JPS6146248Y2 - - Google Patents

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JPS6146248Y2
JPS6146248Y2 JP7592882U JP7592882U JPS6146248Y2 JP S6146248 Y2 JPS6146248 Y2 JP S6146248Y2 JP 7592882 U JP7592882 U JP 7592882U JP 7592882 U JP7592882 U JP 7592882U JP S6146248 Y2 JPS6146248 Y2 JP S6146248Y2
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JP
Japan
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bolt
leaf spring
metal member
tension
vibration
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JP7592882U
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JPS58177614U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案はシリンダヘツドを締着するシリンダス
タツドボルトのようなテンシヨンボルトの振動に
よる共振の発生を防止する装置に関するものであ
る。 第1図に図示するようなシリンダヘツドaの締
着等に使用されるテンシヨンボルトbは締着部材
から引張衝撃力を受けたとき弾性変形してその衝
撃力を吸収できるようにその中間部を両端のねじ
部より小径に形成されている。 しかして繰返し引張衝撃力を受けた場合、弾性
変形を繰り返えすことゝなり、その際、テンシヨ
ンボルトは横方向に振動し、同ボルトの固有振動
数が低い場合には共振を起こし、折損の原因とな
る。 ところで、固有振動数
【式】(g: 重力の加速度、δ:ボルトの撓み)であり、ボル
トの撓みδが小さくなれば、固有振動数fは大き
くなることがわかる。 そこで本考案はテンシヨンボルトと、同テンシ
ヨンボルトにより締着される部材との間に弾性部
材を介装することにより、ボルトの振れ止めを行
い、固有振動数の増大をはかるとゝもに同弾性部
材によつて振動を減衰させて共振の発生を防いだ
ものである。 以下第2図ないし第3図に図示された本案の一
実施例について説明する。 内燃機関のクランクケース1に中間部が小径に
形成されたスタツドボルト2を植設し、同スタツ
ドボルト2にボルト孔3を有したシリンダブロツ
ク4を挿通し、さらにガスケツト5を介してボル
ト孔6を有したシリンダヘツド7を挿通してナツ
ト8により、それぞれ締着する。 前記スタツドボルト2の小径中間部には、所定
の厚さと長さを有したゴム質の防振材9が焼付け
によつて一体に接合され、さらに同防振材9の外
周面に、金属板を円筒状に割溝を有して成形し、
かつその上下開口部を絞つた弾性部材からなる板
バネ10が嵌合され、そして同板バネ10の外周
面と前記シリンダブロツク4のボルト孔3の内周
面が密接されている。 第2図ないし第3図に図示される実施例は前記
したように構成されているため、機関の運転に伴
ない爆発行程時に生ずる衝撃引張力をスタツドボ
ルト2は繰返し受けることになるが、同スタツド
ボルト2の中間部には防振材9および板バネ10
が一体に設けられており、さらに同板バネ10の
外周面はシリンダブロツク4のボルト孔3の内周
面に密接されているため、スタツドボルト2は振
れ止めがされることになり、いわば両端支持だつ
たものが、三点で支持されると同様の効果を得る
ことができる。すなわち、前記ボルト2は中央部
にて振れ止めがされ、振動の振れ巾(ボルト2の
変位)が規制されるため、同ボルト2の固有振動
数が高くなり、共振を防ぐことができるとゝも
に、防振材9および板バネ10により、同ボルト
2の振動が減衰されて、共振を防ぐことができ、
スタツドボルト2の耐久性が向上する。 また本実施例においては、スタツドボルト2に
一体に防振材9を焼き付け、さらに同防振材9に
板バネ10を嵌合したゝめ、シリンダブロツク4
等の挿入時に、剥離するおそれがない。また板バ
ネ10は両端が絞られているためシリンダブロツ
ク4等の挿入が容易となり、その挿入時に板バネ
10およびシリンダブロツク4のキズを防ぎ、し
かも板バネ10の両端部が前記ボルト2の軸段部
2aに突き当てられているため、挿入時の摩擦力
を前記突き当て部で吸収することができる。 第2図ないし第3図に図示した実施例において
は防振材9および板バネ10をそれぞれスタツド
ボルト2の軸段部2aに突き当てたが、第4図に
図示するように両端螺子部まで平滑に形成したス
タツドボルト2を使用し、同ボルト2の中央部に
前記防振材9および板バネ10を接着してもよ
い。 このようにしても、挿入時の摩擦力は接着力で
吸収することができ、第2図ないし第3図と同様
の作用効果が得られる。 第2図ないし第4図に図示した実施例において
は、板バネ10は一カ所の割溝を有したものを使
用したが、第5図に図示するように、二カ所以上
で分割した板バネ10を使用してもよい。 また第6図に図示するごとく、板バネ10の両
端部にスリツトを設けると共に平滑な嵌合部10
aを設けてもよい。 本考案では、テンシヨンボルトの略中央部に、
弾性部材を介して、上下両端部が絞り加工された
金属部材を一体的に結合し、ボルト挿通時に同金
属部材をボルト孔内周面に接触支持させるように
したゝめ、テンシヨンボルトは繰返し引張衝撃力
を受けても、弾性部材および金属部材によつて横
方向の振動が抑制されるとゝもに、振動の減衰が
はかられるので、同テンシヨンボルトの共振を防
ぐことができ、耐久性の向上がはかれる。 また本考案では金属部材によつて弾性部材をカ
バーしたゝめ、テンシヨンボルトの挿入時に弾性
部材が剥離するおそれがない。 さらに本考案では、金属部材の両端が絞り加工
されているため、ボルトの挿入が容易になし得る
とゝもに、その挿入時の金属部材およびボルト孔
のキズを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のテンシヨンボルトの実施例を図
示した横断側面図、第2図は本考案に係るボルト
の共振防止装置の一実施例を図示した横断側面
図、第3図は第2図の−線に沿つて截断した
横断平面図、第4図は他の実施例における要部横
断側面図、第5図はさらに他の実施例における横
断平面図、第6図はさらにまた他の実施例におけ
る要部横断側面図である。 1……クランクケース、2……スタツドボル
ト、3……ボルト孔、4……シリンダブロツク、
5……ガスケツト、6……ボルト孔、7……シリ
ンダヘツド、8……ナツト、9……防振材、10
……板バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テンシヨンボルトの略中央部に、弾性部材を介
    して、上下両端部が絞り加工された金属部材を一
    体的に結合し、ボルト挿通時に同金属部材をボル
    ト孔内周面に接触支持させることを特徴とするボ
    ルトの共振防止装置。
JP7592882U 1982-05-24 1982-05-24 ボルトの共振防止装置 Granted JPS58177614U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7592882U JPS58177614U (ja) 1982-05-24 1982-05-24 ボルトの共振防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7592882U JPS58177614U (ja) 1982-05-24 1982-05-24 ボルトの共振防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58177614U JPS58177614U (ja) 1983-11-28
JPS6146248Y2 true JPS6146248Y2 (ja) 1986-12-26

Family

ID=30085257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7592882U Granted JPS58177614U (ja) 1982-05-24 1982-05-24 ボルトの共振防止装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924517U (ja) * 1982-08-06 1984-02-15 本田技研工業株式会社 締結部材
JP2010223292A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Honda Motor Co Ltd 締結構造
JP6786236B2 (ja) * 2016-03-28 2020-11-18 キヤノン電子株式会社 緩衝装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58177614U (ja) 1983-11-28

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