JPS61260888A - 新規抗生物質sf−2361物質、その製造法及びその用途 - Google Patents
新規抗生物質sf−2361物質、その製造法及びその用途Info
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- JPS61260888A JPS61260888A JP60102686A JP10268685A JPS61260888A JP S61260888 A JPS61260888 A JP S61260888A JP 60102686 A JP60102686 A JP 60102686A JP 10268685 A JP10268685 A JP 10268685A JP S61260888 A JPS61260888 A JP S61260888A
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
奮東五へ■星次肚
本発明は新規抗生物質SF−2361物質、その製造法
および用途に関する。
および用途に関する。
聚本@挟Δ
本発明に係わる抗生物質SF−2361物質に近似する
物質としてはセプタマイシン(Septamycin+
ジャーナル・オプ・アンチビオチフス28巻。
物質としてはセプタマイシン(Septamycin+
ジャーナル・オプ・アンチビオチフス28巻。
854〜859頁、1975年)及び抗生物質3829
5物質(特開昭51−125793.特開昭5l−12
8495)が知られている。
5物質(特開昭51−125793.特開昭5l−12
8495)が知られている。
隨−〇4文
本発明者らはアクチノマデユラ属に属する特定の菌株を
培養することにより、各種細菌に対して強い発育阻止作
用を有する物質が培養物中に生産、蓄積されることを見
出だし、その有効物質を採取することに成功した。
培養することにより、各種細菌に対して強い発育阻止作
用を有する物質が培養物中に生産、蓄積されることを見
出だし、その有効物質を採取することに成功した。
さらに本発明者らは、この有効物質を単離、精製してそ
の性質を検討した結果、既知の物質とは異なる新規抗生
物質であることを見出だし、この有効物質をSF−23
61物質と命名した。 本発明のSF−2361物質は
下記の理化学的性状を有する。
の性質を検討した結果、既知の物質とは異なる新規抗生
物質であることを見出だし、この有効物質をSF−23
61物質と命名した。 本発明のSF−2361物質は
下記の理化学的性状を有する。
(1)色および形状:
ナトリウム塩 無色針状結晶
(2)元素分析値:
ナトリウム塩 C61,57%、H8,83%(3)分
子式: ナトリウム塩 04B’8101B” (4)分子量: ナトリウム塩 936 (SIMS) (5)融点: ナトリウム塩 178〜180℃(分解)(6)比旋光
度: ナトリウム塩[(21” −19,9°(cl/lフ
タル) (7)紫外線吸収スペクトル: ナトリウム塩の1000μg/論lメタノール溶液は2
10na+〜360nmで特徴的な吸収を示さない。
子式: ナトリウム塩 04B’8101B” (4)分子量: ナトリウム塩 936 (SIMS) (5)融点: ナトリウム塩 178〜180℃(分解)(6)比旋光
度: ナトリウム塩[(21” −19,9°(cl/lフ
タル) (7)紫外線吸収スペクトル: ナトリウム塩の1000μg/論lメタノール溶液は2
10na+〜360nmで特徴的な吸収を示さない。
(8)赤外線吸収スペクトル:
ナトリウム塩の臭化カリウム錠による赤外線吸収スペク
トルを第1図に示す。
トルを第1図に示す。
(9)核磁気共鳴スペクトル:
ナトリウム塩の水素核核磁気共鳴スペクトルを第2図に
示し、炭素核核磁気共鳴スペクトルを第3図及び第1表
に示す。
示し、炭素核核磁気共鳴スペクトルを第3図及び第1表
に示す。
(10)呈色反応ニ
ジリカデル薄層上で硫酸およびエタノール性バニリン硫
酸試薬に陽性(青紫色)、ニンヒドリン試薬に陰性 (11)溶解性: メタノール、クロロホルム、酢酸エチルおよびアセトン
に易溶、水およびn−ヘキサンに難溶。
酸試薬に陽性(青紫色)、ニンヒドリン試薬に陰性 (11)溶解性: メタノール、クロロホルム、酢酸エチルおよびアセトン
に易溶、水およびn−ヘキサンに難溶。
(12)シリカゲル薄層クロマトグラフィーのRf値酢
酸エチル−クロロホルム(7:3) 0.667セト
ンーベンゼン(1:5) 0.46酢酸エチル
−ヘキサン(1:1) 0.48(13)塩基性
、酸性、中性の区分: 酸性第1表 SF−2361物質ナトリウム塩の 11.4 q 35.6 t 74,
6 dll、6 Q 36.7 d
74.8 d12.4 q 36.8 d
79,6 d13.1 q 37.Ot
80,2 d16.9 q 39.
2 t 80,8 d17.3q 3
9.3 d 82.8 s18.3 q
39,7 d 83.3 d22.2 q
41.7 d 84,9 s24.
4 t 45.5 d 85.5 d
26.44 5B、9 q 87.Od
27、Ot 58.8 Q 87,5
d28、OQ 60.2 d 97
.Os29.9 t 60.3 q
98.9 d30.8 t 60.6 q
99.5 s31.5 t 65.9
d 108.3s32.7 d 74J
d 180.55SF−2361物質の寒天平
板希釈法で測定した各種微生物に対する最小発育阻止濃
度を第2表に示す。
酸エチル−クロロホルム(7:3) 0.667セト
ンーベンゼン(1:5) 0.46酢酸エチル
−ヘキサン(1:1) 0.48(13)塩基性
、酸性、中性の区分: 酸性第1表 SF−2361物質ナトリウム塩の 11.4 q 35.6 t 74,
6 dll、6 Q 36.7 d
74.8 d12.4 q 36.8 d
79,6 d13.1 q 37.Ot
80,2 d16.9 q 39.
2 t 80,8 d17.3q 3
9.3 d 82.8 s18.3 q
39,7 d 83.3 d22.2 q
41.7 d 84,9 s24.
4 t 45.5 d 85.5 d
26.44 5B、9 q 87.Od
27、Ot 58.8 Q 87,5
d28、OQ 60.2 d 97
.Os29.9 t 60.3 q
98.9 d30.8 t 60.6 q
99.5 s31.5 t 65.9
d 108.3s32.7 d 74J
d 180.55SF−2361物質の寒天平
板希釈法で測定した各種微生物に対する最小発育阻止濃
度を第2表に示す。
第2表 SF−2361物質ナシリウム塩の各種微生物
スタフィロコッカス・ アウレウスFD^209PJC−10,78Stapb
1ococcus aureusスタフィロコッカス
・ アウレウス・スミス 1.56Sta
h 1ococcus aureus 5e
iLhスタフイロコツカス争 エビデルミゾイス^TCC149901,56Sta
h 1oeoceus e 1dere+1d
isスタフイロコツカス・ 77エカリス^TCC80430,39Sta h 1
ocoeeus faecalisミクロコツカス・ ルテウスPct tool O
,20Sa1monella t hi
>100クレブシエラ・ ニューモニエPct 602 >10
0に1ebsiella neumoniaeシュー
ドモナス・ エルギノーザHB3829 > 10
0(Ploo(Pseudo aeru 1nos
a前記のSF−2361物質の理化学的性状及び生物学
的性状を既知抗生物質のそれと比較すると、いわゆるポ
リエーテル系イ才)7r7抗生物質に分類されると考え
られる。
スタフィロコッカス・ アウレウスFD^209PJC−10,78Stapb
1ococcus aureusスタフィロコッカス
・ アウレウス・スミス 1.56Sta
h 1ococcus aureus 5e
iLhスタフイロコツカス争 エビデルミゾイス^TCC149901,56Sta
h 1oeoceus e 1dere+1d
isスタフイロコツカス・ 77エカリス^TCC80430,39Sta h 1
ocoeeus faecalisミクロコツカス・ ルテウスPct tool O
,20Sa1monella t hi
>100クレブシエラ・ ニューモニエPct 602 >10
0に1ebsiella neumoniaeシュー
ドモナス・ エルギノーザHB3829 > 10
0(Ploo(Pseudo aeru 1nos
a前記のSF−2361物質の理化学的性状及び生物学
的性状を既知抗生物質のそれと比較すると、いわゆるポ
リエーテル系イ才)7r7抗生物質に分類されると考え
られる。
ポリエーテル系イオノフオア抗生物質の中でSF−23
61物質と同一の分子式(分子量)C48H3xO16
Na(936)を有する物質としてセプタマイシン(S
eptaa+ycin、ジャーナル・オブ・アンチビオ
チフス28巻、854〜859頁、1975年)及び抗
生物質38295物質(特開昭51−125793、特
開昭5l−128495)が知られている。セプタマイ
シンとは比旋光度、シリカゲル薄層上の呈色反応その他
の理化学的性状が異なる。38295物質とは酢酸エチ
ル−クロロホルム(7:3)を展開溶媒とするシリカゲ
ル薄層クロマトグラフィーでのRf値がSF−2361
物質0.66に対して38295物質は0.52を示し
、また比旋光度その他の理化学的性状も異なることによ
り区別することができる。 従ってSF−2361物質
は新規抗生物質であると判断された。
61物質と同一の分子式(分子量)C48H3xO16
Na(936)を有する物質としてセプタマイシン(S
eptaa+ycin、ジャーナル・オブ・アンチビオ
チフス28巻、854〜859頁、1975年)及び抗
生物質38295物質(特開昭51−125793、特
開昭5l−128495)が知られている。セプタマイ
シンとは比旋光度、シリカゲル薄層上の呈色反応その他
の理化学的性状が異なる。38295物質とは酢酸エチ
ル−クロロホルム(7:3)を展開溶媒とするシリカゲ
ル薄層クロマトグラフィーでのRf値がSF−2361
物質0.66に対して38295物質は0.52を示し
、また比旋光度その他の理化学的性状も異なることによ
り区別することができる。 従ってSF−2361物質
は新規抗生物質であると判断された。
本発明の新規抗生物質SF−2361物質はアクチノマ
デユラ属に属するSF−2361物質生産菌を培養し、
その培養物からSF−2361物質を採取することによ
って製造される。 本発明に使用されるSF−2361
物質の生産菌の一例としては、本発明者らにより愛媛系
津島の土壌より新たに分離されたSF−2361株があ
る。SF−2361株の菌学的性状は次ぎの通りである
。
デユラ属に属するSF−2361物質生産菌を培養し、
その培養物からSF−2361物質を採取することによ
って製造される。 本発明に使用されるSF−2361
物質の生産菌の一例としては、本発明者らにより愛媛系
津島の土壌より新たに分離されたSF−2361株があ
る。SF−2361株の菌学的性状は次ぎの通りである
。
■、形態
基土菌糸はよく伸長分岐し、通常の条件下では分断しな
い。気菌糸の着生は極めて貧弱であるが、スターチ寒天
、グリセロール・アスパラギン寒天およびオートミール
寒天で僅かに気菌糸着生が認められる。気菌糸の分岐は
単純分岐で車輪分岐は見られない、気菌糸先端の胞子連
鎖はループ状あるいはフック状であり、また疑似胞子の
う様形態(主として直径1.5〜3.0μm)も観察さ
れる。
い。気菌糸の着生は極めて貧弱であるが、スターチ寒天
、グリセロール・アスパラギン寒天およびオートミール
寒天で僅かに気菌糸着生が認められる。気菌糸の分岐は
単純分岐で車輪分岐は見られない、気菌糸先端の胞子連
鎖はループ状あるいはフック状であり、また疑似胞子の
う様形態(主として直径1.5〜3.0μm)も観察さ
れる。
胞子の運動性はn¥Xされない、電子顕微鏡によるI!
寮では、胞子は卵形ないし楕円形で、大きさは0.5〜
0,8XO,7〜1.2μ階、表面構造は、平滑(Sm
ooth)である、胞子は通常2〜10個連鎖する。
寮では、胞子は卵形ないし楕円形で、大きさは0.5〜
0,8XO,7〜1.2μ階、表面構造は、平滑(Sm
ooth)である、胞子は通常2〜10個連鎖する。
L各種培地上の生育状態
SF−2361株の各種寒天培地上での生育状態は、第
3表に示す通りである。培養は28℃で行ない、観察は
14〜21日培養後に行なった。
3表に示す通りである。培養は28℃で行ない、観察は
14〜21日培養後に行なった。
第3表
立地 ・裏面 調 菌、可゛シェクロース
微弱無色 なし なし・硝酸 グルコース・ア 微弱無色 なし なしスパラギン寒 グリセロール・ 普通無色 白色 なしアスパラギン
天 リンゴ酸カルシ 微弱無色 なし なしラム 天 スターチ寒天 ゛ 無 なし■、生理的
性質 (1)生育温度範囲: イースト麦芽寒天において15
〜37℃の温度範囲で生育し、26〜32℃において良
好に生育する。
微弱無色 なし なし・硝酸 グルコース・ア 微弱無色 なし なしスパラギン寒 グリセロール・ 普通無色 白色 なしアスパラギン
天 リンゴ酸カルシ 微弱無色 なし なしラム 天 スターチ寒天 ゛ 無 なし■、生理的
性質 (1)生育温度範囲: イースト麦芽寒天において15
〜37℃の温度範囲で生育し、26〜32℃において良
好に生育する。
(2)ゼラチンの液化: 陽性
(3)スターチの加水分解: 陰性
(4)硝酸塩の還元: 陰性
(5)脱脂乳に対する作用: ペプトン化、凝固ともに
陰性 (6)耐塩性: 1.5%食塩添加では生育するが、3
%以上では生育しない。
陰性 (6)耐塩性: 1.5%食塩添加では生育するが、3
%以上では生育しない。
(7)メラニン様色素の生成: 陰性
■、炭素源の利用性
(1)利用する: D−グルコース、D−7ラクトース
、D−マンニトール、D−キシロース、D−アラビノー
ス (2)利用しない: ラフイ/−ス、L−ラムノース、
シェークロース、i−イノシトール■、菌体分析 全菌体の加水分解物中のジアミノピメリン酸はDL型、
糖はマデュロースが少量認められた。
、D−マンニトール、D−キシロース、D−アラビノー
ス (2)利用しない: ラフイ/−ス、L−ラムノース、
シェークロース、i−イノシトール■、菌体分析 全菌体の加水分解物中のジアミノピメリン酸はDL型、
糖はマデュロースが少量認められた。
以上の菌学的性状か呟SF−2361株は、放線菌の中
で7クチノマデユラ属に属する菌株である。
で7クチノマデユラ属に属する菌株である。
本発明者らはSF−2361株をアクチノマデユラ−エ
スピー・S F −2361(Actinomadur
asp、SF−2361)と称することとした。SF−
2361株は徽工研に昭和60年3月16日以来微工研
菌寄第8155号(FERM P−8155)として
受託されている。
スピー・S F −2361(Actinomadur
asp、SF−2361)と称することとした。SF−
2361株は徽工研に昭和60年3月16日以来微工研
菌寄第8155号(FERM P−8155)として
受託されている。
SF−2361株は他の放線菌の場合にみられるように
、その性状が変化しやすい0例えば、SF−2361株
の、またはこの株に由来する突然変異株(自然発生また
は誘発性)、形質接合体または遺伝子組換え体であって
も、SF−2361物質を生産するものは総て本発明に
使用できる。
、その性状が変化しやすい0例えば、SF−2361株
の、またはこの株に由来する突然変異株(自然発生また
は誘発性)、形質接合体または遺伝子組換え体であって
も、SF−2361物質を生産するものは総て本発明に
使用できる。
本発明の方法では、前記の菌を通常の微生物が利用しう
る栄養物を含有する培地で培養する。栄養源としては、
従来放線菌の培養に利用されている公知のものが使用で
きる0例えば、炭素源として、グルコース、水飴、デキ
ストリン、澱粉、糖蜜、動・植物油等を使用できる。*
た窒素源として、大豆粉、小麦胚芽、コーンステイープ
リカー、綿実粕、肉エキス、酵母エキス、硫酸アンモニ
ウム、硝酸ソーダ、尿素等を使用できる。その他、必要
に応じ、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、コバル
ト、塩素、燐酸、硫酸、及びその他のイオンを生成する
ことができる無機塩類を添加することは有効である。*
た菌の発育を助け、SF−2361物質の生産を促進す
るような有機および無機物を適当に添加することができ
る。 培養法としては、好気的条件下での培養法、特に
深部培養法が最も適している。培養に適当な温度は、1
5〜37°Cであるが、多くの場合、26〜32℃付近
で培養する。SF−2361物質の生産は、培地や培養
条件により異なるが、振盪培養、タンク培養とも通常2
〜10日の間でその蓄積が最高に達する。
る栄養物を含有する培地で培養する。栄養源としては、
従来放線菌の培養に利用されている公知のものが使用で
きる0例えば、炭素源として、グルコース、水飴、デキ
ストリン、澱粉、糖蜜、動・植物油等を使用できる。*
た窒素源として、大豆粉、小麦胚芽、コーンステイープ
リカー、綿実粕、肉エキス、酵母エキス、硫酸アンモニ
ウム、硝酸ソーダ、尿素等を使用できる。その他、必要
に応じ、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、コバル
ト、塩素、燐酸、硫酸、及びその他のイオンを生成する
ことができる無機塩類を添加することは有効である。*
た菌の発育を助け、SF−2361物質の生産を促進す
るような有機および無機物を適当に添加することができ
る。 培養法としては、好気的条件下での培養法、特に
深部培養法が最も適している。培養に適当な温度は、1
5〜37°Cであるが、多くの場合、26〜32℃付近
で培養する。SF−2361物質の生産は、培地や培養
条件により異なるが、振盪培養、タンク培養とも通常2
〜10日の間でその蓄積が最高に達する。
かく生産されるSF−2361物質は前記する理化学的
性状を有するので、その性状に従って培養物から抽出、
精製することが可能であるが、特に以下の方法により効
率的に抽出、精製できる。
性状を有するので、その性状に従って培養物から抽出、
精製することが可能であるが、特に以下の方法により効
率的に抽出、精製できる。
即ち、有効成分を含む培養物に酢酸エチル等の水と自由
に混和しない有機溶媒を加えて攪拌抽出する。あるいは
培養物から固形物を濾別した濾液に酢酸エチル等の水と
自由に混和しない溶媒を加えて撹拌抽出する。一方固形
物はアセトン等の水と自由は混和する溶媒を加えて攪拌
し、固形分から有効成分を抽出し、有機溶媒を留去した
後、酢酸エチル等の水と自由に混和しない有機溶媒で有
効成分を抽出する。
に混和しない有機溶媒を加えて攪拌抽出する。あるいは
培養物から固形物を濾別した濾液に酢酸エチル等の水と
自由に混和しない溶媒を加えて撹拌抽出する。一方固形
物はアセトン等の水と自由は混和する溶媒を加えて攪拌
し、固形分から有効成分を抽出し、有機溶媒を留去した
後、酢酸エチル等の水と自由に混和しない有機溶媒で有
効成分を抽出する。
かくして得られた有効成分を含む抽出液の溶媒を留去し
て得た油状物質に石油エーテル等の溶媒を加え有効成分
を含む沈澱を得る。得られた沈澱を少量の溶媒に溶解し
、シリカゲル、アルミナ、ゲル濾過剤等の担体を適宜組
み合わせたクロマトグラフィーによりSF−2361物
質を単離する。
て得た油状物質に石油エーテル等の溶媒を加え有効成分
を含む沈澱を得る。得られた沈澱を少量の溶媒に溶解し
、シリカゲル、アルミナ、ゲル濾過剤等の担体を適宜組
み合わせたクロマトグラフィーによりSF−2361物
質を単離する。
単離されたSF−2361物質を酢酸エチル等の水と自
由に混和しない有機溶媒に溶解し、酸性水と撹拌し、2
層に分離後、有機溶媒を純水で洗浄する1次いで有機溶
媒層をアルカリ性水と撹拌し、2層に分離後、有機溶媒
層を純水で洗浄し、有機溶媒を減圧下留去する。得られ
た残留物を7セトンーn−ヘキサン、酢酸エチル−n−
ヘキサン、アセトン−水等の溶媒系を用いて結晶化する
ことにより、SF−2361物質の結晶を得る。尚、S
F−2361物質は種々の塩、例えばナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩として得ることができる。
由に混和しない有機溶媒に溶解し、酸性水と撹拌し、2
層に分離後、有機溶媒を純水で洗浄する1次いで有機溶
媒層をアルカリ性水と撹拌し、2層に分離後、有機溶媒
層を純水で洗浄し、有機溶媒を減圧下留去する。得られ
た残留物を7セトンーn−ヘキサン、酢酸エチル−n−
ヘキサン、アセトン−水等の溶媒系を用いて結晶化する
ことにより、SF−2361物質の結晶を得る。尚、S
F−2361物質は種々の塩、例えばナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩として得ることができる。
SF−2361物質の検定に当たってはバチルス・ステ
アロサーモフィラス(Bacillus 5tear
。
アロサーモフィラス(Bacillus 5tear
。
thermophilus)を検定菌とする生物学的検
定法を用いる。
定法を用いる。
さらに本発明に係わるSF−2361物質は後記試験例
にあきらかなように抗コクシジウム活性を有することが
分かった。従って本発明はSF−2361物質を有効成
分とする抗コクシジウム剤をも提供するものである。
にあきらかなように抗コクシジウム活性を有することが
分かった。従って本発明はSF−2361物質を有効成
分とする抗コクシジウム剤をも提供するものである。
本発明のSF−2361物質は、単独又は飼料等に混合
し、家畜の種類、年令あるいは症状に応じて投与される
。投与法としては散剤、粒剤、懸濁剤等の形で使用でき
る。さらに又、SF−2361物質の粗精製物又はSF
−2361物質を含む面体又は発酵培養物の乾燥物をそ
のまま用いてもよく、又投与に際して希釈して使用して
もよい。
し、家畜の種類、年令あるいは症状に応じて投与される
。投与法としては散剤、粒剤、懸濁剤等の形で使用でき
る。さらに又、SF−2361物質の粗精製物又はSF
−2361物質を含む面体又は発酵培養物の乾燥物をそ
のまま用いてもよく、又投与に際して希釈して使用して
もよい。
希釈剤としては飼料又は飼料の一部になり得るものが望
ましく、例えば大麦粉、小麦粉、裸麦粉、トウモロ・フ
シ粉、大豆粉、大豆油粕、菜種油粕、モミ〃う、米ぬか
、米ぬか油粕、カンショ粉、豆腐粕、各種澱粉、繊維素
、乳糖、しょ糖、ブドウ糖、果糖、酵母、廃酵母、菌体
残渣、魚粉及び発酵残留物が好ましい。また一般に知ら
れている飼料添加物、例えば各種ビタミン類、ミネラル
類、防腐剤、酵素製剤、蛋白質、炭水化物、アミノ酸類
、解熱剤、鎮痛剤及び殺菌剤等と配合併用してもよい。
ましく、例えば大麦粉、小麦粉、裸麦粉、トウモロ・フ
シ粉、大豆粉、大豆油粕、菜種油粕、モミ〃う、米ぬか
、米ぬか油粕、カンショ粉、豆腐粕、各種澱粉、繊維素
、乳糖、しょ糖、ブドウ糖、果糖、酵母、廃酵母、菌体
残渣、魚粉及び発酵残留物が好ましい。また一般に知ら
れている飼料添加物、例えば各種ビタミン類、ミネラル
類、防腐剤、酵素製剤、蛋白質、炭水化物、アミノ酸類
、解熱剤、鎮痛剤及び殺菌剤等と配合併用してもよい。
本発明のSF−2361物質の投与量は家畜の種類、投
与方法、投与目的、症状等によって異なるが、通常0.
3〜6 ll1g/ kg/日となるよう投与するのが
好ましい、この場合、飼料に混合して使用するには1〜
20ppmとなるよう本則を混合すればよい。また治療
の目的にはさらに投与量の上限を高くして20 o+g
/kg/日程度まで投与することができる。
与方法、投与目的、症状等によって異なるが、通常0.
3〜6 ll1g/ kg/日となるよう投与するのが
好ましい、この場合、飼料に混合して使用するには1〜
20ppmとなるよう本則を混合すればよい。また治療
の目的にはさらに投与量の上限を高くして20 o+g
/kg/日程度まで投与することができる。
SF−2361物質のマウス急性毒性試験における致死
量(LD、。)は、経口投与の場合52.5mg1kg
である。
量(LD、。)は、経口投与の場合52.5mg1kg
である。
次に本発明を実施例及び試験例によって説明するが、実
施例のうち実施例1は本発明に係わるSF−2361物
質の製造方法、実施例2〜4はSF−2361物質を有
効物質とする抗コクシジウム剤の製剤例を、実施例5〜
9はSF−2361物質を含む抗コクシジウム配合飼料
の調製例を示す、これらはいずれも代表的な例示であり
、これらの例示以外にも多くの変形もしくは修飾手段を
用いることができることは勿論であり、例えば配合比率
を変えて目的に応じた種々の濃度の製剤もしくは飼料を
得ることができる。尚、実施例中の「部」は重量部を表
わす。
施例のうち実施例1は本発明に係わるSF−2361物
質の製造方法、実施例2〜4はSF−2361物質を有
効物質とする抗コクシジウム剤の製剤例を、実施例5〜
9はSF−2361物質を含む抗コクシジウム配合飼料
の調製例を示す、これらはいずれも代表的な例示であり
、これらの例示以外にも多くの変形もしくは修飾手段を
用いることができることは勿論であり、例えば配合比率
を変えて目的に応じた種々の濃度の製剤もしくは飼料を
得ることができる。尚、実施例中の「部」は重量部を表
わす。
実施例1
種培地として スターチ2%、グルコース1%、小麦胚
芽0.6%、ポリペプトン0,5%、粉末酵母エキス0
.3%、大豆粉0.2%、炭酸カルシウム0.1%を含
む培地を用いた。また生産培地としてグルコース2%、
オーツ麦粉1%、綿実粕1%、小麦胚芽1%、コーンス
テイープリカー1.5%、炭酸カルシウム0.3%、塩
化コバル)0.001%を含む培地を用いた。尚殺菌前
pHはすべて7.0!:調整して使用した。
芽0.6%、ポリペプトン0,5%、粉末酵母エキス0
.3%、大豆粉0.2%、炭酸カルシウム0.1%を含
む培地を用いた。また生産培地としてグルコース2%、
オーツ麦粉1%、綿実粕1%、小麦胚芽1%、コーンス
テイープリカー1.5%、炭酸カルシウム0.3%、塩
化コバル)0.001%を含む培地を用いた。尚殺菌前
pHはすべて7.0!:調整して使用した。
前記種培地20m1を含む100m1容三角フラスコを
120’C130分間滅菌後Actinomadura
sp、SF−2361(FERM P−8155
)の斜面培養の3〜4白金耳を接種し、28°Cで7日
間振盪培養して第1種培養とした。次いで種培地80m
1を含む500I11容三角フラスコ1本を120°C
で30分間滅菌後、前記第1種培養4mlを接種し、2
8°Cで3日間振盪培養して第2種培養とした0次いで
種培地ILを含む5L容三角7ラスフ1本を120℃で
30分滅菌後、前記第2種培養の全量を接種し、28℃
2日問振盪培養し、これを第3種培養とした。120’
C30分間滅菌した35Lの前記生産培地を含むSQL
容ジャー7アーメンター1基に第3種培養の全量を接種
し、28℃で6日間通気(35L/分)、撹拌(初期2
00rpa+、65時間以降25Orpm)培養した。
120’C130分間滅菌後Actinomadura
sp、SF−2361(FERM P−8155
)の斜面培養の3〜4白金耳を接種し、28°Cで7日
間振盪培養して第1種培養とした。次いで種培地80m
1を含む500I11容三角フラスコ1本を120°C
で30分間滅菌後、前記第1種培養4mlを接種し、2
8°Cで3日間振盪培養して第2種培養とした0次いで
種培地ILを含む5L容三角7ラスフ1本を120℃で
30分滅菌後、前記第2種培養の全量を接種し、28℃
2日問振盪培養し、これを第3種培養とした。120’
C30分間滅菌した35Lの前記生産培地を含むSQL
容ジャー7アーメンター1基に第3種培養の全量を接種
し、28℃で6日間通気(35L/分)、撹拌(初期2
00rpa+、65時間以降25Orpm)培養した。
培養終了後、培養物を濾過助剤を用いて濾過し、得られ
た菌体に70%アセトン水2SLを加えて1時間撹拌抽
出する操作を2回繰り返し、有効成分を含む面体抽出液
SQLを得た。さらに面体抽出液を減圧下濃縮してアセ
トンを留去した水層ISLに酢酸エチル15Lを加えて
1時間振盪し、有効成分を酢酸エチル層へ抽出した。こ
の操作を2回繰り返し、酢酸エチル抽出液に無水硫酸ナ
トリウムを加えて乾燥後、減圧下濃縮し、黒褐色の油状
物質21.9gを得た。この油状物を室温に放置して褐
色の粗結晶4.7gを得た。この粗結晶3゜7gをクロ
ロホルムに溶解し、シリカゲル(ラフ−ゲルC−20O
,和光純薬社製)40gを加えてクロロホルムを留去し
、減圧下で1夜乾燥した。次いで、この粉末をn−ヘキ
サン400m1で予め充填したシリカゲル200gの塔
の上部に充填した。
た菌体に70%アセトン水2SLを加えて1時間撹拌抽
出する操作を2回繰り返し、有効成分を含む面体抽出液
SQLを得た。さらに面体抽出液を減圧下濃縮してアセ
トンを留去した水層ISLに酢酸エチル15Lを加えて
1時間振盪し、有効成分を酢酸エチル層へ抽出した。こ
の操作を2回繰り返し、酢酸エチル抽出液に無水硫酸ナ
トリウムを加えて乾燥後、減圧下濃縮し、黒褐色の油状
物質21.9gを得た。この油状物を室温に放置して褐
色の粗結晶4.7gを得た。この粗結晶3゜7gをクロ
ロホルムに溶解し、シリカゲル(ラフ−ゲルC−20O
,和光純薬社製)40gを加えてクロロホルムを留去し
、減圧下で1夜乾燥した。次いで、この粉末をn−ヘキ
サン400m1で予め充填したシリカゲル200gの塔
の上部に充填した。
n−ヘキサン1.2Lで洗浄後、n−ヘキサン−酢酸エ
チル(5:1)の混液1.SLで洗浄した。さらにn−
ヘキサン−酢酸エチル(2:1)混液5Lで展開したと
ころ、活性物質が溶出した。活性画分中のSF−236
1物質は酢酸エチル−クロロホルム(7:3)混液を展
開溶媒とするシリカゲル薄層(キーゼルゲル60Fzs
4,5714.メルク社製)クロマトグラフィーを行な
い、10%硫酸水を散布後、加熱することによりRfo
、66(青紫色)に検出された。上記活性画分を合わせ
て減圧下濃縮乾固し、1.1gの粗粉末を得た。得られ
た粗粉末1.1gを酢酸エチル−n−ヘキサンから結晶
化して288mgの粗結晶を得た。得られた粗結晶を1
00m1の酢酸エチルに溶解し、100■1の0゜01
N塩酸で攪拌洗浄した。さらに酢酸エチル層を300m
1の純水で洗浄後、酢酸エチル層に0゜INN水酸ナナ
1994100m1加えて攪拌した。
チル(5:1)の混液1.SLで洗浄した。さらにn−
ヘキサン−酢酸エチル(2:1)混液5Lで展開したと
ころ、活性物質が溶出した。活性画分中のSF−236
1物質は酢酸エチル−クロロホルム(7:3)混液を展
開溶媒とするシリカゲル薄層(キーゼルゲル60Fzs
4,5714.メルク社製)クロマトグラフィーを行な
い、10%硫酸水を散布後、加熱することによりRfo
、66(青紫色)に検出された。上記活性画分を合わせ
て減圧下濃縮乾固し、1.1gの粗粉末を得た。得られ
た粗粉末1.1gを酢酸エチル−n−ヘキサンから結晶
化して288mgの粗結晶を得た。得られた粗結晶を1
00m1の酢酸エチルに溶解し、100■1の0゜01
N塩酸で攪拌洗浄した。さらに酢酸エチル層を300m
1の純水で洗浄後、酢酸エチル層に0゜INN水酸ナナ
1994100m1加えて攪拌した。
さらに酢酸エチル層を100+lの純水で洗浄後、減圧
下濃縮乾固して粗粉末292Bを得た。この粗粉末を酢
酸エチル−n−ヘキサンから結晶化してSF−2361
物質ナトリウム塩の無色針状結晶245mgを得た。
下濃縮乾固して粗粉末292Bを得た。この粗粉末を酢
酸エチル−n−ヘキサンから結晶化してSF−2361
物質ナトリウム塩の無色針状結晶245mgを得た。
実施例2
SF−2361物質0.5部に米ぬか油粕99゜5部を
加え、均一に混合してSF−2361物質の0.5%散
剤を得る。
加え、均一に混合してSF−2361物質の0.5%散
剤を得る。
実施例3
SF−2361物質1部に大豆粉80部、炭酸カルシウ
ム19部を加え、均一に混合してSF−2361物質の
1%敗剤を得る。
ム19部を加え、均一に混合してSF−2361物質の
1%敗剤を得る。
実施例4
SF−2361物質2部にヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース3部、乳糖95部を加えて混合した後、水18
部を加えて練り合わせ、圧縮造粒機で造粒し、これを5
0℃で24時間乾燥させてSF−2361物質の2%粒
剤を得る。
ルロース3部、乳糖95部を加えて混合した後、水18
部を加えて練り合わせ、圧縮造粒機で造粒し、これを5
0℃で24時間乾燥させてSF−2361物質の2%粒
剤を得る。
・実施例5
実施例2で得られる0、5%散剤を、表4の飼料に混合
してブロイラー前期用抗コクシジウム飼料を得る。この
ときSF−2361物質の濃度は5 ppmとなる。
してブロイラー前期用抗コクシジウム飼料を得る。この
ときSF−2361物質の濃度は5 ppmとなる。
トウモロコシ粉 68.5大豆油粕
12.0脱脂ぬか
3.0アルファルファ−ミー
ル 1.0グルテンミール
4.5魚粉 6.0 肉骨粉 3.5 第3リン酸カルシウム O,S食塩
0.3 アミノ酸 0.2ビ
タミン・ミネラル 0. 4SF−
2361の製剤 0.1゜
100.0実施例6 実施例2で得られる0、5%散剤を、表5の飼料に混合
して、ブロイラー後期用抗コクシジウム配合飼料を得る
。このときSF−2361物質の濃度は10ppmとな
る。
12.0脱脂ぬか
3.0アルファルファ−ミー
ル 1.0グルテンミール
4.5魚粉 6.0 肉骨粉 3.5 第3リン酸カルシウム O,S食塩
0.3 アミノ酸 0.2ビ
タミン・ミネラル 0. 4SF−
2361の製剤 0.1゜
100.0実施例6 実施例2で得られる0、5%散剤を、表5の飼料に混合
して、ブロイラー後期用抗コクシジウム配合飼料を得る
。このときSF−2361物質の濃度は10ppmとな
る。
トウモロコシ粉 67.0大豆油粕
10.2脱脂ぬか
7.0アルファルファ−ミール
3. 0グルテンミール
2.0魚粉 3.0 肉骨粉 3.0フイツシユ
ンリブル 4.0食塩
0.3 ビタミン・ミネラル 0.3実施例7 実施例3で得られる1%散剤を表5の飼料に混合してブ
ロイラー後期用抗コクシジウム配合飼料を得る。このと
きSF−2361物質の濃度は20 ppllとなる。
10.2脱脂ぬか
7.0アルファルファ−ミール
3. 0グルテンミール
2.0魚粉 3.0 肉骨粉 3.0フイツシユ
ンリブル 4.0食塩
0.3 ビタミン・ミネラル 0.3実施例7 実施例3で得られる1%散剤を表5の飼料に混合してブ
ロイラー後期用抗コクシジウム配合飼料を得る。このと
きSF−2361物質の濃度は20 ppllとなる。
実施例8
実施例4で得られる2%粒剤を表4の飼料に混合してブ
ロイラー前期用抗コクシジウム配合飼料を得る。このと
きSF−2361物質の濃度は20 ppIllとなる
。
ロイラー前期用抗コクシジウム配合飼料を得る。このと
きSF−2361物質の濃度は20 ppIllとなる
。
実施例9
実施例4で得られる2%粒剤を表5の飼料に混合してブ
ロイラー後期用抗コクシジウム配合飼料を得る。このと
きSF−2361物質の濃度は40 ppmとなる。
ロイラー後期用抗コクシジウム配合飼料を得る。このと
きSF−2361物質の濃度は40 ppmとなる。
次にSF−2361物質ナトリウム塩が家禽類のコクシ
ジウム症に対して優れた活性を示すことを試験例によっ
て説明するが、勿論本発明はこれによって限定されるも
のではない。
ジウム症に対して優れた活性を示すことを試験例によっ
て説明するが、勿論本発明はこれによって限定されるも
のではない。
試験例
8日令の雄性白色レグホーン種のヒナを1群5羽用い、
5群設定した。第1群から第3群にはSF−2361物
質ナトリウム塩をそれぞれ5 ppm、10ppm及び
15ppmの割合で均一に添加した飼料を給与した。飼
料給与開始の翌日に第1群がち第4群にはアイメリア・
テネラ(Eia+eria tenella)の成熟
オーシストを1羽当たりs、oxio’個を経口的に感
染せしめた。尚、試験期間中の給餌、給水は自由摂取と
した。感染8日後に第1群から第5群の全群のヒナを体
重測定後、解剖し、盲腸病変の強さの判定を行なった。
5群設定した。第1群から第3群にはSF−2361物
質ナトリウム塩をそれぞれ5 ppm、10ppm及び
15ppmの割合で均一に添加した飼料を給与した。飼
料給与開始の翌日に第1群がち第4群にはアイメリア・
テネラ(Eia+eria tenella)の成熟
オーシストを1羽当たりs、oxio’個を経口的に感
染せしめた。尚、試験期間中の給餌、給水は自由摂取と
した。感染8日後に第1群から第5群の全群のヒナを体
重測定後、解剖し、盲腸病変の強さの判定を行なった。
判定は角田らの基準に従い−から++++に区分し、こ
れをOから4の数値に変換した。さらに盲腸便1g中の
オーシスト値を測定し、第6表に従いオーシスト値を求
めた。また、体重については各群毎に増加率を求め、非
感染対照群の体重増加率を100として各群の相対増体
率を算出した。
れをOから4の数値に変換した。さらに盲腸便1g中の
オーシスト値を測定し、第6表に従いオーシスト値を求
めた。また、体重については各群毎に増加率を求め、非
感染対照群の体重増加率を100として各群の相対増体
率を算出した。
以上の結果より、次式を用いて抗コクシジウム指数(A
CI>を算出した。
CI>を算出した。
ACI=(相対増体率+生存率)−(病変植土オーシス
ト値) (xio’個) 0〜0.1 0 0.1〜1.0 1う ^ 〜
(八
1 ^6.0〜10.0 20≧1
1.0 40 試験結果 SF−2361物質ナトリウム塩の試験結果ACIにつ
いて第7表に示す。SF−2361物質ナトリウム塩は
飼料に10ppm以上均一に添加してヒナに給餌したと
き、著明にコクシジウム症を抑制し、15ppm添加の
とぎ最も高いACIを示した。
ト値) (xio’個) 0〜0.1 0 0.1〜1.0 1う ^ 〜
(八
1 ^6.0〜10.0 20≧1
1.0 40 試験結果 SF−2361物質ナトリウム塩の試験結果ACIにつ
いて第7表に示す。SF−2361物質ナトリウム塩は
飼料に10ppm以上均一に添加してヒナに給餌したと
き、著明にコクシジウム症を抑制し、15ppm添加の
とぎ最も高いACIを示した。
第7表 SF−2361物質ナトリウム塩のコクシジウ
ム 果 試験群 相対増体率生存率病変値オーシへct%
% スト 第1群 SF−2381106100221816610p11
゜ 第2群 SF−23618510000185 15pII+添加 第3群 SF−23616810000166 20ppa+添加 第4群 配健叩1ユ」叱−」艶−μm−煎一一竪坑5群 非感染対照群100 100 0 0 20
0(病変値は10羽に換算) λ吸@位釆 抗生物質SF−2361物質は抗コクシジウム剤として
の利用が考えられる。
ム 果 試験群 相対増体率生存率病変値オーシへct%
% スト 第1群 SF−2381106100221816610p11
゜ 第2群 SF−23618510000185 15pII+添加 第3群 SF−23616810000166 20ppa+添加 第4群 配健叩1ユ」叱−」艶−μm−煎一一竪坑5群 非感染対照群100 100 0 0 20
0(病変値は10羽に換算) λ吸@位釆 抗生物質SF−2361物質は抗コクシジウム剤として
の利用が考えられる。
第1図はSF−2361物質ナトリウム塩の臭化カリウ
ム錠による赤外線吸収スペクトルであり、第2図はSF
−2361物質ナトリウム塩の重クロロホルム中での4
00MHz水素核核磁気共鳴スペクトルであり、第3図
はSF−2361物質ナトリウム塩の重クロロホルム中
での100MH2炭素核核磁気共鳴スペクトルである。
ム錠による赤外線吸収スペクトルであり、第2図はSF
−2361物質ナトリウム塩の重クロロホルム中での4
00MHz水素核核磁気共鳴スペクトルであり、第3図
はSF−2361物質ナトリウム塩の重クロロホルム中
での100MH2炭素核核磁気共鳴スペクトルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の特性を有する新規抗生物質SF−2361物
質およびその塩 (1)色および形状: ナトリウム塩 無色針状結晶 (2)元素分析値: ナトリウム塩 C61.57%、H8.83%(3)分
子式: ナトリウム塩 C_4_8H_8_1O_1_6Na(
4)分子量: ナトリウム塩 936(SIMS) (5)融点: ナトリウム塩 178〜180℃(分解) (6)比旋光度: ナトリウム塩[α]^2^5−19.9°(c1メタノ
ール) (7)紫外線吸収スペクトル: ナトリウム塩の1000μg/mlメタノール溶液は2
10nm〜360nmで特徴的な吸収を示さない。 (8)赤外線吸収スペクトル:第1図 (9)核磁気共鳴スペクトル:第2図及び第3図(10
)呈色反応: シリカゲル薄層上で硫酸およびエタノール 性バニリン硫酸試薬に陽性(青紫色)、ニンヒドリン試
薬に陰性 (11)溶解性: メタノール、クロロホルム、酢酸エチルおよびアセトン
に易溶、水およびn−ヘキサンに難溶。 (12)シリカゲル薄層クロマトグラフィーのRf値酢
酸エチル−クロロホルム(7:3)0.66アセトン−
ベンゼン(1:5)0.46 酢酸エチル−ヘキサン(1:1)0.48 (13)塩基性、酸性、中性の区分:酸性 2、アクチノマデュラ属に属する抗生物質SF−236
1物質生産菌を培養し、その培養物から抗生物質SF−
2361物質を採取することを特徴とする抗生物質SF
−2361物質の製造法。 3、抗生物質SF−2361物質を有効成分とする抗コ
クシジウム剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60102686A JPS61260888A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 新規抗生物質sf−2361物質、その製造法及びその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60102686A JPS61260888A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 新規抗生物質sf−2361物質、その製造法及びその用途 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61260888A true JPS61260888A (ja) | 1986-11-19 |
| JPH0374675B2 JPH0374675B2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=14334122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60102686A Granted JPS61260888A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 新規抗生物質sf−2361物質、その製造法及びその用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61260888A (ja) |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP60102686A patent/JPS61260888A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0374675B2 (ja) | 1991-11-27 |
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