JPS6144708B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144708B2 JPS6144708B2 JP53107883A JP10788378A JPS6144708B2 JP S6144708 B2 JPS6144708 B2 JP S6144708B2 JP 53107883 A JP53107883 A JP 53107883A JP 10788378 A JP10788378 A JP 10788378A JP S6144708 B2 JPS6144708 B2 JP S6144708B2
- Authority
- JP
- Japan
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- bag
- outer cover
- folded
- resin layer
- support frame
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車の衝突時などに乗員を衝撃か
ら保護するエアバツグの改良に関する。
ら保護するエアバツグの改良に関する。
一般に、この種のエアバツグは、これが計器パ
ネルあるいはハンドル部などの乗員の前面に装着
されており、自動車の衝突時などに衝撃感知器が
作動して、高圧ガス導入式のものでは高圧ガス噴
射装置のノズルを開き、また火薬式のものでは火
薬を爆発させてバツグを急速に膨らませて乗員を
このバツグと座席との間に拘束させるようにした
ものである。
ネルあるいはハンドル部などの乗員の前面に装着
されており、自動車の衝突時などに衝撃感知器が
作動して、高圧ガス導入式のものでは高圧ガス噴
射装置のノズルを開き、また火薬式のものでは火
薬を爆発させてバツグを急速に膨らませて乗員を
このバツグと座席との間に拘束させるようにした
ものである。
普通、例えば高圧ガス導入式のエアバツグにあ
つては、高圧ガス導入のノズルが取付けられた支
持枠内にノズルが折りたたんだ状態で収納されて
いる(ノズルを通して送られる高圧ガスによつて
バツグが膨らむように配設されている)。この
際、エアバツグ取付けのスペース上の問題から、
バツグをできる限り小さく折りたたんで収納させ
る必要があるが、普通バツグはナイロン、ガラス
繊維等の復元弾性力の強い素材によつて形成さ
れ、その上気密性保持のためにゴム引等をしてい
るため、そのままではバツグの折りたたみ状態を
維持させることができず、何らかの補足手段を用
いてこのバツグを折りたたんだ状態に保持させな
ければならない。
つては、高圧ガス導入のノズルが取付けられた支
持枠内にノズルが折りたたんだ状態で収納されて
いる(ノズルを通して送られる高圧ガスによつて
バツグが膨らむように配設されている)。この
際、エアバツグ取付けのスペース上の問題から、
バツグをできる限り小さく折りたたんで収納させ
る必要があるが、普通バツグはナイロン、ガラス
繊維等の復元弾性力の強い素材によつて形成さ
れ、その上気密性保持のためにゴム引等をしてい
るため、そのままではバツグの折りたたみ状態を
維持させることができず、何らかの補足手段を用
いてこのバツグを折りたたんだ状態に保持させな
ければならない。
従来、バツグを折りたたんだ状態で支持枠内に
保持させる手段として支持枠にアウターカバーを
取付けてバツグを支持枠内に抑制させるようにし
ている。このアウターカバーは、室内側には外観
面、装飾面をなし、かつ人体との接触については
緩衝機能を有するもので、そのため通常は塩化ビ
ニールフオーム等の軟質材料によつて形成される
のが一般的である。このようなアウターカバーが
設けられたエアバツグでは、その作動時における
バツグの膨張初期にそのバツグ自身によつて前記
アウターカバーを破壊してこれを取り除く必要が
あり、そのため従来ではアウターカバーの適宜箇
所に、例えば切り欠き溝などの弱体部を形成する
ようにしている。
保持させる手段として支持枠にアウターカバーを
取付けてバツグを支持枠内に抑制させるようにし
ている。このアウターカバーは、室内側には外観
面、装飾面をなし、かつ人体との接触については
緩衝機能を有するもので、そのため通常は塩化ビ
ニールフオーム等の軟質材料によつて形成される
のが一般的である。このようなアウターカバーが
設けられたエアバツグでは、その作動時における
バツグの膨張初期にそのバツグ自身によつて前記
アウターカバーを破壊してこれを取り除く必要が
あり、そのため従来ではアウターカバーの適宜箇
所に、例えば切り欠き溝などの弱体部を形成する
ようにしている。
この際、アウターカバーを軟質の塩化ビニール
によつて形成する場合、エアバツクの通常の使用
状態の便宜性およびその破壊性を考慮すると、前
記弱体部が形成された部分のアウターカバーの肉
厚は1〜1.5mm程度が良いとされている。これに
対して周囲のアウターカバーの一般肉厚を大きく
とつて弱体部が形成された部分との肉厚比を大き
くすると、その弱体部が相対的に一層弱くなつて
通常時にあつてもこれが破壊される可能性があ
り、またその弱体部(溝)が明瞭化してアウター
カバーの外観が悪くなつてしまう。したがつて、
その肉厚比が1:3位になるように設計されるの
が望ましく、その結果一般部分の肉厚が3〜4.5
mm程度のアウターカバーが使用されている。
によつて形成する場合、エアバツクの通常の使用
状態の便宜性およびその破壊性を考慮すると、前
記弱体部が形成された部分のアウターカバーの肉
厚は1〜1.5mm程度が良いとされている。これに
対して周囲のアウターカバーの一般肉厚を大きく
とつて弱体部が形成された部分との肉厚比を大き
くすると、その弱体部が相対的に一層弱くなつて
通常時にあつてもこれが破壊される可能性があ
り、またその弱体部(溝)が明瞭化してアウター
カバーの外観が悪くなつてしまう。したがつて、
その肉厚比が1:3位になるように設計されるの
が望ましく、その結果一般部分の肉厚が3〜4.5
mm程度のアウターカバーが使用されている。
つまり、アウターカバーには破壊を容易にする
ための弱体部が設けられていること、これら弱体
部は通常、溝になつていること、この溝の部分の
肉厚と他の部分の肉厚比が1:3位が望ましいこ
と等の理由から、従来のエアバツグでは、その軟
質のアウターカバーの肉厚をできるだけ薄くしな
ければならず、そのためバツグを小さく折りたた
んだ状態で、その復元弾性力に抗してこれを支持
枠内に保持させるとが困難となり、バツグを保
形、維持させるためのインナーカバーを別途設け
るようにしている。このインナーカバーは、同時
に薄い軟質のアウターカバーの補強をも行なうこ
とができるように、折りたたまれたバツグの上面
および側面を覆うようにバツグとアウターカバー
との間に介挿されるもので、その上面がバツグの
膨張によつて割れ易いようにスリツトなどの弱体
部が適宜設けられた、例えば厚さ1.5〜2.0mm程度
のポリエチレン系樹脂などの比較的硬質の材料に
よつて形成されたものである。
ための弱体部が設けられていること、これら弱体
部は通常、溝になつていること、この溝の部分の
肉厚と他の部分の肉厚比が1:3位が望ましいこ
と等の理由から、従来のエアバツグでは、その軟
質のアウターカバーの肉厚をできるだけ薄くしな
ければならず、そのためバツグを小さく折りたた
んだ状態で、その復元弾性力に抗してこれを支持
枠内に保持させるとが困難となり、バツグを保
形、維持させるためのインナーカバーを別途設け
るようにしている。このインナーカバーは、同時
に薄い軟質のアウターカバーの補強をも行なうこ
とができるように、折りたたまれたバツグの上面
および側面を覆うようにバツグとアウターカバー
との間に介挿されるもので、その上面がバツグの
膨張によつて割れ易いようにスリツトなどの弱体
部が適宜設けられた、例えば厚さ1.5〜2.0mm程度
のポリエチレン系樹脂などの比較的硬質の材料に
よつて形成されたものである。
しかし、このようにインナーカバーが設けられ
たエアバツグでは、2重のカバー構造になつてし
まうためバツグの膨張に要する時間が長くなり、
自動車の衝突時に乗員を安全に保護するにはバツ
グを瞬間的に膨張させる必要があるという観点か
らすれば信頼性にやや欠けるという問題がある。
また、バツグの膨張時に割れたインナーカバーの
エツジによつて乗員を傷つけるおそれが多分にあ
るとともに、部品点数が多くなつつて装着時の作
業性が悪くなるなどの欠点がある。
たエアバツグでは、2重のカバー構造になつてし
まうためバツグの膨張に要する時間が長くなり、
自動車の衝突時に乗員を安全に保護するにはバツ
グを瞬間的に膨張させる必要があるという観点か
らすれば信頼性にやや欠けるという問題がある。
また、バツグの膨張時に割れたインナーカバーの
エツジによつて乗員を傷つけるおそれが多分にあ
るとともに、部品点数が多くなつつて装着時の作
業性が悪くなるなどの欠点がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、
バツグの膨張時にバツグ自身によつてアウターカ
バーを破断させる方式のエアバツグにおいて、従
来のようにインナーカバーを設けることなく薄い
アウターカバーの補強および折り畳まれたバツグ
の保形を行なわせることができるようにしたエア
バツクを提供するものである。
バツグの膨張時にバツグ自身によつてアウターカ
バーを破断させる方式のエアバツグにおいて、従
来のようにインナーカバーを設けることなく薄い
アウターカバーの補強および折り畳まれたバツグ
の保形を行なわせることができるようにしたエア
バツクを提供するものである。
本発明によるエアバツクは、バツグの固定側周
縁に近い部分が、この近い部分から膨出状態にお
ける先端部を、包囲するように折りたたみ、折り
たたみ状態のバツグの外表面に相当する部分に樹
脂を塗付、固化して形成した樹脂層を設け、この
樹脂層によりバツグの外表面を固めて折りたたみ
状態のバツグを自己保形させるとともに、その樹
脂層により外表面を固められたバツグ自体によつ
てアウターカバーの補強を行なわせ、バツグの膨
張時にはその初期の段階で前記樹脂層が抵抗なく
破壊されて、バツグ自身によつてアウターカバー
を直接破断させるようにしたものである。
縁に近い部分が、この近い部分から膨出状態にお
ける先端部を、包囲するように折りたたみ、折り
たたみ状態のバツグの外表面に相当する部分に樹
脂を塗付、固化して形成した樹脂層を設け、この
樹脂層によりバツグの外表面を固めて折りたたみ
状態のバツグを自己保形させるとともに、その樹
脂層により外表面を固められたバツグ自体によつ
てアウターカバーの補強を行なわせ、バツグの膨
張時にはその初期の段階で前記樹脂層が抵抗なく
破壊されて、バツグ自身によつてアウターカバー
を直接破断させるようにしたものである。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例に
ついて詳述する。
ついて詳述する。
第1図に示すように、本発明によるエアバツグ
は、底部に高圧ガス噴射装置(図示せず)からの
高圧ガスが送り込まれるノズル1が設けられ、か
つこのノズル1から送られてきた高圧ガスを複数
の穴2が穿設された噴出板3を通して上方に平均
して噴き出させるように形成された支持枠4と、
開口縁が広げられてその周縁部分が適宜手段によ
つて支持枠4に取付け固定され、図ではリベツト
5による取付手段を示してバツグの固定側周縁に
近い部分が、この近い部分から膨出状態における
先端部を、包囲するように折りたたまれてこの支
持枠4内に収納されたバツグ6と、このバツグ6
の外表面に形成された例えば天然ゴムあるいは合
成ゴムなどの弾力性を有する樹脂層7と、この樹
脂層7が形成されたバツグ6の上部に密着させて
支持枠4上に取付け固定され(図では前記リベツ
ト5によつてバツグ6と一緒に取付けるようにし
ている)、かつその側面および上面の適宜箇所に
弱体部Aが形成されたアウターカバー8とによつ
て構成されている。
は、底部に高圧ガス噴射装置(図示せず)からの
高圧ガスが送り込まれるノズル1が設けられ、か
つこのノズル1から送られてきた高圧ガスを複数
の穴2が穿設された噴出板3を通して上方に平均
して噴き出させるように形成された支持枠4と、
開口縁が広げられてその周縁部分が適宜手段によ
つて支持枠4に取付け固定され、図ではリベツト
5による取付手段を示してバツグの固定側周縁に
近い部分が、この近い部分から膨出状態における
先端部を、包囲するように折りたたまれてこの支
持枠4内に収納されたバツグ6と、このバツグ6
の外表面に形成された例えば天然ゴムあるいは合
成ゴムなどの弾力性を有する樹脂層7と、この樹
脂層7が形成されたバツグ6の上部に密着させて
支持枠4上に取付け固定され(図では前記リベツ
ト5によつてバツグ6と一緒に取付けるようにし
ている)、かつその側面および上面の適宜箇所に
弱体部Aが形成されたアウターカバー8とによつ
て構成されている。
このように構成された本発明によるエアバツグ
にあつては、前記アウターカバー8をバツグ6の
膨張初期に容易に破断されるように例えば軟質の
プラスチツクによつて薄状に成形したものを用い
ても、バツグ6自体はその外周囲に形成された樹
脂層7によつて折りたたまれた状態を充分維持さ
せることができるとともに、その樹脂層7によつ
てアウターカバー8を内側から支承することがで
きるため、多少の外力でこれを押しても変形する
ことがないように補強される。
にあつては、前記アウターカバー8をバツグ6の
膨張初期に容易に破断されるように例えば軟質の
プラスチツクによつて薄状に成形したものを用い
ても、バツグ6自体はその外周囲に形成された樹
脂層7によつて折りたたまれた状態を充分維持さ
せることができるとともに、その樹脂層7によつ
てアウターカバー8を内側から支承することがで
きるため、多少の外力でこれを押しても変形する
ことがないように補強される。
また、このエアバツグの作動時には、ノズル1
から支持枠4内に送られてきた高圧ガスが噴出板
3の穴2を通してバツグ6の内部に吹き出され、
これにより第2図に示すようにバツグ6がそれ自
身によつてアウターカバー8の弱体部Aをつき破
つて瞬間的に膨張する。この際、バツグ6の膨張
の初期の段階で前記樹脂層7が伸張されて抵抗な
く破壊され、バツグ6の膨らみによつてアウター
カバー8が直接破断される。また、バツグ6の最
大膨張時において、バツグ6が折りたたまれてい
るときにその上面に形成された樹脂層7がそのま
まバツグ6の開口縁部に付着して残存するが、こ
の部分はバツグ6の最大径の下側に隠れてしまう
ので、乗員がバツグ6の上面に衝突しても、残存
する樹脂層7と接触して傷つくようなことが全く
ない。したがつて、従来のインナーカバー使用時
におけるような二次衝突の可能性がなく安全であ
る。なお、この実施例ではバツグ6の膨張によつ
てアウターカバー8が飛散するように弱体部Aを
形成させているが、これが軟質のプラスチツクに
よつて構成されているため破片が乗員ぶつかつて
も傷つくような心配は全くない。また、アウター
カバー8が飛散しないように、例えばアウターカ
バー8の上面中央部のみに弱体部を形成させて、
その破断時にアウターカバー8を左、右に開放さ
せるようにしたことはいうまでもない。
から支持枠4内に送られてきた高圧ガスが噴出板
3の穴2を通してバツグ6の内部に吹き出され、
これにより第2図に示すようにバツグ6がそれ自
身によつてアウターカバー8の弱体部Aをつき破
つて瞬間的に膨張する。この際、バツグ6の膨張
の初期の段階で前記樹脂層7が伸張されて抵抗な
く破壊され、バツグ6の膨らみによつてアウター
カバー8が直接破断される。また、バツグ6の最
大膨張時において、バツグ6が折りたたまれてい
るときにその上面に形成された樹脂層7がそのま
まバツグ6の開口縁部に付着して残存するが、こ
の部分はバツグ6の最大径の下側に隠れてしまう
ので、乗員がバツグ6の上面に衝突しても、残存
する樹脂層7と接触して傷つくようなことが全く
ない。したがつて、従来のインナーカバー使用時
におけるような二次衝突の可能性がなく安全であ
る。なお、この実施例ではバツグ6の膨張によつ
てアウターカバー8が飛散するように弱体部Aを
形成させているが、これが軟質のプラスチツクに
よつて構成されているため破片が乗員ぶつかつて
も傷つくような心配は全くない。また、アウター
カバー8が飛散しないように、例えばアウターカ
バー8の上面中央部のみに弱体部を形成させて、
その破断時にアウターカバー8を左、右に開放さ
せるようにしたことはいうまでもない。
さらに、本発明によるエアバツグでは、その製
造時にバツグの固定側周縁に近い部分が、この近
い部分から膨出状態における先端部を、包囲する
ように折りたたみ、予め折りたたみ状態のバツグ
6の外表面に相当する部分にゴムなどの弾力性を
有する樹脂を塗布し、これを固化させてパツク状
にしたものを用意しておく。この際、バツグ6の
布地であるナイロン基布などに気密性保持のため
にバツグ全体をゴム引きしてバツグ6を製造する
ときに、折りたたんだときに外表面となる部分に
予めゴムを厚めに塗布するようにしておけばよ
い。また、折りたたんだときのバツグ外表面上に
厚みをもつた樹脂層を形成させることなく、折り
たたんだときの外表面に樹脂を含浸固化させても
よく、この場合にはナイロン基布のゴム引き時に
部分的に塗布物質を変えて処理するようにすれば
よい。このようにパツク状に成形されたバツグ6
を支持枠4内に組込み、さらにその上からアウタ
ーカバー8を取付けることによつて組立てられ
る。なお、パツク時に必要ならば、バツグ6の外
表面にさらに粘着テープ(図示せず)を貼りつけ
て軽く係止させておくようにしてもよい。
造時にバツグの固定側周縁に近い部分が、この近
い部分から膨出状態における先端部を、包囲する
ように折りたたみ、予め折りたたみ状態のバツグ
6の外表面に相当する部分にゴムなどの弾力性を
有する樹脂を塗布し、これを固化させてパツク状
にしたものを用意しておく。この際、バツグ6の
布地であるナイロン基布などに気密性保持のため
にバツグ全体をゴム引きしてバツグ6を製造する
ときに、折りたたんだときに外表面となる部分に
予めゴムを厚めに塗布するようにしておけばよ
い。また、折りたたんだときのバツグ外表面上に
厚みをもつた樹脂層を形成させることなく、折り
たたんだときの外表面に樹脂を含浸固化させても
よく、この場合にはナイロン基布のゴム引き時に
部分的に塗布物質を変えて処理するようにすれば
よい。このようにパツク状に成形されたバツグ6
を支持枠4内に組込み、さらにその上からアウタ
ーカバー8を取付けることによつて組立てられ
る。なお、パツク時に必要ならば、バツグ6の外
表面にさらに粘着テープ(図示せず)を貼りつけ
て軽く係止させておくようにしてもよい。
以上、本発明によるエアバツグにあつては、バ
ツグの固定側周縁に近い部分が、この近い部分か
ら膨出状態における先端部を、包囲するように折
りたたみ、折りたたみ状態のバツグの外表面に相
当する部分に樹脂を塗布、固化して形成した樹脂
層を設け、この樹脂層によりバツグの外表面を固
めて折りたたみ状態のバツグを自己保形させると
ともに、この樹脂層により外表面を固められたバ
ツグ自体によつて軟質の薄いアウターカバーの補
強を行なわせ、バツグの膨張時にはその初期の段
階で前記樹脂層が抵抗なく破壊されてバツグ自身
によつてアウターカバーを直接破断させるように
したもので、エアバツグの装着時には樹脂層によ
つて従来のインナーカバーの機能を充分に発揮さ
せることができ、またその作動時には従来のよう
にインナーカバーの破断の必要がないためバツグ
の膨張が確実に行なわれる(インナーカバーの製
品不良による不動作のおそれが全くなくなる)と
ともに、バツグの膨張速度が早くなつて装置の信
頼性が著しく向上し、従来のように破断されたイ
ンナーカバーが飛散して乗員を傷つけるようなこ
とが全くなく、安全性に優れたものとなる。
ツグの固定側周縁に近い部分が、この近い部分か
ら膨出状態における先端部を、包囲するように折
りたたみ、折りたたみ状態のバツグの外表面に相
当する部分に樹脂を塗布、固化して形成した樹脂
層を設け、この樹脂層によりバツグの外表面を固
めて折りたたみ状態のバツグを自己保形させると
ともに、この樹脂層により外表面を固められたバ
ツグ自体によつて軟質の薄いアウターカバーの補
強を行なわせ、バツグの膨張時にはその初期の段
階で前記樹脂層が抵抗なく破壊されてバツグ自身
によつてアウターカバーを直接破断させるように
したもので、エアバツグの装着時には樹脂層によ
つて従来のインナーカバーの機能を充分に発揮さ
せることができ、またその作動時には従来のよう
にインナーカバーの破断の必要がないためバツグ
の膨張が確実に行なわれる(インナーカバーの製
品不良による不動作のおそれが全くなくなる)と
ともに、バツグの膨張速度が早くなつて装置の信
頼性が著しく向上し、従来のように破断されたイ
ンナーカバーが飛散して乗員を傷つけるようなこ
とが全くなく、安全性に優れたものとなる。
また、本発明によるエアバツグにあつては、前
述のようにインナーカバーを必要としないためそ
の部品点数が少なくなつて製造および経済的に有
利なものとなり、特にバツグ部分を予めパツク状
のものに成形することができて組立時の作業性が
良くなる等の種々の優れた利点を有している。
述のようにインナーカバーを必要としないためそ
の部品点数が少なくなつて製造および経済的に有
利なものとなり、特にバツグ部分を予めパツク状
のものに成形することができて組立時の作業性が
良くなる等の種々の優れた利点を有している。
第1図は、本発明によるエアバツグの一実施例
を示す正断面図、第2図はその膨張時の状態を示
す正断面図である。 1……ノズル、2……穴、3……高圧ガスの噴
出板、4……支持枠、6……バツグ、7……樹脂
層、8……アウターカバー、A……弱体部。
を示す正断面図、第2図はその膨張時の状態を示
す正断面図である。 1……ノズル、2……穴、3……高圧ガスの噴
出板、4……支持枠、6……バツグ、7……樹脂
層、8……アウターカバー、A……弱体部。
Claims (1)
- 1 高圧ガス導入のためのノズルが取付けられた
支持枠に開口縁部が取付け固定され、かつ支持枠
内に折りたたまれて収納されたバツグと、このバ
ツグの上に装着された軟質のアウターカバーとか
らなるエアバツグにおいて、バツグの固定側周縁
に近い部分が、この近い部分から膨出状態におけ
る先端部に至る部分を、包囲するように折りたた
み、この折りたたみ状態のバツグの外表面に相当
する部分に、樹脂を塗布、固化して形成した樹脂
層を設け、この樹脂層によりバツグの外表面を固
めて折りたたみ状態のバツグを自己保形させ且つ
アウターカバーを保持したことを特徴とするエア
バツグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10788378A JPS5536137A (en) | 1978-09-02 | 1978-09-02 | Air bag |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10788378A JPS5536137A (en) | 1978-09-02 | 1978-09-02 | Air bag |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5536137A JPS5536137A (en) | 1980-03-13 |
| JPS6144708B2 true JPS6144708B2 (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=14470490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10788378A Granted JPS5536137A (en) | 1978-09-02 | 1978-09-02 | Air bag |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5536137A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06239192A (ja) * | 1993-02-12 | 1994-08-30 | Bridgestone Corp | エアバッグシステム用パッドカバー |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717598Y2 (ja) * | 1986-07-28 | 1995-04-26 | 東洋ゴム工業株式会社 | エアバッグ取付構造 |
| JPH01109146A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-26 | Takata Kk | エアーバッグカバーとリテーナとの連結構造 |
| JPH03112747A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-14 | Takata Kk | エアバッグ装置のモジュールカバー |
| US5460403A (en) * | 1993-08-03 | 1995-10-24 | Morton International, Inc. | Inflatable air bag module |
| US5435595A (en) * | 1994-01-14 | 1995-07-25 | Morton International, Inc. | Passenger side airbag module having lengthened reaction canister |
-
1978
- 1978-09-02 JP JP10788378A patent/JPS5536137A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06239192A (ja) * | 1993-02-12 | 1994-08-30 | Bridgestone Corp | エアバッグシステム用パッドカバー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5536137A (en) | 1980-03-13 |
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