JPS6143205B2 - - Google Patents

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JPS6143205B2
JPS6143205B2 JP7193982A JP7193982A JPS6143205B2 JP S6143205 B2 JPS6143205 B2 JP S6143205B2 JP 7193982 A JP7193982 A JP 7193982A JP 7193982 A JP7193982 A JP 7193982A JP S6143205 B2 JPS6143205 B2 JP S6143205B2
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JP
Japan
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wheel
elastic
vehicle body
ball joint
bushing
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Application number
JP7193982A
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JPS58188708A (ja
Inventor
Takao Kijima
Jiro Maebayashi
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Matsuda KK
Original Assignee
Matsuda KK
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Publication date
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Priority to US06/489,132 priority patent/US4536007A/en
Priority to DE3315505A priority patent/DE3315505C2/de
Priority to FR8307063A priority patent/FR2525970B1/fr
Priority to GB08311694A priority patent/GB2120985B/en
Publication of JPS58188708A publication Critical patent/JPS58188708A/ja
Priority to US06/667,688 priority patent/US4603882A/en
Publication of JPS6143205B2 publication Critical patent/JPS6143205B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
    • B60G7/008—Attaching arms to unsprung part of vehicle
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G3/00—Resilient suspensions for a single wheel
    • B60G3/18—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram
    • B60G3/20—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram all arms being rigid
    • B60G3/26—Means for maintaining substantially-constant wheel camber during suspension movement ; Means for controlling the variation of the wheel position during suspension movement
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
    • B60G2200/40—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions
    • B60G2200/462—Toe-in/out
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両に装備されるリヤサスペンシヨ
ンに関し、特に横力等の各種ホイール作用力に対
してホイールをトーイン変化させるようにしたも
のに関する。
一般に、車両に装備されるリヤサスペンシヨン
において、車両が旋回走行する場合、左右のホイ
ールとにわけ旋回中心に対して外側のホイールに
は旋回中心に向う(憶力)が作用するが、この横
力に対してホイールを走行方向に対して内側に向
くようトーイン変化させることは、オーバステア
リングを防止して走行安定性の向上を図る上で好
ましいことは知られている。
従来、このような横力に対してホイールをトー
イン変化させるリヤサスペンシヨンとして、一端
を車体に回動自在に支持したリヤサスペンシヨン
アームと、ホイールを回転自在に支持するホイー
ルハブとの間を、少なくとも前後2箇所でフロー
ト結合し、この結合構造を、前部をスプリング
で、後部をピンで結合したもの(西独国特許第
2158931号)、上記前部のスプリングの特性を横力
に応じて徐々に弱くするようにしたもの(西独国
特許第2355954号)、あるいは前後共にラバーブツ
シユで結合し前側のラバーブツシユの硬さを後側
のラバーブツシユよりも柔かくしたもの(特公昭
52―37649号)が提案されている。
しかし、上記従来のものは何れも、横力に対し
て単にスプリングあるいはラバーブツシユのトー
イン方向の変位により行うものであるので、横力
に対するトーイン効果を有効に発揮できない嫌い
があつた。しかも、横力以外のホイール作用力、
例えばブレーキ力、エンジン制動力およびエンジ
ン駆動力に対しては当然トーイン効果は見込み得
ないものであつた。
そこで、本発明は斯かる点に鑑み、上記リヤサ
スペンシヨンアーム等のリヤサスペンシヨン構成
部材とホイールを回転自在に支持するホイール支
持部材との間を、ボールジヨイントと2つの弾性
体ブツシユとでフロート結合し、かつ各結合部の
位置をホイール中心に対して適切に設定すること
により、横力に対してホイールを確実にトーイン
変化させ得るようにするとともに、横力以外の他
のホイール作用力、つまりブレーキ力、エンジン
制動力およびエンジン駆動力に対してもトーイン
変化させ得るようにすることを目的とするもので
ある。
この目的を達成するため、本発明の構成は、一
端を車体に回動自在に支持したリヤサスペンシヨ
ン構成部材と、ホイールを回転自在に支持するホ
イール支持部材と、該ホイール支持部材とリヤサ
スペンシヨン構成部材との間を1点を中心に揺動
自在に結合するボールジヨイントと、上記ホイー
ル支持部材とリヤサスペンシヨン構成部材との間
を結合する第1弾性体ブツシユと、上記ホイール
支持部材とリヤサスペンシヨン構成部材との間を
結合する第2弾性体ブツシユとを備え、上記ボー
ルジヨイントは車体左側方から見たホイールセン
ター基準の水平―垂直座標における第4象限に位
置し、上記第1弾性体ブツシユは上記座標の第1
象限に位置するとともに軸心の向きが車体後方外
向きになるように配置され、上記第2弾性体ブツ
シユは上記座標の第2象限に位置するとともに軸
心の向きが車体後方向きになるように配置され、
さらに上記第1弾性体ブツシユ、第2弾性体ブツ
シユおよびボールジヨイントは三者を含む面がホ
イール中心軸を含む垂直面においてホイール中心
軸上ではホイールセンターより車体内側に、接地
面上では車体外側に位置するように配置されてい
ることを特徴とするものである。そのことによ
り、横力、ブレーキ力、エンジン制動力およびエ
ンジン駆動力に対して上記3つの結合点を含む取
付面をボールジヨイントを中心としてトーイン方
向に回転変位させ、ホイールをトーイン変化させ
るようにしたものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本発明をセミトレーリング式のリヤサ
スペンシヨンに適用した第1実施例を示し、1は
ほぼ車体前後方向に延びるリヤサスペンシヨン構
成部材としてのセミトレーリングアームであつ
て、該セミトレーリングアーム1の一端すなわち
二叉状の前端は、車体左右方向に配設された車体
構成部材としてサブフレーム2に回動自在に支持
されている。また、3はホイール4を回転自在に
支持するホイール支持部材としてのホイールハブ
で、上記ホイール4には一端をデイフアレンシヤ
ル5に連結したドライブシヤフト6の他端が連結
されている。その他、第1図中、7はシヨツクア
ブソ*バ、8はコイルスプリング、9はスタビラ
イザである。
そして、上記ホイールハブ3とセミトレーリン
グアーム1との間は、後述の第4図に示す如く1
点を中心に揺動自在なボールジヨイントPと、ラ
バーブツシユ等よりなる2つの第1および第2弾
性体ブツシユR1およびR2とによつてフロート結
合されている。尚、このボールジヨイントPおよ
び第1、第2弾性体ブツシユR1,R2の配置構造
については後述する。
また、第2図は本発明をストラツト式リヤサス
ペンシヨンに適用した第2実施例を示し、10は
ストラツト11を支持するリヤサスペンシヨン構
成部材としてのストラツトハブであつて、該スト
ラツトハブ10は車体而右方向に延びる2リンク
式のサスペンシヨンアーム12,12を介して、
車体左右方向に前後に配設された車体構成部材と
してのサブフレーム13,14に回動自在に支持
されている。該ストラツトハブ10と、ホイール
15を回転自在に支持するホイール支持部材とし
てのホイールハブ16との間は、上記第1実施例
と同様に、ボールジヨイントPと第1および第2
弾性体ブツシユR1,R2とによつて結合されてい
る。尚、第2図中、17はスタビライサ、18は
デイフアレンシヤル、19はドライブシヤフトで
ある。
さらに、第3図は本発明をドデイオン式リヤサ
スペンシヨンに適用した第3実施例を示し、20
は車体左右方向に延び、ドライブシヤフト21と
は別個に設けた後車軸が挿通されたリヤサスペン
シヨン構成部材としての後車軸管であつて、該後
車軸管20は車体前後方向に延びる2本のテンシ
ヨンロツド22,22を介して車体に回転自在に
支持されている。該後車軸管20の端部とホイー
ル23を回転自在に支持するホイール支持部材と
してのホイールハブ24との間は、同様に、ボー
ルジヨイントPと第1および第2弾性体ブツシユ
R1,R2とによつて結合されている。尚、第3図
中、25は車体前後方向に延び上記後車軸管20
を乗架する板ばねであつて、前端はアイ26、後
端はシヤツクル2を介してそれぞれ車体に回転自
在に連結されている。また、28はデイフアレン
シヤルである。
そして、上記第1〜第3実施例におけるボール
ジヨイントPと第1および第2弾性体ブツシユ
R1,R2との配置構造について第4図により説明
する。
第4図は車体後部右側のホイール4(又は1
5,23)を車体左側方(内側方)から見た図で
あり、車体左側方から見たホイールセンターO基
準の水平(X軸)―垂直(Z軸)座標において、
ボールジヨイントPは第4象限に位置し、第1弾
性体ブツシユR1は第1象限に、第1弾性体ブツ
シユR2は第2象限にそれぞれ位置している。
また、上記第1弾性体ブツシユR1はその軸心
の向きが車体後方外側に傾斜した方向になるよう
に配置され、また第2弾性体ブツシユR2は第1
弾性体ブツシユR1とは逆に、その軸心の向きが
車体後方内側に傾斜した方向になるように配置さ
れている。尚、第4図において、上記座標(X,
Z)に対し、ホイールセンターO基準の水平左右
方向のY軸を設定して直角座標系(X,Y,Z)
が構成されており、座標系(L,Y,N)は上記
座標系を平行移動してボールジヨイントPの中心
を原点とした座標系である。
さらに、上記ボールジヨイントP、第1弾性体
ブツシユR2および第2弾性体ブツシユR2の各取
付点(ボールジヨイントPにあつてはその中心、
第1および第2弾性体ブツシユR1,R2にあつて
はその各軸心中央点)を含む三角形の取付面Q
は、ホイール中心軸を含む垂直面においてつまり
上記座標系(X,Y,Z)のYZ面との交差線q
において、ホイール中心軸(Y軸)上でのホイー
ルセンターOとのオフセツト量をW、ホイール接
地面上でのオフセツト量をGとし、且つ各々車体
内側方向のオフセツトをプラス(+)とすると、
上記Wがプラス(+)量(つまり車体内側)で、
Gがマイナス(−)量(車体外側)となるように
配置されている。
次に、その作用について述べるに、 横力Sはホイール接地点に対して+Y方向で
作用するので、上記ΔP,R1,R2の取付面Q
をボールジヨイントPを中心としてほぼL軸回
りに反時計方向に回転させるモーメント力とし
て作用することにより、上記取付面QはPを中
心にしてL軸回りをトーイン方向に回転変位
し、ホイール4(15,23)がトーイン変化
することになる。その際、上記第1弾性体ブツ
シユR1には車体外向きの力が、また第2弾性
体ブツシユR2には車体内向きの力がそれぞれ
発生するので、該第1弾性体ブツシユR1の軸
心に対して直交外側方向の剛性、または該第2
弾性体ブツシユR2の軸心に対して直交内側方
向の剛性を他の部分より低くすれば、上記トー
イン変化を容易かつ確実に行うことができる。
ブレーキ力Bはホイール接地点に対し+X方
向に作用するので、Gの(−)量によつて取付
面QをボールジヨイントPを中心としてほぼL
軸回りに反時計方向に回転させるモーメント力
として作用することにより、上記取付面QはP
を中心にしてトーイン方向に回転変位し、ホイ
ール4(15,23)がトーイン変化すること
になる。その際、上記ブレーキ力BによるM軸
回りの反時計方向のモーメント力により第1弾
性体ブツシユR1が上記トーイン効果を妨げる
車体内方へ変位するのを制止するために、該第
1弾性体ブツシユR1の前端にストツパを設け
ることはトーイン変化の確実化の点で好まし
い。
エンジン制動力EはホイールセンターOに対
して+Y方向に作用するので、Wの(+)量お
よびGの(−)量によつて取付面QをPを中心
としてほぼM軸回りに時計方向に回転させるモ
ーメント力として作用する。その際、第1弾性
体ブツシユR1の軸心が車体後方外向き、第2
弾性体ブツシユR2の軸心が車体後方内向に配
置されていること、および一般に弾性体ブツシ
ユの剛性は軸心方向の方が軸心に直交する方向
よりも低くて軸心方向に弾性変形し易い特性を
有することから、上記取付面QはPを中心とし
てトーイン方向に回転変化してホイール4(1
5,23)のトーイン変化が行われることにな
る。
エンジン駆動力KはホイールセンターOに対
して−X方向に作用するので、Wの(+)量に
よつて取付面QをPを中心としてほぼL軸回り
に反時計方向に回転させるモーメント力として
作用することにより、上記ブレーキ力Bの場合
と同様に、取付面QがPを中心にしてトーイン
方向に回転変位し、ホイール4(15,23)
がトーイン変化することになる。また、この場
合も、第1弾性体ブツシユR1の前端にはスト
ツパを設けることが好ましい。
次に、例えば第1実施例(セミトレーリング式
リヤサスペンシヨン)の具体的構造を第5図〜第
7図により説明するに、前端がラバーブツシユ3
0,30を介して車体(サイドフレーム2)に回
転自在に支持されたセミトレーリングアーム1の
後端と、ホイール4の支軸4aを回転自在に支持
するホイールハブ3とは、車体左側方から見たホ
イールセンターO′基準の座標(X,Z)の第4
象限に位置するボールジヨイントP、第1象限に
位置する第1弾性体ブツシユR1および第2象限
に位置する第2弾性体ブツシユR2によつてフロ
ート結合されている。また、上述の如く、第1弾
性体ブツシユR1はその軸心が車体後方外向き
に、第2弾性体ブツシユR2はその軸心が車体後
方内向きにそれぞれ配置され、さらにボールジヨ
イントP、第1および第2弾性体ブツシユR1,
R2の三者を含む面(取付面Q)がホイール中心
軸(Y軸)を含む垂直面においてホイール中心軸
(Y軸)上ではホイールセンターOより車体内側
(W>O)に、接地面上では車体外側(G<O)
に位置するように配置されている。
そして、上記ボールジヨイントPは、第8図に
詳示するように、ホイール3から第4象限方向に
突出する第1アーム部31の先端に設けられたケ
ーシング32と、セミトレーリングアーム1に断
面U字状のブラケツト33を介して軸支され、中
央部に上記ケーシング32内に転動自在に嵌合さ
れる球状部34aを有する支軸34とからなり、
該球状部34aを中心としてケーシング32が自
在に回動することにより、1点(球状部34aの
中心)を中心にセミトレーリングアーム1とホイ
ールハブ3とを揺動自在に結合するように構成さ
れている。
また、上記第1弾性体ブツシユR1はラバーブ
ツシユよりなり、第9図および第10図に詳示す
るように、セミトレーリングアーム1に断面U字
状のブラケツト35を介して軸支された支軸36
と、該支軸36に回動自在に嵌合され且つ上記ブ
ラケツト35の側壁35a,35a間に介装制止
された内筒37と、ホイールハブ3から第1象限
方向に突出する第2アーム部38の先端に固着さ
れ上記内筒3に外嵌され且つ該内筒37よりも軸
方向長さが短い外筒39と、該外筒39と内筒3
7との間に充填固着されたゴム等よりなるラバー
40とを備え、セミトレーリングアーム1とホイ
ールハブ3とを回動可能に結合するように構成さ
れている。さらに、軸心方向前側(第9図では右
側)の上記外筒39とブラケツト35の一方の側
壁35aとの間には、上記ラバー40より剛性の
高い硬質ゴム、硬質合成樹脂等よりなるストツパ
部材41が介装されており、外筒39の前方移動
を規制することにより、ブレーキ力Bおよびエン
ジン駆動力Kの作用時、該ブツシユR1の前方内
向きの弾性変形を制止して取付面QのM軸回りの
回転を発生しないようにし、取付面QのL軸回り
のトーイン変化を確実に行うようにしている。
さらに、上記第2弾性体ブツシユR2はラバー
ブツシユよりなり、第11図および第12図に詳
示するように、セミトレーリングアーム1に断面
U字状のブラケツト42を介して軸支された支軸
43と、該支軸43に回動自在に嵌合され且つ上
記ブラケツト42の側壁42a,42a間に介装
制止された内筒44と、ホイールハブ3から第2
象限方向に突出する第3アーム部45の先端に固
着され上記内筒44に外嵌され且つ該内筒44よ
りも軸方向長さが短い外筒46と、該外筒46と
内筒44との間に充填固着されたゴム等によりな
るラバー47とを備え、セミトレーリングアーム
1とホイールハブ3とを回動可能に結合するよう
に構成されている。さらに、上記ラバー47の軸
心方向と直交し且つ車体外側方向(第12図では
下側)の部分は他の部分の剛性より高い硬質ゴ
ム、硬質合成樹脂等で形成されて、該ブツシユ
R2の軸心方向に対して直交外側方向の弾性変形
を規制するストツパ部48を構成し、よつて横力
Sの作用時、該ブツシユR2の車体内向きの変位
を容易にして、トーイン変化を容易に行い得るよ
うにしている。
したがつて、上記のようなボールジヨイントP
と第1および第2弾性体ブツシユR1,R2との配
置構造により、横力S、ブレーキ力B、エンジン
制動力Eの各種ホイール作用力に対して、取付面
QがボールジヨイントPを中心として回転変位し
て、ホイール4(15,23)のナーイン変化を
確実に行うことができ、よつてオーバステアリン
グを防止して車両の走行安定性を著しく向上させ
ることができる。
しかも、第1および第2弾性体ブツシユR1,
R2はホイールセンターOより上方の第1象限お
よび第2象限に位置し、かつ回転中心であるボー
ルジヨイントPがホイールセンターOより下方の
第4象限にある関係上、横力Sおよびブレーキ力
Bに対して該各ブツシユR1,R2にはレバー比で
はほぼ1:1の割合の作用力が働くだけであり、
回転中心PがホイールセンターOより上方で各ブ
ツシユR1,R2がホイールセンターOより下方に
ある場合に較べて作用力が半分程度に小さいもの
となるので、該各ブツシユR1,R2の強度設計は
厳しくなく容易なものとなり、またその耐久性を
増大させることができる。
さらに、回転中心Pが第4象限にあつて横力S
およびブレーキ力Bの作用点(接地点)に対する
上下方向の距離が比較的短いため、横力Sおよび
ブレーキ力Bに対するホイール4(15,23)
の動作ずれが少なく、トーイン方向への挙動を安
定して行うことができるので、トーイン効果の一
層の確実化を図ることができる。
また、ボールジヨイントPと第1および第2弾
性体ブツシユR1,R2との組合せによる簡単な構
造のフロート結合によつて、上記各種のホイール
作用力に対してトーイン効果が得られるので、
個々の作用力に対してトーイン機構を設ける場合
と較べてリヤサスペンシヨン構成を著しく簡略化
することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば上記実施例では、セミトレーリング
式、ストラツト式およびドデイオン式のリヤサス
ペンシヨンに適用した例を示したが、本発明はそ
の他ウイツシユボン式などの各種ダブルリンク式
あるいは各種ライングアーム式のリヤサスペンシ
ヨンに対しても適用できるものである。例えばウ
イツシユボン式の場合、車体左右方向に延びる上
下2本のアームを連結する連結ハブが本発明でい
うリヤサスペンシヨン構成部材を構成し、該連結
ハブとホイール支持部材とボールジヨイントPと
第1および第2弾性体ブツシユR1,R2とで結合
すればよい。
また、第4図〜第7図では車体後部の右側ホイ
ールについて説明したが、車体後部の左側ホイー
ルに対しても同様のことが言えるのは勿論のこと
である。
以上説明したように、本発明によれば、一端を
車体に回動自在に支持したリヤサスペンシヨン構
成部材とホイールを回転自在に支持するホイール
支持部材との間を、ボールジヨイントと第1およ
び第2の2つの弾性体ブシツユとでフロート結合
し、上記ボールジヨイントを車体左側方から見た
ホイールセンター基準の水平―垂直座標における
第4象限に位置させ、第1および第2弾性体ブツ
シユを第1および第2象限にそれぞれ位置させ、
かつ各々の軸心の向きをそれぞれ車体後方外向き
および車体後方内向きに配置し、さらに上記3つ
の結合点を含む面をホイール中心軸を含む垂直面
においてホイール中心軸上ではホイールセンター
より車体内側に、接地面上では車体外側に配置す
るという簡単な構造よつて、横力、ブレーキ力、
エンジン制動力およびエンジン駆動力の各種ホイ
ール作用力に対してホイールをトーイン変化させ
ることができ、車両の走行安定性の向上並びにリ
ヤサスペンシヨン構成の簡略化に大いに寄与する
ものである。
さらに、横力等のホイール作用力に対して、ホ
イールセンター基準の座標における第4象限に位
置するボールジヨイントを中心として回転変位す
るので、横力等に対する第1および第2象限の各
弾性体ブツシユの作用力が小さく、その耐久性の
向上を図ることができるとともに、作用力による
ホイールのずれが少なくトーイン方向への挙動安
定性に優れており、トーイン効果をより確実なも
のとすることができる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を例示し、第1図は第1
実施例を示す概略斜視図、第2図は第2実施例を
示す概略斜視図、第3図は第3実施例を示す概略
斜視図、第4図はボールジヨイントと第1および
第2弾性体ブツシユとの配置構造を示す模式説明
図、第5図は第1実施例の具体的構造を示す詳細
平面図、第6図は同車体右側方から見た側面図、
第7図は同体後方から見た背面図、第8図は第7
図の―線における拡大断面図、第9図は第5
図の―線における拡大断面図、第10図は第
9図の―線断面図、第11図は第6図のXI―
XI線における拡大断面図、第12図は第11図の
XII―XII線断面図である。 1……セミトレーリングアーム、2……サブフ
レーム、3……ホイールハブ、4……ホイール、
10……ストラツトハブ、12……サスペンシヨ
ンアーム、13,14……サブフレーム、15…
…ホイール、16……ホイールハブ、20……後
車軸管、22……テンシヨンロツド、23……ホ
イール、24……ホイールハブ、P……ボールジ
ヨイント、R1……第1弾性体ブツシユ、R2……
第2弾性体ブツシユ、O……ホイールセンター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一端を車体に回動自在に支持したリヤサスペ
    ンシヨン構成部材と、ホイールを回転自在に支持
    するホイール支持部材と、該ホイール支持部材と
    リヤサスペンシヨン構成部材との間を1点を中心
    に揺動自在に結合するボールジヨイントと、上記
    ホイール支持部材とリヤサスペンシヨン構成部材
    との間を結合する第1弾性体ブツシユと、上記ホ
    イール支持部材とリヤサスペンシヨン構成部材と
    の間を結合する第2弾性体ブツシユとを備え、上
    記ボールジヨイントは車体左側方から見たホイー
    ルセンター基準の水平―垂直座標における第4象
    限に位置し、上記第1弾性体ブツシユは上記座標
    の第1象限に位置するとともに軸心の向きが車体
    後方外向きになるように配置され、上記第2弾性
    体ブツシユは上記座標の第2象限に位置するとと
    もに軸心の向きが車体後方向きになるように配置
    され、さらに上記第1弾性体ブツシユ、第2弾性
    体ブツシユおよびボールジヨイントは三者を含む
    面がホイール中心軸を含む垂直面においてホイー
    ル中心軸上ではホイールセンターより車体内側
    に、接地面上では車体外側に位置するように配置
    されていることを特徴とするリヤサスペンシヨ
    ン。
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