JPS6159643B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6159643B2 JPS6159643B2 JP54131217A JP13121779A JPS6159643B2 JP S6159643 B2 JPS6159643 B2 JP S6159643B2 JP 54131217 A JP54131217 A JP 54131217A JP 13121779 A JP13121779 A JP 13121779A JP S6159643 B2 JPS6159643 B2 JP S6159643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- voice coil
- base material
- heat resistance
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 16
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/30—Windings characterised by the insulating material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はボイスコイルボビンに関し、さらに
詳しくは、耐熱性を向上させたボイスコイルボビ
ンに関する。
詳しくは、耐熱性を向上させたボイスコイルボビ
ンに関する。
ボイスコイルボビンは、ボイスコイルの巻芯に
なるもので、ボイスコイルに発生するジユール熱
に十分耐えることが要求され、同時に、振動板に
与える駆動力の損失を少なくするために軽量でな
くてはならない。
なるもので、ボイスコイルに発生するジユール熱
に十分耐えることが要求され、同時に、振動板に
与える駆動力の損失を少なくするために軽量でな
くてはならない。
このボイスコイルボビンは、耐熱性と軽量であ
ることの2点が要求されるので、最も一般的に
は、紙などを基材としてこれに耐熱処理を施し
て、耐熱性の向上を図つているが、ボイスコイル
に過大入力信号があつた場合には、かなりの高温
にさらされるために、発火することがあつて一層
の耐火性が要求されている。また、軽量で肉薄の
ボビンとして軽合金製のものを用いれば、耐熱性
の問題は解決されるが、重量が増すのでボイスコ
イルに発生する駆動力の全部が振動板の振動に使
用されず駆動力の損失が大きくなる。
ることの2点が要求されるので、最も一般的に
は、紙などを基材としてこれに耐熱処理を施し
て、耐熱性の向上を図つているが、ボイスコイル
に過大入力信号があつた場合には、かなりの高温
にさらされるために、発火することがあつて一層
の耐火性が要求されている。また、軽量で肉薄の
ボビンとして軽合金製のものを用いれば、耐熱性
の問題は解決されるが、重量が増すのでボイスコ
イルに発生する駆動力の全部が振動板の振動に使
用されず駆動力の損失が大きくなる。
そこで、この発明は紙と同様に軽く、しかも、
耐熱性に優れた材料でボイスコイルボビンを形成
しようとするもので、そのために、耐熱性に優れ
た樹脂を基材に含浸させることにより、基材の耐
熱性を補い、温度による寸法変化を抑え、基材に
は軽量さと、樹脂の含浸により基材自体に歪が生
じたりすることや、樹脂の含浸性を要求して、こ
れらを満足させる材料によりボイスコイルボビン
を形成することを特徴とするものである。
耐熱性に優れた材料でボイスコイルボビンを形成
しようとするもので、そのために、耐熱性に優れ
た樹脂を基材に含浸させることにより、基材の耐
熱性を補い、温度による寸法変化を抑え、基材に
は軽量さと、樹脂の含浸により基材自体に歪が生
じたりすることや、樹脂の含浸性を要求して、こ
れらを満足させる材料によりボイスコイルボビン
を形成することを特徴とするものである。
以下、この発明の実施例を添付した図面に沿つ
て説明する。図において符号1はポリアミドポリ
マーを処理したノーメツクスペーパーE54(デユ
ポン社製)を筒形に巻いて形成したボイスコイル
ボビン(以下、ボビンと略称する)で、これに、
ボイスコイル2が巻装され、ノーメツクスペーパ
ーE54は、温度、湿度の影響を受けて伸縮するの
で、ボビン1の基材であるノーメツクスペーパー
E54に伸縮を抑制すると共に、耐熱性に富む樹脂
1aを含浸したもので形成されている。
て説明する。図において符号1はポリアミドポリ
マーを処理したノーメツクスペーパーE54(デユ
ポン社製)を筒形に巻いて形成したボイスコイル
ボビン(以下、ボビンと略称する)で、これに、
ボイスコイル2が巻装され、ノーメツクスペーパ
ーE54は、温度、湿度の影響を受けて伸縮するの
で、ボビン1の基材であるノーメツクスペーパー
E54に伸縮を抑制すると共に、耐熱性に富む樹脂
1aを含浸したもので形成されている。
この基材はロールを通さない状態で提供される
ので、前記樹脂を含浸させる際にカレンダロール
掛けして基材に耐熱性に富んだ樹脂を均一に含浸
する。
ので、前記樹脂を含浸させる際にカレンダロール
掛けして基材に耐熱性に富んだ樹脂を均一に含浸
する。
基材に含浸させる耐熱性樹脂としては、下記の
ものが使用される。
ものが使用される。
1 フエノール樹脂
2 エポキシ樹脂
3 イミド樹脂
これらの樹脂は、単体、あるいは、混合体とし
て用いられ、耐熱グレードに合せて、その量、あ
るいは、混合量が選定される。
て用いられ、耐熱グレードに合せて、その量、あ
るいは、混合量が選定される。
基紙の成形例を挙げると、下記の通りである。
ノーメツクスペーパーE54 ……面積1m2
フエノール樹脂 ……10〜20g
あるいはフエノール樹脂10〜25gと、イミド樹
脂10〜25gとを混合し、常温で基材に対し含浸さ
せたのち自然乾燥する。この後加熱乾燥して樹脂
を硬化させ所望の耐熱性を得る。
脂10〜25gとを混合し、常温で基材に対し含浸さ
せたのち自然乾燥する。この後加熱乾燥して樹脂
を硬化させ所望の耐熱性を得る。
こゝで、得たる基材の耐熱をしらべてみると、
ノーメツクスペーパーE54自体では230〜250℃で
発火しているが、前記例によりフエノール樹脂を
含浸させたものは、300℃まで耐えることが確認
された。
ノーメツクスペーパーE54自体では230〜250℃で
発火しているが、前記例によりフエノール樹脂を
含浸させたものは、300℃まで耐えることが確認
された。
また、フエノール樹脂10〜25gと、イミド樹脂
10〜25gとの混合樹脂を含浸させた基紙は、350
℃まで耐えた。
10〜25gとの混合樹脂を含浸させた基紙は、350
℃まで耐えた。
上記の樹脂を含浸させることにより、ノーメツ
クスペーパーE54の温度による伸縮性も抑制され
る。即ち、ノーメツクスペーパーE54は温度40℃
湿度95%では1mm/10cmの膨張であるが、同一条
件ではフエノール樹脂を含浸させた基材にあつて
は、線膨張率0cm/℃とそれぞれ低下している。
クスペーパーE54の温度による伸縮性も抑制され
る。即ち、ノーメツクスペーパーE54は温度40℃
湿度95%では1mm/10cmの膨張であるが、同一条
件ではフエノール樹脂を含浸させた基材にあつて
は、線膨張率0cm/℃とそれぞれ低下している。
以上の説明から明らかなように、この発明のボ
ビンによれば、基材として、ノーメツクスペーパ
ーE54を用い、これに耐熱樹脂として、フエノー
ル、エポキシ、あるいは、イミドなどの樹脂を単
体、あるいは、混合樹脂を含浸させたものを用い
たから、耐熱性の向上と共に、伸縮性を抑制で
き、万一引火しても自己消火性があつてローコス
トで、軽く、耐熱性に富むものが得られる。
ビンによれば、基材として、ノーメツクスペーパ
ーE54を用い、これに耐熱樹脂として、フエノー
ル、エポキシ、あるいは、イミドなどの樹脂を単
体、あるいは、混合樹脂を含浸させたものを用い
たから、耐熱性の向上と共に、伸縮性を抑制で
き、万一引火しても自己消火性があつてローコス
トで、軽く、耐熱性に富むものが得られる。
添付図面はこの発明によるボイスコイルボビン
の断面図である。
の断面図である。
Claims (1)
- 1 基材として合成紙ノーメツクスペーパーE54
を用い、これにフエノール樹脂、エポキシ樹脂、
イミド樹脂の中の、少なくとも一つの樹脂を含浸
させて、耐熱性を向上させると共に、温度による
伸縮を抑制したことを特徴とするボイスコイルボ
ビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13121779A JPS5655012A (en) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | Voice coil bobbin |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13121779A JPS5655012A (en) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | Voice coil bobbin |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5655012A JPS5655012A (en) | 1981-05-15 |
| JPS6159643B2 true JPS6159643B2 (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=15052766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13121779A Granted JPS5655012A (en) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | Voice coil bobbin |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5655012A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62161497U (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-14 |
-
1979
- 1979-10-11 JP JP13121779A patent/JPS5655012A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5655012A (en) | 1981-05-15 |
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