JPS6133694Y2 - - Google Patents
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- JPS6133694Y2 JPS6133694Y2 JP9151380U JP9151380U JPS6133694Y2 JP S6133694 Y2 JPS6133694 Y2 JP S6133694Y2 JP 9151380 U JP9151380 U JP 9151380U JP 9151380 U JP9151380 U JP 9151380U JP S6133694 Y2 JPS6133694 Y2 JP S6133694Y2
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- Japan
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- antenna element
- antenna
- vehicle
- spring
- stopper
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Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用アンテナ装置に係り、特に単一
ロツドあるいは少数段の伸縮ポールを用いてアン
テナ素子を構成し縮小時に車両のデツドスペース
に収納する形式のものに適用するのに好適な車両
用アンテナ装置に関する。
ロツドあるいは少数段の伸縮ポールを用いてアン
テナ素子を構成し縮小時に車両のデツドスペース
に収納する形式のものに適用するのに好適な車両
用アンテナ装置に関する。
車両用アンテナ装置としては従来から種々の形
状、構造のものが知られているが、それぞれの利
点・欠点を領有して市場化されているのが現状で
ある。
状、構造のものが知られているが、それぞれの利
点・欠点を領有して市場化されているのが現状で
ある。
これらの中の一つに、車両のデツドスペースを
利用してアンテナ縮小時にこのデツドスペース内
に収納するものがあるが、この種のアンテナ装置
においては、従来単一細径ロツドあるいは細径長
尺ロツドに太径短尺ロツドを付加した2段式のア
ンテナ素子が用いられており、他の種類のアンテ
ナ素子に比較して段数が少なく1段当りの素子長
が長く、それだけ収納時の収納容積を必要とする
が、前述の如くエンジンルームやダツシユボード
下面等のデツドスペースはもとより、ピラー内の
デツドスペースをも利用して収納できるため、極
めて長尺なアンテナ素子を用いることができると
いう利点がある。
利用してアンテナ縮小時にこのデツドスペース内
に収納するものがあるが、この種のアンテナ装置
においては、従来単一細径ロツドあるいは細径長
尺ロツドに太径短尺ロツドを付加した2段式のア
ンテナ素子が用いられており、他の種類のアンテ
ナ素子に比較して段数が少なく1段当りの素子長
が長く、それだけ収納時の収納容積を必要とする
が、前述の如くエンジンルームやダツシユボード
下面等のデツドスペースはもとより、ピラー内の
デツドスペースをも利用して収納できるため、極
めて長尺なアンテナ素子を用いることができると
いう利点がある。
このようなアンテナ素子においては、その突出
部がルーフ上面とかピラーの最上端面等に位置す
ることになるが、素子の半剛性を利用して縮小時
にはデツドスペース内に回曲収納することがで
き、また伸長時には直伸状態とすることができ
る。
部がルーフ上面とかピラーの最上端面等に位置す
ることになるが、素子の半剛性を利用して縮小時
にはデツドスペース内に回曲収納することがで
き、また伸長時には直伸状態とすることができ
る。
このような構造のアンテナ装置が近年多用され
るに至つた理由は次の通りである。
るに至つた理由は次の通りである。
(1) アンテナ引出し口、すなわち車体へのアンテ
ナベース取付部を運転席側のルーフ面、ピラー
面の上端面部とし、ここからピラー内を挿通し
エンジンルーム部に至るまでの長尺区間をアン
テナ収納スペースとして使用でき、それだけ収
納時のアンテナ長を長尺化でき、アンテナの段
数を少なくできるので、他の形式のアンテナに
比較してコストの低減を図ることができるとと
もに、強度的にもポール同士の摺接部分が少な
くなるので堅固で長持ちする。しかも、引出し
口を前記箇所に設定できるので、手動式の場
合、伸縮操作を運転者が運転席にいながらでき
るので便利である。
ナベース取付部を運転席側のルーフ面、ピラー
面の上端面部とし、ここからピラー内を挿通し
エンジンルーム部に至るまでの長尺区間をアン
テナ収納スペースとして使用でき、それだけ収
納時のアンテナ長を長尺化でき、アンテナの段
数を少なくできるので、他の形式のアンテナに
比較してコストの低減を図ることができるとと
もに、強度的にもポール同士の摺接部分が少な
くなるので堅固で長持ちする。しかも、引出し
口を前記箇所に設定できるので、手動式の場
合、伸縮操作を運転者が運転席にいながらでき
るので便利である。
(2) この種のアンテナはピラーに取付けるにもか
かわらずシールドピラータイプとなりピラー内
に装着されるので、高速走行時に運転者にとつ
て耳ざわりな風切音を防止できるとともに、伸
長時のアンテナ素子がルーフ部分(車両で一番
高位の部分)から更に突出するので、電波受信
時には電波を有効にとらえることができ、電気
的特性に優れた感度のよいアンテナとなる。
かわらずシールドピラータイプとなりピラー内
に装着されるので、高速走行時に運転者にとつ
て耳ざわりな風切音を防止できるとともに、伸
長時のアンテナ素子がルーフ部分(車両で一番
高位の部分)から更に突出するので、電波受信
時には電波を有効にとらえることができ、電気
的特性に優れた感度のよいアンテナとなる。
このような利点を有することから、この種のア
ンテナ装置は多用されているが、実際の使用に際
しては以下の如き問題がある。
ンテナ装置は多用されているが、実際の使用に際
しては以下の如き問題がある。
(1) 車種によつてはボデイが流線形をなしている
ものがあるが、この場合、ピラー自体が大きな
傾斜を有している。このため、アンテナがルー
フに対して寝た状態で取付くことになり、ルー
フとアンテナ素子との間隔が狭ばまる。
ものがあるが、この場合、ピラー自体が大きな
傾斜を有している。このため、アンテナがルー
フに対して寝た状態で取付くことになり、ルー
フとアンテナ素子との間隔が狭ばまる。
(2) この種のアンテナ素子は耐食性の観点から一
般にステンレス材が使用され、収納時に湾曲し
たデツドスペースに沿わせて収納できるように
するため、撓みが容易となる半剛性の素材を用
いている。例えば、最小径エレメントとなる細
径素子は、中実材の直径2.5ないし3mm材を使
用しており、単一ポールからなるアンテナの場
合には素子長が1m程度の長尺物となり、また
2段タイプの太径短尺素子を配したものでも細
径ポール長が60cm以上となる。このため、車両
走行時に風圧等の空気抵抗や走行振動がアンテ
ナ素子の細径素子に伝わつて素子が走行時に撓
みを繰返し、その先端がルーフ面を殴打して損
傷を与えたり、またアンテナが揺れるため受信
状態が不安定になる等の支障をきたすおそれが
ある。
般にステンレス材が使用され、収納時に湾曲し
たデツドスペースに沿わせて収納できるように
するため、撓みが容易となる半剛性の素材を用
いている。例えば、最小径エレメントとなる細
径素子は、中実材の直径2.5ないし3mm材を使
用しており、単一ポールからなるアンテナの場
合には素子長が1m程度の長尺物となり、また
2段タイプの太径短尺素子を配したものでも細
径ポール長が60cm以上となる。このため、車両
走行時に風圧等の空気抵抗や走行振動がアンテ
ナ素子の細径素子に伝わつて素子が走行時に撓
みを繰返し、その先端がルーフ面を殴打して損
傷を与えたり、またアンテナが揺れるため受信
状態が不安定になる等の支障をきたすおそれが
ある。
本考案はかかる現況に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、車両内への収納および引
出しが容易で、しかも伸長させた際のアンテナ素
子の揺れがなく受信が良好な車両用アンテナ装置
を提供するにある。
の目的とするところは、車両内への収納および引
出しが容易で、しかも伸長させた際のアンテナ素
子の揺れがなく受信が良好な車両用アンテナ装置
を提供するにある。
本出願人は、各種のアンテナを観察したとこ
ろ、従来この種のアンテナを設計するに当つて誤
りがあることを発見した。
ろ、従来この種のアンテナを設計するに当つて誤
りがあることを発見した。
すなわち、この種のアンテナ素子は、収納時に
湾曲させる等撓ませて収納する必要から、撓み易
い半剛性の導電性金属中実素材を使用している。
そして、適度な撓み易さを得るためには、材質、
素材の太さだけでなく、支点からの長さ(素材の
長さ)も関連するもので、それに走行風圧等強度
的に充分なものとするため、単一素子の場合1m
長、3mm径が観念的に選ばれ使用されてきてい
る。ところが、このアンテナ素子では、収納時に
は可撓性が必要であるが、伸長時には可撓性を有
することが前記した支障をきたすので、簒乞性は
むしろない方が好ましい。
湾曲させる等撓ませて収納する必要から、撓み易
い半剛性の導電性金属中実素材を使用している。
そして、適度な撓み易さを得るためには、材質、
素材の太さだけでなく、支点からの長さ(素材の
長さ)も関連するもので、それに走行風圧等強度
的に充分なものとするため、単一素子の場合1m
長、3mm径が観念的に選ばれ使用されてきてい
る。ところが、このアンテナ素子では、収納時に
は可撓性が必要であるが、伸長時には可撓性を有
することが前記した支障をきたすので、簒乞性は
むしろない方が好ましい。
本出願人は、このように相反する要件を満足さ
せるためにアンテナ素子の伸長時の撓み繰返し状
態を観察した結果、次のことを見出した。
せるためにアンテナ素子の伸長時の撓み繰返し状
態を観察した結果、次のことを見出した。
(1) アンテナ素子伸長時の撓みは、発端は風圧や
振動に起因するものであるが、これに素材自体
の重量が加わつて大きな振巾となつて繰返し撓
むことになる。そこで、自重を小さくするため
外径を従来と同一とした肉薄パイプ材を用いて
アンテナ素子を構成すると、風圧により若干撓
みはするが、自重負荷がなくなるために従来よ
り撓み量が小さくなつただけでなく、繰返し撓
みを行なうことがほとんどなくなつた。すなわ
ち、細径で長尺のアンテナ素子を使用して走行
時の風圧等に耐えるようにするには、中実にす
ればよいという従来の観念は誤りであり、パイ
プ材で製作するのが好ましい。強度的にも自重
の負荷がなくなるので充伏分である。
振動に起因するものであるが、これに素材自体
の重量が加わつて大きな振巾となつて繰返し撓
むことになる。そこで、自重を小さくするため
外径を従来と同一とした肉薄パイプ材を用いて
アンテナ素子を構成すると、風圧により若干撓
みはするが、自重負荷がなくなるために従来よ
り撓み量が小さくなつただけでなく、繰返し撓
みを行なうことがほとんどなくなつた。すなわ
ち、細径で長尺のアンテナ素子を使用して走行
時の風圧等に耐えるようにするには、中実にす
ればよいという従来の観念は誤りであり、パイ
プ材で製作するのが好ましい。強度的にも自重
の負荷がなくなるので充伏分である。
(2) アンテナ素子を収納する場合、デツドスペー
ス内の曲りに沿つて設けられた可撓性ガイドチ
ユーブ内にアンテナ素子を挿入していくが、素
子をパイプ材で製作した場合、湾曲部に沿つて
の挿入は従来の中実材より容易になるが、反面
収納状態が長時間維持されるとガイドチユーブ
の湾曲形状を呈し易くなる(癖がつき易い)。
しかし、アンテナ素子を引出すには先端部を摘
んで引張るのが曲り癖は矯正されてほとんどの
部分は直状に戻り問題はない。ところが、素子
下端部に設けられるストツパの上方部分は、湾
曲した状態で給電ばね部並びに伸長状態保持ば
ね部に挿入された後、前記引張力が加わるの
で、その間に押拡げる大きな力がばね部に加わ
り、繰返し摺動動作を行なううちに給電あるい
は保持ばねの弾力が弱まり、伸長状態維持機能
を失つたり、給電部にガタが生じて受信時に雑
音が混入する等の問題がある。
ス内の曲りに沿つて設けられた可撓性ガイドチ
ユーブ内にアンテナ素子を挿入していくが、素
子をパイプ材で製作した場合、湾曲部に沿つて
の挿入は従来の中実材より容易になるが、反面
収納状態が長時間維持されるとガイドチユーブ
の湾曲形状を呈し易くなる(癖がつき易い)。
しかし、アンテナ素子を引出すには先端部を摘
んで引張るのが曲り癖は矯正されてほとんどの
部分は直状に戻り問題はない。ところが、素子
下端部に設けられるストツパの上方部分は、湾
曲した状態で給電ばね部並びに伸長状態保持ば
ね部に挿入された後、前記引張力が加わるの
で、その間に押拡げる大きな力がばね部に加わ
り、繰返し摺動動作を行なううちに給電あるい
は保持ばねの弾力が弱まり、伸長状態維持機能
を失つたり、給電部にガタが生じて受信時に雑
音が混入する等の問題がある。
そこで本考案は、かかる知見に基づき、アンテ
ナ素子を中空材で形成し、かつアンテナ素子の下
端部にスリツトのような孔を設け、この孔からア
ンテナ素子下端部内に合成樹脂を注入してアンテ
ナ伸長時に少なくとも給電用ばねおよび伸長保持
用ばねに対応する位置までを中実とし、かつ前記
孔位置の合成樹脂により、アンテナ素子内に注入
した合成樹脂と一体のストツパをアンテナ素子外
側に形成し、アンテナ素子を中空にした場合の問
題点を解消するようにしたものである。
ナ素子を中空材で形成し、かつアンテナ素子の下
端部にスリツトのような孔を設け、この孔からア
ンテナ素子下端部内に合成樹脂を注入してアンテ
ナ伸長時に少なくとも給電用ばねおよび伸長保持
用ばねに対応する位置までを中実とし、かつ前記
孔位置の合成樹脂により、アンテナ素子内に注入
した合成樹脂と一体のストツパをアンテナ素子外
側に形成し、アンテナ素子を中空にした場合の問
題点を解消するようにしたものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
本実施例に係るアンテナ装置は、第1図に示す
ように車両1のピラー1a内を通してエンジンル
ーム1b内に配された可撓性チユーブ2と、この
可撓性チユーブ2の上端部をピラー1a上端面に
固定する取付金具3と、可撓性チユーブ2内に収
容されて取付金具3の位置から車両1外に上方へ
向つて引出されるアンテナ素子4とから構成され
ている。
ように車両1のピラー1a内を通してエンジンル
ーム1b内に配された可撓性チユーブ2と、この
可撓性チユーブ2の上端部をピラー1a上端面に
固定する取付金具3と、可撓性チユーブ2内に収
容されて取付金具3の位置から車両1外に上方へ
向つて引出されるアンテナ素子4とから構成され
ている。
取付金具3は、第2図に示すように、車両1の
内部側から車両1外に貫通配置された筒状のベー
ス5、ベース5の車両1外への突出部分にルーフ
ワツシヤ6を介して嵌合された絶縁キヤツプ7、
ベース5の上端部に螺合されて絶縁キヤツプ7を
固定する袋ナツト8から構成され、ベース5内に
は、筒状のネツクホルダアセンブリ9および給電
部アセンブリ10が下端部から順次圧入され、給
電部アセンブリ10内には給電チユーブ11が配
設され、さらに給電チユーブ11内には給電用ば
ねと伸長保持用ばねとを兼ね備えるエレメントば
ね12が挿入固定されている。そして、これらの
軸心位置にはアンテナ素子4が挿通されている。
前記給電チユーブ11からは、アースラグ13を
介して固定れた同軸フイーダ14が引出されてい
る。
内部側から車両1外に貫通配置された筒状のベー
ス5、ベース5の車両1外への突出部分にルーフ
ワツシヤ6を介して嵌合された絶縁キヤツプ7、
ベース5の上端部に螺合されて絶縁キヤツプ7を
固定する袋ナツト8から構成され、ベース5内に
は、筒状のネツクホルダアセンブリ9および給電
部アセンブリ10が下端部から順次圧入され、給
電部アセンブリ10内には給電チユーブ11が配
設され、さらに給電チユーブ11内には給電用ば
ねと伸長保持用ばねとを兼ね備えるエレメントば
ね12が挿入固定されている。そして、これらの
軸心位置にはアンテナ素子4が挿通されている。
前記給電チユーブ11からは、アースラグ13を
介して固定れた同軸フイーダ14が引出されてい
る。
前記給電部アセンブリ10の下部から突出する
給電チユーブ11の下端部には、第2図および第
3図に示すように軸心側に湾曲して細径となるエ
レメントストツプ部11aが形成され、給電チユ
ーブ11の下端外周部に嵌合された可撓性チユー
ブ2は、エレメントストツプ部11a位置に配さ
れた止めリング15によつて給電チユーブ11に
連結されている。この可撓性チユーブ2には第2
図に示すようにポリウレタン製等のスペーサ16
が取付けられ、可撓性チユーブ2の車両1のデツ
ドスペース内での移動を防止している。
給電チユーブ11の下端部には、第2図および第
3図に示すように軸心側に湾曲して細径となるエ
レメントストツプ部11aが形成され、給電チユ
ーブ11の下端外周部に嵌合された可撓性チユー
ブ2は、エレメントストツプ部11a位置に配さ
れた止めリング15によつて給電チユーブ11に
連結されている。この可撓性チユーブ2には第2
図に示すようにポリウレタン製等のスペーサ16
が取付けられ、可撓性チユーブ2の車両1のデツ
ドスペース内での移動を防止している。
前記アンテナ素子4は、ステンレス鋼製等の1
本の細径単一筒材で形成され、取付金具3から突
出する先端部にはトツプ17が、また可撓性チユ
ーブ2内に位置する下端部にはストツパ18がそ
れぞれ設けられている。
本の細径単一筒材で形成され、取付金具3から突
出する先端部にはトツプ17が、また可撓性チユ
ーブ2内に位置する下端部にはストツパ18がそ
れぞれ設けられている。
このアンテナ素子4の下端部には、第3図に示
すようにスリツト19等の孔が穿設され、このス
リツト19部分の外周面部には、合成樹脂の焼付
成形により径大な前記ストツパ18が形成されて
いる。また、アンテナ素子4の下端内部には、一
定領域内に前記ストツパ18と一体の合成樹脂2
0がストツパ18の成形と一工程で注入焼付固着
され、アンテナ素子4の下端部を中実としてい
る。この合成樹脂20の注入範囲は、アンテナ素
子4の全伸長時に前記取付金具3の上端を越える
部分までとするのが好ましいが、少なくとも前記
エレメントばね12を越える部分までは注入する
必要がある。
すようにスリツト19等の孔が穿設され、このス
リツト19部分の外周面部には、合成樹脂の焼付
成形により径大な前記ストツパ18が形成されて
いる。また、アンテナ素子4の下端内部には、一
定領域内に前記ストツパ18と一体の合成樹脂2
0がストツパ18の成形と一工程で注入焼付固着
され、アンテナ素子4の下端部を中実としてい
る。この合成樹脂20の注入範囲は、アンテナ素
子4の全伸長時に前記取付金具3の上端を越える
部分までとするのが好ましいが、少なくとも前記
エレメントばね12を越える部分までは注入する
必要がある。
前記ストツパ18は、アンテナ素子4の全伸長
時に給電チユーブ11のエレメントストツプ部1
1aに当接し、アンテナ素子4の抜け止めを行な
うようになつている。
時に給電チユーブ11のエレメントストツプ部1
1aに当接し、アンテナ素子4の抜け止めを行な
うようになつている。
次に、作用について説明する。
アンテナ素子4の伸長に際しては、まずトツプ
17を把持して引抜く。すると、可撓性チユーブ
2の湾曲状態に倣つて湾曲していたアンテナ素子
4が、取付金具3部分で直伸状に矯正されて引出
れる。そして、ストツパ18が給電チユーブ11
のエレメントストツプ部11aに当接した位置で
引抜きが阻止され、この状態がアンテナ素子4の
全伸長状態となる。この際、アンテナ素子4の下
端部には合成樹脂20が注入されているので、こ
の部分は常に直伸状態となつており、したがつて
エレメントばね12に過大な負荷がかかることが
ない。
17を把持して引抜く。すると、可撓性チユーブ
2の湾曲状態に倣つて湾曲していたアンテナ素子
4が、取付金具3部分で直伸状に矯正されて引出
れる。そして、ストツパ18が給電チユーブ11
のエレメントストツプ部11aに当接した位置で
引抜きが阻止され、この状態がアンテナ素子4の
全伸長状態となる。この際、アンテナ素子4の下
端部には合成樹脂20が注入されているので、こ
の部分は常に直伸状態となつており、したがつて
エレメントばね12に過大な負荷がかかることが
ない。
アンテナ素子4の縮小に際しては、アンテナ素
子4の取付金具3からの突出部分を把持して取付
金具3側に押込む。すると、アンテナ素子4は可
撓性チユーブ2の湾曲状態に倣つて湾曲し、可撓
性チユーブ2内に収納される。そして、トツプ1
7が取付金具3に当接した位置で縮小が阻止さ
れ、この状態が全収納状態となる。この際、スト
ツパ18およびアンテナ素子4下端から突出する
下端球頭部20aは合成樹脂製となつているの
で、可撓性チユーブ2内での圧接摺動の円滑化が
図られる。
子4の取付金具3からの突出部分を把持して取付
金具3側に押込む。すると、アンテナ素子4は可
撓性チユーブ2の湾曲状態に倣つて湾曲し、可撓
性チユーブ2内に収納される。そして、トツプ1
7が取付金具3に当接した位置で縮小が阻止さ
れ、この状態が全収納状態となる。この際、スト
ツパ18およびアンテナ素子4下端から突出する
下端球頭部20aは合成樹脂製となつているの
で、可撓性チユーブ2内での圧接摺動の円滑化が
図られる。
なお、前記実施例では、アンテナ素子4が単一
ポールタイプとなつているが、多段式のものを用
いてもよく、またエレメントばね12を給電用ば
ねと伸長状態保持用ばねとに分けてもよく、さら
に前記両ばねの一方の機能だけで他の機能を別の
構造によつて得るようにしてもよい。
ポールタイプとなつているが、多段式のものを用
いてもよく、またエレメントばね12を給電用ば
ねと伸長状態保持用ばねとに分けてもよく、さら
に前記両ばねの一方の機能だけで他の機能を別の
構造によつて得るようにしてもよい。
以上説明したように、本考案によれば、合成樹
脂の注入によりアンテナ素子下端の直伸化を図る
ことができるので、給電用および伸長保持用のば
ねに過大な負荷がかからず、ストツパを損傷する
ことがない。また、アンテナ素子の下端部分の可
撓性チユーブと接触する部分は合成樹脂で被覆さ
れているので、可撓性チユーブ内での圧接摺動が
円滑となり、アンテナ素子の出入れがスムースに
なる。そして、アンテナ素子の下端内部に注入さ
れた合成樹脂とストツパとは一体となつているの
で、ストツパの固定が安定する。さらに、伸長時
に外部に露出するアンテナ素子部分は、完全中空
状となつているため軽量化を図ることができ、し
たがつて風圧等による揺れがなく、ルーフ等をア
ンテナ素子先端部分で殴打するおそれがなく、ま
た、揺れが少ないので受信が良好となる。このよ
うに、本考案ではアンテナ素子内に合成樹脂を注
入するだけでアンテナ素子下端を中実とすること
ができるので、特殊な部品を要せず、コストダウ
ンを図ることができる。
脂の注入によりアンテナ素子下端の直伸化を図る
ことができるので、給電用および伸長保持用のば
ねに過大な負荷がかからず、ストツパを損傷する
ことがない。また、アンテナ素子の下端部分の可
撓性チユーブと接触する部分は合成樹脂で被覆さ
れているので、可撓性チユーブ内での圧接摺動が
円滑となり、アンテナ素子の出入れがスムースに
なる。そして、アンテナ素子の下端内部に注入さ
れた合成樹脂とストツパとは一体となつているの
で、ストツパの固定が安定する。さらに、伸長時
に外部に露出するアンテナ素子部分は、完全中空
状となつているため軽量化を図ることができ、し
たがつて風圧等による揺れがなく、ルーフ等をア
ンテナ素子先端部分で殴打するおそれがなく、ま
た、揺れが少ないので受信が良好となる。このよ
うに、本考案ではアンテナ素子内に合成樹脂を注
入するだけでアンテナ素子下端を中実とすること
ができるので、特殊な部品を要せず、コストダウ
ンを図ることができる。
第1図はアンテナ装置の車両への取付状態を示
す斜視図、第2図は本考案の一実施例を示す断面
図、第3図は第2図の要部拡大断面図である。 1……車両、2……可撓性チユーブ、3……取
付金具、4……アンテナ素子、12……エレメン
トばね、18……ストツパ、19……スリツト
(孔)、20……合成樹脂。
す斜視図、第2図は本考案の一実施例を示す断面
図、第3図は第2図の要部拡大断面図である。 1……車両、2……可撓性チユーブ、3……取
付金具、4……アンテナ素子、12……エレメン
トばね、18……ストツパ、19……スリツト
(孔)、20……合成樹脂。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 アンテナ素子の下端部にストツパを設けてア
ンテナ素子の取付金具からの抜け止めを行なう
とともに、このアンテナ素子に給電用ばねおよ
び伸長保持用ばねを摺接させた車両用アンテナ
装置において、前記アンテナ素子を中空材で形
成し、かつアンテナ素子の下端部に孔を設け、
この孔からアンテナ素子下端部内に合成樹脂を
注入してアンテナ伸長時に少なくとも前記ばね
に対応する位置までを中実とし、かつ前記孔位
置の合成樹脂により、アンテナ素子内に注入し
た合成樹脂と一体のストツパをアンテナ素子外
側に形成した車両用アンテナ装置。 2 アンテナ素子下端部の孔を、該素子周壁面を
貫通するスリツトとした実用新案登録請求の範
囲第1項記載の車両用アンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9151380U JPS6133694Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9151380U JPS6133694Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5714503U JPS5714503U (ja) | 1982-01-25 |
| JPS6133694Y2 true JPS6133694Y2 (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=29453489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9151380U Expired JPS6133694Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133694Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0218573Y2 (ja) * | 1985-10-04 | 1990-05-24 |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP9151380U patent/JPS6133694Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5714503U (ja) | 1982-01-25 |
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