JPS637799B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS637799B2 JPS637799B2 JP55115454A JP11545480A JPS637799B2 JP S637799 B2 JPS637799 B2 JP S637799B2 JP 55115454 A JP55115454 A JP 55115454A JP 11545480 A JP11545480 A JP 11545480A JP S637799 B2 JPS637799 B2 JP S637799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- clutch
- dehydrating
- shaft
- dehydration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y02B40/52—
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型モータを駆動力源として減速装置
を介して回動力を得て、脱水ブレーキ動作及び洗
濯作用と脱水作用の切換えを行なうクラツチ動
作、並びに排水弁の開閉動作等をレバー体を介し
て連動操作を行なわせる脱水洗濯機に関する。
を介して回動力を得て、脱水ブレーキ動作及び洗
濯作用と脱水作用の切換えを行なうクラツチ動
作、並びに排水弁の開閉動作等をレバー体を介し
て連動操作を行なわせる脱水洗濯機に関する。
一般に全自動洗濯機等においては、洗濯衣類を
洗濯兼脱水槽に投入後、タイムスイツチを動作さ
せれば自動的に給水―洗濯―排水―脱水等のサイ
クルを行ない、洗濯から脱水まで完了する。この
各々の動作は通常はタイムスイツチからの電気的
信号を例えばモータ等の電装部品に送ることによ
つてなされる。従来脱水ブレーキ、クラツチ動作
等を行わせるため、電磁作用を利用したソレノイ
ドを使用してきた。これは電気的信号を脱水ブレ
ーキやクラツチ動作の機械的運動に変換しやすか
つたためである。しかしソレノイドに電流を印加
した際、ソレノイドのアマチユア(通常鋼板を積
層状にしてある)は磁界を生じたコア(通常積層
した鋼板に銅線を巻いて電磁石作用をなす)に急
激に吸引され、アマチユアとコア間に極めて大き
い衝突音を発し、且つこの音はソレノイドの音と
してとどまらず他の例えば基板、内槽あるいは本
体等の反響音、共鳴音を伴なう事が多く、家庭用
脱水洗濯機の不都合点となつていた。そこでソレ
ノイドにかわる駆動源として小型モータを用いて
減速トルク増大せしめ、前記衝突音を解消する方
法が実公昭52―6229号、実公昭52―37507号、実
公昭53―15178号等で提案されているが、クラツ
チバネにより脱水回転、洗濯回転とを切換えるレ
バー体を小型モータを用いた減速機構部からの出
力を得て回動する場合、回動速度が遅いため脱水
回転開始時に回転翼が回転されて洗濯物が損傷さ
れ易く、実公昭52―6229号で提案されている様に
減速の途中よりクラツチ動作のみの回動力を取り
出す場合、クラツチ動作に要する必要トルクを確
保させる為には回転速度はまだ不充分となり、回
転翼の回転を皆無にする事は困難であり、且つ途
中からクラツチ動作用の回動力を得るため減速機
構を複雑にする等の欠点を有し、完全なものでは
なかつた。
洗濯兼脱水槽に投入後、タイムスイツチを動作さ
せれば自動的に給水―洗濯―排水―脱水等のサイ
クルを行ない、洗濯から脱水まで完了する。この
各々の動作は通常はタイムスイツチからの電気的
信号を例えばモータ等の電装部品に送ることによ
つてなされる。従来脱水ブレーキ、クラツチ動作
等を行わせるため、電磁作用を利用したソレノイ
ドを使用してきた。これは電気的信号を脱水ブレ
ーキやクラツチ動作の機械的運動に変換しやすか
つたためである。しかしソレノイドに電流を印加
した際、ソレノイドのアマチユア(通常鋼板を積
層状にしてある)は磁界を生じたコア(通常積層
した鋼板に銅線を巻いて電磁石作用をなす)に急
激に吸引され、アマチユアとコア間に極めて大き
い衝突音を発し、且つこの音はソレノイドの音と
してとどまらず他の例えば基板、内槽あるいは本
体等の反響音、共鳴音を伴なう事が多く、家庭用
脱水洗濯機の不都合点となつていた。そこでソレ
ノイドにかわる駆動源として小型モータを用いて
減速トルク増大せしめ、前記衝突音を解消する方
法が実公昭52―6229号、実公昭52―37507号、実
公昭53―15178号等で提案されているが、クラツ
チバネにより脱水回転、洗濯回転とを切換えるレ
バー体を小型モータを用いた減速機構部からの出
力を得て回動する場合、回動速度が遅いため脱水
回転開始時に回転翼が回転されて洗濯物が損傷さ
れ易く、実公昭52―6229号で提案されている様に
減速の途中よりクラツチ動作のみの回動力を取り
出す場合、クラツチ動作に要する必要トルクを確
保させる為には回転速度はまだ不充分となり、回
転翼の回転を皆無にする事は困難であり、且つ途
中からクラツチ動作用の回動力を得るため減速機
構を複雑にする等の欠点を有し、完全なものでは
なかつた。
本発明はこれらの欠点を解消するものであり、
以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は全自動洗濯機の縦断面図、第2図は要
部機構部の概略断面図、第3図、第4図はそれぞ
れ第2図のX―X矢視図でブレーキ構造の例を示
す。第5図は第2図のY―Y矢視図、第6図はク
ラツチバネの巻着状態図、第7図はタイマーサイ
クルの一例とそのときの各動作図、第8図は洗
濯、脱水モータ駆動の遅延を説明する動作図であ
る。第1図において、1は本体、2は上縁部にバ
ランサー3を、底部に回転翼4を配し、胴部に多
数の水抜穴5を有する洗濯兼脱水槽、6は水受槽
で、底部に排水口7を有し、コツク8に連結され
ている。9は基板で、前記水受槽を取付けると共
に下方に機構部10、洗濯脱水用駆動モータ11
等を配設し、外縁部は緩衝体12を介してロツド
13にて本体1上縁より垂下支持される。14は
駆動モータ11から機構部10へ動力伝達するベ
ルトである。15は本体上縁に載置せるトツプパ
ネルで、軸支部16により回動自由に設けられた
開閉フタ17を有し、バツクパネル部18にはタ
イムスイツチ等の操作スイツチ類を配置してい
る。
部機構部の概略断面図、第3図、第4図はそれぞ
れ第2図のX―X矢視図でブレーキ構造の例を示
す。第5図は第2図のY―Y矢視図、第6図はク
ラツチバネの巻着状態図、第7図はタイマーサイ
クルの一例とそのときの各動作図、第8図は洗
濯、脱水モータ駆動の遅延を説明する動作図であ
る。第1図において、1は本体、2は上縁部にバ
ランサー3を、底部に回転翼4を配し、胴部に多
数の水抜穴5を有する洗濯兼脱水槽、6は水受槽
で、底部に排水口7を有し、コツク8に連結され
ている。9は基板で、前記水受槽を取付けると共
に下方に機構部10、洗濯脱水用駆動モータ11
等を配設し、外縁部は緩衝体12を介してロツド
13にて本体1上縁より垂下支持される。14は
駆動モータ11から機構部10へ動力伝達するベ
ルトである。15は本体上縁に載置せるトツプパ
ネルで、軸支部16により回動自由に設けられた
開閉フタ17を有し、バツクパネル部18にはタ
イムスイツチ等の操作スイツチ類を配置してい
る。
第2図において、19は洗濯兼脱水槽2底部に
連結した脱水軸で、回転翼4を固定した洗濯軸
(図示せず)を回転自由に同軸的に内嵌している。
該脱水軸19は機構部10に内設せる玉軸受2
0,21にて軸支され、機構部10は、脱水軸1
9を軸承するオイルシール22で前記水受槽6の
底部中央と水密的に仕切られる。23は脱水軸1
9に固定したブレーキドラムで、外周には制動材
24(第3図)を配したブレーキ体25を巻着し
ている。26は前記脱水軸19の下端部の従動ボ
ス部で、前記洗濯軸下端に固着せる駆動ボス部2
7を対向せしめ、両ボス26,27間にわたつて
クラツチバネ28を巻廻し、第5図に示すよう
に、駆動側巻端折曲部29を内溝30に係合し、
外周に多数の羽根部31を有したクラツチボス3
2に内包される。33はレバー体34の操作部
で、機構部10に軸35にて回動自由に枢支さ
れ、第3図に示されるように、他端にブレーキ体
25の操作片36及び先端に爪37を配してクラ
ツチボス32の羽根部31と係合離脱するクラツ
チ操作片38とを有している。
連結した脱水軸で、回転翼4を固定した洗濯軸
(図示せず)を回転自由に同軸的に内嵌している。
該脱水軸19は機構部10に内設せる玉軸受2
0,21にて軸支され、機構部10は、脱水軸1
9を軸承するオイルシール22で前記水受槽6の
底部中央と水密的に仕切られる。23は脱水軸1
9に固定したブレーキドラムで、外周には制動材
24(第3図)を配したブレーキ体25を巻着し
ている。26は前記脱水軸19の下端部の従動ボ
ス部で、前記洗濯軸下端に固着せる駆動ボス部2
7を対向せしめ、両ボス26,27間にわたつて
クラツチバネ28を巻廻し、第5図に示すよう
に、駆動側巻端折曲部29を内溝30に係合し、
外周に多数の羽根部31を有したクラツチボス3
2に内包される。33はレバー体34の操作部
で、機構部10に軸35にて回動自由に枢支さ
れ、第3図に示されるように、他端にブレーキ体
25の操作片36及び先端に爪37を配してクラ
ツチボス32の羽根部31と係合離脱するクラツ
チ操作片38とを有している。
第3図は、ブレーキ体25をバネ鋼等にて形成
し、ブレーキドラム23に巻着せしめ一端曲げ部
29と操作片36を係合離脱せしめる方式のブレ
ーキ構造を示す。40は小型モータ(例えば隈取
線輪型モータ、同期モータなど)を駆動源とし、
減速機構にてトルク増して操作出力を得る小型モ
ータ減速機構であり、コツク8と連結片41で連
結し、ピン42に当接せしめてレバー体の操作部
33を矢印方向に動作する時コツク8は閉→開と
なり、ブレーキ体25は操作片36から解放さ
れ、爪37がクラツチボス32の羽根部31との
係合を解く。このとき洗濯兼脱水槽2の回軸は自
由となり、洗濯脱水駆動モータ11を駆動すると
脱水回転を行なう(図中A方向)。
し、ブレーキドラム23に巻着せしめ一端曲げ部
29と操作片36を係合離脱せしめる方式のブレ
ーキ構造を示す。40は小型モータ(例えば隈取
線輪型モータ、同期モータなど)を駆動源とし、
減速機構にてトルク増して操作出力を得る小型モ
ータ減速機構であり、コツク8と連結片41で連
結し、ピン42に当接せしめてレバー体の操作部
33を矢印方向に動作する時コツク8は閉→開と
なり、ブレーキ体25は操作片36から解放さ
れ、爪37がクラツチボス32の羽根部31との
係合を解く。このとき洗濯兼脱水槽2の回軸は自
由となり、洗濯脱水駆動モータ11を駆動すると
脱水回転を行なう(図中A方向)。
第4図はブレーキ体25がブレーキドラム23
に巻着したバンドブレーキの場合を示し、43を
固定端とし、他端自由端44をレバー45に係着
し、軸46に回動自由に軸支した該レバー45の
他端を引張バネ47にて付勢して制動状態とし、
該レバー45の折曲部48にレバー体34に取付
けた調整ネジ49を当接せしめ、操作部33を矢
印方向に回動することによりバンドブレーキ方式
のブレーキ体25はブレーキドラム23への巻着
を解かれる。又コツク8の開放、爪37とクラツ
チボス32の羽根部31との係合を解くのは第3
図と同様である。第3図,第4図は共にブレーキ
方式が異なるが、その作用は同じで、バンドブレ
ーキ方式がブレーキ動作時の音が静粛である違い
はある。
に巻着したバンドブレーキの場合を示し、43を
固定端とし、他端自由端44をレバー45に係着
し、軸46に回動自由に軸支した該レバー45の
他端を引張バネ47にて付勢して制動状態とし、
該レバー45の折曲部48にレバー体34に取付
けた調整ネジ49を当接せしめ、操作部33を矢
印方向に回動することによりバンドブレーキ方式
のブレーキ体25はブレーキドラム23への巻着
を解かれる。又コツク8の開放、爪37とクラツ
チボス32の羽根部31との係合を解くのは第3
図と同様である。第3図,第4図は共にブレーキ
方式が異なるが、その作用は同じで、バンドブレ
ーキ方式がブレーキ動作時の音が静粛である違い
はある。
又第3図.第4図は共に小型モータ減速機構4
0から往復運動を出力してレバー体34の操作部
33を操作する例を示すが、回転運動を出力して
枢支軸35に伝達して該軸とレバー体34を固定
して回動させても良い。
0から往復運動を出力してレバー体34の操作部
33を操作する例を示すが、回転運動を出力して
枢支軸35に伝達して該軸とレバー体34を固定
して回動させても良い。
第6図で駆動ボス部27にA方向の回転を加え
るとクラツチバネ28は駆動ボス27に巻着して
従動ボス部26にA方向の回転を伝えて洗濯兼脱
水槽2を回転せしめ脱水を行なう。
るとクラツチバネ28は駆動ボス27に巻着して
従動ボス部26にA方向の回転を伝えて洗濯兼脱
水槽2を回転せしめ脱水を行なう。
第5図は洗濯、すすぎにおいてクラツチボス3
2の羽根部31と爪37が係合している状態を示
す。又第3図,第4図も第5図と同状態を示す。
枢支軸35を中心に回動するクラツチ操作片38
先端の爪37は羽根部31と係合し終えると、ク
ラツチボス32を角度θ回動させ、内溝30に係
合するクラツチパネ28の駆動側折曲部29を角
度θゆるめる。このときクラツチバネ28の従動
側は従動ボス部26に対してすべらないよう駆動
側より強く巻着せしめてある。従つて駆動ボス部
27はA方向に回転してもクラツチバネ28を巻
付けできず従動側への動力伝達は断たれる。なお
A方向と反対方向の回転は爪の係合にかかわらず
第6図においてもわかるようにクラツチバネ28
をゆるめるため動力伝達は不能である。従つてこ
のとき駆動ボス部27を左又は右回転させると洗
濯軸を介して回転翼は回転し、コツク8は閉じ、
ブレーキ体25によりブレーキドラム23は保持
され(即ち洗濯兼脱水槽を制止している)、洗濯、
すすぎを行なう。
2の羽根部31と爪37が係合している状態を示
す。又第3図,第4図も第5図と同状態を示す。
枢支軸35を中心に回動するクラツチ操作片38
先端の爪37は羽根部31と係合し終えると、ク
ラツチボス32を角度θ回動させ、内溝30に係
合するクラツチパネ28の駆動側折曲部29を角
度θゆるめる。このときクラツチバネ28の従動
側は従動ボス部26に対してすべらないよう駆動
側より強く巻着せしめてある。従つて駆動ボス部
27はA方向に回転してもクラツチバネ28を巻
付けできず従動側への動力伝達は断たれる。なお
A方向と反対方向の回転は爪の係合にかかわらず
第6図においてもわかるようにクラツチバネ28
をゆるめるため動力伝達は不能である。従つてこ
のとき駆動ボス部27を左又は右回転させると洗
濯軸を介して回転翼は回転し、コツク8は閉じ、
ブレーキ体25によりブレーキドラム23は保持
され(即ち洗濯兼脱水槽を制止している)、洗濯、
すすぎを行なう。
第7図は一般的なタイマーサイクルに対応して
洗濯脱水駆動モータの駆動、ブレーキ開放、コツ
ク開放動作を示している。このタイマーサイクル
通りの運転を行うときは、ブレーキの開放、コツ
クの開放、前記クラツチの係合を解く3つの動作
に多少の時間を要しても排水→脱水の順で進行す
るため、まず排水状態において前記3動作に時間
を要しても何ら支障がなく、排水状態で脱水兼洗
濯槽は回転自由となつているから、次に駆動モー
タ11を運転して脱水に移行できる。ところがタ
イマーサイクルの脱水の領域にあり、電源をON
―OFFする安全スイツチ(図示せず)を連動す
る開閉フタ17を開放して電源をOFFにし、再
びフタ17を閉じて脱水を行なう、いわゆる手動
にて脱水を行なう場合、電源ONと同時にブレー
キ開放、コツクの開放、クラツチの係合を解く3
つの動作開始と同時に洗濯、脱水駆動モータ11
も駆動され、前記3つの動作は小型モータ減速機
構40により行なわれ、ブレーキの開放、クラツ
チボス32の羽根部31と爪37との離脱に約2
秒程度を要してしまい、この間に洗濯脱水モータ
11の駆動により回転翼が回転してしまう。回転
翼の洗濯回転数は通常低速の場合約300rpm、高
速の場合約800rpm程度のものがあり、低速の場
合でも前記約2秒間に約10回転、高速の場合は約
27回転も回転し、洗濯物にはげしく回転翼がすれ
て洗濯物の損傷を招来する。
洗濯脱水駆動モータの駆動、ブレーキ開放、コツ
ク開放動作を示している。このタイマーサイクル
通りの運転を行うときは、ブレーキの開放、コツ
クの開放、前記クラツチの係合を解く3つの動作
に多少の時間を要しても排水→脱水の順で進行す
るため、まず排水状態において前記3動作に時間
を要しても何ら支障がなく、排水状態で脱水兼洗
濯槽は回転自由となつているから、次に駆動モー
タ11を運転して脱水に移行できる。ところがタ
イマーサイクルの脱水の領域にあり、電源をON
―OFFする安全スイツチ(図示せず)を連動す
る開閉フタ17を開放して電源をOFFにし、再
びフタ17を閉じて脱水を行なう、いわゆる手動
にて脱水を行なう場合、電源ONと同時にブレー
キ開放、コツクの開放、クラツチの係合を解く3
つの動作開始と同時に洗濯、脱水駆動モータ11
も駆動され、前記3つの動作は小型モータ減速機
構40により行なわれ、ブレーキの開放、クラツ
チボス32の羽根部31と爪37との離脱に約2
秒程度を要してしまい、この間に洗濯脱水モータ
11の駆動により回転翼が回転してしまう。回転
翼の洗濯回転数は通常低速の場合約300rpm、高
速の場合約800rpm程度のものがあり、低速の場
合でも前記約2秒間に約10回転、高速の場合は約
27回転も回転し、洗濯物にはげしく回転翼がすれ
て洗濯物の損傷を招来する。
そこで第8図に示す様に脱水領域a内で脱水を
開始する時点イにおいて前記小型モータ減速機構
40を動作開始させ、一方脱水回転を与える駆動
モータ11への通電をbで示すように時間B遅延
させたロの時点からスタートすればこれを解消
し、この時間Bは前記の如く数秒で良く実用的に
何ら支障はない。前記脱水時、駆動モータ11へ
の通電遅延は洗濯、すすぎ、排水、脱水の切換え
を行なう制御手段によりマイコン利用の電子タイ
マー等で設定される。なお、ブレーキ開放をc
で、コツク開放をdでそれぞれ示す。
開始する時点イにおいて前記小型モータ減速機構
40を動作開始させ、一方脱水回転を与える駆動
モータ11への通電をbで示すように時間B遅延
させたロの時点からスタートすればこれを解消
し、この時間Bは前記の如く数秒で良く実用的に
何ら支障はない。前記脱水時、駆動モータ11へ
の通電遅延は洗濯、すすぎ、排水、脱水の切換え
を行なう制御手段によりマイコン利用の電子タイ
マー等で設定される。なお、ブレーキ開放をc
で、コツク開放をdでそれぞれ示す。
以上本発明によれば、洗濯脱水駆動用モータの
駆動を遅延させるので、洗濯物に激しく回転翼が
すれて洗濯物の損傷を招くことがない。しかも前
記遅延時間は数秒でよく実用的に何ら支障はな
く、極めて低騒音を実現する実用価値の高い家庭
用脱水洗濯機を提供し得るものである。また、脱
水時における駆動モータへの通電遅延を、洗濯、
すすぎ、排水、脱水の切換えを行なう制御手段に
よりタイマーで行なわしめたので、小型モータ減
速機構を位置検出装置などを用いて機械的に制御
するものに比較して、構造の複雑化や部品点数の
増加はなく、位置検出装置の検知精度のばらつき
等による信頼性の低下もなくなる。
駆動を遅延させるので、洗濯物に激しく回転翼が
すれて洗濯物の損傷を招くことがない。しかも前
記遅延時間は数秒でよく実用的に何ら支障はな
く、極めて低騒音を実現する実用価値の高い家庭
用脱水洗濯機を提供し得るものである。また、脱
水時における駆動モータへの通電遅延を、洗濯、
すすぎ、排水、脱水の切換えを行なう制御手段に
よりタイマーで行なわしめたので、小型モータ減
速機構を位置検出装置などを用いて機械的に制御
するものに比較して、構造の複雑化や部品点数の
増加はなく、位置検出装置の検知精度のばらつき
等による信頼性の低下もなくなる。
第1図は全自動洗濯機の縦断面図、第2図は要
部機構部の概略断面図、第3図,第4図はそれぞ
れ第2図のX―X矢視におけるそれぞれ別の実施
例を示すブレーキ構造図、第5図は第2図のY―
Y矢視図、第6図はクラツチバネの巻着状態図、
第7図はタイマーサイクルの一例を示すタイミン
グ図、第8図は洗濯脱水用モータ駆動の遅延を説
明するタイミング図である。 2……洗濯兼脱水槽、6……水受槽、8……コ
ツク、10……機構部、11……洗濯脱水用駆動
モータ、19……脱水軸、22……オイルシー
ル、23……ブレーキドラム、25……ブレーキ
体、26……従動ボス部、27……駆動ボス部、
28……クラツチバネ、29……駆動側巻端折曲
部、30……内溝、31……羽根部、32……ク
ラツチボス、34……レバー体、36……操作
片、37……爪、38……クラツチ操作片。
部機構部の概略断面図、第3図,第4図はそれぞ
れ第2図のX―X矢視におけるそれぞれ別の実施
例を示すブレーキ構造図、第5図は第2図のY―
Y矢視図、第6図はクラツチバネの巻着状態図、
第7図はタイマーサイクルの一例を示すタイミン
グ図、第8図は洗濯脱水用モータ駆動の遅延を説
明するタイミング図である。 2……洗濯兼脱水槽、6……水受槽、8……コ
ツク、10……機構部、11……洗濯脱水用駆動
モータ、19……脱水軸、22……オイルシー
ル、23……ブレーキドラム、25……ブレーキ
体、26……従動ボス部、27……駆動ボス部、
28……クラツチバネ、29……駆動側巻端折曲
部、30……内溝、31……羽根部、32……ク
ラツチボス、34……レバー体、36……操作
片、37……爪、38……クラツチ操作片。
Claims (1)
- 1 脱水兼洗濯槽と下部機構部とを、同軸的に洗
濯軸を内嵌した脱水軸で連結し、前記脱水兼洗濯
槽底部には前記洗濯軸に取付けた回転翼を臨ま
せ、脱水兼洗濯槽を外包した水受槽底部にて前記
脱水軸を軸承せるオイルシールにて上部水室と下
部機構部とを水密的に仕切り、下部機構部に前記
脱水軸に対するブレーキ装置を配設し、脱水軸下
端は従動ボス部となし、前記従動ボス部と対向し
て洗濯脱水駆動モータにより駆動される洗濯軸の
駆動ボス部を配し、両ボス間にわたつてクラツチ
バネを巻廻しかつ駆動側巻端屈曲部を内溝に係合
して該クラツチバネを外包したクラツチボスを有
するクラツチ機構を設け、一方前記水受槽底部に
連通せるコツクを配して、前記ブレーキ切換、ク
ラツチ切換、コツク切換を連動操作せしめるレバ
ー体を配設し、該レバー体を小型モータ減速機構
を用いて動作せしめ、洗濯、すすぎ、排水、脱水
の切換えを制御手段により行なわせる脱水洗濯機
において、前記制御手段は設定脱水領域中におい
て前記減速機構を先行して動作せしめ、前記動作
開始からタイマーを用いた所定時間遅延後に前記
洗濯脱水駆動用モータを駆動開始して脱水を行な
う事を特徴とする脱水洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55115454A JPS5739890A (en) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | Hydroextracting washing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55115454A JPS5739890A (en) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | Hydroextracting washing machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5739890A JPS5739890A (en) | 1982-03-05 |
| JPS637799B2 true JPS637799B2 (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=14662944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55115454A Granted JPS5739890A (en) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | Hydroextracting washing machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5739890A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0330796A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の制御装置 |
| JP4861275B2 (ja) * | 2007-09-12 | 2012-01-25 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の前後連動ブレーキ装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51107521U (ja) * | 1975-02-26 | 1976-08-27 | ||
| JPS51107521A (ja) * | 1975-03-19 | 1976-09-24 | Tokyo Shibaura Electric Co | Benkaiheisochi |
| JPS526229U (ja) * | 1975-06-30 | 1977-01-17 | ||
| JPS5429201Y2 (ja) * | 1975-08-12 | 1979-09-18 | ||
| JPS5237507U (ja) * | 1975-09-04 | 1977-03-16 | ||
| JPS5290731U (ja) * | 1975-12-27 | 1977-07-06 | ||
| JPS5617023Y2 (ja) * | 1976-01-08 | 1981-04-21 | ||
| JPS5293928A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-08 | Citizen Watch Co Ltd | Battery voltage detecting circuit |
| JPS566185Y2 (ja) * | 1976-07-20 | 1981-02-10 | ||
| JPS5435026A (en) * | 1977-08-23 | 1979-03-14 | Sato Zoki Co Ltd | Height controller for working machine of travelling farm machine |
| JPS5523510U (ja) * | 1978-07-28 | 1980-02-15 |
-
1980
- 1980-08-21 JP JP55115454A patent/JPS5739890A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5739890A (en) | 1982-03-05 |
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