JPS6169760A - (4−ピリジル)アルカンジオン系化合物およびその製法 - Google Patents

(4−ピリジル)アルカンジオン系化合物およびその製法

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JPS6169760A
JPS6169760A JP19357484A JP19357484A JPS6169760A JP S6169760 A JPS6169760 A JP S6169760A JP 19357484 A JP19357484 A JP 19357484A JP 19357484 A JP19357484 A JP 19357484A JP S6169760 A JPS6169760 A JP S6169760A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規な(4−ピリジル)アルカンジオン系化
合物およびその製法に関する。さらに詳しくは、一般式
(1): (式中、RはC1〜7のアルキル基またはフェニル基で
あり、XはC1、Brで代表されるハロゲン原子を表わ
す)で示される(4−ピリジル)アルカンジオン系化合
物、および4−メチルピリジンと一般式(z: (式中、Rは前記と同じ)で示されるアシルハライドと
を反応させることを特徴とする一般式(1)で示される
(4−ピリジル)アルカンジオン系化合物の製法に関す
る。
一般式(1)で示される(4−ピリジル)アルカンジオ
ン系化合物は文献未載の新規化合物であり、医薬合成用
中間体、lF!薬合薬用成用中間体各種薬品合成用中間
体として多様な用途が期待される有用な化合物である。
たとえば一般式(1)で示される(4−ピリジル)アル
カンジオン系化合物をアルカリ処理することにより、容
易に一般式(3): (式中、Rは前記と同じ)で示されるピコリルケトン系
化合物かえられる。このピコリルケトン系化合物は、心
臓用治療薬を合成するための中間体として有用な化合物
である。それゆえ、一般式(1)で示される(4−ピリ
ジル)アルカンジオン系化合物は、かかるピコリルケト
ン系化合物の中間体として極めてlli mが高い。
[従来技術] 従来、一般式(3)で示されるピコリルケトン系化合物
の製法には、いくつかの方法が知られているが、いずれ
も製造効率がわるい。
たとえば、ピコリンにアルキルリチウムを作用させて生
成するとコリルアニオンとアシルハライドとを反応させ
て合成する方法(コレクション・チェコスロバキア・ケ
ミカル・コミユニ’7− シ3 ンス(Collect
ion Czechoslov、 Cheii。
Communs、 ) 26.1426(1961)、
収率45%)では、アルキルリチウムが水分、酸素など
に対して敏感なため、不活性ガス気流下で取扱わねばな
らず、またピコリンとナトリウムとからえられるピコリ
ルアニオンとアシルハライドとを反応させて合成する方
法(特開昭50−129571号公報)は収率が9%と
低い。またピリジンと2.6−シクロロベンジルブロマ
イドよりえられる4級塩にアセトンを反応させて合成す
る方法(ジュスチュース・リービッヒス・アナーレン・
デル・へミ − (Justus  Liebigs 
 Ann、  chegi、)600  、  176
、収率57%)では、生成するN−ベンジル−4−ピリ
ジルアセトンを遊離の4−ピリジルアセトンとするため
の反応が必要であり、工程が長く複雑となり、経済的に
不利である。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、ピコリルケトン系化合物の収率が低い、製造
工程が長いあるいは特殊な薬品を使用するため製造コス
トが高くなるなどという間−題を解決するためになされ
たものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、工業的に有利な一般式(3)で示される
4−ピコリルケトン系化合物の製法を開発すべく鋭意研
究を重ね、4−アルキルピリジンを4級化した際に4−
アルキル基のα位の水素原子が活性になることに注目し
、4−アルキルピリジンについてアシル化を検討したと
ころ、従来法におけるような特殊な薬剤を用いることと
なく、温和な条件で4−アルキルピリジン系化合物とア
シルハライドとを単に混合するという簡便な方法で、一
般式(1)で示される(4−ピリジル)アルカンジオン
系化合物かえられ、該化合物から容易かつ高収率で4−
ピコリルケトン系化合物を合成しうろことを見出し、本
発明を完成した。
すなわち本発明は、一般式(1)で示される(4−ピリ
ジル)アルカンジオン系化合物および4−メチルビリジ
ンと一般式(2で示されるアシルハライドとを反応させ
ることを特徴とする一般式(1)で示される(4−ピリ
ジル)アルカンジオン系化合物の製法に関する。
[実施例] 本発明の新規な(4−ピリジル)アルカンジオン系化合
物は一般式(1): (式中、Rは前記と同じ)で示され、その具体例として
は、たとえば3−(4−ピリジル)−2,4−ペンタジ
オン、2−(4−ピリジル)−1,3−ジフェニル−1
,3−7’ロバンジオンなどがあげられる。
一般式(1)で示される化合物は、4−メチルビリジン
と一般式(2J: (式中、Xは前記と同じ)で示されるアシルハライド、
たとえば塩化アセチル、臭化アセチル、ヨウ化アセチル
、塩化ブチロイル、塩化カプロイルなどとを反応させる
ことにより、一般式(1)で示される(4−ピリジル)
アルカンジオン系化合物および一般式(3)で示される
4−ピコリルケトン系化合物の混合物としてえられる。
4−メチルビリジンと一般式(′2Jで示されるアシル
ハライドとのモル比や反応温度は、とくに限定されない
が、アシルハライドに対して4−メチルビリジンは1〜
4倍モル用いるのが好ましく、また反応温度は一60〜
100℃の範囲で行なうのが好ましい。前記混合物の生
成比は反応条件によって異なり、たとえば低温(約−1
0℃)で4−メチルビリジンに0,4倍モルの塩化アセ
チルを加えたばあいには、3−(4−ピリジル)−2,
4−ペンタジオンと1−(4−ピリジル)−2−プOバ
ノンの生成比は約98/2であり、約40℃で4−メチ
ルビリジンに塩化アセチルを等モルくわえたばあいには
、前記生成比は約55/ 45である。
該反応における反応中間体と推定される4−アルキルピ
リジンのドアシル化合物は、本来固状物質である。した
がってこの中間体を溶解し、アシルクロライドに対して
不活性な、たとえばベンゼン、モノクロロベンゼン、ク
ロロホルムなどの溶媒を用いるのが好ましい。該中間体
の溶解性はベンゼン〈モノクロロベンゼン〈クロロホル
ムの順に大きくなっており、収率もこの順で、クロロホ
ルムを用いたばあいに最も高くなる。
本発明の一般式(1)で示される(4−ピリジル)アル
カンジオン系化合物をNa081  に0■、Ha2C
03などのアルカリ水溶液で処理すると、容易に80%
以上の高収率で一般式(3)で示されるピコリルケトン
系化合物をうろことができる。
使用するアルカリは、一般式(1)で示される化合物に
対して少なくとも等モル必要である。反応温度や反応時
間にはとくに限定はないが、通常0〜100℃、2〜3
時間の範囲で行なうのが好ましい。
つぎに実施例をあげて本発明をさらに詳しく説明するが
、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 4−メチルビリジン11.69およびクロロホルム35
SFからなる溶液を−20〜−10℃に冷却したのち、
撹拌しながら塩化アセチル7.8gを1時間要して滴下
した。そののち3時間で室温にもどし、クロロホルムと
未反応の4−メチルビリジンを留去して濃縮した。残渣
にトルエンを加えて濾過し、結晶(4−メチルビリジン
・塩酸塩)を濾別したのち、濾液を濃縮・蒸留してbp
 103℃(1a+mtlO)の留分7.2g (ap
71〜73℃、塩化アセチルからの収率81%)をえた
えられた蒸留物についてNHR分析および元素分析を行
ない、3−(4−ピリジル)−2,4−ペンタジオンで
あることを確認した。
分析結果はつぎのとおりである。
I H−NHR分析(δ値、opal):  1.91
  (6H1s)、7.26  (2H,d)、8.7
0  (2H,d)、16.8(H,s) 元素分析(%) : Cue Hn NO2理論値: 
C67,7886,26N 7.90実験値: C67
,22H6,15N 7.87なおNHR分析はCDC
I 3溶媒でTH3内部標準法、608H2で行なった
実施例2 4−メチルビリジン18.6gおよびクロロホルム32
gからなる溶液を40〜45℃にしたのち、撹拌しなが
ら10分間を要して塩化アセチル15.7gを滴下した
。そののち60℃で3時間加熱撹拌した。
ついで4−メチルとリジン18.6gを追加し、クロロ
ホルムを留去して反応液を濃縮した。残渣から結晶(4
−メチルビリジン・塩酸塩)を濾別したのち、濾液を濃
縮・蒸留してbp 100℃(3aall(1)の留分
3.8g(塩化アセチルからの収率21.5%)と、b
p 128℃(3a*H(1)の留分4.79 (塩化
アセチルからの収率17,4%)とをえた。
えられたR’tB物についてNHR分析および元素分析
を行ない、bp 128℃(3sHQ)の留分が3−(
4−ピリジル)−2,4−ペンタジオン、bp 101
℃(3ml1g)の留分が1−(4−ピリジル)−2−
プロパノンであることを確認した。
分析結果はつぎのとおりである。
bp 128℃(3#I+1Illl)の留分11l−
NHR分析(δ値、ppg+):  1.91(6N、
 S)、7.26(211、d)、8.70(2H1d
)、16.8(H,s)元素分析(%) : CIOH
ll NO2理論値二G67.78 86.26N7.
90実験値:C67,39H6,24N 7.91b9
128℃(3顛■口)の留分 I ll−NOR分析(δ値、I)Elm):  2.
05  (3H,s)、3.60  (28S S)、
 6.95  (2H,d)、 8.35(2H、d) 元1g分析(%) : C8H9N。
理論1i1 : C71,06H6,71N10.36
実験値:C71,54H6,68N10.48なおNH
R分析は実施例1と同様の条件で行なった。
実施例3 4−メチルビリジン11.6gおよびクロロホルム36
iJからなる溶液を10℃にし、撹拌しながら1時間を
要して塩化ベンゾイル14.19を滴下し、ひきつづき
室温(25℃)で3時間撹拌した。ついで反応液に20
%NaOH200gを加えて室温で2時間撹拌したのち
反応液を分液し、油層を濃縮して結晶をえ、ベンゼン−
〇−ヘキサンの容量比で273の溶媒から再結晶してm
p123〜125℃の結晶8グ(塩化ベンゾイルからの
収率26,6%)をえた。
えられた結晶についてNHR分析および元素分析を行な
い、2−(4−ピリジル)−1,3−ジフェニル−1,
3−プロパンジオンであることを確認した。
分析結果はつぎのとおりである。
11トNHR分析(δ値、 DI)II):  6.7
(H,S)、1.1〜8.4(1211,1,8,5(
2M 、 d)なおNHR分析は、溶媒を(CD3 )
 2 SO2にした以外は実施例1と同様の条件で行な
った。
参考例1 3−(4−ピリジル)  −2,4−ペンタンジオン1
7.7グ、クロロホルム120gに20%水酸化ナトリ
ウム209を加え、30〜40℃で3時間攪拌した。そ
ののち油層を分取し、蒸溜によりb p 1(24〜b
12.2SF (収率90.4%)をえた。
[発明の効果] 本発明の製法によると、工業的に入手容易な出発原料を
用い、効率よくかつ容易な操作で新規な(4−ピリジル
)アルカンジオン系化合物がえられる。
またえられた(4−ピリジル)アルカンジオン系化合物
から、容易に4−ピコリルケトン系化合物を合成づるこ
とができ、従来の取扱いが煩雑な原料を用いた方法や効
率が非常にわるい方法による4−ピコリルケトン系化合
物に比べて、安価に4−ピコリルケトン系化合物がえら
れる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、RはC_1_〜_7のアルキル基またはフェニ
    ル基を表わす)で示される(4−ピリジル)アルカンジ
    オン系化合物。 2 3−(4−ピリジル)−2,4−ペンタジオンであ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3 2−(4−ピリジル)−1,3−ジフェニル−1,
    3−プロパンジオンである特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 4 4−メチルピリジンと一般式(2): ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、RはC_1_〜_7のアルキル基またはフェニ
    ル基であり、Xはハロゲン原子を表わす)で示されるア
    シルハライドとを反応させることを特徴とする一般式(
    1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、Rは前記と同じ)で示される(4−ピリジル)
    アルカンジオン系化合物の製法。 5 一般式(2)のXが塩素原子または臭子原子である
    特許請求の範囲第4項記載の製法。
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