JPS6126702A - 金属磁性粉末の製造法 - Google Patents
金属磁性粉末の製造法Info
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- JPS6126702A JPS6126702A JP59144474A JP14447484A JPS6126702A JP S6126702 A JPS6126702 A JP S6126702A JP 59144474 A JP59144474 A JP 59144474A JP 14447484 A JP14447484 A JP 14447484A JP S6126702 A JPS6126702 A JP S6126702A
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- metallic powder
- magnetic metallic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高密度記録用の磁気記録媒体に使用される金
属磁性粉末の製法の内、特に分散性及び耐酸化性を向上
させるための被覆処理法に関するものである。
属磁性粉末の製法の内、特に分散性及び耐酸化性を向上
させるための被覆処理法に関するものである。
高出力及び高密度記録用の磁気記録媒体の磁性材料とし
ては、一般に針状の金属磁性粉末が知られているが、磁
気テープ用の原料として使用する際、実用性を阻害する
要因として、バインダー中において分散させるのが困難
であること(分散性の悪さ)及び空気中での耐酸化性が
悪く、磁気特性の劣化が徐々に進行することが知られて
いる。
ては、一般に針状の金属磁性粉末が知られているが、磁
気テープ用の原料として使用する際、実用性を阻害する
要因として、バインダー中において分散させるのが困難
であること(分散性の悪さ)及び空気中での耐酸化性が
悪く、磁気特性の劣化が徐々に進行することが知られて
いる。
この原因としては、乾式還元後の金属磁性粉末は粒子の
表面カモ凹凸で、比表面積が大きく、いわゆる表面活性
であることと、金属粉末が本来、親水性を有するため、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等の有機バインダーに
分散させ、ポリエチレンテレフタレートフィルム等の非
磁性支持体上に塗布し、磁界を通して磁性粒子の配向を
咎い、最終的に磁気テープとして使用する際、バインダ
ーとの濡れ性が悪いため、なお空気中で酸化され易く、
また分散・配向性が悪く、実用性の乏しいものとなる。
表面カモ凹凸で、比表面積が大きく、いわゆる表面活性
であることと、金属粉末が本来、親水性を有するため、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等の有機バインダーに
分散させ、ポリエチレンテレフタレートフィルム等の非
磁性支持体上に塗布し、磁界を通して磁性粒子の配向を
咎い、最終的に磁気テープとして使用する際、バインダ
ーとの濡れ性が悪いため、なお空気中で酸化され易く、
また分散・配向性が悪く、実用性の乏しいものとなる。
これらの問題については、現在まで種々の検討がなされ
てきた。例えば、乾式還元後の磁性鉄粉の表面に更に7
8304層をアルカリ溶液中で沈積させて安定性を向上
させる方法(特開昭58−161725号公報)、ある
いは乾式還元後の磁性鉄粉を直ちに有機溶媒(高級脂肪
酸等を溶解させた溶媒)中で攪拌・混合して表面の耐酸
化性及び分散性を向上させる方法(特公昭54−707
4号公報)などがあるが、安定性及び分散性の双方を充
分に満足させるものではない。
てきた。例えば、乾式還元後の磁性鉄粉の表面に更に7
8304層をアルカリ溶液中で沈積させて安定性を向上
させる方法(特開昭58−161725号公報)、ある
いは乾式還元後の磁性鉄粉を直ちに有機溶媒(高級脂肪
酸等を溶解させた溶媒)中で攪拌・混合して表面の耐酸
化性及び分散性を向上させる方法(特公昭54−707
4号公報)などがあるが、安定性及び分散性の双方を充
分に満足させるものではない。
本発明者らは、短波長記録による高密度記録の技術の流
れに沿うよう、金属磁性粉末の微細化を推進し、かつ、
上記の問題点を解消したものである。
れに沿うよう、金属磁性粉末の微細化を推進し、かつ、
上記の問題点を解消したものである。
一般に乾式還元法で製造した金属磁性粉末、例えば、汎
用の還元炉、例えば、固定層型のトンネル炉あるいは流
動層炉及びロータリーキルン炉などを使用して水素ガス
にて5,00〜550℃の温度範囲で還元生成した磁性
鉄粉は、本来、粒子そのものが長軸が1μm以下(短軸
は0.1μm以下)の針状微粒子であるが、更に表面は
凹凸状をなし、従って比表面積が著しく大きく、いわゆ
る表面活性度が高く、空気中の酸素と活発に反応し、急
激に磁気特性は低下し、場合によっては発火に致すこと
がしばしばある。
用の還元炉、例えば、固定層型のトンネル炉あるいは流
動層炉及びロータリーキルン炉などを使用して水素ガス
にて5,00〜550℃の温度範囲で還元生成した磁性
鉄粉は、本来、粒子そのものが長軸が1μm以下(短軸
は0.1μm以下)の針状微粒子であるが、更に表面は
凹凸状をなし、従って比表面積が著しく大きく、いわゆ
る表面活性度が高く、空気中の酸素と活発に反応し、急
激に磁気特性は低下し、場合によっては発火に致すこと
がしばしばある。
また、磁気テープとしてポリエステル・シートに塗料化
し塗布する場合、磁性粉の分散性が良好でない場合には
、塗布し更に磁界を通して磁性粒子を配向させる場合、
配向性及び充填性が悪く、磁気特性が著しく低値となる
ばかシでなく、表面平滑性に乏しく、実用磁気テープと
しては使用できない。
し塗布する場合、磁性粉の分散性が良好でない場合には
、塗布し更に磁界を通して磁性粒子を配向させる場合、
配向性及び充填性が悪く、磁気特性が著しく低値となる
ばかシでなく、表面平滑性に乏しく、実用磁気テープと
しては使用できない。
磁性鉄粉の分散性は、現在、オーディオあるいはビデオ
テープの磁性材料の主流をなしているf−Fe203(
含コバル)含有のf−Fe203)に比較し著しく劣る
。この原因として、磁性鉄粉の飽和磁束密度がco−r
−Fe20.の70〜80 emu/lに対して120
〜160θmu/rと高く、これが粒子間に働く凝集力
を大きくしていることもあるが、前述した凹凸状の表面
及び一般にC!o−r−Fe、 03より粒子が微細で
あることも分散性を低下させる原因となっているが、更
に本質的に磁性鉄粉は親水性であり、一般に磁性粉の塗
料化に使用される有機溶媒及びバインダーとして使用さ
れる有機高分子樹脂との濡れ性が悪いことも大きく作用
している。
テープの磁性材料の主流をなしているf−Fe203(
含コバル)含有のf−Fe203)に比較し著しく劣る
。この原因として、磁性鉄粉の飽和磁束密度がco−r
−Fe20.の70〜80 emu/lに対して120
〜160θmu/rと高く、これが粒子間に働く凝集力
を大きくしていることもあるが、前述した凹凸状の表面
及び一般にC!o−r−Fe、 03より粒子が微細で
あることも分散性を低下させる原因となっているが、更
に本質的に磁性鉄粉は親水性であり、一般に磁性粉の塗
料化に使用される有機溶媒及びバインダーとして使用さ
れる有機高分子樹脂との濡れ性が悪いことも大きく作用
している。
本発明の目的は、優れた耐酸化性及び分散性を有する金
属磁性粉末を提供することにある。
属磁性粉末を提供することにある。
本発明は、乾式還元後の金属磁性粉末とリン脂質及びそ
の含有成分とを有機溶媒中で攪拌・′混合させることを
特徴とする金属磁性粉末の製造法にある。
の含有成分とを有機溶媒中で攪拌・′混合させることを
特徴とする金属磁性粉末の製造法にある。
本発明で使用される乾式還元後の金属磁性粉末は、例え
ば、Feat2 のような第1鉄塩水溶液をNaOHの
ようなアルカリ水溶液で中和して得られた水酸化物を0
2のような酸化性ガスと接触させて酸化することによシ
針状ゲータイト粒子を生成させ脱水還元処理して得られ
る。
ば、Feat2 のような第1鉄塩水溶液をNaOHの
ようなアルカリ水溶液で中和して得られた水酸化物を0
2のような酸化性ガスと接触させて酸化することによシ
針状ゲータイト粒子を生成させ脱水還元処理して得られ
る。
本発明で使用されるリン脂質としては、レシチン、プラ
スマロゲン、エーテルリピド、カルシオリピン、スフィ
ンゴミ゛ニリンなどをあげることができるが、好ましく
はレシチンである。
スマロゲン、エーテルリピド、カルシオリピン、スフィ
ンゴミ゛ニリンなどをあげることができるが、好ましく
はレシチンである。
金属磁性粉末を懸濁する有機溶媒としては、水との相溶
性の低い溶剤から選ばれることが望ましく、ベンゼン、
トルエン、キシレンナトの芳香族有機溶媒が最適である
。
性の低い溶剤から選ばれることが望ましく、ベンゼン、
トルエン、キシレンナトの芳香族有機溶媒が最適である
。
本発明によ2て乾式還元後の磁性鉄粉の表面に緻密な酸
化鉄の被膜を形成させる方式(以下、安定化処理)とし
ては、鉄粉を微量の酸素ガスを含 −む屋素ガスと
室温以上の温度域で接触させる方法があるが、前述した
ように鉄粉を均一に分散させることの難しさもアシ、ま
た、気相中での処理では放熱が少なく、凝集体がある場
合には、酸化反応(酸化膜の生成)に伴い、発生した熱
が次第に蓄熱し、実際の処理温度以上の高温度の箇所が
存在することになシ磁気特性などのバラツキの原因とな
る。このだめ、一般には磁性鉄粉の安定化処理は磁性粉
をできるだけ(粒子1個1個に)均一に分散させ、更に
前述した局部的昇温を避けるためトルエンなどの有機溶
媒中に当該鉄粉を浸漬させ、微量の酸素ガスを含む窒素
ガスを導入し、小孔を有するノズルよシ噴射しバブリン
グさせて酸化反応をさせる方法(液相中処理)が適当で
ある。
化鉄の被膜を形成させる方式(以下、安定化処理)とし
ては、鉄粉を微量の酸素ガスを含 −む屋素ガスと
室温以上の温度域で接触させる方法があるが、前述した
ように鉄粉を均一に分散させることの難しさもアシ、ま
た、気相中での処理では放熱が少なく、凝集体がある場
合には、酸化反応(酸化膜の生成)に伴い、発生した熱
が次第に蓄熱し、実際の処理温度以上の高温度の箇所が
存在することになシ磁気特性などのバラツキの原因とな
る。このだめ、一般には磁性鉄粉の安定化処理は磁性粉
をできるだけ(粒子1個1個に)均一に分散させ、更に
前述した局部的昇温を避けるためトルエンなどの有機溶
媒中に当該鉄粉を浸漬させ、微量の酸素ガスを含む窒素
ガスを導入し、小孔を有するノズルよシ噴射しバブリン
グさせて酸化反応をさせる方法(液相中処理)が適当で
ある。
との液相中処理は、窒素ガスに混入する酸素ガスの濃度
及び処理温度を正確に制御することが必要であるが、処
理槽の構造として当該導入ガスをできるだけ微細な気泡
とし、しかも反応系内に均一に分散・懸濁させることと
凝集しやすい磁性鉄粉をせん断力の強い攪拌・混合方式
、例えば、特殊機化工業■製のディスパーザ−あるいは
ホモミキサーなどが適当である。これらは高速回転攪拌
が可能で、せん断力も強く本発明の主旨に適う攪拌方式
と肯える。
及び処理温度を正確に制御することが必要であるが、処
理槽の構造として当該導入ガスをできるだけ微細な気泡
とし、しかも反応系内に均一に分散・懸濁させることと
凝集しやすい磁性鉄粉をせん断力の強い攪拌・混合方式
、例えば、特殊機化工業■製のディスパーザ−あるいは
ホモミキサーなどが適当である。これらは高速回転攪拌
が可能で、せん断力も強く本発明の主旨に適う攪拌方式
と肯える。
また、前述の基本的条件としては、安定化処理温度とし
ては、生成する酸化物層をできるだけ緻密で強固な被膜
にするためには80℃以上(大気圧下)の温度が適当で
ある。また窒素ガス中の酸素濃度としては、急激かつ局
部昨酸化反応を避けるためには、10%vo1以下(C
L 1 % vow以上)で、しかも経時に伴う酸素消
費量に対して10倍量以下の酸素量となるよう制御すべ
きである。
ては、生成する酸化物層をできるだけ緻密で強固な被膜
にするためには80℃以上(大気圧下)の温度が適当で
ある。また窒素ガス中の酸素濃度としては、急激かつ局
部昨酸化反応を避けるためには、10%vo1以下(C
L 1 % vow以上)で、しかも経時に伴う酸素消
費量に対して10倍量以下の酸素量となるよう制御すべ
きである。
本発明に適う安定化処理の割合いが最終的な判定の目安
となるが、これは磁性鉄粉の組成及び粒度によシ異なる
が、一般的な磁性鉄粉、例えば、比表面積が40 m”
/ 7以上で、組成的には鉄との重量比(Me/Fe)
で数パーセント以下のニッケル。
となるが、これは磁性鉄粉の組成及び粒度によシ異なる
が、一般的な磁性鉄粉、例えば、比表面積が40 m”
/ 7以上で、組成的には鉄との重量比(Me/Fe)
で数パーセント以下のニッケル。
シリコン、アルミニウム、銅及びコバルトなどを2種類
あるいは3種以上を含む鉄粉については、磁性鉄粉の飽
和磁束密度(σB)は1000mu/を以下、好ましく
は150 emν今以下まで安定化処理によシ低下させ
るのが好ましい。この場合、σBが1000mV′f以
上で、安定化処理が充分でなく酸化被膜層が必要以上に
薄い場合には、本発明の最大の%徴であるところの引き
続いて処理するレシチンなどのリン脂質による被覆効果
が充分得られない結果となる。
あるいは3種以上を含む鉄粉については、磁性鉄粉の飽
和磁束密度(σB)は1000mu/を以下、好ましく
は150 emν今以下まで安定化処理によシ低下させ
るのが好ましい。この場合、σBが1000mV′f以
上で、安定化処理が充分でなく酸化被膜層が必要以上に
薄い場合には、本発明の最大の%徴であるところの引き
続いて処理するレシチンなどのリン脂質による被覆効果
が充分得られない結果となる。
次に、安定化処理を施した磁性鉄粉を含有する溶媒にレ
シチンなどのリン脂質を添加し、導入するガスを酸素を
含む窒素ガスより純窒素ガスに変え、更に攪拌・混合す
る。この場合、処理温度は安定化処理温度の80℃以上
でもよいし、レシチンが充分溶媒に溶解する状態であれ
ば室温であっても良い。レシチンの添加量は磁性粉に対
して0.1%wt以上で10%以下、好ましくは51w
t以下である。金属磁性粉末の有機溶媒中の濃度を“好
ましくは200以下とする。
シチンなどのリン脂質を添加し、導入するガスを酸素を
含む窒素ガスより純窒素ガスに変え、更に攪拌・混合す
る。この場合、処理温度は安定化処理温度の80℃以上
でもよいし、レシチンが充分溶媒に溶解する状態であれ
ば室温であっても良い。レシチンの添加量は磁性粉に対
して0.1%wt以上で10%以下、好ましくは51w
t以下である。金属磁性粉末の有機溶媒中の濃度を“好
ましくは200以下とする。
レシチンを溶解する溶媒中で充分に攪拌・混合したスラ
リーを汎用の濾過方式にて溶媒を分離し、更に乾燥して
磁性鉄粉の粉末を回収する。
リーを汎用の濾過方式にて溶媒を分離し、更に乾燥して
磁性鉄粉の粉末を回収する。
本発明により製造した磁性鉄粉は、正確にコントロール
された安定化処理及びそれに引き続くレシチンなどのリ
ン脂質の均一被覆処理により、優れた磁気特性及び耐酸
化性を発揮するもので、いずれか一方が不充分であると
その効果は半減する。
された安定化処理及びそれに引き続くレシチンなどのリ
ン脂質の均一被覆処理により、優れた磁気特性及び耐酸
化性を発揮するもので、いずれか一方が不充分であると
その効果は半減する。
本発明による効果は、乾式還元後の磁性鉄粉の表面に緻
密な酸化被膜を生成させ、耐酸化性を付与するとともに
、磁性鉄粉本来の親水性を改質させ、更に、塗料化に先
立ち予備的にレシチン(大豆レシチンあるいは卵黄レシ
チン)のようなリン脂質と磁性鉄粉とをトルエン、メチ
ルエチルケトン(MHK)のような有機溶媒中で攪拌・
混合することによシ、耐酸化性及び分散性は一段と向上
するものである。
密な酸化被膜を生成させ、耐酸化性を付与するとともに
、磁性鉄粉本来の親水性を改質させ、更に、塗料化に先
立ち予備的にレシチン(大豆レシチンあるいは卵黄レシ
チン)のようなリン脂質と磁性鉄粉とをトルエン、メチ
ルエチルケトン(MHK)のような有機溶媒中で攪拌・
混合することによシ、耐酸化性及び分散性は一段と向上
するものである。
以下、本発明の詳細を実施例にて説明する。
実施例1
長軸が約Q、6μmで軸比(長軸/短軸)が約18の針
状晶のオキシ水酸化鉄(α−Fθ0OH)約1に+7を
電気炉中にて大気雰囲気下、800℃で1時間、脱水−
焼成した。生成したヘマタイト(α−Fe20B )を
ステンレス製の円筒レトルト中に装入し、流動層方式で
460℃で水素ガスにて還元した。約4時間後に排ガス
中の露点が一40℃に達したので室温まで冷却後、窒素
ガス雰囲気下でトルエン中に浸漬した。
状晶のオキシ水酸化鉄(α−Fθ0OH)約1に+7を
電気炉中にて大気雰囲気下、800℃で1時間、脱水−
焼成した。生成したヘマタイト(α−Fe20B )を
ステンレス製の円筒レトルト中に装入し、流動層方式で
460℃で水素ガスにて還元した。約4時間後に排ガス
中の露点が一40℃に達したので室温まで冷却後、窒素
ガス雰囲気下でトルエン中に浸漬した。
この針状鉄粉(α−Fe)の形状は、長軸が約0.35
μmで軸比が約12である。またその合金組成は(鉄と
の重量比(パーセント)で) Ni/Fe=2.63%
。
μmで軸比が約12である。またその合金組成は(鉄と
の重量比(パーセント)で) Ni/Fe=2.63%
。
ss/yθ=A87%を含有する。トルエン浸漬液より
一部採取し、鴛素ガス気流中で乾燥させて得た鉄粉の
磁気特性は保磁力(Hc) 15540s、飽和磁束
密度(σs ) 174 emu/l 、角型比0.4
93 (B−H測定時のカサ密度!ls 5 y/ml
)及び比表面積(BxT値)51.5m279であった
(以後この磁性鉄粉を試料Aとする)。
一部採取し、鴛素ガス気流中で乾燥させて得た鉄粉の
磁気特性は保磁力(Hc) 15540s、飽和磁束
密度(σs ) 174 emu/l 、角型比0.4
93 (B−H測定時のカサ密度!ls 5 y/ml
)及び比表面積(BxT値)51.5m279であった
(以後この磁性鉄粉を試料Aとする)。
試料A300Fとトルエン10.dを内容積20ノのス
テンレス製容器に入れた。ステンレス製容器には前述の
特殊機化工業製の高速攪拌・混合機であるディ、スパー
ザーを付設し、更に容器底部にα5φの小孔20個を有
するステンレス製のリング状のガス吹き込み管(管径1
0φ、リング内径100φ絽)が設置した気密型の容器
である。
テンレス製容器に入れた。ステンレス製容器には前述の
特殊機化工業製の高速攪拌・混合機であるディ、スパー
ザーを付設し、更に容器底部にα5φの小孔20個を有
するステンレス製のリング状のガス吹き込み管(管径1
0φ、リング内径100φ絽)が設置した気密型の容器
である。
系内に馬ガスを2517Mの流量で約1時間導入し、容
器内の酸素がa j * vol以下になったのを確認
した彼、ディスパーザ−による攪拌・混合を開始(約4
000R/M)L、また同時にトルエン溶液(スラリー
)の加熱を開始した。トルエン溶液の温度が80℃にな
ったのを確認した後、N。
器内の酸素がa j * vol以下になったのを確認
した彼、ディスパーザ−による攪拌・混合を開始(約4
000R/M)L、また同時にトルエン溶液(スラリー
)の加熱を開始した。トルエン溶液の温度が80℃にな
ったのを確認した後、N。
ガスの一部を空気に置き換え、ガス中の酸素濃度が2%
volになるように調整し、全体で251/Mの流量で
導入し、鉄粉に耐酸化性を付与すべく酸化反応(安定化
処理)を開始した。液温の最高温度を100℃にコント
ロールし、全体で約3時IMj処理した。蒸発したトル
エンは冷凍機で回収し、反応容器に連続的にフィードφ
バックし、反応系のスラリー濃度が5o t/l−トル
エンになるようコントロールした。
volになるように調整し、全体で251/Mの流量で
導入し、鉄粉に耐酸化性を付与すべく酸化反応(安定化
処理)を開始した。液温の最高温度を100℃にコント
ロールし、全体で約3時IMj処理した。蒸発したトル
エンは冷凍機で回収し、反応容器に連続的にフィードφ
バックし、反応系のスラリー濃度が5o t/l−トル
エンになるようコントロールした。
酸化反応3時間後に大豆レシチンIQfを投入し、同時
に導入ガスを再びN、に置き換え、約1時間、攪拌・混
合した後、液体を室温まで冷却した。
に導入ガスを再びN、に置き換え、約1時間、攪拌・混
合した後、液体を室温まで冷却した。
酸化及び表面処理後の磁性鉄粉は、汎用の濾過機で脱ト
ルエンし、室温で24時間、通風乾燥した。乾燥稜の収
量は約5602であった。処理後の粉末の磁気特性を表
1に示す。嵩比重及び耐酸化も向上したことが観察され
た。
ルエンし、室温で24時間、通風乾燥した。乾燥稜の収
量は約5602であった。処理後の粉末の磁気特性を表
1に示す。嵩比重及び耐酸化も向上したことが観察され
た。
次に、処理後の粉末25fを分取し次の組成で東洋精機
製のベニインド・シェーカー(A4 B B )48時
間、分散塗料化し、 塗料組成 磁性鉄粉 :252 VAGH(塩・酢ビ共重合体):a25yMKK (
メチルエチルケトン) :27m1ANON
(カレマルへ4−ナノン) 二 27mノ東邦レ
ーヨン製のポリエステル樹脂フィルム(厚み14μm)
上に塗布、磁場配向(永久磁石、印加磁場&4KOθ)
及び乾燥して磁性層の塗膜を形成させた。塗膜面の厚さ
は約1〜2μmであった。
製のベニインド・シェーカー(A4 B B )48時
間、分散塗料化し、 塗料組成 磁性鉄粉 :252 VAGH(塩・酢ビ共重合体):a25yMKK (
メチルエチルケトン) :27m1ANON
(カレマルへ4−ナノン) 二 27mノ東邦レ
ーヨン製のポリエステル樹脂フィルム(厚み14μm)
上に塗布、磁場配向(永久磁石、印加磁場&4KOθ)
及び乾燥して磁性層の塗膜を形成させた。塗膜面の厚さ
は約1〜2μmであった。
できた磁気テープの磁気特性を表2に示す。
本実施例で製造した磁気テープは、極めて高い角型比と
残留磁束密度を持ち、高密度記録用の磁気テープとして
オーディオ用、ビデオ用を問わず優れた電磁変換特性を
示した。
残留磁束密度を持ち、高密度記録用の磁気テープとして
オーディオ用、ビデオ用を問わず優れた電磁変換特性を
示した。
実施例2
実施例1と全く同一の方法で安定化処理をした後、液温
を60℃に保持し、大豆レシチンを実施例1と同量添加
し表面処理を行った。粉末及びシートの特性をそれぞれ
表19表2に示す。実施例1と比べ若干の低下は見られ
るが、オーディオ及びビデオ用に充分使用できるもので
ある。
を60℃に保持し、大豆レシチンを実施例1と同量添加
し表面処理を行った。粉末及びシートの特性をそれぞれ
表19表2に示す。実施例1と比べ若干の低下は見られ
るが、オーディオ及びビデオ用に充分使用できるもので
ある。
実施例3
大豆レシチンの添加量を5fとした以外は実施例1と全
く同一の条件で酸化脅表面改質を実施した。その結果を
表1及び表2に示す。
く同一の条件で酸化脅表面改質を実施した。その結果を
表1及び表2に示す。
比較例1
実施例1の酸化反応処理後、レシチン添加による表面改
質処理を省略し、P遭・乾燥した。
質処理を省略し、P遭・乾燥した。
結果を表1及び表2に示す。
比較例2
実施例1で酸化反応処理を省略し、レシチンを10?添
加し表面改質のみを実施した。
加し表面改質のみを実施した。
結果を表1及び表2に示す。
比較例5
実施例1でレシチンの添加量を55tとした。
結果を表1及び表2に示す。
比較例4
実施例1の酸化反応処理でレシチン10fを添加し、酸
化反応と表面改質を同時に実施させた。
化反応と表面改質を同時に実施させた。
結果を表1及び表2に示す。
以上の結果でわかるよう鴫、磁性鉄粉の表面をまず充分
に安定化処理し、次に室温以上の温度でレシチンによる
表面改質をすることが特徴で、これ以外の双方の処理を
同時に実施したシ、あるいは一方のみを施した場合には
、耐酸化性と分散・配向性は著しく低下する。
に安定化処理し、次に室温以上の温度でレシチンによる
表面改質をすることが特徴で、これ以外の双方の処理を
同時に実施したシ、あるいは一方のみを施した場合には
、耐酸化性と分散・配向性は著しく低下する。
また、レシチンの添加量は磁性鉄粉に対して重量比でα
1チ以上で10%以下が好ましい。α1チ以下では実質
効果なく、また10チ以上では耐酸化性及び分散・配向
性は、さ#1ど上昇することもなく、むしろ、残留磁束
密度の低下が認められ、実用的でないと判断される。
1チ以上で10%以下が好ましい。α1チ以下では実質
効果なく、また10チ以上では耐酸化性及び分散・配向
性は、さ#1ど上昇することもなく、むしろ、残留磁束
密度の低下が認められ、実用的でないと判断される。
Claims (4)
- (1)乾式還元後の金属磁性粉末の飽和磁化を予め13
5emu/g以下に安定化し、該安定化された磁性粉末
とリン脂質及びその含有成分とを有機溶媒中で混合させ
ることを特徴とする金属磁性粉末の製造法。 - (2)混合するリン脂質及びその含有成分の量を金属磁
性粉末に対して重量比で0.001〜0.10の範囲と
する特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 - (3)金属磁性粉末の有機溶媒中の濃度(スラリー濃度
)を200g/l以下とする特許請求の範囲第(1)項
または第(2)項記載の方法。 - (4)金属磁性粉末とリン脂質との混合温度を室温以上
とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(3)項のう
ちいずれか1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59144474A JPS6126702A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 金属磁性粉末の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59144474A JPS6126702A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 金属磁性粉末の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126702A true JPS6126702A (ja) | 1986-02-06 |
Family
ID=15363135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59144474A Pending JPS6126702A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 金属磁性粉末の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126702A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004506822A (ja) * | 2000-06-07 | 2004-03-04 | ウニ‐インテルナチオナール・バウジュステーメ・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コー・カー・ゲー | 屋外の交通路面を舗装するための人造石材 |
| JP2010113293A (ja) * | 2008-11-10 | 2010-05-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光接続用ケーブル把持部材 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP59144474A patent/JPS6126702A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004506822A (ja) * | 2000-06-07 | 2004-03-04 | ウニ‐インテルナチオナール・バウジュステーメ・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コー・カー・ゲー | 屋外の交通路面を舗装するための人造石材 |
| JP2010113293A (ja) * | 2008-11-10 | 2010-05-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光接続用ケーブル把持部材 |
| US8478100B2 (en) | 2008-11-10 | 2013-07-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical cable gripping member |
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