JPS6128554A - 1−アミノ−2−フエノキシ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法 - Google Patents
1−アミノ−2−フエノキシ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法Info
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- JPS6128554A JPS6128554A JP15086984A JP15086984A JPS6128554A JP S6128554 A JPS6128554 A JP S6128554A JP 15086984 A JP15086984 A JP 15086984A JP 15086984 A JP15086984 A JP 15086984A JP S6128554 A JPS6128554 A JP S6128554A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1−アミノ−2−フェノキシ−4−ヒドロキ
シアントラキノン類の新規な製造方法に関するものであ
る。
シアントラキノン類の新規な製造方法に関するものであ
る。
1−72ノー2−フェノキシ−4−ヒドロキレアントラ
キノンは、それ自身、ポリエステル繊維用赤色分散染料
として重要であり、かつ、他の赤色分散染料の中間体と
しても重要な化合物である。
キノンは、それ自身、ポリエステル繊維用赤色分散染料
として重要であり、かつ、他の赤色分散染料の中間体と
しても重要な化合物である。
1−アミノ−2−フェノキシ−4−ヒドロキシアントラ
キノンの製造方法としては、有機溶媒中で1−アミノ−
2−ハロゲノ−4−ヒドロキシアントラキノンを酸結合
剤の存在下フェノールと反応させる方法が公知である。
キノンの製造方法としては、有機溶媒中で1−アミノ−
2−ハロゲノ−4−ヒドロキシアントラキノンを酸結合
剤の存在下フェノールと反応させる方法が公知である。
有機溶媒としては、フェノール自身を溶媒とする方法(
例えばフランス特許1478768 )、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド等の極性溶媒を用いる
方法(ドイツ特許出願公開1444761、特開昭48
−87482)が公知であるが、前者はフェノールの回
収に多大な労力とエネルギーを要し、また後者は溶媒の
高温での安定性が不十分であって副生成物が多く鮮明な
色相の染料を収率よく得ることができないという欠点を
有する。
例えばフランス特許1478768 )、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド等の極性溶媒を用いる
方法(ドイツ特許出願公開1444761、特開昭48
−87482)が公知であるが、前者はフェノールの回
収に多大な労力とエネルギーを要し、また後者は溶媒の
高温での安定性が不十分であって副生成物が多く鮮明な
色相の染料を収率よく得ることができないという欠点を
有する。
同様の反応を水性媒体中で分散剤の存在下に実施する方
法(Zh、 Pr1nkl 、 Khim、 49巻(
1976) 4. 904〜906頁〕も公知である
が、目的物の収率はせいぜい90%程度である。
法(Zh、 Pr1nkl 、 Khim、 49巻(
1976) 4. 904〜906頁〕も公知である
が、目的物の収率はせいぜい90%程度である。
また、l−アミノ−2−クロル−4−ヒドロキシアント
ラキノを出発原料として、水性媒体中、相関移動触媒の
存在下にフェノールと反応させる方法も公知である(特
開昭55−125156)。しかし、この方法は、12
0°C以上の高温で反応させるため耐圧装置が必要であ
り、しかも出発原料が1−アi)、2−クロル−4−ヒ
ドロキシアントラキノンに限られる(同様の反応条件を
1−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキノ
ンに適用しても鮮明な色相の染料が得られない)という
欠点を有する。
ラキノを出発原料として、水性媒体中、相関移動触媒の
存在下にフェノールと反応させる方法も公知である(特
開昭55−125156)。しかし、この方法は、12
0°C以上の高温で反応させるため耐圧装置が必要であ
り、しかも出発原料が1−アi)、2−クロル−4−ヒ
ドロキシアントラキノンに限られる(同様の反応条件を
1−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキノ
ンに適用しても鮮明な色相の染料が得られない)という
欠点を有する。
さらに同様の反応を無極性有機溶媒中、相聞移動触媒存
在下に行なう方法が公開(特開昭58−27752)さ
れているが、これも目的物の収率はたかだか90%程度
であり、触媒の必要量もかなり多い(出発物質に対し1
5重量%以上)のが欠点である。
在下に行なう方法が公開(特開昭58−27752)さ
れているが、これも目的物の収率はたかだか90%程度
であり、触媒の必要量もかなり多い(出発物質に対し1
5重量%以上)のが欠点である。
本発明者らは、上記欠点を克服するため、1−アミノ−
2−ハロゲノ−4−ヒドロキシアントラキノンを出発原
料として鮮明な色相の1−アミノ−2−フェノキシ−4
−ヒドロキシアントラキノン類を収率よく製造する方法
につき鋭意検討した結果、反応を極性非プロトン溶媒中
、少量の第4級アンモニウム化合物および/または第4
級ホスホニウム化合物の存在下に行なうことにより目的
が達せられる事を見いだし本発明を完成した。
2−ハロゲノ−4−ヒドロキシアントラキノンを出発原
料として鮮明な色相の1−アミノ−2−フェノキシ−4
−ヒドロキシアントラキノン類を収率よく製造する方法
につき鋭意検討した結果、反応を極性非プロトン溶媒中
、少量の第4級アンモニウム化合物および/または第4
級ホスホニウム化合物の存在下に行なうことにより目的
が達せられる事を見いだし本発明を完成した。
すなわち本発明は、1−アミノ−2−ハロゲノ−4−ヒ
ドロキシアントラキノンを、極性非プロトン溶媒中、酸
結合剤の存在下、第4級アンモニウム化合物および/ま
たは第4級ホスホニウム化合物の存在下にフェノール類
と反応させる事を特徴とする1−アミノ−2−フェノキ
シ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法である
つ 本発明において用いられる1−アミノ−2−バロゲノー
4−ヒドロキシアントラキノンとしては、1−アミノ−
2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキノンおよび!−
アミノー2−クロルー4−ヒドロキシアントラキノンが
挙げられる。
ドロキシアントラキノンを、極性非プロトン溶媒中、酸
結合剤の存在下、第4級アンモニウム化合物および/ま
たは第4級ホスホニウム化合物の存在下にフェノール類
と反応させる事を特徴とする1−アミノ−2−フェノキ
シ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法である
つ 本発明において用いられる1−アミノ−2−バロゲノー
4−ヒドロキシアントラキノンとしては、1−アミノ−
2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキノンおよび!−
アミノー2−クロルー4−ヒドロキシアントラキノンが
挙げられる。
本発明において用いられる極性非プロトン溶媒としては
次のものがあげられる。
次のものがあげられる。
N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジエチルホル
ムアミド、N、N−ジプロピルホルムアミド、N、N−
ジメチルアセトアミド、N、N−ジエチルアセトアミド
、N、N−ジプロピルアセトアミド、N、N−ジメチル
プロピオン酸アミド、N、N−ジエチルプロピオン酸ア
ミド等のC1〜C8−カルボン酸のN、N−ジー01〜
C8−アルキルアミド類。
ムアミド、N、N−ジプロピルホルムアミド、N、N−
ジメチルアセトアミド、N、N−ジエチルアセトアミド
、N、N−ジプロピルアセトアミド、N、N−ジメチル
プロピオン酸アミド、N、N−ジエチルプロピオン酸ア
ミド等のC1〜C8−カルボン酸のN、N−ジー01〜
C8−アルキルアミド類。
N−メチルピロリドン等の環状のN−アルキルカルボン
蒙アミド類。
蒙アミド類。
N−ホルミルモルホリン、N−ホルミルピペリジン等の
環状のN−ホルミル化合物。
環状のN−ホルミル化合物。
ヘキサメチルリン酸トリアミド等のヘキサアルキルリン
酸トリアミド類。
酸トリアミド類。
ジメチルスルホキシド、テトラメチレンスルホキシド等
のスルホキシド類。
のスルホキシド類。
テトラメチル尿素等のテトラアルキル尿素類。
これらの溶媒の使用量は、通常1−アミノ−2−ハロゲ
ノ−4−ヒドロキシアントラキノンに対し1.5〜10
重量倍が適当である。
ノ−4−ヒドロキシアントラキノンに対し1.5〜10
重量倍が適当である。
本発明において用いられる第4級アンモニウム化合物と
しては一般式(I)またはΦ)で示される第4級アンモ
ニウム化合物があげられる。
しては一般式(I)またはΦ)で示される第4級アンモ
ニウム化合物があげられる。
(式中、’R,,R2は炭素数1−24のアルキル基ま
たは任意に置換されていてもよいベンジル基、R3、R
4ハ炭ji’ii数1 t o)y’ルキル基、xは
アニオン残基を示す。) (式中、垢は炭素数1−24のアルキル基、R6は水素
原子またはメチル基、Xは前記の意味を有する。) 一般式中アニオンの残基としては、塩素、臭素、ヨウ素
の他、硫酸塩、リン酸塩、酢酸塩、メチル硫酸塩、エチ
ル硫酸塩、硫酸水素塩、リン酸水素塩、リン酸二水素塩
、炭酸塩、炭酸水素塩、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、青酸
塩、シアン酸塩、チオシアン酸塩、硝酸塩の残基、およ
び水酸基があげられる。
たは任意に置換されていてもよいベンジル基、R3、R
4ハ炭ji’ii数1 t o)y’ルキル基、xは
アニオン残基を示す。) (式中、垢は炭素数1−24のアルキル基、R6は水素
原子またはメチル基、Xは前記の意味を有する。) 一般式中アニオンの残基としては、塩素、臭素、ヨウ素
の他、硫酸塩、リン酸塩、酢酸塩、メチル硫酸塩、エチ
ル硫酸塩、硫酸水素塩、リン酸水素塩、リン酸二水素塩
、炭酸塩、炭酸水素塩、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、青酸
塩、シアン酸塩、チオシアン酸塩、硝酸塩の残基、およ
び水酸基があげられる。
第4級アンモニウム化合物の具体例としては、たとえば
次の化合物があげられる。
次の化合物があげられる。
テトラメチルアンモニウムクロリド、テトラエチルアン
モニウムクロリド、テトラ−n−プロピルアンモニウム
クロリド、テトラ−n−ブチルアンモニウムクロリド、
テトラメチルアンモニウムメチル硫酸塩、テトラエチル
アンモニウムエチル硫酸塩、トリエチルプロピルアンモ
ニウムクロリド、オクチルトリメチルアンモニウムクロ
リド、ドデシルトリメチルアンモニウムクロリド、ヘキ
サデシルトリメチルアンモニウムクロリド、オクタデシ
ルトリメチルアンモニウムクロリド、テトラコシルトリ
メチルアンモニウムクロリド、ジオクタデシルジメチル
アンモニウムクロリド、ジオクタデシルジメチルアンモ
ニウムクロリド、トリオクチルメチルアンモニウムクロ
リド等のテトラアルキル4級アンモニウム化合物。
モニウムクロリド、テトラ−n−プロピルアンモニウム
クロリド、テトラ−n−ブチルアンモニウムクロリド、
テトラメチルアンモニウムメチル硫酸塩、テトラエチル
アンモニウムエチル硫酸塩、トリエチルプロピルアンモ
ニウムクロリド、オクチルトリメチルアンモニウムクロ
リド、ドデシルトリメチルアンモニウムクロリド、ヘキ
サデシルトリメチルアンモニウムクロリド、オクタデシ
ルトリメチルアンモニウムクロリド、テトラコシルトリ
メチルアンモニウムクロリド、ジオクタデシルジメチル
アンモニウムクロリド、ジオクタデシルジメチルアンモ
ニウムクロリド、トリオクチルメチルアンモニウムクロ
リド等のテトラアルキル4級アンモニウム化合物。
ベンジルトリメチルアンモニウムクロリド、ペンジルト
リエチルアンモニウムクロリト、ペンジルトリフロピル
アンモニウムクロリト、ベンジルエチルジプロピルアン
モニウムクロリド、ドデシルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロリド、o、mまたはp−メトキシベンジルトリ
エチルアンモニウムクロリド、o、m、p−クロロベン
ジルトリエチルアンモニウムクロリド、オクチルベンジ
ルジメチルアンモニウムクロリド、ジエチルジベーンジ
ルアンモニウムクロリト等のベンジルトリアルキルアン
モニウム化合物およびジベンジルジアルキルアンモニウ
ム化合物O N−メチルピリジニウムクロリド、N−エチルピリジニ
ウムクロリド、N−プチルピリジニウ11クロリド、N
−ドデシルピリジニウムクロリド、N−オクタデシルピ
リジニウムクロリド、N−メチルピコリニウムクロリド
、N−ブチルピコリニウムクロリド、N−ドデシルピコ
リニウムクロリド等のN−アルキルピリジニウム化合物
およびN−アルキルピコリニウム化合物。
リエチルアンモニウムクロリト、ペンジルトリフロピル
アンモニウムクロリト、ベンジルエチルジプロピルアン
モニウムクロリド、ドデシルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロリド、o、mまたはp−メトキシベンジルトリ
エチルアンモニウムクロリド、o、m、p−クロロベン
ジルトリエチルアンモニウムクロリド、オクチルベンジ
ルジメチルアンモニウムクロリド、ジエチルジベーンジ
ルアンモニウムクロリト等のベンジルトリアルキルアン
モニウム化合物およびジベンジルジアルキルアンモニウ
ム化合物O N−メチルピリジニウムクロリド、N−エチルピリジニ
ウムクロリド、N−プチルピリジニウ11クロリド、N
−ドデシルピリジニウムクロリド、N−オクタデシルピ
リジニウムクロリド、N−メチルピコリニウムクロリド
、N−ブチルピコリニウムクロリド、N−ドデシルピコ
リニウムクロリド等のN−アルキルピリジニウム化合物
およびN−アルキルピコリニウム化合物。
およびこれらクロリドに対応するプロミド、アイオダイ
ド、ハイドロオキサイド、硫酸塩、リン酸塩、硫酸水素
塩、酢酸塩、メチル硫酸塩、エチル硫酸塩、リン酸水素
塩、リン酸二水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩、亜硫酸塩、
亜硫酸水素塩、青酸塩、シアン酸塩、チオシアン酸塩、
硝酸塩またはこれらの混合物。
ド、ハイドロオキサイド、硫酸塩、リン酸塩、硫酸水素
塩、酢酸塩、メチル硫酸塩、エチル硫酸塩、リン酸水素
塩、リン酸二水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩、亜硫酸塩、
亜硫酸水素塩、青酸塩、シアン酸塩、チオシアン酸塩、
硝酸塩またはこれらの混合物。
本発明において使用する第4級ホス永ニウム化合物とし
ては一般式(m)で示される第4級ホスホニウム化合物
があげられる。
ては一般式(m)で示される第4級ホスホニウム化合物
があげられる。
(式中、Rt 、 Rs 、 R9、Rzo は炭素
数1−24のアルキル基またはフェニル基を示し、また
R7.はベンジル基であってもよく、Xはアニオン残基
を示す。) 硫酸水素塩、リン酸水素塩、リン酸二水素塩、炭酸塩、
炭酸水素酸、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、青酸塩、シアン
酸塩、チオシアン酸塩、硝酸塩の残基、および水酸基が
あげられる。
数1−24のアルキル基またはフェニル基を示し、また
R7.はベンジル基であってもよく、Xはアニオン残基
を示す。) 硫酸水素塩、リン酸水素塩、リン酸二水素塩、炭酸塩、
炭酸水素酸、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、青酸塩、シアン
酸塩、チオシアン酸塩、硝酸塩の残基、および水酸基が
あげられる。
テトラメチルホスホニウムクロリド、テトラエチルホス
ホニウムクロリド、テトラブチルホスホニウムクロリド
、オクチルトリエチルホスホニウムクロリド、ヘキサデ
シルトリエチルホスホニウムクロリド、ヘキサデシルト
リブチルホスホニウムクロリド、ドデシルトリメチルホ
スホニウムクロリド、トリオクチルエチルホスホニウム
クロリド、テトラコシルトリエチルホスホニウムクロリ
ド等のテトラアルキルホスホニウム化合物。
ホニウムクロリド、テトラブチルホスホニウムクロリド
、オクチルトリエチルホスホニウムクロリド、ヘキサデ
シルトリエチルホスホニウムクロリド、ヘキサデシルト
リブチルホスホニウムクロリド、ドデシルトリメチルホ
スホニウムクロリド、トリオクチルエチルホスホニウム
クロリド、テトラコシルトリエチルホスホニウムクロリ
ド等のテトラアルキルホスホニウム化合物。
ペンジルトリエチルホスホニウムクロリト、ベンジルト
リブチルホスホニウムクロリド等のベンジルトリアルキ
ルホスホニウム化合物メチルトリフェニルホスホニウム
クロリド、エチルトリフェニルホスホニウムクロリド等
のアルキルトリフェニルホスホニウム化合物テトラフェ
ニルホスホニウムクロリドおよびこれらクロリドに対応
するプロミド、アイオダ水素塩、炭−塩、炭酸水素塩、
亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、實酸塩、シアン酸塩、チオシ
アン酸塩、硝酸塩、またはこれらの混合物。
リブチルホスホニウムクロリド等のベンジルトリアルキ
ルホスホニウム化合物メチルトリフェニルホスホニウム
クロリド、エチルトリフェニルホスホニウムクロリド等
のアルキルトリフェニルホスホニウム化合物テトラフェ
ニルホスホニウムクロリドおよびこれらクロリドに対応
するプロミド、アイオダ水素塩、炭−塩、炭酸水素塩、
亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、實酸塩、シアン酸塩、チオシ
アン酸塩、硝酸塩、またはこれらの混合物。
これらの第4級化合物のうちで工業的に好ましく用いら
れるものは、たとえばテトラ−n−プチルアンモニウム
ブロミド、トリーn−ブチルエチルアンモニウムクロリ
ド、テトラブチルホスホニウムプロミドの様な低級テト
ラアルキルアンモニウム又はホスホニウム化合物、ベン
ジルトリメチルアンモニウムハイドロキサイドの様な、
ベンジルトリアルキルアンモニウム化合物、あるいはト
リフェニルメチルホスホニウム−プロミドの様なトリフ
ェニルアルキルホスホニウム化合物である。
れるものは、たとえばテトラ−n−プチルアンモニウム
ブロミド、トリーn−ブチルエチルアンモニウムクロリ
ド、テトラブチルホスホニウムプロミドの様な低級テト
ラアルキルアンモニウム又はホスホニウム化合物、ベン
ジルトリメチルアンモニウムハイドロキサイドの様な、
ベンジルトリアルキルアンモニウム化合物、あるいはト
リフェニルメチルホスホニウム−プロミドの様なトリフ
ェニルアルキルホスホニウム化合物である。
第4級アンモニウムまたはホスホニウム化合物の使用量
は、かなり中広い範囲で変えることができるが、一般に
1−アミノ−2−ハロゲノ−4−ヒドロキシアントラキ
ノンに対して0,01〜50重量%、好ましくは0.1
〜15重量%である。
は、かなり中広い範囲で変えることができるが、一般に
1−アミノ−2−ハロゲノ−4−ヒドロキシアントラキ
ノンに対して0,01〜50重量%、好ましくは0.1
〜15重量%である。
第4級ホスホニウム化合物と第4級アンモニウム化合物
を併用することもできる。
を併用することもできる。
本発明において使用する酸結合剤としては、アルカリ金
属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、リン酸
塩、リン酸水素塩、炭酸水素塩、あるいは酢酸塩が挙げ
られる。酸結合剤(7)具体例としては、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、リン酸カリウム
、酢酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、
酢酸ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウ
ム、炭酸水素ナトリウム、リン酸水素カリウム等が挙げ
られる。これらのうち、工業的には水酸化カリウム、水
酸化ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン
酸カリウム、リン酸ナトリウム等のアルカリ金属の水酸
化物、炭酸塩もしくはリン酸塩が好ましく用いられる。
属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、リン酸
塩、リン酸水素塩、炭酸水素塩、あるいは酢酸塩が挙げ
られる。酸結合剤(7)具体例としては、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、リン酸カリウム
、酢酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、
酢酸ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウ
ム、炭酸水素ナトリウム、リン酸水素カリウム等が挙げ
られる。これらのうち、工業的には水酸化カリウム、水
酸化ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン
酸カリウム、リン酸ナトリウム等のアルカリ金属の水酸
化物、炭酸塩もしくはリン酸塩が好ましく用いられる。
これらの使用量は、出発原料に対して少くとも当量であ
る。
る。
本発明において使用されるフェノール類としては下式(
IV) の化合物が挙げられる。
IV) の化合物が挙げられる。
(式中、R1、R2は互いに独立に水素原子、ハロゲン
原子、水酸基、C1〜C4アルキル基、Ct〜C47J
L/コキシ基、または01〜C6のシアノアルキル基を
示し、また、アラルキルオキシ基、アリロキシアルコキ
シ基、アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニ
ルオキシアルキル基、あるいはアルコキシカルボニルオ
キシ基であってもよい。) フェ)−JLt類のA体側としては、フェノール、ハイ
ドロキノン、レゾルシン、カテコール、〇−1m−1p
−クレゾール、0−1m−1p−メトキシフェノール、
0−1p−クロルフェノール、0−1p−ブロムフェノ
ール、キシレノール類、4−エチルフェノール、4−イ
ソプロピルフェノール、4−tert−ブチルフェノー
ル、2−メチル−4−シアノエチルフェノール等が挙げ
られる。これらの使用量は−1−アミノー2′−ハロゲ
ノ−4−ヒドロキシアントラキノンに対し少くとも1モ
ル比、好ましくは1.1〜8モル比である。
原子、水酸基、C1〜C4アルキル基、Ct〜C47J
L/コキシ基、または01〜C6のシアノアルキル基を
示し、また、アラルキルオキシ基、アリロキシアルコキ
シ基、アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニ
ルオキシアルキル基、あるいはアルコキシカルボニルオ
キシ基であってもよい。) フェ)−JLt類のA体側としては、フェノール、ハイ
ドロキノン、レゾルシン、カテコール、〇−1m−1p
−クレゾール、0−1m−1p−メトキシフェノール、
0−1p−クロルフェノール、0−1p−ブロムフェノ
ール、キシレノール類、4−エチルフェノール、4−イ
ソプロピルフェノール、4−tert−ブチルフェノー
ル、2−メチル−4−シアノエチルフェノール等が挙げ
られる。これらの使用量は−1−アミノー2′−ハロゲ
ノ−4−ヒドロキシアントラキノンに対し少くとも1モ
ル比、好ましくは1.1〜8モル比である。
本発明において反応温度は50℃以上、好ましくは70
°C〜180℃である。
°C〜180℃である。
反応は通常2〜80時間で終了する。
反応終了後の混合物から目的物を単離するには既に公知
の方法に従い、たとえばメタノール、エタノール等の低
級脂肪族アルコール類で希釈するか、または好ましくは
水もしくは希アルカリ水で希釈し、生じた沈澱を炉別す
ればよい。
の方法に従い、たとえばメタノール、エタノール等の低
級脂肪族アルコール類で希釈するか、または好ましくは
水もしくは希アルカリ水で希釈し、生じた沈澱を炉別す
ればよい。
本発明方法によれば、使用するフェノール、第4級化合
物、および酸結合剤の量はかなり少なくて済み、また反
応の選択性が向上し、得られた1−アミノ−2−フェノ
キシ−4−ヒドロキシアントラキノンの純度は高く、収
率はほぼ定量的である。さらに、得られた染料の色相は
公知法によるものに比較して同等もしくは黄味、鮮明で
ある。
物、および酸結合剤の量はかなり少なくて済み、また反
応の選択性が向上し、得られた1−アミノ−2−フェノ
キシ−4−ヒドロキシアントラキノンの純度は高く、収
率はほぼ定量的である。さらに、得られた染料の色相は
公知法によるものに比較して同等もしくは黄味、鮮明で
ある。
次に実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
文中、部は重量部を、%は重量%を表わす。
実施例I
N−メチルピロリドン54.6部中に1−アミノ−2−
ブロム−4−ヒドロキシアントラキノン(純度97.8
%) 20.0部、炭酸カリ6.2部、フェノール11
.8部およびテトラ−n−ブチルアンモニウムプロミド
0.6部を仕込み、十分に攪拌しながら100°Cに昇
温し、クロマトグラフィーにより出発物質が完全に消失
するまで同温度で攪拌した。次いで反応混合物にメタノ
ール80部を加え、析出した結晶を炉別して、メタノー
ル、温水の順に洗浄し、乾燥して赤紫色の結晶性粉末1
9.8部を得た。1−アミノ−2−フェノキシ−4−ヒ
ドロキシアントラキノンの純度は98.5%であり収率
は96,2%であった。
ブロム−4−ヒドロキシアントラキノン(純度97.8
%) 20.0部、炭酸カリ6.2部、フェノール11
.8部およびテトラ−n−ブチルアンモニウムプロミド
0.6部を仕込み、十分に攪拌しながら100°Cに昇
温し、クロマトグラフィーにより出発物質が完全に消失
するまで同温度で攪拌した。次いで反応混合物にメタノ
ール80部を加え、析出した結晶を炉別して、メタノー
ル、温水の順に洗浄し、乾燥して赤紫色の結晶性粉末1
9.8部を得た。1−アミノ−2−フェノキシ−4−ヒ
ドロキシアントラキノンの純度は98.5%であり収率
は96,2%であった。
このものを用いてポリエステル繊維を染色したとこ、ろ
、公知方法によるものに些べ、より黄味鮮明な色相の染
色物が得られた6比較例1 テトラ−n−ブチルアンモニウムプロミドを用いなかっ
た他は実施例1と同様の操作を行ない下記の結果を得た
。
、公知方法によるものに些べ、より黄味鮮明な色相の染
色物が得られた6比較例1 テトラ−n−ブチルアンモニウムプロミドを用いなかっ
た他は実施例1と同様の操作を行ない下記の結果を得た
。
生成物収量16.6部、1−アミノ−2−フェノキシ−
4−ヒドロキシアントラキノンの純度97.2%、収率
79.6%。
4−ヒドロキシアントラキノンの純度97.2%、収率
79.6%。
このものを用いてポリエステル繊維を染色したところ、
公知方法に比べ、より背暗みの染色物が得られた。
公知方法に比べ、より背暗みの染色物が得られた。
実施例2
N、N−ジメチルホルムアミド60.0部中に1−アミ
ノ−2−クロル−4−ヒドロキシアントラキノン(純度
92.0%)18.2部、リン酸カリ5.2部(1,2
当量)、フェノ−化7.67部(1,8モル比)および
トリフェニルメチルホスホニウムプロミド0.6部を仕
込み、十分に攪拌しながら120°Cに昇温し、クロマ
トグラフィーにより出発物質が完全に消失→ト1.
惰−npヨ荊 1e71姻区棹 1 す−次いで反応
混合物に水60部を加え、析出した結晶を炉別し、希カ
セイソーダ水、温水の順に洗浄し、乾燥して赤紫色の結
晶性粉末19.9部を得た。1−アミノ−2−フェノキ
シ−4−ヒドロキシアントラキノンの純度は98.9%
であり、収率は97.1%であった。
ノ−2−クロル−4−ヒドロキシアントラキノン(純度
92.0%)18.2部、リン酸カリ5.2部(1,2
当量)、フェノ−化7.67部(1,8モル比)および
トリフェニルメチルホスホニウムプロミド0.6部を仕
込み、十分に攪拌しながら120°Cに昇温し、クロマ
トグラフィーにより出発物質が完全に消失→ト1.
惰−npヨ荊 1e71姻区棹 1 す−次いで反応
混合物に水60部を加え、析出した結晶を炉別し、希カ
セイソーダ水、温水の順に洗浄し、乾燥して赤紫色の結
晶性粉末19.9部を得た。1−アミノ−2−フェノキ
シ−4−ヒドロキシアントラキノンの純度は98.9%
であり、収率は97.1%であった。
実施例8〜9
実施例1においてテトラブチルアンモニウムプロミドの
代りに次表に示す第4級アンモニウム化合物家たは第4
級ホスホニウム化合物を用いた他は同様の操作を行ない
、表に示した収量及び純度の1−アミノ−2−フェノキ
シ−4−ヒドロキシアントラキノンを得た。
代りに次表に示す第4級アンモニウム化合物家たは第4
級ホスホニウム化合物を用いた他は同様の操作を行ない
、表に示した収量及び純度の1−アミノ−2−フェノキ
シ−4−ヒドロキシアントラキノンを得た。
実施例″10〜15
実施例1においてN−メチルピロリドンに代えて下表の
溶媒を用いた他は同様の操作を行ない、表に示した収量
及び純度の1−アミノ−2−フェノキシ−4−ヒドロキ
シアントラキノンを得た。
溶媒を用いた他は同様の操作を行ない、表に示した収量
及び純度の1−アミノ−2−フェノキシ−4−ヒドロキ
シアントラキノンを得た。
実施例16〜19
実施例1においてフェノール11.8部に代えて下表の
フェノール類を用いた他は同様の操作を行ない対応する
1−アミノ−2−フェノキシ−4−ヒドロキシアントラ
キノンを表に示した純度及び収量で得た。
フェノール類を用いた他は同様の操作を行ない対応する
1−アミノ−2−フェノキシ−4−ヒドロキシアントラ
キノンを表に示した純度及び収量で得た。
Claims (1)
- 1−アミノ−2−ハロゲノ−4−ヒドロキシアントラキ
ノンを、極性非プロトン溶媒中、酸結合剤の存在下、第
4級アンモニウム化合物および/または第4級ホスホニ
ウム化合物の存在下にフェノール類と反応させる事を特
徴とする1−アミノ−2−フェノキシ−4−ヒドロキシ
アントラキノン類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15086984A JPS6128554A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 1−アミノ−2−フエノキシ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15086984A JPS6128554A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 1−アミノ−2−フエノキシ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128554A true JPS6128554A (ja) | 1986-02-08 |
| JPH0556387B2 JPH0556387B2 (ja) | 1993-08-19 |
Family
ID=15506153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15086984A Granted JPS6128554A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 1−アミノ−2−フエノキシ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128554A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837432A (ja) * | 1971-09-14 | 1973-06-02 | ||
| JPS55125156A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 | Basf Ag | Manufacture of 11aminoo22phenoxyy44hydroxyyanthraquinone |
| JPS5827752A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-18 | チバ・ガイギー・アクチエンゲゼルシヤフト | 1−アミノ−4−ヒドロキシ−アントラキノンの製法 |
| JPS59150868A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-29 | 三井造船株式会社 | 立体式格納庫 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP15086984A patent/JPS6128554A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837432A (ja) * | 1971-09-14 | 1973-06-02 | ||
| JPS55125156A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 | Basf Ag | Manufacture of 11aminoo22phenoxyy44hydroxyyanthraquinone |
| JPS5827752A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-18 | チバ・ガイギー・アクチエンゲゼルシヤフト | 1−アミノ−4−ヒドロキシ−アントラキノンの製法 |
| JPS59150868A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-29 | 三井造船株式会社 | 立体式格納庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0556387B2 (ja) | 1993-08-19 |
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