JPS6153249A - 2,6,2′―トリアミノエチルヘキサノエート・三塩酸塩のホスゲン化方法 - Google Patents

2,6,2′―トリアミノエチルヘキサノエート・三塩酸塩のホスゲン化方法

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JPS6153249A
JPS6153249A JP17504684A JP17504684A JPS6153249A JP S6153249 A JPS6153249 A JP S6153249A JP 17504684 A JP17504684 A JP 17504684A JP 17504684 A JP17504684 A JP 17504684A JP S6153249 A JPS6153249 A JP S6153249A
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dichlorobenzene
monochlorobenzene
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trihydrochloride
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Hitoshi Kishida
岸田 均
Kunihiko Kinoshita
木下 邦彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2.6.2’−)リアミノエチルヘキサノエー
ト・三塩酸塩の精製方法に関するものであり。
特に晶析溶媒に関する。
〔従来の技術〕
2、6.2’−トリアミノエチルヘキサノエート・三塩
酸塩は、ジクロルベンゼンまたはモノクロルベンゼンを
分散媒体としてホスゲン化することによってインシアネ
ートを与え、ポリウレタン原料などとして用いられてい
る。
アミノ酸アミノアルキルエステルの製造方法としては、
特開昭55−105649に提案された方法がある。こ
の方法は、アミノ酸塩酸塩とアミノアルコール塩酸塩を
加熱反応させてエステル化を行なうに際し、水と共沸混
合物をつくる有機溶剤の非存在下に塩化水素ガスを反応
系に吸収させてエステル化を行なうものであり、生成物
の精製方法としては、特にリジン・三塩酸塩とエタノー
ルアミン塩酸塩からのエステル即ち2.6.2’−) 
IJアミノエチルヘキサノエート・三塩酸塩については
、メタノール/エタノール混合溶剤を再結晶溶媒として
用いる方法が特に有効であるとしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこの方法で得た結晶を原料とじてホスゲン
化し、イソシアネートを得るに際し、アルコールが存在
すると史スゲン化工程において副反応がおこり、ポリマ
が生成するなどの悪影響があるので、アルコールを完全
に除去する必要があり、晶析後に乾燥する必要がある。
また乾燥により塊状化したものは、ホスゲン化反応速度
を著しく低下させるので、微粉砕が必要になる。
本発明者らは、かかる問題を解決するために鋭意検討゛
した結果、 2.6.2’−)リアミノエチルヘキサノ
エート・三項酸塩を精製するに際し、乾燥。
粉砕工程を省略してホスゲン化忙供し得る方法を見出し
1本発明に到達した。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明は、ジクロルベンゼンある”いはモノク
ロルベンゼンとメタノールの混合液tA析溶媒として、
2,6.2’−トリアミノエチルヘキサノエート・・三
項酸塩を晶析した後、ジクロルベンゼンある・いはモノ
クロルベンゼンで結晶を、洗浄するこ去、によりメタノ
ールを置換し、得られた湿結晶をジクロルベンゼンhる
いはモノクロルベンゼンを分散媒体とするホスゲン化工
程に供することを特徴とする2、 6.2’−:) l
リアミノエチルヘキサノニー ト・三埴酸塩の精製方法
である。
リジン・二塩蛮塩とエタノールアミン塩酸塩を塩化水素
ガスの存在下に加熱反応させ、エステル化を行なう・こ
とにより得られる反応物から、目的物である2、 6.
2’−) 1)アミノエチルヘキサノエート・三項酸塩
を分離するには、たとえばメタノール55〜70%、ジ
クロルベンゼンまたはモノクロルベンゼン30〜459
gの混合液を1反応物の重量に対し2〜10倍、好まし
くは2〜4倍程度用いて溶解し1種晶を加えて晶析する
。晶析後は結晶を炉別して、必要に応じて湿結晶を晶析
と同様組成のメタノール/ジクロルベンゼン、Sるいは
モノクロルベンゼン混合液中に再分散させて洗浄し、f
i5別する操作を繰シ返すことKより純度を高める。つ
いで、ホスゲン化溶媒として用いるジクロルベンゼンあ
るいはモノクロルベンゼン中ニ湿結晶を再分散させて洗
浄し、結晶を炉別する操作を繰り返すことによって湿結
晶中のメタノールを置換゛シ、好ましくは湿5結晶中の
メタノ−A−儂度を・11.Ω5チ以下とする。
かくして得られた湿結晶をジクロルベンゼンあるいはモ
ノクロルベンゼンを分散媒体とするホスゲン化工程に供
する。
実施例 合成した2−アミノカプロラクタム(60嗟水溶液)2
14g(1モル)を濃塩酸(35チ)417g(4モル
)と混合し、100℃で5時間加熱し、加水分解した。
ついでエタノールアミン122g (2モル)を添加し
、減圧下に水を留去した。この反応混合物をかきまぜ機
をつけた11!の反応フラスコに入れ、内温を120℃
まで加熱し、減圧下に残留水を除去した。つぎに塩化水
素ガスご導入して常圧に戻し、かきまぜ下に15分間塩
化水素ガスを吸収させ、その後は120℃で30分間反
応した。ついで反応によシ生成した水を10mmHg以
下の減圧下に留去した。塩化水素ガスの吸収2反応、水
の留去を5〜8回繰り返し。
エステル化率80チの反応物を得た。この反応物200
gK対し、メタノール360g、O−ジクロルベンゼン
240gの混合液を加えて溶解し。
種晶を加えて晶析した。結晶を炉別し、晶析時と同一組
成のメタノール10−ジクロルベンゼン混合液を用いて
結晶を洗浄し、炉別した。この湿結晶t” O−ジクロ
ルベンゼン600gに分散させて洗浄し、炉別する操作
を4回繰り返して、メタノールを0−ジクロルベンゼン
に置換した2、 6.2’ −トリアミノエチルヘキサ
ノエート−三項酸塩の湿結晶152g (乾燥重量80
g)を得た。この湿結晶中に残存するメタノールの含有
率は、ガスクロ分析により、O,OS*以下であること
を確認した。結晶の形状は、顕微鏡観察で1×10ミク
ロン程度の針状晶であり、0−ジクロルベンゼンへの再
分散性は良かった。また、この結晶を絶乾(5rwnH
g、 I 00℃、8HR”)したものは融点162℃
であった。
2、6.2’−)リアミノエチルヘキサノエート・三項
酸塩の構造式をつぎに示す。
C/H@1(2N−(OH2) 、−0H−Coo(H
20H2−)JH2・HC1!Nl2・HR このようにして得た湿結晶57g(乾燥重量30g)に
0−ジクロルベンゼン123gを加え。
気密撹拌棒、温度計、ガス導入管および先端にガス導出
管をつけた還流冷却器を装着した600m/の四ツロフ
ラスコ中で、ホスゲンガス全0.25〜0.3モル/時
間の流速で通じながら140℃で10時間ホスゲン化を
行ない1反応の時間的経過をみた。反応率は2.5時間
で47%、5時間で65チ、7.5時間で86チ、10
時間で90チであった。
各時点のサンプルの分析は、溶媒を減圧下に留去し、最
後は0.01 mmHHの真空下に100℃に加熱し、
揮発分を除去したものをトルエンで溶解し1通常のNC
O分析方法(N/10−ジブチルアミン−トルエン溶液
を加え、十分反応させた後。
インプロパツールを加え、ブロムフェノールブルーを指
示薬として、 N/10− llCl!で過剰のジブチ
ルアミンを逆滴定して、消費量からNOO基を定量する
)によった。
ホスゲン化で得られた2、 6.2’−)リイソシアネ
ートエチルヘキサノエートの構造式をつぎに示す。
ocy−(CH2) 4−cH−coocH,cH2−
rJc。
ΔCO 比較例1 実施例で得られた2、 6.2’−)リアミノエチルヘ
キサノエート・三塩酸塩の0−ジクロルベンゼンを含む
湿結晶の一部を減圧乾燥(5anHg 、 100t:
、8aR)l、て得られた乾燥結晶を粉砕して。
実施例と同一条件でホスゲン化反応した結果9反応率は
2.5時間で28%、5時間で51チ、15時間で65
チ、10時間で76チ、12.5時間で82%であった
比較例2 実施例と同一条件で得たエステル化反応物400g t
 *メタノール360 g、エタノール840gの混合
液で溶解し9種晶を加えて晶析し、同様組成のメタノー
ル/エタノールで洗浄後に真空乾燥(5〜10 mmH
g、 80℃、24時間)して2、6.27−)リアミ
ノエチルヘキサノエート・三塩酸塩170gを得た。こ
の結晶は一次粒子が固まって塊化し、ホスゲン化に際し
ては、微粉砕を必要とした。またこれを用いたホスゲン
化反応の結果は比較例1と同様であった。
〔発明の効果〕
本発明の方法により得られた2、 6.2’−)リアミ
ノエチルヘキサノエート・三塩酸塩の湿結晶は。
乾燥、粉砕工程を省略してホスゲン化に供することがで
きる。即ち湿結晶中に含まれるジクロルベンゼンなどの
洗浄溶媒は、ホスゲン化の溶媒として使用できる結果、
乾燥などによる除去を必要としない。また乾燥による結
晶の一次粒子の融着や塊状化が起きないため粉砕を必要
とせず、ホスゲン化溶媒への分散が容易で、ホスゲン化
反応上好ましい。また晶析母液を回収してリサイクル使
用するに際し、メタノールとエタノールあるいはイソプ
ロパツールなどのアルコールの場合は、沸点が近接して
いるため分離しにくいが、メタノールとジクロルベンゼ
ンあるいはモノクロルベンゼンでは沸点差が大きいため
分離しやすい利点がある。
さらに2.6.2’−)リアミノエチルヘキサノエート
・三塩酸塩には結晶形態の異なる2種類の結晶が存在し
、融点が162℃のα晶と142℃のβ晶があるが、ホ
スゲン化によりインシアネート化合物とするには、α晶
が反応速度1反応収率ともによく9本発明の方法ではα
晶が得られる。この場合、β晶では反応温度を125℃
以上とすると結晶の半融解による塊状化が起こり1反応
速度。
反応収率ともに低下するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ジクロルベンゼンあるいはモノクロルベンゼンとメタノ
    ールの混合液を晶析溶媒として、2,6,2′−トリア
    ミノエチルヘキサノエート・三塩酸塩を晶析した後、ジ
    クロルベンゼンあるいはモノクロルベンゼンで結晶を洗
    浄することによりメタノールを置換し、得られた湿結晶
    をジクロルベンゼンあるいはモノクロルベンゼンを分散
    媒体とするホスゲン化工程に供することを特徴とする2
    ,6,2′−トリアミノエチルヘキサノエート・三塩酸
    塩の精製方法。
JP17504684A 1984-08-24 1984-08-24 2,6,2′―トリアミノエチルヘキサノエート・三塩酸塩のホスゲン化方法 Granted JPS6153249A (ja)

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JPH0430939B2 JPH0430939B2 (ja) 1992-05-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10968168B2 (en) 2017-05-15 2021-04-06 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Isocyanate production method

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