JPS6144886A - N−(2′−テトラヒドロフラニル)アルキル安息香酸アミド及びその製造方法 - Google Patents

N−(2′−テトラヒドロフラニル)アルキル安息香酸アミド及びその製造方法

Info

Publication number
JPS6144886A
JPS6144886A JP12402685A JP12402685A JPS6144886A JP S6144886 A JPS6144886 A JP S6144886A JP 12402685 A JP12402685 A JP 12402685A JP 12402685 A JP12402685 A JP 12402685A JP S6144886 A JPS6144886 A JP S6144886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
acid amide
reaction
compound
tetrahydrofuranyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12402685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6132314B2 (ja
Inventor
茂 倉田
鈴木 安司
柴田 健雄
塚本 國雄
大内 力男
大薮 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Societe dEtudes Scientifiques et Industrielles de lIle de France SA
Original Assignee
Societe dEtudes Scientifiques et Industrielles de lIle de France SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Societe dEtudes Scientifiques et Industrielles de lIle de France SA filed Critical Societe dEtudes Scientifiques et Industrielles de lIle de France SA
Priority to JP12402685A priority Critical patent/JPS6144886A/ja
Publication of JPS6144886A publication Critical patent/JPS6144886A/ja
Publication of JPS6132314B2 publication Critical patent/JPS6132314B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Furan Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、N−(2’−テトラヒドロフラニル)アルキ
ル安息香酸アミド、及びその製造方法に関する。
RR 式中、R8はアルキレン基を表わし、 R7けアルキル基を表めす、 の1−アルキル−2−アミノアルキルピロリジンは、各
種の医薬品、工業薬品等の合成中間体として公知の化合
物であり、従来、例えばl−エチル−2−アミノメチル
ピロリジンは、1−エチル−8−クロロピロリジン塩酸
塩をアンモニアと加熱して得ることが提案されている(
米国特許第3,081.452号EJ4細書)。しかし
この公知の方法では、1−エチル−8−ヒドロキシピペ
リジンが副生じ、その副生物の分離が困難であるため、
特に高純度のものが要求される医薬品の合成中間体とし
ては不適当であるという欠点がある。さらに、上記公知
方法の改良方法として、下記の反応工程により前記式(
I)の化合物を製造する方法も提案されている(特公昭
46−27457号公報)。
反応式A 上記式中、R,及びR1は前記定義の通りである。
しかしながら、上記の改良方法は式(I)の化合物の収
率が低く(原料のテトラヒドロフラニルアルキルクロリ
ドを基準にして約18〜50%の収率)、寸だ工業的に
商価な試薬(7タルイミドカリクム及びヨク化カリクム
)を必要とする、等の欠点がある0 零発明者らは、上記式(I)の1−アルキル−2−アミ
ノアルキルピロリジンの工業的に有利な製造方法につき
種々研究を行なった結果、工業的に極めて容易に入手し
得る安息香酸と2−テトラヒドロフラニルアルキルアミ
ンとから、以下に述べる方法により、式(I)の化合物
が極めて高収率で得ることができることを見い出し、本
発明に到ったものである。
すなわち、本発明によれば、上記式(Ilの1−アルキ
ル−2−アミノアルキルピロリジンは、(a)安息香酸
又けその反応性誘導体を式 式中、Rlt−を前記定義の通りである、の2−テトラ
ヒドロ7ラニルアルキルアミン又はその反応性M導体と
反応せしめ、 (b)  得られる式 式中、RI Gd前記定義の通りである、のN−(2′
−テトラヒドロフラニル)アルキル安息香酸アミドを塩
化チオニルと反応せしめ、(C)  生成する式 式中、R1#−i前記定義の通りである、のN−ジクロ
ロアルキル安息香酸アミドを式Rt  NHt    
      (6)式中、R,け前記定義の通りである
、 のアルキルアミンと反応せしめ、 (d)  次いでかくして得られる式 式中、R1及びR2け前記定義の通りである、のN−(
1’−アルキル−2′−ピロリジニル)アルキル安息香
酸アミドをアルカリ金属水酸化物で処理してアミド結合
を開裂せしめることにより製造される。本発明の化合物
は、上記の方法において使用される中聞体化合物である
本明細書において、「アルキル基」は直鎖状又は分岐鎖
状のいずれであってもよく、炭素原子数10個まで、特
に炭素原子数5個までの低級のものが好寸しく、例えば
メチル、エチル、n−もしくは1so−プロピル、n−
1iso −1sec−もしくはtert−ブチル、n
−ペンチル等が包含され、R1に対しては特にエチルが
好ましい。また、「アルキレン基」は直鎖状又は分岐鎖
のいずれであってもよく、特に炭素原子数6個までの低
級のものが好適であり、例えば、メチレン、エチレン、
プロピレン、メチルエチレン、ブチレン、メチルプロピ
レン、ジメチルエチレン等が挙げられるが、R1に対し
ては就中メチレンが好ましい。
本発明において先ず、安息香酸又はその反応性誘導体が
前記式(財)の2−テトラヒドロフラニルアルキルアミ
ン又はその反応性誘導体と反応せしめられる。
安息香酸の反応性誘導体としては、ペプチド化学の分野
においてアミド化反応を行なうに際しカルボキシル基の
活性化に使用されているものはいずれも使用可能であり
、例えば次のものが挙げら′れる。
(1)酸ハライド COX 1(■−a) 式中、Xlはハロゲン原子、特に塩素原子である、 (11)エステル C0OR3(Vll −b ) 式中、R,は低級アルキル基、特にメチル基又はエチル
基;又は活性エステル残基、例え(釦 混合酸無水物 式中、R1は有機又は無機の酸残基、例えばアセチル、
プロピオニル等のアシル基;基−COOR5(式中、R
sII′i炭素数6以下の低級アルキル基である);又
は しくけ相異なり、各々アルキル基、アリール基又はアラ
ールキル基を表わすか、或いViRiとR7とは一緒に
なってアルキレン基又fd o −フェニレン基を表わ
す)で6る、 幹)活性アミド 式中、R@Ld H換又は未置換の1−イミグゾリ/I
’基又dl−ピラゾリル基を表わす、(V)  酸アジ
ド また、前記式(lDのアミンの反応性誘導体としては、
ペプチド化学の分野においてアミド化反応を行なうに際
しアミノ基の活性化に使用されているものはいずれも使
用可能であり、例えば次のものが挙けられる。
(1)インシアネート(又はイソチオシアネート)〔ツ
ーR,−N=C=0(又はS)Cm−8)式中、R1は
前記定義の通りである、 (11)  フォス7アゾ化合物 又は 式中、R1d前記定義の通りである、 (in)  フオスフオロアミダイト化合物式中、R1
、R6及びR7は前記定義の通りである。
(IV)  フオスフオロアミy’−)化合物又は 式中、1<1、R6及びR2は6rI記定義の通りであ
る。
安息香酸又けその反応性誘導体と式(l′lI)のアミ
ン又はその反応性誘導体とのアミド化反応はそれ自体公
知の抽々の方法に従って行なうことができる。
例えば、該アミド化は安息香酸と式(tillのアミン
との面接縮合により行なうことができる。反応は無溶媒
の状態で行なうこともできるが、一般に不活性有機溶媒
中、例えばベンゼン、トルエン、キシレンの如き灰化水
素;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタ
ン、グイグライムの如きエーテル類;ジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミドの如きアミド類;ジクロロ
メタン、クロロホルムの如きハロゲン化炭化水素;ジメ
チルスルホキシドなどの中で行なうのが好ましい。
反応温度及び圧力には特に制約はなく、使用する原料物
質等に応じて広範に変化させることができる。が、通常
反応温度は約0℃乃至反応混合物の還流温度、好寸しく
に室温乃至200℃であり、圧力は有利には常圧である
。また、反応は必要に応じて、組合剤の存在下に実施す
ることができ、使用し得る縮合剤さしては、例えばルイ
ス酸、特に四塩化硅素、トリクロロフェニルシラン及び
四塩化チタン等、N−エチル−N′−ジエチルアミノプ
ロピルカルポジイミド、N、N’−ジシクロへキシルカ
ルボジイミド等;トリアリールフォスフインとジスルフ
ィドとの組合せ;アンバーライトIR−120等の強酸
性イオン交換樹脂が挙げられる。
また、前記アミド化は、安息香酸の前述した如き反応性
誘導体と前記式側の遊離アミンとの間で、或いは遊離の
置換安息香酸と前記式(2)のアミンの前述した如き反
応性誘導体との間で行々うとともできる。本アミド化も
また、必要に応じて溶媒を用いずに行なうこともできる
が、通常上記した如き不活性有機溶媒又は高沸点のアル
コール類(例えばエチレングリコール、グリゼリン等)
中で行なうのが有利である。反射温度及び圧力は臨界的
ではないが、通常反応温度としては、約−20℃乃至反
応混合物の還流温度、好ましくけ0℃乃至180℃であ
り、圧力は有利には常圧である。
かくして、前記式(Iv)のN−(2’−テトラヒドロ
フラニル)アルキル安息香酸アミドが得られる。
このものはそのまま又は単離した後に次の反応に供する
ことができる。反応後の反応混合物からの弐倍)の化合
物の分離及び精製はそれ自体公知の方法、例えば−過、
抽出、再結晶、クロマトグラフィー等の方法で容易に行
なうことができる。
得られる式QV)のN−(2’−テトラヒドロフラニル
)アルキル安息香酸アミドは従来の文献に未載の新規な
化合物であり、その代表例を示せば次の通りである。
N−(2’−テトラヒドロ7ラニル)メチル安息香酸ア
ミド、 N−(2’−テトラヒドロフラニル)エチル安息香酸ア
ミド、 N−(2’−テトラヒドロフラニル)プロピル安息香酸
アミド、 N−Cl’−(2“−テトラヒドロフラニル)エチル〕
安息香酸アミド。
これらのうち、N−(2’−テトラヒドロフラニル)メ
チル安息香酸アミドが特に好適である。
上記で得られる式(Iv)の化合物は、塩化チオニル(
5OCIl琺反応せしめるときにより、前記式ff)の
N−ジクロロアルキル安息香酸アミドに変えられる。
式(lv)の化合物と塩化チオニルとの反応は、溶媒の
存在下に行なうこともできるが、一般に溶媒の不存在下
で行なうのが有利である。溶媒を用いる場合に使用し得
る溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳
香族炭化水素;四塩化炭素、クロロホルム、クロロベン
ゼン等のハロゲン化炭化水素等が挙げられる。
該反応の温度は臨界的ではないが、一般に約60℃以上
の加熱下に行なうのが好ましく、反応混合物の還流温度
において有利に行なわれる。
塩化チオニルの使用量もまた臨界的なものではないが、
一般に式偵)の化合物1モルに対して、少なくさも8モ
ル、好ましくH4〜6モルの過剰量で使用するのが好適
である。
かくして、本反応により、実質的に無水の条件下に式 式中、R,け前記定義の通りである、 の化合物が生成し、この成像)の化合物は反応系から単
離することもできるが、反応混合物に水を加えれば直ち
にoa記式(V)の化合物に変る。
生成する式ff)の化合物はそのまま次の反応に供する
か、成いは反応混合物から一旦単離するようにしでもよ
い。式(v)の化合物の分離及び精製はそれ自体公知の
方法で行なうことができ、例えばp過、遠心分離、抽出
、クロマトグラフィー、再結晶等の手段を用いることが
できる。
かくして得られた前記式ff)のN−ジクロルアルキル
安息香酸アミドもまた、従来の文献に未載の新規な化合
物であり、その代表例を示せば次の通りである。
N  (2’ + 5 ’−ジクロルペンチル)安息香
酸アミド、 N−(8’、6’−ジクロルヘキシル)安息香酸アミド
、 N−(4’、?’−ジクロルヘプチル)安息香酸アミド
、 N−(2’、5’−ジクロル−1−メチルペンチル)安
息香酸アミド。
これら化合物のうち N−(2’、5’−ジクロルペンチル)安息香酸アミが
特に好適な化合物である。
かくして生成せしめられた式ff)のN−ジクロロアル
キル安息香酸アミドは、次いで式 %式%() 式中、R7は前記定義の通りである、 のアルキルアミンと反応せしめることにより、式式中、
R1及びR,Vi前記定義の通りである、のN−(1’
−アルキル−2′−ピロリジニル)アルキル安息香酸ア
ミドにすることができる。
式ff)の化合物と式(■)のアルキルアミンとの反応
は、溶媒の存在下又は不存在下のいずれの状態において
も行なうことができる。溶媒を使用する場合に用いうる
溶媒としては、例えばエタノール、インプロパツール、
n−ブタノール、tert−ブタノール、エチレングリ
コールの如キアルコール類;テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、ジメトキシエタンの如きエーテル類;ジメチル
ホルムアミド、ジ〆チルアヤトテミド等のア三ド類;ジ
メチルスルホキシド(DMSO); トリエチルアミン
、ピリジン、コリジン、ピコリンの如き有機アミン類;
水、等の極性溶媒が好適に使用される。
反応温度は厳密ではないが、一般に加熱下、好捷しくけ
約60℃以上特に80℃以上反応混合物の還流温度まで
の温度において反応を行なうのが有利である。また反応
の圧力も特に制限はなく通常常圧で行なわれるが、必要
に応じて減圧又は加圧下に行なってもよい。
式(W)のアルキルアミンの使用量も臨界的ではなく、
式ff)の化合物及び/又は式(11)のアルキルアミ
ンの種類、反応条件等に応じて広範に変えることができ
るが、通常、式ff)の化合物1モルに対して少なくと
も等モル、好ましくは8モル以上であり、上限は特に制
限はないが、必要以上に多用に使っても無駄であり、1
0モル以下で充分である。また、反応に際しては、詠ア
ルキルアミンを過剰に使用する代りに、酸結合剤を使用
してもよい。
式(v)の化合物から弐(II)の化合物への閉環反応
の根病は正確にはわからないが、例えばR1がメチレン
基である場合には、式ff+の化合物から式(II)の
化合物への1311 W反応において、中間で式の化合
物の存在が認められる。
かくの如くして得られる式(II)の化合物は必要に応
じて反応混合物から分離した後、本発明の最終工程の反
応に供することができる。該分離は常法に従って、例え
ばp過、遠心分離、クロマトグラフィー、抽出、蒸留等
の手段により行なうことができる。
得られる式(ロ)の化合物もまた、従来の文献に未載の
新規な化合物であり、その代表的なものを例示すれば次
の通りである。
N−(1’−エチル−27iロリシニル)メチル安息香
酸アミド、 N−(1’−メチル−21−ピロリジニル)メチル安息
香酸アミド、 N−(1’−7’ロピルー2′−ピロリジニル)メチル
安息香酸アミド、 N−(1’−イアプロピル−2′−ピロリジニル)メチ
ル安息香酸アミド、 N−(1’−ブチル−2′−ピロリジニル)メチル安息
香酸アミド、 N−(1’−エチル−2’−ピロリジニル)エチル安息
香酸アミド、 N−(1’−フチルー2′−ピロリジニル)エチル安息
香酸アミド、 N−(1’−エチル−21−ピロリジニル)プロピル安
息香酸アミド、 N−(1’−プロピル−2′−ピロリジニル)プロピル
安息香酸アミド、 N−CI’−(1”−プロピル−2〃−ピロリジニル)
エチル〕安息香酸アミド、 N−(1’−(1〃−エチル−2″−ピロリジニル)エ
チル〕安息香酸アミド。
上記化合物中式 式中、Rt1Vi低級アルキル基を表わす、の化合物が
好適であり、就中N−(1’−エチル−2′−ピロリジ
ニル)メチル安息香酸アミドが好ましい化合物である。
上記の如くして得られた式(II)の化合物は、本発明
ニよれば、アルカリ金属水酸化物で処理することにより
、アミド結合が開裂せしめられ、目的とする式(I)の
1−アルキル−2−アミノアルキルアミンにされる。
該アルカリ金属水酸化物による処理は、該アルカリ金属
水酸化物の少なくとも一部を溶解し得る、実質的に水を
含まない不活性有機溶媒中で行なうのが有利である。か
かる不活性有機溶媒としては、メタノール、エタンーノ
v、n−7’ロパノーノLz、 fi−ブタノール、メ
トキシエタノール、エトキシエタノール、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール
、クリセリン等ノ如き低級アルコールが最も適している
。これらのうち、特にメタノール、エタノール、エチレ
ングリコール及びグリセリンが便利に用いられる。これ
ら溶媒は無水であることが望ましいか、反応を大きく阻
害しない程汝の少量(通常5重量%まで)の水の存在は
許容しうる。
使用し得るアルカリ金属水酸化物としては、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム等が挙げられ
るが、本発明においては殊に前2者の使用が望捷しい。
上記の処理の際の温度は厳密ではなく、使用する式([
1)の化合物及び/又はアルカリ金属水酸化物の種類や
他の反応条件等に応じて広範に変えることができるが、
一般に約50℃以上、特に60℃以上反応混合物の還流
温度までの範囲の温度を使用することが有利である。該
処理の際の圧力も特に制約はないが、通常大気圧で充分
であり、必要に応じて減圧又は加圧を用いることができ
る。
上記アルカリ金属水酸化物の使用量もまた臨界的ではな
く、式(II)の化合物及び/又はアルカリ金属水酸化
物の種類や反応条件に応じて広範に変えることができる
が、一般に該アルカリ金属水酸化物を過剰に使用するの
が適当であり、例えば式(II)の化合物1モルに対し
て、アルカリ金属水酸化物受なくとも5当量、好適には
8〜15当量の範囲で用いるのが有利である。
かくして、前記式(I)の1−アルキル−2−アミノア
ルキルピロリジンを高収率で生成せしめることができる
。゛この式(I)の化合物の反応混合物からの単離は、
それ自体公知の方法、例えば抽出、クロマトグラフィー
、蒸留等の手段を用いて容易に行なうことができる。
本発明により提供される式(I)の化合物は、各種工業
薬品、医薬品の合成中間体として使用することができる
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
実施例1 塩化ベンゾイル(1415g)をベンゼン(42,4d
)に溶かし、テトラヒドロフルフリルアミン(1o、1
9)およびトリエチルアミン(10,19)を冷却下に
滴加する。室温にて2時間攪拌した後、反応液に水を加
える。有機層を水洗し、芒硝で乾燥する。減圧下に溶媒
を留去するとN−(2’−テトラヒドロフラニル)メチ
ル安息香酸アミド(20,1g)が結晶として得られる
融点88〜90℃NMR(CDC11s +δ);1.
9付近(4H9多重線)、8.1〜4.2(5H,多重
線)、6.8(LH,多重線)、73〜7.9 (5H
、多重線)。
N−(2’−テトラヒドロフラニル)メチル安息香酸ア
ミドは以下の方法によっても製造される。
すなわち、安息香酸(12,29)をジメチルホルムア
ミド(60ml’)およびトリエチルアミン(10,6
9)に溶かし、タロルギ酸イソプロピル(12,85g
)を冷却下に滴加する。室温にて1時間撹拌した後、再
び冷却し、テトラヒドロフルフリルアミン(10,fH
+)を滴加する。軍温にて2時間撹拌した後、反応液を
水にあけ、ベンゼンで抽出する。有機層を水洗し、芒硝
で乾燥する。
溶媒を留去するとN−(2’−テトラヒドロ7ラニル)
メチル安息香酸アミド(20,0g)が得られる。融点
88〜90℃。
上で得られるN〜(2′−テトラヒドロフラニル)メチ
ル安息香酸アミド(40g)を塩化チオニル(76,7
9)とともに4時間加熱還流する。反応液を氷水にあけ
、炭酸カリウムで中和する。析出する結晶を戸取し、水
洗した後乾燥するとN −(2′、5’−ジクロルペン
チル)安息香酸アミド(47,29)か得られる。融点
56〜57℃。
NMR(CDC1x+ a ) ; 2ko付近(4H
,多重i)、8.8〜4.8(5H,多重線)、6.9
付近(IH5多重線)、78〜7.9(5H,多重線)
0上で得られるN−(2’、5’−ジクロルペンチル)
安息香酸アミド(2&9g)を70%エチルアミン溶液
(23,9fnIりおよびエタノール(2&9rnIり
とともに20時間加熱する。エチルアミンを減圧下に出
来るだけ留去し、4時間加熱する。反応液に4%苛苛性
ソーダ液液加えた後ベンゼンで抽出する。有機層を水洗
後芒硝で乾燥する。浴U、を程4去するトN−(1’−
エチル−2′−ピロリジニル)メチル安息香酸アミド(
18,11)が油状物として得られる。NMR(CDC
1x+々);1.11(8H9三重線IJ=7H2)、
1.8付近(4H9多重線)、1.9〜3.5(7H,
多重線)、7.8〜7、9 (5H、多重線)。
N−(1’−エチル−2′〜ヒロリジニル)メチル安息
香酸アミド(1209)をエタノール(600me )
および水酸化カリウム(800g)とともに4時間加熱
還流する。析出する結晶を沖去し、F液の溶媒を減圧下
にできるだけ留去した後ベンゼンで抽出する。水洗した
後芒硝で乾燥し、溶媒を留去する。残留物を減圧蒸留す
ると1)i)z。60〜61℃の油(60,8g)を得
る。NMR(CDCIIs、δ);1.091H,三重
線、J=7Hz)、15〜8.8(IIH,多重線)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされるN−(2′−テトラヒドロフラニル)アル
    キル安息香酸アミド。但し、R_1はアルキレン基を表
    わす。 2、R_1がメチレン基である、特許請求の範囲第1項
    記載のN−(2′−テトラヒドロフラニル)メチル安息
    香酸アミド。 3、安息香酸又はその反応性誘導体を式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる2−テトラヒドロフラニルアルキルアミン
    又はその反応性誘導体と反応させることを特徴とする、
    N−(2′−テトラヒドロフラニル)アルキル安息香酸
    アミドの製造方法。但し、R_1はアルキレン基を表わ
    す。 4、上記反応を溶媒の不存在下に行なう、特許請求の範
    囲第3項に記載する方法。 5、上記反応を不活性有機溶媒の存在下に行なう、特許
    請求の範囲第3項に記載する方法。 6、上記反応を反応混合物の還流温度において行なう、
    特許請求の範囲第3項に記載する方法。 7、上記反応を縮合剤の存在下に行なう、特許請求の範
    囲第3−6項の何れかの項に記載する方法。
JP12402685A 1985-06-07 1985-06-07 N−(2′−テトラヒドロフラニル)アルキル安息香酸アミド及びその製造方法 Granted JPS6144886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12402685A JPS6144886A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 N−(2′−テトラヒドロフラニル)アルキル安息香酸アミド及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12402685A JPS6144886A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 N−(2′−テトラヒドロフラニル)アルキル安息香酸アミド及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6144886A true JPS6144886A (ja) 1986-03-04
JPS6132314B2 JPS6132314B2 (ja) 1986-07-25

Family

ID=14875193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12402685A Granted JPS6144886A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 N−(2′−テトラヒドロフラニル)アルキル安息香酸アミド及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6144886A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814453A (ja) * 1994-06-30 1996-01-16 Nippo Valve:Kk 管用継ぎ手

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814453A (ja) * 1994-06-30 1996-01-16 Nippo Valve:Kk 管用継ぎ手

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6132314B2 (ja) 1986-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01211567A (ja) 新規なスルホンアミド化合物
CN112272665B (zh) 制备立他司特的方法
SU622399A3 (ru) Способ получени солей арилсульфониламидоалкиламинов
JPS5849553B2 (ja) フラン化合物の製法
US1939025A (en) Aromatic amino-sulpho chlorides, substituted in the amino-group
JPS6144886A (ja) N−(2′−テトラヒドロフラニル)アルキル安息香酸アミド及びその製造方法
JPS6144854A (ja) N−ジクロロアルキル安息香酸アミド及びその製造方法
JPS5833877B2 (ja) ユウキカゴウブツニカンスルカイリヨウ
US3445447A (en) Tert-amyloxycarbonyl derivatives of amino acids
HU194164B (en) Process for production of 1,2-dihydroxi-3-//2-indolil-1,1-dialkyl-ethil/-amin/-prophanes
US6011177A (en) Process for 4-sulfonamidolphenyl hydrazines
US3202712A (en) 1-cyclohexene-4-bis (omicron-chlorobenzylaminomethyl) and derivatives
US4772747A (en) Preparation of 2,4,6-trichlorophenylhydrazine
US4022802A (en) Process for the manufacture of N-substituted indoles
JPS6056706B2 (ja) 1−アルキル−2−アミノアルキルピロリジンの製造方法
JPS624386B2 (ja)
JP2000503993A (ja) N―(3―アミノ―4―クロロフェニル)アシルアミドの製造方法
JPH02255673A (ja) 4―アリールオキシー1,3―ベンゾジオキソール類およびその製造方法
JPH06340623A (ja) ベンジルコハク酸誘導体の製造方法およびその製造中間体
JP3538889B2 (ja) アルキルチオアセタミドの製造方法
KR800001133B1 (ko) 복소환 치환기를 가진 5-설파모일벤조산 유도체의 제조방법
JPH0583537B2 (ja)
US4048169A (en) 1,3-Bis-(β-ethylhexyl)-5-nitro-5-methyl-hexahydropyrimidine-naphthalene-1,5-disulphonate
SU550382A1 (ru) Способ получени орто-аминонитрильных ароматических соединений
US4402876A (en) Production of 2-benzazepines