JPS6150922B2 - - Google Patents
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- JPS6150922B2 JPS6150922B2 JP56029298A JP2929881A JPS6150922B2 JP S6150922 B2 JPS6150922 B2 JP S6150922B2 JP 56029298 A JP56029298 A JP 56029298A JP 2929881 A JP2929881 A JP 2929881A JP S6150922 B2 JPS6150922 B2 JP S6150922B2
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- general formula
- weight
- plant growth
- solution
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C255/00—Carboxylic acid nitriles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N37/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
- A01N37/34—Nitriles
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
Description
本発明は、植物生長調整作用を有する新規な農
業用組成物に関する。 植物生長調整剤は約40〜50年前から農業及び園
芸において用いられている。公知の植物生長調整
剤は2つの群、すなわち、天然物質及び化学合成
により製造される化合物に分類することができ
る。 天然物質としては、たとえば、オーキシン類、
ジベレリン類及びアブシシン酸類を挙げることが
できる〔ウエグラー(Wegler)、R.:Chemie
der Pflanzenschutz−und Scha¨lingsbeka¨
mpfungsmittel、p.399〜429、Springer Verlag
(1970)〕。これらの物質は概して、実際的利用の
ための要件を満たさないので、植物生長調整作用
を有する合成物質を調製するための広範な研究作
業が開始された〔ウエグラー(Wegler)、R.:
Chemie der Pflanzenschutz−und
Scha¨dlingsbeka¨mpfungsmittel、第4巻、p47〜
48、Springer Verlag(1977)〕。 植物生長調整作用を有する合成物質の大部分
は、厳密に規定された条件下においてかなり限定
された分野にしか適用できず、さもなければそれ
を適用した時に有意な望ましくない副作用が起こ
るという点で不利である。 本発明の目的は、望ましくない副作用(奇形、
枯死)を全く及ぼさないかまたはわずかしか及ぼ
さない、植物生長調整作用を有する新規化合物を
開発することにある。 一面において、本発明は一般式() 〔式中、 R1及びR2は各々、水素原子、C1-5アルキル
基、C5-7シクロアルキル基、アリール基、ハロゲ
ンで置換されたアリール基、アルアルキル基、
C2-5アルケニル基またはC2-5アルキニル基を表わ
すか、あるいは R1及びR2は、隣接する窒素原子と一緒になつ
て、モルホリノ、ピロリジノ、ピペリジノまたは
ペルヒドロアゼピニル基を形成し、そして R3は水素原子またはC1-5アルキル基を表わ
す〕の1種もしくはそれ以上の化合物0.001乃至
95重量%を活性成分として含み且つ不活性な固
体、液体及び/もしくは気体担体もしくは稀釈剤
ならびに場合によつてはさらに1種もしくはそれ
以上の添加剤、たとえば、界面活性剤もしくは植
物生理学的活性を有する他の物質をこれに配合し
てなる植物生長調整組成物に関する。 本発明者らは、一般式()の化合物が植物保
護の分野において予期しない有用な作用を及ぼす
ことを見い出した。本発明はこのような発見に基
づくものである。 本発明に係る組成物は植物生長の生育期
(vegetative phase)においても生殖期
(generative phase)においても有効であるた
め、植物の生長を刺激できるだけでなく、適用方
法によつては、比較的低用量においても収穫高を
増大させることができる。 周知の通り、植物生長刺激物質の大部分は高用
量においては除草作用を及ぼす〔ブラウン
(Brown)、B.T.:Pest.Sci.3、161(1971)〕。あ
る物質の植物生長刺激用量が除草用量に近い場合
には、植物生長調整のためにたとえ適用できたと
しても大きな困難を伴うであろう。本発明に係る
組成物の大きな利点は、植物生長刺激用量の5倍
もしくは時には10倍の用量で用いられた場合でさ
え栽培植物に損傷を与えない点にある。一般式
()を有する新規化合物の別の利点は温血動物
に無毒性であるかその毒性が極めて低い点にあ
る。さらに別の利点としては、一般式()の新
規化合物が、大規模においてでさえ簡易に且つ経
済的に製造できる点が挙げられる。 本発明に係る新規組成物は、出芽前(pre−
emergent)に適用しても出芽後(post−
emergent)に適用しても、植物生長調整作用を
及ぼす。これらの組成物は、たとえば、とうもろ
こし、ひまわり、トマト、大豆及びそら豆の生長
促進に有利に適用できる。 本発明に係る植物生長調整組成物は、植物保護
の分野においてよく知られた方法によつて製造で
き、この目的に常用される剤型にすることができ
る。 前述のように、本発明に係る植物生長調整組成
物は、一般式()の活性成分の他に、慣用の担
体及び/もしくは稀釈剤を、場合によつては慣用
の添加剤、たとえば分散助剤、界面活性剤、作用
の持続時間を調整する物質、粘着力増加剤等と共
に含む。 本発明に係る組成物は好ましくは湿潤性粉末
(WP)の形態にすることができる。湿潤性粉末
は、常用の粉砕装置中で粒度1乃至20μに粉砕さ
れた活性成分を1種もしくはそれ以上の慣用の担
体(たとえば、ドロマイト、カオリン、珪藻土
等)、イオン性もしくは非イオン性湿潤剤〔たと
えば、1もしくは2個の高級アルキル基を含む第
四アンモニウム塩、アルコポン(Arkopon)T
(ナトリウム オレイルタウライド)、アトロツク
ス(Atlox)群の種々の湿潤剤、エチレンオキシ
ドと低級アルキルフエノールとの縮合生成物
等〕、ならびに場合によつてはさらに他の添加
剤、たとえば、分散助剤(たとえば、粉末状亜硫
酸廃液)、粘着力増加物質(たとえば、蝋、粉末
状ホエー)等と混合することによつて、調製でき
る。活性成分含量が約20乃至90重量%、好ましく
は50乃至90重量%の得られた湿潤性粉末を水で稀
釈することにより、出芽前または出芽後における
植物の処理に直接用いることのできる噴霧液を得
ることができる。これらの噴霧液は活性成分を約
0.01乃至10重量%、好ましくは0.1乃至1.0重量%
含む。 一般式()を有する新規化合物のいくつかは
水溶性である。これらの化合物は少量の湿潤剤と
混合し次いで水に溶解せしめることにより、さら
に別の稀釈剤を用いなくても噴霧溶液を得ること
ができる。所望ならば、これらの噴霧溶液に1種
もしくはそれ以上の粘着力増加物質を添加するこ
ともできる。 本発明に係る新規組成物は乳化性濃縮物
(EC)またはコロイド懸濁液(Coll)の形態にす
ることもできる。これらの組成物は、一般式
()の活性成分を水不混和性有機溶媒(たとえ
ば、キシレン、ガソリン、イソホロン、ナタネ油
等)中に溶解もしくは懸濁せしめることによつて
調製する。次いで、イオン性もしくは非イオン性
界面活性剤、たとえば、湿潤性粉末の製造に関連
して述べた湿潤剤を、安定乳濁液を得るのに必要
な量で、活性成分量が概ね約10乃至50重量%の得
られた濃縮物に加える。こうして得られた乳化性
濃縮物を水で稀釈すると、活性成分を概ね0.01乃
至1.0重量%含む、直ちに使用できる噴霧液を得
ることができる。 本発明に係る組成物はまた微小顆粒の形態にす
ることができる。これらの微小顆粒は、顆粒状担
体(たとえば、ドロマイト、パーライト、コーク
ス、粒状のトウモロコシ穂軸等;粒度:約0.1乃
至1mm)に適当な有機溶媒中の活性成分の溶液を
含浸せしめ、次いで溶媒を除去することによつて
製造する。得られた微小顆粒は処理されるべき区
域に、常用の散布装置によつて適用する。 微小顆粒はまた、常用の湿式造粒法に従つて、
活性成分と稀釈剤とを混合し、得られた湿潤塊を
造粒し、顆粒を乾燥し、そして篩い分けにより適
当な粒度を有するフラクシヨンを分離することに
よつて、調製することもできる。これらの顆粒
は、処理されるべき区域に常用の散布装置によつ
て適用することができる。 本発明に係る組成物は発芽を増大し、また植物
の生長によい影響を与える。この目的で、適当に
製剤化された活性成分を、たとえば、フイルムコ
ーテイング法または種子ドレツシング法(seed
dressing technique)によつて、種子表面に適用
する。種子ドレツシングは、活性成分の湿潤性粉
末、乳化性濃縮物またはコロイド状懸濁液から調
製した噴霧液を用いて、常法に従つて実施するこ
とができる。好ましい方法によれば、噴霧液にフ
イルム形成剤、たとえば、ゼラチン、澱粉誘導
体、ウルトラアミロペクチン等も添加し、そして
活性成分は種子表面にフイルムコーテイングとし
て適用する。 本発明に係る組成物はまた、一般式()の活
性成分の他に、公知の殺菌剤、殺虫剤または野獣
駆散剤を含むこともできる。この目的で、たとえ
ば、TMTD(テトラメチル−チオウラム−ジス
ルフイド)、カプタン(N−トリクロロメチルチ
オテトラヒドロフタルイミド)、マラチオン
(O・O−ジエチル−S−(1・2−ジカルベトキ
シエチル)−ジチオホスフエート〕及びメチオカ
ーブ(3・5−ジメチル−4−メチルメルカプト
フエニル−N−メチル−カルバメート)を適用す
ることができる。 一般式()を有する化合物の大部分は新規で
ある。しかしながら、一般式()を有する化合
物のいくつか、すなわち、R1が水素であり且つ
R2が水素、C1-3アルキル基、アルアルキル基も
しくはC3-5アルケニル基を表わすものならびに
R1及びR3が各々水素を表わし且つR2がアリール
基を表わすものは既に文献に記載されている〔J.
Chem.Soc.1954、3263;英国特許第309508号明細
書;J.Org.Chem.28、504;J.Org.Chem.26、
4868;J.Am.Chem.Soc.47、875;Chem.Abstr.
58、7827c;同53、6100a;同55、27201c;同47、
3243j;同59、2806h;同62、p14636g;同17、
p1802;63、p14878k参照〕。 しかしながら、前記文献にはそれらの化合物が
植物生物学的作用を有することについては全く述
べられていない。 別の一面において、本発明は一般式() 〔式中、R1及びR2は各々、水素原子、C1-5アルキ
ル基、C5-7シクロアルキル基、アリール基、ハロ
ゲンで置換されたアリール基、アルアルキル基、
C2-5アルケニル基またはC2-5アルキニル基を表わ
すか、あるいはR1及びR2は、隣接する窒素原子
と一緒になつて、モルホリノ、ピロリジノ、ピペ
リジノまたはペルヒドロアゼピニル基を形成し、
そしてR3は水素原子またはC1-5アルキル基を表
わすが、(i)R1が水素である場合にはR2は水素、
C1-3アルキル、アルアルキルもしくはC3-5アルケ
ニルではなく、(ii)R1及びR3がともに水素である
場合にはR2はアリールではない〕の新規化合物
に関する。 本明細書中において用いた「アリール基」なる
用語は、フエニル及びナフチル基を指す。アリー
ル基は未置換であつてもよいしあるいは1もしく
はそれ以上のハロゲン置換基(弗素、塩素、臭素
及び/またはヨウ素原子、特に塩素原子)を有す
ることができる。ハロゲンで置換されたアリール
基としては、たとえば、2−クロロ−、4−クロ
ロ−、2・4−ジクロロ−、2・3−ジクロロ−
及び3・4−ジクロロフエニル基を挙げることが
できる。「アルアルキル基」なる用語は、前述の
ような1もしくはそれ以上のアリール置換基を有
するC1-4アルキル基(たとえば、ベンジル、フエ
ネチル、β・β−ジフエニルエチル基等)を指
す。C2-5アルケニル基の中で好ましいのはビニル
及びアリル基であり、C2-5アルキニル基の中で好
ましいのはプロパルギル基である。アルキル基の
中ではメチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル及びn−ブチル基が好ましく、C5-7シクロア
ルキル基の中ではシクロペンチル及びシクロヘキ
シル基が好ましい。 一般式()を有する活性成分の中で好ましい
のは、R1が水素、C1-3アルキル、ベンジルもし
くはアリルを表わし且つR2が水素、C1-3アルキ
ルもしくはアリルであるかあるいはR1とR2と
が、隣接する窒素原子と一緒になつて、ペルヒド
ロアゼピニルもしくはモルホリノ基を形成し、そ
してR3がC1-3アルキル基である化合物である。 一般式()を有する活性成分の中で特に好ま
しいのは、R1が水素、メチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプロピルもしくはベンジルであり且
つR2が水素、メチルもしくはアリールであるか
あるいはR1とR2とが、隣接する窒素原子と一緒
になつてペルヒドロアゼピニルもしくはモルホリ
ノ基を形成し、そしてR3がエチルである化合物
である。 本発明はさらに、一般式()〔式中、R1及び
R2は各々、水素原子、C1-5アルキル基、C5-7シ
クロアルキル基、アリール基、ハロゲンで置換さ
れたアリール基、アルアルキル基、C2-5アルケニ
ル基またはC2-5アルキニル基を表わすか、あるい
はR1及びR2は、隣接する窒素原子と一緒になつ
て、モルホリノ、ピロリジノ、ピペリジノまたは
ペルヒドロアゼピニル基を形成し、そしてR3は
水素原子またはC1-5アルキル基を表わすが、(i)
R1が水素である場合にはR2は水素、C1-3アルキ
ル、アルアルキルもしくはC3-5アルケニルではな
く、(ii)R1及びR3がともに水素である場合にはR2
はアリールではない〕の新規化合物の製造方法に
関する。 これらの化合物は、本発明によれば、 (a) 一般式() 〔式中、R3は前述と同じ意味を有し;Xはハロ
ゲン、ヒドロキシもしくはC1-4アルコキシを表
わす〕 の化合物を一般式() 〔式中、R1及びR2は前述と同じ意味を有する〕
のアミンと反応せしめるか、あるいは (b) 一般式()〔式中、R3はC1-5アルキル基を
表わす〕の化合物を製造するためには、一般式
() 〔式中、R1及びR2は前述と同じ意味を有する〕
の化合物をアルキル化することによつて製造さ
れる。 変法(a)は多数の方法で実施できる。たとえば、
出発物質として一般式()〔式中、XはC1-4ア
ルコキシ基である〕の化合物を用い且つ反応を有
機溶媒中で行なうことによつて実施可能である。
反応媒体としては、プロトン性有機溶媒、好まし
くはアルコール類(たとえば、メタノールもしく
はエタノール)または中性無極性溶媒、たとえ
ば、ベンゼンもしくはトルエンを用いることがで
きる。この反応は室温から混合物の沸点までの温
度において実施できるが、時には冷却しながら、
たとえば、5乃至10℃において反応を実施するの
がより好ましい。好ましい方法によれば、さらに
ピリジンのような触媒を反応混合物に添加する。
反応混合物は、常法に従つて、たとえば、冷却、
過、蒸発等によつて処理することができる。 一般式()〔式中、Xはアルコキシ基であ
る〕の出発物質は、文献記載の方法に従つて、シ
アン化ベンジルと炭酸ジアルキルとを反応せしめ
(Org.Synth.Coll.第巻、461)、そして必要なら
ば、得られた化合物をハロゲン化アルキルでアル
キル化することによつて製造できる。 本発明の変法(a)はまた、一般式()〔式中、
Xはハロゲン、好ましくは塩素もしくは臭素であ
る〕の化合物を出発物質として用いることによつ
ても実施できる。この反応は有機溶媒の存在下に
おいて実施できる。反応媒体としては、無極性有
機溶媒、好ましくは、クロロホルム、ジクロロメ
タン、塩化メチレン、ベンゼンもしくはベンゼン
同族体(たとえば、トルエン)を用いることがで
きる。反応は好ましくは酸結合剤の存在下におい
て実施する。このために、有機塩基、たとえば、
トリエチルアミンもしくはピリジンまたは無機塩
基、たとえば、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素カリウム等を反応混合物に添加でき
る。しかしながら、過剰量の一般式()のアミ
ン反応体は酸結合剤として働くこともできる。反
応温度は約−10℃から混合物の沸点まで変化させ
ることができる。 一般式()〔式中、Xはハロゲンである〕の
出発物質は、一般式()〔X=アルコキシ〕の
各エステルを加水分解し、そして得られたカルボ
ン酸を無機のハロゲン化アシル、たとえば、五塩
化燐で処理することによつて製造できる(Bull.
Soc.Chim.Fr.1959、1641)。 本発明の変法(a)はまた、出発物質として遊離
酸、すなわち、一般式()〔式中、Xはヒドロ
キシである〕の化合物を用いることによつても実
施できる。この方法は、出発物質がエステルであ
る第一の方法と同様に、一般式()〔式中、R1
は水素である〕の化合物の製造に有利に適用でき
る。一般式()〔式中、R1は水素以外である〕
の化合物は好ましくは一般式()のハロゲン化
アシルを出発物質として用いることによつて製造
できる。 一般式()〔X=ヒドロキシ〕の遊離カルボ
ン酸と一般式()のアミンとの反応は好ましく
は脱水剤の存在下において実施できる。このため
には常用の縮合剤、たとえば、ジシクロヘキシル
カルボジイミドを用いることができる。 本発明の変法(b)によれば、一般式()の化合
物をアルキル化する。アルキル化は、当業界でよ
く知られた方法〔J.Am.Chem.Soc.47、875;J.
Org.Chem.26、4868;J.Org.Chem.28、504参
照〕に従い、アルキル化剤として好ましくはハロ
ゲン化アルキル、たとえば、ヨウ化メチル、塩化
メチル、塩化エチル、臭化エチル等または硫酸ジ
アルキル、たとえば、硫酸ジエチルを用いること
によつて実施する。好ましい方法によれば、一般
式()の出発物質はまず最初にアルカリ金属誘
導体に変換する。この反応はアルカノール媒体中
各アルカリ金属アルコキシドを用いて、たとえ
ば、エタノール中ナトリウムエトキシドを用いて
実施できる。得られたアルカリ金属誘導体は次い
で直接、すなわち、単離せずに、各ハロゲン化ア
ルカリもしくは硫酸ジアルキルと反応させること
ができる。 一般式()の化合物の植物生長調整作用を、
以下の試験によつて証明する。 試験1:砂中に埋込まれた化合物の実験室試験 川砂を2回水洗し、次いでペトリ皿の中に散布
する。然る後に、砂を、アセトン10mlと共に形成
された試験化合物の溶液もしくは懸濁液と混合
し、溶媒を蒸発せしめ、次いでとうもろこしの種
子20個、ひまわりの種子20個またはトマトの種子
40個を各ペトリ皿中に播種する。0.1、1及び10
b/エーカーの適用割合に各々対応する異なる
3濃度で化合物を試験し、各試験は4回繰り返
す。試験期間の間、平均22℃の温度を保持する。
発芽速度は8日目に測定し、植物の丈は15日目に
測定する。得られた結果を第1表に要約する。 試験2:温室内の土壌上試験 森林の腐植土50gを多層にしてペトリ皿に満た
し、土表面を平らにし、その上に各々1、3もし
くは5Kg/ヘクタールの適用割合に相当する濃度
で試験化合物を含む土1gを散布する。土中にと
うもろこし、大豆及びひまわりの種子を播種し、
さらに土の層で種子を覆う。 各ペトリ皿に蒸留水24mlを満たし、次いで実生
が出てくるまでペトリ皿を密封する。土壌の湿度
は試験期間中30%、温度は21℃である。結果は21
日目に、丈を測定し、発芽割合を求めそして植物
の乾燥重量を測定することによつて評価する。結
果は5回の平行試験の平均として第2表乃至第10
表に記載する。 第1表乃至第10表中に示した数字は、以下の尺
度に従つて未処置の対照に関する結果を示す: 5:未処置の対照に関して110%以上、 4:未処置の対照に関して100乃至110%、 3:未処置の対照に関して100%、 2:未処置の対照に関して90乃至100%、 1:未処置の対照に関して75乃至90%。
業用組成物に関する。 植物生長調整剤は約40〜50年前から農業及び園
芸において用いられている。公知の植物生長調整
剤は2つの群、すなわち、天然物質及び化学合成
により製造される化合物に分類することができ
る。 天然物質としては、たとえば、オーキシン類、
ジベレリン類及びアブシシン酸類を挙げることが
できる〔ウエグラー(Wegler)、R.:Chemie
der Pflanzenschutz−und Scha¨lingsbeka¨
mpfungsmittel、p.399〜429、Springer Verlag
(1970)〕。これらの物質は概して、実際的利用の
ための要件を満たさないので、植物生長調整作用
を有する合成物質を調製するための広範な研究作
業が開始された〔ウエグラー(Wegler)、R.:
Chemie der Pflanzenschutz−und
Scha¨dlingsbeka¨mpfungsmittel、第4巻、p47〜
48、Springer Verlag(1977)〕。 植物生長調整作用を有する合成物質の大部分
は、厳密に規定された条件下においてかなり限定
された分野にしか適用できず、さもなければそれ
を適用した時に有意な望ましくない副作用が起こ
るという点で不利である。 本発明の目的は、望ましくない副作用(奇形、
枯死)を全く及ぼさないかまたはわずかしか及ぼ
さない、植物生長調整作用を有する新規化合物を
開発することにある。 一面において、本発明は一般式() 〔式中、 R1及びR2は各々、水素原子、C1-5アルキル
基、C5-7シクロアルキル基、アリール基、ハロゲ
ンで置換されたアリール基、アルアルキル基、
C2-5アルケニル基またはC2-5アルキニル基を表わ
すか、あるいは R1及びR2は、隣接する窒素原子と一緒になつ
て、モルホリノ、ピロリジノ、ピペリジノまたは
ペルヒドロアゼピニル基を形成し、そして R3は水素原子またはC1-5アルキル基を表わ
す〕の1種もしくはそれ以上の化合物0.001乃至
95重量%を活性成分として含み且つ不活性な固
体、液体及び/もしくは気体担体もしくは稀釈剤
ならびに場合によつてはさらに1種もしくはそれ
以上の添加剤、たとえば、界面活性剤もしくは植
物生理学的活性を有する他の物質をこれに配合し
てなる植物生長調整組成物に関する。 本発明者らは、一般式()の化合物が植物保
護の分野において予期しない有用な作用を及ぼす
ことを見い出した。本発明はこのような発見に基
づくものである。 本発明に係る組成物は植物生長の生育期
(vegetative phase)においても生殖期
(generative phase)においても有効であるた
め、植物の生長を刺激できるだけでなく、適用方
法によつては、比較的低用量においても収穫高を
増大させることができる。 周知の通り、植物生長刺激物質の大部分は高用
量においては除草作用を及ぼす〔ブラウン
(Brown)、B.T.:Pest.Sci.3、161(1971)〕。あ
る物質の植物生長刺激用量が除草用量に近い場合
には、植物生長調整のためにたとえ適用できたと
しても大きな困難を伴うであろう。本発明に係る
組成物の大きな利点は、植物生長刺激用量の5倍
もしくは時には10倍の用量で用いられた場合でさ
え栽培植物に損傷を与えない点にある。一般式
()を有する新規化合物の別の利点は温血動物
に無毒性であるかその毒性が極めて低い点にあ
る。さらに別の利点としては、一般式()の新
規化合物が、大規模においてでさえ簡易に且つ経
済的に製造できる点が挙げられる。 本発明に係る新規組成物は、出芽前(pre−
emergent)に適用しても出芽後(post−
emergent)に適用しても、植物生長調整作用を
及ぼす。これらの組成物は、たとえば、とうもろ
こし、ひまわり、トマト、大豆及びそら豆の生長
促進に有利に適用できる。 本発明に係る植物生長調整組成物は、植物保護
の分野においてよく知られた方法によつて製造で
き、この目的に常用される剤型にすることができ
る。 前述のように、本発明に係る植物生長調整組成
物は、一般式()の活性成分の他に、慣用の担
体及び/もしくは稀釈剤を、場合によつては慣用
の添加剤、たとえば分散助剤、界面活性剤、作用
の持続時間を調整する物質、粘着力増加剤等と共
に含む。 本発明に係る組成物は好ましくは湿潤性粉末
(WP)の形態にすることができる。湿潤性粉末
は、常用の粉砕装置中で粒度1乃至20μに粉砕さ
れた活性成分を1種もしくはそれ以上の慣用の担
体(たとえば、ドロマイト、カオリン、珪藻土
等)、イオン性もしくは非イオン性湿潤剤〔たと
えば、1もしくは2個の高級アルキル基を含む第
四アンモニウム塩、アルコポン(Arkopon)T
(ナトリウム オレイルタウライド)、アトロツク
ス(Atlox)群の種々の湿潤剤、エチレンオキシ
ドと低級アルキルフエノールとの縮合生成物
等〕、ならびに場合によつてはさらに他の添加
剤、たとえば、分散助剤(たとえば、粉末状亜硫
酸廃液)、粘着力増加物質(たとえば、蝋、粉末
状ホエー)等と混合することによつて、調製でき
る。活性成分含量が約20乃至90重量%、好ましく
は50乃至90重量%の得られた湿潤性粉末を水で稀
釈することにより、出芽前または出芽後における
植物の処理に直接用いることのできる噴霧液を得
ることができる。これらの噴霧液は活性成分を約
0.01乃至10重量%、好ましくは0.1乃至1.0重量%
含む。 一般式()を有する新規化合物のいくつかは
水溶性である。これらの化合物は少量の湿潤剤と
混合し次いで水に溶解せしめることにより、さら
に別の稀釈剤を用いなくても噴霧溶液を得ること
ができる。所望ならば、これらの噴霧溶液に1種
もしくはそれ以上の粘着力増加物質を添加するこ
ともできる。 本発明に係る新規組成物は乳化性濃縮物
(EC)またはコロイド懸濁液(Coll)の形態にす
ることもできる。これらの組成物は、一般式
()の活性成分を水不混和性有機溶媒(たとえ
ば、キシレン、ガソリン、イソホロン、ナタネ油
等)中に溶解もしくは懸濁せしめることによつて
調製する。次いで、イオン性もしくは非イオン性
界面活性剤、たとえば、湿潤性粉末の製造に関連
して述べた湿潤剤を、安定乳濁液を得るのに必要
な量で、活性成分量が概ね約10乃至50重量%の得
られた濃縮物に加える。こうして得られた乳化性
濃縮物を水で稀釈すると、活性成分を概ね0.01乃
至1.0重量%含む、直ちに使用できる噴霧液を得
ることができる。 本発明に係る組成物はまた微小顆粒の形態にす
ることができる。これらの微小顆粒は、顆粒状担
体(たとえば、ドロマイト、パーライト、コーク
ス、粒状のトウモロコシ穂軸等;粒度:約0.1乃
至1mm)に適当な有機溶媒中の活性成分の溶液を
含浸せしめ、次いで溶媒を除去することによつて
製造する。得られた微小顆粒は処理されるべき区
域に、常用の散布装置によつて適用する。 微小顆粒はまた、常用の湿式造粒法に従つて、
活性成分と稀釈剤とを混合し、得られた湿潤塊を
造粒し、顆粒を乾燥し、そして篩い分けにより適
当な粒度を有するフラクシヨンを分離することに
よつて、調製することもできる。これらの顆粒
は、処理されるべき区域に常用の散布装置によつ
て適用することができる。 本発明に係る組成物は発芽を増大し、また植物
の生長によい影響を与える。この目的で、適当に
製剤化された活性成分を、たとえば、フイルムコ
ーテイング法または種子ドレツシング法(seed
dressing technique)によつて、種子表面に適用
する。種子ドレツシングは、活性成分の湿潤性粉
末、乳化性濃縮物またはコロイド状懸濁液から調
製した噴霧液を用いて、常法に従つて実施するこ
とができる。好ましい方法によれば、噴霧液にフ
イルム形成剤、たとえば、ゼラチン、澱粉誘導
体、ウルトラアミロペクチン等も添加し、そして
活性成分は種子表面にフイルムコーテイングとし
て適用する。 本発明に係る組成物はまた、一般式()の活
性成分の他に、公知の殺菌剤、殺虫剤または野獣
駆散剤を含むこともできる。この目的で、たとえ
ば、TMTD(テトラメチル−チオウラム−ジス
ルフイド)、カプタン(N−トリクロロメチルチ
オテトラヒドロフタルイミド)、マラチオン
(O・O−ジエチル−S−(1・2−ジカルベトキ
シエチル)−ジチオホスフエート〕及びメチオカ
ーブ(3・5−ジメチル−4−メチルメルカプト
フエニル−N−メチル−カルバメート)を適用す
ることができる。 一般式()を有する化合物の大部分は新規で
ある。しかしながら、一般式()を有する化合
物のいくつか、すなわち、R1が水素であり且つ
R2が水素、C1-3アルキル基、アルアルキル基も
しくはC3-5アルケニル基を表わすものならびに
R1及びR3が各々水素を表わし且つR2がアリール
基を表わすものは既に文献に記載されている〔J.
Chem.Soc.1954、3263;英国特許第309508号明細
書;J.Org.Chem.28、504;J.Org.Chem.26、
4868;J.Am.Chem.Soc.47、875;Chem.Abstr.
58、7827c;同53、6100a;同55、27201c;同47、
3243j;同59、2806h;同62、p14636g;同17、
p1802;63、p14878k参照〕。 しかしながら、前記文献にはそれらの化合物が
植物生物学的作用を有することについては全く述
べられていない。 別の一面において、本発明は一般式() 〔式中、R1及びR2は各々、水素原子、C1-5アルキ
ル基、C5-7シクロアルキル基、アリール基、ハロ
ゲンで置換されたアリール基、アルアルキル基、
C2-5アルケニル基またはC2-5アルキニル基を表わ
すか、あるいはR1及びR2は、隣接する窒素原子
と一緒になつて、モルホリノ、ピロリジノ、ピペ
リジノまたはペルヒドロアゼピニル基を形成し、
そしてR3は水素原子またはC1-5アルキル基を表
わすが、(i)R1が水素である場合にはR2は水素、
C1-3アルキル、アルアルキルもしくはC3-5アルケ
ニルではなく、(ii)R1及びR3がともに水素である
場合にはR2はアリールではない〕の新規化合物
に関する。 本明細書中において用いた「アリール基」なる
用語は、フエニル及びナフチル基を指す。アリー
ル基は未置換であつてもよいしあるいは1もしく
はそれ以上のハロゲン置換基(弗素、塩素、臭素
及び/またはヨウ素原子、特に塩素原子)を有す
ることができる。ハロゲンで置換されたアリール
基としては、たとえば、2−クロロ−、4−クロ
ロ−、2・4−ジクロロ−、2・3−ジクロロ−
及び3・4−ジクロロフエニル基を挙げることが
できる。「アルアルキル基」なる用語は、前述の
ような1もしくはそれ以上のアリール置換基を有
するC1-4アルキル基(たとえば、ベンジル、フエ
ネチル、β・β−ジフエニルエチル基等)を指
す。C2-5アルケニル基の中で好ましいのはビニル
及びアリル基であり、C2-5アルキニル基の中で好
ましいのはプロパルギル基である。アルキル基の
中ではメチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル及びn−ブチル基が好ましく、C5-7シクロア
ルキル基の中ではシクロペンチル及びシクロヘキ
シル基が好ましい。 一般式()を有する活性成分の中で好ましい
のは、R1が水素、C1-3アルキル、ベンジルもし
くはアリルを表わし且つR2が水素、C1-3アルキ
ルもしくはアリルであるかあるいはR1とR2と
が、隣接する窒素原子と一緒になつて、ペルヒド
ロアゼピニルもしくはモルホリノ基を形成し、そ
してR3がC1-3アルキル基である化合物である。 一般式()を有する活性成分の中で特に好ま
しいのは、R1が水素、メチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプロピルもしくはベンジルであり且
つR2が水素、メチルもしくはアリールであるか
あるいはR1とR2とが、隣接する窒素原子と一緒
になつてペルヒドロアゼピニルもしくはモルホリ
ノ基を形成し、そしてR3がエチルである化合物
である。 本発明はさらに、一般式()〔式中、R1及び
R2は各々、水素原子、C1-5アルキル基、C5-7シ
クロアルキル基、アリール基、ハロゲンで置換さ
れたアリール基、アルアルキル基、C2-5アルケニ
ル基またはC2-5アルキニル基を表わすか、あるい
はR1及びR2は、隣接する窒素原子と一緒になつ
て、モルホリノ、ピロリジノ、ピペリジノまたは
ペルヒドロアゼピニル基を形成し、そしてR3は
水素原子またはC1-5アルキル基を表わすが、(i)
R1が水素である場合にはR2は水素、C1-3アルキ
ル、アルアルキルもしくはC3-5アルケニルではな
く、(ii)R1及びR3がともに水素である場合にはR2
はアリールではない〕の新規化合物の製造方法に
関する。 これらの化合物は、本発明によれば、 (a) 一般式() 〔式中、R3は前述と同じ意味を有し;Xはハロ
ゲン、ヒドロキシもしくはC1-4アルコキシを表
わす〕 の化合物を一般式() 〔式中、R1及びR2は前述と同じ意味を有する〕
のアミンと反応せしめるか、あるいは (b) 一般式()〔式中、R3はC1-5アルキル基を
表わす〕の化合物を製造するためには、一般式
() 〔式中、R1及びR2は前述と同じ意味を有する〕
の化合物をアルキル化することによつて製造さ
れる。 変法(a)は多数の方法で実施できる。たとえば、
出発物質として一般式()〔式中、XはC1-4ア
ルコキシ基である〕の化合物を用い且つ反応を有
機溶媒中で行なうことによつて実施可能である。
反応媒体としては、プロトン性有機溶媒、好まし
くはアルコール類(たとえば、メタノールもしく
はエタノール)または中性無極性溶媒、たとえ
ば、ベンゼンもしくはトルエンを用いることがで
きる。この反応は室温から混合物の沸点までの温
度において実施できるが、時には冷却しながら、
たとえば、5乃至10℃において反応を実施するの
がより好ましい。好ましい方法によれば、さらに
ピリジンのような触媒を反応混合物に添加する。
反応混合物は、常法に従つて、たとえば、冷却、
過、蒸発等によつて処理することができる。 一般式()〔式中、Xはアルコキシ基であ
る〕の出発物質は、文献記載の方法に従つて、シ
アン化ベンジルと炭酸ジアルキルとを反応せしめ
(Org.Synth.Coll.第巻、461)、そして必要なら
ば、得られた化合物をハロゲン化アルキルでアル
キル化することによつて製造できる。 本発明の変法(a)はまた、一般式()〔式中、
Xはハロゲン、好ましくは塩素もしくは臭素であ
る〕の化合物を出発物質として用いることによつ
ても実施できる。この反応は有機溶媒の存在下に
おいて実施できる。反応媒体としては、無極性有
機溶媒、好ましくは、クロロホルム、ジクロロメ
タン、塩化メチレン、ベンゼンもしくはベンゼン
同族体(たとえば、トルエン)を用いることがで
きる。反応は好ましくは酸結合剤の存在下におい
て実施する。このために、有機塩基、たとえば、
トリエチルアミンもしくはピリジンまたは無機塩
基、たとえば、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素カリウム等を反応混合物に添加でき
る。しかしながら、過剰量の一般式()のアミ
ン反応体は酸結合剤として働くこともできる。反
応温度は約−10℃から混合物の沸点まで変化させ
ることができる。 一般式()〔式中、Xはハロゲンである〕の
出発物質は、一般式()〔X=アルコキシ〕の
各エステルを加水分解し、そして得られたカルボ
ン酸を無機のハロゲン化アシル、たとえば、五塩
化燐で処理することによつて製造できる(Bull.
Soc.Chim.Fr.1959、1641)。 本発明の変法(a)はまた、出発物質として遊離
酸、すなわち、一般式()〔式中、Xはヒドロ
キシである〕の化合物を用いることによつても実
施できる。この方法は、出発物質がエステルであ
る第一の方法と同様に、一般式()〔式中、R1
は水素である〕の化合物の製造に有利に適用でき
る。一般式()〔式中、R1は水素以外である〕
の化合物は好ましくは一般式()のハロゲン化
アシルを出発物質として用いることによつて製造
できる。 一般式()〔X=ヒドロキシ〕の遊離カルボ
ン酸と一般式()のアミンとの反応は好ましく
は脱水剤の存在下において実施できる。このため
には常用の縮合剤、たとえば、ジシクロヘキシル
カルボジイミドを用いることができる。 本発明の変法(b)によれば、一般式()の化合
物をアルキル化する。アルキル化は、当業界でよ
く知られた方法〔J.Am.Chem.Soc.47、875;J.
Org.Chem.26、4868;J.Org.Chem.28、504参
照〕に従い、アルキル化剤として好ましくはハロ
ゲン化アルキル、たとえば、ヨウ化メチル、塩化
メチル、塩化エチル、臭化エチル等または硫酸ジ
アルキル、たとえば、硫酸ジエチルを用いること
によつて実施する。好ましい方法によれば、一般
式()の出発物質はまず最初にアルカリ金属誘
導体に変換する。この反応はアルカノール媒体中
各アルカリ金属アルコキシドを用いて、たとえ
ば、エタノール中ナトリウムエトキシドを用いて
実施できる。得られたアルカリ金属誘導体は次い
で直接、すなわち、単離せずに、各ハロゲン化ア
ルカリもしくは硫酸ジアルキルと反応させること
ができる。 一般式()の化合物の植物生長調整作用を、
以下の試験によつて証明する。 試験1:砂中に埋込まれた化合物の実験室試験 川砂を2回水洗し、次いでペトリ皿の中に散布
する。然る後に、砂を、アセトン10mlと共に形成
された試験化合物の溶液もしくは懸濁液と混合
し、溶媒を蒸発せしめ、次いでとうもろこしの種
子20個、ひまわりの種子20個またはトマトの種子
40個を各ペトリ皿中に播種する。0.1、1及び10
b/エーカーの適用割合に各々対応する異なる
3濃度で化合物を試験し、各試験は4回繰り返
す。試験期間の間、平均22℃の温度を保持する。
発芽速度は8日目に測定し、植物の丈は15日目に
測定する。得られた結果を第1表に要約する。 試験2:温室内の土壌上試験 森林の腐植土50gを多層にしてペトリ皿に満た
し、土表面を平らにし、その上に各々1、3もし
くは5Kg/ヘクタールの適用割合に相当する濃度
で試験化合物を含む土1gを散布する。土中にと
うもろこし、大豆及びひまわりの種子を播種し、
さらに土の層で種子を覆う。 各ペトリ皿に蒸留水24mlを満たし、次いで実生
が出てくるまでペトリ皿を密封する。土壌の湿度
は試験期間中30%、温度は21℃である。結果は21
日目に、丈を測定し、発芽割合を求めそして植物
の乾燥重量を測定することによつて評価する。結
果は5回の平行試験の平均として第2表乃至第10
表に記載する。 第1表乃至第10表中に示した数字は、以下の尺
度に従つて未処置の対照に関する結果を示す: 5:未処置の対照に関して110%以上、 4:未処置の対照に関して100乃至110%、 3:未処置の対照に関して100%、 2:未処置の対照に関して90乃至100%、 1:未処置の対照に関して75乃至90%。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
試験3
次の試験化合物を使用する:
化合物A=2−フエニル−2−エチル−2−シア
ノ−アセトアミド (実施例2の化合物) 化合物B=2−シアノ−2−エチル−2−フエニ
ル−酢酸−モルホリド (実施例3の化合物) 試験化合物を80WP形に配合する。活性物質を
粒径1〜20ミクロンの粒径に粉砕し、次いで10%
ナトリウム−メチル−オレイデ−タウリドと10%
リグニンスルホネート(分散剤)とともに均質化
する。このように調製されたWP形から、常法に
したがい水で希釈することにより噴霧溶液を調製
する。 次の試験方法を実施する: (a) 14CO2固定化 植物片(それぞれ豆の花盤とトウモロコシの
葉)を、20、50、100、200、500、1000および
2000ppm濃度の溶液中に24時間浮かし、次い
で57mCi/mgの活性度を有するBaCO3約10mgか
ら発生する14CO2雰囲気中一定の照度下で固定
化法により1時間固定する。液体窒素により植
物の同化を止め、植物片を80〜90℃で乾燥す
る。ホモジナイズ後、これらの活性をトリチウ
ム−カーボン活性測定装置(燃焼法、ガス相に
おける測定)において5回の同時測定により測
定する。結果を表およびに記載する。表の
値は5回の測定の平均値である。 (2) アミノ酸の取込み 上述濃度の試験化合物溶液に植物を24時間浮
かし、次いで2mCi/mlの活性を有するグリシ
ン−l−14C溶液に3時間浮かす。これを液体
空気で粉末化し、抽出法(10%TCA、80%ア
ルコールおよびエーテルで抽出し、これを
10000gで遠心分離)によりタンパク質を分離
する。残渣を6NNH4OHに6時間溶かす。25ml
にまでした後、この溶液を用いて、液体シンチ
レーシヨン法により、5回の同時測定で活性度
を測定する。その平均値を表およびに記載
する。
ノ−アセトアミド (実施例2の化合物) 化合物B=2−シアノ−2−エチル−2−フエニ
ル−酢酸−モルホリド (実施例3の化合物) 試験化合物を80WP形に配合する。活性物質を
粒径1〜20ミクロンの粒径に粉砕し、次いで10%
ナトリウム−メチル−オレイデ−タウリドと10%
リグニンスルホネート(分散剤)とともに均質化
する。このように調製されたWP形から、常法に
したがい水で希釈することにより噴霧溶液を調製
する。 次の試験方法を実施する: (a) 14CO2固定化 植物片(それぞれ豆の花盤とトウモロコシの
葉)を、20、50、100、200、500、1000および
2000ppm濃度の溶液中に24時間浮かし、次い
で57mCi/mgの活性度を有するBaCO3約10mgか
ら発生する14CO2雰囲気中一定の照度下で固定
化法により1時間固定する。液体窒素により植
物の同化を止め、植物片を80〜90℃で乾燥す
る。ホモジナイズ後、これらの活性をトリチウ
ム−カーボン活性測定装置(燃焼法、ガス相に
おける測定)において5回の同時測定により測
定する。結果を表およびに記載する。表の
値は5回の測定の平均値である。 (2) アミノ酸の取込み 上述濃度の試験化合物溶液に植物を24時間浮
かし、次いで2mCi/mlの活性を有するグリシ
ン−l−14C溶液に3時間浮かす。これを液体
空気で粉末化し、抽出法(10%TCA、80%ア
ルコールおよびエーテルで抽出し、これを
10000gで遠心分離)によりタンパク質を分離
する。残渣を6NNH4OHに6時間溶かす。25ml
にまでした後、この溶液を用いて、液体シンチ
レーシヨン法により、5回の同時測定で活性度
を測定する。その平均値を表およびに記載
する。
【表】
【表】
試験結果によれば、本発明化合物は植物中に
生ずるサイトキニンと同様の効果を示す。この
陳述は放射性CO2固定化および放射性アミノ酸
取込み試験の結果により証明され、これにより
本発明組成物が植物同化を増強ししたがつて緑
色部分または収率を増加することが明らかであ
る。 上述に示されたデータに基づいて、式で表
わされる活性化合物を含む組成物は、光合成お
よびアミノ酸取込みの活性度が増加することに
より養分同化を触媒すると結論している。 試験4 次の試験化合物を使用する: 化合物A=2−フエニル−2−エチル−2−シア
ノ−アセトアミド (実施例2の化合物) 化合物B=2−シアノ−2−エチル−2−フエニ
ル−酢酸−モルホリド (実施例3の化合物) 1 発芽前試験 ガラス温室試験をトウモロコシを用いて行な
う。ハンガリアン型変種KSo360(Hungarian
type Var.KSo 360)を、砂状クレーを充てん
したペトリカツプに播種し、ガラス温室で1ケ
月間培養する。発芽前に試験化合物で処理す
る。繰り返しを4回行なう。得られた結果を次
表に示す。
生ずるサイトキニンと同様の効果を示す。この
陳述は放射性CO2固定化および放射性アミノ酸
取込み試験の結果により証明され、これにより
本発明組成物が植物同化を増強ししたがつて緑
色部分または収率を増加することが明らかであ
る。 上述に示されたデータに基づいて、式で表
わされる活性化合物を含む組成物は、光合成お
よびアミノ酸取込みの活性度が増加することに
より養分同化を触媒すると結論している。 試験4 次の試験化合物を使用する: 化合物A=2−フエニル−2−エチル−2−シア
ノ−アセトアミド (実施例2の化合物) 化合物B=2−シアノ−2−エチル−2−フエニ
ル−酢酸−モルホリド (実施例3の化合物) 1 発芽前試験 ガラス温室試験をトウモロコシを用いて行な
う。ハンガリアン型変種KSo360(Hungarian
type Var.KSo 360)を、砂状クレーを充てん
したペトリカツプに播種し、ガラス温室で1ケ
月間培養する。発芽前に試験化合物で処理す
る。繰り返しを4回行なう。得られた結果を次
表に示す。
【表】
したがつて本発明の化合物AおよびBの植物
生長効果作用が著しく優れていることがわか
る。 2 発芽後試験 試験植物としてムラサキウマゴヤシ(変種:
ハンガリアン型テピオスゼレス:Hungarian
type Tapioszeles)を用いる。それぞれ0.1ha
の休耕地区画で試験を行なう。繰り返しを4回
行なう。得られた結果を次表に示す。
生長効果作用が著しく優れていることがわか
る。 2 発芽後試験 試験植物としてムラサキウマゴヤシ(変種:
ハンガリアン型テピオスゼレス:Hungarian
type Tapioszeles)を用いる。それぞれ0.1ha
の休耕地区画で試験を行なう。繰り返しを4回
行なう。得られた結果を次表に示す。
【表】
収穫物の水含有量は12%であつた。したがつ
て一連の発芽後施用法において、本発明の化合
物AおよびBは著しく優れた効果を示す。 本発明を以下の実施例について詳細に説明する
が、これらは本発明を何ら限定するものではな
い。 実施例 1 2−シアノ−2−フエニル酢酸メチルのベンゼ
ン中10%溶液を氷冷しながらアンモニアで飽和せ
しめる。反応混合物を2時間室温に放置し、次い
で生成物を別する。その結果、2−シアノ−2
−フエニル酢酸アミドを収率75%で得る。融点:
148.5〜150℃ 実施例 2 2−シアノ−2−エチル−2−フエニル酢酸エ
チルのエタノール中10%溶液を氷冷しながらアン
モニアで飽和せしめる。反応混合物を96時間5℃
に放置し、次いで溶媒及び過剰量のアンモニアを
除去し、そして生成物を別する。その結果、2
−シアノ−2−エチル−2−フエニル酢酸アミド
を収率80%で得る。融点:116.5〜117℃。 実施例 3 モルホリン8.7g(0.1モル)を乾燥ジエチルエ
ーテル20m中に溶解せしめ、そして2−エチル−
2−フエニル−シアノアセチルクロリド10.5g
(0.05モル)の乾燥ジエチルエーテル20ml中溶液
をこれに氷冷しながら(10℃以下の温度におい
て)滴加する。反応混合物を30分間還流し、次い
で冷却しそして水洗する。有機相を分離し、5%
炭酸ナトリウム水溶液、2N塩酸水溶液及び水で
順次洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そし
て蒸発せしめる。その結果、2−シアノ−2−エ
チル−2−フエニル酢酸モルホリド11.4g(89
%)を得る。融点:88〜90℃。 実施例 4 n−プロピルアミン3g及びピリジン4gの乾
燥ベンゼン20ml中溶液に、冷却しながら20乃至30
℃において2−シアノ−2−エチル−2−フエニ
ルアセチルブロミド11gを滴加する。反応混合物
を30分間還流し、次いで実施例3と同様にして処
理する。その結果、N−(n−プロピル)−2−シ
アノ−2−エチル−2−フエニル酢酸アミド7.9
g(68.3%)を得る。融点:55〜56℃。 実施例 5 2−シアノ−2−エチル−2−フエニルアセチ
ルクロリド10.5g(0.05モル)をジクロロメタン
50ml中に溶解せしめ、この溶液を5℃に冷却し、
そして混合物の温度を10℃以下に維持しながらジ
アリルアミン9.7g(0.01モル)を加える。反応
混合物を室温で2時間撹拌し、次いで水洗し、無
水硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして溶媒を除
去する。その結果、N・N−ジアリル−2−シア
ノ−2−エチル−2−フエニル酢酸アミド8.79g
(65.5%)を得る。融点:33〜35℃。 実施例 6 モルホリン4.4g(0.05モル)を塩化メチレン
50ml中に溶解せしめ、20%水酸化ナトリウム水溶
液20mlをこれに加え、そして混合物を、塩を振掛
けた氷で−10℃以下の温度に冷却する。この混合
物に2−シアノ−2−エチル−2−フエニルアセ
チルクロリド10.5g(0.05モル)を激しく撹拌し
ながら少しずつ加える。反応混合物を0℃で1時
間撹拌し、然る後に相を互いに分離し、有機相を
稀塩酸水溶液で2回洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムと炭酸カリウムとの混合物上で乾燥し、過
し、そして溶媒を蒸発せしめる。その結果、2−
シアノ−2−エチル−2−フエニル酢酸モルホリ
ド10.3g(81%)を得る。融点:87〜89.5℃。 実施例 7 2−シアノ−2−メチル−2−フエニルアセチ
ルクロリド9.75g(0.05モル)のアセトン20ml中
溶液を5℃に冷却し、そして混合物の温度を10℃
以下に保持しながらこの溶液にシクロヘキシルア
ミン5g(0.05モル)、トリエチルアミン5.2g及
びアセトン10mlの混合物を加える。反応混合物と
氷水中に注ぎ、析出した固体を別し、そして減
圧乾燥する。その結果、N−シクロヘキシル−2
−シアノ−2−メチル−2−フエニル酢酸アミド
12.12gを得る。融点:76〜78℃。 実施例 8 2−シアノ−2−フエニル酢酸メチル0.05モル
のトルエン100ml中溶液にピリジン1mlを加え
る。混合物を沸騰するまで加熱し、そして共沸蒸
留によつて混合物から縮合生成物(メタノール)
を同時に除去しながらアニリン0.05モルのトルエ
ン50ml中溶液を導入する。反応の3時間後に、混
合物から生成物が結晶の形で析出する。その結
果、2−シアノ−2−フエニル酢酸アニリド9.3
g(78%)を得る。融点:134〜136℃。 実施例 9 ナトリウムエトキシドのエタノール溶液を、乾
燥エタノール23g及び金属ナトリウム2.3g(0.1
g原子)から調製する。得られた溶液を50℃に加
熱し、そしてこれに2−シアノ−2−フエニル酢
酸アニリド23.6gのエタノール溶液次いで臭化エ
チル12g(0.11モル)を加える。溶液から沈澱物
が分離する。混合物のPHが約7に達するまで(こ
れには約2時間の煮沸が必要である)、混合物を
還流する。エタノールの大部分を除去し、臭化ナ
トリウム沈澱を溶解するのに必要な量の氷水を残
留物に添加し、そして混合物をベンゼン各200ml
で2回抽出する。ベンゼン溶液を合し、20%冷水
酸化ナトリウム水溶液及び次いで塩酸水溶液で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムと炭酸カリウムとの
混合物上で乾燥し、過し、そして液を蒸発せ
しめる。その結果、2−シアノ−2−エチル−2
−フエニル酢酸アニリド17.1g(65%)を得る。
融点:110.4〜112.4℃(エタノールと水との混合
物から再結晶後)。 実施例 10乃至36 前述の実施例と同様にして反応を行なつて、第
11表に挙げた一般式()の化合物を得る。これ
らの化合物は融点及び分析データによつて識別さ
れる。個々の化合物の調製には次の方法を適用し
た。
て一連の発芽後施用法において、本発明の化合
物AおよびBは著しく優れた効果を示す。 本発明を以下の実施例について詳細に説明する
が、これらは本発明を何ら限定するものではな
い。 実施例 1 2−シアノ−2−フエニル酢酸メチルのベンゼ
ン中10%溶液を氷冷しながらアンモニアで飽和せ
しめる。反応混合物を2時間室温に放置し、次い
で生成物を別する。その結果、2−シアノ−2
−フエニル酢酸アミドを収率75%で得る。融点:
148.5〜150℃ 実施例 2 2−シアノ−2−エチル−2−フエニル酢酸エ
チルのエタノール中10%溶液を氷冷しながらアン
モニアで飽和せしめる。反応混合物を96時間5℃
に放置し、次いで溶媒及び過剰量のアンモニアを
除去し、そして生成物を別する。その結果、2
−シアノ−2−エチル−2−フエニル酢酸アミド
を収率80%で得る。融点:116.5〜117℃。 実施例 3 モルホリン8.7g(0.1モル)を乾燥ジエチルエ
ーテル20m中に溶解せしめ、そして2−エチル−
2−フエニル−シアノアセチルクロリド10.5g
(0.05モル)の乾燥ジエチルエーテル20ml中溶液
をこれに氷冷しながら(10℃以下の温度におい
て)滴加する。反応混合物を30分間還流し、次い
で冷却しそして水洗する。有機相を分離し、5%
炭酸ナトリウム水溶液、2N塩酸水溶液及び水で
順次洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そし
て蒸発せしめる。その結果、2−シアノ−2−エ
チル−2−フエニル酢酸モルホリド11.4g(89
%)を得る。融点:88〜90℃。 実施例 4 n−プロピルアミン3g及びピリジン4gの乾
燥ベンゼン20ml中溶液に、冷却しながら20乃至30
℃において2−シアノ−2−エチル−2−フエニ
ルアセチルブロミド11gを滴加する。反応混合物
を30分間還流し、次いで実施例3と同様にして処
理する。その結果、N−(n−プロピル)−2−シ
アノ−2−エチル−2−フエニル酢酸アミド7.9
g(68.3%)を得る。融点:55〜56℃。 実施例 5 2−シアノ−2−エチル−2−フエニルアセチ
ルクロリド10.5g(0.05モル)をジクロロメタン
50ml中に溶解せしめ、この溶液を5℃に冷却し、
そして混合物の温度を10℃以下に維持しながらジ
アリルアミン9.7g(0.01モル)を加える。反応
混合物を室温で2時間撹拌し、次いで水洗し、無
水硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして溶媒を除
去する。その結果、N・N−ジアリル−2−シア
ノ−2−エチル−2−フエニル酢酸アミド8.79g
(65.5%)を得る。融点:33〜35℃。 実施例 6 モルホリン4.4g(0.05モル)を塩化メチレン
50ml中に溶解せしめ、20%水酸化ナトリウム水溶
液20mlをこれに加え、そして混合物を、塩を振掛
けた氷で−10℃以下の温度に冷却する。この混合
物に2−シアノ−2−エチル−2−フエニルアセ
チルクロリド10.5g(0.05モル)を激しく撹拌し
ながら少しずつ加える。反応混合物を0℃で1時
間撹拌し、然る後に相を互いに分離し、有機相を
稀塩酸水溶液で2回洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムと炭酸カリウムとの混合物上で乾燥し、過
し、そして溶媒を蒸発せしめる。その結果、2−
シアノ−2−エチル−2−フエニル酢酸モルホリ
ド10.3g(81%)を得る。融点:87〜89.5℃。 実施例 7 2−シアノ−2−メチル−2−フエニルアセチ
ルクロリド9.75g(0.05モル)のアセトン20ml中
溶液を5℃に冷却し、そして混合物の温度を10℃
以下に保持しながらこの溶液にシクロヘキシルア
ミン5g(0.05モル)、トリエチルアミン5.2g及
びアセトン10mlの混合物を加える。反応混合物と
氷水中に注ぎ、析出した固体を別し、そして減
圧乾燥する。その結果、N−シクロヘキシル−2
−シアノ−2−メチル−2−フエニル酢酸アミド
12.12gを得る。融点:76〜78℃。 実施例 8 2−シアノ−2−フエニル酢酸メチル0.05モル
のトルエン100ml中溶液にピリジン1mlを加え
る。混合物を沸騰するまで加熱し、そして共沸蒸
留によつて混合物から縮合生成物(メタノール)
を同時に除去しながらアニリン0.05モルのトルエ
ン50ml中溶液を導入する。反応の3時間後に、混
合物から生成物が結晶の形で析出する。その結
果、2−シアノ−2−フエニル酢酸アニリド9.3
g(78%)を得る。融点:134〜136℃。 実施例 9 ナトリウムエトキシドのエタノール溶液を、乾
燥エタノール23g及び金属ナトリウム2.3g(0.1
g原子)から調製する。得られた溶液を50℃に加
熱し、そしてこれに2−シアノ−2−フエニル酢
酸アニリド23.6gのエタノール溶液次いで臭化エ
チル12g(0.11モル)を加える。溶液から沈澱物
が分離する。混合物のPHが約7に達するまで(こ
れには約2時間の煮沸が必要である)、混合物を
還流する。エタノールの大部分を除去し、臭化ナ
トリウム沈澱を溶解するのに必要な量の氷水を残
留物に添加し、そして混合物をベンゼン各200ml
で2回抽出する。ベンゼン溶液を合し、20%冷水
酸化ナトリウム水溶液及び次いで塩酸水溶液で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムと炭酸カリウムとの
混合物上で乾燥し、過し、そして液を蒸発せ
しめる。その結果、2−シアノ−2−エチル−2
−フエニル酢酸アニリド17.1g(65%)を得る。
融点:110.4〜112.4℃(エタノールと水との混合
物から再結晶後)。 実施例 10乃至36 前述の実施例と同様にして反応を行なつて、第
11表に挙げた一般式()の化合物を得る。これ
らの化合物は融点及び分析データによつて識別さ
れる。個々の化合物の調製には次の方法を適用し
た。
【表】
第11表に記載した融点はコフラー(Koffler)
装置で測定した。
装置で測定した。
【表】
【表】
【表】
実施例 37
湿潤性粉末の調製
実施例1乃至36の化合物のいずれかを、エアジ
エツトミル中で1乃至20μの粒度に粉砕し、次い
でアルコポン−T(Arkopon−T)(ナトリウム
オレイルタウライド)3重量%及びドロマイト40
重量%と均質化する。その結果活性成分含量が57
%の湿潤性粉末を得る。これを水で稀釈すると、
活性成分を0.01乃至1.0%含む、直ちに使用可能
な噴霧液を得ることができる。 前記方法において、アルコポン−T及びドロマ
イトは各々1乃至5%及び20乃至60%の量でも適
用できる。ドロマイトの代わりに、充填剤として
カオリンもしくは珪藻土を用いることもできる。 実施例 38 湿潤性粉末の調製 実施例37と同様な手法を行なう。ただし、ドロ
マイトは組成物の全重量に関して計算して30%の
量で適用し、さらに混合物には10重量%の粉末状
亜硫酸廃液またはホエー粉末を添加する。後者の
添加剤は粉末の分散性を改善し且つ出茅後の適用
において組成物の植物表面への粘着性を増大す
る。 実施例 39 湿潤性粉末の調製 実施例1乃至36の化合物のいずれかを、組成物
の全重量に関して計算して5重量%のアルコポン
−Tと均質化する。活性成分が95重量%の得られ
た組成物を水で稀釈すると、活性成分を0.01乃至
0.5重量%含む、直ちに使用可能な噴霧液を得る
ことができる。 出茅後に適用するためには、活性成分80重量
%、アルコポン−T5重量%及びホエー粉末15重
量%を含む湿潤性粉末を調製するのが好ましい。 実施例 40 乳化性濃縮物の調製 実施例1乃至36に記載の化合物のいずれかを、
3.5倍量のイソホロン中に溶解せしめ、そして溶
液重量に関して計算して重量%のアトロツクス
(Atlox)3400B及び2重量%のアトロツクス
4851Bを加える。得られた乳化性濃縮物を水で稀
釈すると、活性成分を0.01乃至1.0重量%を含
む、直ちに使用可能な噴霧液を得ることができ
る。 実施例 41 コロイド状懸濁液の調製 実施例1乃至36に記載の化合物のいずれかを、
1乃至20μの粒度に粉砕する。活性成分粉末45重
量%を有機溶媒(キシレン、ガソリンもしくはな
たね油)45重量%と混合し、そしてこの混合物と
湿潤剤10重量%とを均質化する(パーセントは全
て組成物の全重量に関して計算)。活性成分を45
重量%含む、得られたコロイド状懸濁液を水で稀
釈すると、活性成分を0.01乃至1重量%含む、直
ちに使用可能な噴霧液を得ることができる。 実施例 42 微小顆粒の調製 実施例1乃至36に記載の化合物のいずれかを、
組成物の全重量に関して計算して10重量%の量で
アセトン中に溶解せしめ、そしてこの溶液をパー
ライト(粒度:0.8乃至1mm)表面に適用する。
溶媒を蒸発せしめて、活性成分10重量%を含む微
小顆粒状組成物を得る。 前記方法において、パーライトの代わりにドロ
マイト、コークスもしくは顆粒状のとうもろこし
穂軸を担体として用いることもできる。 実施例 43 種子ドレツシングもしくはフイルムコーテイン
グ用組成物の調製 実施例1乃至36に記載の化合物のいずれかを、
組成物の全重量に関して計算して0.94重量%の量
で、アセトン中に溶解せしめて10%溶液を調製す
る。得られた溶液を、アセトン47.24%、ヒドロ
キシプロピルセルロース3.93%、ポリエチレング
リコール7.87%及び水31.56%の撹拌された混合
物に加える。所望ならば、さらに植物に対して無
毒性の着色剤を混合物に添加することもできる。 前記組成を有する混合物はフイルムコーテイン
グとして種子表面に適用できる。この操作は常用
のドラジエーパン(drage´e−pan)中でまたは流
動層装置中で実施できる。 フイルムコーテイングはまた、実施例37乃至41
のいずれかに記載された湿潤性粉末、乳化性濃縮
物もしくはコロイド状懸濁液から噴霧液を調製
し、得られた噴霧液に1重量%のウルトラアミロ
ペクチンをフイルム形成剤として加え、そして適
当な装置中で種子をこの混合物でコーテイングす
ることによつても調製できる。所望ならば、フイ
ルム形成用添加剤の導入の前か後に着色剤を噴霧
液に加えることもできる。
エツトミル中で1乃至20μの粒度に粉砕し、次い
でアルコポン−T(Arkopon−T)(ナトリウム
オレイルタウライド)3重量%及びドロマイト40
重量%と均質化する。その結果活性成分含量が57
%の湿潤性粉末を得る。これを水で稀釈すると、
活性成分を0.01乃至1.0%含む、直ちに使用可能
な噴霧液を得ることができる。 前記方法において、アルコポン−T及びドロマ
イトは各々1乃至5%及び20乃至60%の量でも適
用できる。ドロマイトの代わりに、充填剤として
カオリンもしくは珪藻土を用いることもできる。 実施例 38 湿潤性粉末の調製 実施例37と同様な手法を行なう。ただし、ドロ
マイトは組成物の全重量に関して計算して30%の
量で適用し、さらに混合物には10重量%の粉末状
亜硫酸廃液またはホエー粉末を添加する。後者の
添加剤は粉末の分散性を改善し且つ出茅後の適用
において組成物の植物表面への粘着性を増大す
る。 実施例 39 湿潤性粉末の調製 実施例1乃至36の化合物のいずれかを、組成物
の全重量に関して計算して5重量%のアルコポン
−Tと均質化する。活性成分が95重量%の得られ
た組成物を水で稀釈すると、活性成分を0.01乃至
0.5重量%含む、直ちに使用可能な噴霧液を得る
ことができる。 出茅後に適用するためには、活性成分80重量
%、アルコポン−T5重量%及びホエー粉末15重
量%を含む湿潤性粉末を調製するのが好ましい。 実施例 40 乳化性濃縮物の調製 実施例1乃至36に記載の化合物のいずれかを、
3.5倍量のイソホロン中に溶解せしめ、そして溶
液重量に関して計算して重量%のアトロツクス
(Atlox)3400B及び2重量%のアトロツクス
4851Bを加える。得られた乳化性濃縮物を水で稀
釈すると、活性成分を0.01乃至1.0重量%を含
む、直ちに使用可能な噴霧液を得ることができ
る。 実施例 41 コロイド状懸濁液の調製 実施例1乃至36に記載の化合物のいずれかを、
1乃至20μの粒度に粉砕する。活性成分粉末45重
量%を有機溶媒(キシレン、ガソリンもしくはな
たね油)45重量%と混合し、そしてこの混合物と
湿潤剤10重量%とを均質化する(パーセントは全
て組成物の全重量に関して計算)。活性成分を45
重量%含む、得られたコロイド状懸濁液を水で稀
釈すると、活性成分を0.01乃至1重量%含む、直
ちに使用可能な噴霧液を得ることができる。 実施例 42 微小顆粒の調製 実施例1乃至36に記載の化合物のいずれかを、
組成物の全重量に関して計算して10重量%の量で
アセトン中に溶解せしめ、そしてこの溶液をパー
ライト(粒度:0.8乃至1mm)表面に適用する。
溶媒を蒸発せしめて、活性成分10重量%を含む微
小顆粒状組成物を得る。 前記方法において、パーライトの代わりにドロ
マイト、コークスもしくは顆粒状のとうもろこし
穂軸を担体として用いることもできる。 実施例 43 種子ドレツシングもしくはフイルムコーテイン
グ用組成物の調製 実施例1乃至36に記載の化合物のいずれかを、
組成物の全重量に関して計算して0.94重量%の量
で、アセトン中に溶解せしめて10%溶液を調製す
る。得られた溶液を、アセトン47.24%、ヒドロ
キシプロピルセルロース3.93%、ポリエチレング
リコール7.87%及び水31.56%の撹拌された混合
物に加える。所望ならば、さらに植物に対して無
毒性の着色剤を混合物に添加することもできる。 前記組成を有する混合物はフイルムコーテイン
グとして種子表面に適用できる。この操作は常用
のドラジエーパン(drage´e−pan)中でまたは流
動層装置中で実施できる。 フイルムコーテイングはまた、実施例37乃至41
のいずれかに記載された湿潤性粉末、乳化性濃縮
物もしくはコロイド状懸濁液から噴霧液を調製
し、得られた噴霧液に1重量%のウルトラアミロ
ペクチンをフイルム形成剤として加え、そして適
当な装置中で種子をこの混合物でコーテイングす
ることによつても調製できる。所望ならば、フイ
ルム形成用添加剤の導入の前か後に着色剤を噴霧
液に加えることもできる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() 〔式中、 R1及びR2は各々、水素原子、C1-5アルキル
基、ベンジル基またはC2-5アルケニル基を表わす
か、あるいは R1及びR2は、隣接する窒素原子と一緒になつ
て、モルホリノ、またはペルヒドロアゼピニル基
を形成し、そして R3はC1-5アルキル基を表わす〕 の1種もしくはそれ以上の化合物0.001乃至95重
量%を活性成分として含み且つ不活性な固体、液
体及び/もしくは気体担体もしくは稀釈剤をこれ
に配合してなる植物生長調整組成物。 2 前記式中、R1およびR2が各々水素を表わ
し、さらにR3がエチル基を表わす、特許請求の
範囲第1項記載の植物生長調整組成物。 3 湿潤性粉末、乳化性濃縮物、コロイド懸濁
液、微小顆粒または種子ドレツシングもしくはフ
イルム形成混合物の形態である特許請求の範囲第
1項または第2項に記載の組成物。 4 乳化性濃縮物の形態の組成物を水で稀釈する
ことによつて調製された、直ちに使用可能な噴霧
液である特許請求の範囲第1項または第2項に記
載の組成物。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| HU80464A HU185876B (en) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | Composition for controlling growth of plants and process for producing the active agent |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135407A JPS56135407A (en) | 1981-10-22 |
| JPS6150922B2 true JPS6150922B2 (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=10949708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2929881A Granted JPS56135407A (en) | 1980-02-29 | 1981-02-28 | Plant growth regulant compound and composition |
Country Status (23)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4740228A (ja) |
| JP (1) | JPS56135407A (ja) |
| AT (1) | AT371667B (ja) |
| AU (1) | AU544732B2 (ja) |
| BE (1) | BE887683A (ja) |
| CA (1) | CA1174866A (ja) |
| CH (1) | CH646945A5 (ja) |
| CS (1) | CS222243B2 (ja) |
| DE (1) | DE3107629C2 (ja) |
| DK (1) | DK92181A (ja) |
| ES (1) | ES8201538A1 (ja) |
| FI (1) | FI65358C (ja) |
| FR (2) | FR2483176A1 (ja) |
| GB (1) | GB2072645B (ja) |
| GR (1) | GR74096B (ja) |
| HU (1) | HU185876B (ja) |
| IL (1) | IL62228A (ja) |
| IT (1) | IT1210996B (ja) |
| NL (1) | NL8100962A (ja) |
| PL (1) | PL128639B1 (ja) |
| SE (1) | SE460249B (ja) |
| SU (3) | SU1478991A3 (ja) |
| YU (1) | YU41971B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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| US3751127A (en) * | 1970-09-10 | 1973-08-07 | Telecommunication Technology I | Modular instrument housing |
| SE7311226L (ja) * | 1973-08-17 | 1975-02-18 | Expo Nord Ab | |
| IT7723337A1 (it) * | 1977-05-09 | 1978-11-09 | Pallavicini Piero | Mobile componibile per la formazione di pareti divisorie attrezzate comprendenti scaffalature, armadi e simili |
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| DE59105562D1 (de) * | 1990-06-28 | 1995-06-29 | Ciba Geigy Ag | Alpha-Carbonylphenylacetonitrilderivate als Stabilisatoren für organische Materialien. |
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| US6462076B2 (en) * | 2000-06-14 | 2002-10-08 | Hoffmann-La Roche Inc. | Beta-amino acid nitrile derivatives as cathepsin K inhibitors |
| JP4928276B2 (ja) * | 2007-01-11 | 2012-05-09 | オタリ株式会社 | フィルム除去装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2412510A (en) * | 1944-06-02 | 1946-12-10 | American Chem Paint Co | Methods and compositions for killing weeds |
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| DE1542777C3 (de) * | 1965-04-17 | 1978-12-07 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | a-ChIor-ß-(4-chlorphenyl) propionsäruemethylester und Herbizide mit einem Gehalt an einem cx-Chlorß-phenylpropionsäruederivat |
| DE1542822A1 (de) * | 1966-03-10 | 1970-03-26 | Basf Ag | Selektive Herbizide |
| JPS5353617A (en) * | 1976-10-23 | 1978-05-16 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | Alpha-isocyano fatty acid amide derivatives and process for preparation of thesame |
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| DE2842639A1 (de) * | 1978-09-29 | 1980-04-10 | Bayer Ag | Alpha -isocyano-carbonsaeureamide, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als pflanzenwachstumsregulatoren |
-
1980
- 1980-02-29 HU HU80464A patent/HU185876B/hu not_active IP Right Cessation
-
1981
- 1981-02-26 BE BE1/10151A patent/BE887683A/fr not_active IP Right Cessation
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| JPH01270020A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-27 | Ryuichi Hayashi | 永久磁石を用いた光スイッチ |
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