JPS6159113B2 - - Google Patents

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JPS6159113B2
JPS6159113B2 JP1427882A JP1427882A JPS6159113B2 JP S6159113 B2 JPS6159113 B2 JP S6159113B2 JP 1427882 A JP1427882 A JP 1427882A JP 1427882 A JP1427882 A JP 1427882A JP S6159113 B2 JPS6159113 B2 JP S6159113B2
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JP
Japan
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signal
leaf weight
weight ratio
leaf
heater
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JP1427882A
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JPS58134984A (ja
Inventor
Katsumi Sakamoto
Hirotsugu Kawamoto
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TOHO DENSHI KK
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TOHO DENSHI KK
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  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たばこの製造工程において、葉たば
こを乾燥処理するために使用される葉たばこ乾燥
装置に係り、特に葉たばこの乾燥過程の重量変化
を葉重比において検出し、この葉重比によつて乾
燥処理室の湿度を調整制御するようにした改良装
置に関するものである。
葉たばこの乾燥処理に関しては、葉中に含まれ
る酵素の分解度合の観点から、蒸酵期、黄変期、
色択固定期、中骨乾燥期という四つの処理進行段
階があり、各処理進行段階に対して、品種、作
柄、収穫時期によつて異なるが、各々好適な温度
及び初期葉重から乾燥経過の各処理進行段階を経
て軽減して行く葉重比が知られている。
従来の、或は既に提案されている乾燥装置は、
乾燥処理室の温度と湿度を検出し、手動または自
動的に加熱器及び排湿手段の制御を行い、これに
よつて、間接的に前記各乾燥処理進行段階に見合
つた葉重比を得んとするものであつたが、直接葉
重を測定するものではないので、正確な葉重比を
得ることが難しく、また、湿度を測定するための
乾湿球湿度計を使用するので、乾燥処理室内の塵
埃等によつて湿球温度計が汚れ、正確な湿度測定
が阻害されると同時に、煩雑な清掃作業を度々行
わなければならないといつた問題点があつた。
本発明の目的は、上述した難点及び問題点を解
決し、乾燥処理室の葉たばこの葉重を直接測定
し、各処理進行段階における理想的な温度及び葉
重比を以つて葉たばこの乾燥を行う装置を提供す
ることである。
また、本発明の他の目的は、葉重測定に際し
て、加熱器及び送風手段の動作を一時停止させ、
葉たばこを揺動させている乾燥用の熱風の循環を
止め、正確に葉重測定を行えるようにした葉たば
こ乾燥装置を提供することである。
これ等の目的を達成するために、本発明は、葉
たばこ乾燥処理の各段階について、確保されるべ
き処理室の温度を表す一連の基準温度データ、及
び、同じく各進行段階について設定されるべき一
連の葉重比データを各アドレスに記憶するメモリ
と、クロツクパルス発生器からのクロツクパルス
に応答してアドレス信号を出し、メモリのアドレ
スを順次に指定するアドレス指定回路と、アドレ
ス信号に応答してメモリから順次に読み出される
基準温度信号と温度センサからの温度信号との偏
差信号が零になるように加熱器の操作信号を出力
する加熱器操作信号生成手段と、加熱器操作信号
に応答して加熱器の発熱量を調整する加熱器調整
手段と、処理室内に設置され、葉たばこの試料の
葉重を測定する葉重センサと、葉重センサからの
葉重信号を乾燥処理前に設定された初期葉重に対
して葉重比として算出する葉重比信号生成手段
と、アドレス信号に応答してメモリから順次読み
出される基準葉重比信号と、前記葉重比信号生成
手段からの葉重比信号との偏差信号が零になるよ
うに排湿手段操作信号を出力する排湿手段操作信
号生成手段と、所定時間間隔毎に入力する排湿手
段操作信号に応じて動作され、その状態を所定時
間間隔中保持する排湿手段と、所定時間間隔毎に
一定時間加熱器及び送風手段の動作を停止させる
と共に、排湿手段操作信号を拝湿手段に対して送
り、それ以外の時間には拝湿手段操作信号をしや
断する排湿調整時間指定手段とを設けたことを特
徴とするものである。
以下、本発明を、図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本発明における基準葉重比信号を形成
するための理想的な葉重比曲線の一例を示すグラ
フである。横軸は各処理段階の進行を時間で表わ
し、縦軸は乾燥処理前に設定された初期葉重に対
する乾燥度を葉重比によつて表すもので、葉重比
理想曲線1に沿うように排湿手段を操作し、乾燥
処理の各段階を進行させることによつて葉たばこ
の味、風味及び香りを十分に発現させることがで
きるものである。
第2図は本発明における基準温度信号を形成す
るための理想的な温度曲線の一例を示すグラフで
ある。横軸は第1図と同様に各処理段階の進行を
時間で表し、縦軸は処理室の温度を表すもので、
温度理想曲線2に沿うように加熱器制御装置を操
作し、乾燥処理の各段階を進行させるべく設定さ
れる。
第3図は本発明の一実施例である葉たばこ乾燥
装置を示すものである。葉たばこ3は保持具4に
よつて断熱壁5で囲われた処理室6内に保持され
る。葉たばこ3と同品種、同作柄、同収穫時期の
葉たばこの試料3′は処理室6内に懸吊された、
葉重センサ7によつて葉重測定ができるように保
持具8に保持される。葉重センサ7と、同じく処
理室6内に配設された温度センサ9は、それぞれ
信号線10,11によつて処理室6外の制御器1
2に接続される。加熱器13、送風器14及び油
圧によつて動作する排湿用アクチユエータ15は
制御器12によつて制御されるようにそれぞれ処
理室6外に配置される。加熱器13によつて温め
られた空気は送風器14によつてダクト16の噴
気孔17より処理室16内に送風され、葉たばこ
3及び試料3′を乾燥させながら処理室6より加
熱器13まで延圧する循環ダクト18によつて循
環する。この時、処理室6、循環ダクト18、加
熱器13、送風器14及びダクト16を環流する
熱風は、温度センサ7の信号にもとずく制御器1
2の指令信号により制御される加熱器13によつ
て第2図図示の理想温度曲線2を以つて設定され
た温度によつて葉たばこ3及び試料3′に含まれ
る水分を蒸発させ、葉たばこ3及び試料3′を乾
燥、即ち、その葉重を軽減させる。同時に前記の
環流は葉重の減量に対応して高湿度となる。葉た
ばこ3と同等の乾燥状態にある試料3′の葉重変
化は葉重センサ7により葉重信号として信号線1
0を介して制御器12に伝えられ、制御器12は
基準葉重比信号と葉重信号の差に応じて排湿用ア
クチユエータ15の操作信号を出力し、排湿用ア
クチユエータ15は駆動桿19及び操作桿20を
介して作動させる排湿ベーン21及び吸気ベーン
22の開度を設定する。これによつて、環流中に
含まれる水蒸気は、所定量、排湿ベーン21より
排湿口23を経て外部に排湿され、第1図に示す
理想葉重比曲線1を以つて設定された各乾燥処理
進行段階に合つた処理室6の湿度が調節維持され
る。排湿量と同量の空気は吸入ベーン22により
循環ダクト18内に吸入され、環流中に補充され
る。なお、制御器12は所定時間間隔毎に一定時
間、加熱器13及び送風器14を停止させるよう
指示信号を出力するので、その間、葉重センサ7
は、熱風の環流によつて揺動されることがなく、
正確な試料3′の葉重を測定することができる。
第4図は、本発明の一部分を構成する葉重セン
サの一実施例を示す斜視図である。葉重測定のた
めに選ばれた葉たばこの試料3′は保持具8によ
つて保持され、針金25によつて測定ロツド26
に懸垂される。測定ロツド26にかかる葉重は葉
重センサ7の重量目盛27に表示されると同時
に、信号線10を介して、各乾燥処理段階におけ
る試料3′、即ち葉たばこ3の乾燥状態を表す葉
重信号として制御器12に伝達される。28は針
金等によつて形成されるガード部材、29は測定
基準点調整用ダイヤルである。第5図は本発明の
一部分を構成する葉重センサ7の他の実施例を示
す斜視図である。第4図と同部分は同符号によつ
て示す。葉重センサ7の上に設けられた測定台3
0にはバスケツト31が設置され、保持具8に保
持された試料3′が測定可能に収容される。第4
図図示実施例と同様にして、葉重センサ7によつ
て測定された試料3′の葉重は葉重信号として、
信号線10により制御器12へ伝達される。
第4,5図に示す実施例においては、共に、試
料3′の乾燥と、各乾燥処理段階における葉重測
定を直接且つ同時に自動的に行い、処理室6内の
湿度調節をするための正確な葉重比を得ることが
できる。
第6図は第3図における制御器12の構成を示
すブロツク図である。第1〜5図を参照しなが
ら、以下、第6図について説明する。EP−ROM
等からなる基準温度メモリ32の制御端子とアド
レス端子には制御回路33とアドレス指定回路3
4が接続され、同じくEP−ROM等からなる基準
葉重比メモリ35の制御端子とアドレス端子に
は、制御回路33とアドレス指定回路34が接続
される。
制御回路33の入力端子はクロツクパルス発生
器36に接続され、この出力端子はアドレス指定
回路34に接続されている。アドレス指定回路3
4の出力端子はデコーダトライバ37を介して表
示器38に接続されている。
基準温度メモリ32の出力端子はデジタルアナ
ログ変換器39を介して演算増幅器40aの一つ
の入力端子に接続され、更に、その演算増幅器4
0aの出力端子には比例制御器40bが接続され
ている。
上記演算増幅器40aと比例制御器40bは加
熱器操作信号生成部40を構成する。
加熱器操作信号生成部40の出力端子40c
は、ゲート回路41を経て、加熱器13を調整制
御する加熱器制御装置42に接続され、加熱器操
作信号生成部40の入力端子40d、即ち、演算
増幅器40aのもう一つの入力端子は、信号線1
1を通じて処理室6内に配設された温度センサ9
に接続される。
基準葉重比メモリ35の出力端子はデジタルア
ナログ変換器43を介して演算増幅器44aの一
つの入力端子に接続され、更に、その演算増幅器
44aの出力端子には比例制御器44bが接続さ
れている。
上記演算増幅器44aと比例制御器44bは排
湿手段操作信号生成部44を構成する。
排湿手段操作信号生成部44の出力端子44c
はゲート回路45を経て、処理室6及び循環ダク
ト18内を環流する水蒸気の排湿及び補充外気の
吸入を行う排湿ベーン21と吸気ベーン22を開
閉作動させる排湿用アクチユエータ制御装置46
に接続され、排湿手段操作信号生成部44のもう
一つの入力端子44dは、葉重センサ7の測定値
を初期葉重に対する葉重比として算出する演算増
幅器47の出力端子に接続され、演算増幅器47
の入力端子は信号線10を通じて処理室6内に配
設された葉重センサ7に接続される。
時分割信号発生器48は、例えば30分毎又は1
時間毎の所定時間毎に一定時間幅の時分割信号を
出力するもので、この時分割信号によつてゲート
回路45は開通するように制御される。また、ゲ
ート回路41及び送風器オンオフ制御器49は、
インバータ50によつて符号反転された時分割信
号が入力すると、閉成し、或は送風器をオフと
し、それ以外の時は開通し、或はオン制御を行
う。
なお51は制御回路33に接続された操作器で
あり、52は、操作器51と制御回路33との間
に介在する時間延長用タイマである。
上記構成において、基準温度メモリ32には、
例えば第2図に示す温度曲線2に対応する基準温
度データ群が一連のアドレスに記憶されて、一つ
の記憶領域を形成する。
更に、第2図には示されていないが、葉の種類
に応じて選択的に採用される別の温度曲線があ
り、これに対応する別の基準温度データ群が上記
一つの記憶領域を形成する一連のアドレスの各々
に対応する別の一連のアドレスに記憶されて、別
の記憶領域を形成する。
一方、基準葉重比メモリ35では、例えば第1
図に示す葉重比曲線1に対応する基準葉重比デー
タ群が一連のアドレスに記憶されて、一つの記憶
領域を形成する。
更に、第1図には示されていないが、葉の種類
に応じて選択的に採用される別の葉重比曲線があ
り、これに対応する別の基準葉重比データ群が上
記一つの記憶領域を形成する一連のアドレスの
各々に対応する別の一連のアドレスに記憶され
て、別の記憶領域を形成する。
以下同様にして、葉の種類に応じて選択される
複数の基準温度データ群と複数の基準葉重比デー
タ群のそれぞれが、基準温度メモリ32と基準葉
重比メモリ35の各々に形成された複数の記憶領
域に記憶されているものである。
いま、操作者がデジタルスイツチ等から成る操
作器51を操作して、葉の種類に応じた温度曲線
と葉重比曲線を特定するためのデジタルコードを
制御回路33に与えると、制御回路33は基準温
度メモリ32と基準葉重比メモリ35のアドレス
端子に供給されるアドレス信号の上位桁をそのデ
ジタルコードに対応して特定し、基準温度メモリ
32と基準葉重比メモリ35からデータを読み出
すべく記憶領域を選択する。
そして、乾燥処理が開始されると、先づ、制御
回路33は基準温度メモリ32と基準葉重比メモ
リ35の制御端子に制御信号を送り、これらを読
み出しモードに切り換える。
続いて、制御回路33は、クロツクパルス発生
器36から供給されるクロツクパルスをアドレス
指定回路34に転送する。アドレス指定回路34
はクロツクパルスを計数して歩進し、基準温度メ
モリ32と基準葉重比メモリ35のアドレス端子
にアドレス信号の下位桁を供給する。
而して、基準温度メモリ33と基準葉重比メモ
リ35はアドレス信号の上位桁で指定された記憶
領域内で、アドレス信号の下位桁で指定されたデ
ータを読み出すことになり、基準温度メモリから
は選択された一つの温度曲線に対応する一連の基
準温度データが、そして基準葉重比メモリ35か
らは、同様に、一連の基準葉重比データが、それ
ぞれ、アドレス指定回路34の歩進に合わせて順
次に読み出されて、デジタルアナログ変換器3
9,43のそれぞれに供給される。
デジタルアナログ変換器39は順次に供給され
る一連の基準温度データをアナログ電圧に変換し
て、これを基準温度信号として演算増幅器40a
の一つの入力端子に供給する。演算増幅器40a
は、この基準温度信号と、温度センサ9からもう
一つの入力端子に供給されている温度信号との差
を算出して、偏差信号を比例制御器40bに供給
する。
比例制御器40bは偏差信号に比例する振幅の
加熱器操作信号を出力端子40cからゲート回路
41を介して加熱器制御装置42に供給し、加熱
器13の発熱量を自動制御する。この時、ゲート
回路41はインバータ50の出力するハイレベル
の信号によつて開通し、同時に、送風器14も送
風器オンオフ制御器49のオン動作によつて作動
し、熱風がダクト16、噴気孔17を通り処理室
6より循環ダクト18へと環流する。
かかる追値制御では、温度センサ9の温度信号
が基準温度信号に一致して、偏差信号が零になる
ように加熱器13の発熱量が制御されるので、処
理室6内の温度は、予め基準温度メモリ32に記
憶されている基準温度データに従つて、乾燥処理
の各進行段階において好適な値に保持されるもの
である。
一方、デジタルアナログ変換器43は順次に供
給される一連の基準葉重比データをアナログ電圧
に変換して、これを基準葉重比信号として、演算
増幅器44aの一つの入力端子に供給する。
演算増幅器47は葉重センサ7から供給される
葉たばこの試料3′の葉重信号を、乾燥処理以前
の初期葉重に対する葉重比として算出し、これを
葉重比信号として、排湿手段操作信号生成部44
の演算増幅器44aの一つの入力端子44dに供
給する。
演算増幅器44aは一つの入力端子に基準葉重
比信号を、またもう一つの入力端子に葉重センサ
7の葉重信号から葉重比の値を算出する演算増幅
器47の葉重比信号をそれぞれ受けて、両信号の
差を算出し、その偏差信号を比例制御器44bに
供給する。
比例制御器44bは前記の偏差信号を比例する
振幅の排湿手段操作信号を出力し、この信号は、
時分割信号発生器48の時分割信号によつて所定
時間間隔毎に開通するゲート回路45を介して排
湿用アクチユエータ制御装置46に供給され、排
湿ベーン21及び吸気ベーン22が所定時間間隔
毎に自動制御される。ゲート回路45が閉成する
と、排湿用アクチユエータ15はその位置を保持
する。
かかる追値制御では、試料3′からの葉重比信
号が基準葉重比信号と一致して、偏差信号が零と
なるように排湿ベーン21及び吸気ベーン22の
開度が制御されるので、処理室6内の湿度は、予
め基準葉重比メモリ35に記憶されている基準葉
重比データに従つて乾燥処理の各進行段階におい
て好適な葉重比の値を保持するように調節され
る。
以上に述べた加熱器操作信号と排湿手段操作信
号は、それぞれの信号生成手段40,44と加熱
器制御装置42及び排湿用アクチユエータ制御装
置46との間に介在するゲート回路41,45及
びそれに信号を供給する時分割信号発生器48に
よつて同時に伝送されることのないように制御さ
れ、所定時間間隔毎に一定時間加熱器13及び送
風器14を停止させると共に、その停止時間内に
おいて、葉重センサ7による葉重測定を行い、葉
重比に対応した湿度を調節する排湿ベーン21及
び吸気ベーン22を動作するようにし、加熱器1
3及び送風器14の動作中は、与れられた排湿手
段操作信号による両ベーン21,22の開度を保
持するようにしたので、送風器14による熱風の
環流に妨げられることなく、試料3′の葉重測定
を直接行うことができると共に、葉たばこの種類
に応じた理想的な温度及び湿度調整による乾燥処
理の各段階を進行させることができる。
上記の自動制御が行われ、乾燥処理が進行して
いる間、時間の経過に従つてアドレス指定回路3
4が歩進して、基準温度メモリ32と基準葉重比
メモリ35から読み出されるべきデータを順次に
特定しているのであるが、かかるアドレス指定回
路34から基準温度メモリ32と基準葉重比メモ
リ35に供給されるアドレス信号の下位桁をデコ
ーダドライバ37でもつて、例えば、8セグメン
トの表示管駆動信号等に変換して、表示器38に
供給すれば、これによつて乾燥処理の進行段階を
表す情報、より詳しくは、何番目の基準温度デー
タと基準葉重比データに従つて制御されているか
を表示することができる。
そして、クロツクパルスが一定である限り、上
記進行階段の表示は、乾燥処理の経過時間の表示
と同一になる。
ところで、基準温度メモリ32と基準葉重比メ
モリ35は葉の種類に対応させて、複類の基準温
度データ群と複数の基準葉重比データ群とを複数
の記憶領域に記憶するように構成されていて、
種々の温度曲線と葉重比曲線に適用できるように
なつてはいるものの、葉の個別の状態に依存する
全ての変形曲線に適用することは、基準温度メモ
リ32と葉重比メモリ35の容量が膨大となり、
不経済であるので、処理進行段階の割込延長が必
要となる。
そのような場合には、操作者は、デジタルスイ
ツチ等の操作器51を操作して、延長時間を表す
デジタルコードを時間延長用タイマ52に一旦記
憶させる。
そして、監視窓24を介して処理室6内の葉た
ばこ3の色あい等を観察しながら、適宜の処理進
行段階において、再度、操作器51を操作して時
間延長指令信号を時間延長用タイマ52と制御回
路33に送る。
時間延長指令信号を受けると、時間延長用タイ
マ52は一旦記憶されたデジタルコードで表わさ
れる延長時間の経過を減算計数等により判定し
て、延長時間終了信号を制御回路33に供給す
る。
そして制御回路33は時間延長指令信号を受け
てから延長時間終了信号を受けるまでの間、即
ち、延長時間について、クロツクパルスのアドレ
ス指定回路34への転送を停止し、その歩進を停
止させる。
而して、アドレス信号の下位桁がそのまま保持
されるので、新たな基準温度データと基準葉重比
データが読み出されることがなく、基準温度メモ
リ33と基準葉重比メモリ35からは特定の基準
温度データと基準葉重比データが継続的に出力さ
れることになり、処理進行段階は延長時間の分だ
け同一の段階にとどまるものである。
なお、上記実施例では基準温度メモリ33と基
準葉重比メモリ35とを設けているが、これら
は、ハードウエアとしては唯一のメモリの異なる
記憶領域であつてもよい。
また、加熱器操作信号生成部40、排湿手段操
作信号生成部44は、比例制御器40b、44b
を含む構成となつているが、要すれば、温度セン
サ9の温度信号と基準温度信号との偏差信号、及
び葉重センサ7及び演算増幅器47の葉重比信号
と基準葉重比信号との偏差信号が両方とも零にな
るような追値制御のループが構成されていれば足
り、特に、比例制御器40b、44bの双方、あ
るいは、一方に代えて、偏差信号が特定の不感量
を越えている場合に、デジタル信号を出力するよ
うにしたオンオフ制御器を採用してもよい。葉重
センサ7は1個に限らず、複数個を処理室6内の
適宜位置に配置して、これらの測定値を平均する
ようにしてもよい。
更に排湿手段操作信号は、排湿ベーン21と吸
気ベーン22とを連動するように構成されている
が、排湿ベーン21のみを作動させるものでもよ
い。
加えて、実施例の構成は、熱風の循環路として
循環ダクト18を備えた循環型乾燥装置である
が、要すれば、処理室6内に葉たばこ乾燥用の熱
風を確保するための加熱器13と処理室6から排
出される水蒸気の量を調整して葉重を調節する排
湿ベーンを備えていれば足り、所謂、直火型乾燥
装置に関しても、この発明を実施することができ
る。
なお、本実施例において、送風器14が本発明
の送風手段に、排湿用アクチユエータ15、駆動
桿19、操作桿20及び排湿ベーン21が排湿手
段に、演算増幅器40aと比例制御器40bが加
熱器操作信号生成手段に、加熱器制御装置42が
加熱器調整手段に、演算増幅器47が葉重比信号
生成手段に、演算増幅器44aと比例制御器44
bが排湿手段操作信号生成手段に、時分割信号発
生器48とゲート回路41、45とインバータ5
0が排湿調整時間指定手段にそれぞれ相当する。
また、各メモリには複数の記憶領域を形成し
て、種々の温度曲線、葉重比曲線に対応する複数
の基準温度データ群と基準葉重比データ群を記憶
させるように構成すれば、葉の種類等に応じて異
なつたパターンの温度と葉重比の制御を容易に行
うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、乾燥処
理の各進行段階について確保されるべき処理室の
温度を表わす一連の基準温度データ、及び同じく
乾燥処理の各進行段階について設定されるべき一
連の基準葉重比データを各アドレスに記憶するメ
モリと、クロツクパルス発生器からのクロツクパ
ルスに応答してアドレス信号を出し、メモリのア
ドレスを順次に指定するアドレス指定回路と、ア
ドレス信号に応答してメモリから順次に読み出さ
れる基準温度信号と温度センサからの温度信号と
の偏差信号が零になるように加熱器の操作信号を
出力する加熱器操作信号生成手段と、加熱器操作
信号に応答して加熱器の発熱量を調整する加熱器
調整手段と、各処理室内に設置され、葉たばこの
試料の葉重を測定する葉重センサと、葉重センサ
からの葉重信号を乾燥処理前に設定された初期葉
重に対して葉重比として算出する葉重比信号生成
手段と、アドレス信号に応答してメモリから順次
読み出される基準葉重比信号と、前記葉重比信号
生成手段からの葉重比信号との偏差信号が零にな
るように排湿手段操作信号を出力する排湿手段操
作信号生成手段と、所定時間間隔毎に入力する排
湿手段操作信号に応じて動作され、その状態を所
定時間間隔中保持する排湿手段と、所定時間間隔
毎に一定時間加熱器及び送風手段の動作を停止さ
せると共に、排湿手段操作信号を排湿手段に対し
て送り、それ以外の時間には排湿手段操作信号を
しや断する排湿調整時間指定手段とを設けるよう
にしたので、乾燥用熱風に葉重測定時の葉たばこ
が揺動されることがなく、正確に葉重測定ができ
ると同時に、その葉重変化によつて検出した葉重
比と、処理室の温度とを、メモリの理想葉重比デ
ータと理想温度データによつて追値制御しなが
ら、乾燥処理の各段階を進行させることができ、
これらによつて、葉たばこの味、風味及び香りを
十分に発現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は葉たばこの乾燥処理の各進行段階にお
ける葉重比を表すグラフ、第2図は同じく乾燥処
理の各進行階段における処理室の温度を表すグラ
フ、第3図は本発明の一実施例である葉たばこ乾
燥装置の構成を示す部分断面図、第4図は本発明
の一部を構成する葉重センサの一実施例を示す斜
視図、第5図は、第4図とは別の葉重センサの実
施例を示す斜視図、第6図は本発明の制御装置の
構成を示すブロツク図である。 1……葉重比理想曲線、2……温度理想曲線、
3……葉たばこ、3′……葉たばこの試料、6…
…処理室、7……葉重センサ、9……温度セン
サ、13……加熱器、14……送風器、15……
排湿用アクチユエータ、21……排湿ベーン、3
2……基準温度メモリ、34……アドレス指定回
路、35……基準葉重比メモリ、36……クロツ
クパルス発生器、40……加熱器操作信号生成
部、41……ゲート回路、42……加熱器制御装
置、44……排湿手段操作信号生成部、45……
ゲート回路、47……演算増幅器、48……時分
割信号発生器、50……インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 葉たばこが保持されている処理室と、加熱器
    及び加熱器により加熱された空気を処理室に循環
    させる送風手段と、処理室の湿度を調整する排湿
    手段と、処理室内に配設された温度センサとを備
    えた葉たばこ乾燥装置において、乾燥処理の各進
    行段階について確保されるべき処理室内の温度を
    表わす一連の基準温度データ、及び、同じく乾燥
    処理の各進行段階について設定されるべき一連の
    基準葉重比データを各アドレスに記憶するメモリ
    と、クロツクパルス発生器からのクロツクパルス
    に応答してアドレス信号を出し、メモリのアドレ
    スを順次に指定するアドレス指定回路と、アドレ
    ス信号に応答してメモリから順次に読み出される
    基準温度信号と温度センサからの温度信号との偏
    差信号が零になるように加熱器の操作信号を出力
    する加熱器操作信号生成手段と、加熱器操作信号
    に応答して加熱器の発熱量を調整する加熱器調整
    手段と、処理室内に設置され、葉たばこの試料の
    葉重を測定する葉重センサと、葉重センサからの
    葉重信号を乾燥処理前に設定された初期葉重に対
    して葉重比として算出する葉重比信号生成手段
    と、アドレス信号に応答してメモリから順次読み
    出される基準葉重比信号と、前記葉重比信号生成
    手段からの葉重比信号との偏差信号が零になるよ
    うに排湿手段操作信号を出力する排湿手段操作信
    号生成手段と、所定時間間隔毎に入力する排湿手
    段操作信号に応じて動作され、その状態を所定時
    間間隔中保持する排湿手段と、所定時間間隔毎に
    一定時間加熱器及び送風手段の動作を停止させる
    と共に、排湿手段操作信号を排湿手段に対して送
    り、それ以外の時間には排湿手段操作信号をしや
    断する排湿調整時間指定手段とを設けたことを特
    徴とする葉たばこ乾燥装置。
JP1427882A 1982-02-02 1982-02-02 葉たばこ乾燥装置 Granted JPS58134984A (ja)

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