JPS6156689B2 - - Google Patents
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- JPS6156689B2 JPS6156689B2 JP12481578A JP12481578A JPS6156689B2 JP S6156689 B2 JPS6156689 B2 JP S6156689B2 JP 12481578 A JP12481578 A JP 12481578A JP 12481578 A JP12481578 A JP 12481578A JP S6156689 B2 JPS6156689 B2 JP S6156689B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は配電線路の各区分点に設置され線路の
故障を自動的に検出し、その故障区間を切離す配
電線路故障区間自動検出装置の改良に関するもの
である。従来順送式自動配電方式は第1図に示す
ような樹枝状配電方式あるいは第2図に示すよう
なループ状配電方式が使用されている。図におい
てA1,A2,A3は特別高圧側の送電線で変電
所b1,b2,b3の変圧器Tr01,Tr02,
Tr03の1次側に接続される。変圧器の2次側
にはしや断器CB1,CB2,CB3がそれぞれ設
けられている。変電所以降の配電線路a1,a
2,a3には自動区分開閉器S1,S2,S3…
…と故障区間自動検出装置制御箱R1,R2,R
3……を組合せた配電線路故障区間自動検出装置
が要所に設置され、これに操作用変圧器Tr1,
Tr2,Tr3……を組合せ、配電線路に地絡、短
絡等の事故が発生した場合には、変電所b1,b
2,b3との間の試送電、再送電等の一連の動作
を行なうことにより配電線路の事故を検出切離
し、短時間内に健全区間への再送電を行なわせる
ようにしている。即ち、配電線路故障区間自動検
出装置には、配電線路の事故区間の検出、切離
し、停電時間の短縮のために第3図に示すよう
に、装置に電圧が印加されてから自動区分開閉器
が投入するまでの時限X、投入後事故区間を検出
するための時限Y、無電圧になり一定時間自動区
分開閉器を投入保持する、いわゆる開放遅延時限
Zrを有する。また、順送式の故障区間自動検出装
置制御箱R1,R2,R3,R4,R5,R8は
第3図の事故区間を検出するための時限Y中に無
電圧となれば、次に変電所の再閉路により電圧が
印加されても自動区分開閉器への投入信号を出さ
ないように開放ロツクし、順送逆送形故障区間検
出装置制御箱R6,R9は第3図の時限X,Yの
何れの時間中においても無電圧となれば同様に開
放ロツクする機能を有する。また、前記したよう
に配電線路故障区間自動検出装置は、停電後一定
時間自動区分開閉器の投入状態を保持せしめるた
めの時限Zを有し、配電線路で短絡事故が発生し
た場合でも変電所しや断器のしや断後開放し事故
電流をしや断することはない。この場合の時限Zr
は変電所しや断器との協調から通常2〜3秒程度
に設定されている。
故障を自動的に検出し、その故障区間を切離す配
電線路故障区間自動検出装置の改良に関するもの
である。従来順送式自動配電方式は第1図に示す
ような樹枝状配電方式あるいは第2図に示すよう
なループ状配電方式が使用されている。図におい
てA1,A2,A3は特別高圧側の送電線で変電
所b1,b2,b3の変圧器Tr01,Tr02,
Tr03の1次側に接続される。変圧器の2次側
にはしや断器CB1,CB2,CB3がそれぞれ設
けられている。変電所以降の配電線路a1,a
2,a3には自動区分開閉器S1,S2,S3…
…と故障区間自動検出装置制御箱R1,R2,R
3……を組合せた配電線路故障区間自動検出装置
が要所に設置され、これに操作用変圧器Tr1,
Tr2,Tr3……を組合せ、配電線路に地絡、短
絡等の事故が発生した場合には、変電所b1,b
2,b3との間の試送電、再送電等の一連の動作
を行なうことにより配電線路の事故を検出切離
し、短時間内に健全区間への再送電を行なわせる
ようにしている。即ち、配電線路故障区間自動検
出装置には、配電線路の事故区間の検出、切離
し、停電時間の短縮のために第3図に示すよう
に、装置に電圧が印加されてから自動区分開閉器
が投入するまでの時限X、投入後事故区間を検出
するための時限Y、無電圧になり一定時間自動区
分開閉器を投入保持する、いわゆる開放遅延時限
Zrを有する。また、順送式の故障区間自動検出装
置制御箱R1,R2,R3,R4,R5,R8は
第3図の事故区間を検出するための時限Y中に無
電圧となれば、次に変電所の再閉路により電圧が
印加されても自動区分開閉器への投入信号を出さ
ないように開放ロツクし、順送逆送形故障区間検
出装置制御箱R6,R9は第3図の時限X,Yの
何れの時間中においても無電圧となれば同様に開
放ロツクする機能を有する。また、前記したよう
に配電線路故障区間自動検出装置は、停電後一定
時間自動区分開閉器の投入状態を保持せしめるた
めの時限Zを有し、配電線路で短絡事故が発生し
た場合でも変電所しや断器のしや断後開放し事故
電流をしや断することはない。この場合の時限Zr
は変電所しや断器との協調から通常2〜3秒程度
に設定されている。
一般に第1図及び第2図の回路において特別高
圧側A1,A2,A3における電撃や事故により
2次側配電線路に電圧の変動(電圧のあおり)が
あり、これが繰返された場合配電線路の事故は皆
無にかかわらず配電線事故と同様に配電線路故障
区間自動検出装置が開放ロツク(誤ロツク)する
という欠点があつた。例えば停電または電圧降下
による一斉開放後順送動作に入つた後電圧降下が
あつて開放すると、たまたまX時限あるいはY時
限中にあつたものは当然の結果としてロツクされ
てしまうことになる。この場合Y時限内ロツク
は、停電がZ時限内であればロツクせず、Zr時限
を超えればロツクする。X時限内ロツクは、停電
がZ時限内であれば再送電によりX時限を再スタ
ートし、停電がZr時限をこえればロツクする。即
ち故障区間自動検出装置にZ時限を設けることに
よつて、短時間の停電や電圧降下によりX時限あ
るいはY時限中の誤ロツク動作を避けるようにし
ている。
圧側A1,A2,A3における電撃や事故により
2次側配電線路に電圧の変動(電圧のあおり)が
あり、これが繰返された場合配電線路の事故は皆
無にかかわらず配電線事故と同様に配電線路故障
区間自動検出装置が開放ロツク(誤ロツク)する
という欠点があつた。例えば停電または電圧降下
による一斉開放後順送動作に入つた後電圧降下が
あつて開放すると、たまたまX時限あるいはY時
限中にあつたものは当然の結果としてロツクされ
てしまうことになる。この場合Y時限内ロツク
は、停電がZ時限内であればロツクせず、Zr時限
を超えればロツクする。X時限内ロツクは、停電
がZ時限内であれば再送電によりX時限を再スタ
ートし、停電がZr時限をこえればロツクする。即
ち故障区間自動検出装置にZ時限を設けることに
よつて、短時間の停電や電圧降下によりX時限あ
るいはY時限中の誤ロツク動作を避けるようにし
ている。
第5図a,bは特別高圧側の影響による配電線
路の電圧変動の状況を例示したもので、操作変圧
器の2次側電圧で表わしている。故障区間検出装
置は例えば80kV以上で課電状態、50kV以下で停
電状態と販断して動作するので、図のような電圧
変動があれば当然誤ロツク動作を生ずる。第5図
a,b何れの場合も動作に影響する電圧変動が凡
そ12秒程度継続している。
路の電圧変動の状況を例示したもので、操作変圧
器の2次側電圧で表わしている。故障区間検出装
置は例えば80kV以上で課電状態、50kV以下で停
電状態と販断して動作するので、図のような電圧
変動があれば当然誤ロツク動作を生ずる。第5図
a,b何れの場合も動作に影響する電圧変動が凡
そ12秒程度継続している。
本発明は上記欠点に鑑み、特別高圧側の送電線
における電圧変動による配電線の短時間の電圧変
動に対しては、一切の開放ロツク動作を行なわな
いよう故障区間自動検出装置制御箱に電圧変動非
ロツク機能を設け、電圧変動非ロツク機能部には
ロツク動作遅延時限Zを設けて電圧降下継続時間
とロツク動作遅延時限Zとを比較判別し、その継
続時間がZ時限以内であればロツク動作を行なわ
ないようにし、また、このZ時限を1次側送電線
に発生する電圧変動時限の最大推定値T1より大
きく変電所後備しや断器の再閉路時限T2より小
さく設定して時間協調をとり、配電線路故障区間
自動検出装置の動作をより安定なものとし、誤ロ
ツク動作を防止することを目的とするものであ
る。
における電圧変動による配電線の短時間の電圧変
動に対しては、一切の開放ロツク動作を行なわな
いよう故障区間自動検出装置制御箱に電圧変動非
ロツク機能を設け、電圧変動非ロツク機能部には
ロツク動作遅延時限Zを設けて電圧降下継続時間
とロツク動作遅延時限Zとを比較判別し、その継
続時間がZ時限以内であればロツク動作を行なわ
ないようにし、また、このZ時限を1次側送電線
に発生する電圧変動時限の最大推定値T1より大
きく変電所後備しや断器の再閉路時限T2より小
さく設定して時間協調をとり、配電線路故障区間
自動検出装置の動作をより安定なものとし、誤ロ
ツク動作を防止することを目的とするものであ
る。
以下図面により本発明の実施例を詳述する。第
4図は本発明の要部を示す順送式配電線路故障区
間自動検出装置の実施例で、図において1は配電
線路2の電源側2S、負荷側2Lの区分点に設け
られた自動区分開閉器で操作ユニツト3に信号を
受けて接触部4を開閉する。5は操作用変圧器で
自動区分開閉器1の電源側に設置され、故障区間
自動検出装置制御箱6に操作電圧を供給する。制
御箱6内の回路図は動作ブロツク図であり、7は
電圧検出回路で操作変圧器5からの電圧供給を受
け電圧が規定値以上の場合に信号を出す。8は定
電圧回路で電圧検出回路7の出力を受け一定電圧
を各ユニツトに供給する。9は禁止入力素子で後
述の開放ロツク用メモリ12からのセツト信号1
2aがない場合は電圧検出回路の信号を次段に通
し、セツト信号12aがある場合は次段への信号
を阻止する。10は禁止入力素子9からの信号を
受け時限Xを刻時しタイムアツプ後投入信号を送
るXタイマーで、同時にYタイマー11及び開放
ロツク用メモリ12のセツト側12aにも信号を
供給する。なお、前記禁止入力素子9はこのセツ
ト側12aの出力信号即ちセツト信号によりXタ
イマーへの信号を消滅させる。一方、Yタイマー
11は信号を受けてから時限Yを刻時しタイムア
ツプ後開放ロツク用メモリ12のリセツト側12
bへ信号を送る。この信号によりセツトからリセ
ツトに反転し12aの信号が消滅し禁止入力素子
9は電圧検出回路からの信号を通す状態にリセツ
トされる。また13は投入送出ユニツトでXタイ
マー10からの信号を受けると自動区分開閉器1
の操作ユニツト3へ投入信号を与え、自動区分開
閉器1の接触部4を閉路する。このような状態で
通常の送電状態を維持する。
4図は本発明の要部を示す順送式配電線路故障区
間自動検出装置の実施例で、図において1は配電
線路2の電源側2S、負荷側2Lの区分点に設け
られた自動区分開閉器で操作ユニツト3に信号を
受けて接触部4を開閉する。5は操作用変圧器で
自動区分開閉器1の電源側に設置され、故障区間
自動検出装置制御箱6に操作電圧を供給する。制
御箱6内の回路図は動作ブロツク図であり、7は
電圧検出回路で操作変圧器5からの電圧供給を受
け電圧が規定値以上の場合に信号を出す。8は定
電圧回路で電圧検出回路7の出力を受け一定電圧
を各ユニツトに供給する。9は禁止入力素子で後
述の開放ロツク用メモリ12からのセツト信号1
2aがない場合は電圧検出回路の信号を次段に通
し、セツト信号12aがある場合は次段への信号
を阻止する。10は禁止入力素子9からの信号を
受け時限Xを刻時しタイムアツプ後投入信号を送
るXタイマーで、同時にYタイマー11及び開放
ロツク用メモリ12のセツト側12aにも信号を
供給する。なお、前記禁止入力素子9はこのセツ
ト側12aの出力信号即ちセツト信号によりXタ
イマーへの信号を消滅させる。一方、Yタイマー
11は信号を受けてから時限Yを刻時しタイムア
ツプ後開放ロツク用メモリ12のリセツト側12
bへ信号を送る。この信号によりセツトからリセ
ツトに反転し12aの信号が消滅し禁止入力素子
9は電圧検出回路からの信号を通す状態にリセツ
トされる。また13は投入送出ユニツトでXタイ
マー10からの信号を受けると自動区分開閉器1
の操作ユニツト3へ投入信号を与え、自動区分開
閉器1の接触部4を閉路する。このような状態で
通常の送電状態を維持する。
14は電圧変動非ロツク機能部で、前記禁止入
力素子9から供給される電圧が一定値以下となつ
たことを検出する電圧降下検出回路15およびこ
の検出回路の出力を受けて動作する電圧降下時間
判別回路16より成つている。判別回路16は電
圧が規定値以下になつてからその状態を継続する
時間tがある設定基準値と比較判別するもので、
その設定値を本発明ではロツク動作遅延時限Zと
呼称し、その値としては特別高圧側の送電線に発
生する電圧変動時限の最大推定値をT1、変電所
後備しや断器の再閉路時間T2とした場合、T1
<Z<T2となるような値に設定する。再閉路時
間としては余り長くすると故障区間検出切離時間
が延びて健全区間の停電時間が延びるので適度の
長さに設定する必要があり、例えば15秒等に設定
されている。このように設定された遅延時限Zに
対し継続時間tがZ時限以内の場合は出力ユニツ
ト16aから、Z時限を超えた場合は出力阻止ユ
ニツト16bからそれぞれ禁止入力素子17へ出
力信号を出す。禁止入力素子17は出力ユニツト
16aから信号を受けた場合は投入信号送出ユニ
ツト13へ投入信号を送出し、出力阻止ユニツト
16bから信号を受けた場合は投入信号の送出を
阻止する。投入信号送出ユニツト13は判別回路
16からり投入信号を受けると自動区分開閉器1
の操作ユニツト3へ信号を送出し自動区分開閉器
1を投入させる。
力素子9から供給される電圧が一定値以下となつ
たことを検出する電圧降下検出回路15およびこ
の検出回路の出力を受けて動作する電圧降下時間
判別回路16より成つている。判別回路16は電
圧が規定値以下になつてからその状態を継続する
時間tがある設定基準値と比較判別するもので、
その設定値を本発明ではロツク動作遅延時限Zと
呼称し、その値としては特別高圧側の送電線に発
生する電圧変動時限の最大推定値をT1、変電所
後備しや断器の再閉路時間T2とした場合、T1
<Z<T2となるような値に設定する。再閉路時
間としては余り長くすると故障区間検出切離時間
が延びて健全区間の停電時間が延びるので適度の
長さに設定する必要があり、例えば15秒等に設定
されている。このように設定された遅延時限Zに
対し継続時間tがZ時限以内の場合は出力ユニツ
ト16aから、Z時限を超えた場合は出力阻止ユ
ニツト16bからそれぞれ禁止入力素子17へ出
力信号を出す。禁止入力素子17は出力ユニツト
16aから信号を受けた場合は投入信号送出ユニ
ツト13へ投入信号を送出し、出力阻止ユニツト
16bから信号を受けた場合は投入信号の送出を
阻止する。投入信号送出ユニツト13は判別回路
16からり投入信号を受けると自動区分開閉器1
の操作ユニツト3へ信号を送出し自動区分開閉器
1を投入させる。
次にこのように構成されたものの動作について
説明する。
説明する。
通常の送電状態では自動区分開閉器1は投入状
態にあり、故障区間自動検出装置制御箱6は操作
変圧器5からの操作電圧を受けているので、電圧
検出回路7は信号を出しており、定電圧回路8を
通じて各ユニツトへ一定電圧を供給している。ま
た、禁止入力素子9はリセツト状態、Xタイマー
10及びYタイマー11は共に出力状態、投入信
号送出ユニツト13は投入信号を送出している。
電圧降下検出回路15は正規電圧を受けているの
で判別回路16へは信号を出さない。従つて禁止
入力素子17も信号は出していない。
態にあり、故障区間自動検出装置制御箱6は操作
変圧器5からの操作電圧を受けているので、電圧
検出回路7は信号を出しており、定電圧回路8を
通じて各ユニツトへ一定電圧を供給している。ま
た、禁止入力素子9はリセツト状態、Xタイマー
10及びYタイマー11は共に出力状態、投入信
号送出ユニツト13は投入信号を送出している。
電圧降下検出回路15は正規電圧を受けているの
で判別回路16へは信号を出さない。従つて禁止
入力素子17も信号は出していない。
このような状態において配電線路の負荷側2L
において事故が発生し、変電所のしや断器(図示
せず)がしや断し配電線路2が停電すると自動区
分開閉器1は開放遅延時限Zr後開放する。X、Y
タイマー10,11もそれぞれ出力を消滅した状
態となる。一方電圧降下検出回路15は停電とな
つたことを検出し判別回路16に信号を送る。判
別回路16は停電の時間がロツク動作遅延時限Z
以内であるか、超えているかを判別するが、この
場合は事故発生して変電所しや断器がしや断して
いるのでZ時限以上の停電となり、出力阻止ユニ
ツト16bが信号を出し判別回路16からの投入
信号は阻止される。したがつて、変電所からの再
送電により配電線路2の電圧が復帰しても自動区
分開閉器1が即投入することはない。
において事故が発生し、変電所のしや断器(図示
せず)がしや断し配電線路2が停電すると自動区
分開閉器1は開放遅延時限Zr後開放する。X、Y
タイマー10,11もそれぞれ出力を消滅した状
態となる。一方電圧降下検出回路15は停電とな
つたことを検出し判別回路16に信号を送る。判
別回路16は停電の時間がロツク動作遅延時限Z
以内であるか、超えているかを判別するが、この
場合は事故発生して変電所しや断器がしや断して
いるのでZ時限以上の停電となり、出力阻止ユニ
ツト16bが信号を出し判別回路16からの投入
信号は阻止される。したがつて、変電所からの再
送電により配電線路2の電圧が復帰しても自動区
分開閉器1が即投入することはない。
一方禁止入力素子9はリセツト状態にあるため
Xタイマー10へ信号を送りX時限の後投入信号
送出ユニツトを通じ自動区分開閉器を投入する。
Yタイマー11に出力された信号によりYタイマ
ー11はY時限の刻時に入り、また、開放ロツク
用メモリ12のセツト側12aに出力された信号
により禁止入力素子9の出力を阻止する。前記自
動区分開閉器1の投入により事故区間を再投入す
るため変電所のしや断器がしや断し、Yタイマー
11は刻時中の停電となるため開放用メモリ12
のリセツト側12bへは出力されず禁止入力素子
9は出力阻止の状態でロツクされる。即ち本装置
は開放ロツクされる。
Xタイマー10へ信号を送りX時限の後投入信号
送出ユニツトを通じ自動区分開閉器を投入する。
Yタイマー11に出力された信号によりYタイマ
ー11はY時限の刻時に入り、また、開放ロツク
用メモリ12のセツト側12aに出力された信号
により禁止入力素子9の出力を阻止する。前記自
動区分開閉器1の投入により事故区間を再投入す
るため変電所のしや断器がしや断し、Yタイマー
11は刻時中の停電となるため開放用メモリ12
のリセツト側12bへは出力されず禁止入力素子
9は出力阻止の状態でロツクされる。即ち本装置
は開放ロツクされる。
次に特高側あおりによるロツク動作遅延時限Z
内の停電あるいは電圧降下における動作について
説明する。例えば特別高圧側の送電線に落雷等が
あつて送電線に電圧変動をきたし、その影響によ
り変電所以降の配電線に有害な電圧降下が発生す
ることは屡見られる。この電圧降下は長いもので
6秒乃至12秒程度は続くものと見られており、い
ま特別高圧側の送電線に落雷等が発生し配電線の
電圧が異常に降下し、その電圧異常降下時間がZ
時限以内であつたとすると、前述の事故発生によ
る変電所のしや断時と同様自動区分開閉器1は開
放し制御箱6内の各ユニツトの出力も停止する。
この電圧降下が脈流的に発生しているとすれば数
秒後に電圧が復帰するので操作電圧も回復し電圧
検出回路7を通じ各部へ出力する。禁止入力素子
9はリセツト状態即ちONの状態にあり、電圧降
下検出回路15へ信号を供給する。判別回路16
は停電時間が開放遅延時限Z以内の停電時間であ
つたことを判別し投入信号を出力し、区分開閉器
を投入復帰させる。従つて開放ロツク動作は行わ
ない。
内の停電あるいは電圧降下における動作について
説明する。例えば特別高圧側の送電線に落雷等が
あつて送電線に電圧変動をきたし、その影響によ
り変電所以降の配電線に有害な電圧降下が発生す
ることは屡見られる。この電圧降下は長いもので
6秒乃至12秒程度は続くものと見られており、い
ま特別高圧側の送電線に落雷等が発生し配電線の
電圧が異常に降下し、その電圧異常降下時間がZ
時限以内であつたとすると、前述の事故発生によ
る変電所のしや断時と同様自動区分開閉器1は開
放し制御箱6内の各ユニツトの出力も停止する。
この電圧降下が脈流的に発生しているとすれば数
秒後に電圧が復帰するので操作電圧も回復し電圧
検出回路7を通じ各部へ出力する。禁止入力素子
9はリセツト状態即ちONの状態にあり、電圧降
下検出回路15へ信号を供給する。判別回路16
は停電時間が開放遅延時限Z以内の停電時間であ
つたことを判別し投入信号を出力し、区分開閉器
を投入復帰させる。従つて開放ロツク動作は行わ
ない。
以上は順送式の場合について説明したが順送逆
送式の場合においても操作変圧器5を逆送電源側
にもおき、これから操作電源をとれば電圧変動非
ロツク機能の動作は順送式の場合と同様に行なわ
れる。
送式の場合においても操作変圧器5を逆送電源側
にもおき、これから操作電源をとれば電圧変動非
ロツク機能の動作は順送式の場合と同様に行なわ
れる。
以上のように本発明の装置によれば、高圧配電
線路の区分点に設けられ操作ユニツト3に信号を
受けて配電線路を開閉する自動区分開閉器1と、
自動区分開閉器1の電源側に設置され操作電源を
供給する操作用変圧器5と、操作変圧器5からの
電圧供給を受け電圧が規定値以上の場合に信号を
出す電圧検出回路7と、電圧検出回路7の出力を
受け、一定電圧を制御回路各ユニツトに供給する
定電圧回路8と、開放ロツク用メモリ12からの
セツト信号12aがない場合は電圧検出回路7の
信号を次段に通し、セツト信号12aがある場合
は前記次段への信号を阻止する禁止入力素子9
と、禁止入力素子9からの信号を受け時限Xを刻
時しタイムアツプ後自動区分開閉器1の投入信号
を送出すると同時にYタイマー11及び開放ロツ
ク用メモリ12のセツト側12aに信号を供給す
るXタイマー10と、Xタイマーより信号を受け
てから時限Yを刻時しタイムアツプ後開放ロツク
用メモリ12のリセツト側12bへ信号を送るY
タイマー11と、Xタイマー10からの信号を受
けると自動区分開閉器1の操作ユニツト3へ投入
信号を与え自動区分開閉器1の接触部4を閉路せ
しめる投入信号送出ユニツト13と、禁止入力素
子9から供給される電圧が一定値以下となつたこ
とを検出する電圧降下検出回路15および電圧降
下検出回路15の出力を受け電圧が規定値以下に
なつてからの継続時間tとロツク動作遅延時限Z
と比較判別し、継続時間tがZ時限以内であれば
投入信号送出ユニツト13へ投入信号を送出し、
継続時間tがZ時限を超えれば前記投入信号を阻
止する電圧降下時間判別回路16とより成る電圧
変動非ロツク機能部14とを備えたことを特徴と
し、故障区間自動検出装置制御箱の電圧変動非ロ
ツク機能部にロツク動作遅延時限Zを設けて電圧
降下継続時間tとロツク動作遅延時限Zとを比較
判別し、その継続時間tがZ時限以内であれば電
圧の回復に伴い即投入信号を送出して自動区分開
閉器を投入すると共に、装置のロツク動作を行な
わないようにし、また、このZ時限を1次側送電
線に発生する電圧変動時限の最大推定値T1より
大きく変電所後備しや断器の再閉路時限T2より
小さく設定して時間協調をとつたので、襲雷等に
よる特別高圧側の電圧変動の影響によつて配電線
路故障区間自動検出装置が誤動作して配電線側が
無用の停電状態にロツクされることが防止され、
電力供給の質の向上を図ることができる。
線路の区分点に設けられ操作ユニツト3に信号を
受けて配電線路を開閉する自動区分開閉器1と、
自動区分開閉器1の電源側に設置され操作電源を
供給する操作用変圧器5と、操作変圧器5からの
電圧供給を受け電圧が規定値以上の場合に信号を
出す電圧検出回路7と、電圧検出回路7の出力を
受け、一定電圧を制御回路各ユニツトに供給する
定電圧回路8と、開放ロツク用メモリ12からの
セツト信号12aがない場合は電圧検出回路7の
信号を次段に通し、セツト信号12aがある場合
は前記次段への信号を阻止する禁止入力素子9
と、禁止入力素子9からの信号を受け時限Xを刻
時しタイムアツプ後自動区分開閉器1の投入信号
を送出すると同時にYタイマー11及び開放ロツ
ク用メモリ12のセツト側12aに信号を供給す
るXタイマー10と、Xタイマーより信号を受け
てから時限Yを刻時しタイムアツプ後開放ロツク
用メモリ12のリセツト側12bへ信号を送るY
タイマー11と、Xタイマー10からの信号を受
けると自動区分開閉器1の操作ユニツト3へ投入
信号を与え自動区分開閉器1の接触部4を閉路せ
しめる投入信号送出ユニツト13と、禁止入力素
子9から供給される電圧が一定値以下となつたこ
とを検出する電圧降下検出回路15および電圧降
下検出回路15の出力を受け電圧が規定値以下に
なつてからの継続時間tとロツク動作遅延時限Z
と比較判別し、継続時間tがZ時限以内であれば
投入信号送出ユニツト13へ投入信号を送出し、
継続時間tがZ時限を超えれば前記投入信号を阻
止する電圧降下時間判別回路16とより成る電圧
変動非ロツク機能部14とを備えたことを特徴と
し、故障区間自動検出装置制御箱の電圧変動非ロ
ツク機能部にロツク動作遅延時限Zを設けて電圧
降下継続時間tとロツク動作遅延時限Zとを比較
判別し、その継続時間tがZ時限以内であれば電
圧の回復に伴い即投入信号を送出して自動区分開
閉器を投入すると共に、装置のロツク動作を行な
わないようにし、また、このZ時限を1次側送電
線に発生する電圧変動時限の最大推定値T1より
大きく変電所後備しや断器の再閉路時限T2より
小さく設定して時間協調をとつたので、襲雷等に
よる特別高圧側の電圧変動の影響によつて配電線
路故障区間自動検出装置が誤動作して配電線側が
無用の停電状態にロツクされることが防止され、
電力供給の質の向上を図ることができる。
第1図、第2図は樹枝状及びループ配電系統
図、第3図は動作を説明するタイムチヤート、第
4図は本発明の要部を示す動作ブロツク図、第5
図は電圧変動状態を示す説明図である。 1:自動区分開閉器、6:故障区間自動検出装
置制御箱、9:禁止入力素子、10:Xタイマ
ー、11:Yタイマー、12:開放ロツク用メモ
リ、15:電圧降下検出回路、16:判別回路。
図、第3図は動作を説明するタイムチヤート、第
4図は本発明の要部を示す動作ブロツク図、第5
図は電圧変動状態を示す説明図である。 1:自動区分開閉器、6:故障区間自動検出装
置制御箱、9:禁止入力素子、10:Xタイマ
ー、11:Yタイマー、12:開放ロツク用メモ
リ、15:電圧降下検出回路、16:判別回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高圧配電線路の区分点に設けられ操作ユニツ
ト3に信号を受けて配電線路を開閉する自動区分
開閉器1と、 自動区分開閉器1の電源側に設置され操作電源
を供給する操作用変圧器5と、 操作変圧器5からの電圧供給を受け電圧が規定
値以上の場合に信号を出す電圧検出回路7と、 電圧検出回路7の出力を受け一定電圧を制御回
路各ユニツトに供給する定電圧回路8と、 開放ロツク用メモリ12からのセツト信号12
aがない場合は電圧検出回路7の信号を次段に通
し、セツト信号12aがある場合は前記次段への
信号を阻止する禁止入力素子9と、 禁止入力素子9からの信号を受け時限Xを刻時
しタイムアツプ後自動区分開閉器1の投入信号を
送出すると同時にYタイマー11及び開放ロツク
用メモリ12のセツト側12aに信号を供給する
Xタイマー10と、 Xタイマーより信号を受けてから時限Yを刻時
しタイムアツプ後開放ロツク用メモリ12のリセ
ツト側12bへ信号を送るYタイマー11と、 Xタイマー10からの信号を受けると自動区分
開閉器1の操作ユニツト3へ投入信号を与え自動
区分開閉器1の接触部4を閉路せしめる投入信号
送出ユニツト13と、 禁止入力素子9から供給される電圧が一定値以
下となつたことを検出する電圧降下検出回路15
および電圧降下検出回路15の出力を受け電圧が
規定値以下になつてからの継続時間tとロツク動
作遅延時限Zと比較判別し、継続時間tがZ時限
以内であれば投入信号送出ユニツト13へ投入信
号を送出し、継続時間tがZ時限を超えれば前記
投入信号を阻止する電圧降下時間判別回路16と
より成る電圧変動非ロツク機能部14と、 を備えたことを特徴とする配電線路故障区間自動
検出装置。 2 ロツク動作遅延時限Zを、1次側送電線に発
生する電圧変動時限の最大推定値T1より大き
く、変電所後備しや断器の再閉路時間T2より小
さく設定したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の配電線路故障区間自動検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12481578A JPS5553129A (en) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | Automatic distribution trouble section detector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12481578A JPS5553129A (en) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | Automatic distribution trouble section detector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5553129A JPS5553129A (en) | 1980-04-18 |
| JPS6156689B2 true JPS6156689B2 (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14894792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12481578A Granted JPS5553129A (en) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | Automatic distribution trouble section detector |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5553129A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318922A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-26 | 株式会社日立製作所 | 配電線遠方監視制御方式 |
-
1978
- 1978-10-09 JP JP12481578A patent/JPS5553129A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5553129A (en) | 1980-04-18 |
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