JPS6140534Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6140534Y2 JPS6140534Y2 JP16524180U JP16524180U JPS6140534Y2 JP S6140534 Y2 JPS6140534 Y2 JP S6140534Y2 JP 16524180 U JP16524180 U JP 16524180U JP 16524180 U JP16524180 U JP 16524180U JP S6140534 Y2 JPS6140534 Y2 JP S6140534Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- wire
- tip
- printer
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ワイヤ式プリンタ改良に関するもの
である。
である。
従来のワイヤ式プリンタは、被印字用紙とプリ
ンタヘツドとの間にインクリボンを通し、プリン
タヘツドのワイヤが直接的にインクリボンを打
ち、インクリボンに含浸させてあるインクを被印
字用紙に付着させることにより印字を行うように
なつていたが、インクリボンが多量のインクを含
浸し得ないため、同一個所で数十回の印字を行う
とインクが少なくなつて印字品質が落ちるという
問題があつた。そこで、この対策としてインクリ
ボンを常時移動させる方式が考えられたが、これ
は(1)インクリボンを駆動する機構を必要とする、
(2)インクリボンの反転機構を必要とする、(3)イン
クリボン巻取りの際の負荷トルクが巻取り径によ
つて変動する等の問題があつた。そこで、上記(2)
及び(3)の対策としてエンドレスリボンカセツト方
式が考えられたが、以然として上記(1)の問題が解
消されていないと共に新たに(4)リボンカセツトが
高価になつてしまうという問題があつた。そこ
で、上記問題を一挙に解決せんがために、実開昭
50−87839号公報に記載の如く、ワイヤ先端の摺
動面に接してインク含浸材を配置してなるプリン
タが考案されたが、これはワイヤ先端面(打撃
面)へのインクの供給が不十分であるという欠点
があつた。そこで、更にこの欠点を改善するもの
として、特開昭54−81921号公報に記載の如く、
ワイヤ先端にスリツトを形成してなるプリンタが
考案されたが、これは(イ)ワイヤ先端の加工が困難
である、(ロ)スリツト内のインクが固まつてその後
のインクの流れを阻止してしまい易い等の欠点が
あつた。
ンタヘツドとの間にインクリボンを通し、プリン
タヘツドのワイヤが直接的にインクリボンを打
ち、インクリボンに含浸させてあるインクを被印
字用紙に付着させることにより印字を行うように
なつていたが、インクリボンが多量のインクを含
浸し得ないため、同一個所で数十回の印字を行う
とインクが少なくなつて印字品質が落ちるという
問題があつた。そこで、この対策としてインクリ
ボンを常時移動させる方式が考えられたが、これ
は(1)インクリボンを駆動する機構を必要とする、
(2)インクリボンの反転機構を必要とする、(3)イン
クリボン巻取りの際の負荷トルクが巻取り径によ
つて変動する等の問題があつた。そこで、上記(2)
及び(3)の対策としてエンドレスリボンカセツト方
式が考えられたが、以然として上記(1)の問題が解
消されていないと共に新たに(4)リボンカセツトが
高価になつてしまうという問題があつた。そこ
で、上記問題を一挙に解決せんがために、実開昭
50−87839号公報に記載の如く、ワイヤ先端の摺
動面に接してインク含浸材を配置してなるプリン
タが考案されたが、これはワイヤ先端面(打撃
面)へのインクの供給が不十分であるという欠点
があつた。そこで、更にこの欠点を改善するもの
として、特開昭54−81921号公報に記載の如く、
ワイヤ先端にスリツトを形成してなるプリンタが
考案されたが、これは(イ)ワイヤ先端の加工が困難
である、(ロ)スリツト内のインクが固まつてその後
のインクの流れを阻止してしまい易い等の欠点が
あつた。
本考案は、インクの含浸材を内蔵したインクカ
セツトを採用することにより上記種々の欠点を除
去するようにしたワイヤ式プリンタを提供せんと
するものであるが、以下図示した一実施例に基づ
きこれを説明すれば、1は従来構造のプリンタヘ
ツドであつて、2は軸心部に設けられた中心孔2
aと該中心孔2aの周辺部に形成された複数個の
コア2bとを有する略円筒形のヨーク、3は各コ
ア2bに巻回された電磁コイル、4はヨーク2の
後端に固着され且つ各コア2bに対応する部位に
孔4aが設けられたリング状のヨーク、5はヨー
ク4を挟持するようにしてヨーク2に固着された
円筒形の裏蓋、6は基部が裏蓋5に固着され且つ
中途部に孔4aを貫通する吸引子7が固着された
ばね性を有する作動片、8は全体が中心孔2aを
貫通し且つ先端部がワイヤガイド9を介してヨー
ク2の前端部に軸方向に摺動可能に支持されてい
ると共に後端が図示しない復帰スプリングによつ
て各作動片6の先端部に当接せしめられている複
数本のワイヤである。10はプリンタヘツド1の
先端部即ちヨーク2の先端部に着脱自在に嵌着せ
しめられたインクカセツトであつて、11は後壁
の中心部にワイヤ8の先端部が挿通されるべき複
数個の小孔11aが前壁の中心部に単一の大孔1
1bが夫々形成された円筒形のケース、12はケ
ース11内に収納されていて軸心部にワイヤ8の
先端部が挿通されるべき複数個の小孔12aが前
端面の中心部に該小孔12aと連通し且つ該小孔
12aよりも細い櫛歯状のスリツト12bが夫々
形成されたポーラスゴム又はフエルト等からなる
インク含浸材である。13はプリンタヘツド1の
前方に配置された被印字用紙である。
セツトを採用することにより上記種々の欠点を除
去するようにしたワイヤ式プリンタを提供せんと
するものであるが、以下図示した一実施例に基づ
きこれを説明すれば、1は従来構造のプリンタヘ
ツドであつて、2は軸心部に設けられた中心孔2
aと該中心孔2aの周辺部に形成された複数個の
コア2bとを有する略円筒形のヨーク、3は各コ
ア2bに巻回された電磁コイル、4はヨーク2の
後端に固着され且つ各コア2bに対応する部位に
孔4aが設けられたリング状のヨーク、5はヨー
ク4を挟持するようにしてヨーク2に固着された
円筒形の裏蓋、6は基部が裏蓋5に固着され且つ
中途部に孔4aを貫通する吸引子7が固着された
ばね性を有する作動片、8は全体が中心孔2aを
貫通し且つ先端部がワイヤガイド9を介してヨー
ク2の前端部に軸方向に摺動可能に支持されてい
ると共に後端が図示しない復帰スプリングによつ
て各作動片6の先端部に当接せしめられている複
数本のワイヤである。10はプリンタヘツド1の
先端部即ちヨーク2の先端部に着脱自在に嵌着せ
しめられたインクカセツトであつて、11は後壁
の中心部にワイヤ8の先端部が挿通されるべき複
数個の小孔11aが前壁の中心部に単一の大孔1
1bが夫々形成された円筒形のケース、12はケ
ース11内に収納されていて軸心部にワイヤ8の
先端部が挿通されるべき複数個の小孔12aが前
端面の中心部に該小孔12aと連通し且つ該小孔
12aよりも細い櫛歯状のスリツト12bが夫々
形成されたポーラスゴム又はフエルト等からなる
インク含浸材である。13はプリンタヘツド1の
前方に配置された被印字用紙である。
本考案によるワイヤ式プリンタは上述の如く構
成されているから、電磁コイル3が非励磁状態の
時はワイヤ8は待機状態となり、第4図に示した
如くワイヤ8の先端部がインク含浸材12の小孔
12a内に収納されたままとなつている。次に、
電磁コイル3が励磁されると吸引子7がコア2b
に吸引されることにより作動片6の先端部が第1
図左方に揺動せしめられ、これによつてワイヤ8
が第1図左方に急速に移動せしめられる。従つ
て、ワイヤ8は打撃動作状態となり、第5図に示
した如くワイヤ8の先端部がスリツト12bの両
側壁部12b′を側方に押し退けながら外部に急速
に突出し、これによりワイヤ8の先端面が被印字
用紙13に衝接して該紙13にインクを付着せし
める。かくして、印字動作が行われるが、本案プ
リンタは、多量のインクを含浸し得るインクカセ
ツト10を用いているので、数十回の印字を行つ
たとしても印字品質が落ちることはない。もし長
時間の使用によりインクが少なくなつて印字品質
が低下したとしてもスポイト等でインクを補充し
てやれば直ちに回復するし、インクカセツト10
の寿命が切れた場合は新しいインクカセツト10
と簡単に交換出来るので、保守が極めて容易であ
る。又、本案プリンタは、インクカセツト10を
プリンタヘツド1に装着する方式を採用している
ので、インクリボン等の駆動機構や反転機構を必
要とはしない。又、本案プリンタは、待機状態に
おいてワイヤ8の先端面がインク含浸材12のス
リツト12bの両側壁12b′により覆われている
ので、ワイヤ8の先端面に確実にインクが供給さ
れると共にインクの乾燥が防止される。尚、イン
ク含浸体12のスリツト12bの両側壁部12
b′がワイヤ8と擦れ合つて摩耗するという不都合
は、インクカセツト10を交換可能とすることよ
つて解決されている。又、本案プリンタは、ワイ
ヤ8の先端にスリツト等を設ける必要がないの
で、ワイヤ8の先端の加工が容易であると共に、
インクの固まりによりその後インクの流れが阻止
されるような恐れもない。更に、本案プリンタ
は、リボンカセツト等に比べて極めて簡単な構造
のインクカセツト10を採用しているので、イン
クリボンの駆動機構等を必要としないことと相俟
つて、製造費を大幅に低減し得る。
成されているから、電磁コイル3が非励磁状態の
時はワイヤ8は待機状態となり、第4図に示した
如くワイヤ8の先端部がインク含浸材12の小孔
12a内に収納されたままとなつている。次に、
電磁コイル3が励磁されると吸引子7がコア2b
に吸引されることにより作動片6の先端部が第1
図左方に揺動せしめられ、これによつてワイヤ8
が第1図左方に急速に移動せしめられる。従つ
て、ワイヤ8は打撃動作状態となり、第5図に示
した如くワイヤ8の先端部がスリツト12bの両
側壁部12b′を側方に押し退けながら外部に急速
に突出し、これによりワイヤ8の先端面が被印字
用紙13に衝接して該紙13にインクを付着せし
める。かくして、印字動作が行われるが、本案プ
リンタは、多量のインクを含浸し得るインクカセ
ツト10を用いているので、数十回の印字を行つ
たとしても印字品質が落ちることはない。もし長
時間の使用によりインクが少なくなつて印字品質
が低下したとしてもスポイト等でインクを補充し
てやれば直ちに回復するし、インクカセツト10
の寿命が切れた場合は新しいインクカセツト10
と簡単に交換出来るので、保守が極めて容易であ
る。又、本案プリンタは、インクカセツト10を
プリンタヘツド1に装着する方式を採用している
ので、インクリボン等の駆動機構や反転機構を必
要とはしない。又、本案プリンタは、待機状態に
おいてワイヤ8の先端面がインク含浸材12のス
リツト12bの両側壁12b′により覆われている
ので、ワイヤ8の先端面に確実にインクが供給さ
れると共にインクの乾燥が防止される。尚、イン
ク含浸体12のスリツト12bの両側壁部12
b′がワイヤ8と擦れ合つて摩耗するという不都合
は、インクカセツト10を交換可能とすることよ
つて解決されている。又、本案プリンタは、ワイ
ヤ8の先端にスリツト等を設ける必要がないの
で、ワイヤ8の先端の加工が容易であると共に、
インクの固まりによりその後インクの流れが阻止
されるような恐れもない。更に、本案プリンタ
は、リボンカセツト等に比べて極めて簡単な構造
のインクカセツト10を採用しているので、イン
クリボンの駆動機構等を必要としないことと相俟
つて、製造費を大幅に低減し得る。
尚、他の実施例として、ワイヤ8の先端面にイ
ンクを吸着保持し得るポーラスゴム製の棒状部材
を更に固着しても良い。
ンクを吸着保持し得るポーラスゴム製の棒状部材
を更に固着しても良い。
以上のように、本考案によるワイヤ式プリンタ
は、ワイヤ先端面全域へのインクの供給が常に確
実になされるばかりかワイヤ先端部におけるイン
クの乾燥が防止されるので、常に鮮明な印字を行
うことができる。又保守が容易で廉価に製造し得
るという利点もある。
は、ワイヤ先端面全域へのインクの供給が常に確
実になされるばかりかワイヤ先端部におけるイン
クの乾燥が防止されるので、常に鮮明な印字を行
うことができる。又保守が容易で廉価に製造し得
るという利点もある。
第1図は本考案によるワイヤ式プリンタの一実
施例のプリンタヘツドの垂直断面図、第2図は上
記実施例に装着されるインクカセツトの垂直断面
図、第3図は上記インクカセツトの正面図、第4
図及び第5図は上記実施例の待機状態及び打撃動
作状態を夫々示す要部拡大垂直断面図である。 1……プリンタヘツド、2……ヨーク、3……
電磁コイル、4……ヨーク、5……裏蓋、6……
作動片、7……吸引子、8……ワイヤ、9……ワ
イヤガイド、10……インクカセツト、11……
ケース、12……インク含浸体、13……被印字
用紙。
施例のプリンタヘツドの垂直断面図、第2図は上
記実施例に装着されるインクカセツトの垂直断面
図、第3図は上記インクカセツトの正面図、第4
図及び第5図は上記実施例の待機状態及び打撃動
作状態を夫々示す要部拡大垂直断面図である。 1……プリンタヘツド、2……ヨーク、3……
電磁コイル、4……ヨーク、5……裏蓋、6……
作動片、7……吸引子、8……ワイヤ、9……ワ
イヤガイド、10……インクカセツト、11……
ケース、12……インク含浸体、13……被印字
用紙。
Claims (1)
- プリンタヘツドの先端部に取外し可能に装着さ
れていて待機状態にあるワイヤの先端部を収容す
る孔部と該孔部に連通するスリツトとを形成した
インク含浸体を有し、打撃動作時に前記ワイヤの
先端部が前記スリツトを介してインク含浸体から
抜け出して被印字用紙に衝接することにより印字
を行うようにして成るワイヤ式プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16524180U JPS6140534Y2 (ja) | 1980-11-18 | 1980-11-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16524180U JPS6140534Y2 (ja) | 1980-11-18 | 1980-11-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5788557U JPS5788557U (ja) | 1982-06-01 |
| JPS6140534Y2 true JPS6140534Y2 (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=29523942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16524180U Expired JPS6140534Y2 (ja) | 1980-11-18 | 1980-11-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140534Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2563769B2 (ja) * | 1984-05-22 | 1996-12-18 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタのインクタンク |
-
1980
- 1980-11-18 JP JP16524180U patent/JPS6140534Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5788557U (ja) | 1982-06-01 |
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