JPS6127766Y2 - - Google Patents

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JPS6127766Y2
JPS6127766Y2 JP8322381U JP8322381U JPS6127766Y2 JP S6127766 Y2 JPS6127766 Y2 JP S6127766Y2 JP 8322381 U JP8322381 U JP 8322381U JP 8322381 U JP8322381 U JP 8322381U JP S6127766 Y2 JPS6127766 Y2 JP S6127766Y2
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JP
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diameter portion
front wheel
support frame
bush
wheel support
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JP8322381U
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【考案の詳細な説明】 本考案は、一端側に大径部分を形成したピンの
小径部分に前輪支持フレームを揺動自在に外嵌
し、一対の機体フレーム部分のうちの一方の機体
フレーム部分に形成したピン挿通孔に前記大径部
分を挿通支承するとともに、他方の機体フレーム
部分に形成したピン挿通孔にブツシユを内嵌し
て、このブツシユに前記小径部分の前輪支持フレ
ームからの突出端を挿通支承し、前記小径部分の
ピン挿通孔からの突出端に螺合したナツトの締込
みにより、前記大径部分と前記ブツシユとで前輪
支持フレームを挟持して、前輪支持フレームのピ
ン軸芯方向での移動を阻止するように構成してあ
る農用トラクタの前輪支持フレーム枢支部構造に
関する。
冒記した農用トラクタの前輪支持フレーム枢支
部構造は、前輪支持フレームをピン軸芯まわりに
揺動自在に支承して、走行面の凹凸にかかわらず
安定した走行が行えるようにするものであり、例
えば、実開昭54−175722号公報に記載されている
ように、ピンの一端側にスリーブを相対回動不能
に外嵌して形成した大径部分を一方の機体フレー
ム部分に挿通して固着するとともに、他方の機体
フレーム部分に形成したピン挿通孔に内嵌される
ブツシユの機体フレーム部分から前記ナツト側へ
の突出端にフランジを形成し、前輪支持フレーム
のピン軸芯方向での移動を大径部分とブツシユと
で接当阻止するように、フランジと機体フレーム
部分との間にシムを介在させてブツシユの機体フ
レーム部分から前輪支持フレーム側への突出量を
調整し、ピンの小径部分に螺合したナツトの締込
みによつて、ブツシユをその位置に保持するよう
に構成したものが従来知られている。
このような従来の前輪支持フレーム枢支部構造
によれば、ピンの機体フレームに対するガタつき
が生じにくい反面、長期使用のうちに、前記支持
フレームの揺動によつてピンの大径部分と前輪支
持フレームとの接当箇所、及び、前輪支持フレー
ムとブツシユとの接当箇所が摩耗して、前輪支持
フレームがピン軸芯方向にガタつき、このガタつ
きを修正する必要が生じたとき、ブツシユをピン
から取外し、シムの量を調整してブツシユの機体
フレーム部分からの突出量を調整し直す必要があ
り、多くの手間を要していた。
本考案は上述の実状に鑑し、合理的な構造改良
により、前輪支持フレームのピン軸芯方向でのガ
タつきを容易に修正できるようにすることを目的
とする。
上記目的を達成するための本考案の特徴構成
は、冒記した農用トラクタの前輪支持フレーム枢
支部構造において、前記大径部分を挿通支承する
ピン挿通孔にブツシユを回動可能に内嵌し、この
ブツシユに連設のフランジを前記一方の機体フレ
ーム部分に固着するとともに、前記ブツシユに対
して前記大径部分を回動不能に、かつ、ピン軸芯
方向に移動可能に挿通し、前記小径部分を挿通支
承するピン挿通孔に内嵌したブツシユに、前記他
方の機体フレーム部分の前輪支持フレーム側に向
かう端面に接当されるフランジを形成してある点
にあり、かかる構成からの次の作用効果を奏す
る。
即ち、大径部分をピン軸芯方向に移動可能に挿
通支承してあるので、ナツトの締込みによつてピ
ンが軸芯方向に移動し、その結果、大径部分と小
径部分側を挿通支承するピン挿通孔に内嵌してあ
るブツシユとの間隔を容易に調整できるので、前
輪支持フレームのピン軸芯方向でのガタつきを極
めて容易に修正することができる。そして、この
大径部分とブツシユとの間隔調整にかかわらずブ
ツシユに形成したフランジが常に機体フレーム部
分に接当しているので、ブツシユを安定して保持
することができる。
しかも、このように、ピンの大径部分をピン軸
芯方向に移動可能に、かつ、回動不能に挿通支承
したときは、前輪支持フレームの揺動にともなう
ピンに発生する揺動反力によつてピン挿通孔がこ
じられ、ピンとピン挿通孔との間にガタつきが生
じ易いのであるが、機体フレーム部分に大径部分
を直接挿通支承するのではなく、大径部分をブツ
シユに対して回動不能に挿通し、このブツシユを
機体フレーム部分に対して回動可能に内嵌し、か
つ、ブツシユに連設のフランジを介して機体フレ
ーム部分に固着してあるので、ピンとピン挿通孔
との間にガタつきが生じても機体フレーム部分の
変形が生じることがなく、ブツシユ又はブツシユ
とピンといつた部品交換のみで修理することがで
き、仮に、フランジの機体フレーム部分に対する
固着が外れても、ブツシユは機体フレーム部分に
対して回動することになるので、機体フレーム部
分に変形が生じることがない。
従つて、合理的な構造改良によつて、前輪支持
フレームのピン軸芯方向のガタつきを極めて容易
に修正できるようになるとともに、かかる構造に
特有のピンとピン挿通孔との間に生じるガタつき
を簡単に補修することができるようになつた。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図で示すように、エンジン1に対して前方
に突出する状態で固定連結された機体フレーム2
の、前後で相対向するフレーム部分2A,2
A′に亘つて、左右一対の前輪3,3を縦軸芯周
りで操向回動自在に支承し、かつ、前記前輪3,
3に対するデフ機構(図示せず)を内装する前輪
支持フレーム4を、ピン5を介して前後軸芯周り
の一定範囲内で上下揺動自在に支承するととも
に、前記一対の前輪3,3とステアリングハンド
ル6とを連係させてある農用トラクタにおいて、
前記前輪支持フレーム4の枢支部構造は次の如く
構成されている。
即ち、第2図乃至第4図に示すように、ピン5
は大径部分5aと小径部分5bとで形成され、大
径部分5aは後部に位置するフレーム部分5Aに
形成したピン挿通孔2aに挿通され、小径部分5
bは前輪支持フレーム4を挿通するとともに、そ
の突出端を前部に位置するフレーム部分5A′に
形成したピン挿通孔2a′に挿通されている。
そして、両ピン挿通孔2a,2a′の夫々に前記
ピン挿通孔2a,2a′の内径よりも大なるほぼ楕
円状のフランジ7a,7a′を有するブツシユ7,
7′を、相対回転ならびに前後方向に相対移動自
在な状態で、かつ、着脱交換自在に挿嵌し、その
うち、前部フレーム部分2A′に位置するブツシ
ユ7′は、フランジ7a′をフレーム部分2A′の後
面に接当させてノツクピン8,8を介して固定す
るとともに、後部のフレーム部分2Aに位置する
ブツシユ7のフランジ7aを、ブツシユ7と一体
形成されたフランジ部分9aと、このフランジ部
分9aと同形状であつて、前記大径部分5aの後
端に形成した小判状の異径部5a′を回り止め状態
で、かつ、ピン軸芯方向に一定範囲でスライド移
動自在に外嵌する部材9とから構成し、更に、前
記後部フレーム部分2A側のブツシユ7に形成の
フランジ部分9aを、前記回り止め部材9とのボ
ルト10,10による共締めにより前記後部フレ
ーム部分2Aに固定している。
また、前記小径部分5bと前輪支持フレーム4
との間にもブツシユ11,11を介在するととも
に、前記小径部分5bの前端部に、前部フレーム
部分2A′との間にスラスト座金12を介在した
状態でナツト13を螺合し、もつて、このナツト
13の螺合操作により、前記ピン5を前後方向に
移動調節ならびに固定自在に構成している。
尚、第5図、第6図で示すように、前記後部ブ
ツシユ7の内周面とこれに対応する大径部分5a
の外周面とを相対回動不能な異径に形成するとと
もに、この後部ブツシユ7に形成したフランジ7
aを後部フレーム2Aにボルト10を介して固定
し、もつて、前記後部ブツシユ7をもつて前記の
回り止め部材を兼用構成しても良い。
更に、前記前部フレーム部分2A′に対して、
前記ピン5の小径部分5bをベアリングを介して
相対回転ならびに前後方向に相対移動自在に支持
させるとともに、このピン5の大径部分5aを後
部フレーム部分2Aに前記のブツシユ7を介して
支持させても良い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る農用トラクタの前輪支持フ
レーム枢支部構造の実施例を示し、第1図は農用
トラクタの正面図、第2図は要部の縦断側面図、
第3図は第2図における−線矢視図、第4図
は第2図における−線断面図、第5図、第6
図は他の実施例を示す要部の縦断側面図とその背
面図である。 2A,2A′……機体フレーム部分、2a,2
a′……ピン挿通孔、4……前輪支持フレーム、5
……ピン、7,7′……ブツシユ、9……部材、
9a……フランジ部分、11……ブツシユ、5a
……大径部分、5b……小径部分、5a′……異径
部、13……ナツト、7a,7a′……フランジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端側に大径部分5aを形成したピン5の小
    径部分5bに前輪支持フレーム4を揺動自在に
    外嵌し、一対の機体フレーム部分2A,2
    A′のうちの一方の機体フレーム部分2Aに形
    成したピン挿通孔2aに前記大径部分5aを挿
    通支承するとともに、他方の機体フレーム部分
    2A′に形成したピン挿通孔2a′にブツシユ7′
    を内嵌して、このブツシユ7′に前記小径部分
    5bの前輪支持フレーム4からの突出端を挿通
    支承し、前記小径部分5bのピン挿通孔2a′か
    らの突出端に螺合したナツト13の締込みよ
    り、前記大径部分5aと前記ブツシユ7′とで
    前輪支持フレーム4を挟持して、前輪支持フレ
    ーム4のピン軸芯方向での移動を阻止するよう
    に構成してある農用トラクタの前輪支持フレー
    ム枢支部構造において、前記大径部分5aを挿
    通支承するピン挿通孔2aにブツシユ7を回動
    可能に内嵌し、このブツシユ7に連設のフラン
    ジ7aを前記一方の機体フレーム部分2Aに固
    着するとともに、前記ブツシユ7に対して前記
    大径部分5aを回動不能に、かつ、ピン軸芯方
    向に移動可能に挿通し、前記小径部分5bを挿
    通支承するピン挿通孔2a′に内嵌したブツシユ
    7′に、前記他方の機体フレーム部分2A′の前
    輪支持フレーム側に向かう端面に接当されるフ
    ランジ7a′を形成してあることを特徴とする農
    用トラクタの前輪支持フレーム枢支部構造。 前記大径部分5aを挿通するブツシユ7に連
    設のフランジ7aは、ブツシユ7に一体形成さ
    れたフランジ部分9aと、前記ブツシユ7とは
    別体に形成され、かつ、大径部分5aに形成の
    異径部5a′を回り止め状態で外嵌する部材9と
    から構成され、このフランジ部分9aと回り止
    め状態で外嵌する部材9との共締めにより、機
    体フレーム部分2Aに固着されるものである実
    用新案登録請求の範囲第項に記載の農用トラ
    クタの前輪支持フレーム枢支部構造。 前記小径部分5bと前輪支持フレーム4との
    間に別のブツシユ11,11が介在されている
    実用新案登録請求の範囲第項又は第項に記
    載の農用トラクタの前輪支持フレーム枢支部構
    造。
JP8322381U 1981-06-05 1981-06-05 Expired JPS6127766Y2 (ja)

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JPS57194813U JPS57194813U (ja) 1982-12-10
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