JPS6128036A - 異形断面異収縮混繊糸 - Google Patents
異形断面異収縮混繊糸Info
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- JPS6128036A JPS6128036A JP14724984A JP14724984A JPS6128036A JP S6128036 A JPS6128036 A JP S6128036A JP 14724984 A JP14724984 A JP 14724984A JP 14724984 A JP14724984 A JP 14724984A JP S6128036 A JPS6128036 A JP S6128036A
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、絹様の光沢と風合を有する布帛を与える合成
繊維マルチフィラメント糸条からなる異形断面異収縮混
繊糸に関するものである。
繊維マルチフィラメント糸条からなる異形断面異収縮混
繊糸に関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来より1合成繊維の断面形状を異形化することにより
1合成繊維特有の光沢やヌメリ感を除去して1合成繊維
の布帛に絹様の光沢と風合を付与する試みが種々行われ
てきた。例えば、三角断面や星状の突起を有する断面の
異形断面糸は、従来の合成繊維では得られなかった光沢
とヌメリ惑を除去した風合を付与するものとして実用化
されたが、これらの繊維の断面は周方向に略同形状の凸
部と凹部を交互に有しているので、繊維の凹部に他の繊
維の凸部が入り込んで繊維と繊維が密着する、いわゆる
充填作用が生じ易り、シたがって糸条又は布帛中での繊
維の移動が制限されるので。
1合成繊維特有の光沢やヌメリ感を除去して1合成繊維
の布帛に絹様の光沢と風合を付与する試みが種々行われ
てきた。例えば、三角断面や星状の突起を有する断面の
異形断面糸は、従来の合成繊維では得られなかった光沢
とヌメリ惑を除去した風合を付与するものとして実用化
されたが、これらの繊維の断面は周方向に略同形状の凸
部と凹部を交互に有しているので、繊維の凹部に他の繊
維の凸部が入り込んで繊維と繊維が密着する、いわゆる
充填作用が生じ易り、シたがって糸条又は布帛中での繊
維の移動が制限されるので。
ふ(らみ感に欠けるという欠点があった。
また、最近では三角断面糸のもつ金属様光沢やヌメリ感
を除去し、布帛に絹様のさらっとした乾いた惑じ(ドラ
イ感)を付与するためにC字型断面糸も提案されている
が、この繊維では三角断面糸のもつ金属様光沢やヌメリ
感は改良されるものの、星状突起の断面を有する繊維等
と同様に充填作用により糸条又は布帛中での繊維の移動
が制限されるので、ふくらみ感に欠けるという欠点は依
然として解消されておらず、またドライ感はある程度付
与できるものの、シャリ感までは有しでいない。
を除去し、布帛に絹様のさらっとした乾いた惑じ(ドラ
イ感)を付与するためにC字型断面糸も提案されている
が、この繊維では三角断面糸のもつ金属様光沢やヌメリ
感は改良されるものの、星状突起の断面を有する繊維等
と同様に充填作用により糸条又は布帛中での繊維の移動
が制限されるので、ふくらみ感に欠けるという欠点は依
然として解消されておらず、またドライ感はある程度付
与できるものの、シャリ感までは有しでいない。
さらに、三角断面や星状突起を有する断面の繊維からな
る布帛にふくらみ感を付与するために。
る布帛にふくらみ感を付与するために。
熱収縮率の異なる繊維を混繊した異収縮混繊糸も提案さ
れているが、かかる繊維を使用した布帛のふくらみ惑は
いく分向上するものの、繊維間に充填作用が生じるので
、精練等の後加工時において収縮差の発現が阻害されや
すく、シたがって布帛のふくらみ感も不十分なものであ
った。
れているが、かかる繊維を使用した布帛のふくらみ惑は
いく分向上するものの、繊維間に充填作用が生じるので
、精練等の後加工時において収縮差の発現が阻害されや
すく、シたがって布帛のふくらみ感も不十分なものであ
った。
(発明の目的)
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは1絹のような光沢を有し、布
帛のふくらみ惑やドライ感、さらにはシャリ感に冨んだ
絹に近い風合を付与することができ、しかも集束性がよ
くて製編織性が向上する異形断面異収縮混繊糸を提供す
ることにある。
、その目的とするところは1絹のような光沢を有し、布
帛のふくらみ惑やドライ感、さらにはシャリ感に冨んだ
絹に近い風合を付与することができ、しかも集束性がよ
くて製編織性が向上する異形断面異収縮混繊糸を提供す
ることにある。
(発明の構成)
本発明は、上記目的を達成するもので、その要旨は次の
とおりである。
とおりである。
高収縮性フィラメントと低収縮性フィラメントが混在し
た合成繊維マルチフィラメント糸条であって、各単フィ
ラメントの横断面が三角形状の傘部と幹部とからなる茸
状を呈し、かつ下記式(1)及び(IT)を満足するこ
とを特徴とする異形断面異収縮混繊糸。
た合成繊維マルチフィラメント糸条であって、各単フィ
ラメントの横断面が三角形状の傘部と幹部とからなる茸
状を呈し、かつ下記式(1)及び(IT)を満足するこ
とを特徴とする異形断面異収縮混繊糸。
0.6 H+ ≦H2”’−’−”’ (T )K1
≧2 K2 ”−’−”−” (n)ただし。
≧2 K2 ”−’−”−” (n)ただし。
K3:傘部の上端と幹部が突出する傘部の底辺部間の長
さ K2;幹部の最上端と下端間の長さ Kl:*部の最大幅 に2:幹部の突出基部の幅 本発明の混繊糸は、複数本の高収縮性フィラメントと低
収縮性フィラメントが混在した合成繊維フィラメントか
らなり、高収縮性及び低収縮性の各車フィラメントの横
断面は、第1〜2母のように三角形状の傘部(1)の底
辺(3)の略中央から略方形状をした幹部(2)が突起
した茸状をしている。また傘部(1)と幹部(2)は長
さと幅が前記式(1)、 (II)を満足している。
さ K2;幹部の最上端と下端間の長さ Kl:*部の最大幅 に2:幹部の突出基部の幅 本発明の混繊糸は、複数本の高収縮性フィラメントと低
収縮性フィラメントが混在した合成繊維フィラメントか
らなり、高収縮性及び低収縮性の各車フィラメントの横
断面は、第1〜2母のように三角形状の傘部(1)の底
辺(3)の略中央から略方形状をした幹部(2)が突起
した茸状をしている。また傘部(1)と幹部(2)は長
さと幅が前記式(1)、 (II)を満足している。
このように1本発明の混繊糸は高収縮性及び低収縮性の
各車フィラメントのいずれも横断面が三角状をした傘部
と略方形状をした幹部から形成されており、傘部と幹部
が非対称で形状が異なるので、三角断面や星状突起断面
繊維のように繊維の凹部に他の繊維の凸部が入り込んで
繊維と繊維が密着する。いわゆる充填作用は生じ難く、
シかも幹部の長さK2が傘部の長さHlの0.6倍以上
なので幹部の突出によって充填作用防止効果が一層助長
される。したがって、糸条又は布帛中で各車フィラメン
ト間に空隙が形成されやすい。さらに、この混繊糸には
高収縮性フィラメントと低収縮性フィラメントが混在し
ているため、布帛にした後の精練等のりラックス熱処理
時に両フィラメント間の収縮差によって低収縮性フィラ
メントが布帛の表面に浮き出るが、前述のように糸条又
は布帛中で単フイラメント間に空隙が形成されやすいた
め両フィランメト間の収縮差が繊維間の充填作用に妨げ
られることなく有効に発現され、ふくらみ感に冨む絹様
風合の布帛とすることができる。
各車フィラメントのいずれも横断面が三角状をした傘部
と略方形状をした幹部から形成されており、傘部と幹部
が非対称で形状が異なるので、三角断面や星状突起断面
繊維のように繊維の凹部に他の繊維の凸部が入り込んで
繊維と繊維が密着する。いわゆる充填作用は生じ難く、
シかも幹部の長さK2が傘部の長さHlの0.6倍以上
なので幹部の突出によって充填作用防止効果が一層助長
される。したがって、糸条又は布帛中で各車フィラメン
ト間に空隙が形成されやすい。さらに、この混繊糸には
高収縮性フィラメントと低収縮性フィラメントが混在し
ているため、布帛にした後の精練等のりラックス熱処理
時に両フィラメント間の収縮差によって低収縮性フィラ
メントが布帛の表面に浮き出るが、前述のように糸条又
は布帛中で単フイラメント間に空隙が形成されやすいた
め両フィランメト間の収縮差が繊維間の充填作用に妨げ
られることなく有効に発現され、ふくらみ感に冨む絹様
風合の布帛とすることができる。
このように1本発明の混繊糸は各車フィラメントの横断
面を傘部と幹部で形成して前記式(1)を満足させるこ
とにより、単フイラメント間の充填作用を防止するとと
もに、高収縮性フィラメントと低収縮性フィラメントを
混在させて、布帛に絹様のふくらみ惑を付与するもので
あるが、傘部の底辺に他の単フィラメントの傘部の底辺
が適宜引掛り、このため華フィラメント間の空隙を保ち
つつ糸条に適度の集束性を付与でき、製編織性が向上す
る。
面を傘部と幹部で形成して前記式(1)を満足させるこ
とにより、単フイラメント間の充填作用を防止するとと
もに、高収縮性フィラメントと低収縮性フィラメントを
混在させて、布帛に絹様のふくらみ惑を付与するもので
あるが、傘部の底辺に他の単フィラメントの傘部の底辺
が適宜引掛り、このため華フィラメント間の空隙を保ち
つつ糸条に適度の集束性を付与でき、製編織性が向上す
る。
一方、幹部の長さH2が傘部の長さH7の0.6倍を下
回ると、糸条を集束したときに傘部が他の単フィラメン
トの幹部に入り込んで、単フイラメント間の空隙が少な
くなり2布帛にしたときにふくらみ感が減少する。また
、幹部長さが極めて短くなった場合5糸条の曲げ応力が
低下し、布帛に腰が無くなり、ヘタリが発生するので、
幹部の長さH2と傘部の長さHlは前記式(I)を満足
させる必要がある。
回ると、糸条を集束したときに傘部が他の単フィラメン
トの幹部に入り込んで、単フイラメント間の空隙が少な
くなり2布帛にしたときにふくらみ感が減少する。また
、幹部長さが極めて短くなった場合5糸条の曲げ応力が
低下し、布帛に腰が無くなり、ヘタリが発生するので、
幹部の長さH2と傘部の長さHlは前記式(I)を満足
させる必要がある。
上述したように2本発明の混繊糸はフィラメントの横断
面が三角形状をした傘部と幹部とからなる茸状を呈する
ものであるが、前記式(ff)のように傘部の最大幅に
、が幹部の幅に2の2倍以上なので、糸条の表面に傘部
の各頂点部分と幹部が突出しており、このためこの混繊
糸を用いた布帛の表面に傘部と幹部による凹凸が存在す
る。したがって、この布帛に手を触れると単フィラメン
トの突出部に指先が心地よく刺激され、また指先の接触
面積も低下するので5手触りは絹のようにさらっとして
トライ感は勿論のことシャリ感に冨んだ絹様風合を有す
る。また、傘部の最大幅に1を幹部の幅に2の2倍以上
にすることにより、傘部で反射された光線と幹部で反射
された光線が一部打ち消し合い、絹様の柔らかな光沢を
呈することができ。
面が三角形状をした傘部と幹部とからなる茸状を呈する
ものであるが、前記式(ff)のように傘部の最大幅に
、が幹部の幅に2の2倍以上なので、糸条の表面に傘部
の各頂点部分と幹部が突出しており、このためこの混繊
糸を用いた布帛の表面に傘部と幹部による凹凸が存在す
る。したがって、この布帛に手を触れると単フィラメン
トの突出部に指先が心地よく刺激され、また指先の接触
面積も低下するので5手触りは絹のようにさらっとして
トライ感は勿論のことシャリ感に冨んだ絹様風合を有す
る。また、傘部の最大幅に1を幹部の幅に2の2倍以上
にすることにより、傘部で反射された光線と幹部で反射
された光線が一部打ち消し合い、絹様の柔らかな光沢を
呈することができ。
さらに前記した単フイラメント間の空隙も多くなり布帛
にしたときのふくらみ惑を向上できる。
にしたときのふくらみ惑を向上できる。
これに対して、傘部の最大幅に+が幹部の幅に2の2倍
を下回ってしまうと、単フィランメトの断面形状は扁平
状となり、布帛にすると表面の凹凸が消えてヌメリ感が
増大し、また傘部と幹部の光の反射度が近くなって、光
沢もぎらついた金属様となるので、傘部の最大幅に1と
幹部の幅に2は前記式(II)を満足させる必要がある
。
を下回ってしまうと、単フィランメトの断面形状は扁平
状となり、布帛にすると表面の凹凸が消えてヌメリ感が
増大し、また傘部と幹部の光の反射度が近くなって、光
沢もぎらついた金属様となるので、傘部の最大幅に1と
幹部の幅に2は前記式(II)を満足させる必要がある
。
しかしながら、幹部の長さや傘部の最大幅は無制限に大
きくする必要はない。すなわち、”必要以上に大きくし
た場合、糸条を紡糸するに際し、吐出孔の面積が必然的
に大きくなるので、紡糸時において断糸等のトラブルを
引き起こし易くなるというデメリットがある。それゆえ
、幹部の長さH2は傘部の長さHlの2倍以内、さらに
好ましくは1.5倍以内が、また傘部の最大幅に1は幹
部の幅に2の6倍以内で、さらに好ましくは2〜4倍程
度に抑えるのがよい。
きくする必要はない。すなわち、”必要以上に大きくし
た場合、糸条を紡糸するに際し、吐出孔の面積が必然的
に大きくなるので、紡糸時において断糸等のトラブルを
引き起こし易くなるというデメリットがある。それゆえ
、幹部の長さH2は傘部の長さHlの2倍以内、さらに
好ましくは1.5倍以内が、また傘部の最大幅に1は幹
部の幅に2の6倍以内で、さらに好ましくは2〜4倍程
度に抑えるのがよい。
本発明の混繊糸に使用できる合成繊維としてはポリエス
テル、ポリアミド、ポリアクリルニトリル等があるが2
本発明の目的である絹のような光沢、風合を得るために
は、物性の優れたポリエステル繊維を使うことが好まし
く、また布帛にした後のりラックス熱処理によって低収
縮性フィラメントを布帛の表面に浮き出させ5ふくらみ
惑を一層向上させるためには、高収縮性フィラメントと
低収縮性フィラメントとの沸水収縮率の差を5%以上、
特に好ましくは8%以上にするのがよい。
テル、ポリアミド、ポリアクリルニトリル等があるが2
本発明の目的である絹のような光沢、風合を得るために
は、物性の優れたポリエステル繊維を使うことが好まし
く、また布帛にした後のりラックス熱処理によって低収
縮性フィラメントを布帛の表面に浮き出させ5ふくらみ
惑を一層向上させるためには、高収縮性フィラメントと
低収縮性フィラメントとの沸水収縮率の差を5%以上、
特に好ましくは8%以上にするのがよい。
なお1本発明でいう茸状とは第1.2図に示すごとく、
傘部から急激に細化して幹部を形成するものであり、傘
部の底辺は直線的なものが好ましいが、わずかなふくら
み又は湾曲を呈していてもよい。
傘部から急激に細化して幹部を形成するものであり、傘
部の底辺は直線的なものが好ましいが、わずかなふくら
み又は湾曲を呈していてもよい。
また、横断面形状は1例えば第1間のように左右対称1
第2図のように左右非対称のいずれでもよい。
第2図のように左右非対称のいずれでもよい。
一方、第3図の模式図に示す断面形状も茸状といえるが
、傘部の形状が半円形であるとともに幹部が短いので、
単フイラメント間の充填作用が生じやすくてふくらみ感
のある布帛は得られず、また傘部から幹部に至る部分が
徐々に細化しているために、布帛表面の傘部と幹部の存
在による凹凸の効果は極めて少なく、ヌメリ感や金属光
沢を呈するので好ましくない。
、傘部の形状が半円形であるとともに幹部が短いので、
単フイラメント間の充填作用が生じやすくてふくらみ感
のある布帛は得られず、また傘部から幹部に至る部分が
徐々に細化しているために、布帛表面の傘部と幹部の存
在による凹凸の効果は極めて少なく、ヌメリ感や金属光
沢を呈するので好ましくない。
ま−た1本発明にの混繊糸において、単フィラメント同
士の充填作用を抑制するためには、全単フィラメントを
ある程度同一の形状にすることが好ましいが、これに限
定されるものではなく、特に光沢や感触にバラエティ−
をもたせようとするならば、前記式(1)、 (I[
)の範囲内で適度に異ならしめることも可能である。
士の充填作用を抑制するためには、全単フィラメントを
ある程度同一の形状にすることが好ましいが、これに限
定されるものではなく、特に光沢や感触にバラエティ−
をもたせようとするならば、前記式(1)、 (I[
)の範囲内で適度に異ならしめることも可能である。
本発明の混繊糸用の異形断面フィラメントを得るために
は1例えば第4図のような形状の吐出孔を有する紡糸口
金を用いて溶融紡糸すればよい。
は1例えば第4図のような形状の吐出孔を有する紡糸口
金を用いて溶融紡糸すればよい。
また、高収縮性フィラメントと低収縮性フィラメントを
混在させるためには、同種素材繊維のうち紡糸条件、延
伸条件、熱処理条件等を変えて、所望の熱収縮率とした
2種のマルチフィラメント糸を合糸する方法、ポリマ一
種が異なって熱収縮率が異なるマルチフィランメト糸を
合糸する方法。
混在させるためには、同種素材繊維のうち紡糸条件、延
伸条件、熱処理条件等を変えて、所望の熱収縮率とした
2種のマルチフィラメント糸を合糸する方法、ポリマ一
種が異なって熱収縮率が異なるマルチフィランメト糸を
合糸する方法。
もしくは同一紡糸口金の異なる吐出孔から異種ポリマー
を同時に紡出する方法等を用いることができ、無撚でも
収縮に妨げとならない程度の撚を与えてもよい。
を同時に紡出する方法等を用いることができ、無撚でも
収縮に妨げとならない程度の撚を与えてもよい。
(実施例)
以下1本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1〜2.比較例1〜2
1枚の紡糸口金に第4図のような形状をした48孔の吐
出孔゛が24孔ずつ2群に分かれて開孔している4種の
紡糸口金を用いて、固有粘度0.65のポリエチレンテ
レフタレートを290℃で溶融紡糸し。
出孔゛が24孔ずつ2群に分かれて開孔している4種の
紡糸口金を用いて、固有粘度0.65のポリエチレンテ
レフタレートを290℃で溶融紡糸し。
捲取速度1200m/minで2本の未延伸糸条として
別々に捲取り、 112.5d/24fの2本の未延伸
糸を得た。
別々に捲取り、 112.5d/24fの2本の未延伸
糸を得た。
次いで2本の未延伸糸を同一の延伸錘に供杵し。
延伸した。延伸は、延伸倍率3.O1延伸温度75°C
とし、特公昭39−24317号公報に示されたごとき
2つの熱処理域を有する延伸機を用い、一方の熱板を1
90°Cとし、他の熱板は室温のままで延伸した後1合
糸して75d/48fの異収縮混繊糸として捲取った。
とし、特公昭39−24317号公報に示されたごとき
2つの熱処理域を有する延伸機を用い、一方の熱板を1
90°Cとし、他の熱板は室温のままで延伸した後1合
糸して75d/48fの異収縮混繊糸として捲取った。
得られた糸条は、第1図と第2図の断面を有する単フィ
ラメントが混在し、また高収縮性フィラメントの清水収
縮率は13.5%、低収縮性フィラメントの清水収縮率
は5.7%であった。
ラメントが混在し、また高収縮性フィラメントの清水収
縮率は13.5%、低収縮性フィラメントの清水収縮率
は5.7%であった。
得られた異収縮織糸を経糸及び緯糸として経密度86本
/2.54cm 、緯密度85本/2.54cmで平織
に製織し9次いでリラックス精練、プレセント、染色。
/2.54cm 、緯密度85本/2.54cmで平織
に製織し9次いでリラックス精練、プレセント、染色。
ファイナルセットした。
得られた各糸条及び織物の評価結果を第1表に示す。
第1表
(注) (llHz/H+及びKl/Kmは単フイラメ
ント断面を400倍で写真撮影し、写真より実測した平
均値の比。
ント断面を400倍で写真撮影し、写真より実測した平
均値の比。
(2)糸径は0.1g/dの荷重下に、 200T/M
の施撚後、偏光顕微鏡で拡大しつつ直読した値の平均値
。
の施撚後、偏光顕微鏡で拡大しつつ直読した値の平均値
。
(3)表中符号は ◎:極めて良好、O:良好△:やや
不良9 ×:不良 第1表から明らかなように5本発明の実施例1゜2の糸
条は、糸径が太くてふくらみがあり、かつ製織性も良好
であり、またこの糸条を用いた織物は柔らかな絹様光沢
を存し、ふくらみ惑やドライ感、さらにはシャリ感にも
冨んだ野蚕絹様風合を有するものであった。
不良9 ×:不良 第1表から明らかなように5本発明の実施例1゜2の糸
条は、糸径が太くてふくらみがあり、かつ製織性も良好
であり、またこの糸条を用いた織物は柔らかな絹様光沢
を存し、ふくらみ惑やドライ感、さらにはシャリ感にも
冨んだ野蚕絹様風合を有するものであった。
一方、比較例1.2の糸条は実施例1.2に比較してふ
くらみが乏しく、織物も金属光沢がありドライ感、シャ
リ感に乏しいものであった。
くらみが乏しく、織物も金属光沢がありドライ感、シャ
リ感に乏しいものであった。
(発明の作用効果)
本発明の混繊糸は、三角形状の傘部と幹部とからなる茸
状の異形断面フィラメントで構成されているから、フィ
ラメント同士が密着する充填作用が生し難<、糸条又は
布帛中で空隙が形成されやすく、また収縮率の異なるフ
ィラメントが混在しているため、熱処理により布帛に絹
様のふくらみ惑を与えることができる。
状の異形断面フィラメントで構成されているから、フィ
ラメント同士が密着する充填作用が生し難<、糸条又は
布帛中で空隙が形成されやすく、また収縮率の異なるフ
ィラメントが混在しているため、熱処理により布帛に絹
様のふくらみ惑を与えることができる。
また1本発明の混繊糸は、フィラメントの傘部で反射さ
れた光線と幹部で反射された光線が一部打ち消し合うた
め、絹様の柔らかな光沢を呈するものである。
れた光線と幹部で反射された光線が一部打ち消し合うた
め、絹様の柔らかな光沢を呈するものである。
さらに1本発明の混繊糸は、適度の集束性を有し、製編
織性が良好であり、また糸条表面にフィラメントの傘部
の頂点部分と幹部が突出するため絹様のドライ惑とシャ
リ感に冨んだ風合を有するものである。
織性が良好であり、また糸条表面にフィラメントの傘部
の頂点部分と幹部が突出するため絹様のドライ惑とシャ
リ感に冨んだ風合を有するものである。
第1図及び第2図は本発明の混繊糸を構成する単フィラ
メントの具体例を示す横断面図、第3図は従来の異形断
面フィラメントの横断面図、第4図は本発明の混繊糸用
の異形断面フィラメントを紡糸するための紡糸口金の吐
出孔の一例を示す横断面図である。 1−=−傘部、2− 幹部。 特許出願人 ユニ亭力株式会社 日本エステル株式会社
メントの具体例を示す横断面図、第3図は従来の異形断
面フィラメントの横断面図、第4図は本発明の混繊糸用
の異形断面フィラメントを紡糸するための紡糸口金の吐
出孔の一例を示す横断面図である。 1−=−傘部、2− 幹部。 特許出願人 ユニ亭力株式会社 日本エステル株式会社
Claims (3)
- (1)高収縮性フィラメントと低収縮性フィラメントが
混在した合成繊維マルチフィラメント糸条であって、各
単フィラメントの横断面が三角形状の傘部と幹部とから
なる茸状を呈し、かつ下記式( I )及び(II)を満足
することを特徴とする異形断面異収縮混繊糸。 0.6H_1≦H_2‥……‥( I ) K_1≧2K_2‥………‥(II) ただし、 H_1:傘部の上端と幹部が突出する傘部の底辺部間の
長さ H_2:幹部の最上端と下端間の長さ K_1:傘部の最大幅 K_2:幹部の突出基部の幅 - (2)高収縮性フィラメントと低収縮性フィラメントの
沸水収縮率の差が5%以上である特許請求の範囲第1項
記載の混繊糸。 - (3)合成繊維がポリエステル繊維である特許請求の範
囲第1項記載の混繊糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14724984A JPS6128036A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 異形断面異収縮混繊糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14724984A JPS6128036A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 異形断面異収縮混繊糸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128036A true JPS6128036A (ja) | 1986-02-07 |
| JPH0147573B2 JPH0147573B2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=15425956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14724984A Granted JPS6128036A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 異形断面異収縮混繊糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128036A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03161540A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-11 | Toray Ind Inc | ポリエステル収縮差混繊糸 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14724984A patent/JPS6128036A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03161540A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-11 | Toray Ind Inc | ポリエステル収縮差混繊糸 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0147573B2 (ja) | 1989-10-16 |
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