JPS6128871B2 - - Google Patents

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JPS6128871B2
JPS6128871B2 JP50033610A JP3361075A JPS6128871B2 JP S6128871 B2 JPS6128871 B2 JP S6128871B2 JP 50033610 A JP50033610 A JP 50033610A JP 3361075 A JP3361075 A JP 3361075A JP S6128871 B2 JPS6128871 B2 JP S6128871B2
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JP
Japan
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motor
valve body
valve
spring
arrow
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JP50033610A
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English (en)
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JPS51107521A (ja
Inventor
Masami Ueda
Fumio Torida
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP3361075A priority Critical patent/JPS51107521A/ja
Publication of JPS51107521A publication Critical patent/JPS51107521A/ja
Publication of JPS6128871B2 publication Critical patent/JPS6128871B2/ja
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  • Transmission Devices (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、モータの回転力により弁体を開放或
は閉塞作動させる構造の弁開閉装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、例えば洗濯機における排水弁の弁開閉装
置は、所謂ソレノイド形の電磁石をその作動源と
しており、電磁石の通電に伴なつて吸引変位する
可動鉄心により排水弁の弁体をこれを常に閉塞す
る方向に設けた発条体のばね力に抗して直接引張
り開放作動させる構造である。このため、電磁石
としては磁気吸引力の大きな大形なものが必要
で、その吸引時には大きな衝撃音が発生し、また
可動鉄心の吸引状態においては、電磁石及び可動
鉄心の組立誤差、これらに対する錆の発生或は異
物の介入等により可動鉄心が磁気中心たる正規の
吸引位置に至り得ない場合には、電磁石に大きな
電流が流れて大きな電磁音が発生するばかりでな
く、電磁石が焼損する危険性もあつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、弁体を開放或は閉塞の状態に確実に保
持でき、弁体の作動に伴なう衝撃音或は弁体の作
動状態における電磁音等騒音の発生を極力防止
し、且つ焼損事故の発生をも防止し得る弁開閉装
置を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、往復動により弁口を開閉する弁体
と、この弁体に常時閉塞或は開放方向のばね力を
及ぼす発条体と、前記弁体に回転力伝達機構を介
して連結され通電されると該弁体を前記発条体の
ばね力に抗して開放或は閉塞作動させるモータ
と、前記モータに対して接続並びに離脱可能に設
けられた一方向クラツチ機構を有し該一方向クラ
ツチ機構の接続状態において前記モータの通電に
伴う回転を許しながらその逆方向の回転を阻止す
るロツク装置と、通電されるとこのロツク装置の
一方向クラツチ機構を接続状態にする電磁石装置
と、前記モータ及び電磁石装置に対し通電する主
スイツチ装置と、前記弁体の作動完了時に作動し
て前記主スイツチ装置による通電にも係わらず前
記モータを断電する補助スイツチとから構成した
ものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を脱水兼用洗濯機の排水弁に適用し
た一実施例を図面に基づいて説明する。1は外箱
2内に吊り棒3を介して弾性支持した水受槽、4
はこの水受槽1内に配設され内底部に撹拌翼5を
有する洗い及び脱水兼用の回転槽であり、これら
水受槽1及び回転槽4は該回転槽4の底部に形成
した複数個の透孔6(二個のみ図示)を介して互
に連通している。そして、前記回転槽4はその周
側壁を上方に向かつて漸拡する無孔のテーパ状に
形成し、脱水時に洗濯物から排除される水を回転
遠心力により揚水してこれを上部に形成した脱水
孔7群から外方に放出する構成としている。一
方、前記水受槽1はその背丈を若干低く形成して
上端が前記回転槽4の脱水孔7群より下方に位置
するようにしている。而して、前記水受槽1の上
部外周囲には該水受槽1の外周面との間に有底環
状の排水空間8を有する環状体9を前記回転槽4
の脱水孔7群と対向する如く形設している。これ
により、脱水時に前記回転槽4の脱水孔7群から
外方に放出される水は前記環状体9の排水空間8
内に直接排出されるようになり、従つて特に洗剤
洗い後のすすぎ洗い前に所謂中間的な脱水運転を
行なつて洗濯物中の洗剤液を排除する場合、前記
水受槽1及び回転槽4間の空間内に泡を充満させ
ることなくこれを行ない得て、その後のすすぎ洗
いを効率良く行なうことができるものである。1
0及び11は前記水受槽1の外底部に配設した駆
動モータ及び駆動装置で、これらはベルト伝達機
構12を介して互に連結されている。そして、図
示しないが前記駆動装置11には駆動モータ10
を撹拌翼5′又は回転槽4に対して選択的に連結
するスプリングクラツチ機構及びこれを撹拌翼5
及び回転槽4間で切換える切換装置並びに遊星歯
車機構等が設けられており、前記スプリングクラ
ツチ機構は常時は駆動モータ10を撹拌翼5に連
結し、切換機構が作動されるとその連結を撹拌翼
5から回転槽4に切換えるようになつている。ま
た、前記駆動装置11には図示しないブレーキ装
置が設けられており、該ブレーキ装置は常時は制
動状態にあつて回転槽4を拘束し、前記切換機構
がその作動時にスプリングクラツチ機構を撹拌翼
5から回転槽4に切換えるとき、同時に制動状態
から解放状態に切換えられて回転槽4に対する拘
束を解放するものである。13は運転制御用の主
スイツチ装置たるタイマで、これは前記外箱2の
後部上方に配設した操作箱14内に設けられ、摘
み15により操作される。
さて、16は前記水受槽1の外底部に垂下状態
に配設固定した基板で、その下面には排水弁17
をねじ止めにより固定している。ここで、この排
水弁17について詳述すれば、18は例えば合成
樹脂により形成した上面開放形の弁ケースで、そ
の側面壁には入水口19を形成し、該入水口19
部から側方に向けて一体に延出した口体20を前
記水受槽1の底部に形成した排水口21にホース
22を介して連結している。また、前記弁ケース
18の底面壁には出水口23を形成し、該出水口
23部から下方に向かつて一体に延出する二分岐
形の口体24の一方の分岐路を排水ホース25の
一端に連結すると共に他方の分岐路を前記環状体
9の底部に形成した排水口26にホース27を介
して連結している。28は弁口たる前記出水口2
3を開閉する弁体で、これは蛇腹筒状部28a及
びパツキン部28bと共に一体に形成してある。
29は略中央部位にボス部29aを一体に形設し
た例えば合成樹脂製の蓋で、これは前記弁ケース
18の開口上面を前記弁体28のパツキン部28
bを介して水密に閉鎖するものであり、弁ケース
18を前記基板16に固定する際にその取付ねじ
等を利用して該弁ケース18に固定してある。3
0は弁棒で、これは前記蓋29のボス部29aに
上下摺動可能に挿通支持され、下端を前記弁体2
8に埋設状態に連結している。31は発条体たる
圧縮スプリングで、これは前記蓋29及び弁体2
8間に位置するようにして前記弁棒30に遊挿さ
れ、弁体28に常時閉塞方向(第2図において下
方)に向かうばね力を及ぼしている。前記排水弁
17は以上のように構成されている。
32は前記基板16の側面に配設固定したモー
タケースで、その内部には前記排水弁17の作動
源たるモータ33及び該モータ33の回転力を減
速して出力軸34に伝達する減速機構35等を設
けている。この減速機構35は前記モータ33の
回転軸33aに取着したピニオン36及び該ピニ
オン36に噛合する中間歯車37並びに前記出力
軸34に取着され該中間歯車37に噛合する大歯
車38から成る。39は前記モータ33の回転力
を前記弁体28に伝達するための回転力伝達機構
40の一部を構成する巻取ローラで、これを前記
基板16から外方に突出する前記出力軸34の一
端に取着する。41はワイヤで、これの一端を前
記巻取ローラ39に連結し、他端を前記弁棒30
の上端に連結具42を介して連結する。前記ワイ
ヤ41はモータ33の回転に伴なう巻取ローラ3
9の矢印43方向の回動により該巻取ローラ39
に巻上げられて弁体28を圧縮スプリング31の
ばね力に抗して開放方向(第2図において上方)
に移動させる。44は前記基板16の側面に配設
固定した補助スイツチとしてのマイクロスイツチ
で、その上面部には作動子44aに対向する板ば
ね46が上下変位可能に設けてある。46は前記
出力軸34の突出先端部に回動自在に枢支したア
ームで、これと基板16との間には所謂トグル作
用を行なう引張スプリング47が張架されてお
り、該アーム46は常時は引張スプリング47の
ばね力により矢印48方向に回動付勢されて基板
16に切起し形成したストツパ片16aに衝止さ
れている。一方、前記巻取ローラ39の側面の対
応両側には突起39a及び39bが突設されてお
り、巻取ローラ39の矢印43方向の回動に伴な
つて一方の突起39aが前記アーム46に係合す
ると、該アーム46は前記引張スプリング47の
ばね力に抗して反矢印48方向に回動する。そし
て、巻取ローラ39が矢印43方向に所定量回動
してアーム46が第5図に二点鎖線で示す中立位
置を通過すると、前記引張スプリング47のばね
力がアーム46に対して反矢印48方向に回動付
勢するように作用するため、アーム46が巻取ロ
ーラ39の回動とは無関係に反矢印48方向に素
早く回動して前記マイクロスイツチ44の作動子
44aを板ばね45を介して押圧するようになつ
ている。49はロツク装置50の一部を構成する
一方向クラツチ機構で、これを詳述すれば、51
は前記モータケース32に回転を拘束された状態
で往復動し得るように挿通支持した中空軸で、そ
のモータケース32内の一端には端面に複数個の
ラチエツト歯52aを形設したラチエツト車52
を取着している。53は一端部を前記中空軸51
に挿入支持するようにして前記モータケース32
内に回転自在に枢支した枢軸で、これには一方の
側面に前記ラチエツト車52のラチエツト歯52
aに対応する複数個のラチエツト歯54aを形設
した歯車54を取着し、該歯車54を前記ピニオ
ン36に噛合させている。55は圧縮スプリング
で、これは前記ラチエツト車52及び歯車54間
に位置するようにして前記枢軸53に遊挿され、
ラチエツト車52を常時離脱方向(第3図におい
て左方)に付勢している。56は小形の電磁石装
置で、これは前記基板16の側面に配設固定して
ある。57は途中部位を前記電磁石装置56の支
持枠58に回動可能に枢支した可動鉄片で、これ
は支持枠58との間に張架した引張スプリング5
9により常時矢印60方向に回動付勢されてい
る。61は前記可動鉄片57に取着した板ばね
で、その先端部は前記基板16から外方に突出す
る前記中空軸51の一端部に対向している。而し
て、前記可動鉄片57は電磁石装置56が通電さ
れるとその鉄心56aに吸引されて引張スプリン
グ59のばね力に抗して反矢印60方向に回動し
て、この回動変位によつて板ばね61が前記中空
軸51を押圧する。すると、該中空軸51は前記
ラチエツト車52と共に圧縮スプリング55のば
ね力に抗して接続方向(第3図において右方)に
移動し、ラチエツト車52のラチエツト歯52a
を前記歯車54のラチエツト歯54aに係合さ
せ、以てラチエツト車52を歯車54及びピニオ
ン36を介して前記モータ33の回転軸33aに
対し接続状態にする。ところで、前記モータ33
の通電に伴なう回転軸33aの回転方向は矢印6
2方向であり、この場合の歯車54の回転方向は
矢印63方向であるため、該歯車54のラチエツ
ト歯54aは前記ラチエツト車52が接続状態に
あつても該ラチエツト車52を板ばね61のばね
力に抗して押し上げるように変位させながらその
ラチエツト歯52aの傾斜面上を摺動する。従つ
て、前記モータ33の回転軸33aはラチエツト
車52が接続状態にあつてもその通電により回転
し得るようになつており、モータ33が断電され
るとラチエツト車52のラチエツト歯52aと歯
車54のラチエツト歯54aとの噛合により、回
転軸33aの反矢印62方向の所謂逆回転が阻止
される構成である。
64は前記基板16に軸65を介して回動可能
に枢支した略逆L字状のレバーで、その一端は前
記連結具42に回動可能に連結し、また他端は前
記駆動装置11の切換機構に連結してあり、前記
ワイヤ41の巻上げに伴なう前記排水弁17の開
放作動に連動して該切換機構を作動させる構成で
ある。
次に前記モータ33及び電磁石装置56の電気
回路について第4図を参照して述べる。66及び
67は例えば100Vの交流電源に接続される電源
端子で、一方の電源端子66を前記タイマ13の
カムスイツチ68を介して母線69に接続し、他
方の電源端子67を直接母線70に接続する。そ
して、母線69及び70間には前記マイクロスイ
ツチ44とモータ33の直列回路及び電磁石装置
56を並列に接続する。なお、前記マイクロスイ
ツチ44は常時は閉成状態にあり、作動子44a
が押圧されると開放作動するようになつている。
次に上記のように構成した本実施例の作用につ
いて述べる。回転槽4内に洗濯物及び洗剤を投入
した後、タイマ13をセツト操作すると、まず給
水装置(図示せず)を介して回転槽4及び水受槽
1内に水が供給され、これが所定水位に達する
と、その水位に応じたエアトラツプの空気圧に応
動して水位スイツチ(いずれも図示せず)が作動
し、これに基づいて給水が停止されると共に、駆
動モータ10が駆動装置11を介して撹拌翼5を
回転駆動し始め、以上により所謂洗剤洗い運転が
行なわれる。そして、タイマ13のタイミングの
進行により洗剤洗い運転が終了すると、次に排水
行程に移行しカムスイツチ68が閉成され、モー
タ33及び電磁石装置56に通電する。これによ
り、可動鉄片57が電磁石装置56の鉄心56a
に吸引されて引張スプリング59のばね力に抗し
て反矢印60方向に回動し、この回動に伴なつて
板ばね61が中空軸51及びラチエツト車52を
圧縮スプリング55のばね力に抗して接続方向に
移動させ、以上によりラチエツト車52がそのラ
チエツト歯52aを歯車54のラチエツト歯54
aに係合させた接続状態になる。一方、モータ3
3の回転軸33aは歯車54を矢印63方向に回
転させてそのラチエツト歯54aをラチエツト車
52のラチエツト歯52aに対し摺動させながら
自身は矢印62方向に回転する。而して、回転軸
33aの回転はピニオン36、中間歯車37、大
歯車38及び出力軸34といつた減速機構35を
介して巻取ローラ39に伝達され、該巻取ローラ
39が比較的低速度で矢印43方向に回動してワ
イヤ41を巻上げる。これにより、弁体28が圧
縮スプリング31のばね力に抗して上方に引上げ
られ出水口23を開放し始める。また、斯る弁体
28の開放作動に連動してレバー64も軸65を
中心に矢印71方向に回動し、駆動装置11の切
換機構を作動させる。そして、巻取ローラ39が
所定の回動位置において突起39aをアーム46
に係合させた後、更に該アーム46と共に所定量
回動した時点即ち弁体28が開放作動を略完了し
且つ駆動装置11のスプリングクラツチ機構が駆
動モータ10に対する連結を撹拌翼5から回転槽
4に切換えると共にブレーキ装置が回転槽4に対
する制動力を解除した時点でアーム46が中立位
置を通過する。すると、それまでアーム46を矢
印48方向に回動付勢していた引張スプリング4
7が、次にはアーム46を反矢印48方向に回動
付勢するようになるため、該アーム46は反矢印
48方向に素早く回動してマイクロスイツチ44
の作動子44aを板ばね45を介して押圧し(第
5図参照)、これによりマイクロスイツチ44が
開放作動しモータ33を断電状態にする。ところ
で、モータ33が断電状態になされると、巻取ロ
ーラ39は排水弁17の圧縮スプリング31のば
ね力により反矢印43方向の回動力を受けるが、
該巻取ローラ39の反矢印43方向の回動に対応
する歯車54の回転方向は反矢印63方向である
ため、歯車54のラチエツト歯54aがラチエツ
ト車52のラチエツト歯52aに噛合してモータ
33の回転軸33aの反矢印62方向の回動を阻
止し、以て巻取ローラ39の反矢印43方向の回
動を阻止する。従つて、弁体28はモータ33の
断電にも係わらずそのまま開放状態に維持され、
水受槽1及び回転槽4内の洗剤液が排水口21、
ホース22、排水弁17及び排水ホース25を介
して機外に排出される。
次に上記排水が終了すると、タイマ13のタイ
ミングにより所謂中間的な脱水行程に移行し、駆
動モータ10に通電する。この場合、タイマ13
のカムスイツチ68は引続き閉成状態に維持され
るため、駆動モータ10の回転力は回転槽4に伝
達され、該回転槽4が回転駆動される。而して、
この腕水運転において洗濯物から排除される洗剤
液は回転槽4の回転遠心力により揚水されて脱水
孔7群から環状体9の排水空間8内に放水されや
がて排出口26、ホース27、口体24及び排水
ホース25を介して機外に排出される。そして、
この中間的な脱水運転の終了に伴なつて、カムス
イツチ68も開放され電磁石装置56が断電状態
になる。これにより、可動鉄片57が引張スプリ
ング59のばね力により矢印60方向に回動して
板ばね61による中空軸51の押圧を解除し、こ
れに伴なつて中空軸51及びラチエツト車52が
圧縮スプリング55のばね力により離脱方向に移
動するため、該ラチエツト車52が歯車54のラ
チエツト歯54aから離反した離脱状態になる。
従つて、巻取ローラ39がモータ33の回転軸3
3a等の空回転を伴なつて反矢印43方向に回動
し、弁体28が圧縮スプリング31のばね力によ
り押下げられて弁ケース18の出水口23を閉塞
する。また、この排水弁17の閉塞作動に連動し
てレバー64も反矢印71方向に回動し、駆動装
置11の切換機構を不作動状態にするため、スプ
リングクラツチ機構が駆動モータ10に対する連
結を回転槽4から撹拌翼5に切換えると共にブレ
ーキ装置が制動状態となつて駆動モータ10断電
後における回転槽4の惰性回転を制動する。更
に、巻取ローラ39の反矢印43方向の回動によ
り、アーム46が突起39bに係合されて引張ス
プリング47のばね力に抗して矢印48方向に回
動し、中立位置を通過した後は巻取ローラ39の
停止にも係わらず引張スプリング47のばね力に
より矢印48方向に復帰回動する。これにより、
マイクロスイツチ44が閉成状態に復帰する。
次に前述したと同様にして水受槽1及び回転槽
4内に水が貯留され、所謂すすぎ洗い運転が行な
われる。このすすぎ洗いでは回転槽4内に常時清
水が供給され、洗濯物をすすいだ後の汚水は水受
槽1の上端から環状体9の排水空間8内に溢出
し、排出口26、ホース27、口体24及び排水
ホース25を介して機外に排出される。そして、
このすすぎ洗い運転が終了すると、タイマ13の
カムスイツチ68が閉成され前述したと同様にし
て水受槽1及び回転槽4内の水が機外に排出され
る。この後、引続き脱水運転が行なわれ、該脱水
運転の終了に伴なつてカムスイツチ68が開放さ
れ、以上により洗剤洗い、脱水、すすぎ洗い及び
脱水の各運転より成る洗濯運転を終了する。
このように本実施例によれば、排水弁17の作
動源をモータ33としたので、従来のソレノイド
形電磁石を作動源とした場合のように衝撃音の発
生がなく、静かな弁動作が得られる。また、弁体
28の開放作動完了後は、ロツク装置50によつ
て弁体28の開放状態を保持し、モータ33は断
電状態にされるので、モータ33が焼損する危険
性もない。しかも、タイマ13のカムスイツチ6
8が閉成すると、モータ33と共に電磁石装置5
6も通電され、これにより一方向クラツチ49の
ラチエツト車52が歯車54のラチエツト歯54
aに係合する接続方向に移動するので、その後は
何時モータ33が断電されても、即座にラチエツ
ト歯54aに係合して巻取ローラ39の反矢印4
3方向の回動を阻止できる状態になる。従つて、
弁体28が開放作動を完了した時点でモータ33
がマイクロスイツチ44により断電されると、即
座にラチエツト車52のラチエツト歯52aが歯
車54のラチエツト歯54aに係合して巻取ロー
ラ39の反矢印43方向の回動を阻止するため、
弁体28の開放作動後に巻取ローラ39が反矢印
43方向に若干回動して弁体28が不完全開放状
態になるといつた不都合を防止することができ
る。
ところで、本実施例においてもロツク装置50
の作動源は電磁石装置56であるが、この電磁石
装置56は従来のように直接弁体28を引張るの
ではなくロツク装置50のラチエツト車52を移
動させるだけなので、それほど大きな電磁力は必
要でなく小形のもので充分であり、従つて大きな
電磁音を発生することもなく、低音作動が可能と
なる。
なお、上記実施例では巻取ローラ39にワイヤ
41を巻取らせて弁体28を開放作動させるよう
に構成したが、これはピニオンとラツクの側合わ
せによつてモータ33の回転をラツクの直線運動
に変換することにより、弁体28を開放作動させ
るようにしてもよい。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例
のみに限定されるものではなく、洗濯機はかりで
なく例えば食器洗い機の弁開閉装置等弁開閉装置
全般に適用し得、従つて発条体によつて常時閉塞
状態にされている弁のみならず常時開放状態にさ
れている弁にも適用し得る等、その要旨を逸脱し
ない範囲内で種々変形して実施することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明は以上の説明から明らかなように、低音
作動が可能となり、且つ焼損事故の発生をも防止
することができ、しかもロツク装置の一方向クラ
ツチを接続状態にするための電磁石装置はモータ
による弁体の作動完了よりも以前に通電されてい
て、モータ断電と同時にその逆方向回転を阻止す
るようになるので、弁体がその作動完了後に若干
戻るといつた不都合は生ぜず、弁体を開放或は閉
塞の状態に確実に保持できる等の効果を奏する弁
開閉装置を提供するすることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は脱水兼用洗濯機の全体的縦断側面図、第2図は
排水弁を断面にて示す要部の拡大図、第3図は第
2図中−線に沿う縦断面図、第4図は電気回
路図、第5図は作用説明図である。 図面中、1は水受槽、4は回転槽、8は排水空
間、9は環状体、13はタイマ(主スイツチ装
置)、17は排水弁、18は弁ケース、19及び
23は入水口及び出水口(弁口)、25は排水ホ
ース、28は弁体、30は弁棒、31は圧縮スプ
リング、33はモータ、34は出力軸、35は減
速機構、39は巻取ローラ、40は回転力伝達機
構、41はワイヤ、44はマイクロスイツチ(補
助スイツチ)、46はアーム、47は引張スプリ
ング、49は一方向クラツチ機構、50はロツク
装置、52はラチエツト車、54は歯車、54a
はラチエツト歯、55は圧縮スプリング、56は
電磁石装置、57は可動鉄片、61は板ばね、6
8はカムスイツチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 往復動により弁口を開閉する弁体と、この弁
    体に常時閉塞或は開放方向のばね力を及ぼす発条
    体と、前記弁体に回転力伝達機構を介して連結さ
    れ通電されると該弁体を前記発条体のばね力に抗
    して開放或は閉塞作動させるモータと、前記モー
    タに対して接続並びに離脱可能に設けられた一方
    向クラツチ機構を有し該一方向クラツチ機構の接
    続状態において前記モータの通電に伴なう回転を
    許しながらその逆方向の回転を阻止するロツク装
    置と、通電されるとこのロツク装置の一方向クラ
    ツチ機構を接続状態にする電磁石装置と、前記モ
    ータ及び電磁石装置に対し通電する主スイツチ装
    置と、前記弁体の作動完了時に作動して前記主ス
    イツチ装置による通電にも係わらず前記モータを
    断電する補助スイツチとを具備して成る弁開閉装
    置。
JP3361075A 1975-03-19 1975-03-19 Benkaiheisochi Granted JPS51107521A (ja)

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