JPS6153252B2 - - Google Patents

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JPS6153252B2
JPS6153252B2 JP55019628A JP1962880A JPS6153252B2 JP S6153252 B2 JPS6153252 B2 JP S6153252B2 JP 55019628 A JP55019628 A JP 55019628A JP 1962880 A JP1962880 A JP 1962880A JP S6153252 B2 JPS6153252 B2 JP S6153252B2
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JP
Japan
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signal
speed
circuit
difference
gate
Prior art date
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Application number
JP55019628A
Other languages
English (en)
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JPS56116120A (en
Inventor
Yoshio Shinoda
Akira Kuno
Takeshi Matsui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP1962880A priority Critical patent/JPS56116120A/ja
Priority to US06/232,221 priority patent/US4451888A/en
Priority to DE19813104925 priority patent/DE3104925A1/de
Publication of JPS56116120A publication Critical patent/JPS56116120A/ja
Publication of JPS6153252B2 publication Critical patent/JPS6153252B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K31/00Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
    • B60K31/02Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism
    • B60K31/04Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means
    • B60K31/042Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator
    • B60K31/045Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor
    • B60K31/047Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor the memory being digital

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、車輌用定速走行制御方法及びその装
置に係り、特に当該車輌の走行中において時々
刻々変化する加速度を有効に活用した車輌用定速
走行制御方法及びその装置の改良に関する。 本発明者等は、この種の車輌用定速走行制御方
法の一例として、先に出願した特願昭第53−
155943号明細書において、車輌の現実の走行速度
の時間的変化分をデイジタル量として計算すると
ともにこの計算結果の絶対値及び正符号又は負符
号を求め、この正符号又は負符号との関連におい
て前記現実の走行速度と前記車輌の所望の設定走
行速度との速度差を前記絶対値に基いて補正し、
この補正結果に応じて前記車輌に設けた原動機の
作動を制御することにより前記現実の走行速度を
前記設定走行速度に維持するように構成した車輌
用定速走行制御方法を提案した。 しかしながら、このような車輌用定速走行制御
方法においては、車輌の走行速度とその周期が互
いに逆比例するため、走行速度が高くなればなる
ほどその周期が短くなり、必然的に前記速度差の
精度が荒くなる。このことは、前記速度差に対す
る分解能が車輌の走行速度の変化によつて変わる
ことを意味し、その結果、前記速度差の補正精度
が走行速度との関連において不均一となり、走行
速度の高低とはかかわりなく精度の高い円滑な定
速走行制御を行なうことが困難となる。 本発明は、このような問題に対処してなされた
もので、その第1の目的は、車輌の走行速度の高
低にかかわらず、前記速度差を実質的に同一の分
解能を有する値に修正し、この修正結果に基き車
輌の現実の加速度を考慮して現実の走行速度を所
望の値に維持するようにした車輌用定速走行制御
方法を提供しようとするものである。 また、本発明の第2の目的は、上述した定速走
行制御方法を実施するのに適した車輌用定速走行
制御装置を提供しようとするものである。 以下、本発明の一実施例を図面により説明する
と、第1図は、本発明による定速走行制御装置を
車輌用内燃機関10に適用した例を示しており、
この定速走行制御装置は内燃機関10の吸気管1
1内に設けたスロツトル弁12の開度を制御する
スロツトルアクチユエータACを備えている。ス
ロツトルアクチユエータACは正逆転電動機20
とこの正逆転電動機20に電磁クラツチ21を介
して連結した直線運動機構22によつて構成され
ている。電磁クラツチ21はそのロータを正逆転
電動機20の出力軸に連結するとともにそのクラ
ツチ板を直線運動機構22のピニオン22aにス
プライン結合してなるもので、その電磁コイル2
1aの励磁により前記クラツチ板を前記ロータに
係合させ、また電磁コイル21aの消磁により前
記クラツチ板を前記ロータから解離させる。 直線運動機構22は、ピニオン22aに噛合す
るラツク22bを有し、このラツク22bはリン
ク13を介してスロツトル弁12に連結されてい
る。しかして、直線運動機構22においては、ピ
ニオン22aが正逆転電動機20の正転運動を電
磁クラツチ21により伝達されて正転すると、ラ
ツク22bが第1図にて図示下方へ直線運動して
リンク13を下動せしめスロツトル弁12の開度
を増加させる。一方、ピニオン22aが正逆転電
動機20の逆転運動に応じて逆転すると、ラツク
22bが上方へ直線運動してリンク13を上動せ
しめスロツトル弁12の開度を減少させる。な
お、当該車輌のアクセルペダル14はリンク13
を介してスロツトル弁12に連結されていて、電
磁クラツチ21の解離状態において原位置にある
ときスロツトル弁12を全閉状態に保持する。 また、定速走行制御装置は、正逆転電動機20
及び電磁クラツチ21に接続した電子制御回路
ECと、この電子制御回路ECに接続した速度セン
サ30、セツトスイツチ40、キヤンセルスイツ
チ50、加速スイツチ60及びリジユームスイツ
チ70を備えている。速度センサ30は、車輌用
スピードメータの駆動ケーブル31aに設けた永
久磁石31と、永久磁石31に磁気的に連結する
ように配置されたリードスイツチ32とにより構
成されており、このリードスイツチ32は永久磁
石31の回転に応じて開閉作動を繰返し、車速に
比例した周波数を有する一連の速度信号を発生す
る。 セツトスイツチ40は常開型スイツチ(第4図
参照)であつて、当該車輌が所望の設定速度に達
したとき閉成されてセツト信号C(第5図参照)
を発生する。キヤンセルスイツチ50は、第4図
に示すごとく、互いに並列接続したブレーキスイ
ツチ51、クラツチスイツチ52及びパーキング
スイツチ53を備えており、これらブレーキスイ
ツチ51、クラツチスイツチ52及びパーキング
スイツチ53は共に常開型スイツチにより構成さ
れ、それぞれ当該車輌用ブレーキペダル、クラツ
チペダル及びパーキング機構の操作に応答して閉
じるように配置されている。 しかして、キヤンセルスイツチ50は各スイツ
チ51,52,53の閉成により定速走行制御装
置の作動を解除するための解除信号h(第5図参
照)を発生する。加速スイツチ60は常開型スイ
ツチ(第4図参照)であつて、閉成されたとき当
該車輌を加速するのに必要な指令信号を発生す
る。また、リジユームスイツチ70は常開型スイ
ツチ(第4図参照)であつて、閉成されたとき解
除状態にある定速走行制御装置の作動を復帰させ
るのに必要な指令信号P(第5図参照)を発生す
る。 電子制御回路ECは、第1図に示すごとく、ク
ロツク回路110と、波形整形器120を介して
速度センサ30に接続したタイミング信号発生回
路130を備えている。クロツク回路110は各
一連のクロツク信号c1,c2,c3及びc4を発生し、
波形整形器120は速度センサ30からの各速度
信号を波形成形して整形信号a(第3図参照)を
発生する。タイミング信号発生回路130はクロ
ツク回路110及び波形整形器120からの各一
連のクロツク信号c2及び整形信号aに応じて周期
Tiを有するゲート信号bi、ラツチ信号di、プリセ
ツト信号ei及びリセツト信号fi,gi(i=1、
2、3、…)を発生するように構成されている。 また、電子制御回路ECは、各スイツチ40〜
70及び制御幅制限回路150に接続した制御信
号発生回路140を備えている。制御幅制限回路
150は、タイミング信号発生回路130からの
ゲート信号biの周期Tiに対応する一連のクロツク
信号c2をリセツト信号giに応答して計数し、この
計数結果に応じて指令信号s1〜s3及び解除信号r2
を発生し、さらに解除信号r2またはタイミング信
号発生回路130のラツチ信号diに応答して解除
信号r1を発生する。しかして、制御幅制限回路1
50の解除信号r1,r2は制御信号発生回路140
に付与され、また指令信号s1〜s3は出力移動指令
回路210に付与される。 制御信号発生回路140はセツトスイツチ40
からのセツト信号cを分配回路200に付与する
とともにセツト信号c及びタイミング信号発生回
路130からのラツチ信号di、プリセツト信号ei
及びリセツト信号fiに応答して周期設定信号j1
作動信号ma及び作動信号mbを発生しこれら両信
号j1,ma及びmbをそれぞれ車速設定回路160
及び補正信号発生回路190に付与する。また、
制御信号発生回路140は加速スイツチ60から
の指令信号及びリジユームスイツチ70からの指
令信号Pに応答してそれぞれ加速信号n及び作動
信号mbを生じ分配回路200に付与する。しか
して、周期設定信号j1はセツトスイツチ40の開
放によりリセツトされ、作動信号maは周期設定
信号j1発生後ラツチ信号diが2回到来するとリセ
ツトされ、作動信号mbはキヤンセルスイツチ5
0からの解除信号h又は制御幅制限回路150か
らの解除信号r1に応答してリセツトされる。 車速設定回路160はタイミング信号発生回路
130からのリセツト信号gi及び制御信号発生回
路140からの周期設定信号j1に応答してゲート
信号biの周期Tiに対応する一連のクロツク信号c2
を計数し、この計数結果を周期Tiを表わす二進
信号uとして記憶する。しかして、この二進信号
uの値は設定車速に対応するもので、車速差計算
回路170に付与される。車速差計算回路170
はタイミング信号発生回路130のプリセツト信
号eiに応答して二進信号uの値とゲート信号biの
周期Tiに対応するクロツク信号c2の周期和との時
間差を計算し、この計算結果を時間差の絶対値を
表わす二進信号V及び時間差の符号を表わす符号
信号V1としてラツチ信号diに応答してラツチし、
両信号V及びV1をそれぞれ車速差出力移動回路
230及び補正信号発生回路190に付与する。
なお、本実施例においては、二進信号Vの値が現
実の車速と設定車速との速度差に対応するものと
して使用される。 加速度計算回路180は、タイミング信号発生
回路130から連続して生じる二つのゲート信号
biの各周期に対応した各一連のクロツク信号c1
周期和間の時間差をプリセツト信号ei及びリセツ
ト信号giに対応して計算し、この計算結果を時間
差の絶対値を表わす二進信号W及びこの時間差の
符号を表わす符号信号W1としてラツチ信号diに
応答してラツチし、二進信号Wを加速度出力移動
回路240に付与するとともに符号信号W1を補
正信号発生回路190及び分配回路200に付与
する。なお、本実施例においては、二進信号Wの
値が車輌の現実の加速度に対応するものとして使
用される。 出力移動指令回路210はタイミング信号発生
回路130からのリセツト信号gi及び制御幅制限
回路150から車速に応じて選択的に生じるハイ
レベル信号s1〜s3に応答して移動指令信号t1,t2
を選択的に又は同時に生じる。車速差出力移動回
路230は出力移動指令回路210からの移動指
令信号t1及び/又はt2に応答して車速差計算回路
170からの二進信号Vのうちの所定のビツトを
選択して二進信号Vaを形成する。また、加速度
出力移動回路240は、移動指令信号t1及び/又
はt2に応答して加速度計算回路180からの二進
信号Wのうちの所定のビツトを選択して二進信号
Waを形成する。 補正信号発生回路190は、タイミング信号発
生回路130からのプリセツト信号ei、計算回路
170,180からの各符号信号V1,W1及び制
御信号発生回路140からの作動信号maを受け
て、クロツク回路110からの各一連のクロツク
信号c3,c4に応じて二進信号Va,Waの各値を計
算し、二進信号Waの値によつて規定される補正
信号Z1及び二進信号Va,Waの各値の和又は差に
対応した信号幅を有する補正信号Z2を発生する。
分配回路200は、セツトスイツチ40からのセ
ツト信号cがハイレベルの時制御信号発生回路1
40からの作動信号mbに応答して第1駆動信号
K1を発生し、また制御信号発生回路からの作動
信号mb及び加速信号nに応答して第2駆動信号
K2を生じる。また、この分配回路200は、作
動信号mb、加速度計算回路180からの符号信
号W1及び補正信号発生回路190からの補正信
号Z1,Z2に応答して第2と第3の駆動信号K2
K3を選択的に発生する。また、駆動回路220
は、キヤンセルスイツチ50が開放状態にあると
き車輌用直流電源からの直流電圧VBを第1駆動
信号に応答して電磁クラツチ21に付与し、かつ
直流電圧VBを第2又は第3の駆動信号に応答し
て正逆転モータ20に付与しこれを正転又は逆転
させる。 以上のように構成した電子制御回路ECにおけ
る各回路の実施例を詳細に説明すると、クロツク
回路110は、第2図に示すごとく、発振器11
1からの発振信号を二進カウンタ112により分
周しこの二進カウンタ112の出力端子Q1
Q5,Q11,Q12からそれぞれクロツク信号c1,c2
c3,c4を生じるように構成されており、本実施例
においてクロツク信号c1,c2,c3,c4の各周波数
はそれぞれ128KHz、8KHz、125Hz、62.5Hzとな
つている。波形整形器120は、速度センサ30
からの各速度信号を、スイツチング回路121及
びシユミツトトリガ機能を有するNANDゲート1
22により波形整形し、整形信号a(第3図参
照)を発生する。なお、NANDゲート122とし
ては、米国のRCA社製CD4093型を採用してい
る。 タイミング信号発生回路130は、インバータ
131及びANDゲート132を介して波形整形
器120に接続したD型フリツプフロツプ133
を備えている。インバータ131は波形整形器1
20の整形信号aを反転させるべく機能する。
ANDゲート132は整形信号a及び後述するD
型フリツプフロツプ133のハイレベル信号q
(第3図参照)を受け、整形信号aの立上がりに
応答してパルス信号を発生する。D型フリツプフ
ロツプ133はANDゲート132のパルス信号
によりリセツトされ、後述する十進カウンタ13
6からハイレベル信号hi(第3図参照)を受けて
インバータ131の出力信号の立上がりにてハイ
レベル信号q(第3図参照)を生じる。然る後、
D型フリツプフロツプ133は前記整形信号aに
後続する整形信号の立上がりに応答した前記
ANDゲート132より発生するパルス信号によ
り、リセツトされハイレベル信号qをローレベル
にする。 二進カウンタ134は、D型フリツプフロツプ
133のハイレベル信号qによりリセツトされた
後、波形整形器120からの一連の整形信号aを
計数し、周期Tiを有するゲート信号bi(第3図参
照)を生じる。このゲート信号biは、整形信号a
の8個目ごとに生じ、整形信号aの立下がりに同
期して立上がる。十進カウンタ136はインバー
タ135の出力信号によりリセツトされた後、ク
ロツク回路110の一連のクロツク信号c2を計数
し、その出力端子Q1,Q5,Q6,Q7,Q8及びQ9
らそれぞれラツチ信号di、プリセツト信号ei、リ
セツト信号fi,gi及びハイレベル信号hiを順次発
生する(第3図参照)。しかして、これら各信号
di,ei,fi,gi,hiはゲート信号biの発生中に生
じ、十進カウンタ136がゲート信号biの立下が
りにてインバータ135によりリセツトされたと
きハイレベル信号hiがローレベルになる。なお、
本実施例においては、D型フリツプフロツプ13
3、二進カウンタ134及び十進カウンタ136
として米国のRCA社製CD4013型、CD4024型及
びCD4017型がそれぞれ採用されている。 制御信号発生回路140は、第4図に示すごと
く、セツトスイツチ40のセツト信号cを波形整
形する波形整形回路141aと、NANDゲート1
41b及びORゲート141cにより制御される
RSフリツプフロツプ141を備えている。
NANDゲート141bは、波形整形回路141a
により波形整形されたセツト信号c又は後述する
ORゲート146cからのローレベル信号に応答
してハイレベル信号を生じる。このNANDゲート
141bからのハイレベル信号はセツト信号c及
びORゲート146cからのローレベル信号が共
にハイレベルになるとローレベルになる。ORゲ
ート141cは十進カウンタ136のリセツト信
号fi又はパワーオンリセツト回路144からのリ
セツト信号に応答してハイレベル信号を生じる。
このORゲート141cからのハイレベル信号は
リセツト信号fi及びパワーオンリセツト回路14
4のリセツト信号の消滅によりローレベルとな
る。なお、パワーオンリセツト回路144は当該
車輌用直流電源からの直流電圧VBに応答して時
定数回路144aによりハイレベル信号を形成
し、このハイレベル信号を波形整形用NANDゲー
ト144bにより波形整形し、時定数回路144
aの時定数により規定される信号幅を備えたリセ
ツト信号を生じるように構成されている。 RSフリツプフロツプ141はそのセツト端子
SにNANDゲート141bからハイレベル信号を
受けてその出力端子Qからハイレベル信号i1(第
5図参照)を生じる。しかして、セツトスイツチ
40の解放直後に十進カウンタ136から生じる
リセツト信号fiがORゲート141cを通してRS
フリツプフロツプ141に付与されると、RSフ
リツプフロツプ141から生じているハイレベル
信号i1がローレベルになる。D型フリツプフロツ
プ142a,142b,142cは共にパワーオ
ンリセツト回路144のリセツト信号によりリセ
ツトされるもので、D型フリツプフロツプ142
aはRSフリツプフロツプ141のハイレベル信
号i1及びセツトスイツチ40の解放直後に十進カ
ウンタ136から生じるプリセツト信号eiに応答
して周期設定信号j1(第5図参照)を発生する。
しかして、この周期設定信号j1は、ハイレベル信
号i1がローレベルになつた後に十進カウンタ13
6から生じるプリセツト信号eiに応答してローレ
ベルとなる。 D型フリツプフロツプ142bは周期設定信号
j1がハイレベルの時に十進カウンタ136から生
じるラツチ信号diに応答してハイレベル信号k1
(第5図参照)を生じる。しかして、このハイレ
ベル信号kは、周期設定信号j1がローレベルにな
つた後に十進カウンタ136から生じるラツチ信
号diに応答してローレベルとなる。D型フリツプ
フロツプ142cはハイレベル信号k1及び十進カ
ウンタ136から生じるラツチ信号diに応答して
ハイレベル信号を生じる。しかして、このD型フ
リツプフロツプ142cからのハイレベル信号
は、ハイレベル信号k1の立下がり後に十進カウン
タ136から生じるラツチ信号diに応答してロー
レベルになる。RSフリツプフロツプ143はそ
のリセツト端子RにD型フリツプフロツプ142
aの周期設定信号j1を受けて出力端子Qから作動
信号ma(第5図参照)をローレベル信号として
生じる。また、この作動信号maはD型フリツプ
フロツプ142cからのハイレベル信号に応答し
てRSフリツプフロツプ143の作用によりハイ
レベルとなる。 また、制御信号発生回路140は、キヤンセル
スイツチ50の解除信号h及び加速スイツチ60
の指令信号をそれぞれ波形整形する波形整形回路
145a,146aと、波形整形回路145aの
出力信号又は制御幅制限回路150の解除信号r1
に応答してハイレベル信号を生じるORゲート1
45bと、波形整形回路146aの出力信号を反
転させて加速信号nを生じるインバータ146b
を備えている。ORゲート146cは波形整形回
路146aの出力信号及び後述するRSフリツプ
フロツプ149からの作動信号mbに応答してロ
ーレベル信号を生じ、両信号の一方がハイレベル
になるとハイレベル信号を生じる。 さらに、制御信号発生回路140は、D型フリ
ツプフロツプ142a及びORゲート147aに
より制御されるRSフリツプフロツプ147を備
えている。ORゲート147aはパワーオンリセ
ツト回路144のリセツト信号又は制御幅制限回
路150の解除信号r2に応答してハイレベル信号
を生じ、両信号がローレベルになるとローレベル
信号を生じる。RSフリツプフロツプ147はそ
のリセツト端子RにORゲート147aからハイ
レベル信号を付与されてその出力端子Qにてロー
レベル信号を生じる。また、RSフリツプフロツ
プ147はそのセツト端子SにD型フリツプフロ
ツプ142aから周期設定信号j1を付与されその
出力信号をハイレベルにする。インバータ148
bは波形整形回路148aを通してリジユームス
イツチ70の指令信号Pを受けて反転させ、この
反転信号をANDゲート148に付与する。 ANDゲート148はインバータ148bから
の反転信号及びRSフリツプフロツプ147から
の出力信号が共にハイレベルのときハイレベル信
号を生じ、両信号の一方がローレベルになるとロ
ーレベル信号を生じる。RSフリツプフロツプ1
49は両ORゲート149a,149bにより制
御されるもので、ORゲート149bはORゲート
145bの出力信号及びパワーオンリセツト回路
144のリセツト信号の一方に応答してハイレベ
ル信号を生じ、両信号がローレベルのときローレ
ベル信号を生じる。ORゲート149aはANDゲ
ート148のハイレベル信号及びD型フリツプフ
ロツプ142aの周期設定信号j1の一方に応答し
てハイレベル信号を生じ、両信号がローレベルの
ときローレベル信号を生じる。RSフリツプフロ
ツプ149はORゲート149aからのハイレベ
ル信号に応答してその出力端子Qから作動信号
mb(第5図参照)を生じ、ORゲート149bか
らのハイレベル信号に応答して作動信号mbをハ
イレベルにする。 制御幅制限回路150は、第6図に示すごと
く、NORゲート151,152を介してクロツ
ク回路110及びタイミング信号発生回路130
に接続した二進カウンタ153を備えている。
NORゲート151,152は、タイミング信号
発生回路130からのゲート信号bi及び後述する
ANDゲート154からの解除信号r2が共にロー
レベルのとき、クロツク回路110からの一連の
クロツク信号c2を二進カウンタ153に付与す
る。換言すれば、ゲート信号biの周期Tiにより規
定される一連のクロツク信号c2が解除信号r2のロ
ーレベル中に二進カウンタ153に付与される。 二進カウンタ153はRCA社製CD4020型のも
ので、タイミング信号発生回路130のリセツト
信号giによりリセツトされた後NORゲート15
2から付与される一連のクロツク信号c2を計数
し、この計数結果に応じて出力端子Q9〜Q12から
それぞれハイレベル信号を生じる。しかして、
NORゲート152から生じる一連のクロツク信
号c2の数はゲート信号biの周期Tiの変化に応じて
変わるため、二進カウンタ153による計数値が
768未満(車速117.7Km/h以上に相当する)のとき
二進カウンタ153の出力端子Q9のみからハイ
レベル信号を生じ、また二進カウンタ153によ
る計数値が768以上(車速117.7Km/h未満に相当す
る)のとき二進カウンタ153の出力端子Q9
Q10から共にハイレベル信号を生じる。また、二
進カウンタ153による計数値が1024以上(車速
88.3Km/h未満に相当する)のとき計数値の増大に
応じて二進カウンタ153の出力端子Q9,Q10
Q11から順次ハイレベル信号を生じ、二進カウン
タ153による計数値が1536以上(車速58.9Km/h
未満に相当する)のとき計数値の増大に応じて二
進カウンタ153の出力端子Q9からハイレベル
信号が生じた後出力端子Q10,Q11から同時にハ
イレベル信号を生じ、かつ二進カウンタ153に
よる計数値が2304以上(車速40Km/h未満に相当
する)のとき二進カウンタ153の出力端子
Q9,Q12からハイレベル信号をそれぞれ生じる。
また、本実施例においては、二進カウンタ153
の出力端子Q10,Q11から生じる各ハイレベル信
号が後述するANDゲート155からの指令信号
S1とともにそれぞれ指令信号S2,S3として出力移
動指令回路210に付与される。 ANDゲート154は二進カウンタ153の両
出力端子Q9,Q12からそれぞれハイレベル信号を
受けて解除信号r2を発生し、両ハイレベル信号の
一方がローレベルになると解除信号r2をローレベ
ルにする。つまり解除信号r2は、車速が40Km/h未
満でハイレベル信号となる。ANDゲート155
は二進カウンタ153の両出力端子Q9,Q10から
それぞれハイレベル信号を受けて指令信号S1を生
じ、両ハイレベル信号の一方がローレベルになる
と指令信号S1をローレベルにする。つまり指令信
号s1は、117Km/h未満でハイレベル信号を発生
し、117Km/h以上でローレベル信号となる。D型
フリツプフロツプ156はタイミング信号発生回
路130のリセツト信号giによりリセツトされて
その出力端子Qからローレベル信号を生じる。ま
た、D型フリツプフロツプ156はANDゲート
155から指令信号s1を受けてハイレベル信号を
生じる。D型フリツプフロツプ157はANDゲ
ート154の解除信号r2に応答してその出力端子
からハイレベル信号を解除信号r1として生じ
る。この解除信号r1は、また、ANDゲート15
4の解除信号r2がローレベルのときタイミング信
号発生回路130のラツチ信号di及びD型フリツ
プフロツプ156からのローレベル信号に応答し
てD型フリツプフロツプ157から発生せられ、
かつ解除信号r2がローレベルのときラツチ信号di
及びD型フリツプフロツプ156からのハイレベ
ル信号に応答してローレベルとなる。つまり、解
除信号r1は車速117Km/h以上及び40Km/h未満のと
きハイレベル信号を発生する。 第7図は車速設定回路160及び車速差計算回
路170の各実施例を示している。車速設定回路
160は、NORゲート161及びANDゲート1
62,163により制御されるプリセツタブルア
ツプダウンカウンタ164,165,166を備
えている。ANDゲート162は、NORゲート1
61との共働により、ゲート信号biの周期Tiに対
応する一連のクロツク信号c2を制御信号発生回路
140の周期設定信号j1に応答してプリセツタブ
ルカウンタ164に付与する。ANDゲート16
3は周期設定信号j1及びタイミング信号発生回路
130のリセツト信号giに応答してリセツト信号
を発生する。 プリセツタブルアツプカウンタ164,16
5,166はそれぞれRCA社製CD4029型のもの
で、図示のごとく、12ビツトのアツプカウンタ回
路として機能すべく構成されている。しかして、
このアツプカウンタ回路は、ANDゲート163
からのリセツト信号によりリセツトされた後、各
カウンタ164〜166の共働作用によりAND
ゲート162からの一連のクロツク信号c2を計数
し、この計数完了と同時にこの計数結果をゲート
信号biの周期Tiを表わす二進信号uとして記憶す
るとともに速度差計算回路170に付与する。換
言すれば、このことは二進信号uがセツトスイツ
チ40の閉成時における設定車速により規定され
ることを意味する。 車速差計算回路170は、NORゲート174
及びタイミング信号発生回路130により制御さ
れるD型フリツプフロツプ175を備えている。
NORゲート174は、NORゲート161からゲ
ート信号biに応答して生じるローレベル信号及び
後述するプリセツタブルアツプダウンカウンタ1
73からのローレベル信号を受けてハイレベル信
号を生じる。また、NORゲート174は、NOR
ゲート161からクロツク信号c2に応答して生じ
るパルス信号又はカウンタ173からのハイレベ
ル信号に応答してローレベル信号を生じる。D型
フリツプフロツプ175はタイミング信号発生回
路130からのプリセツト信号eiによりリセツト
されて、その出力端子Qからローレベル信号を生
じる。然る後、D型フリツプフロツプ175は
NORゲート174からのハイレベル信号に応答
してハイレベル信号を生じる。 また、車速差計算回路170は、RCA社製
CD4029型プリセツタブルアツプダウンカウンタ
171〜173により構成される12ビツトのアツ
プダウンカウンタ回路を備えている。このアツプ
ダウンカウンタ回路はタイミング信号発生回路1
30のプリセツト信号eiに応答して車速設定回路
160からの二進信号uをプリセツトし、然る後
D型フリツプフロツプ175からのローレベル信
号の発生下にてカウンタ171〜173の共働作
用によりNORゲート161からの一連のパルス
信号に応じて二進信号uの値をカウントダウンし
始める。このとき、カウンタ173のキヤリーア
ウト端子COからハイレベル信号を生じている。
しかして、二進信号uの値が、ゲート信号biの周
期Ti、即ちこの周期Tiの間にNORゲート161
から生じる一連のパルス信号の周期和より小さい
場合には、カウンタ171〜173よりなるアツ
プダウンカウンタ回路は、上述したごとく、二進
信号uの値をカウントダウンしたとき、カウンタ
173のキヤリーアウト端子COからローレベル
信号を生じ、これにより生じるD型フリツプフロ
ツプ175からのハイレベル信号に応答して
NORゲート161からの残余のパルス信号をカ
ウントアツプし、二進信号uの値とNORゲート
161からの一連のパルス信号の周期和との時間
差(以下第1時間差と称する)の絶対値を表わす
二進信号を発生する。この場合、第1時間差は、
D型フリツプフロツプ175からのハイレベル信
号に対応する負符号を有している。一方、二進信
号uの値がNORゲート161からの一連のパル
ス信号の周期和より大きい場合には、カウンタ1
71〜173よりなるアツプダウンカウンタ回路
は上述したごとくカウントダウンを開始した後こ
の作用をD型フリツプフロツプ175からのロー
レベル信号の発生下にて完了し、第1時間差の絶
対値を表わす二進信号を発生する。この場合、第
1時間差は、D型フリツプフロツプ175からの
ローレベル信号に対応する正符号号を有してい
る。 車速差計算回路170は、さらに、タイミング
信号発生回路130により制御されるラツチ回路
176,177,178とD型フリツプフロツプ
179を備えている。ラツチ回路176,17
7,178はタイミング信号発生回路130から
のラツチ信号diに応答してカウンタ171〜17
3からの二進信号をラツチし、ラツチした信号を
11ビツトの二進信号Vとしてその出力端子から発
生する。D型フリツプフロツプ179はラツチ信
号di及びD型フリツプフロツプ175からのロー
レベル信号に応答してローレベル信号、即ち正符
号のときローレベルを有する符号信号V1をその
出力端子Qから生じる。また、D型フリツプフロ
ツプ179はラツチ信号di及びD型フリツプフロ
ツプ175からのハイレベル信号に応答してハイ
レベル信号、即ち負符号のときハイレベルを有す
る符号信号V1を生じる。 上述したことから、車速Vsが、タイミング信
号発生回路130のゲート信号biの周期Tiとの関
連において次式を満足することが容易に認識され
る。 Ti=β/Vs ……(1) 但し、符号βは定数とする。仮に、セツトスイ
ツチ40の閉成時における設定車速をVsoとし、
かつ現実の車速を(Vso−△Vs)とすれば、時間
差△Tは次式(2)により表わされる △T=β(1/Vso−△Vs−1/Vso) =β△Vs/(Vso−△Vs)Vso ≒β△Vs/Vso (〓Vso2≫△VsVso)…
…(2) 但し、符号△Vsは設定車速Vsoと現実の車速と
の差とする。以上のことから、時間差△Tは車速
差△Vsに実質的に比例し、その結果、二進信号
Vは、車速差△Vsに対応する時間差△Tを表わ
していることが理解されよう。 加速度計算回路180は、第8図に示すごと
く、ORゲート181及びタイミング信号発生回
路130により制御されるプリセツタブルアツプ
ダウンカウンタ182a〜182dを備えてい
る。これらカウンタ182a〜182dはそれぞ
れRCA社製CD4029型のもので、図示のごとく、
16ビツトのアツプカウンタ回路として機能すべく
構成されている。しかして、このアツプカウンタ
回路は、タイミング信号発生回路130からのリ
セツト信号giによりリセツトさた後、各カウンタ
182a〜182dの共働作用により、ゲート信
号biのローレベル中にクロツク回路110から
ORゲート181を通して付与される一連のクロ
ツク信号c1を計数し、この計数完了と同時にこの
計数結果をゲート信号biの周期Tiを表わす二進信
号として記憶するとともにプリセツタブルアツプ
ダウンカウンタ183a〜183dに付与する。 また、加速度計算回路180は、タイミング信
号発生回路130及びNORゲート184により
制御されるD型フリツプフロツプ185を備えて
いる。NORゲート184はORゲート181から
の一連のクロツク信号c1及び後述するカウンタ1
83dからのハイレベル信号に応答してローレベ
ル信号を生じ、カウンタ183dからのハイレベ
ル信号がローレベルのときORゲート181から
のクロツク信号c1に応答してパルス信号を生じ
る。D型フリツプフロツプ185はタイミング信
号発生回路130からのプリセツト信号eiにより
リセツトされて出力端子Qからローレベル信号を
生じ、またNORゲート184からのパルス信号
に応答してハイレベル信号を生じる。 プリセツタブルアツプダウンカウンタ183a
〜183dはそれぞれRCA社製CD4029型のもの
で、図示のごとく、16ビツトのアツプダウンカウ
ンタ回路として機能すべく構成されている。この
アツプダウンカウンタ回路はタイミング信号発生
回路130のプリセツト信号eiに応答してカウン
タ182a〜182dからの二進信号をプリセツ
トし、然る後D型フリツプフロツプ185からの
ローレベル信号の発生下にてカウンタ183a〜
183dの共働作用によりORゲート181から
の一連のクロツク信号c1に応じて前記二進信号の
値をカウントダウンし始める。このとき、カウン
タ183dのキヤリーアウト端子COからハイレ
ベル信号を生じている。 しかして、カウンタ182a〜182dからの
二進信号の値が、ゲート信号biの周期Ti、即ちこ
の周期Tiの間にORゲート181から生じる一連
のクロツク信号c1の周期和より小さい場合には、
カウンタ183a〜183dよりなるアツプダウ
ンカウンタ回路は、上述したごとく、カウンタ1
82a〜182dからの二進信号の値をカウント
ダウンしたとき、この完了と同時にカウンタ18
3dのキヤリーアウト端子COからローレベル信
号を生じ、これにより生じるD型フリツプフロツ
プ185からのハイレベル信号に応答してORゲ
ート181からの残余のクロツク信号c1をカウン
トアツプし、前記二進信号の値とORゲート18
1からの一連のクロツク信号c1の周期和との時間
差(以下第2時間差と称する)の絶対値を表わす
二進信号を発生する。この場合、第1時間差は、
D型フリツプフロツプ185からのハイレベル信
号に対応する負符号を有している。一方、カウン
タ182a〜182dからの二進信号の値が、
ORゲート181から生じる1連のクロツク信号
c1の周期和より大きい場合には、カウンタ183
a〜183dよりなるアツプダウンカウンタ回路
は上述したごとくカウントダウンを開始した後こ
の作用をD型フリツプフロツプ185からのロー
レベル信号の発生下にて完了し、第2時間差の絶
対値を表わす二進信号を発生する。この場合、第
2時間差はD型フリツプフロツプ185からのロ
ーレベル信号に対応する正符号を有している。な
お、本実施例においては、第2時間差の絶対値を
表わす二進信号においてカウンタ183c,18
3dにより形成される部分は不必要なため無視す
るものとする。 また、加速度計算回路180は、タイミング信
号発生回路130により制御される一対のラツチ
回路186a,186b及びD型フリツプフロツ
プ187を備えている。ラツチ回路186a,1
86bはタイミング信号発生回路130からのラ
ツチ信号diに応答してカウンタ183a,183
bからの二進信号をラツチし、これを二進信号W
としてその出力端から発生させる。D型フリツプ
フロツプ187はラツチ信号di及びD型フリツプ
フロツプ185からのハイレベル信号に応答して
ローレベル信号、即ち負符号を示すローレベルを
有する符号信号W1をその出力端子から生じ
る。またD型フリツプフロツプ187はラツチ信
号di及びD型フリツプフロツプ185からのロー
レベル信号に応答してハイレベル信号、即ち正符
号を示すハイレベルを有する符号信号W1を生じ
る。 出力移動指令回路210は、第9図に示すごと
く、ANDゲート211及びD型フリツプフロツ
プ212,213,214を備えており、AND
ゲート211は制御幅制限回路150からの指令
信号S2,S3に応答してハイレベル信号を生じ、両
信号S2,S3の一方がローレベルのときローレベル
信号を生じる。D型フリツプフロツプ212,2
13,214は、タイミング信号発生回路130
からのリセツト信号giによりリセツトされた後、
制御制限回路150からの指令信号S1,S3及び
ANDゲート211からのハイレベル信号に応答
してそれぞれ出力端子Qからハイレベル信号を生
じる。 この場合、車速が58.9Km/h未満のとき、制御幅
制限回路150はその計数値の増大に応じて指令
信号S1を生じた後指令信号S3を生じ、次にこの指
令信号S3が発生中に指令信号S2も生じ、これに応
答してANDゲート211の出力信号がハイレベ
ルになるため、D型フリツプフロツプ212,2
13,214からのハイレベル信号の発生順序は
指令信号S1,S3及びANDゲート211からのハ
イレベル信号の発生順序に従う。また、車速が
58.9Km/h以上88.3Km/h未満のとき、制御幅制限回
路150は車速の増大に応じて指令信号S1,S2
S3を順に発生し、このためANDゲート211の
出力信号はローレベルのままである。従つて、D
型フリツプフロツプ212,213からのハイレ
ベル信号の発生順序は指令信号S1,S3のそれに従
い、D型フリツプフロツプ214の出力信号はロ
ーレベルのままである。また、車速が88.3Km/h以
上117.7Km/h未満のとき、制御幅制限回路150
は指令信号S1,S2を同時に生じ、指令信号S3をロ
ーレベルに維持するため、ANDゲート211の
出力信号はローレベル信号のままである。従つて
D型フリツプフロツプ212のみがハイレベル信
号を生じる。さらに、車速が117.7Km/h以上のと
き、制限幅制限回路150からの指令信号S1
S2,S3はすべてローレベルのまま故、D型フリツ
プフロツプ212〜213の各出力信号はローレ
ベルとなつている。 エンコーダ215は東京芝浦電気株式会社製
TC4532型で、その入力端子D1,D2,D3にてD型
フリツプフロツプ212,213,214からの
各ハイレベルを順に受けて、その出力端子Q0
Q1から同時にそれぞれハイレベル信号t1,t2を生
じる。また、D型フリツプフロツプ212,21
3から順にハイレベル信号を生じ、D型フリツプ
フロツプ214がローレベル信号を生じていると
き、エンコーダ215はハイレベル信号t2を生
じ、ハイレベル信号t1をローレベルにする。ま
た、D型フリツプフロツプ212がハイレベル信
号を生じ、残余のD型フリツプフロツプ213,
214が共にローレベル信号を生じているとき、
エンコーダ215はハイレベル信号t1を生じ、ハ
イレベル信号t2をローレベルにする。なお、D型
フリツプフロツプ212,213,214が共に
ローレベル信号を生じているとき、エンコーダ2
15からのハイレベル信号t1,t2はローレベルと
なつている。 第10図は車速差出力移動回路230及び加速
度出力移動回路240の各実施例を示している。
車速差出力移動回路230は、RCA社製CD4052
型アナログマルチプレクサ231,232,23
3,234によつて構成されており、アナログマ
ルチプレクサはその制御端子A,Bにてエンコー
ダ215からそれぞれハイレベル信号t1,t2を受
けてその入力端子x3,y3を出力端子XCOM,YCOM
にそれぞれ接続すべく機能する。また、各アナロ
グマルチプレクサは、両信号t1,t2のうちハイレ
ベル信号t1がローレベルのとき、その入力端子
x2,y2を出力端子XCOM,YCOMにそれぞれ接続
し、両信号t1,t2のうちハイレベル信号t2がロー
レベのとき、その入力端子x1,y1を出力端子XCO
,YCOMにそれぞれ接続し、かつ両ハイレベル信
号t1,t2が共にローレベルのとき、その入力端子
x0,y0を出力端子XCOM,YCOMにそれぞれれ接続
すべく機能する。 アナログマルチプレクサ231はその入力端子
x0,x1,x2,x3にてラツチ回路176の出力端子
Q2,Q3,Q4及びラツチ回路177の出力端子Q1
にそれぞれ接続されており、このアナログマルチ
プレクサ231の入力端子y0,y1,y2,y3はラツ
チ回路176の出力端子Q3,Q4及びラツチ回路
177の出力端子Q1,Q2にそれぞれ接続されて
いる。アナログマルチプレクサ232はその入力
端子x0,x1,x2,x3にてラツチ回路176の出力
端子Q4及びラツチ回路177の出力端子Q1
Q2,Q3にそれぞれ接続されており、このアナロ
グマルチプレクサ232の入力端子y0,y1,y2
y3はラツチ回路177の出力端子Q1,Q2,Q3
Q4にそれぞれ接続されている。 アナログマルチプレクサ233はその入力端子
x0,x1,x2,x3にてラツチ回路177の出力端子
Q2,Q3,Q4及びラツチ回路178の出力端子Q1
にそれぞれ接続されており、このアナログマルチ
プレクサ233の入力端子y0,y1,y2,y3はラツ
チ回路177の出力端子Q3,Q4及びラツチ回路
178の出力端子Q1,Q2にそれぞれ接続されて
いる。また、アナログマルチプレクサ234はそ
の入力端子x0,x1,x2,x3にてラツチ回路177
の出力端子Q4及びラツチ回路178の出力端子
Q1,Q2,Q3にそれぞれ接続されており、このア
ナログマルチプレクサ234の入力端子y0,y1
y2,y3はラツチ回路178の出力端子Q1,Q2
Q3,Q4にそれぞれ接続されている。 このように構成した車速差出力移動回路230
においては、アナログマルチプレクサ231〜2
34が出力移動指令回路210からのハイレベル
信号t1,t2に応答してラツチ回路177,178
の出力端子Q1〜Q4からの出力信号をその出力端
子XCOM,YCOMから発生し、両信号t1,t2のうち
ハイレベル信号t1がローレベルのとき、ラツチ回
路176の出力端子Q4、ラツチ回路177の出
力端子Q1〜Q4及びラツチ回路178の出力端子
Q1〜Q3からの各出力信号を出力端子XCOM,YCO
から発生する。また、アナログマルチプレクサ
231〜234は、両信号t1,t2のうちハイレベ
ル信号t2がローレベルのとき、ラツチ回路176
の出力端子Q3,Q4、ラツチ回路177の出力端
子Q1〜Q4及びラツチ回路178の出力端子Q1
Q2からの各出力信号を出力端子XCOM,YCOM
ら発生し、両ハイレベル信号t1,t2が共にローレ
ベルのとき、ラツチ回路176の出力端子Q2
Q4、ラツチ回路177の出力端子Q1〜Q4及びラ
ツチ回路178の出力端子Q1からの各出力信号
を出力端子XCOM,YCOMから発生する。 換言すれば、車速差出力移動回路230におい
ては、車速58.9Km/h未満のとき、車速差計算回路
170の二進信号Vにおける上位8ビツトの出力
信号が二進信号Vaとして発生せられ、車速58.9
Km/h以上88.3Km/h未満のとき、二進信号Vにおけ
る上位第2番目〜9番目の8ビツトの出力信号が
二進信号Vaとして発生される。また、車速88.3
Km/h以上117.7Km/h未満のとき、二進信号Vにお
ける上位第3番目〜10番目の8ビツトの出力信号
が二進信号Vaとして発生せられ、かつ車速117.7
Km/h以上のとき、二進信号Vにおける上位第4
番目〜最下位の8ビツトの出力信号が二進信号
Vaとして発生される。このことは、車速の増大
に応じて短くなる周期を考慮して、周期が短くな
る程車速差出力移動回路230によつて二進信号
Vから選択される8ビツトの位が上位から下位に
向けて移動することを意味する。 加速度出力移動回路240は一対のアナログマ
ルチプレクサ241,242によつて構成されて
おり、アナログマルチプレクサ241はその入力
端子x0,x1,x2,x3にてラツチ回路186aの出
力端子Q2,Q3,Q4及びラツチ回路186bの出
力端子Q1にそれぞれ接続されている。また、こ
のアナログマルチプレクサ241の入力端子y0
y1,y2,y3はラツチ回路186aの出力端子Q3
Q4及びラツチ回路186bの出力端子Q1,Q2
それぞれ接続されている。アナログマルチプレク
サ242はその入力端子x0,x1,x2,x3にてラツ
チ回路186aの出力端子Q4及びラツチ回路1
86bの出力端子Q1,Q2,Q3にそれぞれ接続さ
れており、このアナログマルチプレクサ242の
入力端子y0,y1,y2,y3はラツチ回路186bの
出力端子Q1,Q2,Q3,Q4にそれぞれ接続されて
いる。なお、アナログマルチプレクサ241,2
42のその他の構成及び機能は車速差出力移動回
路230におけるアナログマルチプレクサ231
〜234の場合と同様である。 このように構成した加速度出力移動回路240
においては、アナログマルチプレクサ241,2
42が出力移動指令回路210からのハイレベル
信号t1,t2に応答してラツチ回路186bの出力
端子Q1〜Q4からの出力信号をその出力端子XCO
,YCOMから発生し、両信号t1,t2のうちハイレ
ベル信号t1がローレベルのとき、ラツチ回路18
6aの出力端子Q4及びラツチ回路186bの出
力端子Q1,Q2,Q3からの各出力信号を出力端子
COM,YCOMから発生する。また、アナログマル
チプレクサ241,242は、両信号t1,t2のう
ちハイレベル信号t2がローレベルのとき、ラツチ
回路186aの出力端子Q3,Q4及びラツチ回路
186bの出力端子Q1,Q2からの各出力信号を
出力端子XCOM,YCOMから発生し、両ハイレベル
信号t1,t2が共にローレベルのとき、ラツチ回路
186aの出力端子Q1,Q2,Q3及びラツチ回路
186bの出力端子Q1からの各出力信号を出力
端子XCOM,YCOMから発生する。 換言すれば、加速度出力移動回路240におい
ては、車速58.9Km/h未満のとき、加速度計算回路
180の二進信号Wにおける上位4ビツトの出力
信号が二進信号Waとして発生され、車速58.9Km/
h以上88.3Km/h未満のとき、二進信号Wにおける
上位第2番目〜5番目の4ビツトの出力信号が二
進信号Waとして発生される。また、車速88.3Km/
h以上117.7Km/h未満のとき、二進信号Wにおける
上位第3番目〜6番目の4ビツトの出力信号が二
進信号Waとして発生され、かつ車速117.7Km/hの
とき、二進信号Wにおける上位第4番目〜最下位
の4ビツトの出力信号が二進信号Waとして発生
される。このことは、車速に対応する周期が短く
なる程、加速度出力移動回路240によつて二進
信号Wから選択される4ビツトトの位が上位から
下位に向けて移動することを意味する。 補正信号発生回路190は、第11図に示すご
とく、インバータゲート191により制御される
プリセツタブルダウンカウンタ192,193
と、クロツク回路110からのクロツク信号c3
クロツク信号C4をそれぞれ付与されるANDゲー
ト193b,192aと、カウンタ192とエク
スクルーシブORゲート(EXORゲート)194
からの各出力信号を付与されるANDゲート19
3aとNORゲート198と、制御信号発生回路
140からの作動信号maとカウンタ193の各
出力信号を付与されるANDゲート195と、
ANDゲート195とEXORゲート194の各出
力信号を付与されるANDゲート196と、AND
ゲート195とカウンタ192の各出力信号を付
与されるEXORゲート197と、ANDゲート1
96とEXORゲート197の各出力信号を付与さ
れるORゲート199を備えている。ANDゲート
192aはカウンタ192のキヤリーアウト端子
COから生じるハイレベル信号及び第4クロツク
信号c4に応答して一連のパルス信号を発生し、キ
ヤリーアウト端子COからの信号がハイレベルか
らローレベルになるとローレベル信号を発生す
る。ANDゲート193bも同様にしてカウンタ
193のキヤリーアウト端子COの信号がハイレ
ベルの時クロツク信号c3に応答して一連のパルス
信号を発生し、キヤリーアウト端子COからの信
号がハイレベルからローレベルになるとローレベ
ル信号を発生する。インバータ191はタイミン
グ信号発生回路130からのプリセツト信号eiを
反転させカウンタ192,193のプリセツト端
子APに付与する。 プリセツタブルアツプダウンカウンタ192,
193はRCA社製CD4013型で、プリセツト端子
APにローレベル信号が付与されるとジヤムイン
端子J0〜J7を通してそれぞれ加速度計算回路18
0からの二進信号Waと車速差計算回路170か
らの二進信号Vaをプリセツトする。カウンタ1
92はインバータ191からの信号がローレベル
からハイレベル信号になつたとき二進信号Waに
より表わされる加速度に対応した値について
ANDゲート192aからの一連のパルス信号を
カウントタダウンする。しかして、カウンタ19
2はその計数中にはキヤリーアウト端子COに生
じる信号はハイレベルで、計数値が零になるとロ
ーレベルとなりこれに応答してANDゲート19
2aの出力はローレベルとなりカウンタ192は
計数を停止する。換言すれば、カウンタ192は
タイミング信号発生回路130からのプリセツト
信号eiの発生ごとに二進信号Waに相当したパル
ス幅を有するハイレベル信号をキヤリーアウト端
子COから生じる。 EXORゲート194は車速差計算回路170及
び加速度計算回路180から符号V1,W1を付与
されて、両符号信号V1,W1がともにハイレベル
又はローレベル(即ち共に同符号)であるときロ
ーレベル信号を発生し、両符号信号V1,W1の一
方がハイレベルで他方がローレベル(即ち互いに
異符号)であるときハイレベル信号を発生する。
ANDゲート193aは、カウンタ192のキヤ
リーアウト端子COの信号とEXORゲート194
の信号とのいずれかがローレベルのときローレベ
ル信号を発生し、両信号共にハイレベルのときの
みハイレベル信号を発生する。NORゲート19
8はカウンタ192のキヤリーアウト端子COの
信号とEXORゲート194の出力信号とが共にロ
ーレベルのときのみハイレベルの第1補正信号Z1
を発生し、少なくとも一方がハイレベルのときに
はローレベルの第1補正信号Z1を発生する。言い
換えると符号信号V1,W1が同符号のときのみプ
リセツト信号eiに応答して二進信号Waに相当し
たパルス幅のみローレベルで異符号のときには常
時ローレベルの第1補正信号Z1を生じる。 カウンタ193は、プリセツト端子APに印加
されるインバータ191からの信号がローレベル
からハイレベルになり、かつキヤリイン端子Ci
に付与されるANDゲート193aからの信号が
ハイレベルである間はその計数を禁止され、ロー
レベルになるとプリセツトされていた二進信号
Vaにより表わされる車速差に相当した値につい
てANDゲート193bからの一連のパルス信号
をカウントダウンする。しかして、カウンタ19
3はその計数中にはキヤリーアウト端子COに生
じる信号はハイレベルで、計数値が零になるとロ
ーレベルとなりこれに応答してANDゲート19
3bの出力信号はローレベルとなりカウンタ19
3は計数を停止する。換言すればカウンタ193
はタイミング信号発生回路130からのプリセツ
ト信号eiの発生ごとにANDゲート193aからの
ローレベル信号に応答して二進信号Vaに相当し
たパルス幅を有するハイレベル信号をキヤリーア
ウト端子COから生じる。ANDゲート195は制
御信号発生回路140の作動信号maがハイレベ
ルの時のみその出力にはカウンタ193のキヤリ
ーアウト端子COのハイレベル信号に応答してハ
イレベル信号を発生する。ANDゲート196は
EXORゲート194の出力信号がハイレベルのと
き即ち符号信号V1,W1が異符号のときのみAND
ゲート195のハイレベル信号に応答してハイレ
ベル信号を発生する。EXORゲート197はカウ
ンタ192のキヤリーアウト端子COの信号と
ANDゲート195の出力信号が同レベルのとき
ローレベル、異レベルのときハイレベルとなる信
号を発生する。 ORゲート199はANDゲート196の出力信
号とEXORゲート197の出力信号がともにロー
レベルのときのみローレベル信号を発生し、どち
らか一方がハイレベルのときにはハイレベル信号
を第2補正信号Z2として発生する。換言すれば作
動信号maがローレベルのときには符号信号V1
W1の如何にかかわらず二進信号Waに相当したパ
ルス幅を有するハイレベルの第2補正信号Z2を発
生する。作動信号maがハイレベルのときには、
符号信号V1,W1がともに同符号であれば二進信
号WaとVaの差(即ち|Wa−Va|の値)に相当
したパルス幅を有するハイレベルの第2補正信号
Z2を発生し、符号信号V1,W1が互いに異符号で
あれば、二進信号WaとVaとの和(即ち|Wa+
Va|の値)に相当したパルス幅を有するハイレ
ベルの第2補正信号Z2を発生する。 分配回路200は、第12図に示すごとく、加
速度計算回路180からの符号信号W1を受けて
その反転信号を発生させるインバータ204と、
符号信号W1と補正信号発生回路190からの第
1補正信号Z1とを入力し、二つの信号が同レベル
であればローレベル、異レベルであればハイレベ
ルとなる信号を発生するEXORゲート205b
と、インバータ204の出力信号と第1補正信号
Z1とを入力し二つの信号が同レベルであればロー
レベル、異レベルであればハイレベルとなる信号
を発生するEXORゲート205aと、補正信号発
生回路190からの第2補正信号Z2を一方の入力
とし、他方の入力にそれぞれEXORゲート205
a,205bの出力信号が付与されているAND
ゲート206a,206bと、制御信号発生回路
140からの加速信号nとANDゲート206a
の出力信号が付与されるORゲート208aと、
加速信号nのインバータ207を介した信号と
ANDゲート206bの出力信号が付与される
ANDゲート208bと、制御信号発生回路14
0からの作動信号mbをインバータ203にて反
転した信号が一方の入力端子に、他方の入力端子
にそれぞれNORゲート208aの出力信号、
ANDゲート208bの出力信号が付与される
ANDゲート209a,209bと、制御信号発
生回路140からのセツト信号cをインバータ2
01にて反転した信号が一方の入力端子に、他方
の入力端子に作動信号mbが付与されているNOR
ゲート202とから構成されている。EXORゲー
ト205aはインバータ204の出力信号と補正
信号Z1がともに同レベルであればローレベルを、
異符号であればハイレベルとなる信号を発生す
る。EXORゲート205bは加速度計算回路18
0からの符号信号W1と第1補正信号Z1がともに
同レベルであればローレベル、異レベルであれば
ハイレベルとなる信号を発生する。ANDゲート
206aは第2補正信号Z2とEXORゲート205
aの出力信号とがともにハイレベルのときハイレ
ベル信号を生じ、どちらかがローレベルのときロ
ーレベル信号を生じる。ANDゲート206bは
第2補正信号Z2とEXORゲート205bの出力信
号がともにハイレベルのときハイレベル信号を生
じ、どちらかがローレベルのときローレベル信号
を生じる。 ORゲート208aは加速信号nとANDゲート
206aの出力信号がともにローレベルのときロ
ーレベル信号を生じ少なくともいずれか一方がハ
イレベルであればハイレベル信号を生じる。
ANDゲート208bは加速信号nがローレベル
でANDゲート206bの出力信号がハイレベル
のときのみハイレベル信号を生じる。ANDゲー
ト209aから生じる第2駆動信号K2はインバ
ータ203とORゲート208aとの出力信号が
ともにハイレベルのときハイレベル、どちらかが
ローレベルのときローレベルとなる。ANDゲー
ト209bから生じる第3駆動信号K3はインバ
ータ203とANDゲート208bとの出力信号
がともにハイレベルのときハイレベル、どちらか
がローレベルのときローレベルとなる。NORゲ
ート202から生じる第1駆動信号K1はインバ
ータ201の出力信号と作動信号mbとがともに
ローレベルであればハイレベル、どちらかがハイ
レベルであればローレベルとなる。 以上言い換えれば、第1駆動信号K1は作動信
号mbがローレベルであれば、セツト信号cがロ
ーレベルのとき以外はハイレベルであり、それ以
外はローレベルである。第2、第3駆動信号
K2,K3はともに作動信号mbがハイレベルのとき
はローレベル信号である。 作動信号mbがローレベルで作動信号maがロー
レベルの場合、加速度検出回路180の符号信号
W1がローレベルのとき、第2駆動信号K2はプリ
セツト信号eiに応じて生じる二進符号Waに相当
した時間長だけハイレベルとなり、第3駆動信号
K3はローレベルとなる。符号信号W1がハイレベ
ルのとき、第3駆動信号K3はプリセツト信号eiに
応じて生じる二進符号Waに相当した時間長だけ
ハイレベルとなり、第2駆動信号K2はローレベ
ルである。 作動信号mbがローレベルで作動信号maがハイ
レベルであり、さらに加速度計算回路180の符
号信号W1と速度差計算回路170の符号信号V1
が互いに異なる符号信号の場合、符号W1がロー
レベルであれば第2駆動信号K2はプリセツト信
号eiに応じて生じる二進信号WaとVaの和(即ち
|Wa+Va|の値)に相当した時間長だけハイレ
ベルとなり第3駆動信号K3はローレベルとな
る。符号W1がハイレベルであれば第3駆動信号
K3はプリセツト信号eiに応じて生じる二進信号
WaとVaの和(即ち|Wa+Va|の値)に相当し
た時間長だけハイレベル、第2駆動信号K2はロ
ーレベルとなる。 作動信号mbがローレベルで作動信号maがハイ
レベルであり、かつ符号信号W1と符号信号V1
ともに同符号の場合、符号信号W1がローレベル
で二進信号Waが二進信号Vaより大であれば、こ
れらの二進数値の差(即ち|Wa−Va|の値)に
相当した時間長のハイレベル信号をプリセツト信
号eiに応じて第2駆動信号K2として生じ、第3駆
動信号K3はローレベルとなる。二進信号Waが二
進信号Vaより小であれば、これらの二進数値の
差(即ち|Wa−Va|の値)に相当した時間長の
ハイレベル信号をプリセツト信号eiに応じて第3
駆動信号K3として生じ、第2駆動信号K2はロー
レベルとなる。符号信号W1がハイレベルで、二
進信号Waが二進信号Vaより大であればこれらの
差(即ち|Wa−Va|の値)に相当した時間長の
ハイレベル信号をプリセツト信号eiに応じて第3
駆動信号K3として生じ、第2駆動信号K2はロー
レベルとなる。二進信号Waが二進信号Vaより小
であればこれらの差(即ち|Wa−Va|の値)に
相当した時間長のハイレベル信号をプリセツト信
号eiに応じて第2駆動信号K2として生じ、第3駆
動信号K3はローレベルとなる。 以上説明した第1ないし第3駆動信号は次の表
(1)、(2)にされる入出力の関係を有する。ただし、
「1」はハイレベル、「0」はローレベルを示す。 (1) 第1駆動信号K1について
【表】 (2) 第2、第3駆動信号について
【表】 駆動回路220はキヤンセルスイツチ50によ
り制御されるインバータ221aとトランジスタ
TR1,TR2よりなるトランジスタ回路221を備
えており、キヤンセルスイツチ50が開状態にあ
るとき停止信号hはローレベルであるためトラン
ジスタTR1,TR2は共に導通し、後述するトラン
ジスタTR4,TR7,TR10のエミツタに作動電源を
供給し、キヤンセルスイツチ50が閉状態にある
とき停止信号nがハイレベルとなるためトランジ
スタTR1,TR2は共に非導通となりトランジスタ
TR4,TR7,TR10への電源供給を停止する。 また駆動回路220においては分配回路200
からの第1駆動信号K1により制御されるトラン
ジスタTR3,TR4よりなるトランジスタ回路22
2を備えており、トランジスタTR4のエミツタに
電圧が供給されている場合には第1駆動信号K1
がハイレベルの時トランジスタTR3,TR4は導通
し電源電圧VBを前記電磁クラツチ21の電磁コ
イル21aに印加する。第1駆動信号K1がロー
レベルの時トランジスタTR3,TR4は非導通とな
り電磁コイル21aは通電されない。又トランジ
スタTR4のコレクタに電圧が供給されていない場
合には第1駆動信号K1の如何にかかわらず電磁
コイル21aは消勢されている。 また駆動回路220は分配回路200からの第
2、第3駆動信号K2,K3により制御されるトラ
ンジスタTR5,TR6,TR7,TR8,TR9,TR10
りなるトランジスタ回路223を備えており、ト
ランジスタTR7,TR10のエミツタに電源電圧VB
が供給されている場合には、第2駆動信号K2
ハイレベルで第3駆動信号K3がローレベルのと
きはトランジスタTR6,TR7が導通し、またトラ
ンジスタTR10が遮断され、前記スロツトルアク
チユエータACの電動機20はトランジスタ
TR6,TR7を介して通電され、スロツトル弁12
を開く方向に回転する。次に第2駆動信号K2
ローレベルで第3駆動信号K3がハイレベルのと
きはトランジスタTR9,TR10が導通し、またト
ランジスタTR7が遮断され、電動機20はトラン
ジスタTR9,TR10を介して通電されスロツトル
弁12を閉じる方向に回転する。また第2、第3
駆動信号K2,K3がともにローレベル信号のとき
およびトランジスタTR2が停止信号hによつて遮
断されているときには、トランジスタTR5
TR10は全て遮断状態になり、電動機20は消勢
されている。 次に、以上のように構成した本実施例の作用に
ついて説明する。当該車輌が本発明装置の作動準
備完了状態下にて平坦路を走行し始めたものとす
れば、スロツトル弁12の開度はリンク13を介
してアクセルペダル14の踏込に応じて変化し、
このとき直線運動機構22はラツク22bおよび
ピニオン22aを介して電磁クラツチ21のクラ
ツチ板をアクセルペダル14の踏込に応じた位置
まで回転させている。このとき電磁クラツチ21
は電磁コイル21aに電圧は印加されておらずク
ラツチ板はロータから解離している。 一方車速に応答して生じる速度センサ30から
の速度信号が波形整形器120により波形整形さ
れて整形信号a(第3図参照)としてタイミング
信号発生回路130に順次付与されている。 しかして、タイミング信号発生回路130(第
2図参照)においては、二進カウンタ134がD
型フリツプフロツプ133からのハイレベル信号
によりセツトされて整形信号aを計数し、周期
Tiを有するゲート信号biを発生(第3図参照)し
十進カウンタ136、制御幅制限回路150、車
速設定回路160及び加速度計算回路180に付
与している。十進カウンタ136はゲート信号bi
に応答してインバータ135によりリセツトされ
クロツク回路110からのクロツク信号c2を計数
し、ラツチ信号di、プリセツト信号ei及びリセツ
ト信号fi,gi(第3図参照)を順次繰り返し発生
している。しかして、ラツチ信号diは制御信号発
生回路140、制御幅制限回路150、車速差計
算回路170及び加速度計算回路180に、プリ
セツト信号eiは制御信号発生回路140、車速差
計算回路170及び加速度計算回路180に、リ
セツト信号fiは制御信号発生回路140に、また
リセツト信号giは制御信号発生回路140、制御
幅制限回路150、車速設定回路160、加速度
計算回路180、および出力移動指令回路210
に付与されている。 このような状態にて車輌が本発明装置による制
御範囲における所望の設定速度に達したときセツ
トスイツチ40を閉じると、セツト信号c(第5
図参照)が生じ、第1図に示すごとく、制御信号
発生回路140に付与される。しかして、制御信
号発生回路140(第4図参照)においては、
NANDゲート141bがセツト信号cに応答して
ハイレベル信号を生じ、RSフリツプフロツプ1
41がローレベル信号i1(第5図参照)を発生し
D型フリツプフロツプ142aに付与する。ま
た、セツト信号cの発生直後に上記説明と同様に
してタイミング信号発生回路130からゲート信
号b1、ラツチ信号d1、プリセツト信号e1及びリセ
ツト信号f1,g1が順次発生し、ゲート信号b1が制
御幅制限回路150、車速設定回路160及び加
速度計算回路180に付与され、ラツチ信号d1
制御信号発生回路140、制御幅制限回路15
0、車速差計算回路170及び加速度計算回路1
80に付与され、プリセツト信号e1が制御信号発
生回路140、車速差計算回路170及び加速度
計算回路180に付与され、リセツト信号f1が制
御信号発生回路140に付与され、さらにリセツ
ト信号g1が制御信号発生回路140、制御幅制限
回路150、車速設定回路160、加速度計算回
路180、および出力移動指令回路210に付与
される。 すると、制御幅制限回路150(第6図参照)
において二進カウンタ153がリセツト信号g1
よりリセツトされゲート信号b1の立下がりと同時
にクロツク信号c2の計数を開始し、制御信号発生
回路140(第4図参照)においてD型フリツプ
フロツプ142aが、上述したごとく、RSフリ
ツプフロツプ141からハイレベル信号i1を付与
され、パワーオンリセツト回路144によりリセ
ツトされた状態にて、プリセツト信号e1に応答し
て設定信号j1(第5図参照)を発生しD型フリツ
プフロツプ142b、RSフリツプフロツプ14
3,147、ORゲート149a及び車速設定回
路160に付与するとともにRSフリツプフロツ
プ141から生じているハイレベル信号i1がリセ
ツト信号f1の立上がりにてローレベル信号i2に反
転し、車速設定回路160(第7図参照)におい
てプリセツタブルカウンタ164〜166が設定
信号j1の発生中にてリセツト信号giの立上がりに
応答してリセツトされゲート信号biの立上がりと
同時にクロツク信号c2の計数を開始し、加速度計
算回路180(第8図参照)においてプリセツタ
ブルアツプダウンカウンタ182a〜182cが
リセツト信号g1によりリセツトされ、ゲート信号
b1の立下がりと同時にクロツク信号c1の計数を開
始し、さらに出力移動指令回路210(第9図参
照)において、D型フリツプフロツプ212,2
13,214がリセツト信号g1によりリセツトさ
れ、制御幅制限回路150からの車速に応じて発
生する指令信号s1,s2,s3によつてそれぞれの出
力端子Qの信号レベルが決定され、エンコーダ2
15を介して車速に応じた信号t1,t2信号を発生
する。 ここで信号t1,t2は、本実施例では次の表に示
す出力を発生する。
【表】 尚制御信号発生回路140においてRSフリツ
プフロツプ143,147,149は設定信号j1
の立上がりでリセツトまたはセツトされ、それぞ
れの出力信号である作動信号ma,mbは立下がり
作動信号maは補正信号発生回路190に、作動
信号mbは分配回路200に付与され(第5図参
照)またRSフリツプフロツプ147の出力信号
は立上がり、ANDゲート148に付与される。 タイミング信号発生回路130がクロツク信号
c2及び整形信号aに応答して、ゲート信号b1と同
一の周期T1を有するゲート信号b2、ラツチ信号
d2、プリセツト信号e2及びリセツト信号f2,g2
順次発生すると、制御幅制限回路150において
は、二進カウンタ153がゲート信号b2の立上が
りにてクロツク信号c2の計数を完了し、その出力
端Q9,Q10のみからハイレベル信号を発生しAND
ゲート155に付与する。しかして、D型フリツ
プフロツプ156がリセツト信号g1によりリセツ
トされた状態にてANDゲート155からのハイ
レベル信号に応答してハイレベル信号を生じ、こ
のハイレベル信号をD型フリツプフロツプ157
がラツチ信号d2に応答してラツチしローレベル信
号を発生して制御信号発生回路140に付与す
る。 制御信号発生回路140においては、D型フリ
ツプフロツプ142aから設定信号j1を付与され
ているD型フリツプフロツプ142bが、パワー
オンリセツト回路144によりリセツトされた状
態にて、ラツチ信号d2に応答してハイレベル信号
k(第5図参照)を発生し、車速設定回路160
においてはプリセツタブルカウンタ164〜16
6がゲート信号b2の立上がりにてクロツク信号c2
の計数を完了してゲート信号b1の周期T1を表わ
す二進信号uを発生し車速差計算回路170に付
与する。 車速差計算回路170(第7図参照)において
は、プリセツタブルアツプダウンカウンタ171
〜173がプリセツト信号e1に応答してカウンタ
164〜166からの二進信号uをプリセツトし
てゲート信号b2の立下がりと同時にクロツク信号
c2に応じてカウントダウンを開始し、加速度計算
回路180においてはプリセツタブルカウンタ1
82a〜182cがゲート信号b2の立上がりと同
時にクロツク信号c1の計数を完了しゲート信号b1
の周期T1を表わす二進信号を発生し、プリセツ
タブルカウンタ183a〜183cがプリセツト
信号e2に応答してカウンタ182a〜182cか
らの二進信号をプリセツトしゲート信号b2の立下
がりと同時にクロツク信号c1に応じてカウントダ
ウンを開始する。 タイミング信号発生回路130がクロツク回路
110からのクロツク信号c2及び波形整形器12
0からの整形信号aに応答してゲート信号b3、ラ
ツチ信号d2、プリセツト信号e3及びリセツト信号
f3,g3を順次発生すると、制御信号発生回路14
0においては、D型フリツプフロツプ142bが
ラツチ信号d3に応答して出力信号kをローレベル
からハイレベルに反転し、これに応じてD型フリ
ツプフロツプ142cがパワーオンリセツト回路
144からのローレベル信号によりリセツトされ
た状態から出力端子Qの信号がハイレベルに立上
り、RSフリツプフロツプ144がセツトされ作
動信号ma(第5図参照)はハイレベル信号とな
る。しかして作動信号ma,mbのローレベル信号
に応答して補正信号発生回路190、分配回路2
00が作動し第1、第2、第3駆動信号K1
K2,K3の各信号が発生し駆動回路220により
スロツトルアクチユエータACにその作動電流が
付与される。これと同時に電磁クラツチ21の電
磁コイル21aが通電されクラツチ板はロータと
固定され一体動作を行ない、かつ電動機20は第
2、第3駆動信号K2,K3に従い正、逆に回転
し、電磁クラツチ21、直線運動機構22、およ
びリンク13を介してスロツトル弁12が動かさ
れる。 このような動作過程において車速差計算回路1
70ではアツプダウンカウンタ171〜173に
よるカウントダウン作用が進行し完了すると、カ
ウンタ172,173の出力が零となり、これを
ラツチ回路177,178がラツチ信号d3に応答
してラツチして二進信号Vとし、これを車速差出
力移動回路230を介して二進信号Vaに変換し
て補正信号発生回路190を付与する。また、加
速度計算回路180においては、プリセツタブル
アツプダウンカウンタ183a〜183cによる
計数が進行し完了すると、カウンタ183a,1
83bの出力が零となり、これをラツチ回路18
6a,186bがラツチ信号d3に応答してラツチ
し二進信号Wとしこれを加速度出力移動回路24
0を介して二進信号Waに変換して補正信号発生
回路190に付与する。 しかして、補正信号発生回路190は二進信号
Va,Wa(共に零)を付与されても補正信号Z1
Z2を発生せず、分配回路200におけるANDゲ
ート209a,209bの出力信号が共にローレ
ベルとなる。このため、駆動回路220のトラン
ジスタTU5〜TR10は非導通となり電動機20は
回転しないし、前記したごとく電磁クラツチ21
は固定されるためスロツトル弁12はアクセルペ
ダル14にて動かされていた位置の開度で停止し
車両はそのときの走行速度を維持する。 このような状態において、車輌に対する負荷の
増大により車速が低下し始めタイミング信号発生
回路130が整形信号aに応答してゲート信号
bmを発生すると、このゲート信号bm及びクロツ
ク信号c2に応答してラツチ信号dm、プリセツト
信号em及びリセツト信号fm,gmが順次タイミン
グ信号発生回路130から生じる。このとき、ゲ
ート信号bmの周期Tmはゲート信号b1の周期T1
より長い。また、周期Tmはゲート信号bmの直前
に発生したゲート信号bm−1の周期Tm−1より
長いものとする。 しかして、車速差計算回路170においては、
プリセツタブルカウンタ171〜173がプリセ
ツト信号emに応答してカウンタ164〜166
からの二進信号u(周期T1を表わす)をプリセ
ツトしてゲート信号bmの立下がりと同時にクロ
ツク信号c2に応じてカウントダウンを開始し、加
速度計算回路180においてプリセツタブルアツ
プダウンカウンタ183a〜183cが、プリセ
ツト信号emに応答して、カウンタ182a〜1
82cにて計数済みの周期Tm−1を表わす二進
信号をプリセツトし、ゲート信号bmの立下がり
と同時にクロツク信号c1に応じてカウントダウン
を開始する。なお、制御信号発生回路140はロ
ーレベルの作動信号rを発生し続け、制御幅制限
回路150からの解除信号r1,r2はローレベル信
号のままであり、車速設定回路160におけるプ
リセツタブルカウンタ164〜166は二進信号
uを記憶したままである。 車速差計算回路170ではアツプダウンカウン
タ171〜173によるカウントダウン作用が進
行し、カウンタ173のキヤリーアウト端子から
ローレベル信号が生じると、D型フリツプフロツ
プ175がNORゲート174からのハイレベル
出力信号に応答してハイレベル出力信号を発生し
カウンタ171〜173及びD型フリツプフロツ
プ179に付与する。これにより、カウンタ17
1〜173がカウントアツプを開始する。また、
加速度計算回路180においては、プリセツタブ
ルアツプダウンカウンタ183a〜183cによ
るカウントダウンが進行し、カウンタ183cの
キヤリーアウト端子COからローレベル信号が生
じると、D型フリツプフロツプ185がNORゲ
ート184からのハイレベル信号に応答してハイ
レベル信号を発生しカウンタ183a〜183c
及びD型フリツプフロツプ187に付与する。こ
れより、カウンタ183a〜183cがカウント
アツプを開始する。 タイミング信号発生回路130がクロツク信号
c2及び整形信号aに応答してゲート信号、bm+
1、ラツチ信号dm+1、プリセツト信号em+1
及びリセツト信号fm+1を順次発生すると、車
速差計算回路170のカウンタ171〜173に
よりなされているカウントアツプ作用がゲート信
号bm+1の立上がりにて完了し、カウンタ17
2,173が周期差|T1−Tm|即ち車速差を表
わす二進信号をラツチ回路177,178に付与
する。すると、ラツチ回路177,178がラツ
チ信号dm+1に応答して上記二進信号をラツチ
し二進信号Vとしこれを車速差出力移動回路23
0を介して二進信号Vaに変換して、補正信号発
生回路190に付与する。またこれと同時にD型
フリツプフロツプ179がD型フリツプフロツプ
175からのハイレベル信号を負を表わす符号信
号V1(ハイレベル信号)として補正信号発生回
路190に付与する。 また、加速度計算回路180のカウンタ183
a〜183cによりなされているカウントアツプ
作用がゲート信号bm+1の立上がりにて完了
し、カウンタ183a,183bが周期差|Tm
−1−Tm|即ち加速度を表わす二進信号をラツ
チ回路186a,186bに付与する。すると、
ラツチ回路186a,186bが上記二進信号を
ラツチ信号dm+1に応答してラツチし二進信号
Wとしこれを加速度出力移動回路240を介して
二進信号Waに変換して、補正信号発生回路19
0に付与する。これと同時にD型フリツプフロツ
プ187がD型フリツプフロツプ185からのハ
イレベル信号を負を表わす符号信号W1(ローレ
ベル信号)として補正信号発生回路190及び分
配回路200に付与する。 しかして、補正信号発生回路190において
は、補正信号Z1はローレベル信号となり、補正信
号Z2は作動信号maがローレベルの場合はプリセ
ツト信号em+1に応じて二進信号Waに相当する
パルス幅のハイレベル信号を発生し、作動信号
maがハイレベルの場合はプリセツト信号em+1
に応じて二進信号Wa,Vaの和に相当するパルス
幅のハイレベル信号を発生し、それぞれ分配回路
200に付与する。かくして、分配回路200に
作動信号mb、符号信号W1(ローレベル信号)及
び補正信号Z1,Z2が付与されると、作動信号ma
がローレベルの場合はプリセツト信号em+1に
応じて二進信号Waに相当するパルス幅のハイレ
ベルの第2駆動信号K2を発生し、第3駆動信号
K3はローレベルであり、作動信号maがハイレベ
ルの場合はプリセツト信号em+1に応じて二進
信号Wa,Vaの和に相当するパルス幅(時間幅)
のハイレベルの第2駆動信号K2を発生し、第3
駆動信号K3はローレベルである。一方作動信号
mbはローレベルでありセツト信号cはハイレベ
ルであるので、第1駆動信号K1はハイレベルの
ままである。これらの第1、第2、第3駆動信号
K1,K2,K3は駆動回路220に付与される。 かくして駆動回路220においてはトランジス
タTR1,TR2,TR3,TR4は導通状態にあり、ト
ランジスタTR8,TR9,TR10は非導通となり、作
動信号maがローレベルの場合はプリセツト信号
em+1に応じて二進信号Waに相当するパルス幅
(時間幅)の間トランジスタTR5,TR6,TR7
導通し、作動信号maがハイレベルの場合はプリ
セツト信号em+1に応じて二進信号W,Vの和
に相当するパルス幅の間トランジスタTR5
TR6,TR7は導通する。 したがつて、スロツトルアクチユエータACの
電動機20は、作動信号maがローレベルの場合
はプリセツト信号em+1に応じて二進信号Waに
相当するパルス幅の間、スロツトル弁12が開く
側に回転する。作動信号maがハイレベルの場合
はプリセツト信号em+1に応じて二進信号Wa,
Vaの和に相当するパルス幅の間、スロツトル弁
12が開く側に回転する。以上の説明から理解さ
れるとおり、スロツトル弁12の開度は、セツト
スイツチ40が操作されると、2区間は二進信号
Waにより表わされる加速度に対応して速度を加
速する側に調整され、その後の区間では二進信号
Va,Waにより表される速度差及び加速度の和に
対応して速度を加速する側に調整され、これによ
り、車速の低下割合が徐々に減少し、やがて車輛
が加速され始め設定速度に近づく。 ここにおいて、タイミング信号発生回路130
が整形信号aに応答してゲート信号bMを発生す
ると、上記説明と同様にしてラツチ信号dM、プ
リセツト信号eM及びリセツト信号fM,gMがタ
イミング信号発生回路130から生じる。このと
き、ゲート信号bMの周期TMは周期T1より長
く、直前に発生したゲート信号bM-1の周期TM-1
より短い。 しかして、車速差計算回路170においてはプ
リセツタブルカウンタ171〜173がプリセツ
ト信号eMに応答して二進信号uをプリセツトし
てクロツク信号c2をカウントダウンし始め、カウ
ンタ173のキヤリーアウト端子COからローレ
ベル信号が生じると、カウンタ171〜173が
上記作用説明と同様にしてカウントアツプし始め
る。また、加速度計算回路では、プリセツタブル
アツプダウンカウンタ183a〜183cが、プ
リセツト信号eMに応答して、カウンタ182a
〜182cにて計数済みの周期TM-1を表わす二
進信号をプリセツトしてクロツク信号c1をカウン
トダウンし始める。この計数作用が完了すると、
カウンタ183a,183bから周期差|TM-1
−TM|を表わす二進信号が生じラツチ回路18
6a,186bに付与される。このとき、カウン
タ183cのキヤリーアウト端子CO及びD型フ
リツプフロツプ185の出力信号はそれぞれハイ
レベル信号及びローレベル信号のままである。 タイミング信号発生回路130がクロツク信号
c2及び整形信号aに応答してゲート信号bM+1
ラツチ信号dM+1、プリセツト信号eM+1及びリセ
ツト信号fM+1,gM+1を発生すると、車速差計算
回路170においてカウンタ171〜173によ
りなされている計数作用が完了し、カウンタ17
2,173が周期差|T1−TM|を表わす二進信
号を発生し、これをラツチ回路177,178が
ラツチ信号dM+1に応答してラツチし二進信号V
としこれを車速差出力移動回路230を介して二
進信号Vaに変換して、補正信号発生回路190
に付与する。これと同時にD型フリツプフロツプ
179が上記作用説明と同様にして負を表わす符
号信号V1(ハイレベル信号)を補正信号発生回
路190に付与する。 また、加速度計算回路180においてはラツチ
回路186a,186bがラツチ信号dM+1に応
答して周期|TM-1−TM|を表わす二進信号をラ
ツチし二進信号Wとしこれを加速度出力移動回路
240を介して二進信号Waに変換して、補正信
号発生回路190に付与する。これと同時にD型
フリツプフロツプ187がD型フリツプフロツプ
185からのローレベル信号に応答して正を表わ
す符号信号W1(ハイレベル信号)を補正信号発
生回路190及び分配回路200に付与する。 しかして、補正信号発生回路190において
は、補正信号Z1はプリセツト信号eM+1に応答し
て二進信号Waに相当するパルス幅のローレベル
信号となり、補正信号Z2は作動信号maがローレ
ベルの場合はプリセツト信号eM+1に応答して二
進信号Waに相当するパルス幅のハイレベル信号
となり、作動信号maがハイレベルの場合はプリ
セツト信号eM+1に応答して二進信号Wa,Vaの
差(|W−V|の値)に相当するパルス幅のハイ
レベル信号となりそれぞれ分配回路200に付与
する。 かくして分配回路200に作動信号mb、符号
信号W1(ハイレベル信号)及び補正信号Z1,Z2
が付与されると、作動信号maがローレベルの場
合はプリセツト信号eM+1に応じて二進信号Waに
相当するパルス幅のハイレベルの第3駆動信号
K3を発生し第2駆動信号K2はローレベルであ
り、一方作動信号maがハイレベルの場合はプリ
セツト信号eM+1に応じて二進信号Wa,Vaの差
(|W−V|の値)に相当するパルス幅のハイレ
ベル信号が、Wa>Vaの場合第3駆動信号K3とし
て発生し、このとき第2駆動信号K2はローレベ
ルでありWa<Vaの場合第2駆動信号K2として発
生しこのとき第3駆動信号K3はローレベルであ
る、このとき作動信号mbはローレベルでリセツ
ト信号cはハイレベルであるので第1駆動信号
K1はハイレベルである。これらの第1、第2、
第3駆動信号K1,K2,K3は駆動回路220に付
与される。 かくして駆動回路220においてはトランジス
タTR1,TR2,TR3,TR4は導通状態にあり、作
動信号maがローレベルの場合はプリセツト信号
M+1に応じて二進信号Waに相当するパルス幅の
間トランジスタTR8,TR9,TR10は導通し、トラ
ンジスタTR5,TR6,TR7は非導通である。作動
信号maがハイレベルの場合、二進信号Wa,Vaが
Wa>Vaの場合プリセツト信号eM+1に応じて差
(|Wa−Va|の値)に相当するパルス幅の間ト
ランジスタTR8,TR9,TR10は導通し、トランジ
スタTR5,TR6,TR7は非導通となり、Wa<Va
の場合上記と同じ間トランジスタTR5,TR6
TR7は導通し、トランジスタTR8,TR9,TR10
非導通となる。 したがつてスロツトルアクチユエータACの電
動機20は作動信号maがローレベルの場合はプ
リセツト信号eM+1に応じて二進信号Waに相当す
るパルス幅の間スロツトル弁12が閉じる側に回
転する。作動信号maがハイレベルの場合はプリ
セツト信号eM+1に応じて二進信号Wa,Vaの差
(|Wa−Va|の値)に相当するパルス幅の間、
Wa>Vaの場合は電動機20がスロツトル弁12
が閉じる側に回転する。一方、Wa<Vaの場合は
電動機20が逆回転しスロツトル弁12が開く側
に動く。以上の説明から理解されるとおり、スロ
ツトル弁12の開度はセツトスイツチ40が操作
されてから2区間は二進信号Waにより表わされ
る加速度に対応して速度を減速する側に調整さ
れ、その後の区間では二進信号Va,Waにより表
わされる速度差、加速度の差に対応して速度を減
速、加速する側に調整され、これによりスロツト
ル弁12の開きすぎが抑制されつつ車輛の速度が
所望の設定速度に修正されてゆく。 なお、以上の説明では車速が負荷の増加により
低下した場合について説明したが、車速が負荷の
減少により上昇する場合についても実質的に同様
の作用となるのでその説明は省略する。 以上のごとき定速走行中の車輛をさらに高い速
度にて定速走行させたい場合には、加速スイツチ
60を閉じて加速指令信号を制御信号発生回路1
40に付与する(第4図参照)。しかして、この
加速指令信号はインバータ146bを介して加速
信号nとして分配回路200のORゲート208
a、ANDゲート208b(第12図参照)とに
付与される。これにより、分配回路200におい
て作動信号mb(ローレベル)に応じてANDゲー
ト209aがORゲート208aからのハイレベ
ル信号に応答してハイレベル信号を発生し、
ANDゲート209bはANDゲート208bから
のローレベル信号によりローレベルとなる。一方
第2駆動信号K2がハイレベルになりトランジス
タTR5,TR6,TR7が導通する。一方第3駆動信
号K3はローレベルになりトランジスタTR8
TR9,TR10は非導通である。これによりスロツ
トルアクチユエータACの電動機20はスロツト
ル12が開く側に回転し車輛は加速される。所望
の高定速走行状態に達したとき加速スイツチ60
を開けば、その直後に前記制御信号発生回路14
0において設定信号j1の場合と同様にて現実の高
定速走行速度に対応した設定信号j2が発生する。
然る後は、電動機20は駆動回路220によりタ
イミング発生回路130から繰り返し発生する信
号に応答して上記作用説明の場合と同様にして制
御され、その結果電動機20の正逆回転によりス
ロツトル弁12の開度が設定され車輛が所望の高
定速状態にて走行する。 また車輛が定速状態で走行中にキヤンセルスイ
ツチ50を閉じると、作動信号mbはローレベル
からハイレベルとなり(第5図参照)、分配回路
200において(第12図参照)、ANDゲート2
09a,209b及びNORゲート202の出力
信号はすべてローレベルとなり、第1、第2、第
3駆動信号K1,K2,K3がすべてローレベルとな
るため、駆動回路220のトランジスタTR1
TR10はすべて非導通となりスロツトルアクチユ
エータACはスロツトル弁12を制御しなくな
る。そしてキヤンセルスイツチ50を開いてもト
ランジスタTR1,TR2が導通するのみで残りのト
ランジスタTR3〜TR10は非導通状態のままとな
り、スロツトル弁12はスロツトルアクチユエー
タACにより制御されなくなる。 この状態ではリジユームスイツチ70を閉じる
と制御信号発生回路140において作動信号mb
がローレベル信号として発生し(第5図参照)、
再び駆動回路220により電動機20がタイミン
グ発生回路130から繰り返し発生する信号に応
じて上記作動説明の場合と同様にして正逆回転さ
れ、スロツトル弁12の開度は車輛が所望の元の
定速状態に戻るように制御される。 また、車速が一旦制御幅制限回路150にて制
御可能な範囲から外れると、解除信号r1(ハイレ
ベル信号)が発生し、上記のキヤンセルスイツチ
50を作動させたのちと同様な作用となり、定速
走行状態は解除される。尚車速が制御幅制限回路
150により制御可能な範囲の低速側になつた場
合は特に上述の動作の他に解除信号r2(ハイレベ
ル信号)が発生し、制御信号発生回路140にお
いて再セツトのためのリジユームスイツチ70の
動作を禁止する。 なお、本発明の実施にあたつては、スロツトル
アクチユエータACにおける電動機20に代えて
油圧モーター、空圧モーター等の動力源を採用し
て実施してもよく、この場合直線運動機構22に
代えてカム機構を採用してもよい。 また、上記実施例においては、リードスイツチ
32を有する速度センサ30を採用した場合につ
いて説明したが、これに代えて、例えば、交流発
電型センサ、光電型センサ等を採用してもよい。 また、本発明の実施に際しては、車速設定回路
160に代えて、クロツク回路110、タイミン
グ発生回路130及び制御信号発生回路140等
は無関係な状態において、二進コードスイツチの
操作により任意の設定車速を表わす二進信号を生
じるようにした車速設定回路を採用してもよい。 さらに、上記実施例においては、内燃機関10
のスロツトル弁12に本発明を適応した例につい
て説明したが、これに限らず、たとえば本発明を
デイーゼル機関に適応することもできる。この場
合、スロツトルアクチユエータACによりデイー
ゼル機関の燃料圧送装置に設けた調量用ラツクを
制御するようにすればよい。 以上詳細説明したとおり、本発明による車輌用
定速走行制御方法においては、前記実施例にてそ
の一例を示したごとく、車輌の現実の走行速度と
所望の設定走行速度との速度差を、この速度差の
時間的変化分に応じて補正し、この補正結果に応
じて前記現実の走行速度を前記設定走行速度に維
持するようにした定速走行制御方法において、前
記現実の走行速度に対応する周期をデイジタル的
に計算し、前記設定走行速度に対応するデイジタ
ル時間を設定時間として設定し、前記計算周期と
前記設定時間との時間差をデイジタル的に計算す
るとともにこの計算時間差の絶対値及び正符号又
は負符号を求め、前記計算周期の減少に応じ前記
計算時間差を分解能の高いデイジタル量に修正
し、前記計算周期とこの計算周期に後続する計算
周期との差をデイジタル的に計算するとともにこ
の計算周期差の絶対値及び正符号又は負符号を求
め、かつ前記計算時間差及び計算周期差の各符号
が共に同一のとき前記計算周期差の絶対値と前記
修正デイジタル量との和を求めて前記補正結果と
し、また前記計算時間差及び計算周期差の各符号
が互いに異なるとき前記計算周期差の絶対値と前
記修正デイジタル量との差を求めて前記補正結果
とするようにしたことにその構成上の特徴があ
る。これにより、本発明による制御方法によれ
ば、車輌の走行速度の変化によつて前記計算周期
と前記設定時間との時間差のデイジタル的な計算
分解能がみかけ上低下したとき、前記計算時間差
が分解能の高いデイジタル量に修正されるので、
常に高い計算分解能のもとにおける前記修正デイ
ジタル量及び前記計算周期差の絶対値の双方に基
き前記計算時間差及び計算周期差の各符号との関
連にて前記現実の走行速度を前記設定走行速度に
維持すべく制御することとなり、その結果、車輌
の走行速度の高低とはかかわりなく高精度にて円
滑に定速走行できる。 また、本発明による車輌用定速走行制御装置に
おいては、車輌の現実の走行速度を速度信号とし
て発生する速度信号発生手段と、車輌の所望の設
定走行速度を設定速度信号として発生する設定速
度信号発生手段と、前記速度信号の値と前記設定
速度信号の値との差を速度差信号として発生する
速度差信号発生手段と、前記速度信号の値の時間
的変化分を加速度信号として発生する加速度信号
発生手段と、前記速度差信号の値を前記加速度信
号の値に応じて補正しこれを出力信号として生じ
る出力信号発生手段とを備えて、前記出力信号の
値に応じて車輌に設けた原動機の作動を制御する
ことにより前記現実の走行速度を前記設定走行速
度に維持するようにした定速走行制御装置におい
て、前記速度信号発生手段が、前記現実の走行速
度に対応する周期をデイジタル的に計算しこれを
前記速度信号に対応する周期信号として発生する
周期計算手段を有し、前記設定速度信号発生手段
が、前記設定走行速度に対応したデイジタル時間
を前記設定速度信号に対応する設定時間信号とし
て発生し、前記速度差信号発生手段が、前記周期
信号の値と前記設定時間信号の値との差をデイジ
タル的に計算しこの計算結果の正符号又は負符号
及び絶対値を第1符号信号及び前記速度差信号に
対応する第1時間差信号としてそれぞれ発生する
第1時間差計算手段と、前記周期信号の値の減少
に応じ前記第1時間差信号の値を分解能の高いデ
イジタル量に修正し修正信号として発生する修正
手段とを有し、前記加速度信号発生手段が、前記
周期計算手段から発生する両周期信号の各値の差
をデイジタル的に計算しこの計算結果の正符号又
は負符号及び絶対値を第2符号信号及び前記加速
度信号に対応する第2時間差信号としてそれぞれ
発生する第2時間差計算手段を有し、かつ前記出
力信号発生手段が前記第1及び第2の符号信号の
各符号が共に同一のとき前記修正信号及び第2時
間差信号の各値の和を求め、前記第1と第2の符
号信号の各符号が互いに異なるとき前記修正信号
及び第2時間差信号の各値の差を求めて、前記和
又は差を前記出力信号として発生するようにした
ことにその構成上の特徴がある。これにより、本
発明装置を各種車輌の原動機に適用した場合に
は、車輌の走行速度の変化によつて前記周期信号
の値と前記設定信号の値との差に対する前記第1
時間差計算手段のデイジタル的な計算分解能がみ
かけ上低下したとき、前記修正手段が前記第1時
間差信号の値を分解能の高いデイジタル量に修正
し修正信号として発生するので、常に高い計算分
解能のもとにおける前記修正信号の値及び前記第
2時間差信号の値の双方に基き前記第1及び第2
の符号信号号の各符号との関連にて前記現実の走
行速度を前記設定速度に維持すべく制御すること
となり、その結果、車輌の走行速度の高低とはか
かわりなく、高精度にて円滑に定速走行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による車輛用定速走行制御装
置のブロツク図、第2図は、第1図に示したクロ
ツク回路、波形整形器及びタイミング信号発生回
路の各電子回路図、第3図は、タイミング信号発
生回路の種々の点において得られる波形図、第4
図は、第1図に示した制御信号発生回路の電子回
路図、第5図は、制御信号発生回路、タイミング
信号発生回路、セツトスイツチ、キヤンセルスイ
ツチ及びリジユームスイツチにおける種々の点か
ら得られる波形図、第6図は、第1図に示した制
御幅制限回路の電子回路図、第7図は、第1図に
示した車速設定回路及び車速差計算回路の各電子
回路図、第8図は、第1図に示した加速度計算回
路の電子回路図、第9図は、第1図に示した出力
移動指令回路の電子回路図、第10図は、第1図
に示した車速差出力移動回路及び加速度出力移動
回路の各電子回路図、第11図は、第1図に示し
た補正信号発生回路の電子回路図、及び第12図
は第1図に示した分配回路及び駆動回路の電子回
路図である。 符号の説明 10…内燃機関、12…スロツト
ル弁、30…速度センサ、110…クロツク回
路、120…波形整形器、130…タイミング信
号発生回路、150…制御幅制限回路、160…
車速設定回路、170…車速差計算回路、180
…加速度計算回路、190…補正信号発生回路、
200…分配回路、210…出力移動指令回路、
220…駆動回路、230…車速差出力移動回
路、240…加速度出力移動回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車輌の現実の走行速度と所望の設定走行速度
    との速度差を、この速度差の時間的変化分に応じ
    て補正し、この補正結果に応じて前記現実の走行
    速度を前記設定走行速度に維持するようにした定
    速走行制御方法において、前記現実の走行速度に
    対応する周期をデイジタル的に計算し、前記設定
    走行速度に対応するデイジタル時間を設定時間と
    して設定し、前記計算周期と前記設定時間との時
    間差をデイジタル的に計算するとともにこの計算
    時間差の絶対値及び正符号又は負符号を求め、前
    記計算周期の減少に応じ前記計算時間差を分解能
    の高いデイジタル量に修正し、前記計算周期とこ
    の計算周期に後続する計算周期との差をデイジタ
    ル的に計算するとともにこの計算周期差の絶対値
    及び正符号又は負符号を求め、かつ前記計算時間
    差及び計算周期差の各符号が共に同一のとき前記
    計算周期差の絶対値と前記修正デイジタル量との
    和を求めて前記補正結果とし、また前記計算時間
    差及び計算周期差の各符号が互いに異なるとき前
    記計算周期差の絶対値と前記修正デイジタル量と
    の差を求めて前記補正結果とするようにしたこと
    を特徴とする車輌用定速走行制御方法。 2 車輌の現実の走行速度を速度信号として発生
    する速度信号発生手段と、車輌の所望の設定走行
    速度を設定速度信号として発生する設定速度信号
    発生手段と、前記速度信号の値と前記設定速度信
    号の値との差を速度差信号として発生する速度差
    信号発生手段と、前記速度信号の値の時間的変化
    分を加速度信号として発生する加速度信号発生手
    段と、前記速度差信号の値を前記加速度信号の値
    に応じて補正しこれを出力信号として生じる出力
    信号発生手段とを備えて、前記出力信号の値に応
    じて車輌に設けた原動機の作動を制御することに
    より前記現実の走行速度を前記設定走行速度に維
    持するようにした定速走行制御装置において、前
    記速度信号発生手段が、前記現実の走行速度に対
    応する周期をデイジタル的に計算しこれを前記速
    度信号に対応する周期信号として発生する周期計
    算手段を有し、前記設定速度信号発生手段が、前
    記設定走行速度に対応したデイジタル時間を前記
    設定速度信号に対応する設定時間信号として発生
    し、前記速度差信号発生手段が、前記周期信号の
    値と前記設定時間信号の値との差をデイジタル的
    に計算しこの計算結果の正符号又は負符号及び絶
    対値を第1符号信号及び前記速度差信号に対応す
    る第1時間差信号としてそれぞれ発生する第1時
    間差計算手段と、前記周期信号の値の減少に応じ
    前記第1時間差信号の値を分解能の高いデイジタ
    ル量に修正し修正信号として発生する修正手段と
    を有し、前記加速度信号発生手段が、前記周期計
    算手段から発生する両周期信号の各値の差をデイ
    ジタル的に計算しこの計算結果の正符号又は負符
    号及び絶対値を第2符号信号及び前記加速度信号
    に対応する第2時間差信号としてそれぞれ発生す
    る第2時間差計算手段を有し、かつ前記出力信号
    発生手段が前記第1及び第2の符号信号の各符号
    が共に同一のとき前記修正信号及び第2時間差信
    号の各値の和を求め、前記第1と第2の符号信号
    の各符号が互いに異なるとき前記修正信号及び第
    2時間差信号の各値の差を求めて、前記和又は差
    を前記出力信号として発生するようにしたことを
    特徴とする車輌用定速走行制御装置。
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