JPH0131783Y2 - - Google Patents

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JPH0131783Y2
JPH0131783Y2 JP1982076928U JP7692882U JPH0131783Y2 JP H0131783 Y2 JPH0131783 Y2 JP H0131783Y2 JP 1982076928 U JP1982076928 U JP 1982076928U JP 7692882 U JP7692882 U JP 7692882U JP H0131783 Y2 JPH0131783 Y2 JP H0131783Y2
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clutch
cylinder
piston
diameter cylinder
outlet
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JP1982076928U
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JPS58181026U (ja
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は車両の円滑な発進を得るクラツチのス
レーブシリンダに関するものである。
「従来の技術」 従来、この種の機能を備えたクラツチ機構とし
て、例えば特公昭38−1510号公報に示されるもの
があるが、これはマスタシリンダの外部にバイパ
ス通路を設けるか、またはクラツチペダルを離し
た時に油圧通路を絞る遅延装置を配管の途中に接
続する構成となつているので、構成が複雑であ
り、組付けにも手数が掛り、配管が長くなり、車
両に対する配置が制限されるなどの欠点がある。
また、実公昭61−7382号公報に開示されるよう
に、作動油の温度補償機能を有するものも知られ
ているが、これも配管の途中に接続されるもので
あり、形状が大きく、構造が複雑で、組付けに手
数が掛る。
「考案が解決しようとする問題点」 本考案の目的は、クラツチの接続時ピストンの
戻り速度を抑える機構を内臓し、構成が簡単で、
車両に対する配置が制限されず、組付が簡単なク
ラツチのスレーブシリンダを提供することにあ
る。
「問題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本考案の構成は段
付シリンダ段付ピストンを嵌装し、小径シリンダ
の端壁に圧油の出入口を設け、小径シリンダの内
周面と小径ピストンの外周面との〓間に絞り通路
を形成し、小径ピストンの内部に形成した出入口
と大径シリンダとを連通する通路に、出入口から
大径シリンダへの圧油の流れを許す逆止弁を備え
たものである。
「作用」 マスタシリンダから圧油を出入口19へ供給す
ると、圧油が段付ピストンに作用してこれを押動
する。この時、圧油は軸方向通路18から弁体1
3を有する逆止弁を押し開き、径方向通路17を
経て大径シリンダ20へ入り、大きな作動力と迅
速な動作でクラツチが遮断される。
一方、出入口19からの油圧を解放すると、ク
ラツチ機構の戻しばねにより段付ピストンが戻さ
れる。この時、逆止弁が閉じているので、小径ピ
ストン36が小径シリンダ16へ押入されると、
大径シリンダ20の油が小径シリンダ16と小径
ピストン36との間の〓間を経て出入口19へ戻
る。小径シリンダ16と小径ピストン36との〓
間の絞り効果により段付ピストンの戻り速度が抑
えられ、円滑なクラツチの接続動作が達せられ
る。
「考案の実施例」 第1図に示すように、車体側に固定されたブラ
ケツト7に、支軸22によりクラツチペダル1が
回動可能に支持され、クラツチペダル1の中間部
分にロツド23の一端が連結され、ロツド23の
他端がリザーバ35を備えたマスタシリンダ2の
ピストンに衝合される。
ブラケツト7とクラツチペダル1との間に掛け
渡した戻しばね8の力に抗して、クラツチペダル
1を踏み込むと、マスタシリンダ2の内部へリザ
ーバ35から充填されている油が、ピストンによ
り導管3を経てスレーブシリンダ5へ圧送され、
プツシユロツド9により公知のシフトフオーク6
が駆動され、クラツチ機構においてクラツチ板を
フライホイールに押し付けているプレツシヤプレ
ートが引き戻され、クラツチが遮断される。
逆に、クラツチペダル1を離すと、シフトフオ
ーク6を押していた操作力が解除され、クラツチ
機構の内部に組み込まれたばねの力によりプレツ
シヤプレートを介し、クラツチ板がフライホイー
ルへ押し付けられ、クラツチが接続される。
本考案によれば、クラツチペダル1を急に離し
ても、スレーブシリンダ5がゆつくり戻され、ク
ラツチが円滑に接続される。このため、第2図に
示すように、スレーブシリンダ5は取付ブラケツ
ト25と一体の大径シリンダ20と小径シリンダ
16を有する段付シリンダに、大径ピストン11
と小径ピストン36を有する段付ピストンを嵌装
してなり、小径シリンダ16の端部に前述の導管
3と連なる出入口19が設けられる。
大径シリンダ20に嵌合される大径ピストン1
1は、大径シリンダ20に対して油密を得るシー
ルリング31が装着される一方、小径シリンダ1
6の内周面と小径ピストン36の外周面との〓間
により絞り通路が形成される。
小径ピストン36の軸心に円筒部37が設けら
れ、円筒部37の内端部は径方向通路17により
大径シリンダ20へ連通される。また、円筒部3
7の開口端部に軸方向通路18を備えた弁座15
が螺合される。円筒部37の内部に収容したばね
14により弁体13を弁座15に押し付けて、軸
方向通路18を閉鎖する逆止弁が形成される。
大径ピストン11の先端部に設けた窪み33
に、プツシユロツド9の端部が衝合される。大径
シリンダ20の端部とプツシユロツド9との間に
係止した防塵ブーツ32により、大気圧とされる
大径シリンダ20の開放端部が閉鎖される。
次に、本考案装置の作動について説明する。ク
ラツチの接続状態すなわちクラツチペダルが解放
されている状態では、クラツチ機構のばねにより
大径ピストン11は第2図に示す位置に戻され、
小径ピストン36は小径シリンダ16へ挿入され
る。
いま、クラツチペダルを踏み込むと、マスタシ
リンダ2からの圧油が導管3を経て出入口19へ
送られ、大径ピストン11が第2図において右方
へ押される。同時に、出入口19の圧油が軸方向
通路18から弁体13を押し開いて円筒部37へ
入り、さらに径方向通路17を経て大径シリンダ
20へ入り、大径ピストン11の左端面に作用す
る。大径ピストン11によりプツシユロツド9が
右方へ押され、クラツチが遮断される。
クラツチペダルを離すと、戻しばね8によりロ
ツド23が右方へ戻され、マスタシリンダ2から
出入口19へ加えられていた油圧が解放され、大
径ピストン11を右方へ押す力が解除される。こ
の時、弁体13がばね14の力により押し戻さ
れ、軸方向通路18が閉鎖される。
一方、クラツチ機構に組み込まれたばねの力に
よりシフトフオーク6が押し戻され、プツシユロ
ツド9を介して大径ピストン11が左方へ押し戻
される。第3図に示す状態から、小径ピストン3
6が小径シリンダ16の内部へ入ると、大径シリ
ンダ20から出入口19へ向う油の流れが絞られ
る。
小径シリンダ16と小径ピストン36との〓間
の流体抵抗により、大径ピストン11の急激な戻
り運動が抑えられる結果、クラツチ機構において
プレツシヤプレートによりクラツチ板がフライホ
イールへゆつくりと押し付けられることとなり、
円滑なクラツチの接続が達せられる。
「考案の効果」 本考案は上述のように、段付シリンダに段付ピ
ストンを嵌装し、小径シリンダの端壁に圧油の出
入口を設け、小径シリンダの内周面と小径ピスト
ンの外周面との〓間に絞り通路を形成し、小径ピ
ストンの内部に形成した出入口と大径シリンダと
を連通する通路に、出入口から大径シリンダへの
圧油の流れを許す逆止弁を備えたから、未熟な運
転者がクラツチペダルを急に離しても、クラツチ
が急激に接続され、このためにエンジンが停止し
たり、過大な衝撃が作用することがなく、したが
つて、駆動系の構成部材の破損や寿命低下が防止
される。
クラツチの急な接続動作が抑えられるのは、小
径ピストンが小径シリンダへ挿入されてから端壁
に当るまでの間であり、このストロークを急激な
クラツチの接続による衝撃を抑える程度の寸法に
定めることにより、迅速かつ円滑なクラツチの接
続動作が得られる。
本考案ではスレーブシリンダの段付ピストンの
内部に段付ピストンの戻り速度(クラツチの接続
動作)を抑える機構を備えたから、従来のクラツ
チ操作機構に大幅な変更をもたらすことなく簡単
に実施でき、車両に対する配置が制限されること
がなく、組付けが簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な油圧式クラツチ操作機構の斜
視図、第2図は本考案に係るクラツチ操作機構に
おけるスレーブシリンダの側面断面図、第3図は
同装置のクラツチ遮断状態を示す側面断面図であ
る。 11:大径ピストン、13:逆止弁の弁体、1
4:ばね、15:弁座、16:小径シリンダ、1
7:径方向通路、18:軸方向通路、19:出入
口、20:大径シリンダ、36:小径ピストン、
37:円筒部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 段付シリンダに段付ピストンを嵌装し、小径シ
    リンダの端壁に圧油の出入口を設け、小径シリン
    ダの内周面と小径ピストンの外周面との〓間に絞
    り通路を形成し、小径ピストンの内部に形成した
    出入口と大径シリンダとを連通する通路に、出入
    口から大径シリンダへの圧油の流れを許す逆止弁
    を備えてなるクラツチのスレーブシリンダ。
JP7692882U 1982-05-27 1982-05-27 クラツチのスレ−ブシリンダ Granted JPS58181026U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7692882U JPS58181026U (ja) 1982-05-27 1982-05-27 クラツチのスレ−ブシリンダ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7692882U JPS58181026U (ja) 1982-05-27 1982-05-27 クラツチのスレ−ブシリンダ

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Publication Number Publication Date
JPS58181026U JPS58181026U (ja) 1983-12-03
JPH0131783Y2 true JPH0131783Y2 (ja) 1989-09-29

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ID=30086211

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JP7692882U Granted JPS58181026U (ja) 1982-05-27 1982-05-27 クラツチのスレ−ブシリンダ

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JPS50123787U (ja) * 1974-03-29 1975-10-09
JPS54130151U (ja) * 1978-03-02 1979-09-10

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JPS58181026U (ja) 1983-12-03

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