JPS6126122B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6126122B2
JPS6126122B2 JP4694178A JP4694178A JPS6126122B2 JP S6126122 B2 JPS6126122 B2 JP S6126122B2 JP 4694178 A JP4694178 A JP 4694178A JP 4694178 A JP4694178 A JP 4694178A JP S6126122 B2 JPS6126122 B2 JP S6126122B2
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JP
Japan
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lever
return
lead
tone arm
main
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JP4694178A
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English (en)
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JPS54139503A (en
Inventor
Koichi Ishimatsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4694178A priority Critical patent/JPS54139503A/ja
Publication of JPS54139503A publication Critical patent/JPS54139503A/ja
Publication of JPS6126122B2 publication Critical patent/JPS6126122B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプレーヤーのトーンアーム駆動機構に
関し、特にオートプレーヤーに用いて最適なもの
である。レコード演奏の開始時にトーンアームを
所定位置にリードインさせ、レコード演奏が終了
したときトーンアームを自動的にレスト位置に復
帰させるようにしたオートプレーヤーが知られて
いる。従来のこのようなオートプレーヤーとして
は、ターンテーブルの駆動軸に取付けられたセン
タギヤでもつてドライブギヤを間欠回転駆動さ
せ、このドライブギヤにカム溝を設けてドライブ
ギヤの間欠回転に応じて回動レバーを動作させ、
更にこの回動レバーによつて動作される複数の回
動レバーによつてトーンアームを自動リードイン
及び自動復帰させるようにしたものが知られてい
る。このようなオートプレイ機構は、複数の回動
レバーを組合せてトーンアームを復帰させるため
の駆動力を形成するようにしているので、構成が
復雑となる上に、各構成部品間の位置精度が不正
確になり易く、トーンアームの往動及び復帰動作
の位置的な精度が悪くなる問題がある。
本発明は上述の問題にかんがみ、プレーヤーの
オートプレイ機構を簡単にしかつ高精度に動作さ
せることを目的とする。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の一実施例を示すプレーヤー
のオート動作機構の平面図である。なお第1図は
トーンアームのリードイン動作の開始直後の状態
を示している。第1図においてターンテーブル
(図示せず)を回転駆動するためのターンテーブ
ル軸1は駆動モータ(図示せず)によつてダイレ
クトドライブされるように構成されている。この
ターンテーブル軸1の上部はセンタースピンドル
として上面パネル(図示せず)から上部に凸出さ
れ、このセンタースピンドルにターンテーブルが
取付けられ、時計方向に回転されるようになつて
いる。ターンテーブル軸1の外周囲にはセンター
ギヤー2が形成され、このセンターギヤ2とドラ
イブギヤ3とが噛合されて、ドライブモータの回
転力によつてこのドライブギヤ3が第1図の矢印
方向(反時計方向)に間欠回転駆動される。
ドライブギヤ3には180゜間隔に2箇所の欠歯
部4a,4bが形成されている。そしてこれらの
欠歯部4a,4bを境にしてドライブギヤ3の片
側半周がリードイン用歯5a、他の片側半周がリ
ターン用歯5bとなつている。またドライブギヤ
3の下面にはハート形のカム溝6が形成されてい
る。またこのドライブギヤ3の上面の上記欠歯部
4aの部分にはリードイン用のクラツチギヤ7が
支点ピン9を中心に回動自在に取付けられ、他方
の欠歯部4bの部分にはリターン用のクラツチ爪
8が支点ピン10を中心に回動自在に取付けられ
ている。なおターンテーブル軸1のセンターギヤ
2の上部には上記トリガレバー8と係合してリタ
ーン動作を開始させるための回転爪12が取付け
られている。
ドライブギヤ3の下面側の近傍には駆動レバー
13が支点ピン14を中心に回動自在に上面パネ
ルに取付けられている。この駆動レバー13の中
間部にはピン15が植設され、上記ドライブギヤ
3のハート形のカム溝6内にこのガイドピン15
が遊嵌されている。従つて、ドライブギヤ3が回
転するとカム溝6によつてガイドピン15が案内
されて、駆動レバー13が支点ピン14を中心に
一定回転角度範囲内で第1図の矢印のように往復
回動される。
駆動レバー13の先端にはピン16を介してメ
インレバー17が連結されている。従つて、駆動
レバー13の往復回動に伴つてメインレバー17
が第1図の矢印方向に往復動される。なおメイン
レバー17はトーンアームのリードインのときは
矢印L方向に直線状に往動され、またトーンアー
ムのリターンのときは矢印R方向に直線状に復動
される。なおメインレバー17の一端側にはその
動作方向に沿つて長円形のガイド用長穴18が形
成され、この長穴内には上面パネルに植設された
ガイドピン19が挿入されている。
第2図は第1図の駆動機構の矢印方向の裏面
から見た斜視図、また第3図は第1図の矢印方
向から見た側面図である。第1図及び第2図に示
すように、メインレバー17の下側面にはリター
ンレバー22が支点ピン23を中心に回動自在に
取付けられている。このリターンレバー22はメ
インレバー17の表面に対して直角になつている
折曲部24を有していて、リターン時はこの折曲
部24がトーンアームを回転駆動させるためのア
ーム作動ピン25に当接してこのアーム作動ピン
25を反時計方向に回転させ、トーンアームを復
帰させる。なおアーム作動ピン25はアーム作動
板26の一端に植設され、このアーム作動板26
の回転中心部はトーンアーム軸27に固定されて
いる。またプレーヤーの上面パネル上において、
トーンアーム軸27には第1図の一点鎖線で示す
トーンアーム33が取付けられている。
リターンレバー22は2つの第1第2の係合部
である円弧状の凹部28a,28bを備えてい
て、これらの凹部にはゴムローラー29が嵌合す
るようになつている。ゴムローラー29はメイン
レバー17の下側面に取付けられたプツシユレバ
ー30の遊端部にローラー軸31を介して回転自
在に取付けられている。そしてプツシユレバー3
0はメインレバー17のリターンレバー22と同
じ下側面に支点ピン32を中心に回動自在に取付
けられている。なおプツシユレバー30はバネ4
0によつて第1図の反時計方向に常に回動付勢さ
れている。
従つて、リターンレバー22はゴムローラー2
9が凹部28aと28bとに嵌合された状態の2
通りの安定回動位置を有する。即ち、リターンレ
バー22はいわゆるクリツク動作を行う。
プツシユレバー30のゴムローラー29の近傍
にはトーンアーム33のリードイン時にこのゴム
ローラー29が嵌合する円弧状の凹部34を(係
止部)を有するリードインレバー35が配置され
ている。このリードインレバー35は、トーンア
ーム33のリードイン時にアーム作動ピン25に
その先端部36が当接してこのアーム作動ピン2
5を時計方向に回転させ、トーンアーム33をリ
ードインさせる。なおリードインレバー35の一
端は“く”の字形のセレクトレバー37に支点ピ
ン38を中心に回動自在に取付けられている。ま
たリードインレバー35の中間部は偏心ピン39
を介してセレクトレバー37に支持されている。
そしてリードインレバー35に形成された長円
(図示せず)内において上記偏心ピン39を回転
調整することによつて、リードインレバー35と
セレクトレバー37との相対的な取付位置関係を
調整してトーンアーム33のリードイン位置の調
整を行い得るようになつている。
セレクトレバー37は支点ピン41を中心に回
動自在に上面パネルに取付けられている。そして
セレクトレバー37の一端には折曲げ部42が形
成され、この折曲げ部42がリードイン位置設定
部材としてのセレクタカム43に当接して、セレ
クトレバー37及びリードインレバー35のリー
ドイン時の回動位置が規制され、これによつてト
ーンアーム33のリードイン位置が定まるように
なつている。なおセレクタカム43はトーンアー
ム33のマニユアル操作のためのカム部44a、
30cmレコード用のカム部44b、25cmレコード用
のカム部44c及び17cmレコード用のカム部44
dを夫々備えている。そしてこれらのカム部44
a〜44dは上面パネルの上の操作ノブを操作す
ることによつて選択することができるようになつ
ている。
トーンアーム軸27に固定されているアーム作
動板26には、トーンアーム33の回動の終端
(プレイ動作の終了)の検出、即ち、エンド検出
を行うためのエンド検出レバー45が取付けられ
ている。このエンド検出レバー45の終端回動位
置付近にはリードイン及びリターン動作を開始さ
せるためのトリガレバー46が支点ピン47を中
心に回動自在に上面パネルに取付けられている。
リターン開始時には上記エンド検出レバー46は
トリガーレバー46の一方の遊端46aに当接さ
れ、これによつてトリガレバー46が反時計方向
に回動し、トリガーレバー46の他方の遊端46
bがクラツチ爪8を動作させてリターンが開始さ
れる。またトリガレバー46の支点ピン47と遊
端46aのほぼ中間部にはマグネツト49が取付
けられ、このマグネツト49と対向してソレノイ
ド50がプレーヤーの下部シヤーシ51に取付け
られている。そしてリードイン開始時にはソレノ
イド50が通電されてマグネツト49が反発力を
受ける。このためトリガレバー46が反時計方向
に回動し、その遊端46bがクラツチギヤ7を動
作させてリードインが開始される。
次に本実施例のプレーヤーのオート動作機構の
動作を説明する。
第4図はトーンアームのリードイン動作を説明
するための第1図と同様な平面図である。リード
イン動作の開始時点では第1図に示すようにプツ
シユレバー30のゴムローラー29はリードイン
レバー35の凹部34に嵌合されている。またゴ
ムローラー29はリターンレバー22の第2の係
合部である凹部28bに嵌合されている。この状
態において、ソレノイド50を通電すると、トリ
ガレバー46のマグネツト49の磁束と通電電流
とによつて反発力が生じ、トリガレバー46が第
2図に示すように反時計方向に回動し、トリガレ
バー46の遊端46bがドライブギヤ3に取付け
られたクラツチギヤ7を反時計方向に回動させ
る。このためクラツチギヤ7がセンターギヤ2と
噛合され、ターンテーブル軸1の回転によつてド
ライブギヤ3が反時計方向に一定量回動される。
この結果、センターギヤ2とドライブギヤ3のリ
ードイン用歯5aとが噛合されるようになり、以
後このドライブギヤ3は第5図のように他方の欠
歯部4bがセンターギヤ2に対向して両ギヤ2,
3が不噛合状態となるまでの間半回転180゜駆動
される。
一方、このドライブギヤ3の半回転動作中にカ
ム溝6によつてガイドピン15が案内され、駆動
レバー13が第4図の反時計方向に往回動され
る。この駆動レバー13の往回動に伴つてメイン
レバー17が第4図矢印L方向に往動される。こ
の結果、メインレバー17に取付けられたプツシ
ユレバー30のゴムローラー29と嵌合している
リードインレバー35が反時計方向に回動し、リ
ードインレバー35の先端部36によつてアーム
作動ピン25が時計方向に押される。このためア
ーム作動板26を介してトーンアーム軸27が駆
動され、トーンアーム33がアームリフタ(図示
せず)上で第4図時計方向に回動される。
リードインレバー35の回動に伴つてセレクト
レバー37の先端の折曲げ部42がリードイン位
置設定部材としてのセレクタカム43の例えば30
cmレコード用のカム部44aに当接すると、セレ
クトレバー37の回動が規制され、リードインレ
バー35の回動が停止される。この結果、トーン
アーム33はレコードの周端部の演奏開始位置に
セツトされる。そしてこの状態ではメインレバー
17の矢印L方向の往動が継続されているので、
プツシユレバー30のゴムローラー29はバネ4
0の作用力に逆つて第4図時計方向に回動しなが
らリードインレバー35の係止部である凹部34
の先端34aを乗り越える。この結果、第4図の
一点鎖線で示すようにゴムローラー29はリード
インレバー35の凹部34から外れた状態にな
る。なおこのときゴムローラー29とリターンレ
バー24の第2の係合部である凹部28bとの嵌
合状態は変化しない。そしてこの状態でメインレ
バー22は、ドライブギヤ3が回転してその欠歯
部4bがセンターギヤ2に対向するまで続けられ
る。
なおリードイン動作の途中において、トーンア
ーム33が何らかの外力を受けてその回動が規制
され、リードインレバー35の回動が規制された
場合には、上述と同様にゴムローラー29がリー
ドインレバーの凹部34から外れる。このためリ
ードインレバー35がフリーになつて、メインレ
バー17が駆動されてもトーンアーム33が回転
されない状態になるので、トーンアーム33に無
理な応力が加わることが防止される。
次に第5図はリードイン動作の終了直前の状態
を示す第1図と同様な平面図である。また第6図
はリードイン動作が完了し演奏が終了しトーンア
ーム33がリターン動作に入る状態を示す平面図
である。
上述のようにしてリードイン時にトーンアーム
が所定の回動位置まで回動して停止された後は、
メインレバー17のみが往動を続ける。この往動
の終端付近では、第5図に示すように、リターン
レバー22の斜面部28cが上面パネルに植設さ
れたリターンレバー反転部材としてのストツパー
55に当接するので、リターンレバー22が反時
計方向に回動される。このためプツシユレバー3
0のゴムローラー29がリターンレバー22の第
1の係合部である凹部28aに嵌合されて、この
リターンレバー22が第6図に示す状態、即ち、
リターン動作をし得る状態になる。またメインレ
バー17の往動の終端付近では、第2図及び第5
図に示すようにメインレバー17の表面側(上面
パネル側)に取付けられた摺動カム52の段部5
3にアームリフター軸54がきて、アームリフタ
ー(図示せず)が下降される。このためトーンア
ーム33のカートリツジの針がレコード盤に降さ
れてリードイン動作が完了しプレイ動作が開始さ
れる。
リードイン動作が完了した時点では、第6図に
示すように、ドライブギヤ3の欠歯部4bがセン
ターギヤ2に対向して、ドライブギヤ3の回動が
停止され、これによつてメインレバー17の往動
が停止される。この状態ではドライブギヤ3上の
クラツチ爪8がターンテーブル軸1の回転爪12
と対向するようになる。そしてこの状態で演奏が
進行すると、トーンアーム33がレコード盤の溝
に応じて除々に時計方向に回動される。そして演
奏が終了に近づくと、第6図に示すようにトーン
アーム軸27に取付けられたエンド検出レバー4
5がトリガレバー46の遊端46aに当接するよ
うになる。従つて、トーンアーム33の回動に応
じてトリガレバー45が反時計方向に除々に回動
される。
このトリガレバー45の他方の遊端46bは、
クラツチ爪8の下部にこのクラツチ爪8の支点ピ
ン10を中心にして回動自在に取付けられている
クラツチ板57を反時計方向に回動させる。なお
クラツチ板57とクラツチ爪8とは互に摩擦係合
している。このためクラツチ板57の回動に応じ
てクラツチ爪8も反時計方向に回動されるが、レ
コードの演奏中は、ターンテーブル軸1の1回転
についてクラツチ爪8の回動角度は微少である。
従つてターンテーブル軸1の1回転ごとにクラツ
チ爪8の先端8aが回転爪12のテーパー部に当
接して、クラツチ爪8が時計方向に押戻される。
そして演奏が終了してレコード盤の溝ピツチが
大きくなると、それに応じてトーンアーム33の
回動速度が大きくなる。従つて、ターンテーブル
軸1の1回転中にクラツチ爪8が第6図の位置ま
で回動させるので、回転爪12の側部12bがク
ラツチ爪8に当接する。このため、クラツチ爪8
が押圧され、ドライブギヤ3が反転時計方向に回
動される。この結果、センターギヤ2がドライブ
ギヤ3のリターン用歯5bに噛合されて、ドライ
ブギヤ3が第6図反時計方向に回動され、リター
ン動作に入る。なお演奏途中において、ソレノイ
ド50を通電して、トリガレバー46のマグネツ
ト49に反発力を与えてトリガレバー46を反時
計方向に回動させることによつて、上述と同様に
リターン動作を開始させることができる。
第7図はリターン動作を説明するための要部の
拡大平面図である。リターン動作時には、メイン
レバー17はリードイン時とは逆に第6図矢印R
方向に復動される。この結果、第7図に示すよう
にリターンレバー22の折曲げ部24がアーム作
動ピン25に当接する。このためアーム作動板2
6が反時計方向に回動されて、トーンアーム33
が復回動される。なおリターン動作が開始される
と、メインレバー17の裏面の摺動カム52によ
つてアームリフター軸54が上昇されトーンアー
ム33はレコード盤から持上げられる。
なおリターン動作中において、トーンアーム3
3が何らかの外力を受けてその回動が規制された
場合には、リターンレバー22にはアーム作動ピ
ン25によつて反時計方向の比較的大きい回転モ
ーメントMが与えられる。このためリターンレバ
ー22がプツシユレバー30のゴムローラー29
を押上げながら反時計方向に回動する。従つて、
ゴムローラ29がリターンレバー22の第1の係
合部である凹部28aから外れて第2の係合部で
ある凹部28bに嵌合され、リターンレバー22
が第7図の一点鎖線で示す状態になる。この結
果、トーンアーム33はメインレバー17の復動
には無関係にフリーな状態となる。
なお第7図において、リターンレバー22を図
の一点鎖線の位置まで回動させ得るアーム作動ピ
ン25による反時計方向の作用力A(以下過負荷
作動用力という)はプツシユレバー30のバネ4
0による作用力Sよりも実質的に大きくなつてい
る。なぜならば、作用力Aはゴムローラー29に
対しては第7図矢印aで示す作用力aとして働ら
き、この作用力aはバネ40の作用力Sに対して
ほぼ直角になつているからである。即ち、バネ4
0の作用力Sに打勝つてゴムローラー29を押上
げる力として必要な作用力Aは、作用力Sよりも
大きい力が必要である。従つて、ゴムローラー2
9を使用している上にバネ40は比較的弱いバネ
でよいので、リターンレバー22が第7図の実線
で示す回動位置と一点鎖線で示す回動位置の間で
クリツク動作を行うときに、ノイズの発生を極力
押えることができる。
なお既述のようにリードイン動作の終了時にリ
ターンレバー22はストツパー55によつて第7
図実線で示す安定回動位置まで回動されるが(リ
セツト)、このときゴムローラー29に作用する
力は第7図矢印bの方向の作用力bとなる。この
作用力bはバネ40による作用力Sと平行方向
(即ち、プツシユレバー30の回動方向))かつ逆
向きであるので、リターンレバー22のリセツト
に要する力(以下リセツト作用力という)はバネ
40の強さに応じた比較的弱い力でよい。
なお第7図に示すように、リターンレバー22
の支点P1とゴムローラー29の支点P2とを結ぶ直
線と、リターンレバー22の支点P1とプツシユレ
バー30の支点P3とを結ぶ直線とのなす角θが90
゜以外、特に90゜より大きくした場合に、過負荷
作用力よりリセツト作用力が小さくなる。そして
θが90゜のときは過負荷作用力とリセツト作用力
とは等しくなる。
トーンアーム33の復回動はメインレバー17
の復動の終了まで行われる。即ち、ドライブギヤ
3が180゜回転すると、メインレバー17が第1
図の復動終端位置まで復動され、これによつてト
ーンアーム33はそのレスト位置まで復回動され
る。そしてメインレバー17の復動終端位置付近
では、リターンレバー22の折曲げ部24にリタ
ーンレバー反転部材として作用するガイドピン1
9が当接するので、上述と同様にしてリターンレ
バー22が第1図の回動位置まで回動され、ゴム
ローラー29がリターンレバー22の凹部28b
に嵌合された状態となる。この結果、トーンアー
ム33の復回動が停止されたリターン動作が終了
する。
なお、メインレバー17の復動終端付近では、
ゴムローラー29がリードインレバー35の先端
部36に当接してリードインレバー35を時計方
向に回動させる。しかしこのリードインレバー3
5と連結されているセレクトレバー37は下部シ
ヤーシ51に植設されたストツパー58によつて
その時計方向の回動が規制されている。従つて、
ゴムローラー29は第1図に示すようにリードイ
ンレバー35の凹部34に嵌合され、次のリード
インのためのセツト状態となる。
本発明は上述のように直線往復動するメインレ
バーによつて専用のリードインレバー及びリター
ンレバーを制御してトーンアームを往動(リード
イン)及び復動(リードアウト)しているので、
比較的簡単な構造で高い動作精度が得られる。ま
たリードインレバー及びリターンレバーは、夫々
1つのプツシユレバーと係合してメインレバーに
従動するので、係合構造が簡単であり、またプツ
シユレバーを付勢する1つのバネで係合力及び係
合状態からの離脱力を設定できるので、シンプル
な構成で安定なオートプレイ動作が行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すプレーヤーの
オート駆動機構のリードイン開始状態を示す平面
図、第2図は第1図の駆動機構の矢印方向から
見た斜視図、第3図は第1図の矢印方向から見
た側面図、第4図はトーンアームのリードイン動
作を説明するための第1図と同様な平面図、第5
図はリードイン動作の終了直前の状態を示す平面
図、第6図はリードイン動作が完了して演奏が終
了し、トーンアームがリターン動作に入る状態を
示す平面図、第7図はリターン動作の途中の状態
を示す要部拡大平面図である なお図面に用いられている符号において、1…
…ターンテーブル軸、3……ドライブギヤ、4a
……欠歯部、4b……欠歯部、17……メインレ
バー、22……リターンレバー、28a,28b
……凹部、29……ゴムローラ、30……プツシ
ユレバー、34……凹部、35……リードインレ
バー、55……ストツパー(リターンレバー反転
部材)、9……ガイドピン(リターンレバー反転
部材)、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ターンテーブルの回転駆動力によつて間欠回
    転駆動されるドライブギヤと、このドライブギヤ
    の間欠回転に応じて直線往復動されるメインレバ
    ーと、このメインレバーの往動によりトーンアー
    ムをリードインさせるリードインレバーと、上記
    メインレバーの復動により上記トーンアームを復
    回動させるリターンレバーとを備え、 上記リターンレバーは、上記トーンアームをそ
    の演奏位置から復回動させるためにトーンアーム
    作動板と係合する第1の安定位置及びこのトーン
    アーム作動板と係合しない第2の安定位置に移動
    し得るように上記メインレバーに回転自在に設け
    られていると共に、上記第1及び第2の安定位置
    に対応した第1及び第2の係合部を備え、 上記メインレバーは上記リターンレバーの上記
    第1,第2の係合部と選択的に係合する部分を備
    えていて上記リターンレバーを第1又は第2の安
    定位置に保持するプツシユレバーと、このプツシ
    ユレバーを上記リターンレバー側に回転付勢する
    バネと備え、 上記リードインレバーは、上記メインレバーと
    相対する固定側に回転自在に設けられていると共
    に、上記メインレバーの往動に伴つて従動して上
    記トーンアーム作動板と係合してトーンアームを
    往回動させるように、上記プツシユレバーに離着
    自在に係止される係止部を備え、 上記メインレバーに相対する固定側には、上記
    メインレバーの往動に伴つて上記トーンアームが
    所定のリードイン位置に回動されたときに上記リ
    ードインレバーの回動を規制してその係止部から
    上記プツシユレバーを外すためのリードイン位置
    設定部材と、 上記メインレバーの往動端で上記リターンレバ
    ーの第1の係合部と上記プツシユレバーとを係合
    させると共に、上記メインレバーに復動端で上記
    リターンレバーの第2の係合部と上記プツシユレ
    バーとを係合させるために、上記リターンレバー
    と衝合してこれを回動させる一対のリターンレバ
    ー反転部材とが設けられていることを特徴とする
    プレーヤーのトーンアーム駆動機構。
JP4694178A 1978-04-20 1978-04-20 Tone arm driving mechanism of player Granted JPS54139503A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4694178A JPS54139503A (en) 1978-04-20 1978-04-20 Tone arm driving mechanism of player

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4694178A JPS54139503A (en) 1978-04-20 1978-04-20 Tone arm driving mechanism of player

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54139503A JPS54139503A (en) 1979-10-30
JPS6126122B2 true JPS6126122B2 (ja) 1986-06-19

Family

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JP4694178A Granted JPS54139503A (en) 1978-04-20 1978-04-20 Tone arm driving mechanism of player

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JP (1) JPS54139503A (ja)

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JPS57179963A (en) * 1981-04-27 1982-11-05 Sanyo Electric Co Ltd Record player

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JPS54139503A (en) 1979-10-30

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