JPS6130935B2 - - Google Patents

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JPS6130935B2
JPS6130935B2 JP57211922A JP21192282A JPS6130935B2 JP S6130935 B2 JPS6130935 B2 JP S6130935B2 JP 57211922 A JP57211922 A JP 57211922A JP 21192282 A JP21192282 A JP 21192282A JP S6130935 B2 JPS6130935 B2 JP S6130935B2
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JP
Japan
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gear
hydraulic
control valve
clutch
hydraulic control
Prior art date
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Application number
JP57211922A
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English (en)
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JPS58209626A (ja
Inventor
Tomoaki Azuma
Koichiro Fujisaki
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KANZAKI KOKYU KOKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KANZAKI KOKYU KOKI SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KANZAKI KOKYU KOKI SEISAKUSHO KK filed Critical KANZAKI KOKYU KOKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP57211922A priority Critical patent/JPS58209626A/ja
Publication of JPS58209626A publication Critical patent/JPS58209626A/ja
Publication of JPS6130935B2 publication Critical patent/JPS6130935B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/0003Arrangement or mounting of elements of the control apparatus, e.g. valve assemblies or snapfittings of valves; Arrangements of the control unit on or in the transmission gearbox
    • F16H61/0009Hydraulic control units for transmission control, e.g. assembly of valve plates or valve units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K20/00Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles
    • B60K20/02Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K20/00Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles
    • B60K20/02Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means
    • B60K20/06Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means mounted on steering column or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は農用や土木建設用のトラクターの変速
用のレバー装置に関するものである。
トラクターは、車輌の中でも作業中に特に変速
回数の多いものであり、変速操作に要するレバー
の操作力は軽いことが要求されるのである。特に
後進を含む変速用のレバーは作業中に何度も操作
されるので、操作力の軽いことが要求されるので
ある。
本発明は後進を含む変速部の油圧クラツチ式の
変速装置とし、該油圧クラツチ式の変速装置はミ
ツシヨンケース内に配置し、油圧クラツチ装置用
の油圧コントロールバルブはミツシヨンケースの
外部に設け、油路を構成して、油圧クラツチ装置
を選択変速すべく構成したものであり、変速用の
レバーは油圧コントロールバルブを操作すべく構
成することにより従来の如く摺動歯車を摺動し、
変速する時よりも操作力を軽くし、更に油圧コン
トロールバルブをトラクターのダツシユボードの
下側の、ミツシヨンケースやクラツチハウジング
等で構成する機体支持部材上に載置固定すること
により、油圧コントロールバルブを操作する作動
杆等を上方へ延出し、ダツシユボード3aを貫通
させ、ステアリング用のハンドルの近傍下面に配
置し、ステアリング用のハンドルの回動方向と略
同じ方向の前後回動により、後進を含めた変速操
作をすることができ、トラクターのオペレーター
はステアリング用のハンドルの操作と同じ感覚で
変速レバーを操作できて、操作回数の多い変速用
のレバーを軽い操作力で操作することができ、か
つ該変速用のレバーを扱いやすい部分に設けるこ
とができたものある。
また、油圧コントロールバルブと変速用のレバ
ーとの間は、作動杆等により構成した機械機構に
より変速操作させ、油圧コントロールバルブから
油圧クラツチ装置の間は、側蓋を受継筒やクラツ
チ軸等に配置した油路を介した油圧機構により変
速操作させ、油圧コントロールバルブを機械機構
と油圧機構のターミナル的に利用したものであ
る。これにより、作動杆等をミツシヨンケース内
を通過させる必要がなく、逆に油圧のパイピング
をミツシヨン等の外部に配置する必要が無くなつ
たものである。
また油圧コントロールバルブと変速用のレバー
を近い位置関係として、変速操作のスムースに行
えるようにしたものである。
以下、図面に示す実施例にもとづいて詳細に説
明すると。
第1図において、前方2輪1、ハンドル3、シ
ート4、リフトアーム5等を有する機体の前部に
エンジンEを搭載し、該エンジンE部から後方に
向けて機体支持部材をクラツチハウジング6、ミ
ツシヨンケースA、後部ケース8の連設により構
成し、後部ケース8の後方寄りに車軸9を両側へ
突設してそれぞれに後輪10を軸装し、後部ケー
ス8の後方にPTO軸11を突設する。
クラツチハウジング6内における主クラツチ軸
12の前部を、エンジンE側に接続するクラツチ
13に連設している。そしてクラツチペダル14
の踏込みにより作動する作動体15の押圧によ
り、クラツチ切りに作動できるよう構成してい
る。クラツチハウジング6の後壁部6′には中央
部にだるま形の開口部16を形成し、ミツシヨン
ケースAの前壁部17にも同様にだるま形の開口
部18を形成して、その後壁部6′の後面と前壁
部17の前面に側壁Bの前後面を接合して介装し
ている。該側蓋Bの前面には後壁部6′と接合す
る部分に第5図において実線で示すように断面U
字形で長溝状の油路19をそれぞれ延長屈曲させ
て多数形成し、側蓋Bの後面には前壁部17と接
合する部分に第5図において点線で示すように断
面U字形で長溝状の油路19′をそれぞれ延長屈
曲させて多数形成している。
該側蓋B部における上下の透孔部分にはそれぞ
れベアリング20,20′を嵌着する。
ミツシヨンケースAの前壁部17上部には、上
壁部21に連なる肉厚部22を形成するととも
に、該肉厚部22内には上壁部21上面から前記
油路19′,19に連なる油路23を屈折延長し
て形成している。
またミツシヨンケースAの後方開口部24には
後部ケース8の前壁部25を合致して連設固定す
るように設け、ミツシヨンケースAの内部には前
室26と後室26′とを仕切る支持壁27を同体
形成し、支持壁27の上下位置における透孔には
ベアリング30,30′を嵌着して、支持壁27
の下部には通孔部31を、上部には通孔部32を
形成する。
後部ケース8の前壁部25における上下位置に
はベアリング33および大ベアリング33′を嵌
着し、後部ケース8の後部における仕切壁34と
後壁35にはそれぞれ上下位置にベアリング3
6,36′および37,37′を嵌着している。ま
た後部ケース8の上部に油圧ケース38を載置し
て、後部ケース8の前部下方には内部から外方に
低圧用パイプ61を設けポンプケース56に連通
させる。
Cは主軸を示し、該主軸Cを前方の開口部18
側から挿入して組付ける。該主軸Cの先端から後
方にかけて前記ベアリング20,30,33にそ
れぞれ支承させ、前室26内における主軸C部分
にはそれぞれ異径である4個のギヤ40a,40
b,40c,40dを間隔をおいて回転方向に係
止されるよう嵌着している。また、後室26′内
における主軸C部分にはボス50を遊嵌状に嵌支
して該ボス50の前後方向に一定間隔をおいて順
次小となるギヤ51a,51b,51c,51d
を同体に形成し、主軸Cの後端部は後部ケース8
内まで延出する。
前記クラツチハウジング6内において、主クラ
ツチ軸12の後端部にはポンプ軸52をカツプリ
ング53を介して連結し、側蓋Bから前方へ突出
した主軸Cの前端部とポンプ軸52とを衝合させ
ている。該主軸Cとポンプ軸52に跨がらせてポ
ンプギヤ54を、スプライン55により係合連結
し、ポンプギヤ54のポンプケース56を側蓋B
の前面に合わせてボルト56′により固定してい
る。前記油路23群の一部に連通する油路19′
の一部に、ポンプケース56の吐出油圧口57を
連通し、ポンプケース56の吸込口58に連通す
る油路59を側蓋Bに形成するとともに該油路5
9に連通する口金60を側蓋Bの側部に固定し、
口金60に連通連結した低圧用パイプ61をオイ
ルフイルターに延長して連設する。
Dは主軸Cの直下に平行して配置したクラツチ
軸で、該クラツチ軸Dの前後部を前記ベアリング
20′,30′に支持させ、該クラツチ軸Dには油
圧クラツチ式変速装置Fを装着するが、該装置F
は、該クラツチ軸Dに間隔をおいてそれぞれ異径
の4個のギヤ62a,62b,62c,62dを
ベアリング63を介して遊嵌している。
前記側蓋Bに架着した支軸64にバツク用アイ
ドルギヤ65を片持式に架設するとともに、前記
ギヤ40aと62aに該ギヤ65を噛合してい
る。また前記ギヤ40b,40c,40dにギヤ
62b,62c,62dをそれぞれ噛合してい
る。両ギヤ62a,62bの間には背中合わせの
シリンダー部66a,66bを有する伝動体67
を、クラツチ軸Dにキー68を介して嵌合固定し
ている。両シリンダー部66a,66bにはそれ
ぞれアクチユエーター69,69′を嵌合してい
る。また、両シリンダー部66a,66bと両ギ
ヤ62a,62bとの間には、アクチユエーター
69,69′により押圧作動される油圧クラツチ
板70,70′を多数介装して、前進1速用およ
び後進用の油圧クラツチ装置を構成している。
同様に、両ギヤ62c,62dの間にはシリン
ダー部66c,66d、伝動体67′、キー6
8′、アクチユエーター69a,69′a、油圧ク
ラツチ板70a,70′aから成る、前進2速用
および前進3速用の油圧クラツチ装置を構成して
いる。また、側蓋Bの前面からクラツチハウジン
グ6内に延出したクラツチ軸Dの先端部には一定
間隔をおいて4本の周溝71a,71b,71
c,71dを形成し、各周溝に連通する4本の油
路72をクラツチ軸Dの内部に軸心方向に向けて
延出形成している。またシリンダー部66a,6
6bに向けて伝動体67にそれぞれ形成した油路
73,73′および、シリンダー部66c,66
dに向けて伝動体67′にそれぞれ形成した油路
74,74′に前記4本の油路72をそれぞれ連
通するように構成している。4本の周溝71a,
71b,71c,71d部分におけるクラツチ軸
Dの端部には片方盲の受継筒75を嵌合してい
る。該受継筒75を側蓋Bの前面に接合するとと
もにボルト76により密着固定している。
また側蓋Bの油路19,19′とクラツチ軸D
の周溝71a〜71dとに連通する油路77を複
数それぞれ受継筒75に形成し、クラツチ軸D先
端と受継筒75端面との間の空間78をドレーン
油路79に連通して構成する。
前記クラツチ軸Dの後端部を後室26′内に突
設して、その部分にギヤ部80を形成するととも
に該ギヤ部80に前記ギヤ51aを噛合し、ギヤ
部80内方の軸心部分には軸孔81を形成してし
ている。該軸孔81内にニードルベアリング82
を介して、走行駆動軸Gの前端部を回動自在に軸
支している。その後端部を大ベアリング33′に
軸受けさせてクラツチ軸Dと走行駆動軸Gとを軸
心を揃えて主軸Cの下方に平行延長するよう構成
している。また、走行駆動軸Gにスプライン83
にて係合した変速ギヤ84を、前記ギヤ部80に
ドツグ係合部85によりドツグ係合したり、ギヤ
51bに選択噛合できるように設けている。更に
その後部においてスプライン83に係合した2段
変速ギヤ84′を、前記ギヤ51c,51dに選
択噛合できるように設けてギヤ式変速装置Hを構
成する。
また、後室26′の上方に設ける変速レバー8
6により操作する両シフターフオーク87,8
7′により両ギヤ84,84′をそれぞれシフトで
きるように設けている。後部ケース8内に突設し
た走行駆動軸Gの後端部にはスパイラルギヤ88
を形成し、該ギヤ88によりデフ装置89を駆動
して、ブレーキ部90を有する中間軸91,9
1′を車軸9にギヤ伝動している。
前記ベアリング33に軸受けさせて後部ケース
8内に延長した主軸Cの後端部には伝動軸11′
の前端部を、カツプリング92により連結してい
る。該伝動軸11′をベアリング36,37によ
り軸受けして、伝動軸11′にはシフターフオー
ク93により移動自在の2段変速ギヤ94をスプ
ライン係合するとともに2段ギヤ94′を遊嵌し
ている。該伝動軸11′の下方にはベアリング3
6′,37′に軸受けしたPTO軸11を後壁から
後方へ突出して動力取出しができるように設けて
いる。PTO軸11には2段変速ギヤ94に選択
噛合する3段ギヤ94aを遊嵌するとともに、そ
の1つのギヤ部を前記2段ギヤ94′の一つに常
時噛合し、2段ギヤ94′の他の一つにはPTO軸
11に遊嵌するギヤ94bを常時噛合させてい
る。またPTO軸11にスプライン係合した変速
噛合体94cをシフターフオーク93′によりシ
フト可能にするとともに3段ギヤ94aまたはギ
ヤ94bに選択自在と出来るようにドツグクラツ
チ式係合部95a,95bが設けられている。両
シフターフオーク93,93′を操作レバー96
により操作自在に構成している。
Kはアキユームレーター97を有する油圧コン
トロールバルブを示し、該油圧コントロールバル
ブK全体を機体支持部材を構成するミツシヨンケ
ースAの上壁部21上面における加工面に載接固
定している。該油圧コントロールバルブKのスプ
ールSをシフターMにより移動操作自在に設ける
と共に、シフターMを操作する作動杆98′を上
方に延出し、ハンドル3の近傍に配設した変速用
のレバー98により作動杆98′を操作できるよ
うに設けている。該変速用のレバー98と作動杆
98′と、該作動杆98′の下部のアームとシフタ
ーMにより、変速操作用の機械機構を構成してい
る。
スプールSの周囲における油圧コントロールバ
ルブK部分には、前記ポンプケース56側から油
圧クラツチ式変速装置Fへ後進および前進3速用
油路99ならびにドレン用の多数の油路99′を
成している。各油路99が前記肉厚部22におけ
るそれぞれの油路23に連通するとともにドレン
用の油路99′の一部は上壁部21を通してミツ
シヨンケースAの前室26内に通じるよう構成す
る。
上記構成のトラクターにおいては、クラツチペ
ダル14を踏込まないでクラツチ13が接続状態
で主クラツチ軸12を回転させた状態で、ポンプ
ギヤ54を介しての連結により主軸Cが回転しポ
ンプギヤ54が回転する。該、ポンプギヤ54の
回転によりポンプケース56内では油圧ポンプが
駆動され、後部ケース8内に溜まるオイルを低圧
用パイプ61、口金60、油路59を通してポン
プギヤ54側に吸込み圧油化している。該ポンプ
ケース56内から吐出される高圧油は側蓋Bの油
賂19′から肉厚部22の油路23、油圧コント
ロールバルブKの油路99へと流れ、スプールS
が中立の状態ではドレン用油路99′からミツシ
ヨンケースAの前室26内に流れて、前室26内
の潤滑油となるとともに、支持壁27の通孔31
から後室26′へ、さらに後部ケース8内に流れ
て前記低圧用パイプ61から再びポンプケース5
6側に循環する。
運転者が変速用のレバー98を操作すると油圧
クラツチ式変速装置Fを変速操作して後進および
前進3速の変速を行なうことができ、この変速回
転をギヤ式変速装置Hにより更に変速して、最終
的に前進12速、後進4速により後輪10の駆動を
行なうことができる。
すなわち、変速用のレバー98より油圧クラツ
チ式変速装置FのスプーシフターMまでは、機械
機構により操作するが、スプールSから油圧クラ
ツチ装置までは、次の如く油圧機構により操作す
るものである。
即ち、油圧コントロールバルブKが変速操作用
の機械機構と、油圧機構のターミナルの役割を果
たしているものである。
変速操作においては、変速用のレバー98等に
より構成される機械機構のうちシフターMでもつ
てスプールSを4段階に移動操作するのである。
即ち、ポンプケース56側から送油される高圧
油を、スプールSの操作により、択一的に選択
し、それぞれの油路99から肉厚部22の油路2
3、側蓋Bの油路19,19′、受継筒75の油
路77を通してクラツチ軸Dの周溝71a〜72
dにそれぞれ圧送するのである。
各周溝71a〜71dからクラツチ軸D内の連
通油路72にそれぞれ送油して、油路73,7
3′,74,74′からシリンダー部66a,66
b,66c,66d内へ圧油を送油するよう操作
できるのである。
したがつて、後進にスプールSを操作すると、
油路73からの高圧油がアクチユエーター69を
作動して油圧クラツチ板70を押圧してギヤ62
aと伝動体67を接続して、主軸Cとともに回転
するギヤ40aがアイドルギヤ65、ギヤ62
a、油圧クラツチ板70、伝動体67を介してク
ラツチ軸Dを後進回転させるのである。スプール
Sをそれぞれ前進1速ないし3速に操作すると、
油路73′,74,74′からの高圧油がアクチユ
エーター69′,69a,69′aを作動して油圧
クラツチ板70′,70a,70′aをそれぞれ押
圧し、ギヤ62b,62c,62dと伝動体6
7,67′を接続して、主軸Cとともに回転する
ギヤ40b,40c,40d、油圧クラツチ板7
0′,70a,70′a、伝動体67,67′を介
してギヤ径の相違によりそれぞれの変速操作を行
なうことができるのである。
また、ギヤ式変速装置Hの変速操作において
は、変速レバー86の操作でもつてシフターフオ
ーク87により変速ギヤ84を摺動して、クラツ
チ軸Dのギヤ部80のドツグ係合部85に係合さ
せると、クラツチ軸Dと走行駆動軸Gとを直結し
て前後進1速となり、変速ギヤ84をギヤ51b
に選択噛合させると2速の変速が得られ、2段変
速ギヤ84′をシフターフオーク87′によりギヤ
51c,51dに選択噛合させることにより3
速・4速の伝動操作を行なうことができるのであ
る。結局、クラツチ軸Dから走行駆動軸Gに対し
合計4速の伝動操作ができる。
これらの合計、前進12速および後進4速で変速
回転される走行駆動軸Gの後端のスパイラルギヤ
88が、デフ装置89を回転させて両側後輪1
0,10を駆動し走行することができる。
また、農用トラクターの後部に作業機を装備し
て、該作業機に対しPTO軸11から動力伝達を
行なう場合、主軸Cの延長上で同時回転している
伝動軸11′上を、シフターフオーク93により
2段変速ギヤ94を前後に摺動操作して、3段ギ
ヤ94aの中の2枚に選択噛合させるとともに、
シフターフオーク93′により変速噛合体94c
を後方へ摺動操作してギヤ94bにドツグクラツ
チ式係合部95bを係合させると、2速の回転が
PTO軸11に伝達される。
また、変速噛合体94cを前方へ摺動して、3
段ギヤ94aのドツグクラツチ式係合部95aに
係合させ、2段変速ギヤ94を前後摺動すると、
他の2速の回転が伝達され、合計4速のPTO軸
変速を得ることができる。
これらの全体的な構成に対して、本発明は特に
油圧クラツチ装置Fの制御を行なう油圧コントロ
ールバルブKと操作用のレバーの配置に関するも
のである。
油圧クラツチ式変速装置Fは後進速を含めた最
も操作回数の多い変速部分に用いられるものであ
るから、できるだけ操作のやりやすい部分に設け
ることがよく、本発明においては油圧クラツチ式
変速装置FはミツシヨンケースA内に納めている
が、油圧コントロールバルブKは機体支持部材の
一つであるミツシヨンケースAの上面に載設固定
し、特にステアリング用のハンドル3の突設され
ているダツシユボード3aの下方に位置させてい
る。該ダツシユボード3aはシート4の前方に配
置されているのである。
油圧コントロールバルブKの操作方向をシフタ
ーMとアームと作動杆98′等により水平面の回
動方向に変えて、該油圧コントロールバルブKよ
り上方へ向けて突出し、ダツシユボード3aを貫
通させ、ダツシユボード3aの上面で前後に水平
方向に回動操作するように変速用のレバー98
に、前記作動杆98′を連結している。これによ
り、変速用のレバー98の前後水平方向の回動に
より、油圧コントロールバルブKを操作可能にし
ている。
本発明においては、ダツシユボード3a上の変
速用のレバー98から油圧コントロールバルブK
のシフターMまでは、機械機構により変速操作を
行い、油圧コントロールバルブKより油圧クラツ
チ装置までの間は、機体支持部材であるミツシヨ
ンケースAやクラツチハウジング6や側蓋B・受
継筒75、クラツチ軸Dの油路により構成した油
圧機構により変速操作すべく構成しているのであ
る。
油圧コントロールバルブKの取付位置はダツシ
ユボード3aの上面のステアリング用のハンドル
3の下において、該ハンドル3の回動方向と略同
じように変速用のレバー98を配置しようとする
と、本発明の如くダツシユボード3aの下の機体
支持部材上に配置するのが最もよいのである。
以上の如く本発明は、トラクターのシート4の
前方に配置したダツシユボード3a上で、ステア
リング用のハンドル3との間に、前後回動操作可
能な変速用のレバー98を設け、該ダツシユボー
ド3aの下方の、クラツチハウジング6及びミツ
シヨンケースA等にて構成する機体支持部材上に
油圧コントロールバルブKを固設し、更に該油圧
コントロールバルブKの下方の機体支持部材内に
は、油圧クラツチ式変速装置Fを内装し、変速用
のレバー98と油圧コントロールバルブKの間に
は、作動杆98′等の機械機構により連動させ、
油圧コントロールバルブKと油圧クラツチ装置の
間は、油圧コントロールバルブKの下方に配置さ
れた機体支持部材の壁部・側蓋B・受継筒75・
クラツチ軸Dに設けた油路を介して油圧機構によ
り連動させ、変速用のレバー98の回動により、
油圧クラツチ装置を断接作動して変速すべく構成
したので、次のような効果を奏するものである。
第1に、ダツシユボード3a上の変速用のレバ
ー98と、機体支持部材上の油圧コントロールバ
ルブKと、機体支持部材内の油圧クラツチ式変速
装置Fを、トラクターのシート4の前の位置で、
上下の略同じような位置に配置することができ、
変速用のレバー98の連動機構を略最短距離に構
成できるのである。これにより、変速用のレバー
98の操作と実際の変速作動の間のタイムラグを
小さくすることができ、変速機構のトラブルも減
少させることが出来たのである。
第2に、油圧コントロールバルブKを機体支持
部材の上面に設け、変速用のレバー98と油圧コ
ントロールバルブKの間は機械機構により連動
し、油圧コントロールバルブKと油圧クラツチ装
置の間は油圧機構により連動したので、機械機構
をミツシヨンケースAやクラツチハウジング6内
に挿入して、機体支持部材内に配置された油圧コ
ントロールバルブKを操作する必要がなく、これ
による複雑なシール装置が不要であり、また逆
に、機体支持部材から油圧パイピングを外部へ突
出して、機体支持部材から離れた位置の油圧コン
トロールバルブKに連結する必要も無くなつたの
である。
即ち、油圧コントロールバルブKが機体支持部
材内の油圧機構と、機体支持部材外の機械機構を
連結するターミナルの役目を果たすので、変速レ
バー機構を簡潔な構成とすることが出来たのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトラクターの側面図、第2図
は動力伝達系を示すスケルトン図、第3図イ及び
ロはミツシヨンケースを中心としたその近傍部の
側断面図、第4図はミツシヨンケースの前部の拡
大側断面図、第5図はミツシヨンケース前面の側
蓋正面図である。 A……ミツシヨンケース、E……エンジン、F
……油圧クラツチ式変速装置、K……油圧コント
ロールバルブ、3……ステアリング用のハンド
ル、3a……ダツシユボード、6……クラツチハ
ウジング、8……後部ケース、98……変速用の
レバー、98……作動杆。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トラクターのシート4の前方に配置するダツ
    シユボード3a上で、ステアリング用のハンドル
    3との間に、前後回動操作可能な変速用のレバー
    98を設け、該ダツシユボード3aの下方の、ク
    ラツチハウジング6及びミツシヨンケースAにて
    構成する機体支持部材上に油圧コントロールバル
    ブKを固設し、更に該油圧コントロールバルブK
    の下方の機体支持部材内には、油圧クラツチ式変
    速装置Fを内装し、変速用のレバー98と油圧コ
    ントロールバルブKの間は、作動杆98′等の機
    械機構により連動させ、油圧コントロールバルブ
    Kと油圧クラツチ装置の間は、油圧コントロール
    バルブKの下方に配置された機体支持部材の壁
    部・側蓋B・受継筒75・クラツチ軸Dに設けた
    油路を介して油圧機構により連動させ、変速用の
    レバー98の回動により、油圧クラツチ装置を断
    接作動して変速すべく構成したことを特徴とする
    トラクター。
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