a) 3.7    (3H,a) 3.75   (IH,q) 3.8    (2H,θ) 7.0〜7.4 (8H,m ) 5−(1−(メトキシカルボニル)エチルツー2−フェ
ニルチオ フェニル酢酸メチル6.9.li’(0,0
2mo1)、2N−水酸化カリウム24−(0,05m
ol)およびエタノール24−の混合物を還流下1時間
反応させた。これを塩酸で中和後酢酸エチルで抽出、つ
いで水洗し芒硝で乾燥後減圧濃縮して、白色結晶の5−
(1−カルボキシエチル)−2−フェニルチオ フェニ
ル酢酸(5)CM点=148℃)5.6.1収率89%
)を得た。
本化合物は実施例1で得られた白色結晶化合物(5)と
混融して融点降下を示さなかった。
酸(2)の合成 5−(1−(メ)−+ジカルボニル)エチルツー2−フ
ェニルチオ フェニル酢酸’テ#17.2.9(0,0
5mol) 、ポリリン酸6911および塩化メチレン
6ONの混合物を20〜30℃で3時間反応JLせナー
 とれシ永★に投入1.−塩イにメチレン層を分液し水
で洗浄後、濃縮した。
これに酢酸801d、47%臭化水素酸80rILtを
加えて100℃で1時間反応した。これを氷水に投入し
て塩化メチレン200gで抽出し、水洗後1%の重曹水
で中和した。さらに5%の食塩水で洗浄後、芒硝で乾燥
し、減圧下1/3iまで濃縮しこれにn−ヘキサン10
0ゴを加えて晶析させ、白色結晶〔η(融点:135〜
138℃)11.9.9(収率80%)を得た。
本化合物は実施例1で得られた白色結晶化合物■と混融
して融点降下を示さなかった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式〔1〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔1〕 (式中、R_1は低級アルキル基を表す) で表される5−プロピオニル−2−フェニルチオフェニ
    ル酢酸エステルを、強酸の存在下で、一般式〔2〕 CH(OR_2)_3〔2〕 (式中、R_2はメチル基またはエチル基を表す)で表
    されるオルトギ酸エステルおよび一般式〔3〕▲数式、
    化学式、表等があります▼〔3〕 (式中、R_3は水素原子またはメチル基を表す)で表
    されるジアセトキシアリールヨードと反応させて得られ
    る一般式〔4〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔4〕 (式中、R_2は前記した基と同一であり、R_4はR
    _1またはR_2を表し、R_1およびR_2はそれぞ
    れ前記した基と同一である。) で表される5−〔1−(アルコキシカルボニル)エチル
    〕−2−フェニルチオフェニル酢酸エステルを得て、こ
    れを加水分解して5−(1−カルボキシエチル)−2−
    フェニルチオフェニル酢酸〔5〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔5〕 とし、ついで分子内閉環するか、または先にこれを分子
    内閉環して得られる一般式〔6〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔6〕 (式中、R_2は前記した基と同一である)で表される
    2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ〔
    b,f〕チエピン−2−イル)プロピオン酸エステルを
    加水分解することを特徴とする式〔7〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔7〕 で表わされる2−(10,11−ジヒドロ−10−オキ
    ソジベンゾ〔b,f〕チエピン−2−イル)プロピオン
    酸〔7〕の製造方法。
  2. (2)一般式〔1〕において、R_1がエチル基である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)一般式〔1〕において、R_1がメチル基である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)強酸が濃硫酸である特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
JP9126585A 1985-04-30 1985-04-30 2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ〔b,f〕チエピン−2−イル)プロピオン酸の製造方法 Pending JPS61251682A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996022289A1 (en) * 1995-01-20 1996-07-25 Nippon Chemiphar Co., Ltd. Process for producing dibenzothiepin derivative
KR100730767B1 (ko) * 2001-12-06 2007-06-21 코오롱생명과학 주식회사 디벤조티에핀 유도체의 신규 제조방법
WO2013161842A1 (ja) 2012-04-24 2013-10-31 日本ケミファ株式会社 ザルトプロフェンおよびその誘導体の製造方法

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