JPS6143655Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6143655Y2 JPS6143655Y2 JP1916679U JP1916679U JPS6143655Y2 JP S6143655 Y2 JPS6143655 Y2 JP S6143655Y2 JP 1916679 U JP1916679 U JP 1916679U JP 1916679 U JP1916679 U JP 1916679U JP S6143655 Y2 JPS6143655 Y2 JP S6143655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- sleeve
- cylinder
- diameter boss
- valve casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ブースタ型パワーステアリング用シ
リンダに関する。
リンダに関する。
従来、かかるシリンダに装備されたバルブのス
プールは、例えば特公昭46−28609号公報に記載
されているように、中立復帰用のバネ機構を摺動
スプールに付設し、バルブケーシングに固着のス
リーブに摺動自在に内嵌されるシフタースリーブ
を摺動スプールと連動連結するとともに、このシ
フタースリーブに内装の2つ割り部材に、ピツト
マンアームに連設の操作部材の一端を挟持、球支
し、もつて、ピツトマンアームの操作にともなつ
てシリンダを伸縮させ、シリンダが所定量伸縮す
ると摺動スプールが中立位置に復帰するように構
成していたのであるが、このような構造によれ
ば、摺動スプールと中立復帰用のバネ機構との双
方を同時に組込まなければならないからバネ機構
の組付けに手間がかかるだけでなく、バネの交換
や調整にあたつて、シフタースリーブ等からなる
スプール操作部を分解、取外す必要があつた。更
に、ピツトマンアームに連設の操作部材の球形端
部をシフタースリーブに内装の2つ割り部材で挟
持、球支しなければならないからスプール操作部
構造が複雑になりしかも、球形端部をガタつきな
く挟持するために2つ割り部材の一方を挟持方向
に付勢するバネ部材も必要となり、スプール操作
部構造が一層複雑になる原因となつていた。
プールは、例えば特公昭46−28609号公報に記載
されているように、中立復帰用のバネ機構を摺動
スプールに付設し、バルブケーシングに固着のス
リーブに摺動自在に内嵌されるシフタースリーブ
を摺動スプールと連動連結するとともに、このシ
フタースリーブに内装の2つ割り部材に、ピツト
マンアームに連設の操作部材の一端を挟持、球支
し、もつて、ピツトマンアームの操作にともなつ
てシリンダを伸縮させ、シリンダが所定量伸縮す
ると摺動スプールが中立位置に復帰するように構
成していたのであるが、このような構造によれ
ば、摺動スプールと中立復帰用のバネ機構との双
方を同時に組込まなければならないからバネ機構
の組付けに手間がかかるだけでなく、バネの交換
や調整にあたつて、シフタースリーブ等からなる
スプール操作部を分解、取外す必要があつた。更
に、ピツトマンアームに連設の操作部材の球形端
部をシフタースリーブに内装の2つ割り部材で挟
持、球支しなければならないからスプール操作部
構造が複雑になりしかも、球形端部をガタつきな
く挟持するために2つ割り部材の一方を挟持方向
に付勢するバネ部材も必要となり、スプール操作
部構造が一層複雑になる原因となつていた。
本考案は上記実状に鑑み、スプール操作部構造
の簡略化を図ることを目的とする。
の簡略化を図ることを目的とする。
上記目的を達成するための本考案によるブース
タ型パワーステアリング用シリンダの特徴構成
は、大径ボスを摺動自在に内嵌するスリーブをバ
ルブケーシングに固着し前記大径ボスの一端側と
バルブケーシングに内装の摺動スプールとを一体
に構成するとともに、前記大径ボスの他端側に前
記摺動スプールを中立復帰させるバネ機構を設
け、前記大径ボスに連結ピンを挿入し、この連結
ピンとピツトマンアームとを連動連結してある点
にあり、かかる構成から次の作用効果を奏する。
タ型パワーステアリング用シリンダの特徴構成
は、大径ボスを摺動自在に内嵌するスリーブをバ
ルブケーシングに固着し前記大径ボスの一端側と
バルブケーシングに内装の摺動スプールとを一体
に構成するとともに、前記大径ボスの他端側に前
記摺動スプールを中立復帰させるバネ機構を設
け、前記大径ボスに連結ピンを挿入し、この連結
ピンとピツトマンアームとを連動連結してある点
にあり、かかる構成から次の作用効果を奏する。
即ち、スリーブのバルブケーシングとの固着側
とは反対側の開口部からの作業で、中立復帰用の
バネ機構の取付け、取外しができるので、バルブ
ケーシングへのスプール組付け前、又は後にバネ
機構を組付けることが可能となり、組付けが容易
になるとともに、スプール操作部構造の全てを分
解しなくてもバネ機構だけの交換や調整も可能と
なりメンテナンスに有利となつた。
とは反対側の開口部からの作業で、中立復帰用の
バネ機構の取付け、取外しができるので、バルブ
ケーシングへのスプール組付け前、又は後にバネ
機構を組付けることが可能となり、組付けが容易
になるとともに、スプール操作部構造の全てを分
解しなくてもバネ機構だけの交換や調整も可能と
なりメンテナンスに有利となつた。
更に、摺動スプールに連結ピンを挿入し、この
連結ピンとピツトマンアームとを連動連結したの
で、2つ割り部材で操作部材の球形端部を挟持、
球支する従来の構造と比較してスプール操作部構
造を簡略化でき、2つ割り部材に付設される付勢
スプリングも不要となつた。
連結ピンとピツトマンアームとを連動連結したの
で、2つ割り部材で操作部材の球形端部を挟持、
球支する従来の構造と比較してスプール操作部構
造を簡略化でき、2つ割り部材に付設される付勢
スプリングも不要となつた。
以下本考案の実施例を例示図に基づいて説明す
る。
る。
第1図はブースタ型パワーステアリング装置を
装備した農用トラクタを示し、本機1に取付けら
れたステアリングギヤボツクス2のピツトマンア
ーム3の先端が、後端が本機1に球支点連結され
たブースタ型パワーステアリング用シリンダ4の
バルブ操作スリーブ5に連結され、このシリンダ
4の前端と、前輪6のナツクルアーム7とかドラ
ツグリンク8にて連結されている。
装備した農用トラクタを示し、本機1に取付けら
れたステアリングギヤボツクス2のピツトマンア
ーム3の先端が、後端が本機1に球支点連結され
たブースタ型パワーステアリング用シリンダ4の
バルブ操作スリーブ5に連結され、このシリンダ
4の前端と、前輪6のナツクルアーム7とかドラ
ツグリンク8にて連結されている。
第2図は、前記シリンダ4の断面を示し、ピス
トン21を内装したシリンダ本体9の前部にバル
ブケーシング10がネジ連結されるとともに、こ
のケーシング10の前部に前記操作スリーブ5を
外装したスリーブ11が固着されている。
トン21を内装したシリンダ本体9の前部にバル
ブケーシング10がネジ連結されるとともに、こ
のケーシング10の前部に前記操作スリーブ5を
外装したスリーブ11が固着されている。
前記バルブケーシング10の内部には、ケージ
バルブ12が挿入されてナツト13で固定される
とともに、このケージバルブ12に前方よりスプ
ール14が挿入されている。このスプール14の
前部は前記スリーブ11内に突出され、このスリ
ーブ11に内嵌する大径ボス部14aとスリーブ
11に外嵌された前記操作スリーブ5とに亘つて
連結ピン15が挿通され、且つこのピン15に前
記ピツトマンアーム3が連結されている。尚、ス
リーブ11には操作スリーブ5の前後動に伴うピ
ン15の移動を許す長孔16,16が形成されて
いる。
バルブ12が挿入されてナツト13で固定される
とともに、このケージバルブ12に前方よりスプ
ール14が挿入されている。このスプール14の
前部は前記スリーブ11内に突出され、このスリ
ーブ11に内嵌する大径ボス部14aとスリーブ
11に外嵌された前記操作スリーブ5とに亘つて
連結ピン15が挿通され、且つこのピン15に前
記ピツトマンアーム3が連結されている。尚、ス
リーブ11には操作スリーブ5の前後動に伴うピ
ン15の移動を許す長孔16,16が形成されて
いる。
又、前記スプール14のスリーブ11内突出部
分には1つのコイルバネ17を外装するバネ受け
ボス14bが設けられるとともに、このバネ17
の前後に設けた一対のバネ受け座金18,18を
スリーブ11の内周面に係入止着したストツパー
リング19,19で支承してスプール14を中立
復帰させるバネ機構を構成し、もつて、両座金1
8,18が夫々ストツパー19,19で接当支持
された状態でスプール14が中立位置に保持され
るよう設定されている。尚、図中Pはポンプポー
ト、Tは排油ポート、A,Bは出力ポート、Rは
リリーフ弁である。
分には1つのコイルバネ17を外装するバネ受け
ボス14bが設けられるとともに、このバネ17
の前後に設けた一対のバネ受け座金18,18を
スリーブ11の内周面に係入止着したストツパー
リング19,19で支承してスプール14を中立
復帰させるバネ機構を構成し、もつて、両座金1
8,18が夫々ストツパー19,19で接当支持
された状態でスプール14が中立位置に保持され
るよう設定されている。尚、図中Pはポンプポー
ト、Tは排油ポート、A,Bは出力ポート、Rは
リリーフ弁である。
次に、このシリンダ4の作動について説明す
る。
る。
図示の状態から操縦ハンドル20を左にきると
操作スリーブ5を介してスプール14が前方にシ
フトされ、ポンプポートPがスプール外周の油路
aを介して出力ポートAに連通され、シリンダ本
体9のボトム側への圧油供給によつてピストン2
1が突出作動し、シリンダ4全体が伸長されて前
輪6が左方に切られ、操縦ハンドル20の回動を
止めると、スプール14が中立に戻るまでシリン
ダ4が伸長して停止する。又、逆に操縦ハンドル
20を右にきると、スプール14の後方へのシフ
トによつてポンプポートPがスプール外周の油路
bを介して他方の出力ポートBに連通され、シリ
ンダ本体9のピストンロツド側への圧油供給によ
つてシリンダ4全体が短縮され、ハンドル20が
切り終るまで前輪6が右方にきられるのである。
操作スリーブ5を介してスプール14が前方にシ
フトされ、ポンプポートPがスプール外周の油路
aを介して出力ポートAに連通され、シリンダ本
体9のボトム側への圧油供給によつてピストン2
1が突出作動し、シリンダ4全体が伸長されて前
輪6が左方に切られ、操縦ハンドル20の回動を
止めると、スプール14が中立に戻るまでシリン
ダ4が伸長して停止する。又、逆に操縦ハンドル
20を右にきると、スプール14の後方へのシフ
トによつてポンプポートPがスプール外周の油路
bを介して他方の出力ポートBに連通され、シリ
ンダ本体9のピストンロツド側への圧油供給によ
つてシリンダ4全体が短縮され、ハンドル20が
切り終るまで前輪6が右方にきられるのである。
又、操縦ハンドル20を自由にするとスプール
14はバネ17によつて中立維持される。
14はバネ17によつて中立維持される。
尚、この中立時にはポンプポートPから供給さ
れた圧油はスプール内油路Cを通つて排油ポート
Tに導かれるのであるが、このときの排圧によつ
てスプール14に前方へのスラスト力が作用しな
いように、スプール14の後端にもスプール径と
略同径の受圧面Sを形成してある。
れた圧油はスプール内油路Cを通つて排油ポート
Tに導かれるのであるが、このときの排圧によつ
てスプール14に前方へのスラスト力が作用しな
いように、スプール14の後端にもスプール径と
略同径の受圧面Sを形成してある。
図面は本考案に係るブースタ型パワーステアリ
ング用シリンダの実施例を示し、第1図はトラク
タの概略平面図、第2図はシリンダの横断平面図
である。 3……ピツトマンアーム、14……摺動スプー
ル、14a……大径ボス、15……連結ピン、1
1……スリーブ、10……バルブケーシング、1
7……バネ。
ング用シリンダの実施例を示し、第1図はトラク
タの概略平面図、第2図はシリンダの横断平面図
である。 3……ピツトマンアーム、14……摺動スプー
ル、14a……大径ボス、15……連結ピン、1
1……スリーブ、10……バルブケーシング、1
7……バネ。
Claims (1)
- 大径ボス14aを摺動自在に内嵌するスリーブ
11をバルブケーシング10に固着し、前記大径
ボス14aの一端側とバルブケーシング10に内
装の摺動スプール14とを一体に構成するととも
に、前記大径ボス14aの他端側に前記摺動スプ
ール14を中立復帰させるバネ機構を設け、前記
大径ボス14aに連結ピン15を挿入し、この連
結ピン15とピツトマンアーム3とを連動連結し
てあるブースタ型パワーステアリング用シリン
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1916679U JPS6143655Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1916679U JPS6143655Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55119259U JPS55119259U (ja) | 1980-08-23 |
| JPS6143655Y2 true JPS6143655Y2 (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=28847765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1916679U Expired JPS6143655Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143655Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650283Y2 (ja) * | 1986-07-03 | 1994-12-21 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用パワステアリング機構 |
-
1979
- 1979-02-16 JP JP1916679U patent/JPS6143655Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55119259U (ja) | 1980-08-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2676663A (en) | Power steering device | |
| US3218937A (en) | Variable ratio power steering gear | |
| US2711797A (en) | Power steering device of the hydraulic type | |
| JPH0736868Y2 (ja) | 動力操向装置におけるバルブアッシー構造 | |
| US5078018A (en) | Rear wheel steering mechanism for motor vehicle | |
| JPS6355467B2 (ja) | ||
| GB1013113A (en) | Improvements in or relating to a motor vehicle | |
| US8393434B2 (en) | Steering system for a utility vehicle | |
| US5205372A (en) | Hydraulic power steering device | |
| JP3998327B2 (ja) | センターテイクオフ型パワーステアリング装置におけるタイロッドの取付け構造 | |
| US3564975A (en) | Power steering gear | |
| US3151696A (en) | Power steering apparatus | |
| JPH0752784Y2 (ja) | パワーステアリング用油圧シリンダ取付装置 | |
| JPH08219142A (ja) | ステアリング装置のボールジョイント部構造 | |
| JPS6223665Y2 (ja) | ||
| JP2541402Y2 (ja) | 油圧式パワーステアリング装置 | |
| JPH0131783Y2 (ja) | ||
| JPH0311101Y2 (ja) | ||
| JP3402702B2 (ja) | 車両の4輪操舵装置 | |
| JPS6125601Y2 (ja) | ||
| JPH0420699Y2 (ja) | ||
| JPS6143653Y2 (ja) | ||
| JPS6012749Y2 (ja) | 農作業機におけるpto軸構造 | |
| SU1521651A1 (ru) | Гидроусилитель рулевого управлени транспортного средства | |
| JPH0352475U (ja) |