JPS61280285A - 新規抗生物質mg802−af1−a及びその製造法 - Google Patents

新規抗生物質mg802−af1−a及びその製造法

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JPS61280285A
JPS61280285A JP60118884A JP11888485A JPS61280285A JP S61280285 A JPS61280285 A JP S61280285A JP 60118884 A JP60118884 A JP 60118884A JP 11888485 A JP11888485 A JP 11888485A JP S61280285 A JPS61280285 A JP S61280285A
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雅 浜田
Hiroshi Osanawa
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Hironobu Iinuma
寛信 飯沼
Kazuro Shiomi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔並業上の利用分野〕 本発明は新規抗生物質MG802−AF1−A及びその
製造法に関する。
〔従来の技術〕
微生物の生産する抗生物質に、こ′nまでに約s、oo
o種類報告さnており、感染症の治療に広く用いられて
いる。このうちカイニア(Ohainia )属に属す
る微生物からは18種類の抗生物質の坐座が報告さnて
いる〔昭和59年ユサコ株式会社発行、インデックス 
オブ アクチノマイスイーテス アンチバイオティクス
(工n−6ex of Actinomycetes 
Antibiotics) 3゜〔発明が解決しようと
する問題点〕 抗生物質の使用においてはその抗生物質に耐性な菌の出
現が避けられず、耐性菌に有効な新規抗生物質は絶えず
望まれている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明を概説すれば、本発明の第1の発明は新規抗生物
質MG802−AF1−ムに関する発明であって、 下記の特性: 形状:黄褐色飴状 元素分析(実測値):炭素61゜4a %s水素6.4
1%、窒素α00%、酸素16.31%、塩素15.1
6チ 分子量:48α1487(質量分析による)分子式: 
Czs Hso Os OLz比旋元度:〔α〕蟹= 
+40.6°(cm0.5、エタノール〕 紫外部吸収スペクトル(メタノール中):吸収極大20
5nm(loga 425)、251nm(log g
 4.14 )、270 nm (ah、 Logm 
4.04χ295nm(sL 1agsi87)、S 
60 nm(log8 五80) 赤外部吸収スペクトル(KBr錠):3400.292
ヨ1640.1610.1250.1070 cm−’
溶解性:メタノール、アセトン、クロロホルム、 酢!
エチル、エチルエーテル、ベンゼンによく溶ける。水、
ベキサンに難溶呈色反応:ギブス反応及びアニスアルデ
ヒド反応は共に陽性 酸性、塩基性、中性の区別:弱酸性物質を有することを
特徴とする。
そして、本発明の第2の発明は新規抗生物質MG802
−AF1−Aの製造法に関する発明であって、カイニア
属に属するMG802−AFl−A生産菌を培養し、そ
の培養物から新規抗生物質MG802−AF1−At−
分離採取すること全特徴とする。
本発明者等にカイニア属に属するMG802−AFl−
A生理菌株を培養し、MG802−API−Ai蓄積せ
しめ、この培養物からMG802−AFM−A’i採取
した。MG802−AIPl−ムはグラム陽性菌及び多
剤耐性のグラム陽性菌に同等の抗菌活性を示すので、耐
性菌にも有効なグラム陽性菌に対する抗生物質として使
用され得るものである。
カイニア属に属するMG802−AFl−Aの生産菌の
1例としては、本発明者らによって昭和58年2月新潟
県住渡郡佐和田町で採取し次土壌試料よシ分離した菌株
カイニア・ルブラ(Ohainia rubra) M
 G 802− A F 1 (微工研薗寄第8022
号)がある。この菌株の菌学的性状は次のとおシである
[MG802−AFl株の菌学的性状〕1、形態 MG802−AFl株は、顕微鏡下で分枝した基中菌糸
より、かぎ状からら旋状の気菌糸を形成し、輪生枝は認
めらnない。成熟した胞子鎖は10個以上の胞子の連鎖
を認め、胞子の大きさは、α4〜α5Xα6〜α7μm
位である。
なお、胞子の表面には、短かいとげ状の突起を有する。
− また菌核様構造が認められ、その直径は約5〜10μm
である。
2 各種培地における生育状態 色の記載について括弧に示す標準は、コンテイナー−コ
ーポレーション・オブ・アメリカ(Container
 corporatton of America) 
 のカラー〇ハーモニイeマニュアル(Co1or、h
armonymanual)を用いた。
(1)  シュクロース・硝酸塩寒天培地(27℃培養
) うす黄だいだい(2gc、 BambooJ 〜うす茶
1jic、 Lt Amberコの発育上に、白〜茶白
[:3ba。
Pearl 〜3c’b、 8andJの気菌糸を着生
し、溶解性色累は黄茶色を帯びる程度である。
(2)  グルコース・アスパラギン寒天培地(27℃
 培養) 発育は無色〜うす黄だいだい[2g;、 Bamboo
〕〜鈍だいだい[:4pe、 Orange Ru5t
l、気菌糸を着生せず、溶解性8素は赤茶色を帯びる程
度である。
(3)  グリセリン・アスパラギン寒天培地(工SP
−培地5.27℃培養) うすだいだい(51c、 Lt Amber3〜うす茶
[31e。
MapleJ〜茶灰[41B茶入t 8piae Br
ownlの発育上に、うつすらと白゛の気菌糸を着生し
、溶解性色素は赤茶色を帯びる程度である。
(4)スターチ・無機塩寒天培地Cl8P−培地4゜2
7℃培養) うす黄茶〔51g、 Ado’be Brownコ〜う
す茶し4ie。
Cork Tan)〜茶入の発育上に、白〜茶白[3(
10゜Natura1〕の気菌糸を着生し、溶解性色素
に赤茶色を帯びる程度である。
(5)  チロシン寒天培地(工EiP−培地7,27
℃培養) うす茶〜灰味赤茶[5ng、Br1ck Redコの発
育上に白〜茶白の気菌糸を着生し、赤茶の溶解性色素t
−産生する。
(6)栄養寒天培地(27℃培養) 黄茶[3ng、 Yrlow Mapl’eJ 〜茶[
4nj−、○hest−nut Brown〕  の発
育上に、培養後20日目頃よりわずかに白の気菌糸を着
生し、溶解性色素は茶色を帯びる程度である。
(7)  イースト・麦芽寒天培地Cl5P−培地2.
27℃培養) 黄茶〜うす茶〔51e、 Clnnamon〜31g、
 AdobeBrown〕 の発育上に、白の気菌糸を
着生し、溶解性色素は赤茶色音帯びる程度である。
(8)オートミル寒天培地(工Sr−培地3.27℃培
養) うすだいだい(3gc、 Lt Tan〕  〜鈍だい
だい[31c、 Lt Amber 〜41a、 Pa
5tel Orange]〜うす赤味だいだい(51c
、 Let Persimmon)の発育上に、白〜茶
白(:5cb:lの気菌糸を着生し、溶解性色素は黄茶
色を帯びる程度である。
(9)  グリセリン・硝酸塩寒天培地(27℃培養)
発育は、無色〜うす黄〔2ga、 BambooJ〜う
す黄茶[31e、 04nnamon]、気菌糸は着生
せず1溶解性色素は茶色味を帯びる程度である。
(7)スターチ寒天培地(27℃培養)うす黄茶〜鈍だ
いだい(41c、 Pa5tel Orange〕の発
育上に、うつすらと白の気菌糸を着生し、溶解性色素は
わずかに茶色味を呈する程度である。
αl  IJンゴ酸石灰寒天培地(27℃培養)無色〜
うす黄茶の発育上に、白〜茶白の気菌糸を着生し、溶解
性色素はわずかに黄色味を呈する程度である。
(2)セルロースCF’紙片添加合成液、27℃培養) うす黄〜うす黄茶の発育上に、白〜茶白の気菌糸を着生
し、溶解性I!!、累は認められない。
(2) ゼラチン穿刺培養 単純ゼラチン培地(20℃培養)、グルコース・ペプト
ン・ゼラチン培地(27℃培養)共に、発育は無色、気
菌糸な着生せず、溶解性色素は認められない。
α◆ 脱脂牛乳(37℃培養) 発育繻うす黄茶〜うす茶、気菌糸は着生せず、溶解性色
素は茶色味を帯びる程度である。
五生理的性質 (1)生育温度範囲 イースト・スターチ寒天培地〔可溶性デンプン(小寒化
学社製)1.0%、酵母エキス(大五栄養化学社製)α
2%、ひも寒天No%、pH7,o]i用い、20℃、
24℃、27℃、30℃、37℃、50℃の各温度で試
験の結果、50℃を除いて、そのいずれの温度でも生育
したが、最適温度は27℃〜37℃付近と推定される。
(2)セラチンの液化(151%単純ゼラチン、20℃
培49ニゲルコース・ペプトン・ゼラチン、27℃培養
) 単純ゼラチン培地では、培養後14日月頃よシ液化が始
まり、その作用は弱い万である。
グルコース・ペプトン・ゼラチン培地では培養後30日
間の観察で、液化’tlliめなかった。
(3)スターチの加水分解(スターチ・無機塩寒天培地
、及びスターチ寒天培地、いずれも27℃培養) スターチ・無機塩寒天培地の場合は、培養後5日目頃よ
シ、スターチ寒天培地では培養後10日目頃より、共に
氷解性が認めらn、その作用は中等度でおる。
(4)脱脂牛乳の凝固・ペプトン化(脱脂牛乳、37℃
培養) 培養後14日目頃よシ凝固が始まシ、直ちに完了後、ペ
プトン化が始まる。ペプトン化は培養後25日目頃に完
了する。その作用は共に中等度〜強い方である。
(5)  メラニン様色素の生成(トリプトン・イース
トプロス、工8F−培地1:ペフトン・イースト、鉄寒
天、工日P−培地6:チロシン寒天、よりP−培地7、
いずれも27℃培養)いずれの培地でも、メラニン様色
素の生成は認めらnなかった。
(6)炭素源の利用(ブリドハム・ゴドリーブ寒天培地
、工SP−培地9.27℃培養)D−グルコース、L−
アラビノース、D−キシロース、D−7ラクトース、L
−ラムノース、ラフィノース、D−マンニトールを利用
して発育し、イノシトールを利用しない。
シュクロースは、おそらく利用していると推定される。
(7)リンゴ酸石灰の溶解(リンゴ酸石灰寒天、27℃
培養) 培養後14日目頃から、発育周辺のリンゴ酸石灰を溶解
し、その作用は中等度である。
(8)硝酸塩の還元反応(α1チ硝酸カリ含有ペプトン
水、工sp−培地8.27℃培養)陽性である。
以上の性状全要約すると、MG802−AP1株は、胞
子のうを認めず、気菌糸はかぎ状〜ら旋状を呈し、輪生
枝は認めらnない。胞子の表面には、短かいとげ状の突
起1−[し、ま次、菌核様構造が認められる。
種々の培地で、うす黄〜うす茶〜茶入の発育上に、白〜
茶白の気菌糸を着生し、溶解性色素は、黄〜赤茶色を帯
びる。メラニン様色素の生成は陰性、スターチの氷解性
は中等度である。
たんばく分解力に、ゼラチンの液化性弱く、ミルクの凝
固・ペプトン化は、中等度〜強い万である。
MG802−AIM株の細胞壁組成は、乙6−ジアミツ
ビメリン酸(diaminopimellc aald
)はLL−型、糖成分としてアラビノースを含有しない
こnらの性状よp% MG802−Ar1株に菌核様構
造tVするカイニア属に属する放線菌であると推定さn
る。更にカイニア属及びストレプトミセス(8trep
tomycee)属より〜MG802−AFM株に類似
の既知菌種を検索した結果、カイニア轡ルブラ(Oha
inia rubra) [インターナショナル ジャ
ーナル オプ システマチック バクテリオロジー(工
nternational 、rournalof日y
stematic Bacteriology)第22
巻、第347頁(1972)Eが近緑の種として挙げら
nた。
第1表に文献上のカイニア・ルブラとMG802−Ar
1株の比較を示す。
第1表から明らかなように、MG802−AFI株とカ
イニア・ルブラの相異点は、ラフィノースの利用性であ
る。
MG802−AF1株は、形態上、特徴ある構造を示し
、胞子の表面には、ごく短かいとげ状の突起tVする。
このとげは、数が少なく、食入υに観察しないと見失う
恐t′Lもある。しかし、胞子の表面は、平滑とは表現
しにくく、くつきりとし九辺縁を示さない。そのことは
、文献中の胞子の表面構造の記載と合致している。
菌核様構造tVすることも共通している。
ま次、気菌糸の色が異なるように見えるが、文献記載の
赤色系の色票番号からみると、MG802−AIFlの
蒼白と一致している。更に発育の色でも、オートミール
寒天(工SF−培地3)で、だいだい色を呈し、カイニ
ア・ルブラの特徴ある記載と合致している。しかも、両
者とも菌体の裏側の色は、pHインディケータ−ではな
く・苛性ソーダ、塩酸を加えてもほとんど変色しない。
たんばく分解力、硝酸塩の還元作用については、カイニ
ア・ルブラの文献記載がなく、比較出来ない。目下、カ
イニア・ルブラの菌株を入手して検討するよう準備を進
めている。
要するに、両者の相異点は、ラフィノースの利用性であ
るが、この点についても、両者を実地に比較検討するこ
とにしたい。
crtらのことよジ、MG802−A11’1株は、カ
イニア・ルブラに近縁の菌種と推定され、カイニア・ル
ブラMG802−AF1と同足し次。
なお、MG802−AF1株を工業技術院微生物工業技
術研究所に寄託申請し、昭和59年12月24日、微工
研菌寄第8022号として受託さn友。本発明において
用いることのできる菌株は上記菌株、その変異株をはじ
め、カイニア属に属するMG802−AIFl−A生浬
菌のすべてが使用できる。
[MG802−AIFl−Aの製造法コカイニア属に属
するMGI302−AP’1−A生産菌株を栄養源含有
培地に接徨して好気的に発育させることによってMG8
02−API−Aを含む培養物が得られる。栄養源とし
ては放線菌の栄養源として使用しうるものが使用される
。例えば市販さnているペプトン、肉エキス、コーン・
ステイープ・リカー、綿実粉、落花生粉、大豆粉、酵母
エキス、NZ−アミン、カゼインの氷解物、硝酸ソーダ
、硝酸アンモニウム、。
硫酸アンモニウムなどの窒素源、及び市販されているグ
リセリン、しよ糖、でん粉、グルコース、ガラクトース
、マンノース、糖みつなどの炭水化物、あるいは脂肪な
どの炭素源、及び食塩、リン酸塩、炭酸カルシウム、硫
酸マグネシウムなどの無機塩を使用できる。その他必要
に応じて微量の金M[、消泡剤としての動、植。
鉱物油等を添加することもできる◎これらのものは生産
菌が利用し、MG802−AFM−Aの生産に役立つも
のであればよく、公知の放線菌の培養材料はすべて用い
ることができる。MG802−AIFl−Aの大量生型
には液体培養が好ましく、培養温度は生産菌が発育し、
MG802−AFl−At−生産する範囲で適用でき、
通常20〜40℃、好ましくは27〜37℃である。
培養は以上に述べた条件を使用するMG802〜AF1
−A生産菌の性質に応じて適宜選択して行うことができ
る。
MG802−AFl−Aは培養P液及び菌体の両方に存
在する。培養r液よ)は、pH10以下で酢酸ブチル、
クロロホルム、ブタノール等水不混和性の有機溶剤で抽
出することができる。
菌体よりは、メタノール、アセトン等の有機溶剤で抽出
後、抽出液を減圧濃縮し培養f液と同様の方法で更に抽
出することができる。上述の抽出法に加え、脂溶性物質
の採取に用いられる公知の方法、例えば吸着クロマトグ
ラフィー、ゲルr過クロマトグラフィー、薄層クロマト
グラフィーよりのかき取り、高速液体クロマトグラフィ
ー等を適宜組合わせあるいは繰返すことによって純粋に
採取することができる。
[:MG802−Art−Aの理化学的性状〕理化学的
性状については前記のとおりであるが、細部について以
下説明する。
分子量: 48(11487(高分!解能マススペクト
ゝルによる)IIFU(フィールド・デスオープション
)マススペクトルで[480,482,484に同位体
ピークが見らn、強度比が塩素2個の場合と一致する九
め、元素分析のハロゲンに塩素であると推定される。し
たがって元素分析、分子量よシ分子式は、Ca1l R
300,otzであると推定さnる。
紫外部吸収スペクトル二本発明のMG802−AIFl
−Aの紫外部吸収スペクトルを第1図に示す。第1図の
グラフにおいて横軸は波長(nm)を縦軸は吸光度を示
す。各曲線の吸収極大は下記のとおりである。
吸収極大logε  吸収極大1ogt   吸収極大
 1ogs205nm  425  205nm  4
.23   208nm  454251   414
  250   4.18   265   五992
70(sh、)4.04  270(8h、)407 
  298  4.18295(ah、)187  5
59   181   385  400360   
 工80 赤外部吸収スペクトル:臭化カリウム錠による赤外部吸
収スペクトルを第2図に示す。
第2図のグラフにおいて、横軸は波数(cm−’ )、
縦軸は透過率(%)を示す。
核磁気共鳴スペクトル:重クロロホルム中のプロトン核
磁気共鳴スペクトルを第3図に示し、13()核磁気共
鳴スペクトルを第4図に示す。
第3図及び第4図において、横軸はppm f:示す・ R4値 :メルク社製シリカゲル薄層(Art、 57
15)クロマトグラフィーでは、クロロホルムーメタノ
ール(4Q:1)で展開してRf=   &α47、ト
ルエン−酢酸エチル(10:1)で展開してRf=α2
8にそnぞn単一スボ  Zットを示した。
MG802−AFl−Aの、栄養寒天培地上  aでの
各種細菌に対する発育阻止濃度(寒天平板稀釈法による
)は第2表に示すとおりである。  961 1゜ (Eltaphylococcus aureus F
DA209P)      I L(13taphyl
ococcus aureus 8m1th)    
   を4五 スタフィロコッカス・アラレf)、x、
MB8710五12 (8taphylococcus aureus  M
S8710)        14(5taphylo
Qoccus aureus MB 9610 )  
      I S。
S ミクロコツカスeルテウス FDAI 6    
  Al 2(Micrococcus 1uteus
 F D A 16 )ミクロコツカス・ルテウスエF
033331.56 (Mlcrococcus 1uteua 工lPO3
333)ミクロコツカス・ルテウスPC11001五1
2 (Micrococcus 1uteus PCX 1
001 )バチルス−アンスラシス o56 (Bacill、us anthracis)バチルス
−サブチリスNRRL B−558五12 (Bacillus 5ubtillis NRRL 
B−558)バチルス・サブチリスPOI219 五12 (Bacillus 5ubtilis PC!工21
9)バチルス−セレウス ATOO10702五12 (Bacill、ua cereus ATCC107
02)コリネバクテリウム自ボビス1810 1.56 (Corynebacterium bovis 18
10 )エシェリヒアΦコリに−12 (Kecherichia coli ML1629)
(Shigella aysentariae JEI
 119 j O)(Shigella  5onne
i JE111746)(8a1mone11a ty
phi、T−63)(Proteus vulgari
s 0X19)(Proteue  m1rabili
s  工FM 0M−9)(日erratia mar
cescens)シュードモナス・エルギノーザA3 (Mycobacterium  smegmatis
  ATOO17)(注)使用培地:ミュラー・ヒント
ン寒天培地 温  度  57℃ 第  2  表 (2) 歳 S シュードモナス−フルオレセンス & シュードモナス・ラクリマンス 2 エルイニア・エロイデ (注)使用培地:ミュラー・ヒントン寒天培地温度27
℃ 第  2   fi  (3) 1、 カンジダ・トロピカリスF−1 〉100 (Oandla tropicalls ?−1)λ 
カンジダ・シュードトロピカリスF−2五 カンジダ・
アルビカンス3147 歳 カンジダYu−1200 & カンジダ・クルセイ ?−5 & サツカロミセス俳セレビシェF−7ス クリプトコ
ツカス・ネオホルマンス F−10a ヘルミンソスボ
リウム・オリゼ 2 ピリキュラリア・オリゼ (Pyricularia oryzae)1α ベリ
キュラリア・フィラメントサ・ササキ(Pellicu
laria filamentosasasakii)
11、  キサント永モナス・シトリ 12、キサントモナス・オリゼ (Xanthomonas oryzae)1五 アス
ペルジラス・ニカ−IF−1614、トリコツイートン
・アステロイデス429(Trichophyton 
asterollies 429)1S、トリコツイー
トン・メンタグロフィテス(注)使用培地:普通寒天培
地 温度 27℃ 第2表より明らかなようにMGI302−AFl−Aは
主にダラム陽性菌に対して抗菌活性全示し、更にスタフ
ィロコッカス・アウレウスME8710やMB961Q
等の多剤耐性菌にも同等の効果全示し九〇 MG802−AFI−Aを雌性工CRマウスに腹腔内投
与し九時、LD6oは250 mf/kC9以上である
O 以上のとおシ、MG802−AFl−Aの理化学的性状
並びに生物学的性質について詳述したが、このような性
質に一致する既知物質はないので、MG802−AIP
l−Aは新規抗生物質であると推定さnる。
〔実施例〕
次に本発明を実施例によシ説明するが、本発明はこれに
限定されるものではない。
実施例1 寒天斜面培地で培養し九カイニア・ルブラMG802−
AFI株(微工研菌寄第8022号)より、ガラクトー
ス2.0%、デキストリン2.0係、ソイペプトン(デ
ィフコ社製バクトソイトン)to、1、コーン・ステイ
ープ・リカー(日本食品化工(株)製)α5%、硫酸ア
ンモニウムα2%、炭酸カルシウムα2%、消泡用シリ
コンオイルα03チからなる液体培地(pH7,4)′
t″110 mLずつ分注したワツフル付三角フラスコ
2本に1白金耳ずつ接種し、27℃で5日間振とう培養
し次。そ2′Lを種培養液として、同一培地f 110
 mAずつ分注し次ワツフル付三角フラスコ70本に5
mLずつ接種し、27℃で3日間撮とり培養し次。
濾過によりr液と菌体を分別し、P液はpH8にて等量
の酢酸ブチルで抽出した。菌体は2tのメタノールで抽
出後抽出液を減圧濃縮し、2tの水を加え、2tの酢酸
ブチルでpH8にて抽出し友。それt−F液の酢酸ブチ
ル抽出液と合わせて減圧濃縮し、1.51の褐色油状物
質全得意。
こf′L′t−少量のトルエンに溶かし、トルエンで充
てんした140−mLのシリカゲルカラムにかけクロマ
トグラフィーを行った。まずトルエン5o。
mis次にトルエン−酢酸エチル(5〇二1)1゜5L
で溶出し、15fずつ分画する。ミクロコツカス・ルテ
ウスエIF05333株を試験菌とするベーパー・ディ
スク法で活性を示す分画No、 52−92を集め、減
圧濃縮して450mWの褐色油状物質を得た。この油状
物質430mff少量のメタノールに溶かし、あらかじ
めメタノールで膨潤させたセファデックスLE[−20
” (7アルマシア社製)のカラム(300mt、径2
1画)にかけ、メタノールで溶出して、薄層クロマトグ
ラフィーでRf値α47〔展開液クロロホルム−メタノ
ール(40:1)コ’i示す活性画分を集め、減圧濃縮
して280?Psf(2)Me8O2−AFl−A粗物
質を得た。この粗物質55mffシリカゲル薄層(20
×201−rrl、メルク社Art5715)5枚でク
ロロホルム−メタノール(40:j)により展開し、M
e2O2−AFj−A物質全かき取りメタノールで抽出
後減圧濃縮しtoそれを再度セファデックスLト20■
カラムクロマトグラフィー(200mt、径2.1 c
m )にかけ、メタノールで溶出し活性画分を集め減圧
濃縮し、45mfの純粋なMe8O2−AIFl−A’
i黄褐色飴状物質として得た。これはシリカゲル薄層ク
ロマトグラフィー〔クロロホルム−メタノール(ao:
 1)で展開〕で単一スポラトラ与え、ま九高速液体ク
ロマトグラフィー〔センシューバック880−ODS−
1251N、C株)センシュー科学販売、4,6φX2
50+m)で85’Jメタノールを移動相として1.5
 m11分の流速において14.4分に単一のピークを
与えた。
〔発明の効果コ 以上評細に説明した通シ、本発明によりグラム陽性菌に
有効な新規抗生物質及びその製造法が提供され次。本発
明による新規抗生物質は多剤耐性菌に有効な点で顕著な
効果′t−有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のMe8O2−AFM−Aの紫外部吸収
スペクトル図、第2図にMe8O2−AFl−Aの赤外
部吸収スペクトル(KBr錠)図、第3図ij:MG8
02−API−Aのプロトン核磁気共鳴スペクトル(C
D○11溶液)図、第4図HMG802−AFl−Ao
13o核磁気共鳴スペクトル(ODO%溶液)図である
。 特許出願人  財団法人 微生物化学研究会式 理  
人    中  本      宏量       井
  上      昭同        吉  嶺  
    栓口 手 続 補 正 書(自発) 昭和60年8月5日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示   昭和60年特許願第118884
号2発明の名称  新規抗生物質MG802−A?1−
A及びその製造法 五補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所   東京部品用区上大崎3丁目14番23号名
 称  財団法人微生物化学研究会 代表者  市 川 篤 二 西新橋中央し302号電話(437)−5467&補正
の対象 (υ 明細書の発明の詳細な説明の欄 l補正の内容 明細書の発明の詳細な説明の欄を下記のとシフ補正する
。 (1)  明細書第20頁3行の「1U」を「IPD」
と補正する。 (2)  同第27頁下から9行のl”filamen
tosasaaa−kii−Jを[filamento
sa 5aaakii Jと補正する。 (3)  同第31頁下から8行の「販売」を削除する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の特性: 形状:黄褐色飴状 元素分析(実測値):炭素61.44%、水素6.41
    %、窒素0.00%、酸素16.31%、塩素15.1
    6% 分子量:480.1487(質量分析による)分子式:
    C_2_5H_3_0O_5C_l_2比旋光度:〔α
    〕^2^7_D=+40.6°(c=0.5、エタノー
    ル) 紫外部吸収スペクトル(メタノール中):吸収極大20
    5nm(logε4.25)、251nm(logε4
    .14)、270nm(sh.logε4.04)、2
    95nm(sh.logε3.87)、360nm(l
    ogε3.80) 赤外部吸収スペクトル(KBr錠):3400、292
    0、1640、1610、1250、1070cm^−
    ^1溶解性:メタノール、アセトン、クロロホルム、酢
    酸エチル、エチルエーテル、ベン ゼンによく溶ける。水、ヘキサンに難溶 呈色反応:ギプス反応及びアニスアルデヒド反応は共に
    陽性 酸性、塩基性、中性の区別:弱酸性物質 を有することを特徴とする新規抗生物質MG802−A
    F1−A。 2、カイニア属に属するMG802−AF1−A生産菌
    を培養し、その培養物から新規抗生物質MG802−A
    F1−Aを分離採取することを特徴とする新規抗生物質
    MG802−AF1−Aの製造法。
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