JPS6164706A - 液状プレポリマ−の製造方法 - Google Patents

液状プレポリマ−の製造方法

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JPS6164706A
JPS6164706A JP18647384A JP18647384A JPS6164706A JP S6164706 A JPS6164706 A JP S6164706A JP 18647384 A JP18647384 A JP 18647384A JP 18647384 A JP18647384 A JP 18647384A JP S6164706 A JPS6164706 A JP S6164706A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はアルキレングリコールビス(アリルカーボネー
ト)を主成分とする不飽和モノマ〜の液状プレポリマー
を製造する方法に関し、詳しくは、グル化の心配がなく
室温で長期間の保存が可能な液状プレポリマーの製造方
法に関する。
(従来の技術) ジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)に代
表されるアルキレングリコールビス(アリルカーボネー
ト)は、透明プラスチック用モノマーとして、重合によ
り光学的及び機械的性能に優れた性能を有するポリマー
が得られ、特に有機ガラス(レンズ)として広(使用さ
れている。しかして、これらアルキレングリコールビス
(アリルカーボネート)のポリマー成形品は、対応する
モノマーに一般にラジカル開始剤を添加した後、注型重
合法により製造されている。しかしながらこれらフルキ
レングリコールビス(アリルカーボネート)の七ツマ−
は、実用に供するに十分な硬度を有するポリマー成形品
を得ようとすると、重合時に大きな重合収縮を生じる。
例えば、ジエチレングリコールビス(アリルカーボネー
ト)は重合時に約14%もの収縮をおこす。従って、ア
ルキレングリコールビス(アリルカーボネート)の一般
的な重合方法である注型重合では、十分な成凰精度を得
ることが困難である。
(発明が解決しようとする問題点) このため、フルキレングリフールビス(アリルカーボネ
ート)の重合収縮率を低減する方法がいくつか提案され
、例えば、予めジエチレングリコールビス(アリルカー
ボネート)に少量のラジカル開始剤を添加した後、加熱
重合することにより液状プレポリマーを製造する方法や
フルキレングリコールビス(アリルカーボネート)のモ
ノマーに、重合収縮率が低くかつ該フルキレングリフー
ルビス(アリルカーボネート)と共重合可能な第2モノ
マーを添加する方法などがある。しかしながら、前者の
液状プレポリマーの製造方法では、3次元架橋反応が進
行し、モノマーの重合率が約17%に達するとゲル化が
おこるため、重合時の収縮率は12%程度にしか改善で
きない。また、後者の第2単量体を添加する方法におい
て、重合収縮率を十分に改善するためには、第2単量体
を大量に添加する必要が生じ、その結果、得られるポリ
マー成形品はアルキレングリコールビス(7リルカーボ
ネート)樹脂が本来有する優れた光学的特性や機械的特
性が損なわれるという問題点がある。
(問題を解決するための手段) 本発明は、上記に鑑みて、アルキレングリコールビス(
アリルカーボネート)(以下、AGACと略記する)を
主成分とする樹脂の欠点である大きな重合収縮率を低減
すべく鋭意研究の結果、AGACを主成分とする不飽和
モノマーを、特定した溶媒中で重合した後肢溶媒を除去
することKよって、従来では製造することができなかっ
た重合率が17%以上でもゲル化を起こすことのないプ
レポリマーが得られることを見出し、本発明に至ったも
のである。すなわち、本発明によれば、プレポリマーの
製造時に、不飽和モノマーの重合率が17%以上になっ
ても、3次元架橋反応が進行せず、ゲル化の起こる心配
はなく、かつ所望の重合率を有し、低粘度の液状プレポ
リマーを製造することができ、長期間の室温保存が可能
であり、さらに該プレポリマーをさらに重合することに
より優れた重合体が得られる。
本発明に使用されるAGACを例示すればエチレングリ
コールビス(アリルカーボネート)、ジエチレンクリコ
ールビス(アリルカーボネート)、トリエチレングリコ
ールビス(7リルカーボネート)、プロピレングリコー
ルビス(7リルカーボネート)、ジプロピレングリコー
ルビス(7リルカーボネート)。
ポリオキシフルキレンポリオールビス(7リルカーボネ
ート)などである。
また、上記の如きAGACと共重合可能な不飽和上ツマ
−を、該AGACの好ましい物性を損わない一般に50
モル%以下の範囲内で、共に用いることも可能である。
かかる共重合可能な不飽和モノマーは、最終の目的とす
るAGACのポリマー成形品により適宜選択され、例え
ば高い屈折率、優れた機械的性質など改善された種々の
性質を付与し、あるいはポリマーを得る際の重合速度を
低下せしめるために使用される。特に高い屈折率を有す
るACACのポリマー成形品(レンズ)を得るために、
単独重合体の屈折率が1.5以上である共重合可能な不
飽和モノマーが使用される。本発明において好適に使用
される共重合可能な不飽和モノマーとしては、一般にビ
ニル化合物、7リル化合物などであり、代表的なものを
例示すれば、酢酸ビニル、塩化ビニル、ビニルアルコー
ル、スチレン、クールスチレン、メチルスチレンなどの
ビニル化合物;メチルメタクリレート、メチルアクリレ
ート、エチレングリコールジメタクリレート。
エチレングリコールビスグリシジルメタクリレート、2
−ヒドロキシエチルメタクリレート、フェニルメタクリ
レート、ビスフェノールAジメタクリレート、 2.2
−ビス(4−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパ
ンなどのツタクル酸エステル及びアクリル酸エステル、
ジアリルフタレート、ジアリルテレフタレート、ジアリ
ルイン7タレート、酒石酸ジアリル、エポキシコハク酸
ジアリル、ジアリルマレート、トリ7リルイソシアヌレ
ート。
アリルサリチレート、アリルフェニルカルバメートなど
の7リル化合物などが挙げられる。
本発明においては、重合溶媒として特にエーテル類、ケ
トン類または芳香族炭化水素類を選択的に使用すること
が、目的の良好な液状プレポリマーを得るために極めて
重要である。因みに、エーテル類、ケトン類または芳香
族炭化水素類の代りに、例えばエタノール。
イソプロピルアルコールなどのアルコール類を重合溶媒
として用いた場合には、AGACのプレポリマーを製造
するに際して、架橋ポリマーが重合時に固体として析出
し、液体状プレポリマーの製造は不可能である。また、
クロロホルムや四塩化炭素のようなノ〜ロゲン化炭素類
中で重合を実施する場合には、該ハロゲン化炭素がテロ
ーグンとして働くため、生成するプレポリマーはAGA
C樹脂が本来有する優れた特性を失う。本発明において
好適に使用されるエーテル類及びケトン類の代表的な例
を示すと、テトラヒドロフラン、1.3−ジオキサン、
1.4−ジオキサン、エピクジルヒドリンなどの脂環式
エーテル;エチルエーテル、ブチルエーテル、インブチ
ルエーテル、フロビルエーテル、エチレンクリコールジ
メチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル、プルピレングリフールジメチルエーテルなどの脂肪
族エーテル;アニソール、フエネトールなどの芳香族エ
ーテルなどのエーテル類及びシクロヘキサノン、シクロ
ペンタノンなどの脂環式ケトン;7セトン。
メチルエチルケトン、2−ペンタノン、3−ヘキサノン
、メチルインブチルケトンなどの脂肪族ケトン2アセト
フエノン、プロピオフェノンなどの芳香族ケトンなとの
ケトン類及びトルエン、キシレン、ベンゼンなどの一般
に炭素数が4個以内のフルキル基で置換された芳香族炭
化水素類が挙げられ、これらの1種または1種以上の溶
媒を混合して用いることが可能である。
なお、上記した如き重合溶媒の使用量は一概に決定でき
ないが、AGACを主成分とする不飽和上ツマー100
重量部に対して10〜2000重量部が一般的である。
すなわち溶媒の使用量が上記10重量部より少ない場合
には、プレポリマーの重合率が上昇し、かつ著しく粘度
が上昇し、実用に供することが困難であり、場合によっ
てはゲル化が起こりプレポリマーの製造が不可能になる
。また溶媒が上記2000重量部より多い場合には、モ
ノマーの重合率を十分にあげるために大量のラジカル開
始剤が必要となり、工業的にプレポリマーを製造するに
は不適当である。
本発明の重合反応は、一般にラジカル重合開始剤の存在
下に実施される。重合反応は加熱だけで進行するが、紫
外線、放射線の如き活性光線を照射することによって行
うこともできる。上記のラジカル重合開始剤は特に限定
されず、公知のものが使用できる。代表的なラジカル重
合開始剤を例示すると、ベンゾイルパーオキサイド、P
−クロルベンシイルバーオキサイド、2.4−ジクール
ペンゾイルパーオキサイド、デカノイルパーオキサイド
ラウノイルパーオキサイド、7セチルバーオキサイド等
のジアシルパーオキサイド、ジイソブーピルパーオキシ
ジカーボネート、ジセカンダ、リープチルパーオキシジ
カーボネート。
ジー2−エチルヘキシルパーオキシジカーボネート等の
バーカーボネート、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘ
キサネート、t−ブチルパーオキシビバレート等のフル
キルパーエステルあるいは7ゾビスイングチμニトリル
等のアゾ化合物である。なお、ラジカル重合開始剤の使
用量は、重合溶媒の種類、iなどにより異なり一概に決
定できないが、一般にAGACを含む不飽和上ツマー1
00重量部に対して0.1〜10重量部を用いることが
好ましい。
本発明の重合方法においては、攪拌しながら50〜15
0℃の温度で、実質的に飽和重合率に到するまで加熱し
た後、溶媒を留去あるいは水洗により除去することによ
り液状プレポリマーを製造できる。なお、重合の際に溶
媒の種類に応じては、加圧または減圧下で実施すること
も可能である。重合温度は製造されるプレポリマーの保
存安定性などに大きな影響を与える。使用するラジカル
開始剤の種類にもよるが、一般的に50℃以下の温度で
はラジカル開始剤の分解速度が遅(、重合が完結するた
めに非常な時間を要し、かつ加熱時間が不十分だと生成
するプレポリマー中にラジカル種が残存し、保存時に粘
度の上昇及びゲル化が起こる場合がある。また、150
℃以上の温度では、生成するプレポリマーが着色したり
、熱重合が進行する可能性があり好ましくない。
さらに1本発明の方法を実施するにあたっては、前記の
溶媒中で所定量のラジカル開始剤の配合された前記の単
量体を加熱し、飽和重合率に達した後、その温度で少な
くとも1時間以上さらに加熱し、痕跡量のラジカル開始
剤を分解させることが望ましい。なお、この加熱処理で
重合反応は進行することはないので、得られるポリマー
の品質はほとんど影響されることはない。
(発明の効果) 一般に好適な液状プレポリマーを得るためには、モノマ
ーを低重合して得られるプレポリマーがゲル化する前に
重合を停止することが必要である。また、液状プレポリ
マーを注型重合に供する場合には、鋳匿からの漏洩防止
、ガスケットの膨潤防止1重合による収縮防止などのた
め、該液状プレポリマーの重合率を高める方が好ましい
。一方、液状プレポリマーを注型重合後、脱気を容易な
らしめるためには、該液状プレポリマーの粘度は低い方
が好ましい。従って、目的の液状プレポリマーは一般に
15〜150七ンチボイズの粘度にU4裏することが望
ましい。
本発明によれば、重合率を高めてもゲル化の心配がなく
、所望の液状プレポリマーを容易に得ることができる。
また、本発明により得られる液状プレポリマーは、室温
で数ケ月放置してもゲル化せず、粘度の上昇も殆んどな
(安定で、長期間の保存が極めて良好である。さらに、
本発明により得られた液状プレポリマーは、注型重合に
供することにより、搗製かもの膨潤1重合収縮1重合歪
が解決され、良好なAGACのポリマー成形品を得るこ
とができる。
本発明を更に具体的に説明するため、以下に実施例を挙
げて説明するが、本発明はこれらの実施例VC限定され
るものではない。なお実施例において得られたプレポリ
マーは、下記の試験法忙よって諸物性を測定した。
(1)粘度(ηと略す) キャノンフェンスケ粘度計を用い、25℃における粘度
を測定した。
(2) 比ft(dと略す) 標準比重針を用い、20”Cにお1する比重を測定した
実施例 1〜7 ジ3チレングリコールビス(アリルカーポネー))60
I!を第1表に示す溶媒300IIに溶解し、ジインブ
ロピルパオシジヵーポネ−ト0.60 pを添加し、第
1表に示す重合温度で3時間重合した後、6#&を減圧
下留去してプレポリマーを得た。プレポリマーの性状を
:Jc1表に示す。また、製造したプレポリマーを30
℃で1ケ月靜置した後の粘度も第1表に示した。
比較例 1 ジエチレングリコールビス(7リルカーボネート)60
.pをイソプロピルアルコール300gに溶解し、ジイ
ソプロピルパーオキシジカーボネート0.60.9を添
加し、80℃で3時間重合した。重合時に白色固体状ポ
リマーが系中に析出して、液体状プレポリマーを得るこ
とができなかった。
実施例 8〜13 還流冷却器をとりつげた3つロフラスコにジエチレング
リコールビス(アリルカーボネ−))60#を第2表に
記載した所定量の1.4−ジオキサン及びジイソプロピ
ルパーオキシジカーボネートを添加したものを加え、約
20℃かげて100℃に加熱し、3時間この温度で重合
させた。その後、溶媒を減圧下留去してジエチレングリ
コールビス(アリルカーボネート)プレポリマーを得た
。得られたプレポリマーの性状を第24に示す。また得
られたプレポリマーを30℃で1ヶ月靜置した後の粘度
も第2表に示した。
82表 注)IPPニジイソプロピルバーオキシジカーボネート 実施例 14 ジエチレングリコールビス(7リルカーボネー))61
1を1.4−ジオキサン30011Llに溶解し、過酸
化ベンゾイル0.601を添加し、100℃で4時間攪
拌しながら重合した。
その後、1.4−ジオキサンを減圧下留去した。
得られたプレポリマーの性状は次のとおりであり、1ケ
月後も殆んど変りなかった。
比重: 1.184 (20℃) 粘度: 103 cps (25℃) 実施例 15〜17 ジエチレングリコールビス(アリルカーボネー))54
.9と第3表に示す単量体6gを1.4−ジオキサン3
00Iに溶解し、ジインプロピルパーオキシジカーボネ
ー) 0.30 Fを添加し、100℃で3時間攪拌し
ながら加熱した後、1.4−ジオキサンを減圧下留去し
た。得られたプレポリマーの物性を第3我に示す。また
、1ケ月30℃で静置した後の粘度も第3表に示す。
第    3    表 実施例 18 ジエチレングリコールビス(アリルカーポネー))60
.9を1.4−ジオキサン150gとベンゼン150I
iの混合溶媒に溶解し、ジイソプロピルパーオキシジカ
ーポネー) 0.60Iを添加し、80℃で3時間重合
した後、溶媒を減圧下留去して、ジエチレングリコール
ビス(アリルカーボネート)のプレポリマーを得た。こ
のものの物性は以下のとおりであり、1ケ月後も殆んど
変りなかった。
比重(d  )  、1.172 粘度(η )、43cps 実施例 19 フーヒレングリコールビス(7リルカーボネート)60
Iを1.4−ジオキサン300pに薯解し、シイツブp
ビルカーボネー) 0.60Iを添加し、100℃で3
時間重合しく穴後、溶媒を減圧下留去して、プロピレン
グリコールビス(アリルカーボネート)のプレポリマー
を得た。このものの物性は以下のとおりであった。
比重(d  )  、1.164 粘度(η )、18cps

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルキレングリコールビス(アリルカーボネート
    )を主成分とする不飽和単量体をケトン類、エーテル類
    及び芳香族炭化水素類の群から選ばれた少なくとも1種
    の溶媒中で重合せしめた後、該溶媒を除去することを特
    徴とする液状プレポリマーの製造方法
  2. (2)アルキレングリコールビス(アリルカーボネート
    )として、ジエチレングリコールビス(アリルカーボネ
    ート)を用いる特許請求の範囲第1項記載の製造方法
JP18647384A 1984-09-07 1984-09-07 液状プレポリマ−の製造方法 Granted JPS6164706A (ja)

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