JPS6140779B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6140779B2 JPS6140779B2 JP16423183A JP16423183A JPS6140779B2 JP S6140779 B2 JPS6140779 B2 JP S6140779B2 JP 16423183 A JP16423183 A JP 16423183A JP 16423183 A JP16423183 A JP 16423183A JP S6140779 B2 JPS6140779 B2 JP S6140779B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- warp
- partition wall
- reed
- warp threads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 43
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 23
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 20
- 244000273256 Phragmites communis Species 0.000 description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 6
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 3
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 3
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- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はウオータジエツトルームに関する。
ウオータジエツトルームは、機側の一方に設け
たノズルから経糸開口の間に直線的に水を噴射
し、その水によつて緯入れを行うものであり、噴
射された水はノズルから遠ざかる程拡がるように
なつて、筬や経糸等はノズル側よりも反対側程余
計に濡れる。このようなウオータジエツトルーム
は、特に、フイラメント織物の製織に好適に用い
られており、最近では、経糸にも無糊、無撚糸を
用いることが一般化して来ている。そして、無
糊、無撚の経糸には、フイラメントの集束性や耐
摩耗性等を向上させるために、その目的に合つた
オイルが付与される。この付与されたオイルは、
一般に、経糸の水濡れによつて脱落し易いし、脱
落したオイルが比較的濡れてない筬羽や綜絖等に
付着すると、ヘドロやガム状に粘度が高くなつ
て、筬羽内の経糸を偏らせたり、綜絖間に付着
(綜絖のブロツキングと云う)を生ぜしめたりす
る。このように、筬羽内の経糸の偏りや綜絖のブ
ロツキングが生ずると、織物には経筋や経縞が現
れるようになり、また、経糸切れや経糸の毛羽立
ちも多くなる。そこで、このトラブルの発生を防
止するように、これまでに、筬と綜絖の間の経糸
上方に飛散水を遮蔽する仕切り壁を設け、それに
よつて綜絖側の経糸をできるだけ濡らさないよう
にし、したがつてオイルの経糸からの脱落を防止
するようにした対策や、数日乃至数週間の間隔で
筬羽や綜絖を洗浄する対策が行われて来た。しか
し、このような対策では、十分にトラブルを解消
することができず、また、筬羽や綜絖の洗浄に要
するコストが大変なものであつた。
たノズルから経糸開口の間に直線的に水を噴射
し、その水によつて緯入れを行うものであり、噴
射された水はノズルから遠ざかる程拡がるように
なつて、筬や経糸等はノズル側よりも反対側程余
計に濡れる。このようなウオータジエツトルーム
は、特に、フイラメント織物の製織に好適に用い
られており、最近では、経糸にも無糊、無撚糸を
用いることが一般化して来ている。そして、無
糊、無撚の経糸には、フイラメントの集束性や耐
摩耗性等を向上させるために、その目的に合つた
オイルが付与される。この付与されたオイルは、
一般に、経糸の水濡れによつて脱落し易いし、脱
落したオイルが比較的濡れてない筬羽や綜絖等に
付着すると、ヘドロやガム状に粘度が高くなつ
て、筬羽内の経糸を偏らせたり、綜絖間に付着
(綜絖のブロツキングと云う)を生ぜしめたりす
る。このように、筬羽内の経糸の偏りや綜絖のブ
ロツキングが生ずると、織物には経筋や経縞が現
れるようになり、また、経糸切れや経糸の毛羽立
ちも多くなる。そこで、このトラブルの発生を防
止するように、これまでに、筬と綜絖の間の経糸
上方に飛散水を遮蔽する仕切り壁を設け、それに
よつて綜絖側の経糸をできるだけ濡らさないよう
にし、したがつてオイルの経糸からの脱落を防止
するようにした対策や、数日乃至数週間の間隔で
筬羽や綜絖を洗浄する対策が行われて来た。しか
し、このような対策では、十分にトラブルを解消
することができず、また、筬羽や綜絖の洗浄に要
するコストが大変なものであつた。
本発明は、ウオータジエツトルームによる製織
における上述の問題を解消するためになされたも
のであり、無糊、無撚のオイル付与がなされた経
糸を用いても筬羽や綜絖等にヘドロやガム状にオ
イルが付着することのないウオータジエツトルー
ムを提供するものである。
における上述の問題を解消するためになされたも
のであり、無糊、無撚のオイル付与がなされた経
糸を用いても筬羽や綜絖等にヘドロやガム状にオ
イルが付着することのないウオータジエツトルー
ムを提供するものである。
本発明は、筬と綜絖の間の経糸上方に飛散水を
遮蔽する仕切り壁部材と該仕切り壁部材を伝つて
落ちる水を受けてノズル側程多く経糸上に水を落
すようにする樋部材とを設けたことを特微とする
ウオータジエツトルームにある。
遮蔽する仕切り壁部材と該仕切り壁部材を伝つて
落ちる水を受けてノズル側程多く経糸上に水を落
すようにする樋部材とを設けたことを特微とする
ウオータジエツトルームにある。
本発明は、従来のウオータジエツトルームによ
る製織において、筬や経糸等の濡れることが少な
いノズル側の方が、むしろ、粘度の高いオイルが
付着し易くて、経筋や経縞等のトラブルの発生が
多いと云う事実に着目した結果なされたものであ
り、仕切り壁によつて捕捉した飛散水を、樋によ
つて、濡れることが少ないノズル側の経糸を濡ら
すのに利用し、それによつて全幅の筬羽や綜絖等
に粘度の高いオイルが付着することを防止したウ
オータジエツトルームにある。
る製織において、筬や経糸等の濡れることが少な
いノズル側の方が、むしろ、粘度の高いオイルが
付着し易くて、経筋や経縞等のトラブルの発生が
多いと云う事実に着目した結果なされたものであ
り、仕切り壁によつて捕捉した飛散水を、樋によ
つて、濡れることが少ないノズル側の経糸を濡ら
すのに利用し、それによつて全幅の筬羽や綜絖等
に粘度の高いオイルが付着することを防止したウ
オータジエツトルームにある。
以下、本発明を図示例に基いて説明する。
第1図は仕切り壁部材と樋部材とが一体に構成
された遮蔽部材を設けた本発明ウオータジエツト
ルームの要部側面図、第2図及び第3図はそれぞ
れ遮蔽部材の例を示す部分斜視図、第4図は仕切
り壁が捕捉した飛散水の機幅方向分布グラフ、第
5図は織前側への飛散水の機幅方向分布グラフで
ある。
された遮蔽部材を設けた本発明ウオータジエツト
ルームの要部側面図、第2図及び第3図はそれぞ
れ遮蔽部材の例を示す部分斜視図、第4図は仕切
り壁が捕捉した飛散水の機幅方向分布グラフ、第
5図は織前側への飛散水の機幅方向分布グラフで
ある。
第1図乃至第3図において、1は筬、2は綜
絖、3は経糸、4はクロスレール、5はクロスガ
イド、6はクロス引取りローラ群、7は前カバ
ー、8は上カバー、9は仕切り壁部9aと樋部9
bとを一体に構成した遮蔽部材であり、遮蔽部材
9は第1図示のように樋部9bを筬1側として筬
1と綜絖2の間の開口する経糸3の直上を設けら
れる。そして、図示せざるノズルによつて緯入れ
がなされ、それによつて水濡れした筬1が緯打ち
を終えて綜絖側にスイングするときに、付着した
水を円心力で遮蔽部材9の仕切り壁部9aの方向
に振り飛ばすから、仕切り壁部9aがその飛散水
を捕捉し、樋部9bに落下させる。樋部9bに
は、第2図に示したような底部の孔Hや、第3図
に示したような側壁のノツチNが配設されてい
て、樋部9bは、これら孔HやノツチNによつ
て、仕切り壁部9aが捕捉した水をノズル側程多
く経糸3上に落下させる。それによつて、経糸3
はノズル側も反ノズル側も一様によく濡れるよう
になり、経糸3からオイルが脱落しても脱落した
オイルは容易に水で流されて、粘度の高いヘドロ
状やゴム状にオイルが筬1の筬羽や綜絖2に付着
することが防止される。
絖、3は経糸、4はクロスレール、5はクロスガ
イド、6はクロス引取りローラ群、7は前カバ
ー、8は上カバー、9は仕切り壁部9aと樋部9
bとを一体に構成した遮蔽部材であり、遮蔽部材
9は第1図示のように樋部9bを筬1側として筬
1と綜絖2の間の開口する経糸3の直上を設けら
れる。そして、図示せざるノズルによつて緯入れ
がなされ、それによつて水濡れした筬1が緯打ち
を終えて綜絖側にスイングするときに、付着した
水を円心力で遮蔽部材9の仕切り壁部9aの方向
に振り飛ばすから、仕切り壁部9aがその飛散水
を捕捉し、樋部9bに落下させる。樋部9bに
は、第2図に示したような底部の孔Hや、第3図
に示したような側壁のノツチNが配設されてい
て、樋部9bは、これら孔HやノツチNによつ
て、仕切り壁部9aが捕捉した水をノズル側程多
く経糸3上に落下させる。それによつて、経糸3
はノズル側も反ノズル側も一様によく濡れるよう
になり、経糸3からオイルが脱落しても脱落した
オイルは容易に水で流されて、粘度の高いヘドロ
状やゴム状にオイルが筬1の筬羽や綜絖2に付着
することが防止される。
仕切り壁部9aが捕捉する飛散水の量は機幅方
向に関して第4図のように分布し、織前側への飛
散水の量は第5図のように分布する。第4図及び
第5図は、横軸の0をノズル側の筬羽端とし、筬
通し幅134cm、筬幅162cm、1回の緯入れに2c.c.の
水を噴射して1000回の緯入れを行つたときの飛散
水を捕捉測定した結果であり、第4図の捕捉水量
の総計は535c.c.、第5図のそれは293c.c.であつた。
この第5図の分布はほゞ従来のウオータジエツト
ルームにおける経糸の濡れ状態を示しており、こ
のために、水濡れの少ないノズル側の筬羽や綜絖
により、多くの粘度の高いオイルが付着して、経
筋や経縞あるいは経糸切れ等を生ぜしめた。しか
るに、仕切り壁9aの方向には、織前側に飛散す
るよりも多くの水が飛散するから、この水をノズ
ル側の経糸により多く供給するように利用すれ
ば、全幅の経糸を十分に均一に濡らして、それに
より、粘度の高いオイルが筬羽や綜絖に付着する
ことを防止できる。それを達成したのが上述の本
発明である。
向に関して第4図のように分布し、織前側への飛
散水の量は第5図のように分布する。第4図及び
第5図は、横軸の0をノズル側の筬羽端とし、筬
通し幅134cm、筬幅162cm、1回の緯入れに2c.c.の
水を噴射して1000回の緯入れを行つたときの飛散
水を捕捉測定した結果であり、第4図の捕捉水量
の総計は535c.c.、第5図のそれは293c.c.であつた。
この第5図の分布はほゞ従来のウオータジエツト
ルームにおける経糸の濡れ状態を示しており、こ
のために、水濡れの少ないノズル側の筬羽や綜絖
により、多くの粘度の高いオイルが付着して、経
筋や経縞あるいは経糸切れ等を生ぜしめた。しか
るに、仕切り壁9aの方向には、織前側に飛散す
るよりも多くの水が飛散するから、この水をノズ
ル側の経糸により多く供給するように利用すれ
ば、全幅の経糸を十分に均一に濡らして、それに
より、粘度の高いオイルが筬羽や綜絖に付着する
ことを防止できる。それを達成したのが上述の本
発明である。
本発明は、図示例に限られるものではなく、仕
切り壁部材と樋部材とが別体であつてもよいし、
樋部材のノズル側程より多く経糸に水を落下させ
る手段が、例えば、孔の数の分布を変えること
や、孔とノツチの並用、あるいは樋部材を傾斜さ
せてヘツドを変えることによるものであつてもよ
いし、樋部材の経糸に給水する部分を開口する経
糸に軽く接触させるようにしてもよい。樋部材に
経糸を接触させる場合は、樋部材として、ノズル
側程大きな気孔が分布している連通気孔のスポン
ジを用いることもできる。
切り壁部材と樋部材とが別体であつてもよいし、
樋部材のノズル側程より多く経糸に水を落下させ
る手段が、例えば、孔の数の分布を変えること
や、孔とノツチの並用、あるいは樋部材を傾斜さ
せてヘツドを変えることによるものであつてもよ
いし、樋部材の経糸に給水する部分を開口する経
糸に軽く接触させるようにしてもよい。樋部材に
経糸を接触させる場合は、樋部材として、ノズル
側程大きな気孔が分布している連通気孔のスポン
ジを用いることもできる。
本発明のウオータジエツトルームによれば、経
糸にオイルを付与された無糊、無撚の糸を用いて
も、筬羽や綜絖に粘度の高いオイルが付着するこ
とが防止されて、経筋経縞の発生が顕著に無くな
り、経糸切れや毛羽立ちも減少すると云う優れた
効果が得られる。
糸にオイルを付与された無糊、無撚の糸を用いて
も、筬羽や綜絖に粘度の高いオイルが付着するこ
とが防止されて、経筋経縞の発生が顕著に無くな
り、経糸切れや毛羽立ちも減少すると云う優れた
効果が得られる。
第1図は仕切り壁部材と樋部材とが一体に構成
された遮蔽部材を設けた本発明ウオータジエツト
ルームの要部側面図、第2図及び第3図はそれぞ
れ遮蔽部材の例を示す部分斜視図、第4図は仕切
り壁部が捕捉した飛散水の機幅方向分布グラフ、
第5図は織前側への飛散水の機幅方向分布グラフ
である。 1……筬、2……綜絖、3……経糸、4……ク
ロスレール、5……クロスガイド、6……クロス
引取りローラ群、7……前カバー、8……上カバ
ー、9……遮蔽部材、9a……仕切り壁部、9b
……樋部。
された遮蔽部材を設けた本発明ウオータジエツト
ルームの要部側面図、第2図及び第3図はそれぞ
れ遮蔽部材の例を示す部分斜視図、第4図は仕切
り壁部が捕捉した飛散水の機幅方向分布グラフ、
第5図は織前側への飛散水の機幅方向分布グラフ
である。 1……筬、2……綜絖、3……経糸、4……ク
ロスレール、5……クロスガイド、6……クロス
引取りローラ群、7……前カバー、8……上カバ
ー、9……遮蔽部材、9a……仕切り壁部、9b
……樋部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 筬と綜絖の間の経糸上方に飛散水を遮蔽する
仕切り壁部材と該仕切り壁部材を伝つて落ちる水
を受けてノズル側程多く経糸上に水を落すように
する樋部材とを設けたことを特徴とするウオータ
ジエツトルーム。 2 前記仕切り壁部材と樋部材とが一体に構成さ
れている特許請求の範囲第1項記載のウオータジ
エツトルーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16423183A JPS6059155A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ウオ−タジエツトル−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16423183A JPS6059155A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ウオ−タジエツトル−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059155A JPS6059155A (ja) | 1985-04-05 |
| JPS6140779B2 true JPS6140779B2 (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=15789161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16423183A Granted JPS6059155A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ウオ−タジエツトル−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059155A (ja) |
-
1983
- 1983-09-08 JP JP16423183A patent/JPS6059155A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6059155A (ja) | 1985-04-05 |
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