JPS6144869B2 - - Google Patents

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JPS6144869B2
JPS6144869B2 JP11126785A JP11126785A JPS6144869B2 JP S6144869 B2 JPS6144869 B2 JP S6144869B2 JP 11126785 A JP11126785 A JP 11126785A JP 11126785 A JP11126785 A JP 11126785A JP S6144869 B2 JPS6144869 B2 JP S6144869B2
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JP
Japan
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carbamate
paste
diethylene glycol
monoethyl ether
glycol monoethyl
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JP11126785A
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JPS6174A (ja
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Ai Dotsuzu Deiru
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、2−(2−エトキシ)エトキシエチ
ルベンズイミダゾールカルバメートのジエチレン
グリコールモノエチルエーテル溶液の製造法に関
する。 [従来の技術] 今日、樹木や他の植物におよぼす病原菌類の破
壊的な影響力を考えてみれば、該菌類を制御する
ために効能を有する全身系殺菌剤が必要とされ
る。高水準の植物保全をはかり、かつ多種の病原
菌類に対して高度の毒性とすぐれた残余保護活性
を有する化合物としては、メチル1−(ブチルカ
ルバモイル)−2−ベンズイミダゾールカルバメ
ートが知られている。該化合物は一般名をベノミ
ル(benomyl)といい、その詳細はクロツピング
(klopping)のアメリカ特許第3631176号明細書
(1971)に記載されており、次式を有する。 ベノミルは多種の病原菌に対して高度の予防力
と治療活性を有するが、液体担体でのかなり低い
溶解特性のゆえに、樹木や他の植物への実際的な
応用は限定されている。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、ベノミルから誘導され、ベノ
ミルの有効性、すなわちほとんどまたはまつたく
植物毒性がなく、すぐれた菌毒性を有し、かつ液
体担体での溶解性を実質的に改良した植物治療用
化合物である2−(2−エトキシ)エトキシエチ
ルベンズイミダゾールカルバメートのジエチレン
グリコールモノエチルエーテル溶液の製造法を提
供するにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、メチル1−(ブチルカルバモイル)−
2−ベンズイミダゾールカルバメートと少なくと
も不透明な懸濁液を形成するのに充分な量のジメ
チルスルホキシドとを混合し、えられた不透明な
懸濁液を透明になるまで撹拌下に約60〜78℃の温
度に加熱し、えられた透明な液に冷却しながらメ
タノールを加えメチル2−ベンズイミダゾールカ
ルバメートからなるペーストを沈殿させ、該ペー
ストから上澄液を分離し、えられたペーストを少
なくともスラリーを形成させるのに充分な量のジ
エチレングリコールモノエチルエーテルと混合
し、えられたスラリーを撹拌しながら透明になる
まで約160〜166℃の温度に加熱することからなる
2−(2−エトキシ)エトキシエチルベンズイミ
ダゾールカルバメートのジエチレングリコールモ
ノエチルエーテル溶液の製造法に関する。 本発明でえられる2−(2−エトキシ)エトキ
シエチルベンズイミダゾールカルバメートは、新
規化合物であり、式: を有する。 本発明における2−(2−エトキシ)エトキシ
エチルベンズイミダゾールカルバメートのジエチ
レングリコールモノエチルエーテル溶液は安定な
溶液であり、ベノミルを出発物質として製造され
うる。ベノミルは、50%のベノミルを含有するベ
ンレエト(BENNLATE、登録商標)として入手
しうる湿潤パウダーのものがある。 本発明の2−(2−エトキシ)エトキシエチル
ベンズイミダゾールカルバメートの安定溶液の製
造において、その第1工程は、前記ベンレエトを
ジメチルスルホキシドなどの極性溶媒と混合し、
不透明な懸濁液をえ、該懸濁液を撹拌下、透明に
なるまで約60〜78℃(140〜170〓)で加熱する。
該混合物中のジメチルスルホキシドの量は重要で
はなく、ベノミルを懸濁させるに充分な量だけ使
用するのが経済的に有利である。典型的には、少
なくともジメチルスルホキシド6部(重量部、以
下同様)がベノミル1部と混合されるか、または
ベンレエトを基準として、ジメチルスルホキシド
の少なくとも3部がベノミル50%を含有するベン
レエト1部と混合される。ベノミル1部に対する
ジメチルスルホキシドの実質的な上限値は約50部
である。最初の加熱工程によりベノミル分子より
ブチルイソシアネートが分離される。 つぎにえられた透明な混合物にメタノールを加
えて冷却しながら、メチル2−ベンズイミダゾー
ルカルバートとメタノールからなるペーストを沈
殿させる。該ペーストは、その濃度が約20〜30%
の範囲であるが、典型的には前記カルバメートを
約25%含有する。添加するメタノールの量は重要
ではなく、一般的には少なくとも前記透明な混合
物の重量に相当する量、好ましくは少なくともそ
の重量の約2.5倍量であり実質的な上限値は約5
倍量である。 前記透明な混合物にメタノールを添加したあと
で、該混合物を0〜6℃(32〜42〓)に冷却する
ことにより、ペーストの沈降速度は増大される。
ついでえられたペーストから、たとえばデカンテ
ーシヨンのような適当な分離手段により上澄液が
分離される。 ついで、えられたペーストを少なくとも充分な
量のジエチレングリコールモノエチルエーテルと
混合してスラリーを形成し、撹拌下、該スラリー
が透明になるまで約160〜166℃(320〜330〓)の
温度に加熱し、それにより2−(2−エトキシ)
エトキシエチルベンズイミダゾールカルバメート
のジエチレングリコールモノエチルエーテル溶液
がえられる。典型的には、ジエチレングリコール
モノエチルエーテルの少なくとも4部を前記ペー
スト1部と混合させてスラリーを形成する。該グ
リコールエーテルの量はより多く用いることがで
きるが、透明化する加熱時間を短縮し、それによ
りよりエステル交換反応生成物の生成を最小に
し、かつ供給カルバメート、すなわちメチル2−
ベンズイミダゾールカルバメートの分解を最小に
するためには、適当なスラリーを形成するのに必
要な最低量を使用するのが有利である。この工程
で使用する前記グリコールエーテルの量の実際的
な上限値は、前記ペースト1部に対して約10倍で
ある。 ついでこのようにしてえた2−(2−エトキ
シ)エトキシエチルベンズイミダゾールカルバメ
ートのジエチレングリコールモノエチルエーテル
溶液に、該溶液が2−(2−エトキシ)エトキシ
エチルベンズイミダゾールカルバメートを一般的
に約0.1〜2.5%、好ましくは約0.5〜2.0%含有す
るようにジエチレングリコールモノエチルエーテ
ルを添加して植物治療用溶液を製造する。 本発明の方法によりえられる植物治療用溶液は
非常に安定であり、なんら顕著な沈降またはフロ
キユレーシヨンを伴わずして長期間貯蔵すること
ができる。該溶液は、樹木や他の植物の茎に注入
することにより、葉にスプレーすることにより土
壌処理をすることにより適用することができ、多
種類の病原菌に対して効力がある。また該溶液
は、たとえばアメリカ特許許第3304655号明細書
に記載されている方法などにより樹木の幹に直接
注入して用いられる。また該溶液は、樹木の幹
に、その周囲に沿つて4〜6インチ間隔で挿入さ
れている供給チユーブと連結された圧力が一定に
保たれているモーゲツト(Mauget)カプセル
(4ml)を通して有利に注入される。 本発明の2−(2−エトキシ)エトキシエチル
ベンズイミダゾールカルバメートのジエチレング
リコールモノエチルエーテル溶液は、次表に示さ
れている樹木に悪影響をあたえる多量の菌性疾病
を制御する治療剤として用いられる。
【表】
【表】 つぎに実施例をあげて本発明を説明する。 実施例 ベンレエト(ベノミル50%)40gを含有する容
器に撹拌下、ジメチルスルホキシド120mlを添加
し、不透明な懸濁液をえ、該懸濁液を撹拌下、透
明になるまで、約71℃(160〓)の温度で加熱し
た。この加熱工程により、ブチルイソシアネート
をガス状にして除去し、ベノミルをメチル2−ベ
ンズイミダゾールカルバメートに転化させた。 えられた透明液にメタノール50mlを加え、約18
時間をかけて1.7℃(35〓)まで冷却し、ペース
ト状の沈殿物をえた。ついで上澄液を該ペースト
からデカンテーシヨンにより分離した。このよう
にしてえられたペースト36.5gははメチル2−ベ
ンズイミダゾールカルバメート約9.5g(約25
%)およびメタノール約27g(約75%)を含有し
ていた。 つぎに前記ペーストにジエチレングリコールモ
ノエチルエーテル218gを添加し、撹拌下にスラ
リーをえた。ついで該スラリーを撹拌下、透明に
なるまで160〜166℃(320〜330〓)の温度に加熱
した。この加熱工程中に、ペーストはガスを発生
しながら徐々に溶解した。このようにして2−
(2−エトキシ)エトキシエチルベンズイミダゾ
ールカルバメートのジエチレングリコールモノエ
チルエーテル溶液をえた。該溶液にジエチレング
リコールモノエチルエーテル610g加えて、2−
(2−エトキシ)エトキシエチルベンズイミダゾ
ールカルバメートを14.2g(1.7%)含有する植
物治療用溶液837gをえた。 つぎに2−(2−エトキシ)エトキシエチルベ
ンズイミダゾールカルバメートの分析値を示す。 元素分析値:C14H19N3O4として 計算値(%):C57.50 H6.82 N14.47 理論値(%):C57.33 H6.52 N14.33 NMR(CDCl)による分析結果により4個の芳
香族プロトン、−CO−OCH2CH2−OCH2CH2
OCH2基の10個のプロトン、オキシエチレン鎖の
末端基である−CH3基の3個のプロトンおよび2
個の交換可能なプロトンが示された。これらの分
析結果により、ブチルカルバモイル基はベノミル
より除去されており、しかもメチルカルバメート
基はジエチレングリコールモノエチルエーテルと
エステル交換反応が行なわれていることがわかつ
た。また質量スペクトル(MS)はm/e293で分
子イオンを、またm/e191、159、131、104、59
および45で主要フラグメントを示した。 また、本発明の溶液は、さらに抗生物質、金属
キレート、全身系殺虫剤、砂糖、他の殺菌剤およ
び成長調製剤などを加えて植物治療用組成物とし
て用いることもできる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メチル1−(ブチルカルバモイル)−2−ベン
    ズイミダゾールカルバメートと少なくとも不透明
    な懸濁液を形成するのに充分な量のジメチルスル
    ホキシドとを混合し、えられた不透明な懸濁液を
    透明になるまで撹拌下に約60〜78℃の温度に加熱
    し、えられた透明な液に冷却しながらメタノール
    を加えメチル2−ベンズイミダゾールカルバメー
    トからなるペーストを沈澱させ、該ペーストから
    上澄液を分離し、えられたペーストを少なくとも
    スラリーを形成させるのに充分な量のジエチレン
    グリコールモノエチルエーテルと混合し、えられ
    たスラリーを撹拌しながら透明になるまで約160
    〜166℃の温度に加熱することからなる2−(2−
    エトキシ)エトキシエチルベンズイミダゾールカ
    ルバメートのジエチレングリコールモノエチルエ
    ーテル溶液の製造法。
JP11126785A 1985-05-23 1985-05-23 2‐(2‐エトキシ)エトキシエチルベンズイミダゾールカルバメートのジエチレングリコールモノエチルエーテル溶液の製造法 Granted JPS6174A (ja)

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JPS6174A JPS6174A (ja) 1986-01-06
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JPS6174A (ja) 1986-01-06

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