JPS6144507Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144507Y2 JPS6144507Y2 JP10990682U JP10990682U JPS6144507Y2 JP S6144507 Y2 JPS6144507 Y2 JP S6144507Y2 JP 10990682 U JP10990682 U JP 10990682U JP 10990682 U JP10990682 U JP 10990682U JP S6144507 Y2 JPS6144507 Y2 JP S6144507Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- heater duct
- blow
- occupant
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車に設けたヒータダクトの構
造に関する。
造に関する。
従来一般にこのヒータダクトは、前席乗員の脚
部の前方において、車幅方向に伸びた状態で配置
せられ、このヒータダクトに開口した複数の吹出
孔から温風を足元に吹出して暖房するようにした
ものであるが、その一例として、このヒータダク
トの先端部の吹出口付近に導風板を設け該吹出口
からの温風を外側方向へ導くようにしたもの(例
えば実開昭55−31728号)や、またヒータダクト
内に切換弁を設け、この切換弁を温風の温度差を
感知するセンサーによつて作動せしめ、この切換
弁の上流側の吹出口と下流側の吹出口との吹出量
をそれぞれ自動的に切換えるようにしたもの(例
えば実開昭55−168407号)等が提案されている。
しかしながら、このうち前者のものは、各吹出口
からの温風が終始分散して吹出すので、特に暖房
開始時には温かさが当分の間感じられない欠点が
あり、また後者のものは、すぐに温かくなるが切
換弁の操作にセンサーを使用しているので、構造
が複雑であり、またそれだけ高価ともなる。
部の前方において、車幅方向に伸びた状態で配置
せられ、このヒータダクトに開口した複数の吹出
孔から温風を足元に吹出して暖房するようにした
ものであるが、その一例として、このヒータダク
トの先端部の吹出口付近に導風板を設け該吹出口
からの温風を外側方向へ導くようにしたもの(例
えば実開昭55−31728号)や、またヒータダクト
内に切換弁を設け、この切換弁を温風の温度差を
感知するセンサーによつて作動せしめ、この切換
弁の上流側の吹出口と下流側の吹出口との吹出量
をそれぞれ自動的に切換えるようにしたもの(例
えば実開昭55−168407号)等が提案されている。
しかしながら、このうち前者のものは、各吹出口
からの温風が終始分散して吹出すので、特に暖房
開始時には温かさが当分の間感じられない欠点が
あり、また後者のものは、すぐに温かくなるが切
換弁の操作にセンサーを使用しているので、構造
が複雑であり、またそれだけ高価ともなる。
そこで本考案は、簡単な構成により、ダクト内
に設けたダンパを温風の風圧によつて回動せし
め、自動的に吹出孔からの吹出量を調節するよう
にして、暖房開始時と暖房安定時とで上流側と下
流側の吹出孔の風量を適当に加減して快適な暖房
感が得られるようにしたものである。
に設けたダンパを温風の風圧によつて回動せし
め、自動的に吹出孔からの吹出量を調節するよう
にして、暖房開始時と暖房安定時とで上流側と下
流側の吹出孔の風量を適当に加減して快適な暖房
感が得られるようにしたものである。
次に本考案の一実施例を図面によつて説明す
る。
る。
自動車の前部乗員の脚部前方において、ヒータ
ブロア1とヒータユニツト2とはダクト3により
連通されていて、このヒータユニツト2の両側に
一端がそれぞれ嵌着しかつ断面を四角筒状とした
ヒータダクト4が車幅方向に伸びるように配置せ
られ、その上流側の一部に上り勾配部5を形成
し、この勾配部5に、乗員の足元に集中的に吹出
すように比較的大きな吹出孔6aを、また下流側
には乗員の脚部全体に均一的に吹出すように複数
個の吹出孔6bをそれぞれ形成している。このヒ
ータダクト4の勾配部5内に、先端の一部を曲折
して受圧部7aを形成したダンパ7の基部を回動
自在に軸支せしめ(第2図、第3図参照)、この
ダンパ7が図の時計方向に回動した時は、ヒータ
ダクト4の下流側への送風を遮断し専ら上流側の
吹出孔6aから温風を吹出し、またダンパ7が元
の位置に復帰した時は、吹出孔6aの一部を残し
てこれを塞ぐとともに温風を下流側へも送るよう
になつている。
ブロア1とヒータユニツト2とはダクト3により
連通されていて、このヒータユニツト2の両側に
一端がそれぞれ嵌着しかつ断面を四角筒状とした
ヒータダクト4が車幅方向に伸びるように配置せ
られ、その上流側の一部に上り勾配部5を形成
し、この勾配部5に、乗員の足元に集中的に吹出
すように比較的大きな吹出孔6aを、また下流側
には乗員の脚部全体に均一的に吹出すように複数
個の吹出孔6bをそれぞれ形成している。このヒ
ータダクト4の勾配部5内に、先端の一部を曲折
して受圧部7aを形成したダンパ7の基部を回動
自在に軸支せしめ(第2図、第3図参照)、この
ダンパ7が図の時計方向に回動した時は、ヒータ
ダクト4の下流側への送風を遮断し専ら上流側の
吹出孔6aから温風を吹出し、またダンパ7が元
の位置に復帰した時は、吹出孔6aの一部を残し
てこれを塞ぐとともに温風を下流側へも送るよう
になつている。
このように構成した本考案によれば、暖房開始
時の室内の冷えた状態の時には温風の送量が大き
いので、ダンパ7の受圧部7aはその風圧により
ダンパ7を回動せしめてヒータダクト4を途中で
遮断し、ここから下流側への送風を中止するとと
もに、上流側の大径の吹出孔6aが全開せられ、
ここから大量の温風を集中的に足元へ吹出すので
速やかに温かくなり、また暖房の安定時には、風
量が少ないのでダンパ7は自重によつて元の位置
に復帰して下流側へも送風するとともに、吹出孔
6aもその一部を残してこれを閉じ、この残りの
孔は下流側の吹出孔6bとほぼ同じ大きさとなつ
ているので、温風は各吹出孔6a,6bから一様
の風量となつて吹出されるので自然的な温かさを
感じさせるものである。
時の室内の冷えた状態の時には温風の送量が大き
いので、ダンパ7の受圧部7aはその風圧により
ダンパ7を回動せしめてヒータダクト4を途中で
遮断し、ここから下流側への送風を中止するとと
もに、上流側の大径の吹出孔6aが全開せられ、
ここから大量の温風を集中的に足元へ吹出すので
速やかに温かくなり、また暖房の安定時には、風
量が少ないのでダンパ7は自重によつて元の位置
に復帰して下流側へも送風するとともに、吹出孔
6aもその一部を残してこれを閉じ、この残りの
孔は下流側の吹出孔6bとほぼ同じ大きさとなつ
ているので、温風は各吹出孔6a,6bから一様
の風量となつて吹出されるので自然的な温かさを
感じさせるものである。
また本考案は他の実施例として第4図のよう
に、ヒータダクト4の勾配部5の下面を垂直状に
形成し、この面に吹出孔6a′を開口するととも
に、その外側に板状のダンパ7′を回動自在に設
けかつスプリング8によつてこれを閉じる方向に
付勢せしめるように構成し、暖房開始時の風量の
大きい時は、その風圧によりスプリング8の弾力
に抗してダンパ7′を全開して温風の大部分をこ
の吹出孔6a′から吹出し、風量の少ない時はスプ
リング8によりダンパ7′を閉じ他の吹出孔6b
から均一的に温風を吹出すようにすることも可能
である。
に、ヒータダクト4の勾配部5の下面を垂直状に
形成し、この面に吹出孔6a′を開口するととも
に、その外側に板状のダンパ7′を回動自在に設
けかつスプリング8によつてこれを閉じる方向に
付勢せしめるように構成し、暖房開始時の風量の
大きい時は、その風圧によりスプリング8の弾力
に抗してダンパ7′を全開して温風の大部分をこ
の吹出孔6a′から吹出し、風量の少ない時はスプ
リング8によりダンパ7′を閉じ他の吹出孔6b
から均一的に温風を吹出すようにすることも可能
である。
以上述べたように、本考案は自動車におけるヒ
ータダクトに受圧部を形成した簡単なダンパを設
け、暖房開始時の温風圧の大きい時は、この受圧
部に作用する風圧により該ダンパを自動的に回動
させて、下流側への送風を遮断し専ら上流側の大
きな吹出孔から大量の温風を集中的に吹出すよう
にしたので、乗員は速やかに温かくなり、また暖
房の安定時には、このダンパが自動的に閉じ各吹
出孔から均等に温風が吹出すので自然的な暖房感
が得られるものである。
ータダクトに受圧部を形成した簡単なダンパを設
け、暖房開始時の温風圧の大きい時は、この受圧
部に作用する風圧により該ダンパを自動的に回動
させて、下流側への送風を遮断し専ら上流側の大
きな吹出孔から大量の温風を集中的に吹出すよう
にしたので、乗員は速やかに温かくなり、また暖
房の安定時には、このダンパが自動的に閉じ各吹
出孔から均等に温風が吹出すので自然的な暖房感
が得られるものである。
第1図は自動車用ヒータ装置の一部分解斜視説
明図、第2図は本考案の一実施例を示す一例ダク
トにおけるダンパ作動時の断面図、第3図は同ダ
ンパ非作動時の断面図、第4図は他の実施例を示
す一側ダクトの断面図である。 1……ヒータブロア、2……ヒータユニツト、
3……ダクト、4……ヒータダクト、5……勾配
部、6a,6a′,6b……吹出孔、7,7′……
ダンパ、7a……受圧部、8……スプリング。
明図、第2図は本考案の一実施例を示す一例ダク
トにおけるダンパ作動時の断面図、第3図は同ダ
ンパ非作動時の断面図、第4図は他の実施例を示
す一側ダクトの断面図である。 1……ヒータブロア、2……ヒータユニツト、
3……ダクト、4……ヒータダクト、5……勾配
部、6a,6a′,6b……吹出孔、7,7′……
ダンパ、7a……受圧部、8……スプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車の前席乗員の脚部前方において車幅方
向に伸びる状態にヒータダクトを配置し、この
ヒータダクトの上流側に、温風を乗員の足元に
集中的に吹出す比較的大きな吹出孔が形成せら
れ、下流側に、温風を乗員の脚部全体に均一的
に吹出す複数個の吹出孔が形成されていて、上
流側の吹出孔に設けられ温風の受圧部を備えた
ダンパは、温風圧が大のときその風圧を受圧部
で受けて開方向に回動し、温風圧が小のとき閉
方向に回動するようにヒータダクトに回動自在
に取付けられており、温風圧が大のとき、上流
側吹出孔を開き足元に温風を集中的に吹出すよ
うにしたことを特徴とする自動車のヒータダク
ト構造。 (2) 上記ダンパは、上流側吹出孔開時にヒータダ
クト内で下流側への温風の流れを遮断するもの
である実用新案登録請求の範囲第1項記載の自
動車のヒータダクト構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10990682U JPS5913309U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 自動車のヒ−タダクト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10990682U JPS5913309U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 自動車のヒ−タダクト構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5913309U JPS5913309U (ja) | 1984-01-27 |
| JPS6144507Y2 true JPS6144507Y2 (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=30255830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10990682U Granted JPS5913309U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 自動車のヒ−タダクト構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913309U (ja) |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP10990682U patent/JPS5913309U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5913309U (ja) | 1984-01-27 |
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