JPS6145387Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6145387Y2 JPS6145387Y2 JP3648481U JP3648481U JPS6145387Y2 JP S6145387 Y2 JPS6145387 Y2 JP S6145387Y2 JP 3648481 U JP3648481 U JP 3648481U JP 3648481 U JP3648481 U JP 3648481U JP S6145387 Y2 JPS6145387 Y2 JP S6145387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining
- plate
- brake
- support plate
- circular hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電磁ブレーキの改良に関するもので
ある。
ある。
電磁ブレーキのギヤツプはライニング板の摩耗
により増加し、特に交流式の電磁ブレーキの場合
は、そのギヤツプが大きくなると、吸引不良とな
り、ブレーキコイル焼損に至ることがある。ま
た、交流、直流式の電磁ブレーキを問わず、ギヤ
ツプが大きくなると電磁石の吸引及び消磁動作時
の衝撃力が大きくなり、機械部品の寿命を低下あ
るいは破損の要因となる。
により増加し、特に交流式の電磁ブレーキの場合
は、そのギヤツプが大きくなると、吸引不良とな
り、ブレーキコイル焼損に至ることがある。ま
た、交流、直流式の電磁ブレーキを問わず、ギヤ
ツプが大きくなると電磁石の吸引及び消磁動作時
の衝撃力が大きくなり、機械部品の寿命を低下あ
るいは破損の要因となる。
第1図および第2図は従来における電磁ブレー
キを示すもので、10はモートルのブラケツト、
11はブラケツト10の端面に配置したブレーキ
胴であり、このブレーキ胴11は、ブラケツト1
0に植設した特殊ボルト12、ナツト13および
支持部材14によつてブラケツト10に一体に取
付けられている。また、15は支持部材の内方中
央部に取付けた固定鉄心、16はこの固定鉄心1
5に巻装したブレーキコイル、17はブレーキ胴
11内に固定鉄心15にギヤツプgをおいて対向
配置された可動鉄心であり、この可動鉄心17の
保持部材17aにはブレーキ板18の中央ねじ部
18aが相対回転可能にねじ結合され、そしてこ
のブレーキ板18と保持部材17aは周縁部にお
いて回り止めピン19により連結されているとと
もに、ブレーキ板18の周縁は上記特殊ボルト1
2にブレーキ胴11の軸線方向に移動できるよう
係合されている。また、上記ブレーキ胴11内に
はブラケツト10を通してモートル軸20が突出
され、この突出端に上記ブレーキ板18に対向す
るライニング板(アスベスト系レジンモールドか
らなる)21がボス22を介して固着されてお
り、さらにライニング板21と積層状態に配置し
た停止円板23の周縁部は上記特殊ボルト11に
係合されている。24は上記支持部材14の中心
部に螺合した調整ねじ25と可動鉄心17の保持
部材17a間に介在した制動スプリングであり、
26は上記回り止めピン19の位置に対向してブ
レーキ胴11に形成したギヤツプ調整用窓穴27
を塞ぐ蓋である。また28はブレーキカバーであ
る。
キを示すもので、10はモートルのブラケツト、
11はブラケツト10の端面に配置したブレーキ
胴であり、このブレーキ胴11は、ブラケツト1
0に植設した特殊ボルト12、ナツト13および
支持部材14によつてブラケツト10に一体に取
付けられている。また、15は支持部材の内方中
央部に取付けた固定鉄心、16はこの固定鉄心1
5に巻装したブレーキコイル、17はブレーキ胴
11内に固定鉄心15にギヤツプgをおいて対向
配置された可動鉄心であり、この可動鉄心17の
保持部材17aにはブレーキ板18の中央ねじ部
18aが相対回転可能にねじ結合され、そしてこ
のブレーキ板18と保持部材17aは周縁部にお
いて回り止めピン19により連結されているとと
もに、ブレーキ板18の周縁は上記特殊ボルト1
2にブレーキ胴11の軸線方向に移動できるよう
係合されている。また、上記ブレーキ胴11内に
はブラケツト10を通してモートル軸20が突出
され、この突出端に上記ブレーキ板18に対向す
るライニング板(アスベスト系レジンモールドか
らなる)21がボス22を介して固着されてお
り、さらにライニング板21と積層状態に配置し
た停止円板23の周縁部は上記特殊ボルト11に
係合されている。24は上記支持部材14の中心
部に螺合した調整ねじ25と可動鉄心17の保持
部材17a間に介在した制動スプリングであり、
26は上記回り止めピン19の位置に対向してブ
レーキ胴11に形成したギヤツプ調整用窓穴27
を塞ぐ蓋である。また28はブレーキカバーであ
る。
上記構成の電磁ブレーキにおいて、ライニング
板21の摩耗によりギヤツプgが大きくなつた場
合、調整限界ギヤツプになるまでギヤツプgを調
整する必要があるが、この場合は、蓋26をブレ
ーキ胴11から取り外し、窓穴27より工具等を
差込んで回り止めピン19を抜き取つた後、可動
鉄心17を回わすことで行うようにしていた。
板21の摩耗によりギヤツプgが大きくなつた場
合、調整限界ギヤツプになるまでギヤツプgを調
整する必要があるが、この場合は、蓋26をブレ
ーキ胴11から取り外し、窓穴27より工具等を
差込んで回り止めピン19を抜き取つた後、可動
鉄心17を回わすことで行うようにしていた。
しかし、このような方式は、ギヤツプ調整時期
の決定、実際のギヤツプ調整作業などが面倒にな
る欠点があつた。
の決定、実際のギヤツプ調整作業などが面倒にな
る欠点があつた。
この考案は上記のような従来の欠点を除去する
ためになされたもので、その目的とするところ
は、ライニング板の摩耗に伴うギヤツプ調整を不
要にした電磁ブレーキを提供するにある。
ためになされたもので、その目的とするところ
は、ライニング板の摩耗に伴うギヤツプ調整を不
要にした電磁ブレーキを提供するにある。
以下、この考案の一実施例を第3図〜第5図に
ついて説明する。
ついて説明する。
第3図はこの考案にかかる電磁ブレーキの一部
を示す断面図であつて、第1図と同一又は相当部
分には同一符号を付してその詳細な説明を省略
し、この考案の特徴部分を重点に説明する。
を示す断面図であつて、第1図と同一又は相当部
分には同一符号を付してその詳細な説明を省略
し、この考案の特徴部分を重点に説明する。
すなわちこの考案の特徴部分はライニング部に
あり、第3図〜第5図に示す如くモートル軸20
に取付けられる円盤状の支持板30を有し、この
支持板30はその中心に形成した角穴80aをモ
ートル軸20に固着したボス22に嵌着すること
により固定され、そしてこの支持板30にはこれ
を板厚方向に貫通する複数個の円形穴31が同一
円上に所定間隔で形成されているとともに、この
各円形穴31内には一対ずつのチツプ状ライニン
グ素子32,32が遊動かつ回転可能に挿入され
ており、このライニング素子32,32の相対向
する内壁面は円錐台形状をなし、この両ライニン
グ素子32,32の円錐台面間には複数の鋼球3
8がリング状に配列され、かつこの鋼球33の配
列外周囲に鋼球を内方に締付ける弾性リング34
を配置して各ライニング素子32,32をラジア
ル方向、すなわち円形穴31から突出する方向に
付勢するようになつている。
あり、第3図〜第5図に示す如くモートル軸20
に取付けられる円盤状の支持板30を有し、この
支持板30はその中心に形成した角穴80aをモ
ートル軸20に固着したボス22に嵌着すること
により固定され、そしてこの支持板30にはこれ
を板厚方向に貫通する複数個の円形穴31が同一
円上に所定間隔で形成されているとともに、この
各円形穴31内には一対ずつのチツプ状ライニン
グ素子32,32が遊動かつ回転可能に挿入され
ており、このライニング素子32,32の相対向
する内壁面は円錐台形状をなし、この両ライニン
グ素子32,32の円錐台面間には複数の鋼球3
8がリング状に配列され、かつこの鋼球33の配
列外周囲に鋼球を内方に締付ける弾性リング34
を配置して各ライニング素子32,32をラジア
ル方向、すなわち円形穴31から突出する方向に
付勢するようになつている。
このようにしてライニング素子32を配置した
支持板30の両面にはライニング素子32の内側
外表面の一部を覆う側板35,36が積層状態に
かつ同心に配置され、そして支持板30の角穴3
0a側を貫通するボルト37とナツト38によつ
て支持板30に一体に固着され、これにより各ラ
イニング素子32が円形穴31から脱落しないよ
うに保持されている。
支持板30の両面にはライニング素子32の内側
外表面の一部を覆う側板35,36が積層状態に
かつ同心に配置され、そして支持板30の角穴3
0a側を貫通するボルト37とナツト38によつ
て支持板30に一体に固着され、これにより各ラ
イニング素子32が円形穴31から脱落しないよ
うに保持されている。
また、上記のように構成されたライニング板4
0は第3図に示す如くモートル軸20に固定した
ボス22にその軸線方向に所望間隔離して一対取
付けられ、この両ライニング板40間にはそれぞ
れの内側ライニング素子32に接触する停止円板
23が介在され、この停止円板23の外周縁は特
殊ボルト12に係合されているとともに、両ライ
ニング板40の外側ライニング素子32の露出表
面はそれぞれ可動鉄心17と一体にしたブレーキ
板18およびブラケツト10の端面に圧接される
ようになつている。
0は第3図に示す如くモートル軸20に固定した
ボス22にその軸線方向に所望間隔離して一対取
付けられ、この両ライニング板40間にはそれぞ
れの内側ライニング素子32に接触する停止円板
23が介在され、この停止円板23の外周縁は特
殊ボルト12に係合されているとともに、両ライ
ニング板40の外側ライニング素子32の露出表
面はそれぞれ可動鉄心17と一体にしたブレーキ
板18およびブラケツト10の端面に圧接される
ようになつている。
上記構成の電磁ブレーキにおいて、ブレーキコ
イル16が消磁され、かつ制動スプリング24の
ばね圧がブレーキ板18に作用してライニング板
40を押圧し、そしてモートル軸20に制動がか
かると、支持板30内のライニング素子32は円
形穴31をガイドとして回転する。このためライ
ニング素子32の摩耗は全面ほぼ均一となる。ラ
イニング素子32に摩耗が生じると、鋼球33の
リング状配列群は弾性リング34によつて縮径方
向の力を受けているため、ライニング素子32,
32はその間に介在される鋼球33のクサビ作用
によつてライニング素子の摩耗分に相当し、かつ
側板35,36に押し当てられるまで自動的に押
し広げられる。これによりライニング板40の厚
さは常に一定に保たれ、同時にギヤツプgも一定
となる。
イル16が消磁され、かつ制動スプリング24の
ばね圧がブレーキ板18に作用してライニング板
40を押圧し、そしてモートル軸20に制動がか
かると、支持板30内のライニング素子32は円
形穴31をガイドとして回転する。このためライ
ニング素子32の摩耗は全面ほぼ均一となる。ラ
イニング素子32に摩耗が生じると、鋼球33の
リング状配列群は弾性リング34によつて縮径方
向の力を受けているため、ライニング素子32,
32はその間に介在される鋼球33のクサビ作用
によつてライニング素子の摩耗分に相当し、かつ
側板35,36に押し当てられるまで自動的に押
し広げられる。これによりライニング板40の厚
さは常に一定に保たれ、同時にギヤツプgも一定
となる。
以上のようにこの考案の電磁ブレーキによれ
ば、制動作用によりライニングが摩耗した場合で
もライニング板の厚さが常に保たれるため、固定
鉄心と可動鉄心間のギヤツプはほぼ一定に保持さ
れることとなり、従来のようなギヤツプ調整が不
要になるとともに、ブレーキコイルの焼損、衝撃
の増大およびこれに伴う機械部品の破損などを防
止でき、極めて取扱い易い電磁ブレーキを提供で
きる利点がある。
ば、制動作用によりライニングが摩耗した場合で
もライニング板の厚さが常に保たれるため、固定
鉄心と可動鉄心間のギヤツプはほぼ一定に保持さ
れることとなり、従来のようなギヤツプ調整が不
要になるとともに、ブレーキコイルの焼損、衝撃
の増大およびこれに伴う機械部品の破損などを防
止でき、極めて取扱い易い電磁ブレーキを提供で
きる利点がある。
なお、上記実施例ではライニング板を回転側と
したが、これに限らず静止側の部品としても良
い。
したが、これに限らず静止側の部品としても良
い。
第1図は従来における電磁ブレーキの縦断面
図、第2図はその側面図、第3図はこの考案にか
かる電磁ブレーキの一例を示す一部の断面図、第
4図はこの考案におけるライニング板の平面図、
第5図は第4図における−線に沿う断面図で
ある。 10……ブラケツト、11……ブレーキ胴、1
2……特殊ボルト、14……支持部材、15……
可動鉄心、16……ブレーキコイル、17……可
動鉄心、18……ブレーキ板、20……モートル
軸、23……停止円板、30……支持板、31…
…円形穴、32……ライニング素子、33……鋼
球、34……弾性リング、35,36……側板、
40……ライニング板。なお、図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。
図、第2図はその側面図、第3図はこの考案にか
かる電磁ブレーキの一例を示す一部の断面図、第
4図はこの考案におけるライニング板の平面図、
第5図は第4図における−線に沿う断面図で
ある。 10……ブラケツト、11……ブレーキ胴、1
2……特殊ボルト、14……支持部材、15……
可動鉄心、16……ブレーキコイル、17……可
動鉄心、18……ブレーキ板、20……モートル
軸、23……停止円板、30……支持板、31…
…円形穴、32……ライニング素子、33……鋼
球、34……弾性リング、35,36……側板、
40……ライニング板。なお、図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 板厚方向に貫通する円形穴を穿設した支持板
と、この支持板の各円形穴に挿入され互いの対向
面を円錐台状にした一対のライニング素子と、こ
の両ライニング素子の円錐台面間に介在された複
数の鋼球と、この各鋼球をライニング素子の中心
方向に付勢して両ライニング素子を上記支持板の
板厚方向に押し広げるように作用させる弾性リン
グと、上記支持板の両面に取付けられ上記ライニ
ング素子の円形穴からの飛び出しを規制する側板
とからなるライニング板を回転側もしくは静止側
に設けたことを特徴とする電磁ブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3648481U JPS6145387Y2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3648481U JPS6145387Y2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57149336U JPS57149336U (ja) | 1982-09-20 |
| JPS6145387Y2 true JPS6145387Y2 (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=29833723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3648481U Expired JPS6145387Y2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145387Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-16 JP JP3648481U patent/JPS6145387Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57149336U (ja) | 1982-09-20 |
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